スタッフロール

スタッフロール

小説・文芸
1,100円 (税込)

5pt

私たちは映画に魔法をかける

『戦場のコックたち』『ベルリンは晴れているか』著者が放つ、
才能や評価で悩んだことのある、すべての人へ贈る物語
圧巻のエンターテインメント長篇!


【あらすじ】
1980年代のハリウッド、圧倒的に男性優位な映画界で
もがき奮闘する特殊造形師のマチルダ。
現代ロンドンで、ある出来事をきっかけに
自分の才能を見失い葛藤する
CGクリエイターのヴィヴ。
映画の特殊効果に魅せられた二人の人生が
一本の映画を通じて繋がり合う。
創作者の情熱と苦悩を、リアルかつ力強く描いた直木賞候補作。

文庫化にあたり、2024年にアカデミー賞〈視覚効果賞〉を受賞した
『ゴジラ-1.0』などについて熱く語った「文庫版あとがき」を収録。

単行本 2022年4月 文藝春秋刊
文庫版 2025年3月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    スタッフロール
  • タイトルID
    :
    1814829
  • ページ数
    :
    560ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年03月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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スタッフロール のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    夢だった仕事に就いたはずなのに湧き出る悩みとコンプレックス。それでも手を止めずに作り続ける全てのクリエイター達に賛辞を。

    0
    2026年04月30日

    Posted by ブクログ

    この作者の作品を順番に読んでいるが、丁寧な描写にいつもホッとする。
    読者として丁寧に読もうと思っていたのに、いつものごとく、中盤から加速するようにして読み終えてしまった。

    0
    2025年11月12日

    Posted by ブクログ

    特殊造形師とアニメーター、映像に関わる仕事をする草分と現役の二人の女性
    リアルとCG 手法は違うけれど自身の感性が物を言う世界なんだろうなと思う

    二人の女性をとおして、
    懐かしい世界であり深くは知らない仕事の世界に浸っていられたし
    一人一人の思いに寄り添っていられた

    読み終わってからしばらくボーーッとなったのは久しぶり
    映画を見る時は最後までみて、席を立つのは照明が明るくなってからだったなあ

    0
    2025年05月12日

    Posted by ブクログ

    特殊効果というものに対する作者の圧倒的な熱量、造形の深さ、そういったものが垣間見れる作品だったと思います。
    個人的には特殊造形から特殊効果に移り変わってくことへの苦しさだったり、職人としてこだわってるからこそ、職人気質の部分があり、なかなか考え方を変えられなかったり、1つのことに固執してしまうことの難しさがあるのかなと思って読みました。
    最終的な着地は読む人にとっていろんな受け取り方があるとは思いますけど、個人的にはあの彼すっきり終わって良かったのかなと思います。映画が完成してしまえば、もう彼らのストーリーは終わるわけで、それ以上のものはないと思うので。

    0
    2026年10月11日

    Posted by ブクログ

    SFX、VFXの世界を初めて知ったので、とても興味深く読みました。

    携わる人みんなが誇りを持って仕事をしている様子がひしひしと感じられました。

    SFXとVFXの過渡期が描かれていて、新しい技術をすんなり受け入れる人と頑なに拒否する人が登場していました。

    受け入れるかどうかによって、進退も決まるシビアな世界だと知りました。

    0
    2025年07月24日

    Posted by ブクログ

    映画のスタッフロールは最後までしっかり観るようにしているけれど、名前が載っている人々がどのような努力をして、どのような葛藤を抱きながら映画を作っているのか想像したことはなかったように思う。
    当たり前のように享受しているエンターテイメントも、自分には才能があるのかと苦しみながら、お互いの才能をリスペクトしながら作品を作り出しているクリエイターの方々がたくさんいるんだよな。

    0
    2025年05月28日

    Posted by ブクログ

    偏見まじりですが思いつくままに感想!
    SFやファンタジー映画が好きな身として、書店で本棚を眺めていたときに、表紙の絵柄に惹かれ、あらすじにも読み応えがありそうな印象だったため購入。
    登場人物も9割は西洋人で、文体も英語の日本語訳のような印象で、日本人が日本語で書いたことを確認して不思議な感じを覚えた。
    ただ、ストーリーに引き込まれた。
    主人公が2人とも女性で、どちらもSFやファンタジー映画が好きだという設定や、ちょうどリバイバル上映を観に行く予定だったスターウォーズの話が出てきたりと、共感部分がたくさんあり
    主人公たちの悩みは、私の悩みとどことなく似た部分があり、主人公が同僚に励まされるシーンでは思わず感情移入して号泣してしまった。
    深緑さん、男性なのかと思っていたけど女性作家さんだと知り、意外な反面、納得。

    0
    2025年04月21日

    Posted by ブクログ

    映画に夢を見た女性たちの物語。ところどころ、本当の話、特にスターウォーズまわりの話がたくさんあって、良かった。
    解説を著者自身が書いていて、ゴジラ-1.0のことについていっぱい書かれていたのも良かった。

    0
    2025年03月22日

    Posted by ブクログ

    ちょっと読むのに時間をかけすぎたこともあり、終盤はだらけちゃったな。

    どんな長編も4日間くらいで読み切るのが、いいのかもねー。。

    0
    2026年10月12日

    Posted by ブクログ

    スタッフロールに名を連ねる人たちの仕事譚。序盤は冗長に感じたけれど、後半からぐんぐん読みやすくなり、一部と二部の主人公が交わる場面は感慨深かった。特殊効果、CGについての描写が多く、知識が広がった。こんなふうにスタッフロールに名を残す仕事をしている人がいるんだぁというドキュメンタリー的な要素が強かった。ストーリーは、名もなき才能を世に浮かび上がらせることの難しさ、クリエイターのコンプレックスの交錯。共同作業で作り上げることも、一人で没頭することもどちらも熱意を持って何かに打ち込む姿は綺麗だなぁと感じた。

    0
    2026年07月13日

スタッフロール の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    スタッフロール
  • タイトルID
    :
    1814829
  • ページ数
    :
    560ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年03月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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