教育委員会作品一覧

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  • 実践みんなの特別支援教育2024年6月号
    NEW
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    【連載】アートびっくり箱 出張編(交流及び共同学習) 【連載】共に学ぶ教室、共に生きる社会のつくり方 エンタメがみんなのハブになる ~パワー倍増でつながる方法~ 【特集】学習や生活を豊かにする 知的障害児への情報モラルの授業  【概論】データで読み解く、知的障害特別支援学校における1人1台端末時代の情報モラルの指導  【実践1】小学部学年段階から大事にしたい情報モラルの授業  【実践2】障害特性を踏まえ、年間をとおして行った情報モラルの授業  【実践3】高等部生徒のメタ認知に応じた情報モラルの授業 【連載】私の指導 あり? なし? あなたに寄り添う伴走型相談所 シーズン4 学校中が落ち着かない。どうしたら子どもを変えられるか 【連載】学びにくさのある子への算数の支援 不注意や不器用さと算数(1) ~苦手さを補う~ 【連載】特別支援学校管理職のワザ 定型活動の設定と実態測定、観察メモと動画・画像、指導根拠資料 【連載】特別支援教育コーディネーターの オシゴトの悩みを解決します! 学校内の連絡調整のコツとは? 【連載】知的障害のある子どもの「よさ」を生かした自立活動 「よさ」に気づかせ、子どものやる気を引き出す 【連載】学校全体で支援しよう! 子どものポジティブな行動 PBSを先導する教育委員会の取り組み 【連載】待ったなし! 目前の将来を支える「高校通級」 「なりたい自分になるために」を支援する お知らせ板 【連載】全国のキラリと光る実践紹介 読者の実践ダイジェスト 生活単元学習「わっしょいB組夏祭り」の実践 BOOK&GOODSプレゼント 【連載】リレー連載 実践のわ! ICT機器を身近にしたオーダーメイドの指導 特総研は今 小澤至賢
  • ウソツキクラブ短信
    4.3
    昔は「ウソは泥棒のはじまり」と嫌われたが、最近の心理学の研究では「ウソ」は実に高く評価されている。それを踏まえて、某教育委員会が「ウソのつき方」を教え、生徒たちに週13回以上のウソをつくように指導したところ、生徒たちの精神衛生がぐっとよくなり、いじめも不登校もまったく消滅……という報告もあるという!? そんなウソ哲学からウソ雑学までを満載。河合隼雄を会長に結成された世界が注目の「日本ウソツキクラブ」。八方ふさがりのニッポン人の生き方に突破口をつくる本。
  • 新版 授業の腕を上げる法則 (学芸みらい教育新書 1)
    4.6
    1~19巻1,100~1,980円 (税込)
     この本は、三〇年間、毎年教育書のベストセラーのトップであり続け、多くの大学や教育委員会が「授業とはどのようにするのか」の講座のテキストとして採用してきた名著の新版である。  若い教師が知りたいことは、「まず何をしたらよいのか」「次にどうするのか」「それをどのくらいすればよいのか」である。本書ではどのようにすれば「授業の腕を上げることができるのか」「何をどのように努力していけばよいのか」ということを、分かりやすくまとめてある。(「まえがき」より)

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  • 葬神記 考古探偵一法師全の慧眼
    3.1
    怜悧な頭脳とカミソリのような態度。一法師全は私設研究所に所属する文化財専門のトラブル・シューターで“考古探偵”の異名を持つ。アルバイトの古屋は遺跡の発掘現場で運悪く死体を発見して警察に連行されてしまう。“ぬかとさま”の祟りという噂が一人歩きをはじめる中、教育委員会から依頼を受けた一法師の登場によって事件は解決するかに見えたが、それは始まりに過ぎなかった。考古学ライトミステリ、シリーズ第1弾!
  • ICTを使いこなせる教員養成講座 1人1台端末とクラウド環境で授業できるようになるために
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    豊富な先行事例を持つ著者が精選した小・中・特支学校での演習実践と示範実践がビジュアル満載でよく分かる 教室の 1 人 1 台端末が当たり前となったいま、その環境下で授業できる先生の育成は必須そして喫緊の課題です。2022 年度からは、教職課程の認定基準としても「情報通信技術を活用した教育に関する理論及び方法」が新設され、必修化されました。 これに応えるため、信州大学教育学部の教員と附属学校園が連携し、理論と実践を往還させながら生み出したテキストです。教員養成大学で、学校現場で、さらには教育実習段階で身につけておきたい知識とスキルを、豊富な写真や図版を用いた実践記録を用いてわかりやすく解説します。 【目次】 はじめに:これからの学校教育を支える教員養成と教育実習とは 〈講義編〉 ・GIGA スクール構想を実現できる先生を目指して ・教育実習前に確認したいICT 活用指導力やクラウドスキル ・教育実習前に確認したいICT 活用の方法と技術 ・本書の教育実習での活用 〈実践編〉 ■小学校のクラウド活用1 いつでも、どこでも、だれとでも(日常的なICT活用)……附属長野小学校 ・説明したい! Google Jamboard の花びらで考えた繰り下がりの引き算 ほか ■中学校のクラウド活用1 目的や方法を生徒と共有する……附属長野中学校 ・資質・能力を育成するためのICT 機器の活用法 ほか ■特別支援学校のクラウド活用 児童生徒の内面を引き出す活用……附属特別支援学校 ・児童の意欲や期待感を高める視覚支援 ・Chromebook を使ったキーボード入力支援 ほか 〈体制解説〉 ・管理職として支えるGIGA スクール構想 ほか 【著者】 信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター 1974年発足の附属教育工学センターを母体とし2016年より現名称。 教育委員会,学校等と連携を図り,「学び」に関する理論的,実証的かつ臨床的な研究・開発を行うことで,「次世代型学び」を探求し,学生への教育と現場教員の研修に寄与することを目的とする。 堀田龍也 東北大学大学院情報科学研究科・教授,東京学芸大学大学院教育学研究科・教授,信州大学教育学部附属次世代型学び研究開発センター・特任教授 1964年生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。博士(工学)(東京工業大学)。東京都公立小学校・教諭,富山大学教育学部や静岡大学情報学部・助教授,メディア教育開発センター・准教授,玉川大学教職大学院・教授。文部科学省・参与等を経て,2014 年より現職。中央教育審議会・委員,同教科書・教材・ソフトウェアの在り方WG・主査等を歴任。2021 年より日本教育工学会・会長。
  • IT Text(一般教育シリーズ)  一般情報教育
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ●AI・データサイエンス時代に対応した、新しい一般情報教育の標準テキスト ●これからのカリキュラムに対応して、情報基礎からデータサイエンスまでを網羅 本書は、情報処理学会一般情報教育委員会で編纂した、これからの一般情報教育に対応した標準テキストです。情報ネットワークや情報機器の基礎知識から、プログラミングの考え方、情報倫理、データサイエンス等、社会生活で不可欠な教養ともいえる知識を幅広く網羅します。 半期2単位の授業で使用することを前提に、内容をコンパクトに、かつわかりやすく構成しています。各大学・高専で一般情報教育の見直しが行われている中で、まさに最適の教科書としてご利用いただけます。 第1部 情報リテラシー 第1章 情報とコミュニケーション 第2章 情報倫理 第3章 社会と情報システム 第4章 情報ネットワーク 第2部 コンピュータとネットワーク 第5章 情報セキュリティ 第6章 情報のデジタル化 第7章 コンピューティングの要素と構成 第8章 アルゴリズムとプログラミング 第3部 データサイエンスの基礎 第9章 データベースとデータモデリング 第10章 モデル化とシミュレーション 第11章 データ科学と人工知能(AI) 参考文献
  • アメリカ留学公式ガイドブック[第2版]~大学・大学院留学を成功に導く
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    大学の選択方法と入学手続き、渡航の準備から、現地でのキャンパスライフまで、「成功する」留学のための情報が凝縮された1冊です。著者は「フルブライト交流事業」も手掛ける日米教育委員会。信頼できる情報とノウハウが、あなたの留学をサポートします。留学情報書は数ありますが、本書の最大のメリットは「留学する本人が、自分の力で大学を選び、渡航・入学の手続きなど、すべて完遂できるよう」考えられている点です。 ●留学成功の秘訣は、情報収集と準備にあり! 本書で得られるアメリカの教育制度や留学生に関する情報は、きめ細やかで、信頼性が高いもの。大使館からの推薦を受けるのもうなずけます。これらの情報をインプットし、「大学選択ワークシート」や「アメリカ留学資金計画ワークシート」を指示どおりに埋めていけば、自分が実現させたい留学に向け、具体的な道筋を付けていくことができます。 ●現地での学生生活にも役立つ情報が満載! さらに本書は、留学後に役立つ情報も掲載しています。現地での編入や大学院進学はもちろん、キャンパスライフや留学生の義務、異文化適応などまでカバー。 レポート・論文を書く際の注意事項や、リーディング、リスニングといった、「カレッジスキル」について触れられているのも、留学初心者にはうれしいところ。 準備から帰国まで、留学を「成功させる」ための心強い伴走者になること間違いなしです。 ※本書は、2015年発行の『アメリカ留学 公式ガイドブック』の内容を更新した改訂版です。
  • アーカイブズとアーキビスト-記録を守り伝える担い手たち
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    一般、学生向けにまとめられた、初めてのアーカイブズ学の入門書。公文書を管理する機関「アーカイブズ」と、その公文書を管理する専門職員「アーキビスト」の成り立ちや仕事、取り組むべき課題について学べる。公文書とは、どこでどのように選ばれて残され、公開されているのか。アーカイブズは「良くも悪くも国を映し出す鏡」でありながら、米国で有名な公文書館に比して、日本では自国のアーカイブズに対してきわめて関心が薄く、公文書の隠匿・廃棄・改ざん問題が後を絶たない。こうした背景や、法・歴史・地方自治体・教育委員会・企業のアーカイブズの事例も示し、重要性と課題の根底にある問題も伝える。デジタル時代のアーキビストの業務についても収録。
  • 池上彰の「日本の教育」がよくわかる本
    3.7
    1巻610円 (税込)
    安倍政権は「教育再生」を経済再生と並ぶ最重要課題に掲げ、「教育委員会制度の改正」「道徳の教科化」「6・3・3・4制の見直し」など、戦後教育の大転換といってもいいような改革を進めようとしている。その善し悪しを見極めるためには、教育制度に関する基礎知識が欠かせない。そこで本書では、学校教育の歴史や現状を池上氏がわかりやすく解説。「教育委員会」って何のためにあるの?「ゆとり教育で学力低下」とは言えない教員免許がなくても校長にはなれる公立の小中学校では50代の先生が最も多い子どもの6人に1人が「貧困」状態にある近い将来、「英語は小学校3年生から」になる?「東京教育大学」が存在しない意外な理由公立も中高一貫校が人気給食費「未納」問題はどうなった?学校で教わらない「日教組vs.文部省」の戦後史安倍政権の「教育再生」で何が変わるの?……etc.目からウロコの池上流解説で、あなたも一気に「教育通」!「日本の将来を考えるうえで、『教育が重要だ』と考えている人は多いと思います。にもかかわらず、教育改革に注目が集まらないのは、ひとえに、『わかりにくいから』ではないでしょうか。たとえば、『教育委員会』という名前は聞いたことがあっても、何をするための組織なのか、誰が委員なのか、といったことを正しく理解している人は少ないでしょう。日本の教育に、どんな歴史があって、どんな問題を抱えているか、まるごと知ってもらおうと考えて、この本をまとめました」(本書「はじめに」より抜粋)

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  • 「いのちの授業」をつくる
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    1巻1,408円 (税込)
    30万人が参加した「いのちの授業」の講師とベテラン教師が贈る、いのちの大切さを考える授業の極意 「いのちの授業」は難しい。いのちは大切とどの子も言うけれど、大切だと思っていることを心底から大切なのだと思わせることこそ、じつはとても難しいのだと著者は言います。そこで本書は、①「いのちの授業」の見方・考え方、②我が子を小児がんで亡くした体験をもとに「いのちの授業」を展開し続ける著者・鈴木中人による「いのちのメッセージ」、③ベテラン教師・玉置崇が語る実践的な「いのちの授業」づくりのヒント、④両著者が答える「いのち」にまつわる教師の悩み相談、で構成。「いのちの授業」を多面的に取り上げます 【目次】 はじめに「いのちの授業」をする あなたへ 序 章 私の思い 第一章 「いのちの授業」とは、何を、どのように学ぶのか 様々な「いのちの授業」と出合い思うこと ほか 第二章 子どもたちに伝えたい「いのちのメッセージ」(話材集) 【「愛されている」いのち】 【「限りある」いのち】 【「かけがえのない」いのち】 【「つながっている」いのち】 【「生かされている」いのち】 【「生きる力」】 第三章 明日へ、「いのちの授業」つくりの実践ヒント 「いのちの授業」つくりの心得 子どもに伝えたい「いのちのメッセージ」(話材集)の活用法 ほか 第四章 今、「いのちの悩み」に答える 【子どもとの向き合い方】 ①クラスには、愛された体験が薄い子もいます。どうしたらよいでしょうか。 ②孤独感を感じている子どもが増えており、心配です。ほか 【著者】 鈴木中人 1957年生まれ。NPO法人いのちをバトンタッチする会代表。81年㈱デンソー入社。長女の小児がん発病を機に、2005年、会社を早期退職し「いのちの授業」に取組む。千校を超える学校を訪問、授業には30万人が参加。小学校・道徳の教科書(学研教育みらい)にもなる。著書「子どものための『いのちの授業』」「大人のための『いのちの授業』」(致知出版社)、絵本「6さいのおよめさん」(文屋)等。公式サイト「いのちの授業 鈴木中人」で検索。 玉置崇 1956年生まれ。公立小・中学校教諭、教頭、校長、県教育委員会指導主事、教育事務所長などを経て、2015年から、岐阜聖徳学園大学教育学部教授。文部科学省「新時代の学びにおける先端技術導入実証研究事業」推進委員なども務める。著書は、「働き方改革時代の校長・副校長のためのスクールマネジメント・ブック」「先生のための「話し方」の技術」(明治図書)、「落語流 教えない授業のつくりかた」(誠文堂新光社)など多数。
  • イラスト図解 小学校英語の教え方 25のルール
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    小学校の先生、必読! 英語の授業はこうすればいい。多数の小学校、教育委員会で研修講師をつとめる第一人者が先生方の不安や疑問に答えます!◎CLIL対応、指導案つき!すぐに役立つ25のルール●すでにもっている教員力を発揮しましょう●発音が良くないことで悩む必要はありません●担任も子どもとともに学びましょう●英語は簡単!と、児童に自信をもたせるには?●完璧は目指さない●目指すは日本語の量を減らすことほか※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • EBPM エビデンスに基づく政策形成の導入と実践
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■国や自治体で関心を集めるEBPM(エビデンスに基づく政策形成)について総覧できる1冊。 ■(1)因果推論、ランダム化比較試験、差分の差分法、回帰不連続デザインなどの手法、(2)米国、英国、国際開発分野での実践、(3)日本の国や自治体における環境・経済政策分野・ナッジの活用などの実例を、研究者・実務家たちが解説。 <編著者> 大竹文雄 大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授 内山融 東京大学大学院総合文化研究科教授 小林庸平 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 経済政策部 主任研究員 <執筆者> 山口一男 シカゴ大学教授 近藤清太郎 特定非営利活動法人Policy Garage。官公庁勤務 関沢洋一 経済産業研究所上席研究員、研究コーディネーター 成田悠輔 イェール大学助教授 津田広和 特定非営利活動法人Policy Garage代表。官公庁勤務 岡崎康平 野村證券金融経済研究所経済調査部シニアエコノミスト/ESGアナリスト 田口壮輔 Price Hubble リサーチアナリスト 小池孝英 国際通貨基金エコノミスト。財務省との併任 青柳恵太郎 メトリクスワークコンサルタンツ代表取締役 西野宏 メトリクスワークコンサルタンツ代表取締役 能島裕介 尼崎市理事。尼崎市教育委員会教育次長 江上昇 尼崎市職員 こども青少年課 横尾英史 一橋大学大学院経済学研究科講師 角谷和彦 経済産業研究所研究員 橋本由紀 経済産業研究所研究員 牧岡亮 北海道大学大学院経済学研究院講師 石田直人 広島県総務局経営企画チーム主査 池本忠弘 環境省大臣官房総合政策課 環境研究技術室室長補佐 高橋勇太 自治体職員。YBiT代表。Policy Garage副代表理事
  • 英会話実践フレーズ600 [海外旅行編] 大手企業の英語研修データから最頻出表現を厳選
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    実践的な英語力を身につけるのに大切なことは、 普段の生活の中で「これを英語で表現したい」と思ったとき、 その場面やモノゴトと「その英語表現」を結びつけて覚えることです。 本書では、英語学習データベースに蓄積された160万もの英語表現の中から、 「海外旅行編」のために選び抜いた600フレーズを収録!! この厳選されたフレーズを、自分の生活における状況別にシミュレーションすることで、 英語の実践的コミュニケーション能力が飛躍的に向上します。 ▼目次 chapter 1 出発 chapter 2 到着 chapter 3 ホテル chapter 4 交通機関 chapter 5 観光 chapter 6 レストラン chapter 7 ショッピング chapter 8 知っておくと便利な表現 chapter 9 帰国 テーマ別ワードリスト ▼著者紹介 阿部 一 (あべ・はじめ) 英語総合研究所所長。元・獨協大学外国語学部、及び同大学院教授。20年以上に渡って獨協大学の英語教育プログラムの向上に尽くす。元・NHKラジオ「基礎英語」講師。文部科学省をはじめ、英検や各都道府県の教育委員会・教育センターなどで、日本人教師や外国人講師に150回以上の講演会、研修会、ワークショップなどを行っている。
  • 英会話実践フレーズ600 [日常生活編] 大手企業の英語研修データから最頻出表現を厳選
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    実践的な英語力を身につけるのに大切なことは、 普段の生活の中で「これを英語で表現したい」と思ったとき、 その場面やモノゴトと「その英語表現」を結びつけて覚えることです。 本書では、英語学習データベースに蓄積された160万もの英語表現の中から、 「日常生活編」のために選び抜いた600フレーズを収録!! この厳選されたフレーズを、自分の生活における状況別にシミュレーションすることで、 英語の実践的コミュニケーション能力が飛躍的に向上します。 ▼目次 chapter 1 朝の生活 chapter 2 家事をする chapter 3 家でくつろぐ chapter 4 外出する chapter 5 携帯とパソコンを駆使する chapter 6 趣味・娯楽 chapter 7 夜の生活 テーマ別ワードリスト ▼著者紹介 阿部 一 (あべ・はじめ) 英語総合研究所所長。元・獨協大学外国語学部、及び同大学院教授。20年以上に渡って獨協大学の英語教育プログラムの向上に尽くす。元・NHKラジオ「基礎英語」講師。文部科学省をはじめ、英検や各都道府県の教育委員会・教育センターなどで、日本人教師や外国人講師に150回以上の講演会、研修会、ワークショップなどを行っている。
  • 英会話実践フレーズ600 [ビジネス編] 大手企業の英語研修データから最頻出表現を厳選
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    実践的な英語力を身につけるのに大切なことは、 普段の生活の中で「これを英語で表現したい」と思ったとき、 その場面やモノゴトと「その英語表現」を結びつけて覚えることです。 本書では、英語学習データベースに蓄積された160万もの英語表現の中から、 「ビジネス編」のために選び抜いた600フレーズを収録!! この厳選されたフレーズを、自分の生活における状況別にシミュレーションすることで、 英語の実践的コミュニケーション能力が飛躍的に向上します。 ▼目次 chapter 1 出社の準備 chapter 2 日常業務 chapter 3 会議 chapter 4 外出する chapter 5 ランチ・休憩 chapter 6 残業 chapter 7 退社 chapter 8 出張 chapter 9 人事・総務関係 テーマ別ワードリスト ▼著者紹介 阿部 一 (あべ・はじめ) 英語総合研究所所長。元・獨協大学外国語学部、及び同大学院教授。20年以上に渡って獨協大学の英語教育プログラムの向上に尽くす。元・NHKラジオ「基礎英語」講師。文部科学省をはじめ、英検や各都道府県の教育委員会・教育センターなどで、日本人教師や外国人講師に150回以上の講演会、研修会、ワークショップなどを行っている。
  • 笑顔の力 病院ボランティア活動が教えてくれたこと
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    ■内容紹介 病気の方たちは、計り知れない不安や心配でいっぱいです。精神的にも肉体的にも弱っているとき、誰かが温かい笑顔を向けてくれたらどれだけ勇気づけられることでしょうか。幼いころから病気がちで、大人になってからも入院と手術を繰り返してきた経験から、著者は病気を患う人への関心を強くしていきました。たとえ一瞬でもいいから、病気の方の笑顔を見たいとの思いを胸に抱いて、病院でのボランティア活動を続けています。「長年、病気とつきあってきたことは無駄ではなかった。すべて意味があってのことだと、この歳になってようやくわかってきた」という著者は現在、大学薬学部で医療ボランティア論の講座を担当しています。“笑顔”と“ほほえみ”は、病気の方と接するうえで欠かせないものであり、すべてはそこから始まります。ボランティア活動を通じて出会った多くの病気の方とのエピソードをもとに、「笑顔」の持つ驚くべき力と、コミュニケーションで役立つ心得を余すところなく紹介します。 ■著者紹介 浅野 マリ子(あさの まりこ) 1945年岡山県生まれ。日本大学文理学部社会学科卒業。文藝春秋出版局『小泉信三全集』編集室を経て、『銀座百点』編集部勤務。1979年銀座で美術品商として独立。1998年から地域社会に根ざした活動を始める。教育委員会生涯学習課女性セミナー企画委員、同・学習支援ボランティア講師を経て、基本構想等策定区民ワークショップメンバー、新台東病院等整備推進協議会委員、区民憲章策定区民会議委員、同・憲章草案作成グループ委嘱委員、2006年から高齢者保健福祉推進協議会委員として活動する傍ら、病院ボランティアを務め「心のケア」「病院ボランティア養成」「地域包括支援センター」等に携わる。日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会SP(標準模擬患者養成コース)修了。現在、北里大学薬学部非常勤講師。

