中村航のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
好きな人よりも先に死ぬか後に死ぬか・・・。
「愛する人の死」をテーマにした話を読むたびに妹のことを考えちゃう。
妹は全然元気だけど。我ながら妹離れできてない姉なので苦笑もし妹が死んだら、戸か考えたらすぐ泣けてくる。実際死んじゃったら絶対立ち直れない('_')
結婚って、いつか死によって分かれる時が来るって覚悟することなんだってすごい心に来た・・・。
結婚の時の誓いの言葉、よくよく考えたらすごい深い言葉だわ・・・。
’’健やかなるときも 病めるときも
喜びのときも 悲しみのときも
富めるときも 貧しいときも
これを愛し これを敬い
これを慰め これを助け
死が二人を別つまで -
Posted by ブクログ
主人公はアキオくんという男の子。小学生の時に山の中で聞いたラジオが、中学生や高校生になったときに繋がっていくお話。
最初は、アキオくんの先輩の大ちゃんの目線で物語が始まる。
大ちゃん目線だと、アキオくんはなんか淡々としてるけど優しくて、ミステリアスな印象だった。
アキオくん目線になってから、大ちゃんへの印象とかがなんか微笑ましかった^^
学生時代って、若かった分失敗も多くて、思い出すと苦い気持ちになることもあるけど、
中村航さんの小説だと、不思議とそうならない。
楽しかった部分をきちんと思い出せるし、あと、なんか前を向ける感じがする。
部活を頑張っているところとかグッときたな。結果だけが -
Posted by ブクログ
なんとなく都内の工業大学に合格して入学した鳥山ゆきなは、友達の和美の誘いでTSL、鳥人間コンテストに挑戦するサークルについ入ってしまった。しかし、特にやることもなかったため迷っていると、パイロットチームに入れられてしまった。足漕ぎでプロペラを回して飛ぶ飛行機を飛ばすには、体力が必要で…。
軽い筆致で若い人に人気の有りそうな中村航なので、1ページめを開いたところからいきなり物語は走り始めており、そこに一度乗っかってしまえば、あとは最後まで読み切ってしまう、そういう作品である。
最初はモチベーションも体力もなかったゆきなが、同じくパイロット志望の圭にそそのかされるままロードレーサーの自転車を買 -
Posted by ブクログ
うん、こういうお話は大好き!
どちらかというと読書の目的は現実逃避なので
せめて物語の中では困難がクリアされて
最後はハッピーになって欲しいわけですよ。
ありえなくていいじゃないですか。
だって読んでて楽しかったですもん♪
まだ新入社員なのに会社が倒産しちゃって
なんとか見つけた求人を頼ったら
不思議なキャラの青年が
ひとりでやっている広告代理店で。
そこから仕事のおもしろさや苦労
大きな会社への対抗意識とか
共に働く人たちとの関係性の変化を盛り込みつつ
ビックプロジェクトへの挑戦という
目標に向かって話が進みます。
途中に起業に関するプチ情報もあって
興味深かったです〜。 -
Posted by ブクログ
広告制作会社でデザイナーとして働いていた遠山。しかし、突然倒産の報告を受け、明日から無職。転職活動をしようにも不採用ばかり。そんな時、ふと見たデザイナー募集広告に着目し、即応募。しかし、そこは法人化されていない個人事務所だった。
よくデキたストーリーでしたが、その中で垣間見る仕事の面白さや熱意が込められていました。どんな逆境にもプラスに考えて、試行錯誤していく姿には、読み手側にも働く意欲が湧きましたし、楽しさも伝わりました。
自分では無理と思っていることが、もしかしたら成功するかもしれません。もちろん失敗するかもしれませんが、やってみないとわかりません。その一歩が欲しい時には、自分自身だ -