刑事作品一覧
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3.8「まいったな、本気になりそう」昼は優しいお兄さんな彼は、夜になると甘やかし上手な猛獣刑事で――。 ある日ヤクザに絡まれた雪を助けてくれたのは、謎のイケメン・久世一夜。爽やかな裏でどこか謎めいた一夜に一目惚れしてしまい、彼のことが気になって仕方ない毎日…。とある理由から危なっかしい雪を心配する友人を説得するために、雪は一夜にダミー彼氏を依頼することに!? まるで本物の恋人のように振る舞ってくれる一夜にときめきが止まらない…!ウブで可愛い反応の雪に一夜も加速し、恋人ごっこは更に過激に!「もうイッちゃった?可愛いね、雪ちゃん」大きなカラダで抱きしめられながら、上も下もグチュグチュに愛撫されて…ハジメテだらけの快感に、私、またイク…っ!! 一夜に愛されるたびに気持ちが膨らんでいく雪だったが、彼の正体は、雪がある理由から苦手な刑事さんで…?
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4.6【分冊版『特務刑事オメガパンチ』1~6巻をまとめた合本版】アルファが殆どを占める県警で数少ないオメガである高森はある日、突然の昇任を告げられる。 年下の熱血漢、ベータの三好巡査をパートナーにフェロモン特殊犯罪を取り締まる新しい組織「フェロモン対策特務課」の捜査指揮を執れと命ぜられた。高森はオメガの中でも希少なフェロモン過剰の異能オメガであり、その能力を使って“ある事件”を追うこととなる。三好とぶつかりながらも捜査にあたるうち、高森は最大の敵と巡り会う!! ベータの年下バディ × 異能オメガ刑事のラブ&バイオレンス!※書籍版に掲載の描きおろし漫画7Pも収録
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5.0可憐で美麗な刑事課長・藤堂さん、またの名を<女装刑事>!! まばゆい美貌で犯罪者を欺き、かわいらしさで悪を断つ凄腕刑事が六曲署にいた。彼女の名は藤堂秀介、またの名を<美しすぎる女装刑事>!!
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3.7マンションから転落死を遂げた一人の男―― 彼は、かつて弓神(ゆがみ)が逮捕した事のある元泥棒だった。 刑事課では、再び泥棒に戻った彼が、足を踏み外した転落死、 との見立てをするが……!? 現代社会の闇を知り、人の心の奥底を見透かす刑事・弓神!! 第1集は、「働く悪人」全9話を完全収録!!
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-30年を超える記者生活で警察庁・警視庁・大阪府警をはじめ全国の警察に深い人脈を築き、重大事件を追ってきた記者が明らかにする刑事捜査の最前線。 ・1990年の「1000人に1.2人」から「565京人に1人」の精度へ、格段の進化を遂げているDNA鑑定 ・初動で圧倒的な力を発揮する防カメ捜査 ・長く「客観証拠の王様」とし君臨し、いまでも重要度は下がらない指紋鑑定 ・サリン事件でも和歌山カレー事件でも威力を発揮した毒物捜査 ・取調刑事はどのように容疑者に真実を語らせるのか ・近年言われる取調力の低下の理由とは ・近年苦戦する汚職捜査にどう対応するのか ・神戸連続児童殺傷事件を早期解決に導いた指揮官の勘。 ・工藤会壊滅作戦 ・新たな犯罪として登場し、増殖・変化を続ける特殊詐欺にどのように立ち向かうのか。
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3.8「仏の鳴沢」と呼ばれた祖父。 「捜一の鬼」の異名を持つ父。 その二人を継ぐ、「刑事として生まれた男」――。 堂場瞬一史上人気NO.1警察小説! 祖父・父を継いで新潟県警捜査一課の刑事となった鳴沢了は、晩秋の湯沢で殺された老女が、かつて宗教教団の教祖で、五十年前に殺人事件に関わったことを突き止めた。了は二つの事件の関連を確信するが、捜査本部長の父はなぜか了を事件から遠ざけるのだった。正義は、そして歳月は、真実を覆い隠すのか? 堂場瞬一の原点にして、警察小説の潮流を創り出した大傑作。 新装版 刑事・鳴沢了シリーズ毎月刊行予定!
