深緑野分のレビュー一覧

  • 注文の多い料理小説集

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    柚木麻子さんのお話と出会ったのがこの一冊でした。
    不倫女子が登場する、お鮨屋さんのお話。
    世の中の男性陣がきっと(こうであって欲しい)と思っている女子たちの本音がいい感じに滲み出ていて、大好きなお話です。
    他のお話もよかったけど、このお話が好きで柚木麻子さんのこの話しか記憶にないくらいです。
    気持ちがいい話でした。

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    2026年01月23日
  • 注文の多い料理小説集

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    「料理」にまつわる、7人の作者のアンソロジー。
    柚木麻子さん「エルゴと不倫鮨」伊吹有喜さん「夏も近づく」柴田よしきさん「どっしりふわふわ」が特に好きだった。
    読むと、どれも丁寧に料理がしたくなる!

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    2026年01月11日
  • 注文の多い料理小説集

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    このお店(書籍)、絶対おいしいに決まってますっ!
    だってワタシ一度胃袋つかまれてるから♡

    ✨柚木麻子
    『あまからカルテット』
    『ランチのアッコちゃん』 
    『BUTTER』

    ✨伊吹有喜
    『BAR追分』

    ✨井上荒野
    『チーズと塩と豆と』

    ✨坂井希久子
    『たそがれ大食堂』

    ✨中村航
    『僕の好きな人が、よく眠れますように』

    ✨深緑野分
    『この本を盗む者は』

    ✨柴田よしき
    『風のベーコンサンド 高原カフェ日誌』

    本棚への登録の有無にかかわらず、どの作者さまもお料理の描写がお上手なことをワタシは知ってるのです…。
    (*´艸`*)♡

    ほんとうにおいしゅうございました
    どの作者さまもおなじ料

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    2025年12月07日
  • スタッフロール

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    この作者の作品を順番に読んでいるが、丁寧な描写にいつもホッとする。
    読者として丁寧に読もうと思っていたのに、いつものごとく、中盤から加速するようにして読み終えてしまった。

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    2025年11月12日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    「ごちそうさまでしたがきっと身に染みる」
    食糧問題を解決した画期的なスープに隠された驚愕の事実、食事を通して寄生する何か、食べ物が作られなくなった未来で発見された遺物、異世界にもたらされた現世の料理...
    人が生きていく上で欠かせない食事は当たり前にあるものではない。そして欠かせないからこそそこには様々な物語が生まれる余地がある。
    不気味なお話から面白い話、考えさせられるお話、三者三様の食事にまつわるアンソロジー。

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    2025年09月20日
  • この本を盗む者は

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    本の町を代表する名家の本嫌いな女子高生が主人公。
    この名家の本には呪いがかけられていて本を盗むと呪いが発動し町ごと本の世界に引き込まれてしまう。
    呪いがかけられた理由は?
    主人公は呪いから脱出できるのか?
    読み進める内にどんどん引き込まれていくお話でした。

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    2025年09月11日
  • この本を盗む者は

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    色んな本の中に入っていくのだけど、物語ひとつひとつが一冊読み終えた重厚感があり、自分も彼らと一緒に冒険している気持ちになる。

    本を読む時には、冒険のようなハラハラワクワクする感覚を求めているからファンタジー作品大好き。

    物語を愛する気持ちを忘れないようにしたい。
    そして、その物語を自分だけ独占するんじゃなくて、色んな人と共有しながら広めていきたい。本について話がしたい。

    ファンタジー作品だと、結構子供向けというか子供しかいけない世界がたくさんあって、衣装箪笥を開けてもその先に行く資格を失ってしまった大人は、いつか物語自体楽しむ資格を剥奪されてしまうのでは?だとするとものすごく悲しいなと思

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    2025年09月03日
  • カミサマはそういない

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    ネタバレ

    初めて読む作者さんの作品でどんなのかドキドキしたけど、短編集でほとんど救いがなくて恐ろしかったー!面白かった。場面表現で言ったら「饑奇譚」が好き。ネオンの看板があって、雨で薄暗くて九龍城みたいなアパート、上と下という謎のシステム、放出日という設定の中で主人公がもがく話。あの時助けた兄がおじいさんになって、助けるシーン、すごく良くて金魚頭の人とかも出てきて不思議な世界観を助長してて良かった。。(良かったしか言えへん)また結局救いがないのがね…お母さん、、悲しい「潮風吹いてゴンドラゆれる」は本当に怖い!こんな夢とか見たら怖くて寝られなくなりそう。まあでもマッディーはこれ以上に怖い思いをしたんだから

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    2025年08月03日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    ネタバレ

    E.ルイスがいた頃(竹岡葉月)
    装備する火力と平均年齢が高すぎるのが良かった。
    笑ったけどかっこいい。

    最後の日には肉を食べたい(青木祐子)
    怖いと思ったのは私だけだろうか。
    まるで**の為の人。

    おいしい囚人飯(椹野道流)
    紫人参によってポトフがポトフに見えなかったのを思い出した。
    視覚効果って大切ですね。
    囚人飯とは言えないけど楽しめそう。

    しあわせのパン(須賀しのぶ)
    管理官が手を貸していた事に驚いた。
    管理官の心の次元は違うけどいいと思う気持ちは同じなのが嬉しい。

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    2025年07月21日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    ネタバレ

