福澤徹三のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
感想
配達先情報を売ってる奴がいると思うと怖いな。
このシリーズは親ガチャってワードがよく出てくるな。
結構いつもギリギリまで助けてくれないな。
あらすじ
和希は、パープル企業の会社を辞めて、オーバーイーツの配達員になる。ゴーストレストランの悠人と仲良くなる。ゴーストレストランの前にある純喫茶王宮というところで火野に呼び止められて、もてなされる。
和希は推し活しすぎて借金をこさえた小夜乃と出会い、王宮に誘う。そのうち和希はアカウント停止され、配達員の職を失う。ゴーストレストランから紹介されたバイトに行くと点検商法のアポ取りだった。
和希は万建住宅から逃げ出すが捕まる。万建住宅やゴーストレストランは、ハイパーサラリーマン地切が経営しているものだった。柳刃と火野が踏み込み、一件落着。
料理を忘れないように。
フィッシュアンドチップス、もろきゅう、生マッコリとビビンククス、ムキエビとしらすのチーズ焼き、冷凍レモンサワー、みずだこのカルパッチョ、肉カスの塩焼きそば、無限ピーマン、コンビーフのタルタルステーキ、バッファローウィング、焼きとうもろこし、ピンチョスとサングリア、イクラの冷製パスタ、ゴーヤチップス、クスクスサラダ、グリーンカレー、ステーキにバナナ -
Posted by ブクログ
感想
脇役はいつも女の子と変な男子だな。そして最後は怒涛のように終わる。
ミニトマトとチーズのナムル、新玉ねぎのバター蒸し、ガーリックステーキライス、鶏のレバテキ、春キャベツとアサリのペペロンチーノ蒸し、アスパラガスビスケット、アレンジロマーナ、肉豆腐、シーザーサラダ、生わかめと釜揚げシラス丼、魚肉ソーセージ、鯨ベーコン、モッツァレラチーズ、白湯スープからの水炊き、バター揚げパン。
あらすじ
薫平は仕事が長続きせず、ウェブライターになる。編集長よりレビュー数が稼ぎやすいネタとして元ヤクザへの取材を依頼される。赤羽の外れに元組長がやるゑにし庵というゲストハウスがあり、取材で滞在する。
そこには関西から来たルミと全国を放浪する芯太と出会う。そして、柳刃と火野が泊まりにくる。薫平は津久根に取材を断られ、機会を失うが、現役ヤクザが教える絶品レシピで取材を継続する。
ルミはトクリュウに巻き込まれたという弟を探しに東京へきていたのだった。店から売掛金300万円を払わないと警察に行くと言われる。困っていたら、津久根が助けるという。最後は半グレが乗り込んでくるが、柳刃と火野で一網打尽。実は津久根も元警察官だった。 -
Posted by ブクログ
任侠×グルメという奇抜な設定に惹かれて読み始めたが、単なる「コミカルな飯テロ小説」の枠に収まらない、なかなか面白い作品だった。
最初の「米の研ぎ方」のシーンから、まずガツンとやられる。水を早く捨てる理由など、理屈はよく分かっている。今の優秀な炊飯器はそれだけで美味しいご飯を炊いてくれるため、わざわざ作中にあるような研ぎ方は普段しない。だからこそ、あの柳刃さんがそこへ徹底的にこだわる姿に驚き、一気に物語に引き込まれた。
また、作中に登場する「オイルサーディンを缶ごと温める料理」を読んだときは思わずニヤリとした。実は昔、スナックで食べたことがあったのだが、作中で「場末のスナックの定番」と語られていて、「あぁ、確かにあそこは場末だったな」と、当時の雰囲気がリアルに蘇ってきた。
缶ビールをグラスに注ぐ理由など、真似したくなるようなちょっとした工夫が満載だ。
ただ、柳刃さんが時折見せる高級食材や一級品の調味料へのこだわりには、「結局、美味しいものって素材かよ!」と突っ込みたくなる。
安い食材を工夫で美味しくするノウハウを教えてくれる一方で、本物の素材の美味さには一切妥協しない。この、道具や素材にトコトンこだわる姿勢は、どこか男性ならではの料理目線(男のこだわり)のようにも感じられる。
主人公の良太は、勉強が嫌いなのに大学に入り、働くのが嫌なのに就職活動をしている、本当にリアルで等身大な大学生だ。最初は完全に胃袋を掴まれて柳刃さんに従っているが、目の前の飯一粒にすら一切の妥協をしない姿を前にして、良太は自分の「スカスカな甘え(弱さ)」を直視することになる。
「いただきます」「ごちそうさまでした」という日本ならではの美しい言葉を大切にし、筋道を通して料理を作る柳刃さんの背中から、良太は「自分の弱さを認める勇気」をもらい、泥臭く成長していく。
強面な柳刃さんが作る温かい食卓のギャップを楽しく読み進めていくと……ラストは完全に「騙された〜!」の一言に尽きる。
これまでの全ての伏線が一気に回収されるような仕掛けになっていて、その裏切られ方が全く不快ではなく、実に見事な大どんでん返しだった。
読み終わった後の風通しの良いクリアな読後感が心地よく、自分も丁寧に、心を込めてご飯を味わいたくなる1冊だった。 -
Posted by ブクログ
感想
やっぱり就職難で変なバイトやってる人が主人公になりがち。
ビールはゾビバビゾビで最高!
