深緑野分のレビュー一覧

  • ベルリンは晴れているか

    購入済み

    映像の世紀

    読了したのは、もうずいぶん前の事ですが、数年後テレビ放送を見ていて、ある種の既視感を覚えました。
    それは「NHKスペシャル映像の世紀」という番組でした。
    ヒトラーやナチスドイツをフィーチャーした再放送でしたが、以前に観た記憶は無く不思議でした。
    しかし番組が進むにつれ、それが漸く本書「ベルリンは晴れているか」の幾多の文章が紡ぎ出した舞台だという事に気づきました。
    白黒フィルムが映し出す、ベルリンの悲惨な光景……
    それは、本書を読んでいた時に頭の中で描いた世界と寸分違わぬ物でした。
    おそらく深緑野分さんは、この映像をご覧になっていくつかの場面を執筆されたのでしょう。巻末の主要参考文献一覧に、この番組名がありました。
    観たものを忠実に言葉に表すという事が、どれだけ難しいかは人それぞれかもしれませんが、深緑野分さんは見事にそれをやり遂げています。
    脱帽です。
    もちろん、ストーリーも素晴らしいので是非ご一読ください。
    「オーブランの少女」、「戦場のコックたち」も併せてお勧めします。

    #アツい #深い #感動する

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    2023年10月18日
  • スタッフロール

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    特殊効果というものに対する作者の圧倒的な熱量、造形の深さ、そういったものが垣間見れる作品だったと思います。
    個人的には特殊造形から特殊効果に移り変わってくことへの苦しさだったり、職人としてこだわってるからこそ、職人気質の部分があり、なかなか考え方を変えられなかったり、1つのことに固執してしまうことの難しさがあるのかなと思って読みました。
    最終的な着地は読む人にとっていろんな受け取り方があるとは思いますけど、個人的にはあの彼すっきり終わって良かったのかなと思います。映画が完成してしまえば、もう彼らのストーリーは終わるわけで、それ以上のものはないと思うので。

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    2026年10月11日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    SFご飯小説、と言ってもディストピア飯。
    基本美味しそうじゃない(笑)
    戦争やウイルスで食糧難、食事は加工品(美味しくない)
    そんな世界嫌だなー。
    お話は面白かったです。

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    2026年09月26日
  • ベルリンは晴れているか

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    ネタバレ

    戦時中のベルリンと戦後のベルリンが交互に描かれていく。敗戦を境にドイツ人とユダヤ人の地位が逆転していく。戦時中の、ユダヤ人の迫害だけでなくアーリア人同士でも監視し合っていたこと、血筋という変えようもないもので人生が決まっていたこと、など読んでいて苦しかった。アウグステの意外な結末に最後まで読み応えあり。

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    2026年09月02日
  • 注文の多い料理小説集

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    最高。どれも美味しく面白かった!気取ったお鮨屋さんと女性たちの話は爽快。夏を迎える前の叔父と甥の田舎暮らしはその風景にウットリ。色への感覚が鋭い町娘のアイデアに拍手。貧困生活の中での不思議な体験には生きていく為の活力を感じた。著書を読んでみたい作家さんが増えたなぁ。

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    2026年08月26日
  • 戦場のコックたち

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    主人公は米軍兵士。味覚にすぐれ料理の得意なティムは戦場でコックとして働く。仲間たちとともに戦場を生き延び、日常の中で起こる小さな謎を解いていく。

    冒頭はノルマンディー上陸作戦。読み始めてすぐにこれ難しい!となり、まずはwikipediaを開いて、いつ、誰が、どこで、何をして⋯を把握するところからスタート。おかげでだいぶ楽に読むことができた。

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    2026年08月04日
  • この本を盗む者は

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    本が好きで本を書いたのかな?って思わせてくれる本。
    子供の頃、本の世界に入ってみたいと思ったことあるよね?
    それが大人の本に入っちゃうって感じ。
    まとまったなぁと思うけど、私はわりと好きです。