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  • edumap公式マニュアル|IT超初心者のためのedumap活用スピードガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 edumap(エデュマップ)は学校向けに特化した無償で利用できるホームベージ運営サービスで、コロナ禍のなか、急遽情報発信等のサイト構築をする学校に最適である。 特長 1.学校のサイトが簡単にできる 2.無償で利用可能 3.簡単に始められる 4.クラウド上で使用(サーバー管理をしなくてよい) 5.安心して使用できる:(一社)教育のための科学研究所、NTTデータ、さくらインターネットが運営 6.教育委員会単位で申し込むと、地域の情報共有がスムーズにできる 本書は、同サービスの申込みから活用方法まで、ホームページ運営初心者でもすぐに分かるよう、図解入りで解説。学校関係者に朗報の書である。
  • 〈改訂〉大川小学校74名の死を悼む 宮城の昔の教員の独り言
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    教師は子どもの命を守らなければならない。 大川小学校の問題は、日本の教育改革を真剣に考えるための小さな入り口です。 【本文より】 もっとも恐ろしいのは忘れることではなく こうしたことを考えないことだと思います またそこに考えられるのは 見えてはいるけれど ちゃんと見ようとはしない昨今の多くの日本人の姿勢です 見ているようでいて じつはチラッとしか見ていない人を 見られている人がどう受けとるだろうか そうしたことはできるだけ考えないのです 【内容】 第一部 死んでしまった大川小学校七十四名のあなたたちへ あの三月十一日からずいぶん日も過ぎました/それは学校のせいです/考えの浅い先生たちに出会っていたのでしょうか/お父さんもお母さんも裁判で頑張ってきました/こうした事件に考えられそうなことがあります/生きていくうえで大人はいろいろ考えさせられています 第二部 教員志望の青年の質問に答えて なぜ、『ここから早く逃げよう』の声が教員から出なかったのでしょうか/なぜ、こうした教頭や校長がいたのでしょうか/では、教育委員会や教育委員の動きはどうだったのでしょうか/なぜ、市長や知事はもう少し考えた対応が取れなかったのでしょうか/では、教育現場や教育機関などからの声はどうだったのでしょうか/ならば、今の学校についてどう思いますか/では、学校が信頼できないとき保護者はどう対応したらいいのでしょうか/今のままでいくと社会はどうなると思いますか 第三部 日本の教育への不安 【著者】 岡田永治(おかだ・えいじ) 東京生まれ。仙台一高~東北大学教育学部卒業。以後女子高・小学校・中学校・養護学校(肢体不自由と病弱)・全国筋ジストロフィー症児教育研究会事務局長(三年)・高等看護学校講師・宮城県教育研修センター・仙台市立折立小及び長町小学校校長。東北連合小学校長会事務局・県連合小特殊教育部会長・宮城教育大学専攻科講師・宮城職業能力開発促進センター講師。文部省初中局海外長期派遣(三三日):アメリカ・カナダ・オランダ・西独・イギリス。文部大臣表彰(特殊教育一二〇年記念教育功労者於日比谷)。短期間の教員塾を挟みながら、定年退職後続けてきた個性的な塾「学び処:これから」(仙台愛子)を平成二十八年六月で終了。 著書『病弱児指導事例集―生活と進路の指導』『病弱児指導事例集―各教科の指導』『特殊教育諸学校学習指導要領解説養護学校(病弱教育)編』(以上、文部省)、『現代学校教育学全集第二四巻心身障害児教育』 (ぎょうせい)、『なぜキレる…深く考える習慣が大きな人生を育ててゆく』(産能大学出版部)、『ここに学校教育改善の具体的な対応がある』(ごま書房)、『ラインも怖いな』『あの大川小に見える日本の教育への不安』『もう学習塾はやめたら』(以上、アマゾンペーパーバック)、電子書籍『牛乳飲む? ぼく飲まない』『宮城県大川小学校と大阪市桜宮高校』『アメリカ橋』『学習塾よ さようなら』『自分を変える』(以上、東洋出版)など。

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  • 沖縄の子どもたち─小児科医のカルテより─
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    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第1弾。 沖縄県本土復帰10年(1982年)に誕生した、県内では周知の本シリーズを初の全国発売。本書の著者は現在沖縄県教育委員会委員長でもある。 時を経て新たに著者本人によるあとがきを加えた電子復刻版。 「著者は沖縄の医療界の第一線で活躍してきた気鋭の小児科医である。本書に登場する子どもたちは、実に生き生きと自らを語る。その表情はまぎれもなく沖縄の母親と子どものそれである。著者の暖かい眼に映る子どもたちは、様々な困難を背おいながらも不思議に明るい。このような医者にめぐり会えた子どもたちは幸せというべきであろう。若い母親にぜひ勧めたい一書である。(当時の作品紹介文より)」
  • 親子でできる 秋田県式勉強法 全国学力テスト7年連続日本一
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    いますぐ自宅ではじめられる、秋田県式「家庭学習ノート」 その効果は…… ♪ 毎日学習する習慣がつく ♪ 子どもの基礎学力が向上 ♪ 子どもの育て方に迷いがなくなる 連続日本一の秘訣を教師歴20年以上の著者がシステム化! 学習塾に通わない秋田県の小学生が、なぜ学力日本一を続けるのか?――その学習メソッドをどの家庭でもできるように紹介 ■ 1日の学習量を確保する ■ 自分で学習の内容を決める ■ 見られることを意識してていねいに書く ■ 毎日必ず続ける ■ 学習の「めあて」を決め、「ふり返り」をする「家庭学習ノート」の作り方、活用法を公開! 秋田県の子どもたちは、いったいどのように勉強をしているのだろう… 教育関係者や親たちの長年の疑問に、この本はすべて答えてくれる。 /江﨑一郎(元静岡市教育委員会委員長)
  • 改訂版 白川静博士の漢字の世界へ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 漢字教育に白川文字学を取り入れ全国学力テスト上位の福井県。県内全小学校で使用されている教育漢字1026字の解説本の最新版!
  • カリキュラム・マネジメントで実現する学びの未来 STE(A)M教育を始める前に[カリキュラム・マネジメント実践10]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本におけるSTEAM教育の足掛かりとなる カリキュラム・マネジメントの実践例 本書では、小中高・特別支援学校等の現場の先生方や教育委員会ほか教育関係者に向けて、 日本におけるSTEAM教育の足掛かりとなるカリキュラム・マネジメントの実践例を 紹介・解説します。また、カリキュラム・マネジメントの必要性とそのポイント、 STEAM教育の接点、小学校・中学校・高等学校におけるカリキュラム・マネジメントや プログラミング教育、STEAM教育先進国アメリカの状況やこれからのSTEAM教育についても 詳しく解説します。 STEM教育のSTEMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、 Mathematics(数学)のそれぞれの言葉の頭文字をとったものです。ここにArts(美術) を入れて、STEAM教育と呼ぶこともあります。理数系分野を中核とし、 「ものづくりをする」「表現する」という要素を含みこんだ教科横断的な学びのことで、 知識・技能と思考・判断・表現を行き来させながら、社会や生活の中での問題解決を 目指します。そして、諸外国ではプログラミング教育は、このSTEAM教育に 含まれています。 とはいうものの、現在の日本ではまだSTEAM教育は普及していません。一方、 新学習指導要領では、小学校プログラミング教育が完全実施となり、ICT活用が 全教科・領域で表記され、カリキュラム・マネジメントの充実についても求められています。 この教科・横断的な授業づくりやそこにICTやプログラミング教育をからめていくことが、 日本版STEAM教育の足掛かりになると考えます。その一歩先を見すえた教育を 本書で提案します。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 学力格差を克服する
    4.3
    学力格差を克服するのに必要なのは、すべての子どもの基礎学力を下支えする「学力保障」である。本書は、学力低下論争への考察を皮切りに、学力について考えを深め、学力格差の実態を考察する。そして「学力保障」をカギとして、「効果のある学校」「力のある教育委員会」の実例を紹介し、学力格差克服の方法を探っていく。よりよい未来をつくるために、これからの学校、公教育の進むべき道を示唆する、学力格差研究の集大成。
  • 学力危機 北海道 教育で地域を守れ
    -
    国が実施する全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)で不振が続く北海道。その現状にたまりかねた北海道教育委員会は、「2014年までに学力を全国平均以上にする」という目標を掲げた。 だが、肝心の教育現場はどう考え、どう動いているのか。 各校の校長や教諭、教育委員会の関係者まで、幅広く徹底した取材を重ねて現場の声を集め、状況の打開に苦闘する北海道の教育の課題を浮き彫りにした。最終章には展望を「明日への提言」としてまとめ、学力向上の処方箋を示している。 大反響を呼んだ読売新聞北海道版連載記事「学力危機」(2011年8月~13年3月紙面連載)を総括した、充実の一冊。
  • 学校アップデート 情報化に対応した整備のための手引き
    3.8
    ついに、学校現場に情報端末一人1台時代が到来! 導入から具体的な整備や研修のノウハウを提供します。 日本の学校教育のICT化を牽引する実力派執筆陣が贈る、ハンディなのに中身の濃いハンドブック。 「ICTを活用した授業例を色々知りたいな。」 「どんな機器を揃えれば授業がやりやすくなるのかなあ。」 「校内研修リーダーになったけど、まず何から始めたらいいのやら…」 超多忙な先生たちが失敗なしでICT化を進められるよう、豊富な先行事例から導かれた最適解がまとめられています。 巻末に収録したチャート「学校アップデートへのステップ」は全力でおススメします! 【目次】 総論:ICTで学校をアップデートしよう 第1部:実践編 Ⅰ 事例紹介  1 ICTの日常的な活用…仙台市立広瀬中学校「社会」 ほか全7項目 Ⅱ 実践のポイント:これからの授業づくり  1 育てたい力のアップデート ほか全4項目 第2部:準備編 Ⅰ 環境整備  1 環境整備の必要性…学校をアップデートするために必要なICT 環境  2 授業用端末…先生が使って豊かな学びを創る  3 児童生徒用端末…子どもたちが使って豊かに学習する  4 プログラミング用フィジカル教材…光る、動く、繋がる体験を  ほか全12項目 Ⅱ 体制整備  1 体制整備の必要性…学校体制を整える  2 学校CIO…リーダーシップと情報化ビジョンの共有  3 情報化担当教員…役割の相互理解と育成  ほか全12項目  Ⅲ 準備のポイント:アップデートされた学校になるために  ⦿アップデートし続けることは必要要件に ほか全10項目 巻末付録:学校アップデートへのステップ 【著者】 堀田龍也 国立大学法人東北大学大学院情報科学研究科・教授 博士(工学) ■職歴 東京都公立小学校教諭,富山大学教育学部助教授,静岡大学情報学部助教授,独立行政法人メディア教育開発センター准教授,玉川大学教職大学院教授,文部科学省参与(併任)等を経て,2014年より現職 ■外部委員等 中央教育審議会委員,同 初等中等教育分科会委員,同 新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会委員。文部科学省 情報活用能力調査に関する協力者会議主査,同「教育の情報化に関する手引」作成検討会座長等多数歴任(刊行時点) 為田裕行 フューチャーインスティテュート株式会社 代表取締役、教育ICTリサーチ 主宰 ■経歴 慶應義塾大学総合政策学部卒業後,大手学習塾企業へ就職。1999年フューチャーインスティテュートの設立に参画。東京都における教師への教材開発支援に関わり,現場への教育ICT導入の可能性を模索。幼稚園〜大学の教壇に立つと共に,教員向け研修プログラム設計,授業計画コンサルテーション,教育テレビ番組や幼児向け教材,サービスなどの教育監修を行っている。 ■外部委員等 戸田市教育委員会 21世紀型スキル育成アドバイザーほか 稲垣忠 東北学院大学文学部教育学科・教授 博士(情報学) ■職歴 東北学院大学教養学部講師を経て,2018年より現職 ■外部委員等 文部科学省「情報活用能力調査に関する協力者会議」委員,同「教育の情報化に関する手引」委員,同「デジタル教科書の効果・影響等に関する実証研究」委員,同「次世代の教育情報化推進事業」企画検証委員会委員,同「ICT活用教育アドバイザー」企画評価委員会委員,経済産業省「未来の教室実証事業」教育コーチ 等 佐藤靖泰 フューチャーインスティテュート株式会社・教育コンサルタント 教職修士(専門職) ■職歴 宮城県小学校教諭, 同主幹教諭, 宮城県総合教育センター主幹(指導主事), 宮城県教育庁義務教育課主幹(指導主事)を経て現職 東北学院大学教養学部非常勤講師 平成26年度 文部科学大臣優秀教員表彰,2017 Microsoft Innovative Educator Experts,教育情報化コーディネータ2級 ■外部委員等 令和元年度 経済産業省「未来の教室実証事業」教育コーチ 安藤明伸 中央教育審議会 情報ワーキンググループ委員,文部科学省 プログラミング教育実践ガイドの作成委員,同 IE-school事業 企画運営委員会 主査,同教育の情報化に関する手引作成委員,同小学校プログラミング教育の手引作成委員,同中学校学習指導要領 技術分野 作成協力委員,同 ICT活用教育アドバイザー,仙台市プログラミング教育部会アドバイザー 等
  • 学校の情報セキュリティ実践マニュアル
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■本書の概要 本書は、主に小学校・中学校・高等学校における情報セキュリティポリシーの策定やICT活用のためのガイドブックです。 セキュリティ対策に取り組む教職員の方や教育委員会の方に向けて指南します。 文部科学省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」に準拠しています。 学校現場における情報セキュリティの入門書として、現場の目線で気を付けること、守ることを解説します。 実際に起こってしまった事故の例や具体的な課題を挙げ、取り組むべきポイントを示しています。 ■対象読者 本書は、教育委員会や学校における、情報セキュリティ管理者、学校教育情報セキュリティ・システム担当の方、一般の教職員の方、ITコンサル/SIerの方を主な対象としています。 ■読者特典 本書の付録で紹介する、情報資産の管理や報告などに便利な帳票ファイルをダウンロード提供いたします。 ■目次 第1章 基本編 1. 学校の情報セキュリティとは 2. 情報セキュリティの考え方 3. 情報資産の分類と管理 4. 組織体制の確立 5. 組織的な情報セキュリティの確保 第2章 教職員編 1. 情報資産の取り扱い 2. 情報資産の外部持ち出し 3. コンピュータウイルス感染への留意事項 4. 危険な状態や行為と対応策 5. コンピュータウイルス感染時の対応 6. 児童生徒への指導事項 第3章 教育情報セキュリティ管理者編 1. 情報セキュリティ体制の確立 2. 情報セキュリティを運用するために必要なこと 3. 情報セキュリティ管理 第4章 システム編 1. 物理的セキュリティ対策 2. 技術的セキュリティ対策 3. システム運用等 4. 外部委託・外部サービスの利用 付録 1. セキュリティポリシーが策定されていない場合の応急対策例 2. 使える教育情報セキュリティ関連帳票例 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 学校のデジタル化は何のため?
    -
    1巻1,320円 (税込)
    教育ICTをうまく活用している学校は、なぜ「教育ICTを活用するか」の目的が明確でした GIGAスクール時代の研修テキストに最適! 児童生徒「一人1台」の情報端末が整備され、いよいよ待ったなしの活用に迫られる学校。 「なぜ学校にICTが必要なのか?」「情報端末はどう使えばいいのか?」「そもそもどうして…?」 沸き上がる疑問に答えつつ、教育ICT利活用の目的を明確に分類し、学校のデジタル化についての考え方をわかりやすく説きました。 【目次】 第1章 GIGA スクール構想により進む整備 第2章 「なぜ学校にICTが必要なのか」を、学校が自分で考える 第3章 一人1台、学びの道具として使うとはどういうことか? 1 淑徳小学校:自分の好きなスタイルで感想を書く 2 新渡戸文化小学校:アナログとデジタルで自分の色を創る 3 奈良女子大学附属中等教育学校:ゲストティーチャーがリモートで参加する 4 静岡県立掛川西高等学校:授業で使う教材をデジタル化する 第4章 教育ICT 利活用の目的9類型 類型1:興味喚起 類型2:モチベーション喚起 類型3:理解促進 類型4:授業効率化 類型5:進捗確認・理解度確認 類型6:教材拡充 類型7:表現手段拡充・思考手段拡充 類型8:情報共有手段の拡充 類型9:学習環境の拡充 ■9つの類型の何を目指すのか? 第5章 学校教育施策と重ね合わせて見る 第6章 学校だからこそのデジタル化 【著者】 為田 裕行 フューチャーインスティテュート株式会社 代表取締役 教育ICTリサーチ 主宰 ■経歴 慶應義塾大学総合政策学部卒業後,大手学習塾企業へ就職。 一斉指導,個別指導,合宿教育などの現場で鍛えられ,1999年フューチャーインスティテュートの設立に参画。「学校がFuture Readyになることをお手伝いする」を行動指針に,現場への教育ICT導入の可能性を模索。幼稚園・小学校・中学校・高校・大学の教壇に立つと共に,学校の先生向けの研修プログラム設計,授業計画コンサルテーション,教育テレビ番組や幼児向け教材,サービスなどの教育監修を行っている。 ■外部委員等 戸田市教育委員会 21世紀型スキル育成アドバイザー,ICT CONNECT 21 EdTech推進SWGサブリーダー,成城学園情報一貫教育推進検討委員会アドバイザー,セサミストリート・ティーチャー ■著書 『一人1台のルール』2021年,共著『学校アップデート』2020年(いずれもさくら社)
  • 学校のなぞ
    4.0
    1巻733円 (税込)
    学校教育法改正、ゆとり教育、学級崩壊、いじめ、給食費未納問題、英語教育。問題山積の教育現場を全国500人の学校関係者に徹底取材!教育委員会やPTAって何?教員の給料や待遇は?学校の光熱費はいくら?プール満タンで水道代は?あれだけ集めたベルマークは何?までを幅広く解明。先生も親も知らない学校の真実がよくわかる『公立学校再生本』の決定版。