冷凍ナゲットとポテト、ナポリタンを大変身、寒鰤の塩シメを柚子と、小松菜のナムルはピノ・ワールと、ビールとコーラを1対1でディーゼル、フィリーチーズステーキサンド、ローソンの冷凍ホルモン鍋にカキと豆腐を入れて、シメはキムチクッパ、超辛口山法師と牛の頬肉うどん、手羽元の素揚げと塩昆布キャベツ、低温調理したローストビーフ
いつもここぞの土壇場で料理する謎w
あらすじ
創介は荷物運びのバイトをするはずが半グレの運び屋をやらされていた。半グレ集団、東京リッパーズの幹部の蜂矢の歌舞伎町の飲み屋でバイトすることになる。バイトは地雷メイクの凛花と一緒にやる。創介は路地裏でやられていた鱈夫に声をかける。半グレがやってきたところ、柳刃と火野に助けられる。
柳刃と火野は、ニュー来夢にちょくちょく顔を出す。鱈夫は愛知から状況して、ホストを辞めて中華料理屋で働き、ニュー来夢の常連になる。
大膳という一筋会のヤクザの組長がやってくる。毒島の弟分ということで柳刃の命をとりに来たという。肉うどんに気を削がれて出直すという。そのうち蜂矢が芸能人のアテンドでミスをして、リッパーズと一筋会から追われる身になり、来夢に転がり込んでくる。蜂矢を追いかけてリッパーズの熊神と蛇沼がやってくる。ニュー来夢は亡くなった蜂矢の母親がやっていた店だった。
蜂矢は追い詰められる。凛花が攫われ、創介と鱈夫で助けに行くも捕らわれる。柳刃と火野が助けに入り、リッパーズは壊滅する。3人は蜂矢が帰るまで店をやろうと決意する。 -
Posted by ブクログ
感想
鶏皮焼き、インスタント焼きラーメン、棒餃子、生ラムを使った野菜炒め、海鮮炒め、ホタテ貝柱チーズリゾット、マグロのカルパッチョ、マッシュルームの鉄板焼き、ホルモンうどん、秋茄子とシメジ焼き、ヒレステーキは塩あとワサビで
レッドアイで二日酔い覚まし!そして、ビールをコップに注ぐのは基本!
