福澤徹三のレビュー一覧
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購入済み
じわじわと
相変わらずじわじわと怖い。作中にときどき不可解な現実(?に生きている人が登場するのが、意味分からないけど怖い。
取材して連鎖で移動していくところが臨場感あって好きです。
ただちょっとおおしまてる多用しすぎかなあ。 -
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Posted by ブクログ
ひきこもりで毎日ゲーム三昧の風見蓮太郎、27歳。
ある日、蓮太郎は父の意向で自立支援施設に無理やり入所させられる。
施設の生活は退屈で、三度の食事はコンビニばかり。
そんなとき近所の食堂に現れたのは、頬に傷持つあの男。
男は蓮太郎たち寮生に絶品料理をふるまうが、そこに隠された思惑とは。
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今回もサクサクと読めた。
でも今回は、料理と問題とされる自立支援施設の内容を無理やりくっつけたみたいな。
メインの2人組も、料理人としては登場するけど、本業で活躍するのは、最後のほんのちょっと。
これは前回もそうやった。 -
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もやっとしたまま
ぐいぐい引き込まれました。日常がリアルである反面異次元的な怖さもあり面白かったです。ただ最後が消化不良気味です。腑に落ちないまま放置された感じです。面白かっただけに残念でした。
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購入済み
あれっ、間違えた?
「侠飯」?と思ったけれど内容面白そう❗と読み進める。「ヤクザ?」「小指が半分ない?」あれっ本選ぶの間違えた?と思いながら、次々と出てくる料理に「美味しそう」とレシピをメモリながらあっという間に一冊読んでしまった。読みやすいのでついつい見逃してしまいそうだが、人生や仕事に対する向き合い方がすらっと描かれている。次巻を購入します。