福澤徹三のレビュー一覧

  • 超怖い物件

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    一応、「家」にまつわる怪談、ということになるのかな。(読んでいる最中それが強く意識されるという感じでもないのだけど。)

    全体的にはきちんとそれぞれ「作品」になっているので、素人っぽいノリで集めた聞き書き怪談、みたいな雰囲気ではなく、しっかり読み応えがあるものが多かった。

    ただ、なんというか、「物件」と冠されたタイトルと内容とはちょっとズレがあるように思う。「怖い家」くらいの方が適当なんじゃないだろうか。あんまり、不動産としての物件にまつわる怪という方向性ではないので、いわゆる事故物件怪談みたいなのを期待していると「およ?」となるかも。

    個人的に印象に残ったのは、福澤徹三『旧居の記憶』、黒

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    2022年11月23日
  • 侠飯6 炎のちょい足し篇

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    引きこもり支援を名目に非道を尽くす悪辣漢を成敗する任侠のお話。
    引きこもりの人は身の回りにもいて、そういう悩む親や子を騙すような業者は許せない。
    ヤカラ食堂を陣取ってタダ飯を振る舞うのはあやしい。。ひたすら怪しい。

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    2022年11月23日
  • 侠飯3 怒濤の賄い篇

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    今回は古いほんまものの極道が出てくる回。あと半グレ。
    初回から極道一本道で来てたら、読み手を選んでたかもしれないので、3巻あたりで持ってくるのがなかなかにくい。
    またもや主人公が変わって、任侠料理人が居候するパターン。
    なぜ生きるのか、っていう禅問答のような会話があって、柳刃さんの哲学に触れられる。日々を丁寧に生きるのは大事だけど、難しい。

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    2022年11月16日
  • 侠飯2 ホット&スパイシー篇

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    前の話で主人公とお別れしたので、今回はどんな始まりなのかと思ったら、主人公変わってた。
    驚きだけど、新主人公を取り巻く会社の人事に再び驚き。どう考えてもブラック!と、そこまで思ったものの、作中で柳刃さんに主人公と一緒に諭されてしまった。
    相変わらず柳刃さんて、すごいえぐることゆうー。
    まだ2巻なんだけど、作中に出てくる女の子がどれもびみょーーーなのはなんかあるのかな?
    いつか女の子主人公で描かれる回があるのかも。
    ラストのバイオレンスも楽しかったです。

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    2022年11月16日
  • 侠飯

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    よくある飯テロ系に任侠が入った簡単に読める本。しかし就活に悩む大学生の本音はリアルで、自分の弱い部分を暴かれたような気さえする。居候するヤクザ、柳刃の作る料理はどれも美味しそうなんやけど、居酒屋系で味が濃そう。
    ラストに任侠ものにつきもののバイオレンスもちゃんと入ってて、ブレてない感じがいい。

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    2022年11月16日
  • 超怖い物件

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    宇佐美まことさんの『氷室』と澤村伊智さんの『笛を吹く家』が好き!お二人の作品がそもそも好きなのもあるけど、最初と読み終わった後のイメージがガラリと変わるのがいい。

    ついついホラーでもオチ的なものを求めてしまいがちなので、理由の分からない恐怖はどこか冷めちゃう感じで読んじゃうところあるけど、全体的にどれも歪感が良かった!

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    2022年11月15日
  • 作家ごはん

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    一 書かない作家
     <旨さと驚くポークソーセージと冷奴>
    二 センセイと大先生
     <ビールがノンストップの餃子とモヤシ>
    三 作家の視点って?
     <これだけ知ればステーキの旨さ倍増>
    四 無料で読める名作短編
     <昭和なスナックの激ウマおつまみ>
    五 なぜ本が売れないのか
     <史上最強のモツ煮と白菜キムチ>
    六 ぶっ飛んだ作家たち
     <人生でいちばん旨い鮭ごはん>




    入社ほやほやの文芸編集者・山野内和真が担当するのは「書かずのチクリン」の異名をとる竹林賢一郎。
    東京のはじっこ・高尾山の麓にある瓦葺の一軒家に一人住まいで隠居同然の竹林は、もう何年も新作を出していない。
    のらりくらりの竹林は

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    2022年10月09日
  • 超怖い物件

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    全体的にまぁまぁかなという印象です!
    途中、取材ルポみたいなクソみたいのがなければ
    もう少し評価は良かったのですが…

    最後の平山夢明の「ろろるいの家」はその意味もわかると、凄く怖いし、さすがの作品でした。
    これだけ読めただけでも満足でした。

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    2022年09月30日
  • 侠飯6 炎のちょい足し篇