一度に焼くたい焼きが養殖で、一匹ずつが天然w
あらすじ
浩司はコロナで新卒で入った会社を辞めて底辺YouTuberをやっている。彼女の彩芽がバイトしている美食フェスに行くと美味しくなく、隣でやっていた柳刃がやるお好み焼き屋と酒巻がやるたい焼き屋の美味しさに感激する。
浩司は、柳刃たちの料理が学びたいと屋台で働くことになる。フェスの営業権が欲しいイサキフーズの社長からヤクザは出ていけと脅される。浩司は柳刃たちを怪しみつつも働く。伊佐木は酒巻と柳刃を反社として追い出そうとする。伊佐木は、食中毒のでっち上げやバイトテロをやらせようとする。
また、フェスはアイドルが来る日に合わせてテロの予告が出る。浩司は謎の女から、テロの片棒を担がされる。テロは警備バイトの泡乃が起こしたものだった。柳刃たちは泡乃を捕まえる。本丸は詐欺や脅迫罪の疑いがある伊佐木だった。浩司たちはプレゼントされた屋台で屋台系YouTuberをやろうと話す。 -
Posted by ブクログ
2026.06.13
霊能者、実話系、異界系、時代劇、民俗学、会社系、建物系の怪談集。それぞれ「この作家といえば」な構成で、そこも楽しみにしてた
『サワさん』がダントツで怖い。怖いというより気持ち悪い。決定的なオチがあるわけではないところは「ナニソレ怪談」かもしれないが「ヒトコワ」から派生してるところが後味悪くて好き。
民俗学怪談『魔々』は、実際にありそう。ここで本当に「思い」が解放されるとしたら「その苦しみを与えた者たち」も存分に苦しめばいいのにと、思ってしまった。
『何も無い家』実はいちばんゾッとした。家に「呼ばれた」んだな、と思った。それにしても、家の描写、間取りの説明が本当に細かく丁寧。まるで自分が玄関から入って家の中を歩いているよう。そういえばそういう怪談あったよね。ひょっとしてこのお話は「家に『呼ばれた』奇妙な話」ではないのでは...? -
Posted by ブクログ
感想
久しぶりの本格ヤクザ役!
レトルトカレーうどん、クラブでの高級盛り合わせ、サムギョプサル、ハンバーガー
色々危なそうな橋なんだが終わってみると全て柳刃の手のひらなんだよな。検挙率どんだけ高いの。
あらすじ
新米刑事の正悟は、覚醒剤使用疑いの芸能人を逃したり、酔っ払いにゲロをかけられたり、課で疫病神扱いされてきた。
ある日、潜入捜査に投入されたのは柳刃と火野がいるヤクザの事務所。戸惑いながら若い衆として働き始める。対象は、毒島のシャブ取り引き。捜査を始めると前に所属していた六本木署の羊谷が進捗を報告しろと擦り寄ってくる。
正悟は六本木署の上司が人事をチラつかせるのを気にしつつ、監視カメラのチェックを続ける。また、毒島が気に入っているラウンジのサラと仲良くして、情報を引き出しつつ、サラの身を按じる。
その後、正悟からの情報で麻薬の場所が分かる。しかし、正悟は情報を羊谷に教えてしまう。サラが心配で事務所に呼び出すも、毒島たちが乗り込んできてたちまち囲まれる。サラも事務所に来るが、サラはマトリだった。羊谷が毒島側と分かり正悟たちは捕まるも柳刃たちが駆けつけて一件落着。 -
Posted by ブクログ
感想
柳刃の説教は胸に刺さるな。
今回はアレンジコンビニ飯、焼肉、ジャンクもんじゃ、ポトフ、海鮮づくし、タコス、焼きそば、親子丼
あらすじ
蓮太郎は27歳で引きこもり3年目。司法試験で失敗し、母親が亡くなったことで引きこもりになる。ある日、引きこもり更生就労支援施設の職員を名乗る者がやってきて、蓮太郎は何処かへ連れて行かれる。
施設は就労支援と言いながら、何もせずご飯はコンビニご飯。おまけに寮の雑用もやらされる。施設長の滝皮は、高価な車に乗り、寮生がいうことを聞かないと暴力を振るう。
ある日、寮の近くにヤカラ食堂という店がオープンする。寮生3人と支援員杏奈はヤカラ食堂で激安でもてなされるが、帰りが遅いと施設長が夜の外出を規制するようになる。
柳刃と火野は、干田製薬から滝皮会病院への不正献金を追っていた。その一環でびたみんビレッジの不正を暴いた。蓮太郎たちは救われたのだった。