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  • 学校を変えれば、日本は変わる 強い国・日本は公立改革で生み出す
    3.3
    1巻1,408円 (税込)
    いじめ・体罰はゼロにできるか? 優れた教師をどうやって増やすか? 公立は私立に勝てるようになるか? 大阪教育改革を牽引する元米国弁護士・中原 徹       × 元ジャーナリストの若き横浜市議・伊藤大貴 【教育改革の提言】 ●出席停止等いじめ加害者への対策を徹底する ●小学1年から英語をやり6年で英検5~3級取得を目指す ●責任者不在の教育委員会制度を解体する ●民間人校長を増やし権限と責任を強化する ●習熟度別授業で授業崩壊を食い止める  etc.   藤原和博氏(元杉並区立和田中学校長)推薦!
  • がん宣告、そして伊豆へ
    -
    1巻550円 (税込)
    胃がんを乗り越え、日常を取り戻すまでの男の懸命な姿を描いた物語。 平成二十七年(二〇一五年)九月十二日。 戸隠登志夫は、伊豆の地でがん宣告を受けた二年前のことを思い出していた。 治療中、窓越しに見える伊豆の大自然を見ながら、「人生」について深く考えた登志夫が辿りついた答えとは――。 <目次> はじめに   今 手術前 一 がん告知 二 決断 手術・手術後 一 手術・入院 二 自宅療養 三 伊豆旅行 四 人間とは 五 人生とは あとがき   現在 <著者紹介> 戸塚加志夫(とづか・かしお) 1955年静岡県菊川市生まれ。地元の小学校、中学校を卒業。静岡県立掛川西高等学校卒業。1979年神奈川大学経済学部卒業。地元の金融機関に就職。自分の性格に合っていないと思い、1年で退職。小学校教諭免許取得のため玉川大学文学部(通信)修了。 1981年静岡県掛川市公立学校教員となり、40年間静岡県内の小学校に勤務。2021年より菊川市教育委員会学校教育課相談員となり、不登校児童や生徒の対応をしている。2018年より保護司としても活動している。趣味は草野球で、還暦野球チームの掛川ファイターズに所属。また、菊川市軟式野球協会の事務局長もしている。

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  • がんばれチビ六! 1
    完結
    -
    小学校の先生になるべく就職先を探していた三上六郎、そんな彼に一本の電話が入る。その電話は叔父からで高校教員の紹介だった!小学校を希望する六郎は困惑するが教育委員会でもある叔父の紹介を断る事も出来ず、私立根高学園高等学校の就職を決める。そして初日学校へと向かう途中チンピラと不良学生の喧嘩の仲介に入ったがコテンパンにされてしまう六郎。ボロボロになり学校に着くとそこにはさっきの不良学生達が!!そんな不良生徒のクラスを受け持つ事になってしまった六郎の苦悩と成長を描いたハイスクールストーリー作品!
  • 教育委員会 何が問題か
    3.4
    いじめや体罰事件、教科書採択、日の丸・君が代問題……。学校運営をめぐり、頻繁に登場する「教育委員会」とは、いったいどんな組織なのか。学校や保護者とどのような関係にあるのか。そして自治体の首長から教育委員会廃止論が出てくるのはなぜか。見えにくい組織の仕組み、歴史、問題点の全容を解き明かし、抜本的な解決策を具体的に示す。

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  • 教育委員会が本気出したらスゴかった。  ーコロナ禍に2週間でオンライン授業を実現した熊本市の奇跡
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    コロナ禍の2020年4月。日本中の学校が休校で「機能不全」に追い込まれる中、熊本市は約4万7000人もの児童生徒にオンライン授業を実現した。これほどまで大規模なオンライン授業は、国内の自治体では前例がなく、全国で「熊本市の奇跡」と驚きの声があがった。 しかし、実は熊本市は2017年までは「ICT後進自治体」で、学校のコンピュータ普及率は、政令指定都市で下から2番目という散々な有様だった。なぜ、そんな自治体が、短期間でオンライン授業に踏み出せたのか。きっかけは、熊本地震だった。復興を担う人材を育成するため、全国に先駆けICT教育の導入を決断。その取り組みは、「ゼロリスク症候群」に陥りがちな教育行政の常識を覆すようなものだった。 ●フィルタリングは最低限に ●アプリや動画視聴の制限も一切なし ●Wi-FiではなくLTEでネット接続 ●「平等に」ではなく「できるところからやる」 端末の導入や環境の整備から、教員の研修・意識改革、保護者対応まで、教育委員会の鬼気迫るほどの本気の取り組みに迫る。行政・教育関係者はもちろん、ビジネスパーソンも必見の一冊!
  • 教育行政改革と学校事務
    -
    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、学校事務や学校事務職員の制度を、地方教育行政改革の中で、いわば外部の動きとの関連の中で捉えようとした。そのために教育委員会制度はもちろん、教育費の抑制や国庫負担の見直し、地方分権の動きや規制緩和、そして学校選択まで、様々な領域に考察を広げてみた。
  • 教育現場の7大問題
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    部活動、いじめ、脱ゆとり…… 報道と現実はこんなにもズレている 教員の長時間労働は部活のせいじゃない? うつ病になる教員のストレスの原因は、学級崩壊でもモンスターペアレントでもなく校長のパワハラだった? ジャーナリストが教員、保護者、教育委員会等に徹底取材。 「生の声」から教育現場のリアルな問題をあぶり出す。 〈目次〉 問題1 全国学力テスト 問題2 教員の過重労働 問題3 受験と格差 問題4 いじめ 問題5 グローバル人材の育成 問題6 アクティブ・ラーニング 問題7 七つ目にして、最も大きな問題
  • 教育は変えられる
    3.7
    「みな同じ」の一斉教育から、「みな違う」を前提とした、子ども一人一人にカスタマイズされた、「みんなを伸ばす」教育へ。明治以来の教育システムを根本から変える、本当の意味での「これからの教育」。その基本的な考え方と、具体的な実現方法を、著者による東京都杉並区の取り組みを通じて提案する。 「教育は、変えられる」――今、私は、そう確信しています。 「そんなこと、できるわけがない」 こう言うと、すぐにそのような反応が返ってくることが予想できます。 けれど、考えてもみてください。 広がる学力格差。増加するいじめ。減らない不登校。拡大する特別な教育ニーズ。そうしたことの総体として機能せずに荒れる学級……。教員の過酷な労働の原因にもなっているこうした教育の問題がいまや限界に達していることは、誰にも否定できないはずです。 では、どうすればよいのか。 私は、杉並区教育委員会のスタッフの一人として、ある、「そもそも」を問い直すことから始めました。 「そもそも、教育は何のためにあるのか」 その答えは、とてもシンプルなものです。 「自らの道を拓く『自立』と、誰もが共に生きる『共生』のため」 「自立と共生のための『学び』を、『すべての人』に届けるため」 自立と共生は、「支え合い」の関係にあります。誰もが共に生きられる世界があればこそ、すべての人が自分の道を拓くことができます。自分の道が拓かれていく実感の中でこそ、すべての人が共に生きることのできる世界の大切さが分かります。 そう、教育には、公的な機関が携わることで、すべての人が学びの機会を確実に得られるようにし、一人一人が自らの道を拓けるようにする意味と、みんなが共に生きられるようにする意味があります。この二つの意味を、分かつことなく支え合うようにして満たすこと。それが、教育の目指すところなのです。 (「はじめに」より)
  • 教員間セクハラのリアル ~防止対策における教育行政・組合・県議会・マスコミ・司法の壁~
    -
    1巻385円 (税込)
    教員時代に受けたセクハラの実態を赤裸々に書き記しましたリアルな内容です。 助けを求めるため、様々な方面への訴え、裁判、そして精神的苦痛が実際に被害に遭った著者の視点で書かれています。 <目次> 1.言葉のセクハラ 2.機能しないセクハラ防止対策~見失われたセクハラ防止指針~ 3.教育委員会の対応 4.文部科学省の対応 5.県議会と地方マスコミの対応 ~実はあった防止指針~ 6.裁判 7.結果 8.新指針の欠陥 9.傷 10.後進性 11.教員の相談体制 12.男性には見えないもの 13.成熟した社会
  • 教員が変われない本当の理由 ~元校長が語る、教員・子ども・保護者を救うための学校改革~
    -
    なぜ"不適切な”教員は後を絶たないのか? 教員による生徒への体罰や暴言が社会問題となって久しいが、世間でこれほど取り沙汰されているにもかかわらず、この手の不祥事は一向に減少しない。 そこには教員の意識レベルだけでは解決できない、教育界全体に根付く原因があった――。 元校長である著者独自の経験に基づいた観点で「学校の現実」を多角的に見つめなおし、本質的課題を究明する革新的学校改革論! 【目次】 はじめに 1 教員の〝信念〟と〝不安〟 2 なぜ、「不適切なかかわり」はなくならないのか 3 学校の相対化現象 ―見放される公立学校― 4 相対化の正体 ―学校相対化の中で生徒をどう理解するか― 5 重い荷物を受け入れる教員 ―不可能を可能にせよという至上命令― 6 システムの改革に向けて 7 改革のキーパーソンは〝子ども〟 あとがき 【著者紹介】 公立中学校教諭として一七年間勤務。その後、教育委員会指導主事を経て、公立小・中学校等で管理職(教頭・校長)を一〇年務める。その間、相対化が進む公立学校に存続の危機を抱き続けてきた。そして、アルフレッド・シュッツの「多元的現実」に出会い、教員が学校の現実をさまざまな角度から見つめ直すことの大切さを痛感する。  学制発布から一五〇年が経ったいま、制度疲労が進む学校システムの中で苦しむ教員に何かメッセージを送りたいと思うとともに、教員、子ども、保護者がゆとりを持って手を取り合うことのできる学校づくりに微力を献じたいと考え筆を執った。

