東川篤哉のレビュー一覧

  • ライオンの歌が聞こえる――平塚おんな探偵の事件簿2

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    1弾 読んで 絶対 続きを読むと 決意して 読みました。

    やはり このふたりの 掛け合い 最高ですね。

    東川作品の中で 最高の ペアですね。
    (独断ですが)

    推理は 意外性ありで 楽しめました。

    確か 3弾もあるので 楽しみです。

    でも 読んでしまうのが もったいないとも思いますが。

    読まないで 後悔するよりも

    読んで 後悔したいです。

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    2020年04月27日
  • はやく名探偵になりたい

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    今回は 迷探偵ではなく 本当に 名探偵になってしまいましたね。

    最後の短編は 犬(?)を 主人公に 吾輩は猫ふうに アレンジして 楽しめました。

    烏賊川市シリーズ やはり 好きです。

    でも こんな名前の市には 住みたくは ないですがね。

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    2020年03月11日
  • 私の嫌いな探偵

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    短編集でした。
    このコンビの 作品は 長編を先に 読んでしまったので
    なんか 新鮮でした。

    一番お気に入りは
    烏賊神家の一族の殺人

    もちろん 犬神家の一族から とったのかな。
    文中に出てくる ちょっとした ボケが 大好きです。
    ほかのものも 読んでみようと思います。

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    2019年12月06日
  • ここに死体を捨てないでください!

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    題名に 惹かれて 読みました。
    関係ない ことが つながっていく。
    さすがですね。
    ちょっと 犯人の 動機が 弱いかな。と思いましたが
    まあ 納得ですね。
    ほかの 作品も どんどん 読もうと思っています。

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    2019年11月24日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

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    推理してみるが
    全部 外れました。
    以外で 楽しく読めました。
    続編は ちょっと 難しいですかね。

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    2019年11月13日
  • 探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて

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    ディナーの後では ドラマで 見ていたのですが。
    東川さんの 本は 初です。
    テンポがよく 
    途中に 横溝作品。アガサクリスティー作品。
    をちりばめて ちょっと ひとり 微笑んでしまいました。続編も ぜひ 読んでみたいです。

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    2019年10月17日
  • 魔法使いと刑事たちの夏

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    魔法使いシリーズ2作目。

    論理的であるはずのミステリー小説に、魔法などという非現実的なものを持ち出してはいけない
    ……という不文律を打ち砕く、革新的なミステリ。

    事件があって→魔法の力で誰が犯人かを暴いて→犯行の確固たる証拠・論理を導きだす→逮捕
    というのが大体の流れ。

    短編だし、犯人が割とすぐ分かっちゃうし、長編ミステリで色々散りばめられた情報から「自分で謎解きしたい!」というミステリ上級者には物足りないかも。
    裏を返せば、「推理小説は難しくて苦手……」とか、「読書に没頭できるまとまった時間は無いけど、ミステリは好き」とか言う層にはお手軽に楽しめるはず。

    あとは、殺人事件が起きてるの

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    2019年09月22日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

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    【第一話】春の十字架
    【第二話】もっとも猟奇的な夏
    【第三話】切りとられた死体の秋
    【最終話】バラバラ死体と密室の冬

    アームチェア・ディテクティブスタイルの短編探偵小説が四編。
    と思いきや、まるごと一冊でひとつの仕掛けがあって、思わず前の方のページを振り返っちゃいました。完全に、作者の手のひらを転がされてましたね。

    事件それぞれについては、表現があっさりしてるからグロさを感じにくいんだけど、ちょっと猟奇的が過ぎるかな……
    ドS刑事の影響かな?感覚マヒしそう
    まあ、現実でニュースで流れてるのと同じぐらいの感覚だけれど。

    各話分けて見ると、読者に謎を解かせるタイプじゃないから、ヨリ子さんの謎

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    2018年10月10日
  • ライオンの棲む街――平塚おんな探偵の事件簿1

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    ネタバレ

    評価は5.

    内容(BOOKデーターベースより)
    都会で夢破れ、故郷・平塚に帰ってきた元OLの川島美伽は、高校時代の旧友・生野エルザと再会する。“雌ライオン”の異名を持つエルザは、地元の刑事も一目置く名(?)探偵に成長していた…!強引に助手にされた美伽はエルザと共に、厄介な依頼人が持ち込む奇妙な事件の調査を始める。海と祭りの街を舞台に、最強の美女探偵コンビの名推理が炸裂する本格ミステリー誕生!