蓮太郎は弁護士事務所でパラリーガルとして働き、更生したのだった。 -
Posted by ブクログ
感想
シリーズを重ねれば読み手は柳刃達の正体が分かっているが、作中の人物はいつもヤクザかとオドオドするところから料理の腕に驚き、信じるようになる流れが水戸黄門っぽくて安心する。
犯罪のあるところに柳刃アリだな。
それにしても味覚に厳しい柳刃がタバコ吸っている点だけいつも腑に落ちない。
今回は豚の生姜焼き、牛すじカレー、じゃがバターが美味しそう。
あらすじ
和斗は就職活動に失敗し、奥多摩のペンションサライに住み込みでバイトしている。サライは二代目の息子が切り盛りするも料理もイマイチで流行っていない。宿泊者のライターの葉月は時効寸前の5億円強奪事件を追ってサライに宿泊していた。
サライに風貌の怪しい柳刃と火野が宿泊する。二人は何をやっているか分からないが、料理にアドバイスをして、今まで不味かった料理が激変する。グルメブロガーの飴矢は、柳刃に店と対等な立場にたっていないと一喝される。そのうち、オーナーの皿井が妻が急病になったからと行って、バイトの和斗に任せてペンションを飛び出す。
和斗は一人でペンションの切盛りに奮闘する。柳刃達の助けを得てなんとか回すうちに併設する居酒屋が繁盛する。皿井は帰ってくるも顔色が悪い。実は近くの有名店の鮒口のオーナーに借金をしてペンションに抵当権をかけられていたのだった。柳刃は時効の日に鮒口を呼び出し、鮒口が5億円事件の犯人であることを突き止める。
和斗は柳刃に料理に向いていると言われて、今後のことを考える。 -
Posted by ブクログ
感想
これまでに出てきた人達がちょいちょい出てくるのも懐かしくていい。
あらすじ
旬一郎は、元祖父の秘書だった衆議院議員の肝付泰造の第二秘書をやっている。志を持って政治の世界に飛び込んだが、実態は金とコネを回すだけの日々にウンザリしていた。自分が懇意にしている立ち飲みの千鳥屋に店主の小梅を目当てに通っていた。
ある日、そこに酔虎酒造の社員と名乗る柳刃と火野が現れる。旬一郎は陳情や金策に毎日駆けずり回りながら時間を作って千鳥屋に通い、柳刃の料理に舌鼓をうつ。肝付は週刊誌の記者にスクープを抜かれそうになるが、政治結社との怪しい繋がりを利用して回避する。
しかし、週刊誌にスクープを抜かれる。裏切ったのは第一秘書だった。柳刃たちは議員会館に盗聴器を仕掛けてグローバルエッグス社との繋がりを調べていたのだった。小梅は実は肝付が愛人に産ませた子供だった。肝付は母親の懐かしの弁当を食べて犯行を自供する。政治結社のメンバーも公務執行妨害で逮捕されたのだった。旬一郎は職を失うも小梅との今後を考える。 -
Posted by ブクログ
感想
桜田門一家ってほとんど警察って言っているようなものでは!?
火野、銃とか結構軽々しく撃つな。今回も一件落着。
あらすじ
卓磨は串刺連合という半グレの傘下にある闇金の店長をやっている。両親はなくなり、孤独だ。ある日、連合の代表に呼び出され、自分の祖父にあたる渋川組の土地を地上げするように言われる。初めて渋川に会いにいくがけんもほろろな対応をされる。行儀見習いからなら置いてやると言われ、上の指示もあって住み込みで働く。
ある日、桜田門一家の柳刃と火野という者が現れて、渋川邸に住み込み始める。柳刃が作る料理で精がついて老人が元気になり始める。卓磨は、半グレの鮫塚から早く老人から地上げするように迫られる。地上げできない場合、出入りしている看護師の梨江に手を出すという。梨江を守るため、祖父の伊之吉が墓参りに出かけるタイミングを鮫塚に教えるが、罪悪感が芽生えて助けにいく。火野が駆けつけて、伊之吉は大したことない怪我で済んだ。卓磨はこれまで自分がしてきた闇金での所業を渋川組の面々に伝えて自首すると宣言する。
しかし、卓磨は鮫塚に切られた期限が気になって気が気でない。ある夜、鮫塚が50人体制で渋川組に踏み込み、絶対絶命と思われたが、柳刃が警察を動員して一網打尽にする。柳刃達は半グレの後ろにいた外資系の地上げ屋を狙っていたのだ。卓磨は渋川組で変わらぬ日々を送るのであった。