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    2026年07月28日
  • オーブランの少女

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    表題作「オーブランの少女」は「ミステリーズ!新人賞」で佳作だったという。読んでみると緻密に計算がされているふうに感じられた。プロットがしっかり作り込まれていたのではないだろうか。それでいて、魅力あふれる文体上には豊富な知識、語彙力、表現力がほとばしっている。計算や設計図を守るために文章が縮こまっているふうではなかった(とはいえ、もう少し枠からはみ出すように書いても面白かったのかもしれない)。

    最後の一編はこの作品集のなかでもっともページ数が多い。そして、さきほど「アニメ化に向いている作風」と書いたが、異国ファンタジー色が強いのでやはりそういった向きはあると感じられるものの、小説の領域に足を踏み入れているその深度はそれまでよりも高まっていたように読み受けられた。とにかく、読ませる。ぐっと引き込んでくる。読む者の目、注意、好奇心を呼び込む強い重力が筆力に宿っている。これが著者のデビュー短編集なのだから、敬服してしまった。

    猟奇的な描写、残酷な描写がある。僕としてはあまり得意ではなく、これまで避けてきたところがあるのだが、血なまぐさいシーンがあることで作品の世界が広がったり、外へと開いたりしているように感じられた。表現するモノへ勝手気ままに自主規制をかけたり制限をかけたりすると、作品が放つエネルギーにまで足枷をはめてしまうのかもしれない。とくに書き手初心者・書き手入門者にとっては、作り上げる世界が枠の内に閉じてしまうことは避けたい。制限をかけることで自分のバランスを安定させたいという、「安定が崩れることへの不安や恐怖」を優先させる執筆というのはある。より労力をかけないため、収集がつかなくなることを恐れるため、枠内に収めるというかたちで保険をかけてしまう。自分がどこまでやれるかわからない初心者は、制限を設けず、血なまぐさい描写も行き過ぎた性描写も恐れることなく手をだしてみるといいのだ。整えていくのはそれから。失敗から学ぶことだ。閉じないこと。……というような考え事にもつながる作品だった。

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    2026年07月20日
  • この本を盗む者は

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    設定は現代だけど、ファンタジー気分を味わえます
    物語の中に入り込む、しかも本嫌いの主人公が…という設定が面白いなと思いました。
    また、1冊の中で様々なジャンルの物語に触れることもできるし、主人公が本の中に入ることで、自分も追体験してるような気分です。
    1冊を通してずっと大なり小なり謎や秘密が転がってるのもワクワクポイントでした。

    失くしてしまったものを少しずつ取り戻す(思い出す)のは見ていてドキドキもするし、良かったです。

    ただ、物語の人物には共感できなかったり、イラッとしたりする部分も割とあって(主人公深冬含め)、最後は綺麗にまとまるし深冬の成長も感じられることができて良かったとは思えるのですが、そこがちょっとネックでした…

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    2026年07月12日
  • アンソロジー 料理をつくる人

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    料理を作る人に焦点を当てた6つの物語。おいしそうな料理も、作る人あってこそ。どんな思いが込められて料理は作られるのか、という視点に触れられる新鮮さがあった。

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    2026年07月09日
  • オーブランの少女

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    『片想い』の読後感、思春期特有の親友と互いにと心から無二の存在だと感じ合った瞬間の全能感を思い出した。
    『氷の皇国』が一番好みだった。アニメ映画化するにはあまりに悲惨だが、壮大な劇伴と共に映像で観たいと思った
     

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    2026年06月18日
  • この本を盗む者は

