中村航のレビュー一覧

  • 夏休み

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    凄く面白かったです。中村さんの本の、ほんわりしてる空気が凄く好きなのです。吉田君とか、いいキャラしてると思いません?(笑

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    2009年10月04日
  • 僕の好きな人が、よく眠れますように

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    ネタバレ

    ・不倫の話ではあるものの、そこに関する葛藤などはあまり描かれない。歯の浮くようなセリフの応酬など、終始ウブな純愛風味で話が進む。
    ・ラストは明確ではないものの、不倫相手を手に入れるという決意をしたということなのだろう。ただ、そこに略奪染みた決意は感じられず、また不倫相手の夫とのやり取りもなく、全体がマイルドに(悪く言えば薄味に)表現されている。
    ・期待していたような心の機微は描かれなかったが、テンポが良く、話もコンパクトにまとまっている(恋に落ちるまでの展開もあまりに早い 笑)ので、1日で読み切れた。
    ・本来なら星2としたいが、タイトルを回収した終盤の一節が刺さったため、星3とした。障壁ある恋

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    2026年04月12日
  • 100回泣くこと

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    小説というより日記のように淡々と進むとてもリアルで不思議な作品。なんで苦難は立て続けに襲ってくるのだろう。
    ささやかな幸せを求めていただけで何も特別なものを求めていないのに最も簡単に崩れ落ちる。
    そのささやかな幸せがいかに尊いものかを思い知らされる。

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    2026年04月04日
  • 注文の多い料理小説集

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    「夏も近づく」がかなり好きだった。自然の中でできることだけをして暮らしていく姿が素敵。葉月がのびのび過ごせますように。
    「しっとりふわふわ」はパンが食べたくなる。人を思う気持ちの大切さ。

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    2026年03月28日
  • ご本、出しときますね?

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    あなたのマイルールは?っていう質問が出演者にたいして投げかけられるのだけど、これが面白い。とても一般的なことを答える方もいれば、え?それってどういうこと?と答えるような内容もある。ただ、どの回答も、よくよく話を聞くと、なるほどそうか。と思う内容で、上っ面でなくきちんと腹に落としたマイルールがあることがすごいなと。
    こうしたルールは最初からあるのではなくて、インタビューや内省の過程で形作られているんだろうけれど、きっと作家さんというのはそういう過程をごく自然なこととして普段からされているんだろうな感じたし、その過程と表出した事柄が、私の関心ごとなんだな。って気づけた。

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    2026年03月21日
  • ご本、出しときますね?

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    ネタバレ

    作家から入るのも良いものですなぁ。本を読んでみたくなった作家さんは村田沙耶香さん、海猫沢めろんさん、中村航さん、光浦靖子さんの4人。セクハラに寛容な村田さんは、だいぶん変な人ですね。角田さんは今までのエッセイからは分からなかった愛らしさで、見る目が変わりました。ズキュンときます。番組は終わってしまったようですが、一度くらい観てみたかった。若林さんの表紙につられましたが(そもそも若林さんが読書家だとは、初耳)予想外に良い本でした。

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    2026年03月18日
  • 注文の多い料理小説集

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    ネタバレ

     タイトルで買ってしまった。
     北信の湯田中の古本屋併設のフレンチのお店「やまブイブイ」。読書好きの女将さんの、おそらく読んだ本だろう。
     折しも、宮沢賢治の『注文の多い料理店』という短編集を読んだところだったので、目について、思わず手に取ってしまった。きれいな古本。200円はお買い得♪

     さて、誰から、どの作品から読むか?
     折しも、短編集を編むなら、作品の掲載順はどうあるべきかを読み友たちと語る機会があったので、果たして順番は大切か、それとも……、という思いを確かめる意味でも、この短編集は、今、読むべきだとも思ったのだった。

     結果、最初に読んだのは柚木麻子から。「エルゴと不倫鮨」
     

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    2026年03月03日
  • 年下のセンセイ

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    二十代後半のOLと20歳の生花教室のアシスタント(センセイ)の恋愛小説。
    両方の視点で物語が書かれるからじれったいし、みのりにやきもきするけど、その分成就したシーンが魅力的。付き合い始めてからのイチャイチャも可愛い。

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    2026年01月12日
  • 注文の多い料理小説集

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    料理に関する短編小説集。

    どの話も美味しそうで、ストーリーにも一癖あったり味がある。

    その中でも一番のお気に入りは
    伊吹有喜の「夏も近づく」。

    複雑な家庭の事情で、家を追い出された葉月という少年と、主人公の拓実。
    ぎこちなかった彼らの関係が、
    拓実の作った美味しい料理を二人で食べることで新しい人間関係が作られていく。

    夏の風景の清涼感もあり、大のお気に入りとなった。
    この作者の他の本も読んで見たくなった。
    こういう新しい世界が広がるのも、小説集の醍醐味ですね。

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    2025年12月30日
  • ご本、出しときますね?