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    シリーズ第六作。今回の舞台は、ひきこもりに対応する自立支援施設。その施設がブラックというより犯罪レベル。登場する料理は、焼肉、もんじゃ、ポトフ、タコス、焼きそば、親子丼。これは美味そうというのが無かった。

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    2022年08月23日
  • 侠飯8 やみつき人情屋台篇

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    いつもながらおもしろい。というか、柳葉さんの作る食べ物がいい。今回の主人公の彼は屋台を継ぐのかなと思いながら読んでいたけど、そんな終わり方をするなんて思わなかった。

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    2022年08月20日
  • 侠飯3 怒濤の賄い篇

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    シリーズ第三弾。今回は下町のヤクザの家に滞在する柳刃と火野。一人前300円の料理だが、簡単で美味しそう。火野さん、発砲しちゃったけど、大丈夫なのかな?

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    2022年08月04日
  • 忌み地 惨 怪談社奇聞録

    購入済み

    じわじわと

    相変わらずじわじわと怖い。作中にときどき不可解な現実(?に生きている人が登場するのが、意味分からないけど怖い。
    取材して連鎖で移動していくところが臨場感あって好きです。
    ただちょっとおおしまてる多用しすぎかなあ。

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    2022年07月25日
  • 侠飯7 激ウマ張り込み篇

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    侠飯7作目。
    最後に柳刃と火野の正体が明かされて…という展開はネタ切れなのか、今回は最初から2人は刑事として登場する。
    いつものように美味しい料理と、麻薬組織を追うミステリ的な展開も面白かった。レトルトで作る卵かけごはんとカレーうどんがすごく美味しそうで食べたくなった。パックご飯を美味しくするにはレンチンしたあと蓋をしたまま裏返して1分、というのは覚えてたらやってみたい。料理のことを語りたい柳刃さんかわいいな。笑
    安定のシリーズです。続きも楽しみ。

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    2022年07月23日
  • 侠飯2 ホット&スパイシー篇

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    シリーズ第二弾。主人公?が一新された。今回はブラック企業でリストラにあう会社員を主役に話が進む。実際の主人公、柳刃と火野は初めは名前無く傷男と髭男として登場。途中で前作主人公の良太が出てきて、以降は柳刃・火野で活躍。移動キッチンで提供されるのはエスニック料理で、ビールが進みそう。

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    2022年07月11日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    色々なテイストのホラーを楽しめる1冊。
    何話かは読んだことがあったけれど
    再読も良き。

    井上雅彦 「よけいなものが」
    短い話だけれど、私的にはゾワゾワ度高し。

    福澤徹三 「五月の陥穽」
    これは生理的な恐怖。
    思わず叫び出したくなる。

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    2022年07月09日
  • 忌み地 怪談社奇聞録

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    ノンフィクションだからか怖すぎず、でもノンフィクションだからこその気味の悪さや後味の悪さがあって面白かったです。
    怪談師の方の、怪談との距離の取り方が、絶妙だなと感心しました。

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    2022年07月03日
  • 自分に適した仕事がないと思ったら読む本 落ちこぼれの就職・転職術

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    『ふだんはぼんやりしていても、仕事となると変身するのはヒーローのお約束ではありませんか。』そうだーその通りだー!俺は間違えていた…orz ■〈親が金持ちでも高学歴でもない〉〈新卒だが就職先が見つからない〉〈書類・面接で落ちる〉〈仕事が長続きしない〉〈再就職できない〉〈即戦力って意味不明〉〈自信がない〉〈働く意味が分からない〉etc... そういう《成功から落ちこぼれた》状態からスタートする就職術。 ■新卒時、いや高校、中学の時に読みたかった。自分が働く事へ何を求めているのか見直す事になりました。

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    2022年04月04日
  • 忌み地 怪談社奇聞録

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    怪談実話を収集している怪談社さん
    この本は、実際に足を運んで聞いたお話を集めたものだそう。

    よくできた怪談話のように
    明確にオチがあるわけではなく
    謎な終わり方も多い
    でも、実はそっちの方が怖い
    原因がわからないまま終わる恐ろしさ

    じわじわくる怖さのある本でした。

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    2022年04月01日
  • 忌み地 怪談社奇聞録

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    淡々と綴ってあるので、実話怪談とはこういうじわじわした恐さだと思った。入ってはいけないアパートが気になる。

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    2022年02月09日
  • 忌み地 怪談社奇聞録

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    私が、怪談が好きで色んな話を聞いていたということが前提になるのだけれど。

    多くが話も、どこかで聞いたことあるなあとか、YouTubeであの怪談家さんが話してたなあとか、そんな感じ。

    すごい怖いという感じはないけれど、それなりに楽しめるものではあるかな。

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    2022年01月15日