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     映画を先に見て気になったため原作を読んだ一冊。本が盗まれると街全体に呪いがかかり、それを主人公とどこからか現れたパートナーの真白が解決していく物語。
     最初は本や自分の血筋が嫌いだった主人公が呪いの解決を通し物語の面白さに気付いていく成長が描かれていた。
     ここからは映画との比較になるが、正直私は映画のストーリーの方がまとまりがあって好きだった。小説では物語を追体験するワクワク感に焦点が当てられ、それによって本の面白さを思い出していたが、映画ではそれに加え先の展開が気になることや本の感想を語るということでも面白さに気付くように描かれているように感じた。また、映画ではエンタメ性を高めるためでもあるが、祖母や神社の神との対決のシーンがあり、それを通し主人公の祖母との確執を解決するような形でも着地しており、より成長が分かりやすくなっていたのもよかった。
     ただ、原作ではそれぞれの物語の世界観の深掘りがなされており、それぞれの世界をより質感を持って味わえた。

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    2026年06月08日
  • 戦場のコックたち

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    本作品は2016年本屋大賞の7位になる。同年8位東山彰良著『流』、9位中村文則著『教団X』で、大賞が宮下奈都著『羊と鋼の森』なんでなの...だから本屋大賞は信じられないんだよね。第二次世界大戦における最大の激戦という、同じ時代背景を持つ逢坂冬馬著『同志少女よ、敵を撃て』は2022年、第19回本屋大賞を受賞したが、間違いなく本書『戦場のコックたち』を推したい。『同志少女よ、敵を撃て』が良かったという読者は、ぜひ本作品も読んでみて。

    戦時下のコックたちの日々は苛烈を極め、常に死と隣り合わせである。そんな異常な環境でも人は腹が減る。食事という当たり前が、人間らしさを取り戻せる唯一の時間だった。その日常に触れることで故郷を思い出し、戦時下であっても、人としての心をどうにかつなぎとめていた。評価が低い理由が、サスペンス要素に魅力がないとはいうが、それを上書きするほどの、ヒューマンドラマとして読みごたえは十分にある。

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    2026年06月06日
  • 百合小説コレクション wiz

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    純愛、憎悪、性愛、巨大な感情が渦巻く様々なジャンルと世界観からなる8編の短編で構成された百合小説集。

    選挙に絶対行きたくない家のソファーで食べて寝て映画観たい
    斜線堂有紀氏著

    主人公に1番共感できた。声を大にして主張したいほど満たされていないとは思わない。あなたと一緒に毎日ふんわり雑に生きれればそれで良い。

    脳内BGM 米津玄師 「眼福」



    あの日、私たちはバスに乗った
    小野 繙氏著
    狂気じみたキャラの行動から始まるが最後はちょっと涙腺に来ました。本物より偽物の方が面白い事もあります。

    脳内BGM GO!GO!7188 「神様のひまつぶし」
       


    パンと蜜月
    櫛木理宇氏著
    夫が愛人を連れて離婚を申し出てくるが愛人の一言で主人公と3人で暮らそうと提案してくる話。ホラーじゃ無いのにホラー味を感じる。
    そして美しく歪んだ関係の末は‥

    脳内BGM 東京事変 「ただならぬ関係」



    エリアンタス・ロバートソン
    宮木あや子氏著
    幸せじゃ無い百合はあんまり好みじゃありませんが、読み応えはすごかった‥
    99パーセント心が死んでも、0.5パーセントは貴女への想いで生きて、残り0.5パーセントで普通を演じる。

    脳内BGM サカナクション 「ネイティブダンサー」


    悪い奴
    アサウラ氏著
    ヤンデレズにはヤンデレズぶつけんだよ!
    ラノベ百合なノリです。

    脳内BGM おいしくるメロンパン「群青逃避行」


    嘘つき姫
    坂崎かおる氏著
    歴史大河巨編みたいな内容。思い出は宝石。

    脳内BGM ヨルシカ 「嘘月」



    魔術師の恋その他の恋の物語
    南木義隆氏著
    100ページほどの頁数なのに大長編読んだ気分になりました。ファンタジー世界な師弟愛百合!やはり百合は世界を救います。

    脳内BGM ずっと真夜中でいいのに「お勉強しといてよ」


    運命
    深緑野分氏著
    作者の脳内でキャラが暴走するとはこんな感じなのでしょうか?メタファー百合小説です。
    貴女を見てる私と私を見てる貴女がいる世界は素晴らしい。