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    村田沙耶香さんのインタビューを読み漁っていたところこの番組を知り、当方リトルトゥースでもあるので是非観てみたいと思い、映像を探していたら書籍化されてるとの事で読みました。
    若林さんと仲の良い西加奈子さんや朝井リョウさんのインタビューも載っていてとても面白かったです。

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    2025年11月09日
  • 注文の多い料理小説集

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    料理をテーマにした7人の作家さんによるアンソロジーです。

    こちらのお目当ては柚木麻子さんと伊吹有喜さん。あと未読の井上荒野さんが気になってました。装丁のデザインとタイトルがなかなか洒落てますよね。

    『エルゴと不倫鮨』柚木麻子
    最初は不倫の話かぁ…ちょっと嫌だな、と思いきや、さすがの柚木さん。吹き出しそうになるくらい痛快でおもしろかったです。

    『夏も近づく』伊吹有喜
    自然の中で食べるちゃんと手をかけた料理が本当においしそうでした。

    『好好軒の犬』井上荒野
    初めましての井上荒野さん。最初から最後まで独特で不穏な雰囲気のあるお話でしたね。

    『色にいでにけり』坂井希久子
    こちらも初めましての

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    2025年10月28日
  • 僕の好きな人が、よく眠れますように

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    木戸さんがツボ

    恋愛の表現とか雰囲気の文体がとても良い。
    ただ、設定的にどうしても「うーーん…」と引っかかってしまい色々考えてしまうので心の底からいろんなことに共感できなくて、消化不良で終わってしまったかんじです。
    僕とメグのことだけ考えてこの刹那が楽しければいい、という気持ちに没頭できたらもう少しハマれたかもしれない。

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    2025年08月11日
  • 注文の多い料理小説集

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    料理にまつわるアンソロジー。
    柚木麻子さん、伊吹有喜さん目当てだったけど、柚木さんは既読だった。
    好きだったのは伊吹さんの「夏も近づく」。
    お料理小説の中でも、こういう温かい感じがする家庭料理のものが好みみたい。
    葉月のその後を描いた物語も読んでみたいと思った。

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    2025年07月27日
  • 僕の好きな人が、よく眠れますように

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    不倫なのに美しく描き過ぎでは、と思った。
    いやいや、もっと葛藤せえよ。

    男の人視点の恋愛小説も若干苦手。特にこういうピュアっぽいやつ。
    世の中に本当にこういう感情は存在するのだろうか?もし存在していても、こんなピュアボーイは私は好きじゃないなあと思ってしまう。

    ただ所々の描写はハッとするものもあり、それは心に留めておきたい。

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    2025年07月25日
  • 大きな玉ねぎの下で

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    そうゆう意味だったのか。ちゃんと歌詞を知らなかったけど映画化されると帯に出ていたので興味がわいて読んでみた。途中からはラストが予想できたけど赤いラジカセ、カセットテープのメーカーなどなど懐かしいワードに嬉しくなった。

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    2025年06月19日
  • 絶対、最強の恋のうた

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    同じ恋でも視点が違えばちょっとだけ色味も違ってくる。男目線と女目線で同じ時を描いているのが面白かった。
    同じ水族館デートでも見ているものが違ったり、同じ電話1本でも考えていることは違う。

    恋愛は壮大だけど、人生の全てではない。恋人も友達も勉強もバイトも全部大切で、そのうえでやっぱり恋愛はちょっとだけ特別。そんな大学生の温かい日常が心地よく描かれている。

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    2025年06月09日
  • 100回泣くこと

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    ネタバレ

    どちらも社会人で両想いの若いカップルが経験する幸せと不幸を描いた青春恋愛小説。
    主人公の青年は理系のロマンチスト。思考はロジカルであるが故に直情的で、とても好感が持てる。反復を多用する文体がその感情表現をさらに効果的にもしている。
    ストーリー自体は名作『世界の中心で愛を叫ぶ』などを彷彿とさせる王道で言ってしまえば陳腐、バイクや飼い犬などのキーアイテムの絡め方も今一歩と感じてしまうが、主人公たちが魅力的でよかった。

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    2025年06月07日
  • サバティカル

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    ゆっくり読んでだけど、休みをとって最後まで読んだ時にちょっとだけサバティカルを感じてしまった。わかった気で過ごしていたけどそのことに目を向けていく姿が良かったな。人との繋がりってやっぱり大事なことなんだと思った。

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    2025年06月02日
  • 大きな玉ねぎの下で

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    ネタバレ

    タイトルのインパクトが大きい。表紙の装丁的にティーン向けなのかなと思いきや、中身は80年代のロックがたくさん出てきて、これが刺さるのはティーンではないのでは…とちょっと面白かった。友人の代わりに文通していたら、そんなつもりはなかったのに段々と相手に惹かれていって、でも相手を騙しているという罪悪感でなかなか本音が言えないという設定はベタだが切なくて好み。

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    2025年05月03日
  • 広告の会社、作りました

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    2025/04/29
    こんなふうに仕事できたらなぁ〜
    健一やで天津が羨ましく感じた。
    でも、現実はなかなか難しいよなぁ
    ただ、人生の舵を切るのは自分ということを忘れなければ、苦境をチャンスに変えられるのかもと思えた。

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    2025年04月29日