東川篤哉のレビュー一覧

  • 密室に向かって撃て!

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    東川篤哉の長篇ミステリ作品『密室に向かって撃て!』を読みました。
    『密室の鍵貸します』に続き、東川篤哉の作品です。

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    烏賊川市警の失態で持ち逃げされた拳銃が、次々と事件を引き起こす。
    ホームレス射殺事件、そして名門・十乗寺家の屋敷では、娘・さくらの花婿候補の一人が銃弾に倒れたのだ。
    花婿候補三人の調査を行っていた《名探偵》鵜飼は、弟子の流平とともに、密室殺人の謎に挑む。
    ふんだんのギャグに織り込まれた周到な伏線。「お笑い本格ミステリー」の最高峰!
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    2002年(平成14年)に刊行された、架空の地方都

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    2023年01月02日
  • 完全犯罪に猫は何匹必要か?

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    猫がこういったミステリーの要素になっていくのが面白かった。題からどんな内容になるのか不思議だったが、猫がちゃんとキーになっていて、猫が途中こんがらがった。

    ユーモアがあり、それを損なわないリアリティがありそのギャップが毎回面白い。

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    2022年12月31日
  • 謎解きはディナーのあとで ベスト版

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    シリーズ、ベスト版。
    それぞれ一〜三巻から1話ずつセレクト。
    どれも面白いですね。

    風祭警部、宝生麗子、そして秘書兼運転士の影山執事。それぞれのキャラもしっかり書き分けられ、その会話も楽しいですね。

    毎回、影山の推理が冴える、いわゆる安楽探偵物しょうか?

    ・二股にはお気をつけてください
    ・アリバイをご所望でございますか
    ・犯人に毒を与えないでください
    ・殺意のお飲み物をどうぞ

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    2022年11月23日
  • 館島

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    コメディー要素が強いが、ちゃんと本格ミステリー。特徴的な建物が、綾辻行人の十角館の殺人を連想させる。1980年代、瀬戸大橋が完成する前の時代設定で、台風の大きさはミリバール、野球チームは大洋、と今の若者には馴染みのない表現も懐かしい。今年出た『仕掛島』を続けて読んでみようと思う。

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    2022年11月20日
  • 館島

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    物語の舞台となった別荘。
    この形に意味がないわけはないよなぁ。絶対に、トリックとして使われるよなぁ、と思いながら読み進めていました。
    トリックの詳細は予想していた通りのものでしたが、犯人の断定はできず。理由がまさかでしたので。

    まあ、予想はつきやすいトリックだとは思うのだけど、そもそもこの別荘の外観が何を意味しているのか。そこに気づかないと、看破したとは言えないのではないでしょうか。気づかなかったです。
    仕事で嫌というほど目にするものなのだけど。もう、毎日目にしている存在なのだけど。

    あれを構造物として建てようとは思わない。十文字和臣氏に打倒です。十文字というネーミングもミスリードなんでし

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    2022年11月19日
  • 映画 謎解きはディナーのあとで

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    2013年購入
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    この壮大なトリックとストーリーをつくれる作者が凄い。映画は昔何度も見てるけど、犯人は覚えてなかったから新鮮に読めた。
    人生で一度は豪華客船の船旅してみたいなぁと思う。

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    2022年11月04日
  • 密室の鍵貸します

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    初めてこの著者の作品を読んだ。

    謎解きはディナーの後では昔にドラマで見たことがあったが、この人が書いていると知った時は驚いた。

    ミステリーなどの殺人事件ではコミカルに描くというのがあまりなく、そもそも殺人は個人を描くと重くなりがちだが、かなりライトにテンポ良く描かれ尚且つ面白い。今後の作品も読みたい。

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    2022年10月21日
  • 探偵さえいなければ

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    犯人が初めに明かされる倒叙ミステリーが多い短編集。犯罪を犯す人間の弱さが、鵜飼探偵、砂川警部など異次元のキャラによって引き立つ。本作品のキモを開設する素晴らしい解説をする阿津川氏。そんな短編集でも異色なのが「ゆるキャラはなぜ殺される」の、衝撃(笑撃?)のラスト。

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    2022年09月24日
  • 完全犯罪に猫は何匹必要か?

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    ★悪いがこの野良猫はいただいていくよ。(p.25)

    【感想】
    ・すごいなと思います。こんな感じのユーモアミステリでこんだけ長い話をつくれるのはけっこうな力量ではなかろうかと。それもちゃんとおもろい。まあ、この手のは著者との相性が大きくて、楽しめるかシラケるかはそれぞれなんですけどぼくには合ってました。
    ・この手の話に出てくるわりに探偵さんも刑事さんもめちゃくちゃアホでもなくけっこうシャープなところを見せてくれます。ユーモアミステリで破綻が少なくちゃんと推理できるというのもすごいです。トリックはまあ、パーツパーツはわりとすぐわかるでしょうがそれとは別に楽しい小説としてもなんら破綻してないと思い