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  • 教科書採択の真相 かくして歴史は歪められる
    -
    教科書は誰が選ぶのか? 教室で子どもに教える現場の教師か、教育委員会か、首長か、それとも父母か――四年前の『新しい歴史教科書』の出現は、半世紀変わらぬ教科書制度のあり方に、大きな一石を投じた。と同時に、教科書問題の主舞台が「検定」から「採択」の場に移り、採択が世間の注目を集めるきっかけともなった。ところが、『新しい歴史教科書』の市販本は65万部を売り上げたにもかかわらず、実際の採択結果は11校521冊、採択率わずか0.039%に終わったのである。この落差はいったい何なのか? 「つくるよりも採択してもらうことのほうがはるかに難しかった」――本書は「新しい歴史教科書」の編纂に加わった著者が、「採択率のカベ」を振り返りつつ、採択制度と実態のズレ、問題の真相を明らかにする。日本の歴史教育をダメにしたのは誰なのか――。
  • 教師が変わる・児童生徒も変わる 授業づくりの診断書
    -
    「良い授業づくり」のプロ集団が教える、教師のための授業づくりマニュアルの決定版! 「良い授業」とは何か--? その答えを導き出すために苦心している教師は少なくない。昨今ではさらに、休日を返上して部活動や授業準備に追われ、心身の不調、労働環境の改善を訴える声も高まっている。ならば、そんな教師たちの苦悩を少しでも軽減できる方法はないか--。その思いから立ち上がったのが、これまで6500以上の授業を観てきた授業づくりのプロ集団・RTF教育ラボだ。本書には、教師たちの授業研修やサポートに取り組んできた彼らの「良い授業」を作り上げるための知見が詰め込まれている。 【目次】 ●はじめに ●本書の活用イメージ ●第1章 良い授業とは何か ●第2章 授業の観点の基本的な考え方 ●第3章 授業の観点 ●第4章 診断票の活用方法とつくり方 ●第5章 診断票のサンプル ●第6章 授業研修実践例 ●おわりに 【著者】 村上敬一 RTF教育ラボ代表。教育ファシリテーター。東京都公立中学校学校運営協議会委員。約15年間、全国の国公立私立の小学中学高校大学および塾・予備校の授業観察を行い、トータルの授業観察数は4500を超える。その経験を還元すべく全国の教育委員会および学校の研修講師を担当。また14年間にわたり毎年約150名の教員志望者も育成。 西村豊 RTF教育ラボ副代表。東京都公立小・中・小中一貫校元校長。元校長会長。 吉村雄二 RTF教育ラボ理事。東京都公立中学校元校長。 野田雅満 RTF教育ラボ企画業務部長。島根県公立小学校元教員。一般社団法人 政治検定協会 代表理事。 RTF教育ラボ RTFとは、Road to The Future(未来への道)/Real・ Teacher・ Facilitator(本物のティーチャー・ファシリテーターへ)の頭文字。どんな時代・環境でも変わらぬ教育の本質に立ち返り、子どもたちが安全・安心に過ごしながら“生きる力”を育める環境作りをサポートする。メンバーには、元塾講師、元小学校教諭、元中学校校長など、長年教育に関わってきたエキスパートたちが名を連ねている。
  • 教室のいじめとたたかう - 大津いじめ事件・女性市長の改革 -
    4.0
    市長就任前に起きた衝撃的な事件、立ちはだかる教育委員会の壁、第三者調査委員会の設置、そして全国の教育現場を大津モデルへ! 若き女性市長が教育改革への苦悩と歩みを綴る。 被害者生徒のご遺族からのメッセージも緊急掲載。 「あれから3年、あの事件を忘れない! そして子どもの本当の声に耳を傾ける!!」。 ※本書の内容、肩書(著者プロフィール含む)などは2014年9月当時の内容となっています。 【著者プロフィール】 越 直美 (こし・なおみ) 1975年生まれ。大津市出身。前大津市長。 2002年から弁護士として西村あさひ法律事務所にてM&Aやコーポレートガバナンスを専門とする。 2009年、ハーバード大学ロースクールを修了、ニューヨーク州司法試験に合格。 ニューヨークの法律事務所に勤務した後、コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所・客員研究員。 2012年1月、現職らを破って大津市長に初当選。当選時の年齢は36歳で、歴代最年少の女性市長となった。 市長就任前の2011年10月の大津いじめ事件について、再調査のための画期的な第三者調査委員会を設置し、徹底した調査を行う。 大津市の第三者調査委員会は、その後のいじめ調査のモデルとなる。
  • GIGA完全対応 学校アップデート+
    -
    1巻1,496円 (税込)
    GIGAスクール元年で一通りの経験をした今だからこそ、見えてきた課題や本当に知りたいことがあります ICT環境が弱くてデジタルドリルをダウンロードできない子が出てしまう…他校はどう対応している? 先生と児童のPCが違うので画面イメージが変わってしまい低学年の子が混乱…何とかならない?? GIGAスクールが始まった今だから見えてきた課題や本当に知りたいことがあります。手探りで苦労したからこそ、PCの更新やMEXCBTなどこれからやってくる事たちをきちんと知っておきたい。GIGA導入の手引きとして好評を頂いた「学校アップデート」シリーズ2冊目は、GIGA2年目以降の学校に並走する本になりました。 【目次】 序章:子どもたちにも教師たちにもアップデート・マインドを 1.コロナ禍を通り過ぎた私たちが学んだこと 2.これからの時代で求められる資質・能力 3.どんな学校にアップデートしていくのか ほか 実践編 事例紹介 1.IDとパスワードの意味を体感しながらセキュリティを学ぶ 2.クラウドで毎週のふりかえり 3.一人1台+デジタル教材を使った授業 ほか 実践のポイント 1.学び方のアップデートプラス 2.学習環境のアップデートプラス 環境整備編 1.GIGA 環境を再チェックしよう 2.授業用端末、大型提示装置の更新 3.児童生徒用端末の更新計画 ほか 体制整備編 1.学校内外の体制を再チェックしよう 2.教育委員会との連携強化 3.アフターGIGA のビジョン策定 ほか 整備のポイント 1.環境整備のアップデートの勘所 2.体制整備のアップデートの勘所 巻末付録「GIGA Next Stage への道筋」 【著者】 堀田 龍也 国立大学法人東北大学大学院情報科学研究科・教授 国立大学法人東京学芸大学大学院教育学研究科・教授 博士(工学) ■職歴 東京都公立小学校教諭,富山大学教育学部助教授,静岡大学情報学部助教授,独立行政法人メディア教育開発センター准教授,玉川大学教職大学院教授,文部科学省参与(併任)等を経て,2014年より東北大学大学院情報科学研究科教授、2021年より東京学芸大学大学院教育学研究科教授を兼担
  • GIGAスクール構想[取り組み事例]ガイドブック 小・中学校ふだん使いのエピソードに見る1人1台端末環境のつくり方
    4.0
    導入期に見られるとまどいや工夫の事例【95事例・執筆者43名】、 どう取り組めばよいかのポイントを紹介 本書では、小学校・中学校の教員、教育委員会ほか教育関係者に向けて、 GIGAスクール構想の導入期に見られるとまどいや工夫などのエピソード(取り組み事例) など、GIGAスクール構想を実現するために学校・教員がどう取り組んだのか、 どう取り組めばよいのかについて紹介します。 本書は「エピソード編」「理論編」の2つで構成されています。 【エピソード編】小中学校で1人1台端末環境を導入するにあたって 「何が起こったのか。起こった問題にどう立ち向かったのか」に焦点を当て、 さまざまな取り組み事例を紹介。 【理論編】1人1台端末環境による子どもたちの学び・教員や学校の意識の変容、 今後の授業のあり方、留意点などについて編著・監修者が提言・解説を行います。 【エピソード編[事例]カテゴリ】 ●導入直後 ●活用ルール策定 ●授業での使い始め事例 ●学校内の授業以外での活用 ●持ち帰り ●教員研修 ●情報教育推進教師/ICT支援員の奮闘 ●管理職の役割・関わり ●校務のデジタル化 ●地域連携 【理論編[解説]】 ●1人1台端末環境と子どもの学び ●1人1台端末環境と教師の振る舞い ●1人1台端末環境の活用に関する留意点 【事例執筆】 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • GIGAスクールのなかで教育の本質を問う
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    ICTを取り入れたその先にある教育とは? コロナ禍とGIGAスクールの狭間で奮闘した現場主語の実践記録! コロナ禍によって前倒しになったGIGAスクール構想。その環境整備や研修の設計など、表に出にくい当事者の経験のリアルをもとに、GIGAにまつわるいろいろな問題について自由に話し合った、計13時間におよぶ対談を濃縮した一冊。 ICTが面で整備されるということは、紙と鉛筆を基盤メディアとする近代学校のあり方をゆさぶるものだが、それは劇的で華やかなものというより、何気ない日常の風景を変えていく点にラディカルさがある。 本書では、机の上のパソコンの置き方からはじまり、子どもに委ねる勇気、紙とデジタルとの違い、グループや全体交流などの授業づくりの変化、ルールづくり、持ち帰りを可能にする条件整備、回線の問題、アカウントの重要性とクラウド活用、教員研修改革、最後は「ドラクエ」の話から学校の本質について議論し、ICTを学校の日常になじませるために実践的なヒントを提示する。 さらに本書は、全国一斉休業と1人1台端末の整備という歴史的な出来事において何が起こっていたのか、特に、なかなか外側からは見えない教育委員会の現場、そこで実質的に取り組みを進めた情報担当の指導主事の、修羅場を伴う実践の記録でもある。泥臭い実務を担っている先生たちの仕事にこそ光を当てたいと願い、現場の先生を主語とした実践の記録をまとめ、教育委員会の役割や研修のあり方の変化についても提案する。 悩みを抱えながら子どもの方を向いて試行錯誤を進めている、等身大の学校現場と教育委員会現場の典型を掘り下げて、本質的なものを確認し、ラディカルかつ等身大の未来の姿を探ることで、少しでも現場に安心とワクワクと未来へのヒントを届ける。
  • GIGAスクールはじめて日記 Chromebookと子どもと先生の4カ月
    4.0
    フツーの公立小学校の教室にChromebook がやってきた! ICT 操作に不慣れな中、つまずきを一つ一つ着実に乗り越えていった毎日を担任の先生自らが記した日誌は、身近なあるある事例が満載です。 学校教育へのICT 導入を牽引し続ける中央教育審議会委員 堀田龍也先生ほか強力な研究チームで行なわれたChromebook 導入の実証実験実験がつぶさに記録され、研究的視点による解説も詳細かつわかりやすい。 当該校の校長や同僚、教育委員会担当者からのコメントも示唆に富んで、これからGIGA スクールへと向かう現場の先生の入門書として最適です。オールカラー。 【目次】 ◆情報端末がやってくると教室がどうなるかを調べるプロジェクト ■実践1カ月目——Chromebook が教室にやってきた  第0週 端末の設定  ほか  ●その頃、西久保学級では ◆研究者の視点1 GIGA スクールとキーボード入力 ◆校長より ■実践2カ月目——機能を見極める  第5週 これまで使った機能をさらに掘り下げる ほか ●その頃、西久保学級では ◆研究者の視点2 棚橋学級のDX ◆同僚より ■実践3カ月目——「共同」から「協働」へ  第9週 使える機能を増やす ほか ●その頃、西久保学級では ◆研究者の視点3 棚橋学級のICTスキル ◆教育委員会より ■実践4カ月目——操作スキルをアップグレード  第13週 さらなるスキルアップを目指して ほか ●その頃、西久保学級では ◆研究者の視点4 棚橋学級に何が起こったか ◆研究者の視点5 両学級の子どもたちに身についたICT操作スキル ◉本書と連動した素材一覧サイトのご紹介 ほか 【著者】 棚橋俊介 静岡県焼津市立豊田小学校・教諭 焼津市立豊田小学校は、西焼津駅に隣接しており,児童数約1000人の大規模校。 自身は教員8年目。情報主任および焼津市 情報教育推進委員を歴任。新型コロナウイルス感染症対策による休校措置を通してICTの必要性を強く感じ,これまで子どもたちがICTを活用して学ぶ授業づくりに取り組んできた。 堀田龍也 東北大学大学院情報科学研究科・教授1964年熊本県天草生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。博士(工学)(東京工業大学)。 東京都公立小学校・教諭,富山大学教育学部や静岡大学情報学部・助教授,メディア教育開発センター・准教授,玉川大学教職大学院・教授。文部科学省・参与等を経て,2014年より現職。 教育再生実行会議初等中等教育WG・有識者,中央教育審議会・委員等を歴任。2021年より日本教育工学会・会長。 佐藤和紀 信州大学教育学部・助教 1980年長野県軽井沢生まれ。東北大学大学院情報科学研究科修了,博士(情報科学)。東京都公立小学校・主任教諭,常葉大学教育学部等を経て,2020年より現職。 文部科学省 教育の情報化に関する手引 執筆協力者,同児童生徒の情報活用能力の把握に関する調査研究 委員,同ICT活用教育アドバイザー等を歴任。2021年より日本教育工学会・代議員。 三井一希 常葉大学教育学部・専任講師 1982年山梨県北杜市生まれ。熊本大学大学院教授システム学専攻修了,修士(教授システム学)。山梨県公立小学校・教諭,台北日本人学校(台湾)・教諭を経て,2020年より現職。 文部科学省 ICT活用教育アドバイザー,焼津市 教育の情報化アドバイザー,北杜市立小中学校ICT活用教育研究会アドバイザー等を歴任。 渡邉光浩 鹿児島女子短期大学児童教育学科・専任講師 1969年 宮崎県宮崎市生まれ。宮崎大学教職大学院 修了,教職修士(専門職)。宮崎県公立小学校・教諭を経て,2018年より現職。鹿児島県 かごしま「教育の情報化」推進連絡協議会委員。
  • GIGAスクール・マネジメント ー「ふつうの先生」がICTを「当たり前」に使う最先端自治体のやり方ぜんぶ見た。
    4.0
    GIGAスクール構想により、いよいよスタートした児童生徒1人1台への端末導入。文部科学省の調査では97.6%の自治体で、20年度内に端末の導入を完了しました。一方で、学校現場からは、ただでさえ多忙な中、端末導入に対応しきれていないという先生方の声も聞こえてきます。 そんな中で参考にしたいのが、熊本市教育委員会の先駆的な取り組みです。同教委は、2016年に起きた熊本市地震の復興を担う人材を育成するという目標を掲げ、2018年度からiPadの導入を開始。2020年にコロナ禍で全国の学校が一斉休校した際には、学校と家庭の端末を駆使して、オンライン授業を実現しました。熊本市のICT整備率は2017年度までは20政令指定都市中19位という状況だったことから、一連の出来事は教育界で「熊本市の奇跡」として一躍有名になりました。 現在、熊本市では、「ふつうの先生」が、ごく「当たり前」に、端末を気軽に利用しています。ICTが「苦手」で「嫌い」だった先生が、授業で「イキイキ」と活用しているようなケースもゴロゴロ転がっています。 通常、学校教育の事例集は「学習指導案」が掲載され、体裁も「横書き」です。でも、本書には指導案は一本も載っていませんし、体裁も「縦書き」です。加えて、教育書としてはかなりライトな構成になっています。それは、「読み物」としてサクサク読み進めてもらい、読み終わった後に「これならできそう」「やってみようかな」と思ってもらうような本を目指しているからです。 全国には、1人1台の端末が導入されることに、煩わしさや不安を感じている先生もいることでしょう。初めてのことですから、当然です。そんな方は、ぜひ本書を読んでみてください。きっと「なあんだ。そんなことでいいのか」と肩の荷が下りると思います。
  • ケービンの跡を歩く
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    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第5弾。 かつて、沖縄本島にも鉄道が走っていた。今は鉄道のない沖縄だが、戦前は各種の鉄道が走っていたのである。1910年に政府は「軽便鉄道法」を制定した。沖縄県ではその法律が制定されたことで、地方産業復興のために近代的な交通機関である鉄道敷設の計画を具体化することになる。 1914年那覇から東海岸の与那原にいたる与那原線が開通、1922年に嘉手納線、1923年に糸満線がそれぞれ開通して、近代的輸送機関としてさとうきびを中心とした貨物の輸送や、人々の移動に大きく寄与することになった。人々からは「ケービン、ケービン」と呼ばれ親しまれてきた。(「けいべん鉄道」が沖縄では「けいびん」・「ケービン」と呼ばれるようになった。)その「軽便」も、沖縄戦の戦火をうけて1945年3月にその機能を停止した。 著者の金城功氏は中学校の教師、県教育委員会の文化財課長などを歴任し1994年沖縄県立図書館で定年を迎えたのを機に、かねてからの念願であった旧沖縄県鉄道の跡を夫婦二人三脚で歩き始めた。そして鉄道の全廃線跡を歩いた記録をまとめたものが本書である。鉄道跡の踏査で声をかけた人たちのエピソードも紹介されていて、楽しく読み進めていくことができる。旧沖縄鉄道跡を歩いて見たいと思う人へ送るガイドブックが電子書籍として復刻。 「「ケービン」とは今次大戦まで沖縄を走っていた軽便鉄道のことで、その汽笛「アフィーアフィー」の方音と共に県民に広く親しまれてた。著者はその線路跡(与那原線、嘉手納線、糸満線)を丹念に踏査。当時の基幹産業・糖業とのかかわりも浮き彫りにする。著者は沖縄大学教授(近代史)(1997年当時の作品紹介文より)」
  • 現場から変える!教師の働き方 できることから始めるローカルな学校改革
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    「どうせ変わらない」から「変えられる」へ 政策の旗は振られても、なかなか改善しない教育現場の多忙。解決の道は、現場からのボトムアップの改革にある。大阪府枚方市の小中学校での改革の取り組みを調査した教育社会学者らによる知見と解決策の提言をまとめる。 ※本書は、大月書店刊『現場から変える!教師の働き方ーーできることから始めるローカルな学校改革』の電子書籍版です。 【目次】 はじめに 序章 働き方改善を実践する 第Ⅰ部 働き方を変えるための視点 第1章 時間と「ゆとり」をめぐる「多忙」のレトリック 第2章 管理職によって変わる多忙感 第3章 「責任者は学級担任」が生み出す多忙 第Ⅱ部 働き方を変えた枚方市の実践 第4章 働き方改善に向き合う教育委員会 第5章 働き方改善に取り組む学校 第6章 教員の「多忙」に戸惑う大学生、働き方改善を学ぶ 終章 学校現場と教員を信じて、託す おわりに 執筆者一覧 【著者】 片山悠樹 愛知教育大学准教授。『「ものづくり」と職業教育』(岩波書店)、『半径5メートルの教育社会学』(大月書店)、『多様化する社会と多元化する知』(ナカニシヤ出版)ほか。 寺町晋哉 宮崎公立大学准教授。『〈教師の人生〉と向き合うジェンダー教育実践』(晃洋書房)ほか。 粕谷圭佑 奈良教育大学准教授。「『社会化』課程の再特定化:幼稚園年少級におけるルーティン活動の相互行為分析」(『教育社会学研究』第105集)ほか。
  • 公教育再生 「正常化」のために国民が知っておくべきこと
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    1巻1,500円 (税込)
    昨今、いじめを苦にした子供たちの自殺、高校での必修科目履修漏れの問題が世間を賑わせている。いじめ自殺について著者は、短期的な対策としては報道のあり方の見直しを主張すると同時に、根本的な要因として、(1)「自由」「個性」ばかりが尊重され、道徳教育が軽視されてきた、(2)日本人の精神が弱くなっていること、などを問題視する。そして履修漏れの問題の背景には、教育現場の遵法意識の低さがあると指摘する。学習指導要領に規定されている国旗・国歌の指導義務が果たされていなかったり、勤務時間中の組合活動や教職員の政治的活動という違法行為が横行しているのも同じ理由だ。そこには日教組(日本教職員組合)や全教(全日本教職員組合)という左派系の教職員組合の存在がある。この両者と教育委員会が裏でがっちりと手を握っているのが我が国の教育界の実態であり、この構造を変えなければ我が国の教育は正常化しない。公教育再生のための緊急提言。

