福澤徹三のレビュー一覧

  • 侠飯2 ホット&スパイシー篇

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    今度はキッチンカーで登場する謎の二人。追い出し部屋のメンバーへの厳しくも温かい言葉が刺さる。意志と想像力が大事。

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    2023年11月06日
  • 七人怪談

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    自分のこのみになってしまいますが
    読みやすい話や、さっと流してしまう話
    がありました

    でも、色々な作家さんの話が読めてよかった

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    2023年11月02日
  • 晩夏の向日葵(ひまわり)~弁護人 五味陣介~

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     条川署の警官・新田真人は、警官とは何をすべきなのかをわかっているが、交番の警察官のルールに縛られて、余分な仕事をすると上司から叱られる。警察って、随分縦割り社会なのだ。
     2年前に、目の前で飛び込み自殺した立花健作、52歳だった。健作はアパート経営したが、悪さされて経営がうまくいかず、借金のカタにアパートも取られてしまう。打越不動産の仕業だった。この男は、さまざまな事業で成功させている。そして、新田真人は、今度はオレオレ詐欺の若い男を捕まえる。それは、自殺した父親の息子立花康平でまだ大学生4年生だった。生活が苦しいので、少しでも高額なアルバイト、日当3万円に飛びついたのだった。オレオレ詐欺の

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    2023年11月01日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    ネタバレ

    カバーイラストは濱口真央。

    ■綾辻行人 「再生」 (『亀裂』、『眼球綺譚』)
    中高生の頃に既読。再読。
    思った以上に・・・・の「・・」で笑ってしまった。

    ■鈴木光司 「夢の島クルーズ」 (『仄暗い水の底から』)
    中高生の頃に既読。再読。
    当時はすごい大人の話だと思っていたが、マルチ勧誘というしょぼさとヨットという対比が、実に大人っぽい。
    またヨット好きの作者らしい描写(専門用語)もきりっとしている。

    ■井上雅彦 「よけいなものが」 (『怪奇幻想短編集 異形博覧会』)★
    面白いアイデア。
    よく会話文が連続するときに陥りがちな混乱を逆手にとって。巧み。

    ■福澤徹三 「五月の陥穽」 (『怪談

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    2023年10月24日
  • 侠飯9 ヤバウマ歌舞伎町篇

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    最新刊。
    就職活動の面接に行って、保険証とか免許証のコピーを取られて実家とか把握されたら確かに結構怖いなぁ。逃げ道たたれちゃうものな…
    今回の主人公君はある意味良い人に拾ってもらったんだろうな、という感じ。
    最後のたい焼きを一つづつ焼いてる屋台は前回の人か〜とちょっとほっこりしました。でも今回の主人公君たちはあまり調理してなかったけど大丈夫なのかな。
    肉うどん、美味しそう。

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    2023年10月14日
  • 七人怪談

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    発起人の三津田信三を含む七人の作家によるホラー短編集。
    それぞれ三津田氏から与えられたテーマに沿った『最も怖いと思う怪談』を集めた。
    読んだことのある作家さん、初めての作家さん、それぞれ雰囲気の違うホラーを楽しめた。
    これを機に読んだことない作家さんの作品に手を伸ばしてみようと思った。

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    2023年10月05日
  • 忌み地 弐 怪談社奇聞録

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    2巻目のもの少し話が軽いものが多く取材しづらい背景が色濃く出た1冊です。もし次の本が出るのならそちらに期待

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    2023年09月27日
  • 七人怪談

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    初めて読む作家さんの話、気になってた作家さんの話、いろいろ読めて楽しかった。
    特に澤村伊智さんの「サヤさん」はとても私好みですごく良かった。澤村さんの他の小説もぜひ読んでみたい。
    時代劇系のお話をホラーに関わらず全く読まないので、そこに触れられたのも良かった。
    ぜひ続編も期待したい。

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    2023年09月25日
  • 超怖い物件

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    やなぎっ記/糸柳寿昭
    たかむらの家/花房観音
    笛を吹く家/澤村伊智
    牢家/黒木あるじ
    トガハラミ/郷内心瞳
    終の棲家/芦花公園
    ろろるいの家/平山夢明

    上記が特に面白かったなぁ。

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    2023年09月24日
  • 超怖い物件

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    気鋭の若手からベテランまでが一堂に会した「最恐」の物件怪談アンソロジー。


    家や土地をテーマにしたホラーアンソロジーです。
    作家陣が豪華で、個人的には外れなしでした。どれを読んでもじっとりと湿度のある話が楽しめます。
    珍しい方だと、事故物件検索サイト「大島てる」の管理人・大島てるさんのお話なんかも掲載されています。サイト自体は見たことがありますが、文章も書いているとは初めて知りました。

    実際に届いたメールや、自身が本を出すための取材で回った際に見聞きしたものについて書いているお話や、伝染する呪いを扱ったような作品も多く、虚構と現実が曖昧になる感覚がしてそれもまた良かったです。現実に侵食して

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    2023年09月04日
  • 侠飯

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    就活に悩む大学3年生の良太はヤクザの争い事に巻き込まれ、そのヤクザをアパートに匿うことになってしまう。そのヤクザ、柳刃は寡黙な男だったが、なぜか料理が得意で、こだわりの食材や調理道具を取り寄せて手早く美味しい料理を作った。その料理を食べ、会話するうちに良太はなぜ就活が上手くいかないのか、自分に足りないものが何なのかが見えてきた。
    就活生の成長話と美味しそうな料理の紹介本。
    ラスト意外な真実が明らかになって大団円。

