ドラマ化でますます絶好調のシリーズ第三弾!
ついにドラマ開始、主演は生頼勝久さん。原作も負けてはいません。今回の舞台は下町のやくざ事務所。そこにまた“あの男”が現れた!
【あらすじ】
渋川卓磨、27歳、ヤミ金業者店長。上層部から「やくざの組長宅を地上げせよ」という指令を受け組に潜入したが、なりゆきで行儀見習いとして住み込むはめに。そこに現れた頬に傷もつ中年男。客人なのに厨房に立ち、次々に絶品料理をつくっていく。一体何者? 卓磨の地上げはどうなる? 旨さ3倍増の文庫書き下ろし第3作!
Posted by ブクログ 2018年11月18日
侠飯シリーズ 第3弾
プロローグ 幹部の椅子と実家の地上げ
1激安で激旨、鶏つくねピェンロー
2朝飯がばくばく進む、海苔玉子焼となめ茸豆腐
3激辛でカプサイシン効果、火の鶏と部隊鍋
4二日酔いの朝こそ旨い。カレー肉吸いと玉子かけご飯
5冷めているのに温かい。真夜中おにぎり
6安い肉ほ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月22日
侠飯第3弾は闇金のお兄ちゃんが主人公。これまでは大学生や会社員が主人公だったのでまだよかったんだけど、闇金とか、自分には縁遠い世界で。
読み進むのに難儀しました。
ところで柳刃さんは、どこで仁義の切り方(というらしい)を覚えてきたんでしょうね。小指の先がないことに関係するのかしら。でもまたこれはき...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年03月07日
イヤー、こんなシリーズがあることに気づいてよかったぁ。フレンチが好きな私ですが、こんな絶妙な一手間をかけた自炊飯は、私のもうひとつの好きなジャンルだということに気づきました。素材の美味しさをしっかり引き出す感じがフレンチとおんなじだと思います。最後の〆の話で、料理の〆同様、きれいにしまりました!
ヤ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月11日
シリーズ3巻もとてもお腹が空きました。面白かったです。
今回の主人公も初めは嫌なやつで、でも潜入した柳刃さんの言葉で変わっていったところが良かったです。
今回の柳刃さんの作るごはんもとても美味しそうでした。予算1人300円という範囲での料理、今までで一番実用的な気がしました。季節もちょうど冬ですしぴ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月03日
やっぱり面白い福澤徹三。今回は、半グレの卓磨がヤクザの行儀見習いをしながら男になっていく。
半グレ集団に属し、闇金の店長をしている卓磨が、半グレ組織串刺連合のリーダーの命を受け、ヤクザの祖父の事務所の地上げに乗り出す。なんとか行儀見習いとして働きだしたが、昔気質の祖父を口説けないでいた。そんな...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年07月21日
内容(「BOOK」データベースより)
渋川卓磨、27歳、ヤミ金業者店長。上層部から「やくざの組長宅を地上げせよ」という指令を受け組に潜入したが、なりゆきで行儀見習いとして住み込むはめに。そこに現れた頬に傷もつ中年男。客人なのに厨房に立ち、次々に絶品料理をつくっていく。一体何者?卓磨の地上げはどうなる...続きを読む
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