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  • 校長日記「小技」で勝負
    -
    1巻550円 (税込)
    兵庫県豊岡市の公立小学校元校長が、教育委員会や指導主事、校長職の任の中で感じた学校経営上のちょっとした技(気配りや思いやり)を、平易な文章で読みやすくまとめた。 コツコツと積み重ねた小技が、いざという時の大技に……との願いを込めた一冊。
  • 校長の力 学校が変わらない理由、変わる秘訣
    4.7
    「壇上のエラい人」は日頃、どんな仕事をしているのか? どういうステップを踏んで管理職になるのか? 実績を上げる校長は、どこが凄いのか? PTA、教育委員会、議会との関係は?――現職校長が知っているようで実は知らない実態を明らかに。著者は『学校の「当たり前」をやめた。』で反響を呼んだ麹町中学校・元校長。現在、校長を務める横浜創英中学・高校の改革も適宜紹介。その気になれば、校長はここまでできる! 全教員必携の経営論・人材育成論にして、保護者向け永久保存版テキスト。 まえがき――実は大きい!「校長の力」 1章 生徒と教師が自律するマネジメント 2章 つねに最上位目標に立ち返る 3章 校長になるプロセス、なってからの権限は? 4章 教育委員会、議会の知識はなぜ役立つのか? 5章 保護者やPTAとどう付き合うか? 6章 言葉の力――いかに価値観を揺るがすか 7章 民主主義の学校―対立を恐れない心をどう作るか? あとがきに代えて――横浜創英が進める「学びの大転換」
  • 子育てが上手くいく!「ママのココロ貯金」のすすめ 親と子の自己肯定感を上げる33のポイント
    完結
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 子どもの心を満たすと子育ては 驚くほどラクになる! ★ 「叱らない子育て」がしたい! …でも、 ママにも余裕がないと負のスパイラルに陥りがち。 ★ 子育てでつまずきを感じる母親の 悩みに寄り添うコーチングのプロが 子どものやる気と自信を引き出すコツを わかりやすく教えます。 ◆◇◆ 著者のプロフィール ◆◇◆ 現在、私は、子育て心理学協会代表理事として、出版を始め、 子育て心理学講座、子育て心理学カウンセラー養成講座、 子育て電話相談と子育てを教える仕事をしています。 そんな私ですが、じつは、 私自身もわが子の子育てには悩みに悩んだひとりです。 子どもは、親の時間とお金を食べて大きくなります。 そのため、私は子育てで自分の時間・体力・気力を消耗して、 気がつくと、私もごく普通のガミガミ・イライラ母さんになったのです。 子育てほど「わかる」と「できる」が 違うものはありません。 どれほど頭で子どもを褒めようと思っても、 自分自身に気力・体力がなくなったり、 怒り感情、不安感が増大したりすると、 子どもを褒めるどころか不必要に怒鳴ったり、 心配しすぎてしまいます。 本書は、子どものやる気と自信を引き出す 「子育ての正解」をお伝えしました。 子どもの心の中にあるココロ貯金箱に ママの愛情が「行動」で伝わると、 やる気と自信の大元である「ココロ貯金Ⓡ」が満タンになり、 子ども本来が持っている能力・才能を最大化できます。 これで子育ての多くの悩みは解消に向かいます。 上手にママの「ココロ貯金Ⓡ」をためて、 なおかつ子どもにも「ココロ貯金Ⓡ」をためる方法をお伝えしました。 どうぞ、お楽しみになさってくださいね。 一般社団法人子育て心理学協会代表理事 東ちひろ ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 1章 ママの主なストレスは「子育て」 ~ママの気持ちと行動を変えよう~ * ママが子どもの感情をコントロールするのはむずかしい point1変えるのは子どもの感情ではなくママの気持ちと行動 * ママのストレスはいろいろある! ストレスの原因ベスト5はコレ! point2 ママの子育てストレスの原因はいくつも重なっている point3 すぐにできるストレス解消法『ひとりの時間』 ・・・など全6項目・9point ☆ 2章 ママのココロ貯金のため方 ~キーワードは『子どものココロ貯金』~ * ココロ貯金には「ココロの豊かさ」や 「ココロの余裕」がたまっていく point10 『自己肯定感』も上げる! ココロ貯金 * ママのココロ貯金をためるにはどうしたらいい? point11 自分をほめるとココロ貯金がたまっていく! ・・・など全5項目・11point ●ママ! ここもCheckね! 子どもを怒り過ぎたと思ったら 「ごめんね」とあやまることも大事 ☆ 3章 子どもの自己肯定感の高め方 ~ママが感情的に怒らないですむ方法~ * ココロ貯金がたまると子どもの成長に 欠かせない『自己肯定感』が育つ point21 3ステップのコミュニケーションで『自己肯定感』を育む point22 『自己肯定感』を高めてココロの地盤を強める * ママが頭ごなしに怒ると 子どもの自己肯定感は下がる point24 「怒るより、わかりやすく伝える」ことでマイナス思考をストップ ・・・など全4項目・13point ●ママ! ここもCheckね! ママがすぐにできる 子どもの自己肯定感を高めるチェック表 ☆ 4章 こんなとき どうしたらいい? ~ためたココロ貯金をこんなふうに使いましょう~ * 子育て編 * ママ自身のこと編 ・・・など全5項目 ◆◇◆ 著者のプロフィール ◆◇◆ 子育て心理学協会 代表理事 東ちひろ 幼稚園講師、小学校教諭、中学校相談員、 教育委員会勤務を経て、 現在は一般社団法人子育て心理学協会代表理事。 上級教育カウンセラー、 日本カウンセリング学会認定カウンセラー。 心理学とコーチングを使った独自のアプローチ方法で、 お母さんのための子育て電話相談を行ない、 これまでに2万人以上の実績がある。 子どものタイプに合わせた即効性があるアドバイスは、 お母さんから「たった1回のアドバイスで、 言うことを聞かない子どもが“やる気”になった」 「怒ってばかりだった自分が信じられないほど “穏やか”になった」と好評を得ている。一男一女の母。
  • 【国会改革論(1)】野党はささいな統計ミスではなく、政府の「考え方、論理の組み立て方」を批判せよ 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.128】
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    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■技能労働者「統計ミス」は国会審議を止めるほどのレベルじゃない ■なぜ「万年与党」「万年野党」を前提にしてはダメなのか? ■霞が関の「働き方改革」で政府のミスは防げる ■効果は先生一人当たり130時間! 大阪市教育委員会の「大改革」 ■「細かなクイズ的事実はその場で調べる」を国会のルールに ■これが「許されるミス」「許されないミス」の線引き ■政府与党に反問権がないので、野党を正せない ■根拠不明の外国人労働者「受け入れ数」は、政府のごまかしだ <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • 子どもが面白がる学校を創る 平川理恵・広島県教育長の公立校改革
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    平川理恵 広島県教育委員会教育長 結局、誰のために、何をやっているのか、なんですよ。教育委員会の仕事のすべては、子どもたちのため、ですよね。だから、それを問わないといけないと思ったんです。それは本当に子どもたちのための仕事ですか、と。 安宅 和人 慶應義塾大学環境情報学部教授/ヤフーCSO(チーフストラテジーオフィサー) 胸にグサグサくる言葉の連打。変革に興味のある人も、価値ある未来を生み出したい人も、教育・人づくりとは何かについて考えたい人も、みんなこの一冊をまず手に取るべき。 西山 圭太 東京大学未来ビジョン研究センター客員教授/経営共創基盤シニア・エグゼクティブ・フェロー DXとAIが決定的な変化を起こす時代。その未来につながる教育とは。リーダー次第でそれはいま実現可能だと示す。経営者や人事担当者にも推薦の書。 公立校だって、やればできる! 民間女性を教育長に招請 ――教育のカルチャーを変える 「異学年集団」による学習 ――学びの選択肢を増やす 国際バカロレア認定校 ――突き抜けた学校を建てる 専門高校をアップデート ――地元を担う人材を育てる 図書館をリニューアル ――子どもの意欲が高まる 内申書の見直し ――子どもを縛り付けない スペシャルサポートルームの設置 ――不登校を減らす
  • 子どもの能力は9歳までに決まる
    4.5
    1巻1,386円 (税込)
    茨城県の教育委員会委員長も歴任した大久保氏は、 脳科学を教育現場で活用しつづけてきた経験と、 40年間で5万人を育ててきた実績から、 極めて重要なことが1つわかったといいます。 それは、教育でとにかく大切なのは「9歳」まで、 ということです。 「9歳」までの教育と、「9歳」からの教育を、 「うまく切り替えられるかどうか」で、 子育てのほとんどが決まるというのです。 では、なぜ9歳なのでしょうか? それは、子どもの脳には「才能」を伸ばす時期というのが あらかじめ決められているからです。 その時期を「臨界期」といいます。 この臨界期が「9歳」だとわかったのです。 近年、ちょうど小学校に上がるタイミングで、 急に勉強しなくなったり、 内向的になる子がますます増えています。 いま問題になっている「小1プロブレム」とも無関係ではありません。 著者の大久保氏は「そんな現状をなんとかしたい!」と一念発起し 幼稚園と小学校の一貫校、「幼小一貫校」を全国で初めて立ち上げ、 「9歳」で学習スタイルを分ける教育を現場で実践しつづけています。 その結果、想像をはるかに超えた効果が生まれています。 本書ではそれらの教育実績に基づき、 家庭でも簡単に実践できるよう、 超具体的なノウハウを惜しみなく掲載しています。 もちろん、10歳以降の学習についても解説しているのでご安心ください。
  • 子どもを被害者にも加害者にもしない
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    いじめという暴力、つまり犯罪を容易に肯定する子たちの意識は今「どうなって」いるのか? 平気で隠蔽しようとする学校、教育委員会、自治体。見向きもしない警察。クラスメートも次のいじめのターゲットになることへの恐怖で、簡単に口を開こうとはしない。被害者、加害者問わず、子どもが犯罪に巻き込まれないために、保護者や地域の人々が何をしたらいいのか。『人を殺してみたかった――愛知県豊川市主婦殺人事件』等の著作で加害者少年の膨大な「供述」を取材した著者だからこそ書ける、きれいごとではない、リアルに根ざした提言。
  • この先を生む人 「ティーチャーズ・イニシアティブ」の記録
    3.0
    「TIで「自分を変える」先生とたくさん出会いました。学びは楽しいですね!」木村泰子先生推薦! ティーチャーズ・イニシアティブは、学校とは異なる分野でキャリアを積んだメンバーが教師という仕事の持つ可能性に惚れ込み、先生発で学校を、社会を、未来を変えていく力を生みだそうと願い発足、管理職も含め教員全般を対象にした研修を提供しています。本書は8名の研修参加者へのインタビューを中心に、いかに自分と向き合いそれを受け入れていったか、教師を目指した頃の思いとの再会、自分が変わり教室が変わった経験等が、年齢も校種も異なる教師達により真摯に語られています。少しだけ自分を変えてみたい先生にお勧めします。 【目次】 はじめに 第一章 21 世紀ティーチャーズプログラムとは スキルも知識も扱わない 講義も一切ない、体験的な学び 第二章 TIで何が起こったか——8人の先生の物語 1)どんな“自分”を 2)カリスマ教師症候群を超えて 3)教師の矜持 4)社会とつながり学びを起こす 5)職員室に関わる 6)人生を見せる 7)公教育の価値 8)リーダーの在り方 第三章 研究的視点から 特別寄稿:法政大学キャリアデザイン学部教授/ティーチャーズ・イニシアティブ理事 児美川孝一郎 教育界の閉塞を打ち破る——ティーチャーズ・イニシアティブという「野望」 あとがき 【著者】 一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブ 「先生こそが真に未来をつくることができる」を掲げ、5人の発起人と100名以上の市民の支援によって、2015年に設立された非営利法人。「21世紀ティーチャーズプログラム」には過去5年間で200名を超える先生が参加し、教育委員会の公式研修としても採用されるなど、広がりを見せている。リーダーシップ開発やICT活用の研修も行い、先生たちの学びのコミュニティが形成されている。 代表理事・宮地 勘司 https://teachers-i.org/
  • これでできる! 個別最適な学びと協働的な学び GIGAスクールはじめて日記4
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    GIGAスクール構想の本格始動に向けて理論から先進校の実践紹介、教師への支援まで網羅 シリーズ第4弾は日々の記録ではなく、「個別最適な学びと協働的な学び」を実現するのに必要な要素が実践を通して紹介されています。 また、小中学校での1時間単位の授業、単元を通しての活動と、それぞれのシーンで必要なこと、教室で起こることがわかりやすく描かれており、研究者による理論的な裏付けもなされています。 授業者(教師)への管理職や教育委員会による支援や環境整備の事例についても収録されており、日記を越えて体系だった構成になっています。 導入部分の教師の学習観の変遷を感じさせるエピソードは必読です。 【目次】 はじめに 理論編 ◆個別最適な学びと協働的な学びのために――考え方と取り組み方 ◆個別最適な学びと協働的な学びの実現のための教師の学力観と学習過程 ◆学習者主体の授業を支える情報活用能力 1)個別最適な学びと協働的な学びを充実させるための【教師の学習観】 01_「自分らしい」学びをどう支えるか ほか、全3本 2)個別最適な学びと協働的な学びを進めるための【支援や環境】 〈学習の手引き〉 01_(小学校低学年)学習の手引きを示して、自分のペースで学んでいく ほか、全20本 3)個別最適な学びと協働的な学びを実現する【授業デザイン】 〈小学校 1時間の授業で〉 01_(小学校6年生・国語)探究的な学習×個別最適な学び ほか、全7本 4)個別最適な学びと協働的な学びの実践を支える【教師への支援】 01_保護者への説明・体験 ほか、全6本 Q&A_みなさんの疑問にお答えします 【著者】 堀田龍也 東北大学大学院情報科学研究科・教授/東京学芸大学大学院教育学研究科・教授 佐藤和紀 信州大学教育学部・准教授 泰山裕 鳴門教育大学大学院・准教授 大久保紀一朗 京都教育大学教職キャリア高度化センター・講師
  • これならできる!学校DXハンドブック 小・中・高・特別支援学校のデジタル化を推進する「授業以外のICT活用事例」
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 小・中・高・特別支援学校のデジタル化を推進する ポイントと「授業以外のICT活用事例」【50事例・執筆者30名】 1人1台情報端末と高速ネットワーク環境を整備して子どもたちに新しい学びを 提供する「GIGAスクール構想」が目指す教育改革――教育現場のDXは、 学校のデジタル化によって成立します。学校のデジタル化とは、単に授業での ICT活用にとどまらず、学校の教育活動全体のデジタル化を意味します。 しかし、現状はいまだ授業中のICT活用にとどまっている学校が多く、 このままでは教育改革にはたどりつきません。それでも、一部の学校では、 授業以外のICT活用が実践されており、そのような学校では学校全体で ICT活用・デジタル化が推し進められ、教育改革がすでに始まっています。 そこで本書では、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の先生方、 教育委員会、教育関係者に向けて、学校DX(学校のデジタル化)のポイントや、 その足掛かりとなる「授業以外のICT活用モデル(実践例)」をまとめました。 特別活動、部活動、PTA、校務など、授業以外の学校教育の様々な場面に おいて、ICT機器、クラウド環境の活用モデルを紹介・提案します。 本書は、これらの活用モデルが日本中の学校で実践され、学校のデジタル化、 そして教育改革の一助となることを目指しています。 本書で紹介する活用モデルの中から、できそうなことを見つけ、 1つでもいいので「やってみる」ことが教育改革へ向けた第一歩となるでしょう。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • コロナとバカ(小学館新書)
    3.5
    ウイルスより、よっぽどヤバいぞニッポン人。 <本書に登場する残念な人たち> ●国民に外出自粛をお願いしておいて、自分の妻には言えない前総理大臣 ●スイーツやコミック好きをアピールして「かわいいオジサン」ぶる現総理大臣 ●政権批判ブームが終わったとたん、すっかり黙りこんでしまった芸能人 ●総理大臣が辞めるとなった途端、ご祝儀で支持率をアップさせる日本人 ●世襲なのに「自分の手柄」と勘違いしている政治家 ●コロナでも営業しているパチンコ店を実名公表して宣伝してしまった府知事 ●パフォーマンスばかりで実際は何にもやってない都知事 ●交通事故で人を死なせておいて、「車の誤作動だった」と言い張る老人 ●手間と時間をかけて「GoToイート錬金術」で小銭を稼ぐ貧乏人 ●SNSで人を叩くくせに、面と向かっては何も言えないネット民 ●大谷翔平や藤井聡太を見て、「自分の子も」と考える親 ●小学生の「あだ名」を禁止して、イジメを止めたと思ってる教育委員会 まだまだ出てくるバカばかり。 ああ、こんなニッポンに誰がした!
  • さよなら、理不尽PTA!
    3.7
    ――初めての保護者会でPTAの「クラス役員決め」を経験したとき、 その圧倒的な理不尽さに、私の頭は爆発しそうでした。 (はじめに より) 保護者を悩ませる「PTA問題」を 本気で解決するためのノウハウがこの一冊に。 法にすら触れかねない「理不尽PTA」の問題点を指摘し、 役員/一般会員/非会員など、 様々な立場からPTAを変える方法を提言します! ***CONTENTS*** 巻頭漫画「さよなら、理不尽PTA! 」 漫画・おぐらなおみ はじめに 【第1章】みんな知らないPTAのABC PTAと学校はまったくの別団体 すべてのPTAは入会も退会も自由 活動はPTAによってさまざま PTAのお金の話 「運営委員会」「総会」、実際のところ PTAの始まりはボランティアだったはずが…… <コラム>PTAは「社会教育関係団体」ってほんとう? 【第2章】ここがマズいよPTA! 問題点1ふつうの団体ではありえない「自動強制加入」 問題点2 犯罪すれすれ「会費の強制徴収」 問題点3 善行っぽいけど問題 学校への「寄付」 問題点4 ダダ漏れ注意「個人情報保護法令違反」 <コラム>PTA会計の横領事件とふくれあがる繰越金 【第3章】PTA理不尽ビッグ6 ~みんなのエピソード~ 1 沈黙のクラス役員決め <コラム>活動は強制するのに本部役員の「立候補」は冷遇の怪 2 摩訶不思議「ポイント制」 <コラム>ポイントをためないと罰ゲームは「卒対」 3 思考停止の「前例踏襲」 <コラム>「全員にやらせることが目的化」にご注意 4 会長は父親、活動は「母親の義務」 <コラム>「無駄な活動をなくす」の注意点 5 それは脅しでは……「非会員家庭の子ども差別」 6 じつは問題だらけの「登校班」 <コラム>登校の見守り(旗振り・旗当番) 理不尽の正体は「強制」にあり 強制をやめても大丈夫 理不尽PTAは教職員もツラいよ あなたのPTAは大丈夫? PTA理不尽度チェック 【第4章】実録 会長・役員になってPTAを変えてみた! Case1 ポイント制を廃止したら思いやりの空気が生まれた <コラム>10年に1度のビッグイベント「周年行事」 Case2 従来の活動をやめ、PTAを「保護者と学校の意見交換の場」に変革 <コラム>ときに難しい地域との関わり Case3 コロナ禍の1年で一気に改革を決行 Case4 新体制にしたら、活動希望者が2倍に Case5 改革の本丸は寄付行為の廃止 <コラム>「置くだけ」資源回収 頭を切り替えればPTAは変われる アンケートより「こんなことできました! 」エピソード アンケートより「理不尽でした! 」エピソード 意外と根深い「平日日中に活動」問題 【第5章】 PTA改革 虎の巻1 ~会長・役員編~ 改革のロードマップ ~準備から実践、フィニッシュまで~ 入会届をつくるときのポイント 退会届をつくるときのポイント 会則を改正するときのポイント きちんとしたい「個人情報取扱規則」のこと 学校とPTAとで結ぶ「業務委託契約」 改革の手始めに「無記名アンケート」 会員が減っても気にしない PTAの「解散」「休止」もタブーじゃない コミュニティ・スクール(CS)と地域学校協働活動 活動スリム化、どこから手を付ける? 教育委員会や学校に仕事を「お返し」しよう じつはもう少数派?「ベルマーク活動」 IT化は良いことだらけ! おすすめ連絡ツール&アプリ 思い切ってP連から退会する <コラム>「PTA活動は外注してしまおう」は妥当か? 【第6章】 実録 一般会員・非会員としてPTAに働きかけてみた! Case6 初の退会者に。その翌年、PTAは変わった Case7 入学説明会で「PTAは任意」と直球質問。入会せず非会員に Case8 一般会員として「総会で突撃」して問題提起 アンケートより「一般会員・非会員としてこんなことしました! 」 【第7章】 PTA改革 虎の巻2 ~一般会員・非会員編~ 意見を伝えるときのポイント 子どもが新入生で、まだ入会届を出していない場合 入学説明会のときに任意加入を確認する 会費の支払いを求められたら クラス役員決め(活動)に参加しない 既にPTA会員となっている場合 手紙で疑問や意見を伝える PTA総会で発言する 退会したってかまわない 会長や役員になるよう頼まれたらチャンス!? 個人情報の取扱いについては、まず校長に PTA改革・適正化の参考になる書籍やインタビュー おわりに 【お助け資料! 】各地の教育委員会やP連発行の手引き・通知 大津市教育委員会「学校園管理者のためのPTA運営の手引き」
  • ザ・学校社会 元都立高校教師が語る学校現場の真実
    -
    教育に燃えた20代全力で駆け抜けた30代何事にも野心的だった40代学校現場と教育委員会の狭間で闘った50代そして、肩書から解き放たれた60代。これからを担う世代へエールを込めて教師としての生き様を刻み込む!

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  • 資質・能力を追うキャリア教育
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2020年度より順次実施されている学習指導要領では、「キャリア教育」の必要性が説かれている。福島県棚倉町では、文部科学省教育調査官の長田徹氏の指導のもと、教育委員会主導で、小・中・高においてキャリア教育を中心とした資質・能力の育成に取り組んでいる。「キャリア・パスポート」の活動など、縦の連携が課題とされているなかで、本書では、ひとつの町全体でキャリア教育を行ってきた事例をまとめる。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。
  • 島義勇伝
    -
    明治2年(1869)。それまで蝦夷地と呼ばれていた北の大地も「北海道」と名前を改め開拓使が設置される。当時まだ広大な原野であった「札幌」。この地に多くの人々の暮らしが根づき、豊かに栄えていくと、この当時誰が想像しただろうか… 北海道・札幌の礎を築いた開拓判官「島義勇」の物語が、いま始まる! ○北海道庁タイアップ作品 ○札幌市役所 推薦図書 ○北海道学校図書館協会 推薦図書 ○佐賀県庁 推薦図書 ○佐賀市役所 推薦図書 ○佐賀市教育委員会 推薦図書
  • 小学生が夢中になる! 英語の教養マンガ
    -
    1巻1,870円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 NHK「えいごであそぼ」総合指導を務めた佐藤久美子が総監修。英語学習の基礎から応用までをマンガで楽しく先取り学習できる! NHK「えいごであそぼ」総合指導を務めた佐藤久美子が総監修。英語学習の基礎から応用までをマンガで楽しく先取り学習できる! 累計150万部突破の「頭のいい子を育てるシリーズ」より、『こくごの教養マンガ』『さんすうの教養マンガ』に続く第三弾。勉強や読書は苦手なお子さまでも「マンガならスラスラ頭に入ってくる!」と好評の「小学生が夢中になる教養マンガ」の「英語」版です。NHK「えいごであそぼ」総合指導を務めた佐藤久美子先生総監修のもと、すべての英単語、英文に発音をサポートするアクセントつきの読みがなをつけました。さらに「おもしろ英語コーナー」(コラム)監修は、TV番組でも紹介された話題作『なんでやねんを英語で言えますか?』(KADOKAWA)でおなじみの人気通訳者・川合亮平先生。海外カルチャーやライフスタイルから、お子さま自らが「英語をもっと勉強したい!」と積極的に英語に向き合いたいと感じさせるしかけもたくさんちりばめました。昨今ますます重要視される、グローバルなコミュニケーション力育成にぴったりな一冊です。 ●1時間目:アルファベット・数字 ●2時間目:学校で使う英語 ●3時間目:生活で使う英語 ●4時間目:旅行で使う英語 佐藤 久美子(サトウクミコ):玉川大学大学院名誉教授。元NHK ラジオ「基礎英語」講師。2012 年よりNHK Eテレ「えいごであそぼ」総合指導。専門は英語教育、言語学。多くの自治体の教育委員会や小学校にて英語研修講師、講演を行い、小中一貫英語教育を推進している。『新レインボー小学英語辞典』(学研プラス)など英語関連書籍の執筆・監修多数。 川合 亮平(カワイリョウヘイ):通訳者。TV番組でも紹介された話題作『なんでやねんを英語で言えますか?』(KADOKAWA)をはじめ、著書・翻訳書は10 冊以上。エド・シーラン、エディ・レッドメイン、アークティック・モンキーズ、クリス・プラット、マーティン・フリーマンなど、英米俳優・ミュージシャンの通訳を数多く手がける。東京五輪ではアスリート通訳者として活動。現在は米国の気候テック企業にて通訳・ローカライズ担当として勤務中。

