福澤徹三のレビュー一覧

  • 侠飯9 ヤバウマ歌舞伎町篇

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    ネタバレ

    任侠✖️食✖️若者=今を生きる勇気

    短いエンタメの小説の中に、現代社会の課題に対しで、生きる為の食を大切に感謝し、そして自分の足で歩いていくための言葉と、主人公の気付きと成長が、無理なくキチンと伝わる形で織り込まれている。
    読むだけで、食欲と勇気が満たされる本。

    今回も、良い刺激を頂きました。
    うつ病になって漸く気がつけた眼差しを改めて教わる。

    誰からも必要とされてないと思うのは、他人になにかを求めてるからだ
    いずれにせよ他人になにかを求めている限り、成長はない

    自分の意思で変えられないことを悩むのは時間の無駄だ。古代ギリシャの哲学者、エピクテトスはこういった
    幸福への道は、ただひとつ

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    2023年10月16日
  • 忌み地 怪談社奇聞録

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    取材をしていく形式で進んでいく内容。一話一話が短いので隙間時間にピッタリな1冊です。涼しくなりたい夏の移動時間にオススメ

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    2023年09月27日
  • 七人怪談

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    このアンソロジーを一言で表すなら、「とても怖い」。とにかく怖い描写や不気味な描写が多い。
    澤村伊智『サヤさん』ある霊能者に出会った小学生の話。前半の怪異に襲われる不気味さ、不条理さと、後半の物語の真相、謎の残るラスト。どれをとっても怖い。『予言の島』を事前に読んでおくとなお良い。
    加門七海『貝田川』実話の様な怪談、その真偽は不明。フィクションだと思っているのに、そうだと断言することが出来ない。
    名梁和泉『燃頭のいた町』「現世」と「異界」の境界が曖昧になり、いつしか怪異に襲われる。だが、この話は怪異より人間のほうが怖いと思う。
    菊地秀行『旅の武士』旅をする武士を中心として語られる時代劇怪談。連続

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    2023年09月01日
  • 忌み地 屍 怪談社奇聞録

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    福澤徹三作家の文体がほんまに好きです。
    今回の忌み地はぐいぐいきました!
    心霊スポットには行かないようにしないとみんなそこでヤバいものをひろってる気がする。
    『Wくんのライン』知ってるひとがこういうことになるってめっちゃ怖いです。
    『悲鳴』
    『東十条の乗客』化かされただけならいいんですけど違いそうだから怖い。
    『きれいな部屋』
    『床下の音』床下に呪いの場所が!?
    『船上怪談』船に酔うから乗れないけどめっちゃ興味深いです。
    『恋人岬』
    『後ろの顔』鳥居の外側と内側では結界の威力が違う。
    『白い鳥居』このはなし、他でも読んだような気がします。面白い!
    次も楽しみにしてます!!

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    2023年08月22日
  • 七人怪談

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    ネタバレ

    面白かった。澤村さんの短編がお目当てだったけれど、どの作品にも背筋がヒヤッとさせられた。最近民俗学と絡めた小説が好きなので、霜島さんの作品は思わぬ収穫だった。

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    2023年08月07日
  • 侠飯(1)

    購入済み

    グルメマンガ?

    ヤクザの抗争を目撃してしまったせいで部屋にヤクザが住み着くことになってしまった。
    不衛生な生活を送ってるのでヤクザにご飯や掃除のお世話をされることに…

    #タメになる #カッコいい

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    2023年08月02日
  • 侠飯8 やみつき人情屋台篇

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    任俠道とは、人のために損をとれることというフレーズに痺れる。
    自分の偏見に気づかずに発する言葉が他人を傷つけることがある。
    将来への不安に囚われて今を粗末にするなということと、自らの経験、知見を踏まえて心構えを構築していくことなど、胆力の大事さを伝える。
    前時代的な価値観かもしれないが、その大切さをエンタメのフォーマットで伝えてくれる小説也。

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    2023年07月16日
  • 超怖い物件

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    全部怖い。
    どれがお気に入り!とは、ならないぐらい全ての作品が面白かった。
    こんな作家様も内容も全てが豪華な1冊。
    夜に読むと怖さ倍増ですね。

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    2023年06月23日
  • そのひと皿にめぐりあうとき

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    次々と起こる出来事に心が痛くなるが、読んでよかった。
    素敵な結末がグッと来ました。
    今だからそこ読みたい1冊。

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    2023年03月27日
  • そのひと皿にめぐりあうとき

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    福澤徹三『そのひと皿にめぐりあうとき』光文社文庫。

    『侠飯』シリーズ、『作家ごはん』など面白いグルメ小説を書いている作家なので、タイトルからして同様の小説かと思ったのだが、全く違った。

    戦中、戦後の過酷な状況を生き抜く少年と現代のコロナ禍で息が詰まるような状況を生き抜く少年の2人の少年の物語。

    2人の少年の奇蹟のような邂逅……

    2人の主人公の少年の人生は、なかなか交わらずに、まるで同時進行で2つの小説を読んでいるかのように錯覚する。しかし、ラスト10ページで世界が変わる。

    解説は北上次郎。本作の紹介だけに留まらず、福澤徹三の小説の魅力について鋭い視点で解説している。

    1946年、父

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    2023年03月23日
  • 再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    表題作の『再生』、過去に読んだことある作品だけどやっぱり何度読んでも大好き。
    最愛の妻の首なし死体と共に暮らすって構図が恐ろしくてグロテスクだけど美しすぎるよね……好き……
    結末の救われなさもほんとすき……

