福澤徹三のレビュー一覧

  • 侠飯6 炎のちょい足し篇

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    シリーズ第六作。今回の舞台は、ひきこもりに対応する自立支援施設。その施設がブラックというより犯罪レベル。登場する料理は、焼肉、もんじゃ、ポトフ、タコス、焼きそば、親子丼。これは美味そうというのが無かった。

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    2022年08月23日
  • 侠飯8 やみつき人情屋台篇

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    いつもながらおもしろい。というか、柳葉さんの作る食べ物がいい。今回の主人公の彼は屋台を継ぐのかなと思いながら読んでいたけど、そんな終わり方をするなんて思わなかった。

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    2022年08月20日
  • 侠飯3 怒濤の賄い篇

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    シリーズ第三弾。今回は下町のヤクザの家に滞在する柳刃と火野。一人前300円の料理だが、簡単で美味しそう。火野さん、発砲しちゃったけど、大丈夫なのかな?

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    2022年08月04日
  • 忌み地 惨 怪談社奇聞録

    購入済み

    じわじわと

    相変わらずじわじわと怖い。作中にときどき不可解な現実(?に生きている人が登場するのが、意味分からないけど怖い。
    取材して連鎖で移動していくところが臨場感あって好きです。
    ただちょっとおおしまてる多用しすぎかなあ。

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    2022年07月25日
  • 侠飯7 激ウマ張り込み篇

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    侠飯7作目。
    最後に柳刃と火野の正体が明かされて…という展開はネタ切れなのか、今回は最初から2人は刑事として登場する。
    いつものように美味しい料理と、麻薬組織を追うミステリ的な展開も面白かった。レトルトで作る卵かけごはんとカレーうどんがすごく美味しそうで食べたくなった。パックご飯を美味しくするにはレンチンしたあと蓋をしたまま裏返して1分、というのは覚えてたらやってみたい。料理のことを語りたい柳刃さんかわいいな。笑
    安定のシリーズです。続きも楽しみ。

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    2022年07月23日
  • 侠飯2 ホット&スパイシー篇

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    シリーズ第二弾。主人公?が一新された。今回はブラック企業でリストラにあう会社員を主役に話が進む。実際の主人公、柳刃と火野は初めは名前無く傷男と髭男として登場。途中で前作主人公の良太が出てきて、以降は柳刃・火野で活躍。移動キッチンで提供されるのはエスニック料理で、ビールが進みそう。

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    2022年07月11日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    色々なテイストのホラーを楽しめる1冊。
    何話かは読んだことがあったけれど
    再読も良き。

    井上雅彦 「よけいなものが」
    短い話だけれど、私的にはゾワゾワ度高し。

    福澤徹三 「五月の陥穽」
    これは生理的な恐怖。
    思わず叫び出したくなる。

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    2022年07月09日
  • 忌み地 怪談社奇聞録

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    ノンフィクションだからか怖すぎず、でもノンフィクションだからこその気味の悪さや後味の悪さがあって面白かったです。
    怪談師の方の、怪談との距離の取り方が、絶妙だなと感心しました。

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    2022年07月03日
  • 自分に適した仕事がないと思ったら読む本 落ちこぼれの就職・転職術

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    『ふだんはぼんやりしていても、仕事となると変身するのはヒーローのお約束ではありませんか。』そうだーその通りだー!俺は間違えていた…orz ■〈親が金持ちでも高学歴でもない〉〈新卒だが就職先が見つからない〉〈書類・面接で落ちる〉〈仕事が長続きしない〉〈再就職できない〉〈即戦力って意味不明〉〈自信がない〉〈働く意味が分からない〉etc... そういう《成功から落ちこぼれた》状態からスタートする就職術。 ■新卒時、いや高校、中学の時に読みたかった。自分が働く事へ何を求めているのか見直す事になりました。

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    2022年04月04日
  • 忌み地 怪談社奇聞録

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    怪談実話を収集している怪談社さん
    この本は、実際に足を運んで聞いたお話を集めたものだそう。

    よくできた怪談話のように
    明確にオチがあるわけではなく
    謎な終わり方も多い
    でも、実はそっちの方が怖い
    原因がわからないまま終わる恐ろしさ

    じわじわくる怖さのある本でした。

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    2022年04月01日
  • 忌み地 怪談社奇聞録

