福澤徹三のレビュー一覧

  • Iターン

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    人はこうして落ちていくのか・・・実際にありそうな話で、血圧こそ上がらなかったが、面白かった本。もう一度読み直したら血圧上がりそうです。

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    2016年06月05日
  • 汝、隣人を愛せよ

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    日常の中で、起こりうるような恐怖を描いたホラー小説。結末には意外な真相が待ち受ける。

    大学講師の真壁弘平は家族と暮らすマンションで匿名の手紙を受け取ったことから、次第に近隣住民とのトラブルに巻き込まれていく。何者かによるエスカレートする嫌がらせ…果たして、犯人の正体は…

    タイトルはなかなか洒落ているが、ホラー小説としての完成度は並ではないだろうか。

    文庫化にあたり大幅に加筆修正。

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    2016年02月05日
  • 東京難民(上)

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    上巻。修の不運には同情するけれど、先々の局面でなんや屁理屈ばかりゴネていて、同情してもしきれない部分が正直あった。
    確かに状況は厳しい。だからこそ修には頑張ってほしいのだが。今後の展開が気になる。下巻へ続く。

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    2016年01月18日
  • 真夜中の金魚

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    掴み所がない気もするが、飽きずに最後まで一気読み。
    あらすじ(背表紙より)
    ツケを払わん奴は盗人や。ばんばん追い込みかけんかい!社長が吠えたその日からバーの名ばかりチーフのおれの災難は始まった。問題の客は明らかにその筋の匂いがし、お目当てのホステスはおれが密かに同棲している女ときた。そこへ現れた昔なじみが取り返しのつかない出来事に結びつくなんて、あの時は思いもしなかった―。北九州のネオン街を疾走する男たちの生き様を描く異色の青春小説。

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    2015年12月26日
  • シャッター通りの死にぞこない

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    福澤徹三のホラー小説と並ぶ代名詞とも言うべきアウトロー小説かと期待して読んだのだが、ドタバタコメディーの中で僅かばかりの人情劇を描いたような作品だった。ひと言で言えば、期待外れ。最近、気に入った作家の一人として、何作か立て続けに読んでいただけに残念だった。

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    2015年12月23日
  • 再生ボタン

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    短編ホラー。どことなく話がつながってるような感じで芸が細かい。
    文章もサラリとして読みやすいが、ちゃんと怖くて○
    しかし短編だからか強く印象に残る話と人物がいない

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    2015年10月24日
  • 壊れるもの

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    ネタバレ

    いっちゃえば家族が壊れる話なのか。
    お父さんの疎外感が半端ない。
    イミチとか柵の向こうは何なのかよりも、家族の中で起きている破滅的状況の方がホラー。

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    2015年09月08日
  • 壊れるもの

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    おどおどびくびくしながら読んだのだが、オチに気づいてよかった笑 予測はできたということで。。。
    しかし、東京難民も読んだが、この作者はリアルの中に潜む狂気のようなものが好きなんだろうなと。
    全くありえない話ではない。というのが共通である。

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    2015年09月05日
  • 再生ボタン

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     短編を数ページづつ昼間にチビチビ読む、一気に読むと後ろに人の気配がするし、夜は怖くて読めない。読後に体調不良にならないか心配もするし、じゃー読むのやめればいいのにね(笑 でもホラー好きにはたまらないのである。

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    2015年06月07日
  • 忌談

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    ただの怪談ではなく、格差が拡大してアングラ社会にいつでも落ちうる現代ならではの忌まわしい話を集めてる。

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    2015年06月07日
  • 自分に適した仕事がないと思ったら読む本 落ちこぼれの就職・転職術

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    著者の文章のファンと言うことで読んでみたんですけれども…就職の妙な指南本みたいになっていなくて良かったですね!! これはまさに著者のエッセイ…っぽい内容になっていたかと思います。

    僕自身もどちらかといえば…というか、完全に「落ちこぼれ」サイドの人間ですので素直に著者の主張を聴けたというか…そうですね、面接での失敗とか…そこから何かしらを学ばないと進歩しない! というのは本当にもう…分かりますね!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    学歴とかない僕らは何を武器に面接へと臨めばいいのか…その答えが本書にはあると思います!!

    ↑ただ著者も言っていたようにやはり自分の頭で考えないことにはアレですね、進歩と

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    2015年05月08日
  • 東京難民(上)

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    ごく普通の大学生の男の子が転がるように転落していく。。何でそうなの?と言いたくなるような選択と態度にイライラしながらも、自分の嫌な一面を重ね見たり…
    これからどうなるのか下巻も気になる!

