【感想・ネタバレ】Iターン 2のレビュー

あらすじ

ムロツヨシ、古田新太、田中圭らでまさかのドラマ化「Iターン」
傑作リーマン・ノワールの続刊が書き下ろしで登場!

狛江は左遷先のQ支店から東京本社へ凱旋した。安堵したのも束の間、妻子とはぎくしゃくし、会社では部下たちの自己チューぶりに翻弄される。しかもCMに起用したアイドルのスキャンダルが報じられ、とうとう追い出し部屋へ! またもやリストラ寸前の崖っぷちに立たされる狛江。そして、あの男との恐怖の再会が待っていた!

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Posted by ブクログ

人間関係は1巻でできあがっているので、
話がスムーズであっという間に世界に入り込み、1日で読み終えてしまいました。
にしても、主人公の務めている会社、ひどいなぁ、、笑。

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2022年10月25日

Posted by ブクログ

Iターンシリーズ 第2弾

第1章 転落
第2章 再会
第3章 潜入
第4章 拉致
第5章 激突
第6章 復活

広告代理店に勤める狛江は、九州への左遷から本社復帰していたが、CM出演のアイドルのドタキャン騒動から、またもヤクザに追われ、逃げ込んだ先で岩切と出会う。

狛江はまたしても岩切の企業舎弟にされ、会社ではリストラ部屋に追いやられ、仲間と元の部署への復帰と、アイドルの濡れ衣を晴らすため、岩切と闇組織と闘う。


今回も痛快で、今野敏の任侠シリーズのよう。
次作も出てほしい!

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2019年11月04日

Posted by ブクログ

 やっぱりいいなぁ、福澤徹三。大好きなIターンの続編が出たとあっては読まないわけにはいきません。

 Iターンといえば岩切猛。この男に尽きます。今回も会社を解雇されそうになっている狛江を困らせつつも助けていきます。

 狛江も前作に比べ、少しは骨のある男になっていて、それも見どころの一つ。

 ただ、前作に比べてパワーダウンしている感は否めない。今後に期待したい。

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2022年07月24日

Posted by ブクログ

一巻より面白い。一気に読めました。
岩切組長と最初から仲間なので、安心して読めたので、いろんな場面が笑えて面白い。ぜひともしっかりシリーズ化して、たくさん書いてほしいです!

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2019年08月29日

Posted by ブクログ

狛江さんは、岩切組長と組むと無敵ですね。
岩切組長も狛江さんを利用するけどキッチリ助けてくれるから頼もしいですね。
ムロツヨシさんと古田新太を当てはめながら、楽しく読ませてもらいました。

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2025年07月24日

Posted by ブクログ

1作目よりシンプルでコミカルになったけど、その後が読めて良かった。続編もドラマ化して欲しい。個人的に
岩切は山内圭哉が合うと思う。

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2021年08月20日

Posted by ブクログ


前作『Iターン』でパンチパーマ発祥の地、北九州に左遷され、紆余曲折ありながらも何とか東京本社へ舞戻れた広告代理店営業部課長の狛江。
しかしながら、本作でもまたもや左遷候補に。
前作ではリストラ寸前で、左遷先の北九州ではひょんなことから、地元ヤクザの舎弟にされ企業舎弟となり東奔西走する。
そして、今回。CMに起用したアイドルがスキャンダルでポシャッてしまう。そんなことから、探し求めているうちに、何故か歌舞伎町の極道マンションで懐かしき岩切組長に遭遇。
本作でも、またもや左遷の危機に立ち向かう。ちょいちょい、モデルに関東連合が出てくるが、ちょうど盛んな時期でしたね。
クライムノベルどころか、コメディだ。一作目よりコメディ色、強し。
昔気質の親分に胸を打たれる。次作も期待。

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2019年10月06日

Posted by ブクログ

福澤徹三『Iターン 2』文春文庫。

リーマン・ノワールの第2弾。左遷先の支店から東京本社に復帰した狛江を待ち受けていたのは、新たなトラブルだった……

サラリーマンなら共感できる場面もあり、それなりに面白いのだが、第1弾のようなハラハラ感も、読後の爽快感も無かった。二番煎じといったところか。

体価格680円
★★★

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2019年06月09日

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