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    淡々と綴ってあるので、実話怪談とはこういうじわじわした恐さだと思った。入ってはいけないアパートが気になる。

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    2022年02月09日
  • 忌み地 怪談社奇聞録

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    私が、怪談が好きで色んな話を聞いていたということが前提になるのだけれど。

    多くが話も、どこかで聞いたことあるなあとか、YouTubeであの怪談家さんが話してたなあとか、そんな感じ。

    すごい怖いという感じはないけれど、それなりに楽しめるものではあるかな。

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    2022年01月15日
  • 侠飯6 炎のちょい足し篇

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    読みやすいのですぐ読み終ってしまう。料理は変わらず美味しそうなのだけど、説教臭いセリフが多いので、そういうのは要らないかな。

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    2022年01月12日
  • 侠飯(2)

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    シリーズ、第二弾。
    ダメダメ就活生の良太の家に、突然転がり込んだ2人のヤクザ。

    組長・柳刃は、見た目は怖いが、料理の腕は超一流。身近な材料で、手軽に作る料理は、とても美味。

    良太の就活が、上手く進むと思いきや、思わぬ展開に。
    そして、2人の存在が、仲間たちにバレることに。果たして、良太の運命は?

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    2021年12月04日
  • 侠飯6 炎のちょい足し篇

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    ひきこもりで毎日ゲーム三昧の風見蓮太郎、27歳。

    ある日、蓮太郎は父の意向で自立支援施設に無理やり入所させられる。

    施設の生活は退屈で、三度の食事はコンビニばかり。

    そんなとき近所の食堂に現れたのは、頬に傷持つあの男。

    男は蓮太郎たち寮生に絶品料理をふるまうが、そこに隠された思惑とは。

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    今回もサクサクと読めた。
    でも今回は、料理と問題とされる自立支援施設の内容を無理やりくっつけたみたいな。

    メインの2人組も、料理人としては登場するけど、本業で活躍するのは、最後のほんのちょっと。
    これは前回もそうやった。

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    2021年11月29日
  • 壊れるもの

    購入済み

    もやっとしたまま

    ぐいぐい引き込まれました。日常がリアルである反面異次元的な怖さもあり面白かったです。ただ最後が消化不良気味です。腑に落ちないまま放置された感じです。面白かっただけに残念でした。

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    2021年10月11日
  • 侠飯4 魅惑の立ち呑み篇【電子特典 コミック収録版】

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    店主目当てに行っていた居酒屋に、怪しげな男達が。

    居酒屋の常連さんは、仕事が政界の人。
    政治家、ではなく、秘書の方、ではありますが
    これまた大変な職業です。
    ついでに、よく聞くパーティーチケットな話も。
    これ本当にこの状態でやっていたら
    ケチだ、とかいう噂は立たないのでしょうか??

    ストレスがたまり過ぎそうな職場ですが
    それでも…と思っていたら、停止命令。
    職業が職業なだけに、これ言われると
    守らないといけないかも、です。
    最後には、何となくそうかと思った、な展開が。
    きちんと前回の人達も、最後には出てきました。

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    2021年10月07日
  • 侠飯2 ホット&スパイシー篇

    購入済み

    あれっ、間違えた?

    「侠飯」?と思ったけれど内容面白そう❗と読み進める。「ヤクザ?」「小指が半分ない?」あれっ本選ぶの間違えた?と思いながら、次々と出てくる料理に「美味しそう」とレシピをメモリながらあっという間に一冊読んでしまった。読みやすいのでついつい見逃してしまいそうだが、人生や仕事に対する向き合い方がすらっと描かれている。次巻を購入します。

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    2021年09月17日
  • 侠飯7 激ウマ張り込み篇

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    新作。ちょっとやってみようかな、と思うものの本を置くとなんだっけ?と忘れてしまう(笑)今度はちゃんとメモを取ろう。

    今回は警察内部のお話。それにしても前と後ろを事故った車を半分でつなぐとか、そんなことできるのか~ 面白いなぁ。

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    2021年09月15日
  • 侠飯

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    ヤクザモノだけど、優しくほっこりサクサク読める。
    拘りを持って料理・食に向き合うところも良い。

    友人が金持ち坊ちゃん、腐女子、オタクとキャラクターづけしてたり、バカッターだったりと現代に寄せているもののそこが現代若者を記号的にしてしまっている印象。

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    2021年09月09日