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    2022年09月17日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    名推理をする探偵のウマ、「ルイス」と、ルイスの言葉(ウマ語)だけ理解できる女子高生、「陽子」が謎を解いていくというお話。今までの東川さんの作品の中でも、設定からかなりぶっ飛んでいて、驚きでした。

    お話自体は、いつもの東川さんの作品のようにコミカルな謎解き物語になっていると思います。最後のお話は、特に難しい謎になっていました。

    突飛なお話ではありますが、このままシリーズ化しそうな気もします。続編が出ないか、楽しみになる本です。

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    2022年09月11日
  • 伊勢佐木町探偵ブルース

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    伊勢佐木町で探偵事務所をやってる桂木圭一と神奈川県警トップを父に持つ伊勢佐木署のエリート刑事一之瀬脩が桂木母と一之瀬父の再婚により義兄弟になり2人が不本意ながらもバディさながら事件を捜査。2人のやり取りが面白いです。
    是非ともシリーズ化して欲しいです。

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    2022年09月08日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    どんでん返しと言うには少しインパクトが薄い感じがしたけど、内容はそれぞれさすがと思える程に面白かった。法月綸太郎のガリバリズム小説が唯一どんでん返しを感じた作品だった。

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    2022年09月04日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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     タイトルの通り、馬が探偵って所が東川ワールド。
     サラブレッドのルイスの相棒は牧場の娘・陽子。何故か関西弁で話すルイスの言葉が解るのは陽子だけで、ルイスの推理をさりげなく周りに伝えていくのがコミカルで好きなテイストです。
     ぜひシリーズ化希望です。

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    2022年08月03日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    馬探偵ルイスとウマ語が解る女子高生という設定の話。最初はくだらないとか思っていたが、作者の面白さが光る。ちょいちょいギャグを入れて来てとても面白い(^^)

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    2022年07月14日
  • 完全犯罪に猫は何匹必要か?

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    東川篤哉の長篇ミステリ作品『完全犯罪に猫は何匹必要か?』を読みました。
    ここのところ、国内のミステリ作品が続いています。

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    「『招き寿司』チェーン社長・豪徳寺豊蔵が破格の金額で探偵・鵜飼杜夫に愛猫の捜索を依頼した。
    その直後、豊蔵は自宅のビニールハウスで殺害されてしまう。
    なぜか現場には巨大招き猫がおかれていて!? 
    そこでは10年前に迷宮入りした殺人事件もおきていた! 
    事件の鍵を握るのは“猫”? 
    本格推理とユーモアの妙味が、新しいミステリーの世界に、読者を招く!
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    2003年(平成15年)に刊

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    2022年07月10日
  • うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理

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    ネタバレ

     久々の長編を刊行したばかりの東川篤哉さんだが、新刊はまた連作短編集に戻りました。とりあえず手に取ったが、今回の探偵役は…馬???

     房総の田舎町にある牧場で飼育されている、元競走馬のルイス。牧場の娘の陽子は、なぜかルイスの言葉を聞き取ることができ、会話が成立するという無茶苦茶な設定。少なくとも、馬が探偵役というミステリーに前例はあるまい。

     「馬の耳に殺人」。本作中、殺人事件はこれだけ。田舎の乗馬クラブに何が起きたのか。こう言っちゃ失礼だが、ロジックの面でもなかなか練られており、感心させられた。乗馬の知識きちっと伏線になっているし。しかし何者なんだルイス。

     「馬も歩けば馬券に当たる」

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    2022年06月29日
  • 密室の鍵貸します

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    鵜飼探偵や砂川警部など愉快なキャラクターたちが奔走して事件を解決していくのを、軽快に読み進めることができた。
    戸村が自分の指紋を拭き取ったり、おつまみを捨てたり、警察に通報しなかったり、なんで!って言いたくなるようなことが多かったが、事件を複雑にするどころか事件解決の鍵になっているとは、と唸った。
    密室が生まれた理由も、真犯人の動機も納得のいくクオリティで、さらに面白くて読みやすいというすごさ。あとがきで有栖川有栖も書いていたが、全部を兼ね備えた作品を生み出すのは、なかなか容易ではないのだろうと思う。
    烏賊川市シリーズの次回作も楽しみだ。

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    2022年05月28日
  • 「さあ、どんでん返しだ。」(キャンペーン8作品無料試し読み)

    購入済み

    気になる気になる

    気になる作家さんが複数いるが、文章が好みかどうかわからなかったので無料試し読みで確認。最初から引き込まれるタイプと中々進まないけどいつの間にか引き込まれてるタイプと最後まで無理なタイプがあった。コレを参考にして作品を選ぼうとおもった。

    #ドキドキハラハラ #シュール #怖い

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    2022年09月29日
  • 謎解きはディナーのあとで ベスト版

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    事件ひとつひとつは
    本気のミステリ好きには
    物足りないけど
    コメディー含むミステリとしては
    楽しみながら読めました

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    2022年05月14日
  • 交換殺人には向かない夜

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    ネタバレ

    小説ならではのトリックは面白かった。
    ラストのシーンのあえて書いた作者の意図を考えてしまうと、また違った展開があるのではないかと期待してしまう。

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    2022年05月06日