    脳内BGM ACIDMAN 「新世界」

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    2026年06月01日
  • ベルリンは晴れているか

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    近いスパンで読んだ革命前夜とかなり話が混同しているが感動した覚えはある。ただ、あの厚さをもう一度読み返す気力は今のところない。
    2018

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    2026年05月12日
  • ベルリンは晴れているか

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    これはミステリか?
    確かにそうだな。
    ミステリとしては大したことないな。
    しかしな…
    そんなことどうでもよくなるよ…
    これは、圧倒的な取材の上に、緻密に築かれた、渾身のクロニクルだよ。

    17歳の少女は、奪いつくされ、死を見つめ、怒り、恨み、絶望し、それでも生きていく姿が、淡々と語られていく。
    すべてを諦めたようで、でも、何かを信じるように。
    彼女のその行動の理由は最後に明かされる。
    絶望の戦時下、戦後のドイツで運命に翻弄されアウグステのその後には、祝福がありますように。

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    2026年04月26日
  • ベルリンは晴れているか

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    ネタバレ

    ベルリンに3ヶ月くらい短期留学していたことがあったので、知っている場所が出てきて、戦時中・戦後はこんな感じだったのか!と知れて面白かった。
    あの地域はソ連であの地域はアメリカだったんだ!とか。
    でも、面白いと思ったのは最初だけで、戦時中の描写が残酷すぎる…。ユダヤ人の虐殺で、まず泣いている赤ちゃんを殺されて、その後妻を裸にされて殺されて、そして夫(しかも目撃者の同級生)も殺されるシーン、残酷すぎて読んでいてキツかった。ほかにも、ユダヤ人ではなくドイツ人だけど障害者の姉を弟が密告して安楽死させる収容所に送り込むとか…。そんなことが起きてたのか…と衝撃だった。
    本編のストーリーの合間合間に、色々な人物の回想シーンのような形で出てくる戦時中の酷い出来事が衝撃的過ぎて、寝る前の読書で心拍数上がって緊張して読んでいた。そしてこの本を読んでいる間はあんまり良く眠れなかった。ただ、読み始めると止まることはできないくらい没頭して読んでいた。

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    2026年04月25日
  • カミサマはそういない

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    ネタバレ

    まさか本のタイトルが、全ての話に共通しているとは思っておらず、解説を見て思わずもう一度読み返してしまうぐらい衝撃を受けました。解説を読むことで、より深く本編を理解できるので、2度読みたくなる短編集でした。

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    2026年04月22日
  • 注文の多い料理小説集

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    それぞれ全く違う味わいの作品ですがそれそれ大変、力作ぞろいで私はかなり好きですね

    概要

    「料理」をめぐる極上の7つの物語

    うまいものは、本気で作ってあるものだよ――
    最高級の鮨&ワイン、鮪の山かけと蕗の薹の味噌汁、カリッカリに焼いたベーコンにロシア風ピクルス……
    おやつに金平糖はいかがですか?
    物語の扉をそっと開ければ、今まで味わった事のない世界が広がります。

    小説の名手たちが「料理」をテーマに紡いだ
    とびきり美味しいアンソロジー。

    【本書登場の逸品たち】

    塩むすびと冷たい緑茶
    ハルピンのイチゴ水
    全粒粉のカンパーニュに具を挟んだ
    サンドイッチ
    きときとの富山の海の幸・ゲンゲ汁
    生クリームと栗の甘煮のパンとアイスコーヒー
    食堂のカレーライスと福神漬
    星屑のような白い金平糖

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    2026年04月17日
  • カミサマはそういない

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    ピエロと遊園地の話と、兵士の話、最後の海賊ラジオの話が好きだ。
    海賊ラジオは一番救いがある。
    ピエロには救いがない。
    一人残った兵士にも。
    こういうなんとも言えない後味が残る話って好きだなぁ

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    2026年03月27日