福澤徹三のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ今度の舞台は奥多摩のペンション。奥多摩は昨年ちょくちょく訪れた思い入れのある土地なので、それだけで好感度が高め。
ご飯のテーマはペンション飯? これといった一貫性が感じられなかったので、よくわかりません(笑)ただ、相変わらずレシピを再現できたらおいしそうではあります。
事件の方は十年前の五億円強奪事件という内容でしたが、なんとなく誰が犯人か察しが付くなど、こちらも相変わらずわかりやすい展開。印象としては可もなく不可もなく、といったところ。
シリーズのファンとしては、最後に4巻に登場した藤堂クンが議員になっていたことに感慨深い気持ちになりました。 -
Posted by ブクログ
『東京難民(上)』
福澤徹三 著
東京郊外にある私立大学生の主人公。
ある日、突如、大学から除籍されたことを知らされる。親が学費を支払わず滞納していたと。
両親に真意を聞こうとするが、連絡が取れず行方不明。九州の実家に帰省してみるも、家の中はもぬけの殻。
手持ちの金もなく、自身の家賃も滞納。また、ゼロゼロ物件の為、賃貸借契約ではないので、追い出される羽目に。
そこから、ネカフェ難民生活へ。
バイトを転々とするが続かず、ようやく治験バイトで20万の金を手にするが...途中、警察に捕まり留置所へ。
くさくさした気分から飲んでいると、ある女と一緒に飲むことに。一軒、二軒、三軒と。
そして、ホストク -
Posted by ブクログ
サラっと読めてなかなかに面白かったですねぇ…! まあ、僕はあんまり怪談とかに面白みを感じない人間ですので、本当に楽しめたかどうかは分かりませんが…(!)
ヽ(・ω・)/ズコー
少なくとも読みやすくはあったよね! ということで、様々な体験をされている方がその体験談を語っておられます。スマホとかSNSとか、現代のワードも登場しているのを見ると最近のお話かもしれませんね。
ヽ(・ω・)/ズコー
デジタルに絡めとられた時代でもやはり不思議現象は後を絶たない…ということでしょうか。夜も更けてくる頃、一人で寝床に入って読むとまた違った恐怖が味わえるでしょう…。
おしまい…。 -
Posted by ブクログ
僕があんまり怪談とかに興味がないから、あまりのめり込めなかったですねぇ…。氏の仕事に関する本が好きでコレも読んでみたわけですが…うーむ…。
↑まあ、怪談好きならハマる可能性大ですね! 僕の世代だともう怪談とか時代遅れではないですけれども、あんまりメジャーにはならないジャンルでして…。
↑でも、人間、科学では解明不可能な世界?が現世にある方がきっと楽しいと思うんです…! 昔は科学なんて何それ? みたいな時代だったでしょうし、だからこそ、こういった怪談をマジに信じているお年寄りなどがたくさん居たのでしょう…。
インターネッツやら何やら色々発達している昨今の世の中でも…それでも! 全部を全部解