福澤徹三のレビュー一覧

  • 侠飯8 やみつき人情屋台篇

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    たった5日間の出来事だったが、濃厚な内容だった。
    主人公は、親ガチャ失敗を嘆き、再生回数が上がらない24歳ユーチューバー。
    柳刃さん、酒巻さんの言葉は今の若者に刺さるであろう。
    エピローグ、終わり方がカッコいい!

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    2024年05月15日
  • 廃屋の幽霊<新装版>

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    ネタバレ

    表題作の短編を読んだだけでも、ホラーとしても良く、ホラーに関係ない部分の登場人物の心理描写としても良く描けていて面白かった。
    時間による心理の変化の方は、自然でリアリティのあるものだと感心したので、著者の他の作品も読んでみたくなった。この感じならどんな物語でも大丈夫な気がする。
    ホラーも気味の悪さは良く出ていて、徐々に雲行きが怪しくなっていく感じがうまく出ていた。廃屋で鉢合わせした2人が何を見たのかや、向き合わなければいけない・考えなければいけない"コト"については終わってから考えると叙述トリックのようにも思えて面白い。

    途中で、2006年のものを双葉社の35周年に合わせ

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    2024年04月26日
  • 侠飯4 魅惑の立ち呑み篇【電子特典 コミック収録版】

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    今回もおいしそうだったなー。枝豆とそら豆が印象的だったかも。あとお肉!食欲を刺激する読書ってなんか好きだなあ。

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    2024年04月16日
  • 侠飯4 魅惑の立ち呑み篇【電子特典 コミック収録版】

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    国会議員の不正疑惑のため、今回は飲み屋で潜入調査をするお馴染みの二人組。美味しそうなレシピの数々と、柳刃の歯に衣着せぬ本質を突いた言葉が心に残る。

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    2024年04月11日
  • 怖の日常

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    なんだか読み進めていくうちに、だんだんゾクゾクと怖さが増していった感じ!なかなかの読み応えだった。夜中にふと思い出すと怖い。

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    2024年04月09日
  • 侠飯2 ホット&スパイシー篇

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    ブラック企業に勤務する主人公が、スパイシーギャングという料理店に出会い、その店主から働くということはどう言うことなのかを学ぶお話。
    最終的に会社の不正を暴き、前に進んで行きます。
    料理の描写は食欲をそそり、お腹が空きます。
    料理と働く人の権利などが知ることが出来ます。
    会社からお金もらってる事に対し、自身がなにか還元できているのかを考えさせられました。

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    2024年03月22日
  • 侠飯9 ヤバウマ歌舞伎町篇

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    徐々に盛り上がっていくシリーズものは面白いし、好きだ。だけど、侠飯のように唐突に読んでも面白いシリーズはもっと好きだ。カモにされるのは毎度ながら冴えない男の子。就活に失敗し、半グレ集団の仕事の片棒を担ぐ求人に応募してしまったことから彼らとの縁ができる。傷男に髭男。強面な姿とは裏腹に彼は食べることに真摯な姿は健在だ。ぐずぐず言い訳するあの子たちに対しど正論で喝をいれる一方で、あの子たちでもできる調理を一緒に作りながら教える優しさ。寄り添うとか思いやるのも大人だろうけれど、生きる知恵と経験を授けるのも大人だ。

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    2024年02月27日
  • 侠飯7 激ウマ張り込み篇

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    シリーズ第7弾は、珍しくカミングアウトから始まる。
    相変わらずの極秘捜査とその隙間に家庭料理をプロ級に変身させるのは圧巻。
    改めて、警察の世界も厳しいな。

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    2024年02月24日
  • 侠飯9 ヤバウマ歌舞伎町篇

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    シリーズ第九弾。今回は新宿歌舞伎町で半グレグループの隠密捜査を行う柳刃と火野。料理は相変わらず、手間をかけずに美味しそうなものをつくる。火野さん、金属バットでフルスイング、頭に当たったらやばいです。

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    2024年02月17日
  • 侠飯2 ホット&スパイシー篇

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    前作を読んでいたため張られた伏線には気づきやすくなっていたが、新たな登場人物のキャラクター性でカバーされていた。
    今回出てくる料理は少し真似しづらそう。

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    2024年02月13日
  • 超怖い物件

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    家にまつわるホラーのアンソロジー。玉石混交という感じ。

    【収録作品】
    「氷室」宇佐美まこと
    「倒福」大島てる
    「旧居の記憶」福澤徹三
    「やなぎっ記」糸柳寿昭
    「たかむらの家」花房観音
    「妹の部屋」神永学
    「笛を吹く家」澤村伊智
    「牢家」黒木あるじ
    「トガハラミ」郷内心瞳
    「終の棲家」芦花公園
    「ろろるいの家」平山夢明