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  • 小学校・中学校「撮って活用」授業ガイドブック ふだん使いの1人1台端末・カメラ機能の授業活用
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1人1台端末・カメラ機能を活用したい教職者の方々へ  本書は、小学校・中学校・特別支援学校の先生方、教育委員会ほか教育関係者に向けた、1人1台端末環境・カメラ機能活用のガイドブックです。児童生徒の「情報活用能力の育成」のポイントとなる、1人1台端末のカメラ機能を活用した授業実践例を紹介し、カメラ機能や動画・写真を学習活動で使うコツや利用パターンなどについても詳しく解説します。  カメラ機能を学習活動で使う場合、大きく分けて4つの目的があります。 【[1]確認[12実践]】――「発音の様子を録音・録画して後で確認する」など。あくまでも自分の確認のためにカメラ機能を活用し、次の作業や活用に活かす従業事例。 【[2]紹介[20実践]】――「高学年の子どもがクラブ活動の様子をこれから参加する4年生に紹介する」など、紹介のためにカメラ機能を活用する授業事例。 【[3]説明[15実践]】――自分の主張の補完資料として、カメラ機能を活用して動画を作成するなどして、それを提示する授業事例。 【[4]創造[14実践]】――「パラパラアニメーションを作る」「アリの世界を動画にする」など、いわゆる作品づくりを行う授業事例。  本書では、これら4つの授業での利用パターンを紹介し、さらに、映像(動画や写真)の教育的意味についても解説します。 ○1人1台端末とメディア表現で拓く学びの未来 ○映像と言葉の行き来の意味は? ○子どもたちにどのような力をつけるのか、つけるための指標は? ○何かを撮ることで教科・領域にどのようにランディングさせるのか? ○1人1台端末活用研修のポイント ほか
  • 少年サッカー ケガ防止マニュアル 体づくりで差がつく50のコツ
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 学校や園では「先生」でも、おうちではお母さん ★ 「しつけ」も「宿題」もお手のもの!? ★ 子どもたちはいい子に育って当たり前!? ★ 忙しさや仕事との両立だけではない、 「ママ先生」ならではの悩みに寄り添います! ★ 「理想の母親」にならなくていいんです。 ★ 読むだけでラクになる&すぐに実践できるアドバイス ・ 家族に助けを求める3つのお願いの仕方 ・ ほどよくサボって時間を作ろう ・ あたりまえのことをほめよう ・ 言葉や態度で「行けなくてさみしい」を伝えよう ・ わが子の安心の基地になろう…etc. ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 先生の仕事より、 わが子の子育てのほうがむずかしい。 生徒はうまく育っているけれど、 わが子の子育てが立ちゆかず…。 人知れず、そんな気持ちになるのであれば、 この一冊はきっとお役に立つと思います。 先生としては上手く仕事ができたとしても、 子育ては上手くいかないことがよくあります。 有名な映画のキマリ文句ではありませんが 「ママ先生はツライのよ~」です。 人には一人ひとつずつ心の中に ココロ貯金箱があります。 ママの愛情が「話を聞く」「からだにふれる」 「認める」など具体的に伝わると、 わが子のココロに貯金がたまります。 それは、わが子のやる気と自身の大元である 自己肯定感を高めることにつながります。 さらに、ママ先生自身にもココロ貯金をためることで、 自然に、わが子へやさしくできるようになります。 本書が、がんばるママ先生の子育てを応援できたら幸いです。 元小学校教諭、教育委員会勤務 一般社団法人子育て心理学協会代表理事 東ちひろ ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ section1 絶対的に時間がないのです! *case その1 学校の先生は 仕事を家に持ち帰ることができないんです ・ 上手くいくヒント1 家族に助けを求める3つのお願いのしかた ・ 上手くいくヒント2 スケジュール帳に家族別のタスクを作って みんなの予定を「見える化」しよう *case その2 時間が足りなくて 仕事と子育ての両立ができなくてキビシ~イ! ・上手くいくヒント3 ふたりの子育てスタイルを見つけよう ・・・など。case ☆ section2 先生は簡単には休めない! *case その1 自分もわが子も多少熱があっても 園や学校へ行くのはあたりまえ ・ 上手くいくヒント12 親子で体力をつけて心もからだも元気にしよう ・ 上手くいくヒント13 オンとオフははっきり! 家庭を癒しの場にしよう *case その2 週末、仕事になることが多く わが子とコミュニケーションがとりにくいんです ・ 上手くいくヒント14 わが子に大きな自信をつける魔法の言葉 ・ 上手くいくヒント15 たくさんボディタッチをして愛情を伝えよう ・・・など。 ☆ section3 ママ先生は子育てに失敗しない? *case その1 ママ友から頼りにされるけど… ほんとは、わたしが相談したい ・ 上手くいくヒント19 本音を言える職場仲間を見つけよう ・ 上手くいくヒント20 ママ先生は、わが子に対して 完ぺきを求めないように ・ 上手くいくヒント21 ママにも欠点があってそれでもオーケー!と 認めていることを伝えよう *case その2 先生として保護者に言っていることを 自分ができていなくてあせります ・ 上手くいくヒント22 完ぺきはマイナス! ほどよくサボって 子どもと、向き合う時間を作ろう ・ 上手くいくヒント23 自分なりのストレス解消の手段を考えよう ・・・など。 ☆ section4 わが子は「先生の子どもだから」? *case その1 先生の子どもは「頭がいい」「できてあたりまえ」 と思われがちです ・ 上手くいくヒント29 家では、ダラダラでオーケー! がんばりをゆるめさせよう ・ 上手くいくヒント30 わが子の「ココロ貯金」をためて 自立心の芽をぐんぐん育もう ・ 上手くいくヒント31 おきまりの叱りフレーズ 「なぜ」「なんで」を「何」に言いかえよう ・ 上手くいくヒント32 「みんなちがってみんないい」 わが子は自分とは違うことを認めよう *case その2 先生の子だからこそ わが子の友だちづきあいに うるさくなりがちなんです ・ 上手くいくヒント33 問題を回避する子より解決できる子に育てよう ・ 上手くいくヒント34 わが子の安心の基地になって認めよう ・ 上手くいくヒント35 家では「名前」+「あいさつ」で 子どもを認めよう ・・・など。 ◆◇◆ 著者のプロフィール ◆◇◆ 子育て心理学協会代表理事 東 ちひろ 幼稚園講師、小学校教諭、中学校相談員、教育委員会勤務を経て、 現在は一般財団法人子育て心理学協会代表理事。 上級教育カウンセラー、日本カウンセリング学会認定カウンセラー。 教育に携わって30年。 今まで相談・講座・講演を受けた 子ども・保護者・学校の先生の数は のべ2万件以上の実績がある。 心理学とコーチングを使った独自の アプローチ方法で相談を受けた 93%の子どもの状況が改善し、不登校児童・生徒の75%が完全に学校復帰している。 子どものタイプに合わせた即効性があるアドバイスは、 お母さんから「たった1回のアドバイスで、 言うことを聞かない子どもがやる気になった! 」 「怒ってばかりだった自分が信じられないほど穏やかになった! 」 と好評を得ている。 一男一女の母。
  • 少年探偵カケルとタクト6 持ちさられた表彰状
    -
    1巻1,056円 (税込)
    表彰状はなぜ消えた!?コンクールをめぐる真実をつきとめろ!夏休みあけ、カケルとタクトは山田市教育委員会主催の「読書感想文コンクール」で入賞をはたしました。大喜びの二人ですが、表彰式の前日に教育委員会から表彰状が消えてしまいます。教育長さんからじきじきに捜査を依頼されたKT探偵団のカケルとタクト。いったいだれが、なんの目的で表彰状を持ちさったのか? どうやって二重の密室を突破できたのか? 必死の捜査を続けるKT探偵団。はたして二人は真相を究明することができるのでしょうか?

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  • 「食事の習慣」を変えれば心が疲れない! イライラしないためのアンガーマネジメント的食事術
    3.0
    第1章 食べ方を変えれば心が疲れない 第2章 食に対する罪悪感が心を疲れさせる 第3章 罪悪感の手放し方 第4章 食の悩みタイプ別 心が疲れなくなる食事術 第5章 ニューノーマル時代の心の整え方 【著者プロフィール】 ◎安藤 俊介(あんどう しゅんすけ) 一般社団法人日本アンガーマネジメント協会代表理事。アンガーマネジメントコンサルタント。1971年群馬県生まれ。2003年に渡米しアンガーマネジメントを学び、日本に導入した第一人者になる。ナショナルアンガーマネジメント協会では1500名以上在籍するアンガーマネジメントファシリテーターの中で15名しか選ばれない最高ランクのトレーニングプロフェッショナルに米国人以外では唯一選ばれている。企業、教育委員会、医療関係などで数多くの講演、研修などを行い、年間の受講者数は2万人を超える。また、テレビ番組等にも出演。主な著書に『怒りに負ける人、怒りを生かす人』、『「怒り」のマネジメント術』、『この怒り、なんとかしてと思ったら読む本』、『イラッとしない思考術』などがある。書籍は中国、台湾、韓国、タイでも翻訳され、累計40万部を超える。
  • 新時代のスクールカウンセラー入門
    -
    1巻2,420円 (税込)
    制度開始から四半世紀が経過し、配置が拡充されているスクールカウンセラー。 変わりゆく時代の中で、その専門性への期待はますます高まっている。 本書ではチーム学校におけるスクールカウンセラーの基礎から最新の動向までわかりやすく解説。 養護教諭やスクールソーシャルワーカー、教職員との連携にも対応。 また、スクールカウンセラーの主要テーマである「いじめ」「不登校」「発達障害」を 仮想事例とともに詳説するほか、児童虐待、性的マイノリティといったテーマも網羅。 新たな時代に求められるスクールカウンセラーの基本をまとめた新定番解説。 現役スクールカウンセラーやスクールカウンセラーを志望する 心理士・学生、学校管理職、教育相談コーディネーター・生徒指導主事など教職員も必読の書。 【目次】 はじめに 参考資料 序章 スクールカウンセラーの基礎知識 1.スクールカウンセラーの歴史  (1)スクールカウンセラー誕生までの経緯  (2)活用調査研究としてのスタート  (3)黒船の到来  (4)配置の拡充  (5)米国におけるスクールカウンセラーの歴史 2.チーム学校におけるスクールカウンセラー 3.スクールカウンセラーになること 4.スクールカウンセラーとして働くこと  (1)スクールカウンセラーの雇用形態  (2)スクールカウンセラーの常勤化  (3)スクールカウンセラーのスーパーバイザー [Column]幼稚園のスクールカウンセラー 第1章 スクールカウンセラーの役割 1.他の専門職の役割と連携 2.スクールカウンセラーの職務と規範  (1)スクールカウンセラーの職務内容  [Column]スクールカウンセラーに求められる助言  (2)守秘義務の範囲と学校への報告 第2章 学校の中でのスクールカウンセラー 1.初めて学校に入るとき  (1)勤務時間について  (2)相談活動で主に使う場所  (3)連絡調整役の教職員との打ち合わせ  (4)相談体制についての確認  (5)地域資源の理解と連携  (6)地域性を知る  (7)自己紹介の機会をつくる 2.学校内での共通認識の必要性 3.校内での活動  (1)相談や予約の方法について知らせる  (2)児童生徒のカウンセリングをどのように始めるか  (3)相談室の外での活動  (4)電話等での対応  (5)家庭訪問  (6)メールやSNSでのカウンセリング  (7)オンラインでのカウンセリング  (8)アンケート 4.問題が起こったときの対応  (1)対応の流れ  (2)ケース会議の実際 5.報告と継続的見守り 第3章 子どもの発達と悩み 1.発達の理論  (1)発達と発達段階  (2)生物心理社会モデル  (3)生態学的システム 2.発達のさまざまな側面  (1)身体の発達  (2)体力・運動能力の発達  (3)知能・思考の発達  (4)言語・コミュニケーションの発達  (5)社会性・情動の発達  (6)自己の発達  (7)インターネットの利用 3.発達段階と悩み・困難  (1)小学生の悩み  (2)中学生の悩み  (3)高校生の悩み  [Column]教職員のカウンセリングマインド 4.児童虐待、自殺、性に関する課題、学校危機  (1)児童虐待  (2)自殺  (3)性に関する課題  (4)学校危機と緊急支援・危機対応 第4章 スクールカウンセラーの主要テーマ① いじめ 1.いじめとは  (1)いじめをめぐって  (2)いじめの定義  (3)現代のいじめ 2.いじめの防止と対応  (1)いじめの未然防止  [Column]弁護士によるいじめ予防授業  (2)いじめの早期発見・早期対応  [Column]いじめ加害者へのカウンセリング 3.いじめのケースと対応例 4.いじめを減らすために今できること  (1)「いじめ神話」と向き合う  (2)未然防止を諦めない  (3)重大事態にならないように防ぐ 第5章 スクールカウンセラーの主要テーマ② 不登校 1.不登校とは 2.不登校の状況と推移 3.不登校の要因やきっかけ 4.教育機会確保法とその基本指針 5.不登校児童生徒への配慮と支援の考え方 6.不登校児童生徒への支援の実際  (1)教員やスクールカウンセラーによる支援をめぐって  (2)今後重点的に実施すべき施策の方向性  (3)魅力ある学校づくり  (4)アセスメントとスクリーニング  (5)不登校児童生徒への早期の支援  (6)心身の健康面の支援  (7)居場所づくりと学習機会の保障  (8)キャリア発達の支援  [Column]「特定分野に特異な才能のある児童生徒(ギフテッド)」の支援 7.不登校のケースと対応例 8.学校改革の必要性 第6章 スクールカウンセラーの主要テーマ③ 発達障害 1.発達障害とは  (1)発達障害の定義  (2)さまざまな発達障害 2.発達障害のある児童生徒の発達と二次的問題(二次障害)  (1)就学前  (2)児童期  (3)思春期・青年期  (4)発達障害等を併せ持つ場合の考え方 3.アセスメントと診断 4.合理的配慮  (1)合理的配慮とは  (2)発達障害のある児童生徒への合理的配慮  (3)合理的配慮提供のプロセス  (4)個別最適な学び 5.特別支援教育を行うための体制と取り組み  (1)学校内の支援体制と取り組み  (2)教育委員会による教育相談体制の整備と充実  (3)関係機関との連携 6.保護者への支援 7.発達障害のケースと対応例 8.関連する困難や他の障害等について 終章 未来の学校・未来のスクールカウンセラー 1.学校と教育観の変化 2.教員以外の専門スタッフの割合の国際比較 3.新時代のスクールカウンセラーの役割 4.新時代の学校 おわりに 引用・参考文献
  • 【新装版】医者だけが知っている本当の話
    -
    1巻2,057円 (税込)
    コロナ禍の今だから聞きたい!  先生、正しい知識を教えてください! 超ベテランの小児科医と医療の現場を正直に告発する内科医が、医療に関するすべての重要な疑問に答えます。 本書で語られる大きな疑問 1.医者は本当に必要なのか? 2.アトピーにステロイド剤は使わないといけないのか? 3.予防接種は必要なの?無駄なら断れるの? 4.認知症、高血圧の薬はやめたら危険か? 5.病院はどういう時に行ったらいいの? 6.うがい薬は必要なのか? 7.食について必要な知識は? 8.放射能への対処法は? 9.どうやったら医者いらずの生活ができるか? などなど。 ・いま、医療の情報が過剰になっているだけでなく、正しい知識が伝わっていない。 マスコミで操作された情報が伝わっていってしまう。 特に大学病院、保健所、教育委員会が諸悪の根源です。 -真弓 定夫 ・子供の病気はウイルス性疾患がほとんどすべてですが、 今の医学では、ウイルスを倒せる薬はないということは分かっています。 子供は自分で体温を上げて、免疫力を高めてウイルスを殺すようにしている。 それが免疫反応であり、高熱なのです。 風邪薬はそれを解熱しているわけだから、 簡単に言うと、治るのを妨害している。 -内海 聡

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  • シンプルな方法で学校は変わる 自分たちに合ったやり方を見つけて学校に変化を起こそう
    3.3
    新学習指導要領の実施、大学入試新テストの導入、教員の働き方改革など、いま学校は大きな課題を抱え、変化が求められています。 この本では、小中高の先生をはじめ教育委員会や省庁、大学などの教育関係者、保護者や地域社会を担う人たちに向けて、学校や教育の危機を救うために一人ひとりが具体的にできる様々な処方箋をお伝えします。 「パート1 今すぐできる学校改革の具体例」では、まず大人の学びを変えることを提案し、とくに従来の「研修」を活性化する方法を紹介します。 さらに情報交換や意思決定、授業改善、評価、保護者との関係づくり、制度や仕組みの変え方などの課題に対して、すぐにできる実践的な方法を具体的に提案していきます。 「パート2 なかなか変わらない学校をどう変える?」は「パート1」の実践に対応する理論編として、なぜ学校が変わる必要があるのか、変われない7つの要因、変わるための7つの方法を紹介しています。 この本では、理論と実践に裏付けられた学校を変える様々な方法を紹介しています。 手にとっていただければ自分に合ったやり方をきっと見つけられるでしょう。 本書は『効果10倍の〈学び〉の技法』(PHP新書、2007年)を増補改訂の上、理論編といえる「パート2 なかなか変わらない学校をどう変える」を新たに加えて刊行しました。 主な内容は次のとおりです。 パート1 今すぐできる学校改革の具体例 第1章 まずは大人の学びを変えよう 従来の「研修」からの脱却 第2章 こんなにシンプルな方法で、大人の学びは変わる 情報交換・コミュニケーション・意思決定の仕方を変える 第3章 やっぱり変えるのは授業から 子ども主体の学びへ 第4章 評価が変わると授業が変わる、学校が変わる! 第5章 保護者が変える、保護者と変える 第6章 制度・仕組み・ハードを変える パート2 なかなか変わらない学校をどう変える? 第7章 なぜ変わる必要があるのか? 第8章 なぜ変わら(れ)ないのか? 第9章 変わるのに必要な七つの方法

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  • 自治体の教育委員会職員になったら読む本
    -
    1巻2,750円 (税込)
    自治体の教育委員会事務局に配属された職員に向けて、複雑な制度・仕組みから実務のポイントをわかりやすく解説! 教育委員会事務局の役割を正しく理解し、適切に事務処理を行うための基礎・基本を詳解。首長部局・学校現場との違いに戸惑う担当者をサポートする1冊。

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  • 実践例&導入事例でわかる 明日からの教室のつくりかた スクールタクトで始めるICT活用
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■本書の発刊について コロナ禍によって、急速に1人1台端末が普及しました。しかし、ICT教育の実践が進んでいない地域や学校が数多くあるのも事実です。本書は、現場の先生たちのICT実践を広く共有し、その方法論と思いを届けることで、ICT活用が「しなくてはならないもの」から「自ら積極的に取り組み、子供たちと共に広げていくもの」へと深化させたいと考えています。 ■本書の構成 本書は、小学校・中学校・高校でのICT活用の実践事例を掲載しています。また、自治体や学校、教育委員会でのICT導入と活用について現場の声を紹介しています。鼎談を通じ、今後の教育のあり方について先駆者の先生方の考えも余すところなく掲載しました。 ・第1章:小中高の授業で使える実践事例を掲載 校種や教科を超えた汎用性の高い事例のほか、社会課題のキーワードにつながる事例も掲載。学びを豊かにするICTの活用方法が分かります。 ・第2章:自治体や学校での導入・活用事例 ICT活用の施策を進めるための体制や運用方法、先生や児童生徒の変化が分かります。 ・第3章:先進的な取り組みを進める先生の対談 何のためにICTを活用するのか、今後目指すべき教育とは何をひもときます。ICTを活用する学びについて「学びの質」を考える必要があることを紹介しています。 ■授業は誰が作るのか? 授業や教室のあり方が変わりつつあります。うまく発言できなかったり、積極的に自分の意見を示せない児童生徒でも、ICTを活用して輝けることができます。授業は子供たちと一緒に作るものと考えればICTの使い方も変わってきます。本書では、そうした事例やヒントを数多く掲載しています。
  • 自分が気づけば何かが変わる ――あきらめない子育て
    -
    筆者は1936年に生まれ、1968年当時在住していた神奈川県で自宅を「働く少年の家」として開放したことをきっかけに、家庭教育カウンセラーとしての道を歩み始める。1980年頃から全国各地の幼稚園や学校などで教育委員会などから招かれ講演等を多数行っている。特に育児に関しての相談は無数に行っており、本書にもその経験が活かされたものとなっている。