    ライトノベルだったか?と思ったが、イヤイヤ読み進めているウチにどれぞれの個性が浮き出てきてそれなりに楽しめた。おいしいとこ取りだけどその実27歳探偵コンビを温かく見守る刑事がなかなか良い。

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    2018年06月11日
  • 学ばない探偵たちの学園

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    コミカルで軽い文体だけどしっかりとミステリー。ラスト50ページ、転がり落ちるように全てがわかる感覚がたまらない。読み終わったあとに冒頭付近の描写を思い出しながら「お前が…伏線だったのか……」と簡単の声を上げた。

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    2018年03月01日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    ネタバレ

    館ものにもいろいろあって面白い。性格が悪い探偵って結構好き。古野さんのユイカシリーズはもともと好きじゃないけど、今回はホルン四重奏に関係する事件なので面白かった。とはいえ、ホルン吹きはDの音をミって呼ばないのでは?

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    2017年11月19日
  • 純喫茶「一服堂」の四季

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    毎度毎度東川篤哉にはやられてしまいます。どうしてもベタなギャグと軽い文章のため誤解されがちなのですが、東川作品はガチガチの本格ミステリなんですよね。
    使い古されたネタをこのように展開させるのか! と驚きと喜びに満ちた読後感なのでした。
    鎌倉にひっそりと佇む時間が止まったかのような喫茶店。そこの店主ヨリ子は極度の人見知りだが、猟奇事件の推理を始めた途端に態度が豹変する。この設定もあれこれの寄せ集めのような感じもあるのですが、そんなことは些末なことなのです。そこには十字架磔死体や頭部と手首が切り落とされた死体など猟奇に彩られた事件と、何故どうやって誰がという魅力的な謎があるのです。それがテンポよい

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    2017年11月08日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    タイトル通り、どんでん返しもの。
    自薦だけあって、それぞれの作家さんの特徴が出てて大変面白く読めました。
    なーんか読んだことある話ばかりだなー
    まー自薦だから他ので読んだんだろーなー
    と思ってたら同じ本が自宅の本棚にあったのは内緒

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    2017年10月17日
  • ライオンの棲む街――平塚おんな探偵の事件簿1

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    東川氏の新しい探偵シリーズもの。
    神奈川県平塚を舞台に、女探偵とその助手が
    次々と謎を解明していくというお話し。

    随所にギャグをちりばめた「東川節」は健在(^ ^
    登場人物みなキャラが立ってるし、
    文章は相変わらずテンポが良いし、
    謎解き部分はきちっとミステリしてるし、
    安心して読めて、決して裏切られない(^ ^

    いや、これは人気出るわね > 東川氏

    文庫版は、巻末に平塚の書店員さんのあとがきがあり、
    これがまた平塚ネイティブの「自虐たっぷり」で
    とってもラブリー(^ ^

    烏賊川市シリーズよりリアリティがあって、
    私はこちらの方が好きかも(^ ^
    テレビドラマ化しやすい作品だと思

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    2016年10月12日
  • 探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて (1)

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    こういうゆるーい推理小説が好きです。その緩さがうまく漫画にも反映されていて大満足な一冊。
    アリサ可愛すぎてときめいちゃう。

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    2016年03月03日
  • 魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?

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    ミステリーの世界に魔法使いを登場させるというぶっ飛んだ設定なのですが、結構面白かったです。

    魔法があるから簡単に解決しない、というところがなかなかおもしろいですね。

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    2015年06月12日
  • 魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?

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    魔法使いというファンタジーが現実の殺人事件を邪魔することなく上手く共存していて謎解きもしっかりしてた

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    2015年06月07日
  • 交換殺人には向かない夜

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    東川篤哉さんの作品を読むのは5作目。
    その中で最も面白かった。
    トリックはトリックで隠せ。そんな感じ?
    都合の良い展開、軽い文章、随所に見られるギャグで非常に読みやすい。
    遠山真里子のキャラが好み。
    ユーモアミステリーに分類されるとは思うが、プロットはしっかりと本格ミステリー。

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    2023年12月12日
  • 魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?

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    東川作品はシリーズによってミステリの核となるパターンを変えているのですが、今シリーズでは「倒叙もの」です。しかもそこに「魔法使い」を加えるという変化球。もちろん本格ミステリとしてロジックで勝負しているので、魔法で解決はしません。倒叙ものではコロンボにしろ古畑にしろ、この人が犯人だと決めた上で犯人のミスを探すようなところがあり、その直感力が魔法じみて感じることがあります。(理由が説明されているとしても)そこでその魔法じみた部分を本当に魔法でやっているんですよね。魔法で犯人を確定してから、証拠やミスを探す。なるほどその手があったかと膝を打ちました。
    本格ミステリとしてのネタは使い古されたものでも、

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    2015年04月19日
  • 探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて (1)

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    原作ファンです。元々、東川先生の作品はコミカルなノリが漫画と相性が良いだろうとは思っていましたが、ここまでベストマッチとは、衝撃です。
    森ゆきなつさんの絵柄が私の好みってのもありますが、原作テイストそのままに漫画化してくれているので、原作ファンとしても大満足。
    (推理の途中で大人に諭されて泣き出す有紗ちゃんなど、文章より漫画の方が自然すぎて、もう、漫画万歳の一言)

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    2015年04月16日