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    2023年09月03日
  • 忌み地 屍 怪談社奇聞録

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    ネタバレ

     怪談社の糸柳寿昭、上間月貴が取材で集めた怪談とその取材プロセス、現場状況を作家の福澤徹三が取りまとめた書き下ろし実話怪談集。今月刊行されたばかりの第4弾。
     
     今回はコロナ禍による各種措置の緩和を受けて取材方法が以前の形に戻ったことで、前巻で目に付いた“実話怪談に練り上げられる前段階の話”よりも、実際の怪異の体験談(の聞き書き)が主となっており、その意味ではオーソドックスな実話怪談本に仕上がっている印象。また前巻のように、怪異よりも取材過程で遭遇した生身の人間の方がよほどおっかない、みたいな話もない。……が、病死や不審死(自殺他)などに日々直面している人達が、それらが起因(と思しき)怪異も

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    2023年08月30日
  • 七人怪談

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    7人の作家によるホラーアンソロジー。
    編者の三津田信三が、それぞれのテーマで「自分が最も怖いと思う怪談を書いて下さい」とお願いして出来上がった一冊。
    澤村伊智「霊能者怪談」
    加門七海「実話系怪談」
    名梁和泉「異界系怪談」
    菊地秀行「時代劇怪談」
    霜島ケイ「民俗学怪談」
    福澤徹三「社会系怪談」
    三津田信三「建物系怪談」
    霜島ケイ「魔々」と名梁和泉「燃頭のいた町」が面白かった。
    「魔々」田舎の古い家に一時的に住むことになった主人公が夜な夜な天井や壁からの異音に悩まされ、リフォーム業者に調べてもらうと、塗りつぶされた壁の向こうに階段があり、屋根裏には白い布が被さった神棚が…怪しさ満点。民俗学怪談好き

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    2023年08月25日
  • 侠飯6 炎のちょい足し篇

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    今回も任俠道まっしぐら!
    シリーズ第6弾の舞台は自立支援施設。
    入所するのもハードルが高く辛いのに、この施設が真っ黒!
    シリーズの流れを知っているだけあって、印籠がいつ炸裂するのかワクワクしながら読んだ。

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    2023年08月14日
  • 忌み地 弐 怪談社奇聞録

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    第2弾。

    コロナ禍で取材が制限され、制作も大変だったろうに。
    無印ほど食い入る話は無かったものの満足。

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    2023年08月04日
  • 忌み地 怪談社奇聞録

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    事故物件は事故物件を呼ぶ。
    霊は霊を呼ぶ。不思議な話だよね〜。

    実際に取材した話ということで
    オチがなかったりもするけれど、そこがまた絶妙にリアルでよいのかも。

    「底喰川」なんかゾッとして良い。

    オチのある作品を読みたいなら他の創作物を読むことをオススメ。
    この作品はリアリティなので…

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    2023年08月03日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    読んだことのある話が最初2話続いたので
    同じ本を買ったかと焦った。
    オーストリア人の幽霊にイラつく。

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    2023年07月30日
  • 七人怪談

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    「サヤさん/澤村伊智」
    「貝田川/加門七海」
    「燃頭のいた町/名梁和泉」
    「旅の武士/菊地秀行」
    「魔々/霜島ケイ」
    「会社奇譚/福澤徹三」
    「何も無い家/三津田信三」
    七話収録の短編集。

    七人の作家が、霊能者・実話系・異界系・時代劇・民俗学・会社系・建物系の七つのテーマを題材に描いた書下ろし作品。

    澤村さん目当てで手にしたが、やはり一番面白かった。

    タイトルの『サヤさん』からそそられる。
    雑誌に投稿されたエピソードで構成されているが、『体験・報告』と明記されているのがミソ。
    実際に起こり得そうで震える。

    熱帯夜にオススメの一冊。

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    2023年07月14日
  • 侠飯8 やみつき人情屋台篇

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    底辺ユーチューバーの葉室浩司は伸びない再生回数と、
    最近つれない彼女に悩んでいる。

    フードフェスを撮影にいったら、
    なぜか頬に傷持つ男の屋台を手伝うはめに。

    まかないは絶品だが、彼女との仲はますます悪化。
    さらに隣人トラブルと無差別テロ事件に巻きこまれて人生最大のピンチ。

    義理と人情がほとばしる文庫書き下ろし第8弾。

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    この本はシリーズもので、毎回、なぜか頬に傷持つ男が美味しそうな料理をパパッと作る。

    料理の作り方を文章で説明されて読むのって、香りも盛り付けも自分のイメージでしかないから、きっと現実以上の味

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    2023年07月13日
  • 侠飯5 嵐のペンション篇

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    シリーズ第5作。
    5億円現金の輸送なんてありえん!
    ってツッコミを入れながら読み始める。
    舞台はペンション。
    主人公は自分探しに悩んでいて、このペンションで住み込みのバイトをする事に。
    5億円強奪事件の時効が目前に迫り、
    そこにあの2人が登場する。
    ラスト近くに、「藤堂旬一郎」という若い議員が登場する。
    あれ?聞いたことあるぞ‥第4作目の主人公だ!
    でも当時は議員秘書‥出世してる(笑)

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    2023年05月27日