    たとえば「倒福」「旧居の記憶」「やなぎっ記」の御三方は実話怪談や事故物件をメインにしているだけあって実録風というかとりとめがない。それもそれで好きだけどほかの短編小説の中では浮いてるように個人的には感じた。
    この中で怖かったのはやはり「終の棲家」と「ろろるいの家」。芦花公園さ

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    2024年02月11日
  • 灰色の犬

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    警察小説と思い手を出したけど典型的な警察小説ではなく警察を舞台にした小説です。 警察やヤクザを中心にどこの世界にでもありそうな組織の中の上からの理不尽がうまく描かれおり、なんとなく分かるーと思いながら読んでました。 ストーリーもなんとなくは予想がつくもどのように決着させるのかが完全には分からず読み進めました。 KU

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    2024年02月07日
  • 侠飯9 ヤバウマ歌舞伎町篇

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    ネタバレ

    侠飯シリーズ 第9弾
    書き下ろし。

    プロローグ 応募したら即闇落ち。恐怖の求人広告
    ➀冷凍食品がひと手間で激変の簡単レシピ
    ②冬が旬。寒ブリと小松菜と柚子の極上メニュー
    ③超簡単なのにうますぎる。アメリカのソウルフード
    ④知らないひとも意外と多い。伝説のコンビニグルメ
    ⑤寒い夜もポッカポカ。日本酒にあう絶品うどん
    ⑥イブに食べたい。至福のチキンとローストビーフ
    ⑦これぞ勝負飯!戦う男の激ウマ鉄火巻
    エピローグ 弱さが強さ。はたちの三人は未来を変える

    会社を首になり、半グレの求人広告から闇落ちした創介。半グレの幹部・蜂矢に拾われ、歌舞伎町のスナックの手伝いをしながら仲間ができた。

    歌舞伎

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    2024年02月02日
  • 侠飯

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    シリーズになっていて前々から気になってはいたけれど何年か前にドラマを先に見てしまったのでなんとなく読む気にならずにいた。柳刃さんの料理のウンチクもなるほどと思ったり、就活に悩む今どきの若者の気持ちが少し分かったような気がした。

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    2024年01月30日
  • 侠飯3 怒濤の賄い篇

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    今回は下町のやくざ事務所にあの二人がやってくる。卓磨には若さ故の甘さが見え隠れするが、本質を突いた柳刃の言葉にハッとさせられる。

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    2024年01月28日
  • 七人怪談

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    ‘ふさわしいテーマ‘っていうのがとても良い。確かに望まれているのは、それぞれに振られている短編だろう。
    初見では名梁和泉さん、見知りでは福澤さんがよき。

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    2024年01月28日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    角川ホラー文庫ベストセレクションのアンソロジー。第二弾の「恐怖」の方を先に読んでたけどこれが第一弾。
    綾辻行人「再生」鈴木光司「夢の島クルーズ」は既読でした。「再生」すごく久々に読んだけどやっぱり最高だな…。初読のなかでお気に入りは今邑彩「鳥の巣」山荘で出会った女性と主人公の会話が進むほどに不穏さが増していき、じわじわとした恐怖に締め付けられた。岩井志麻子「依って件の如し」は陰湿な村社会の厭な話という感じでラストのおぞましさたるや…きょうてぇきょうてぇ。

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    2024年01月20日
  • 侠飯6 炎のちょい足し篇

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    シリーズ6弾。
    貧困ビジネスに搾取されるひきこもり少年たちを襲う悪手。
    自立支援施設と称される寮での生活は軟禁生活。

    近所のヤカラ食堂に現れるはあの二人。
    頬に刃傷を持ち、小指が飛んだあの男とその舎弟。

    本作も実に美味しそうなレシピと共に味わいました。

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    2024年01月16日
  • 忌み地 屍 怪談社奇聞録

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    福澤&怪談社シリーズ、第四巻。
    相変わらず、訳がわからない・不気味な実話怪談が目白押し。ただ怪談の特定地域≒「忌み地」要素は薄めで、主だったものは千葉のおせんころがし周辺、巻頭巻末の青木ケ原樹海くらいになっている。
    おせんころがし周辺は山やトンネルといった定番かつ不気味な話でなかなか。
    単なる伝承だけでなく、実際の事件現場というのもリアルさをプラスして別な怖さが増してくる。

    …しかし、読み終わるとこのカバーにとんでもない「詐欺」があることに気づく。これもおせんころがしの一件。
    「怖いワードがたくさん!こりゃ凄そうだ!」と買った時は思ったんだけどねぇ…上間さん。
    あとそれで思

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    2024年01月08日
  • 七人怪談

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    7つのホラーアンソロジー。
    「自分が最も怖いと思う怪談」という課題で集まっただけあって本当に怖いです。それぞれ全然毛色の異なる怪談なのですが、どれもズシンと肩が重くなるような、負のエネルギーを引っ張り込んでしまったような戦慄を感じます。

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    2024年01月03日