    他の作品もどれも面白くてハズレなし。流石!って感じでした。
    井上雅彦の『よけいなものが』と福澤徹三の『五月の陥穽』が特に好きかな。

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    2023年03月20日
  • 侠飯2 ホット&スパイシー篇

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    め…ちゃくちゃ面白かった。
    数年前から気になってたタイトルやけど(ドラマ化もしたっけ?)もっと早く読んでおけばよかった…! ていう具合には面白かった。(意味が分からん)

    いやいや、読書は縁のものやから、今、読んだからここまで刺さるんやろうな。それもわかってる。


    さてシリーズ二作目が、まさかこういう形で続くとは!
    てっきりあの大学生ちゃんたちのその後、みたいな流れと思ってたので、いい意味で裏切られた。

    著者の文章は読みやすいなあ。
    そのうえ文春文庫は文字が大きいので、初老が通勤電車の暗い車内でも読めるのが助かる。笑


    そして今回のテーマがリストラというか、仕事と人生を見直す、みたいな話

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    2023年03月04日
  • 廃屋の幽霊<新装版>

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    確かな筆力と細かい描写、そして最後の1ページでがツンとくる中編集。私はどれも大変面白かったです。特に「不登校の少女」の畳み掛ける不条理には呆然。

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    2023年03月04日
  • 白日の鴉

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    痴漢の冤罪で捕まった主人公。
    99%は有罪になるという裁判。
    無実を主張し続けて裁判に持ち込むも…
    いつまで経っても決定的な証拠は見つからず、
    もう駄目かと思った矢先…

    8割方読んでも形勢は変わらず。
    報われる瞬間を待ちわびて、一気に読んでしまった。

    四部作の二作目。圧巻であった。

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    2023年02月14日
  • 侠飯

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    これまた面白かったなー!

    まさかの(?)オチ。予想してないところの到着やった。
    しかも続編があるっていうのが、どう続いていくのか気になるのでソッコーリクエストしてる。

    読むぞ読むぞ。

    登場するごはんは案の定おいしそうやし、自炊スキルはほんまにすごいものやと思う(ゼロです)。

    物事の考え方から変わるっていうのが納得…。

    流行ったのはちょっと前やのに、ようやく読む機会に恵まれたよう。
    嬉しい。
    想像より読みやすい文体で、そこも意外かもしれない。

    若い人に響くのかどうかはちょっとわからんけど…。
    でもこの主人公の子、なんか憎めないな。

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    2023年02月11日
  • 群青の魚

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    登場人物がどこで交わり合うのか、ドキドキしながら読んでいた。キンドルで見つけた本ですが、シリーズ化されているので他も読む予定。ちなみに全4冊、これは3巻にあたりますが物語は楽しめます!!

    0
    2023年01月21日
  • 超怖い物件

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    ネタバレ

    「物件」に関する怪談小説のアンソロジー。おすすめ作品
    神永学『妹の部屋』死んだはずの妹の部屋がいつしか復元されている。おかしいのは自分か、家族か。ミステリ要素のあるホラー。
    澤村伊智『笛を吹く家』一番おすすめの作品。ラストにどんでん返しがあるホラーミステリー。
    郷内心瞳『トガハラミ』人間に取り憑いて人を喰らう物の怪、トガハラミの話。ラストシーンの伏線回収が美しい。語り手は美佐子に憑いたトガハラミで、「姉」はトガハラミが見せていた幻覚ではないか。
    芦花公園『終の棲家』最後の一文にゾッとする。怪異は話を聞いた者に取り憑き、伝染する。
    平山夢明『ろろるいの家』実話怪談風の作品。短編集の中で一番怖かっ

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    2022年12月09日
  • 怪談実話 黒い百物語

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    ひと晩で読むとなにかが起こる本。
    もちろんちょびちょび詠みましたとも!!
    だって隣の世界に行きたくないもの。
    特に好きなはなし。
    『蝉』これはずれた世界から来たひとのはなしやと思う。今まで知っていた場所とまるっきり同じでも中身が違うひとたちがいるって怖い。
    『櫛』どこで櫛を鞄に入れられたのか。確か櫛は古事記にも出てきたような。日本書紀やったかな?黄泉比良坂で。この坂は黄泉比良坂に通じてるのでは。めっちゃ怖い。

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    2022年11月17日
  • 群青の魚

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    面白かったー

    1/3くらいで高齢者殺しの犯人わかってしまったけどそれでも面白かった!

    読み始め
    すこし説明がくどすぎて
    挫折しそうになったけど
    読み進めていくうちに
    解決に向かって
    一気に読み切った

    映像が浮かぶくらい

    続編期待します!

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    2022年10月25日
  • Iターン 2

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    人間関係は1巻でできあがっているので、
    話がスムーズであっという間に世界に入り込み、1日で読み終えてしまいました。
    にしても、主人公の務めている会社、ひどいなぁ、、笑。

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    2022年10月25日