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3.6最恐毒舌刑事VSテロリスト 毒島真理は大量の連載を抱える人気ミステリ作家。 しかしひとたび筆を置けば、警視庁随一の名刑事へと変貌する。 冴えわたる舌鋒で、思想に毒された犯罪者に心理戦を仕掛ける! 保守系の刊行物で有名な出版社に、何者かが火を放った。公安一課の淡海奨務は、左翼集団の犯行とみて捜査を開始する。そこで出会ったのは同じく事件を追う作家兼業の名物刑事・毒島真理。虫も殺さぬような風貌とは裏腹に、毒島は容赦ない口撃で犯人を徹底的に追い詰める。淡海はその姿にたじろぎつつも、行動を共にすることに。間もなくネットに公開された「急進革マル派」を名乗る過激派の声明。果たして事件は大量殺人の予兆なのか? どんでん返しの帝王がおくるノンストップミステリ!
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4.5「俺の中のαがお前を選んだ お前は俺の番だ」警視庁捜査一課の夏目真里花はΩ(オメガ)。しかしフェロモン濃度の低い「ハズレΩ」で、ヒートも重くなく、業務に支障をきたしたことはなかった。その為、今回の事件の容疑者・天道悠貴がαでも、なんとか凌げると思っていた…。しかし悠貴と対峙した瞬間、今まで感じたことのない発情が真里花を襲う。抑制剤も効かない…ただ快楽を求め疼くカラダ…。2人は触れたが最後、取調室で本能のまま交わり合う―…。なまめかしくも美しい、単行本限定描き下ろしも収録。 ※この作品は過去、電子書籍「容疑者αと刑事Ω~絶対に愛してはいけない運命の番1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 本書は、平成18年から平成26年までの司法試験、平成23年以降の司法試験予備試験の短答式試験のうち、[刑事訴訟法]の全問題を体系別・テーマ別に収録しています。 予備試験短答式試験の合格を目指す方にとって、過去問演習に最適の1冊です。 ●本書の効用 ・解説を通じて、出題頻度が高い基本的知識を確実に理解・記憶できます。 ・判例の論理等を十分に理解できます。 ・「解答のポイント」には、本試験で高得点をとるためのテクニックが詰まっています。 【改訂内容】 令和6年司法試験および予備試験から、原則として、当該年(試験年)の1月1日現在において施行されている法令に基づいて出題されることとなるとの「出題に係る法令について」の変更が、令和5年11月29日に法務省ホームページに公開されました。 本書の「2024年版」は、上記公開前に本文内容を確定して刊行いたしましたので、「試験時に施行されている法令に基づいて出題する」との従前の基準に基づいて作成しておりました。 今回新たに刊行いたします本書「2024年新法令基準対応版」は、「2024年版」を令和6年1月1日基準に修正したもの、すなわち、令和6年1月2日から試験時に確実に施行されているとして「2024年版」に反映していた内容について、変更後の新法令基準に対応して修正を行ったものとなります。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、文章内を隠すシートの付属はありません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
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-判例教材の定番シリーズ、待望の第10版! 刑事訴訟法の理解に不可欠な最重要判例を精選、分類・整序し、簡潔・的確に解説する決定版。気鋭の研究者・実務家による信頼の判例解説(計100件ほかアペンディックス56件・統計資料)。 ●目次 1 捜 査 (1) 捜査の端緒と任意捜査 (2) 強制捜査 (3) 被疑者の権利 2 公訴の提起 3 訴因と公訴事実 4 公 判 (1) 裁判所および訴訟関与者 (2) 公判準備および公判手続 5 証 拠 (1) 証拠による証明 (2) 証 人 6 自 白 7 伝聞証拠 8 違法収集証拠 9 裁判・上訴 (計100件ほかアペンディックス56件・統計資料)
