深緑野分のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
このお店(書籍)、絶対おいしいに決まってますっ!
だってワタシ一度胃袋つかまれてるから♡
✨柚木麻子
『あまからカルテット』
『ランチのアッコちゃん』
『BUTTER』
✨伊吹有喜
『BAR追分』
✨井上荒野
『チーズと塩と豆と』
✨坂井希久子
『たそがれ大食堂』
✨中村航
『僕の好きな人が、よく眠れますように』
✨深緑野分
『この本を盗む者は』
✨柴田よしき
『風のベーコンサンド 高原カフェ日誌』
本棚への登録の有無にかかわらず、どの作者さまもお料理の描写がお上手なことをワタシは知ってるのです…。
(*´艸`*)♡
ほんとうにおいしゅうございました
どの作者さまもおなじ料 -
-
Posted by ブクログ
色んな本の中に入っていくのだけど、物語ひとつひとつが一冊読み終えた重厚感があり、自分も彼らと一緒に冒険している気持ちになる。
本を読む時には、冒険のようなハラハラワクワクする感覚を求めているからファンタジー作品大好き。
物語を愛する気持ちを忘れないようにしたい。
そして、その物語を自分だけ独占するんじゃなくて、色んな人と共有しながら広めていきたい。本について話がしたい。
ファンタジー作品だと、結構子供向けというか子供しかいけない世界がたくさんあって、衣装箪笥を開けてもその先に行く資格を失ってしまった大人は、いつか物語自体楽しむ資格を剥奪されてしまうのでは?だとするとものすごく悲しいなと思 -
Posted by ブクログ
ネタバレ初めて読む作者さんの作品でどんなのかドキドキしたけど、短編集でほとんど救いがなくて恐ろしかったー!面白かった。場面表現で言ったら「饑奇譚」が好き。ネオンの看板があって、雨で薄暗くて九龍城みたいなアパート、上と下という謎のシステム、放出日という設定の中で主人公がもがく話。あの時助けた兄がおじいさんになって、助けるシーン、すごく良くて金魚頭の人とかも出てきて不思議な世界観を助長してて良かった。。(良かったしか言えへん)また結局救いがないのがね…お母さん、、悲しい「潮風吹いてゴンドラゆれる」は本当に怖い!こんな夢とか見たら怖くて寝られなくなりそう。まあでもマッディーはこれ以上に怖い思いをしたんだから
-
-
-
Posted by ブクログ
アメリカ軍の若い兵士の視点から見た第二次世界大戦。
第二次世界大戦の話というと、日本の視点からの話を目にすることが多いので、アメリカの視点、しかもヨーロッパ戦線というのが新鮮でした。
アメリカ軍の後方基地様子では、こりゃ日本は負けるわと思うほど余裕のある設備や物資の数々がありました。
ヨーロッパにも焼夷弾を使った空襲があったのだということを知りました…あたり前だけど、焼け野原になった街は日本だけではなかったのだと改めて意識しました。一般人同士の疑心暗鬼や飢餓…国が違っても戦争中の様子はあまり変わらないのだと思いました。
軍の最前線で戦っているのは20歳前後の若い兵士ばかり…やっぱり戦争は嫌です