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    2015年04月27日
  • もうブラック企業しか入れない 会社に殺されないための発想

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    以前読んだ著者のエッセイが面白かったので当新書も読んでみましたけれども、うーん…本当に様々な職種を経験されているんだな、と思いましたね。

    一つの仕事をしている最中でも常に求人誌を読んでいるところなんか…自分と被っているように感じて親近感を覚えましたね…僕もなぜだか求人誌を読むのは好きなんで…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、そんなわけで僕も著者同様、自分なりの価値観を持った方が良いと思いましたねぇ…よい学校に入り、よい会社へ入ったからって人生うまくいくとは限りませんから…だからこそ人生ってやつは面白い! ということなのでしょうかねぇ…

    そんな感想文を綴りつつさようなら…僕も定

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    2015年04月10日
  • 忌談

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    ホラーなショートショート37編を収録。あまり現実離れしない日常に潜む恐怖が描かれている。幾つかは面白かったものの全体的には平凡なホラーだった。37編全てを一定水準に仕上げるのは並大抵のことではないのだろう。

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    2015年03月24日
  • 東京難民(下)

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     映画化にもなった『東京難民』を読んでみた。暗黒社会、犯罪者が主役のノワール小説風だが、元になるのは現代の貧困社会である。三流大学へ通う学生が突然、住む家を無くすことから物語ははじまる。 

     社会の3つのセーフティネットとは国、会社、家族なのだが、家族とは疎遠になり、会社をリストラされ、国の助けを受ける手立てを知らない人達が落ちていく様を目の当たりにする。陳腐な恐怖小説よりも恐ろしい内容なのかもしれない。浮浪者のひとりモスマンが「金で買える幸福はたかが知れている、現代人が求めているものは幸福ではなく快楽である」という件になぜだかうなづかされた。

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    2015年03月11日
  • 怖い話

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     この本の中で何が一番怖いかというと、2ページ目、見開き目次ページが怖い。ページいっぱいに書かれている「怖い」の文字に戦慄を覚えた。常軌を逸する怖さとはこの様な些細なことなのかも知れない。

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    2015年02月28日
  • 自分に適した仕事がないと思ったら読む本 落ちこぼれの就職・転職術

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    著者は高校卒業後、営業委、飲食等、専門学校講師等、20種以上の職業を経て作家デビュー。作家業のかたわら専門学校講師として、学生の進路指導にも携わっている。

    著書に「夏の改札口」「すじぼり」等多数。

    本書は、一般向けの就職マニュアルではなく、はじめから意欲がなくて、就職しなかった。意欲はあったが、就職できなかった。就職はしたもののの、うまくいかず退職した。つまり就職に「落ちこぼれ」た人や、そういう子どもをもつ両親に向けられた本。

    本書の構成は以下の4章から成る。
    ①やる気がでなくてあたりまえ
    ②だめな企業ほど求人する
    ③苦手な奴こそ財産である
    ④職場では、これだけ守れ

    就職に関して落ちこ

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    2014年12月14日
  • ジューン・ブラッド

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    組同士の抗争の中で嵌められた一人のやくざが、組や警察から追われて逃避行を開始。ひょんな切欠で、デリヘル嬢とひきこもりの少年を供にする。

    一昔前の任侠アクションものテイスト。決してリアリティを求めて読んではいけない部類。テンポもいいし、追っ手を出し抜く展開も痛快だし、さらっと読むエンタメ本としては良いんではなかろうか。ただ、作中、人が殺され過ぎ。流石に終盤はげんなり。リアルを求めていないとは言いつつも、街中でこんな派手なドンパチ、何度も続けられるはずがないと突っ込みたくなってくる。まぁそれでも、殺し屋さんの無敵っぷりにはヤラれたけど。謎な部分も残されているので、彼のスピンオフがあるなら読みたい

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    2014年12月10日
  • 東京難民(下)

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    修は、自分では「そんなにお人好しじゃない」みたいなことを言ってるけど、イヤイヤあんた、十分お人好しでしょ……。

    最後がちょっと、かっこよくキメすぎじゃないかなあ。
    私だったらもう、一も二もなく帰ってたと思うよ。

    友だちのことはどうなったんだーいとか、篤志はそれでいいんかーいとか、その辺が下巻は物足りなかった。

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    2014年11月20日
  • すじぼり

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    ネタバレ

    うーん、つかみ所がないというか、この物語を読者として何を楽しめば良いのかがそもそも分からなかったです。

    適当に生きてた主人公が仲良くなった松原の敵討ちのため、覚悟を決めて彫りを入れる覚悟を決めるところがカッコいい?個性的な人たちが集まった速水組の人たちの言動を読むのが楽しい?極道家業の“お仕事”がある程度知れる、お仕事小説として面白い?

    いずれにしても、そんなに熱中して読めなかったかなぁ。最後は菜奈の親の力に助けられるという他力本願な結末も、個人的に好みではなかったこともあって、微妙な読後感。

    いろんな点で主人公の彫りと同じく、中途半端な印象を受けてしまいました。

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    2014年11月06日