東川篤哉のレビュー一覧

  • 博士はオカルトを信じない

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    東川先生の書くキャラクターはクセが強いけどどの人も憎めなくて大好き。
    丘くんとヒカルさんのやり取りがとても面白かった。

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    2026年05月03日
  • 館島

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    このトリックって、実際のところどうなんでしょうか?本当にできるの?アリなの?
    実現可能かはともかくとして、東川さんの作品にしては大掛かりなトリックだな、と。
    コミカルさは烏賊川市シリーズなどに比べるとやや抑えめ。だけど、刑事さんがすぐに女の子を押し倒そうとするところは要らなかったかな笑
    続編がありそうな終わり方、と思ったらやっぱりあるんですね。早速注文しました。

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    2026年04月29日
  • 新 謎解きはディナーのあとで2

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    お嬢様刑事の麗子と
    毒舌名推理の執事・影山

    伏線回収が下手くその私は
    シリーズ全巻読んでも毎回
    「そういうことだったのか…!」と
    麗子同様の凡庸な頭です。

    執事はもちろん櫻井翔さんをイメージしながら…

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    2026年04月15日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    おなじみの一行目一緒ショートショートのシリーズ。今回は初読みの作家さんが多かった気がする。特に最初の方、ロボットとかAIとかが続いて、大丈夫かいな、と思ったけど、真梨幸子さんや東川篤哉さんはちゃんと違うテイストで来ててさすがと思った。殺人が罪ではないという世界から、死刑等の罪になるという法律ができた、という大沼紀子「もう、ディストピアじゃん」は皮肉が効いてて特に印象的。面白かった。五十嵐律人「革命夜話」も違う切り口でとても良かった。敗戦後の混乱の中、食うにも困っている頃に、理想を夢見て日本国憲法を作った人がいたんだ、ということに改めて気付かされたわ。ありがたいことだ。

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    2026年04月06日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    烏賊川市シリーズの「じゃあ、これは殺人ってことで」。

    「李下に冠を正せ」と「じゃあ、これは殺人ってことで」が好きです。
    事件の真相が判明した上で、自分のために利用するという魂胆が良い。好意的な良いではなくて、大袈裟な言い方をすると業みたいなものが見えて良いです。悪い笑みが漏れてしまうやつですね。
    よくよく考えてみると、ミステリーの犯人というのは自分本位で犯罪を犯してしまうのですが、ユーモアミステリというジャンルのせいか、断罪の気持ちはあまり感じてこなかったのです、東川篤哉作品では。断罪といかないまでも、犯人に共感も否定もなかったのですが、この2作の犯人は厭な気持ちになりましたね。
    それが心地よくもあったのですが。

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    2026年03月27日
  • 谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題

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    ネタバレ

    やりすぎなくらいのわざとらしい会話に、まさかのネーミング。ギャグ漫画かな?と思うくらいのこのコミカルさは好みが分かれそう。

    ちゃんと本格的ミステリなのに変に怖くないから、私のような怖がりには嬉しい。

    『開運堂』じゃくて『怪運堂』。私も『開運堂』だと思っていたから「やられた!」と悔しさもあり、すっきりさもあり、そこで心を掴まれた気がする。

    つみれと竹田津の関係性は好きだけど、2人とももう少しお兄ちゃんに優しくして…とも思う。

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    2026年03月10日
  • 谷根千ミステリ散歩 密室の中に猫がいる

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    引き続き東川篤哉先生ワールドな作品。
    谷根千という地名で繰り広げられる謎?を、散歩がてら情報収集して解決を導くお話し。
    表題の、密室の中に猫がいる話によって、探偵役さんが猫を飼うことになるんやけど、
    だんだん意気投合していく様が楽しいです( ◜ᴗ◝)

    個性強くはあるけど、サラッと読めるので、今回も楽しめましたんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2026年03月06日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    ネタバレ

    久しぶりの烏賊川シリーズ。

    お気に入りは「どうして今夜〜」
    二転三転するなかでの決定打が足だったとは…
    逆転の発想見事でした。
    鵜飼と朱美とマイカのトリオもお気に入りです。

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    2026年02月25日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    まさにユーモア本格ミステリー!
    殺人事件なのに軽いノリの登場人物たちが次々に描かれます。
    ああそういう事かと納得して終わりました。

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    2026年02月23日
  • 密室の鍵貸します

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    自分をこっぴどく振った元恋人が殺され、アリバイとなるはずの先輩も殺された…必然的に容疑者となってしまい…逃亡することに!
    悪手としか思えないムーヴを続けるが確実に警察の手は伸びてきて…驚きの結論にたどり着く!
    コミカルだが正統派ミステリではある!

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    2026年02月21日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    久しぶりに東川さんの作品が読めるとワクワクして読み始めてみれば。
    短編だった上に、最後は鵜飼さんも出てこず。期待しすぎて、知らずに読んだこちらの問題だけど。長編読みたかったナ

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    2026年02月20日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    5つの短編集。タイトルが『じゃあ、これは殺人ってことで』いやいや、殺人って『じゃあ』とか言えるようなもんじゃないと思うんだけど?と思いながら読み始めました。とにかく殺人事件なのに、登場人物のトーンが軽くて現実ではありえなさそうなのだけど、読み手としては重くならずに読めたので、あっという間に読み終えた。
    こちらのレビューを見て知ったけど、これはシリーズものなのですね。初読みでしたが、全く問題なく読めたのでシリーズ未読の方でも読めます。(前シリーズを読んでいた方がより楽しめるのかな?)