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  • 情報教育の理論と実践
    -
    1巻1,980円 (税込)
    教育委員会、大学、学校現場における研究成果や実践活動を一冊にまとめた便利で意欲的なテキスト。事例と概念をコンパクトに解説。新しい情報教育の進め方について、多くの実践例を紹介。●目次●情報教育のめざすもの/情報通信社会と学校教育・教師教育/発達段階に応じた情報教育の実践と評価/情報モラルとプライバシー/情報技術を利用した遠隔教育/情報教育の方法と評価/情報の科学的理解と技術/外国から学ぶ情報教育 2002年発行。
  • スクールセクハラ なぜ教師のわいせつ犯罪は繰り返されるのか
    4.3
    相手が先生だから抵抗できなかった――教師が絶対的な権力を持つ教室や部活動の現場で、被害者は「隙があったのではないか」と責められ、教育委員会は事なかれ主義を貫き、隠蔽体質がはびこる。わいせつ行為で処分を受けるのはごく一部で、泣き寝入りが大半だ。他人事ではない学校だから起きる性犯罪の実態を浮き彫りにする執念のドキュメント。
  • 星霜余録 わが生涯の記
    -
    戦中、朝鮮半島に生まれ、戦後、京都大学を卒業後、熊本大学での木材の研究を通じて、熊本県の林業・教育の発展に貢献し、熊本大学教育学部長や熊本県教育委員会委員長などを歴任してきた人物による、疾風怒濤の人生の記録。

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  • 正論SP(スペシャル) 産経教育委員会100の提言
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    自分につながる話として歴史を学ぼう!(齋藤武夫) 日本文化の何がすごいか(齋藤武夫) 縄文時代って実はスゴい!(飯島利一) すべて朝鮮半島から伝わったのか?~稲作と前方後円墳(服部剛) 矮小化された弥生時代 (服部剛) 日本の古墳は、どれだけすごいのか (土井郁磨) 渡来人?帰化人?どう違うの? (土井郁磨) 大化の改新はクーデターなのか (服部剛) 消された聖徳太子 (伊勢雅臣) 白村江の戦いと大伴部博麻 (土井郁磨) 尊皇という智恵 (服部剛) 日本の統治は世界に類をみない (久野潤) 特別講義 神話の世界へようこそ (浅野温子) 律令制度は中国の物まねか (服部剛) 貧農と民衆の視点を依然強調 (服部剛)  京都御所が物語ること (相澤正久) 政略話ばかりで悪辣に描かれる (久野潤) 元寇は国難だったんです!(入川智紀) 義満は厚遇、楠木正成は冷遇 (久野潤) 「下剋上」=「何でもアリ」か(服部剛) 信長は傍若無人だったのか (久野潤) 支配者目線の「検地」「刀狩り」(清原弘行) 評価が低い豊臣秀吉 (清原弘行) 武士という存在への誤解の数々(相澤正久) 上杉鷹山を知ろう (服部剛) 明治維新の〝腰骨〟となった武士道 (占部賢志) 歴史人物の歪め方 (久野潤) 幕末のロシアによる対馬占領 (飯島利一) 幕末~維新の奇跡1 国難を救った日本人の進取の気性 (占部賢志) 幕末~維新の奇跡2 日露の国境を画定したタフネゴシエーター (占部賢志) 幕末~維新の奇跡3 日本の無実を晴らしたベルギー公使 (占部賢志) 明治を支えた会津人の気骨 (白駒妃登美) 朝鮮半島はいかに日本にとって大事か (服部剛) 日英同盟の真価を考える (井上和彦) 世界の潮流をつくった日露戦争(土井郁磨) 日本の歩みの凄さを知ろう(齋藤武夫) 神様になった西郷隆盛 (白駒妃登美) ポーランド孤児を救ったシベリア出兵 (井上和彦) 人種差別撤廃を国際会議で初めて提案した日本(皿木喜久) 満州は中国のものか (服部剛) 満州事変から教科書が酷くなる!(土井郁磨) 朝鮮統治の真実① あれは帝国の合併でした (松木國俊) 朝鮮統治の真実② 急成長を遂げた朝鮮(松木國俊) 朝鮮統治の真実③ ハングルを普及させた日本 (松木國俊) 日本の統治は植民地支配か~南洋編(井上和彦) 日本の統治は植民地支配か~台湾編 (井上和彦) 台湾統治の真実 (白駒妃登美) インドネシア独立と日本人(白駒妃登美) アジア解放をもたらした日本の戦い(井上和彦) ユダヤ人を守った日本人(伊勢雅臣) スリランカに助けられた日本(白駒妃登美) 大東亜共同宣言はただの政治宣伝か(服部剛) 硫黄島の戦いの意味(久野潤) 沖縄戦をどう語り継ぐか(仲村覚) 沖縄戦 国民保護の教訓 (仲村覚) 「南京大虐殺」と「従軍慰安婦」という虚構(石川水穂) 通州事件という悲劇(藤岡信勝) 正定事件という新たな虚構(三浦小太郎) 忘れてはならないこと(本誌編集部) 原爆をどう考えるか(齋藤武夫) 東京裁判をどう考えるか(齋藤武夫) GHQの置き土産「社会科」(齋藤武夫) 検閲と公職追放という理不尽(服部剛) 靖国神社はどんな神社か(石川水穂) 英霊は「可哀想な被害者」か(笹峯桜) ウズベキスタンの人々を共鳴させたシベリア抑留者の奮闘(白駒妃登美) 世界は明治天皇をどう報じたか(伊勢雅臣) 世界は大正天皇をどう報じたか(伊勢雅臣) よろこびもかなしみも国民とともに(伊勢雅臣) 特別講義 私の胸に刻まれる英霊の言の葉(伊藤つかさ) 社会主義を総括しない教科書(伊勢雅臣) 知っておきたい領土問題 北方領土編(入川智紀) 知っておきたい領土問題 竹島編(入川智紀) 知っておきたい領土問題 尖閣編(入川智紀) 沖縄はいつから日本だったか(仲村覚) 軍備は「守る」ためにある(井上和彦) 自衛隊を知ろう 徴兵を考える(本誌編集部) 自衛隊を知ろう 自衛隊は国を守れない(本誌編集部) 自衛隊を知ろう カルタゴの教訓(服部剛) 戦争をどう考えるか(齋藤武夫) 学校での国旗国歌めぐる攻防(本誌編集部) 拉致事件を語り継がない学校(入川智紀) 日教組という伏魔殿1 学力テストはダメ!(本誌編集部) 日教組という伏魔殿2校長権限を封じ込める(本誌編集部) 日教組という伏魔殿3 違法確認書の数々(本誌編集部) 日教組という伏魔殿4 今も続く主任制への反対(本誌編集部) 教科書めぐる事件簿1 教科書誤報事件(石川水穂) 教科書めぐる事件簿2 正常化への戦い(石川水穂) 教科書めぐる事件簿3 八重山採択と学び舎教科書(本誌編集部) 価値を語らぬ道徳授業 (本誌編集部) 強制という呪縛(木村貴志) 志を立てよう(木村貴志) 「ゼロ・トレランス」という教育手法(森靖喜) 学校は国家観を育んでいるか(本誌編集部) 戦争犯罪って何だろう(齋藤武夫) 歴史戦とは何か プロパガンダに惑わされるな (齋藤武夫) 反日ネットワークという存在 (江崎道朗) 世界に拡散する慰安婦問題(勝岡寛次) 歴史戦の舞台となったユネスコ(高橋史朗) 再び歴史戦とは何か (西岡力) 国連を利用する人々(西岡力) 朝日新聞の歴史報道はどこに問題があるか プロパガンダとしての慰安婦報道(西岡力) 朝日新聞の歴史報道はどこに問題があるか2 貶められたままの先人の名誉(西岡力) 補習 河野談話の研究(本誌編集部) 歴史見直しの最前線1 (江崎道朗) 歴史見直しの最前線2 アメリカに横たわる二つの流派 (江崎道朗) 歴史見直しの最前線3 コミンテルンの動きを明らかにせよ(江崎道朗) 歴史見直しの最前線4 ヴェノナ文書の破壊力 (江崎道朗) 歴史見直しの最前線5 東京裁判史観の修正進む米国(江崎道朗) 歴史用語を減らす動き① 何が起こったのか(藤岡信勝) 歴史用語を減らす動き② 狙いは何だったのか(藤岡信勝) 歴史の真実にアプローチするために (占部賢志) 歴史は自分を映す鏡(占部賢志) 補講 歴史教育を正し、WGIPの〝洗脳〟を解こう(ケントギルバート) 特別講義 日本の歴史はすばらしいよ!(フィフィ ) 補講 あなたは日本をどこまで語れますか?(産経教育委員会) ゼミナール 世界の中の日本はどう変わるか(江崎道朗) 居残り特訓 戦略的学校生活のススメ(平井基之) ゼミナール 雇用はどう変わるか(鳥潟幸志) ゼミナール グローバル社会のなかで求められるスキル (鳥潟幸志) ゼミナール 日本人を考える私のオススメ(鳥潟幸志) 補講 歴史を知ることはなぜ大事か (室舘勲) 最終講 縦軸を取り戻す歴史教育を (義家弘介) ナビゲーターを終えて (半井小絵) 編集後記

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  • セブン-イレブンの真実 鈴木敏文帝国の闇
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    今や2兆円を超す売り上げを誇るコンビニの雄「セブン-イレブン」。それもそのはず、公正取引委員会から排除命令を受けるほど自社に有利なフランチャイズシステムの賜物だった。現代の「蟹工船」というべき販売店搾取の実態とは?  優良企業の“カラクリ”を暴いて話題騒然となったノンフィクションの名作が、電子版で復刊。電子版あとがきを追加収録。 プロローグ 第一章 オーナーたちの残酷物語 第二章 不当な搾取、ロスチャージ会計とピンハネ 第三章 苦悩する社員たち 第四章 販売期限偽りはお客様への背信行為ではないのか 第五章 取引業者をも侵略するセブン帝国 第六章 鈴木敏文会長は本当に名経営者なのか 第七章 セブン‐イレブン=コンビニ業界は「無法地帯」 第八章 遂に決起したオーナーたち エピローグ ●角田裕育(すみだ・ひろゆき) 1978年、神戸市生まれ。大阪のミニコミ紙記者を経て、2001年からフリージャーナリストに。労働問題・教育問題を得手としている。著書に『教育委員会の真実』(宝島社)など。
  • セブン-イレブンの真実 鈴木敏文の蹉跌(さてつ)
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    鈴木敏文氏、失脚……。「コンビニ天皇」と呼ばれ、小売・流通業界に君臨していたカリスマ経営者に何が起こったのか。オーナーの過労死・自殺が問題となり、見切り販売の妨害行為を公正取引委員会から咎められ、ヨーカ堂やそごう・西武など統合した企業を再建どころか片っ端から赤字にしていき……。調べれば調べるほど、おぞましい“優良企業”の実態が明らかにされてゆく。 『セブン-イレブンの真実 鈴木敏文帝国の闇』の続編となるノンフィクション。電子オリジナル作品。 プロローグ “偉大なる”鈴木敏文会長退任 第一章 一発屋経営者を持ち上げたマスコミと財界の罪と罰 第二章 セブン‐イレブン創業と鈴木敏文会長の生い立ち 第三章 加盟店も社員も不幸にするセブン‐イレブン商法 第四章 イトーヨーカ堂“業務委員会”発足 第五章 伊藤社長退任で鈴木独裁体制完全確立 第六章 独裁者失脚へ エピローグ 鈴木敏文氏とは何者なのか? ●角田裕育(すみだ・ひろゆき) 1978年、神戸市生まれ。大阪のミニコミ紙記者を経て、2001年からフリージャーナリストに。労働問題・教育問題を得手としている。著書に『教育委員会の真実』(宝島社)など。
  • 即実践!小学校のプログラミング授業
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 小学校のプログラミング授業がわかる本! 本書は、単に実践事例を紹介するだけでなく、各校の教育課程に系統的にプログラミング教育を位置付けてもらえるような構成です。 4年生での「はじめてのプログラミング」をスタートに、学んだことや身に付けたことを生かしながら、継続的・系統的に実施できる事例を、12事例紹介しています。 プログラミングの概念である順次処理や繰り返し、条件分岐についても、計画的に扱っています。特別支援学校での事例や2・3年生でも実施できる事例も多数紹介しているので、各校でプログラミング教育のカリキュラムを作成する際に参考になるでしょう。 ※この作品はカラー版です。
  • 育てられない母親たち
    4.2
    ニュースで虐待死事件が報じられるたびに、人々は親の鬼畜ぶりに怒り、児童相談所や教育委員会、学校の手落ちを批判する。しかし私たちは、児童虐待に4種類あることすら知らない。なぜ「虐待」や「育児困難」は増えるのか。どうすれば子どもたちを救えるのか。市井の人々のドラマを描きつづける著者が、リアルな事案24例を多面的に掘り下げ、社会病理の構造を浮き彫りにする。
  • 素朴な味わいを楽しむ 陶芸 基本のテクニック70
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 土そのものの質感、 偶然につくられる表情を味わう 「焼き締め」を中心に 作陶のレベルアップのコツを解説! ★ 湯呑み、茶碗、徳利、マグカップ…… ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 陶芸は粘土を手やろくろを使って成形し、 窯で焼いて完成させる芸術のひとつです。 その技法は1万年以上の歴史があり、 伝統工芸として現代も世界各地で親しまれています。 高級品の器や高名な陶芸家の作品の イメージを持つ人もいるかもしれませんが、 陶芸には日常で使う器を自作する楽しみもあります。 全国各地では陶芸教室が開かれており、 趣味として高い人気があるのです。 陶芸の魅力は「粘土を通して自分にしかつくれないものを 完成させる喜び」です。 作品は同じものをつくろうと思っても、 完全に一致するものは1つとしてできません。 どんな陶芸家が制作しても微妙に違いが生まれるのです。 これは当たり前のようでいて、奇跡のような体験です。 無限とも言える粘土のパターンから自分のオリジナルを生み出す喜びを知れば、 きっと陶芸に熱中できるはずです。 この本では、陶芸の基本的な作業工程を学び、 テーブルウェアとフラワーベースに分けた オリジナルの器づくりを紹介しています。 ページが進むにつれ難易度が 高くなっていく構成となっていますので、 順番に制作に取り組めば、 着実に技術を身につけていけるでしょう。 また最後に、可愛らしい置物のページも設けていますので、 こちらも挑戦してみてください。 「自分でつくったカップでコーヒーを飲む」 「食卓にオリジナルのお皿を並べる」……。 手づくりの器が日常生活に加わることで、 毎日が楽しくなるはずです。 この本があなたの陶芸ライフの きっかけになることを期待してやみません。 陶芸家 柚木 寿雄 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ この本は、22の陶芸作品のつくり方を紹介しています。 第一章では土づくりや練りなどの 基本的な作業工程と必要な道具を紹介しているので、 未経験者でも陶芸を学ぶことができます。 第二章以降はテーブルウェアやフラワーベースなどの 器づくりにチャレンジします。 各器にはつくり方の流れを示しているので、 食卓や部屋のインテリアに加えたものから選ぶこともできます。 制作の大事なプロセスは、 写真入りで説明しているので簡単に器づくりが楽しめます。 ページに沿って制作に取り組み、 着実に技術を身につけましょう。 第四章では可愛らしいグッズや個性的な置物の つくり方も紹介しています。 さまざまな作品にチャレンジすれば、 陶芸ライフをより豊かにすることができるでしょう。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第一章 陶芸の流れ * 制作の手順を知る * 粘土を選び準備をする * 必要な道具を用意する ・・・など全11項目 ☆第二章 実用的なテーブルウェア * 湯呑 * 姫茶碗 * 平茶碗 ・・・など全10項目 ☆第三章 インテリアに最適なフラワーベース * 石ころシリーズ * スクエアシリーズ * 掛け花 ・・・など全7項目 ☆第四章 ファンシーグッズ * 猫 * 地蔵 * メモスタンド ・・・など全5項目 ◆◇◆ 監修者のプロフィール ◆◇◆ 柚木寿雄 陶芸家・陶芸教室「くにたち 自游工房」主宰 独学で陶芸を始め、 鈴木治・八木一夫らの作家の作品に影響を受ける。 建築家・島隆男とのコラボレーションでエントランスのオブジェや、 シンプルなフラワーベース(花器)、 テーブルウェアなど幅広いアイテムの制作を手掛ける。 1989年から東京国立市で陶芸教室を開く。 アート未来展で新人賞、都知事賞、審査員特別賞を受賞。 全美術協会展で鎌倉市教育委員会賞、 朝日新聞賞、神奈川県議会議長賞を受賞。 そのほか陶芸財団展入選等。 また、全国各地で個展、企画展等で作品を発表している。 ※ 本書は2013年発行の 「もっと上達できる 器づくり 陶芸のコツ70」を元に、 加筆・修正を行った新版です。
  • 続・GIGAスクールはじめて日記
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    GIGAスクール2年目を成功に導く続編は小学校の授業に加えて持ち帰りやオンライン、中学実践も掲載。 あの『GIGAスクールはじめて日記』がスケールアップ! 全国の先生方の多彩な「はじめて日記」をもとに、小学校授業における学習場面での実践、持ち帰りやオンラインの実践に加え、中学実践も加わりました。 さらに、教育委員会や文科省が展開する支援体制までも知ることができる、充実の続編です。 ◎テンプレートも盛りだくさん。教材はもちろんのこと、健康観察や保護者対応、学校全体の組織づくりに使えるものまでラインナップされています 【目次】 「はじめての次」と「次のはじめて」〈堀田龍也〉 第1章 できるようになった授業〈 棚橋俊介〉 ◆研究者の視点① 授業づくりの留意点〈三井一希〉 第2章 持ち帰り―空間的にも時間的にも広がる可能性 〈浅井公太〉 ◆研究者の視点② 情報端末の持ち帰りに向けた保護者理解〈佐藤和紀〉 第3章 いつもの学びがつながるオンライン授業 〈稲木健太郎〉 ◆研究者の視点③ オンライン学習の留意点〈 三井一希〉 第4章 中学校実践―まずはやれそうなところから 〈松坂真吾・山﨑寛山・本田智弘〉 ◆研究者の視点④ 中学校での実践ポイント〈村松浩幸〉 第5章 学校の体制づくり―みんなで考え,つくっていく 〈浅井公太・稲木健太郎〉 ◆研究者の視点⑤ 活用は全員で,それぞれのペースで〈 渡邉光浩〉 付録 ・授業・持ち帰り・オンラインの内容&特徴一覧 ・素材一覧(Webサイト) ・「はじめて日記」をつけてみよう 1 人1 台の情報端末を活用し続けていくことで,子どもたちはどのように成長していくか〈 佐藤和紀〉 【著者】 堀田龍也 東北大学大学院情報科学研究科・教授,東京学芸大学大学院教育学研究科・教授 1964 年熊本県天草生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。博士(工学)(東京工業大学)。東京都公立小学校・教諭,富山大学教育学部や静岡大学情報学部・助教授,メディア教育開発センター・准教授,玉川大学教職大学院・教授。文部科学省・参与等を経て,2014 年より現職。教育再生実行会議初等中等教育WG・有識者,中央教育審議会・委員等を歴任。2021 年より日本教育工学会・会長。著書に『学校アップデート 』(さくら社)など佐藤和紀 信州大学教育学部・助教 1980 年長野県軽井沢生まれ。東北大学大学院情報科学研究科修了,博士(情報科学)。東京都公立小学校・主任教諭,常葉大学教育学部・専任講師等を経て,2020 年より現職。文部科学省 教育の情報化に関する手引 執筆協力者,同「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の円滑な利活用に関する調査協力者会議」委員,同ICT 活用教育アドバイザー等を歴任。2021 年より日本教育工学会・代議員。著書に『1人1台端末活用パーフェクトQ&A』(明治図書)など三井一希 常葉大学教育学部・専任講師 1982 年山梨県北杜市生まれ。熊本大学大学院教授システム学専攻修了,修士(教授システム学)。山梨県公立小学校・教諭,台北日本人学校(台湾)・教諭を経て,2020 年より現職。文部科学省 ICT 活用教育アドバイザー,焼津市 教育の情報化アドバイザー,北杜市立小中学校ICT 活用教育研究会アドバイザー等を歴任。著書に『1人1台端末活用パーフェクトQ&A』(明治図書),『小学校低学年1人1台端末を活用した授業実践ガイド』(東京書籍)など渡邉光浩 鹿児島女子短期大学児童教育学科・准教授 1969 年 宮崎県宮崎市生まれ。宮崎大学教職大学院 修了,教職修士(専門職)。宮崎県公立小学校・教諭を経て,2018 年より専任講師を経て現職。鹿児島県 かごしま「教育の情報化」推進連絡協議会委員。著書に『改訂新版 私たちと情報〔情報活用スキル編/情報社会探究編〕』(学研)など
  • 大正生まれ 庶民の自叙伝暁 自叙伝を考慮の方にお薦め
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    幼少時に両親と死別、養父母の愛、兵役、小学校長、激動の昭和の人生を4章に分け記述している。 (1) 養父母の愛、義理の妹たちとの暮らし、中学校生活。青年学校教員養成所で学び同校の教員となる。1年後に徴兵され入営。 (2) 軍歴―入営後、直ちに満州へ この地で実戦訓練をうける。初年兵時代を経て内地の陸軍予備士官学校へ入校。見習士官となると同時に再び満州の戦場へ、そして敗戦。 (3) 帰還後、青年学校へ復職。(義妹と結婚4人の子宝に恵まれるも死別、後添えが著書の後継者木下信義を出産) 時は戦後の教育改革・新制中学校の誕生、著者は高等学校二級普通免許状取得。戦後の自由主義のもとでの教育のあり方について試行錯誤を重ねながらも小学校の教頭職を経て校長に就任、新しい指導者像の形成をはかる。 (4) 小学校長としての職務完遂時のエピソード、指導者としてあるべき姿は。 教員組合と教育委員会との対応、プール施設づくりなどについて。 そして一方、家庭での出来事では、自宅造成から娘の結婚、孫の誕生、妻の看病、などなど家長としての責任に関して職務との兼ね合い。最後に退職にあたっての様々な形での生徒との交流など、昭和人としての人生観が滲み出る自叙伝である。