    SF良いよね。
    食をテーマにしたアンソロジー。
    素子さん目当てで買いました。
    新井素子「切り株のあちらに」
    怖いよー。
    ゾワゾワしてひえーってなる。
    どこに繋がるのこれ?って思ってたら、人類の種としての晩年って、怖すぎるだろ。
    さすがだよー大好きだよー。
    農業のとらえ方とかね、新鮮で、素晴らしい。

    その他のも秀逸で、面白かったです(^^)

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    2025年06月05日
  • オーブランの少女

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    海外の作品かなと思ってしまうくらい異国の描写がうまいです。かと思えば明治の文豪の作品みたいなのもあるし…ミステリーの内容も短編ながらもしっかりと組み立てられてます。

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    2025年06月04日
  • スタッフロール

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    特殊造形師とアニメーター、映像に関わる仕事をする草分と現役の二人の女性
    リアルとCG 手法は違うけれど自身の感性が物を言う世界なんだろうなと思う

    二人の女性をとおして、
    懐かしい世界であり深くは知らない仕事の世界に浸っていられたし
    一人一人の思いに寄り添っていられた

    読み終わってからしばらくボーーッとなったのは久しぶり
    映画を見る時は最後までみて、席を立つのは照明が明るくなってからだったなあ

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    2025年05月12日
  • 戦場のコックたち

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    アメリカ軍の若い兵士の視点から見た第二次世界大戦。
    第二次世界大戦の話というと、日本の視点からの話を目にすることが多いので、アメリカの視点、しかもヨーロッパ戦線というのが新鮮でした。
    アメリカ軍の後方基地様子では、こりゃ日本は負けるわと思うほど余裕のある設備や物資の数々がありました。
    ヨーロッパにも焼夷弾を使った空襲があったのだということを知りました…あたり前だけど、焼け野原になった街は日本だけではなかったのだと改めて意識しました。一般人同士の疑心暗鬼や飢餓…国が違っても戦争中の様子はあまり変わらないのだと思いました。
    軍の最前線で戦っているのは20歳前後の若い兵士ばかり…やっぱり戦争は嫌です

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    2025年05月03日
  • 百合小説コレクション wiz

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    スマホよ、鳴るな。大人しくしていろ

    どうして彼女が嘘を愛していたのか、その理由はわかる気がした。


    百合という同性恋愛小説という文化に最近触れてこんなにも面白いのかと思うようになった。

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    2025年04月30日
  • スタッフロール

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    ネタバレ

    とても面白かった。
    何より、描写がすごくて、制作の現場が丁寧に描かれていて、特殊造形の舞台裏を覗かせてもらっているようだった。
    ヴィヴがなぜそんなに落ち込んでいるのか、マチルダがなぜ辞めてしまうのか、少し納得できない気もしたけれど、そんなことは気にならなくなるような臨場感だった。
    あらためて、『2001年宇宙の旅』を見てみたいと思った。

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    2025年03月25日
  • 戦場のコックたち

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    タイトルから、戦火をくぐり抜け壮絶な環境で料理をする主人公の想像をしていたが、裏表紙および本文扉で「日常ミステリ」を描いたものだと知り、一体どんな話になるのだろうと期待半分、怖さ半分で読み始めた。
    一章ごとにひとつの謎が提示されそれを解いていく形となるが、なるほど確かに戦場という非日常にありながらも、戦場という独自の環境ゆえの「日常の謎」が描かれており興味深く読み進めることができた。
    一方で塹壕などの過酷な環境や次々といなくなっていく友人たちなど、戦場の悲惨さも、しかし読者の心の負担になりすぎない形ではありながらしっかりと描写されており、エピローグでは終戦後に残った友人たちで集まり過去を振り返

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    2025年03月21日
  • 注文の多い料理小説集

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    話題の作家さんたちによる短編小説集。
    テーマが食べ物であるが、時代は江戸や現代など様々。
    あーそんな風に思えるのか…というものや、このシチュエーションでそれきたら〜となるものまで、食べるという事を含めてちょっと考えさせられました。

    短編小説ではあるがなかなか濃い一冊です。

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    2025年03月16日
  • オーブランの少女

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    現在、ドはまり中の深緑野分。様々な書評を見ると、単行本デビューとなる本書「オーブランの少女」を推す声が多数見られたので読みたくなった。だいぶ出版が古くて書店では入手できなかったので、困った時のBOOKOFFで探したところ・・・ありました。

    深緑野分のことについては殆ど何も知らないまま作品にのめり込んだので、巻末の瀧井朝世の解説は本当に参考になった。やはりこの本の位置づけはかなり重要なので、この時点で読んでおいて良かった。本としての全体像は実に多岐に亘っており、作者の文章構成力の高さを目の当たりにした。どんなジャンルの作品でも書ける実力が確実にある。本書は短編集なので、一つの作品を読み終える度

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    2025年03月05日
  • 戦場のコックたち

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    17歳の少年が志願して戦争に行く
    なぜ? と思いながら
    彼の傍で共に進んでいた
    戦場で 後方で
    多くの仲間と 数人の友と

    彼の想いに共感し反発もしながら
    悔しいときは怒り 悲しいときは泣きながら
    なぜ? そんなふうに思えるの?
    そう思うのが彼なのだから とも思う

    やっぱり 戦争は いやだね !

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    2025年03月04日
  • 注文の多い料理小説集

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    なんかすっごく満ち足りた。
    “夏も近づく“清涼炭酸水的に澄んでる。

    “どっしりふわふわ“パン食べたいなぁ〜って読み進めてたら「え?!」「んえぇぇ?!」ってフランスパンで殴られたぐらいの衝撃やった!

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    2025年02月08日