    個人的には『博士とロボットの密室』が好きでした。
    恋人の博士とロボットを作っていた主人公は恋人に振られ、一緒に開発していたロボットも取り上げられてしまう。主人公は別のロボットと元恋人から開発していた我が子のようなロボットを取り戻すために元恋人の殺人を企てる…というお話。

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    2026年02月18日
  • 野球が好きすぎて

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    2016年から2020年までに実際にあったプロ野球での出来事を絡めた殺人事件を父娘の刑事が謎のカープ女子とともに解決する。連作短編です。野球に興味の無い私にも楽しめました。

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    2026年01月30日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    烏賊川市という架空の都市を舞台としたシリーズの最新作短編集。殺人事件を題材にしながらも陰惨な場面を極力描かず、前後をユーモアで固めているところも個人的には好ましく思っている。
    別のアンソロジーで既に読んだことのある話が含まれていたのは残念だったが、全般的に楽しく読んだ。
    特に第一話にあたる「李下に冠を正せ」は、どんでん返し返しと言っても過言ではないぐらいに話が二転三転して面白かった。さて鵜飼探偵はどう判断したのやら、と想像することで読後も楽しめた。

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    2026年01月27日
  • 仕掛島

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    いきなり「瀬戸内 横島に立つ不思議な銀色の建物」「あれは十文字工務店の社長が建てたおかしな建物じゃ」って、『館島』じゃないか!
    おまけに「小早川探偵事務所の探偵」って……あれ?女性じゃないの?

    なんて思っているうちに今度は「斜島」の館で事件です、やっぱり台風で孤立するし(今度は2018年で、スマホもあるけど)。

    で、期待通りに不思議な事件に不思議な建物が出てきて、前作同様にとても楽しく、あっという間に読んでしまった。

    面白かった。

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    2026年01月23日
  • じゃあ、これは殺人ってことで

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    ネタバレ

     昨年末にひっそりと刊行されていた、烏賊川市シリーズの最新刊である。前作『スクイッド荘の殺人』は長編だったが、本作はユーモア重視の短編集に戻っている。読み応えは…良くも悪くも東川流ミステリの通常運転か。

     李下に冠を正さず、ではなく「李下に冠を正せ」とは。農園で働いていた青年が逮捕された。彼の不可解な行動の理由とは。ハウダニットではなくホワイダニットにひねりを効かせた1編。鵜飼は最後の依頼を受けたのだろうか?

     「深夜プラス犬」。ぼやきながら砂浜を掘る、鵜飼と流平。掘り出したものが示す、事件の真相とは。トリックとしては他愛ないが、こちらもホワイダニットがメインか。この結末、鵜飼も砂川警部もそんなに呑気にしていていいのか?

     「博士とロボットの密室」。以前にもロボットネタがあったような。動機は短絡的だが、現実より進んだロボット技術を活用したトリックはなかなか面白い。しかし、犯行は露見してしまった。確かに犯罪者としては甘かったねえ。

     「どうして今夜の彼女は魅力的に映るんだろう」。正直、この青年の行動は容疑者扱いされても無理はないが、トリックの面で腑に落ちる1編。そのアイテムをそのように使うとは。長ったらしいタイトルの意味には触れずにおく。

     表題作「じゃあ、これは殺人ってことで」。東川作品でも読んだ記憶があるダイイングメッセージものだが、これはたまたま同じネタを知っていた。読みどころは、最後の一言か。投げやりなタイトルの意味には触れずにおく。

     安直にユーモアミステリと称されやすい東川作品。今回もまた然りだが、ドロドロやブラックな隠し味を効かせた作品集とでも言おうか。鵜飼と流平が登場しない作品もあるが、別に寂しいとは感じない薄情な読者です、はい。

     東川流ミステリの数え切れないシリーズ作品の中でも、烏賊川市シリーズは、鯉ケ窪学園シリーズとともに末永く続けてほしい。

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    2026年01月23日
  • 私の嫌いな探偵

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     日本が誇る犯罪都市・烏賊川市で起きる数々の事件を迷探偵・鵜飼杜夫がなんだかんだ解決するユーモア×本格ミステリー短編集で、真夜中に起きた男の奇妙な衝突事故や出現した死体が消失し再び出現する謎など不可解な事件の数々をコミカルな掛け合いを交えながら謎解きをするのが面白かった。本作では大家の朱美が助手の立ち位置なのも印象的だった(戸村流平は…2回死んだ)。

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    2026年01月18日
  • 謎解きはディナーのあとで

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    短編になっているので、さらっと読め、執事がいとも簡単に事件を解決してしまうので爽快。どうしても読みながら北川景子と櫻井翔で脳内再生されるけど、2人共適役。

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    2026年01月15日
  • 密室の鍵貸します

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    ミステリー好きで密室が嫌いな人はいないと思う。
    トリックもわかりやすく、文章もいい意味で砕けていて読みやすかった。
    次のシリーズもみたい メタ的な部分があるため好きではない人もいるかも

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    2026年01月07日
  • 新しい法律ができた

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    総勢25人の作家による、1行目は「新しい法律ができた」から始まる物語集
    始まりは同じなのに全て全く違う話ばかり
    私は「ルパちゃん」「Touch law if you can」「魔法罪」「もう、ディストピア」「ありがとう、虎太郎」が特に好き
    1つの言葉からこんなにもの分岐点が

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    2026年01月04日