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  • 大学・学校・教育 法律実務ガイド―現場の諸問題を法律と判例で解決する―
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    法務担当が直面する諸問題を法律と判例に基づいて解決!現場視点でまとめられた、問題解決の指針となる法律実務ガイド。平成26年地方教育行政法改正に対応する、教育委員会制度の解説も収録。

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  • 大学における一般情報教育
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    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 情報処理学会の一般情報教育委員会メンバーが、大学の一般情報教育について広く認知されることを目的として進めた調査研究活動を書籍化。本書では各大学で実施された情報プレースメントテストシステムの分析結果を解説し、メンバーそれぞれが一般情報教育の在り方について提言しています。
  • 大災害と子どもの心 どう向き合い支えるか
    5.0
    教師やカウンセラー、保護者は災害・事故後の子どもの心をどう支えるべきか。著者はこれまで、阪神淡路大震災やインド洋大津波、四川大地震などの現場で活動し、東日本大震災後、岩手県教育委員会のスーパーバイザーとしてケアシステムの構築を行っている。授業例も含め、ストレスやトラウマへの対処法を実践的に教える。

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  • 大震災に学ぶ社会科学 第6巻 復旧・復興へ向かう地域と学校
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    1巻3,663円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東日本大震災が日本の教育に残した打撃はきわめて大きなものであった。発災直後、避難所となった学校では、教職員が文字通り献身的にその運営に当たった。さらに学校施設の復旧の早さと教職員配置の円滑さは、早期の学校再開を実現する最も重要な要素となった。行政からの支援に加えて社会からの大きな支援の受け皿ともなった教育という分野は、早期の復旧が可能となった。  本書を通じて明らかにしていく問いは、「日本の教育は東日本大震災の後で変わったのか」である。  第1章では本書で中心に扱う日本の被災三県を対象に、日本の教育は復旧したのか、復興したのかという課題を描き、俯瞰する。第2章の役割は、第1章の俯瞰図に、海外の災害事例とその後の復旧ないし復興の経緯を考察することで、東日本大震災について検討する際の視角を補完するものである。第3章では、2011~2013年の「復旧期」における教職員の組織的行動や取り組みを、震災発生時の危機回避、学校教育機能の回復、児童生徒の心の安定確保の三段階から整理し、それらが教職専門性を背景とすることを示したい。第4章では、被災地復興が進められる中での学校教育の展開と、それに関わる地域・地域団体の動きの事例分析を行う。第5章では、震災及び原発事故に伴って生じた福島県の教育課題の概況をまとめるとともに、教育の復旧・復興に向けたプロセスについて記述し、福島県における教育の復旧と復興をめぐる状況を明らかにしていく。 第6章は、東日本大震災で被災した子どもに対する支援活動(子ども支援)に焦点をあて、教育分野におけるNPOの復興支援活動について今後の検証にたえる記録を残すことを目的とする。第7章では、経済的支援として、奨学金・給付金など被災者個人への金銭の支給、貸付金の貸付けなど、子どもの教育のための経済的負担を軽減する現金給付を主として分析の対象としている。 第8章では、東日本大震災に伴って生じた子ども支援に関する問題状況と、それに対する専門家支援の成果と課題、および子どもの心のケアを社会的に支援することの意義と難しさについて、行政事業と大学による支援活動の事例を中心に考察していく。第9章では教員の業務量と心身の健康状態に着目して、東日本大震災が教員に及ぼした影響について検証を行う。第10章は、被災児童生徒の学習機会を保障する学校と町教育委員会の取組みが、NPOによる支援を契機として官民協働による学びの場へと発展した女川向学館の設立過程を記述し、災害発生時に支援者となりうるNPOや受援者となりうる学校および教育委員会に対する示唆を得ることを目的とする。  教育の復興の重要な部分を構成する教育内容の変化(防災教育等)については第11章で明らかにされる。
  • だから、僕は学校へ行く!
    3.8
    「僕は恵まれていた。だからこそ、今度は僕自身が、社会のために、子どもたちのために、その力を還元していく番なのではないだろうか」。ベストセラー『五体不満足』の著者が、教育委員会の非常勤職員として子どもと向き合い、やがて教師となるまでの胸の内を綴る。学校と教育に関わるすべての人の必読書。
  • 「ダメな教師」の見分け方
    3.0
    「ゆとり教育」と「学力低下」の間で迷走を続けている教育改革の鍵は、教師が握っているにもかかわらず、そこがほとんど手付かずのまま放置されている。なぜか? そこにはどのような力学が働いているのだろうか。著者は公私立高校の教師や管理職を歴任し、塾・予備校の管理・運営に責任者として携わり、今なお教育NPOに関わるなど、教育のあらゆる局面に立ち会ってきた。教育委員会や教員組合、PTAとの関係なども含めて、不透明な教師社会の実態を解明し、ラジカルではあるが実現可能な改革案を提示する。
  • 逐条解説 地方教育行政の組織及び運営に関する法律 第4次改訂
    -
    昭和31年の初版発刊以来、教育委員会職員に実務上必要な「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の運用・解釈について逐条解説した唯一の書。第四次新訂は、教育行政の責任の明確化と自治体首長の権限強化を柱として6月に成立した平成26年改正(平成27年4月1日施行)を受け、内容を一新。

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  • 挑戦する力
    -
    人口減少によって国として縮小していくことが予測される日本。 その中で「食いっぱぐれない」よう生きるためには、「人と違うこと」が武器になる。 あなたにしか見えない景色、あなたにしか生み出せないアイデアは、チャレンジすることで見えてくる。 チャレンジし続ける乙武洋匡が語る、「挑戦」することの大切さ。 【目次】 第1章 「挑戦者」「チャレンジャー」の素質 第2章 今の時代に求められるチャレンジ精神 第3章 チャレンジを失敗させた経験、そしてこれから 本書は、講演会で語られた「チャレンジ精神を忘れずに」をもとに、電子書籍化したものです。 読む講演会+PLUS:講演会やセミナーで人気・満足度の高い講演を電子書籍化するレーベル 【著者紹介】 乙武 洋匡(おとたけ ひろただ) 1976年、東京都生まれ。大学在学中に出版した『五体不満足』がベストセラーに。 卒業後はスポーツライターとして活躍。 その後、教育に強い関心を抱き、新宿区教育委員会非常勤職員「子どもの生き方パートナー」、杉並区立杉並第四小学校教諭を経て、2013年2月には東京都教育委員に就任。 教員時代の経験をもとに書いた初の小説『だいじょうぶ3組』は映画化され、自身も出演。続編小説『ありがとう3組』も刊行された。 おもな著書に『だから、僕は学校へ行く!』、『オトことば。』、『オトタケ先生の3つの授業』など。
  • 直前マスター! 公務員試験面接必勝法 (スーパー勉強法)――自己PRを成功させる3ステップとは?
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    専門予備校の指導ノウハウで勝ち残れ! 公務員試験の面接、 突破するにはどうすればいいの ・志望動機はどう組み立てる? ・自己PRを成功させる3つのステップとは? ・失敗しない面接カードの書き方は? ・集団討論で存在感を示すフレーズは? ・民間と公務員、両方志望している場合はどう説明する? などなど、 本番前にあなたが感じる すべての疑問を一発解決! 近年、公務員試験における「面接」の重要度は、非常に高くなっています。 単に聞かれたことを答えるのではなく、自分の良さを面接官に強く印象づけるように、 発言しなければ、「合格」を手にすることはできません。 本書では、面接を突破するための準備や心構えをわかりやすくまとめました。 著者は、面接指導で定評のある「喜治塾」塾長の喜治賢次先生。 本書は、受験生が抱えるさまざまな疑問をフォローしていることも大きな特徴です。 そもそも、本書を手に取られたあなたは、 面接に対して苦手意識を持っている方だと思います。 しかし、そう感じているのはあなただけではありません。 「何をどう話せばいいのかわかならい」という受験生は、世の中にたくさんいます。 面接でうまくしゃべれるかどうかは、それほど重要ではありません。 もっと心配しなければいけないのは、面接で見透かされる「あなた自身」が、 一人の人間として、公務員にふさわしいかどうか、という点です。 面接では問われるのは、まさにそこなのですから・・・。 あなたが持っている良さをいかに相手(面接官)に伝えるかという 「手法」を変えることは、可能です。 本書では、このような「伝え方」のヒントをはじめ、 面接に臨む上での正しい心構えをできる限りわかりやすくまとめました。 ぜひ、本番で、その内容を実践していただきたいと思います。 ■目次 ●第1章 公務員面接 これだけは知っておきたい ●第2章 受験生が陥る7つの誤解&勘違い ●第3章 自己PRをどう組み立てるか ●第4章 志望動機をどう伝えるか ●第5章 定番の質問にどう答える?      【アルバイト・サークル編】 ●第6章 定番の質問にどう答える?      【大学生活・やってみたい仕事・最近関心のある事編】 ●第7章 集団討論・集団面接を切り抜けるテクニック ・付録1 今さら聞けない面接 キホンのキホン ・付録2 失敗しない面接カードの書き方・つくり方 ■著者 喜治賢次(きじけんじ) 公務員試験専門喜治塾塾長。慶應義塾大学法学部卒。 1985年、新宿区役所に入区。教育委員会事務局、都市整備部、住宅対策室にて勤務。 その後、住宅・都市整備公団(現UR都市機構)に移り、再開発事業、都市開発事業に携わる。 1995年、公団を退職し、行政研究と同時に後進の指導を始める。 1999年、「地方から日本を変える」をスローガンに掲げ、「喜治賢次の公務員塾」にて 公務員試験受験指導を本格的に開始し、多くの合格者を輩出する。 その後、2001年10月、公務員試験受験生だけでなく、現役公務員、さらには主権者国民、 住民を含めた学習の場を目指し、「喜治塾」を設立。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 通常学級の発達障害児の「学び」を、どう保障するか ~学校・家庭・福祉のトライアングル・プロジェクト~
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    1巻1,683円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 発達障害児の学校・家庭・福祉の連携! 本書は、通常学級に通う発達障害のある子どもの就学から、保育所・幼稚園・小学校、中学校、高校、大学、進学先・就職先への移行支援(引継ぎ)などについての、子どものライフステージに沿った形で好事例をたくさん掲載し、どうすれば「学び」の保障ができるかわかる内容です。 子どもを支えるたくさんの好事例と法律・ルールを知ることで、家庭・学校・福祉や医療等の関係機関が、共通の土台に立って、連携していける充実の内容になっています。 障害のある子どもたちを守るための前提となる法律やルールなどを保護者や学校、そして周囲にいる支援者が知っておくことが大事と述べ、法律やルールが、刻々と変化していることを、具体的に、わかりやすく紹介します。 学校・家庭・福祉に携わる方々のコラムも多数紹介しています。 著者は、前文部科学省特別支援教育調査官。企業の社会人野球チームに所属という異色の経歴を持ち、その後、知的障害者施設や県立特別支援学校に勤務し、いまは兵庫県教育委員会特別支援教育課に所属する。
  • 凸凹地図とおさんぽマップ 百舌鳥・古市古墳群
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 大阪府南部に広がる百舌鳥古墳群と古市古墳群。両者が「百舌鳥・古市古墳群」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。本書は地形が一目でわかる凸凹地図を使い、「古墳はこんな地形のところに立地している」ことを感じつつ、駅起点で古墳めぐりができるよう、「おさんぽマップ」でルートガイドをするものです。 世界遺産に登録された49基の古墳をじっくり個別に解説。また、古墳に関する博物館や資料館、そして古墳を「楽しむ」カフェなども紹介しています。 【主な内容】 ●古墳散歩の基礎期知識 ●古墳お散歩凸凹マップ 百舌鳥古墳群 ・仁徳天皇陵エリア ・履中天皇陵エリア ・ニサンザイ古墳エリア ・反正天皇陵エリア 古市古墳群 ・土師ノ里・道明寺エリア ・応神天皇陵エリア ・竹内街道エリア ・藤井寺・長尾街道エリア ・仲哀天皇陵エリア ●古墳ガイド(百舌鳥古墳群・古市古墳群 世界遺産登録49基) ●藤井寺市教育委員会文化財保護課に聞く 古墳の謎と不思議 ●百舌鳥・古市古墳群ミュージアムガイド ●古墳の街の名店巡り ●全国の巨大古墳セレクション [寄稿] ・カジュアルに広がる「墳友」の輪(まりこふん) ・高低差地形として古墳を楽しむ(新之介) ・「大切に」使われている赤面山古墳(大山顕) ・古墳からコミュニティをつなぐ(牧梨恵) [掲載古墳] ●百舌鳥古墳群 仁徳天皇陵古墳/茶山古墳/大安寺山古墳/永山古墳/源右衛門山古墳/塚廻古墳/丸保山古墳/銅亀山古墳/収塚古墳/菰山塚古墳/竜佐山古墳/孫太夫山古墳/長塚古墳/旗塚古墳/御廟山古墳/履中天皇陵古墳/七観音古墳/寺山南山古墳/いたすけ古墳/銭塚古墳/善右ヱ門山古墳/ニサンザイ古墳/反正天皇陵古墳/大仙公園/消えた巨大古墳(長山古墳/大塚山古墳) ●古市古墳群 允恭天皇陵古墳/仲姫命陵古墳/鍋塚古墳/助太山古墳/中山塚古墳/八島塚古墳/古室山古墳/大鳥塚古墳/応神天皇陵古墳/誉田丸山古墳/東馬塚古墳/栗塚古墳/二ツ塚古墳/東山古墳/はざみ山古墳/野中古墳/向墓山古墳/墓山古墳/西馬塚古墳/浄元寺山古墳/青山古墳/白鳥陵古墳/峯ヶ塚古墳/津堂城山古墳/仲哀天皇陵古墳/鉢塚古墳/国府遺跡/誉田白鳥埴輪製作遺跡
  • データから考える教師の働き方入門
    4.0
    横浜市教育委員会と立教大学の中原淳研究室の共同研究「持続可能な働き方プロジェクト」による教員調査であきらかになったさまざまなデータをひも解き、近年話題の教員の働き方改革について、具体的な改善策までを提案。教育現場の最前線で働く先生方が、明日の働き方を見直すための議論の出発点となるような素材を提供します。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 問い、対話、振り返りによる 中学校の授業改革
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    【ご注意】※作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 「深い学び」の具体がわかる中学校改革の本。 今、中学校の「深い学び」が熱いと、著者の田村学(國學院大學教授、前文部科学省視学官)は声を大にして言う。 「ここに来て、日本全国の中学校で、授業づくり、授業改革へのエネルギーが確実に高まりつつある。学びが自律的になり、高度な思考が可能になる中学校では、「深い学び」をリアルな一人一人の子供の姿として生み出すことができる。「深い学び」の具体を知りたければ、中学校の授業を参観することをお薦めしたい。」(「はじめに」より抜粋) 本書は、その中学校の4校の横断的な取組を1冊にまとめた。都道府県の枠組みを超えて、協力し、参観し、お互いの良いところを学び研究し、チャレンジした歩みを整理したものである。 全国の中学校教師、新任教師、管理職、教育委員会関係者など、多くの教育関係者に、読んでもらいたい。
  • 投票せよ、されど政治活動はするな
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    18歳選挙権で高校生の「校内政治活動は全面禁止・校外は届け出制」という、文科省の指導!この政府と一部教育委員会の思想・表現の自由への侵害を徹底批判

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