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-私立探偵・桂木二郎。彼のもとにとんでもない依頼が持ち込まれた。二年前、新宿の路上で殺されたエリート研究者が実は生きているという。しかも、この情報をいち早く掴んだ知り合いの刑事の足どりが消えた。さっそく事件を洗い出す桂木は、関連の弁護士が殺されたことを知る。一方、研究者の残された妻の熟れた肉体が執拗に桂木を追いかけ始めた。裏の奥底で蠢めく悪の恐るべき陰謀の渦に、相棒と共に立ち向かう! 警察手帳も手錠もないが、殺人許可証を持って過激な捜査を展開する、裏刑事(デカ)・宮島達男。彼の誕生前夜を描いた“エピソード・ゼロ”とも言うべき物語。ハードボイルド・バイオレンス小説の名作「裏刑事捜査帳」シリーズ第1弾。 ●広山義慶(ひろやま・よしのり) 1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
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3.0心に潜む、異常を暴け。 新人女性刑事・桔梗×「歩く殺人百科」平瀬 異色バディがプロファイリングで犯人に迫る。 映画化『クリーピー』の著者が放つ、新・警察小説! 武蔵野署の新人刑事・桔梗里見が初めて臨場した殺人現場は、女子大生が絞殺され、臍をえぐり取られるという凄惨なものだった。 桔梗がコンビを組まされたのは、プロファイリングの専門家で「歩く殺人百科」の異名を持つ変人刑事・平瀬 。 容疑者は浮かぶも捜査は難航、連続絞殺事件にマスコミは“東京絞殺魔、現る”と騒ぎ出す。 はたして「東京絞殺魔」は誰なのか――。 異常者だらけの現実に孤高の女性刑事が立ち向かう!
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3.4「なんでこんなヤツ好きになっちゃったんだろ…」一生懸命浮気の言い訳をする彼氏を留置所の鉄格子越しに見ながら遠山凛(りん)は深いため息をつくのだった。凛は警視庁で広域暴力団(ヤクザ)の対応に当たる組織対策班所属の刑事。若手ながらその辣腕振りで「鬼殺し」の異名を持つ凄腕刑事である一方、実は人に言えない秘密を持っていた…。なんと彼氏がヤクザ! しかも江戸時代から三百年続く家柄で構成員数千人の大組織の跡取りだったのだ。二人は幼なじみとして育つも家の都合により正反対の仕事に就くことに。それでも別れることができず、ロミオとジュリエットのような禁断の恋愛を密かに続けていたのだった。しかしそんなある日、この秘密の恋を危機に陥れる大事件が起きて…。【ズズズキュン!】
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4.0徳島県警の名物デカ、波瀾万丈の一代記。 「おい、小池!」――2001年に発生した徳島・淡路父子放火殺人事件の指名手配犯ポスターは、見る者に強烈な印象を残した。 前代未聞のポスターを生み出したのが、当時・徳島県警で特別捜査班班長を務めていた秋山博康氏だ。少しでも多くの情報提供が寄せられるよう、外部の専門家の力も借りて考案されたものだった。目撃情報を募るために各局の「警察24時」にも多数出演した秋山氏は、その独特な風貌からいつしかこう呼ばれるようになった。 リーゼント刑事――。 2021年3月末で徳島県警を退職した秋山氏が、初の著書で42年の警察人生を1冊にまとめた。 刑事を志したきっかけから、“地方公務員”としては異色のリーゼントを貫く理由、交番勤務の新人時代の苦労や失敗、警視庁出向時の体験、部下の若手刑事たちへの指導などのエピソードを完全収録。「おい、小池!」事件では、潜伏中の容疑者が死亡して発見されるまでの間、どのような思いで11年にわたる執念の捜査を続けたかを明かしている。 (底本 2022年4月発行作品)
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4.02001年に発覚した外務省機密費流用事件、官邸・外務省を揺るがせたこの事件を掘り起こしたのは名もなき刑事だった。 容疑者は、着服したカネで次々と愛人を作り、競走馬を何頭も所有する外務省の「ノンキャリの星」。地道な裏付け捜査と職人技を駆使した取り調べ、そして容疑者と刑事の間に生まれる不思議な人間関係。 機密費という「国家のタブー」に触れてしまった二課刑事(ニカデカ)たちを待っていたのは――。 人間の息遣いが聞こえるヒューマン・ノンフィクション。
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3.8謎解きは3コマ目のあとで…。あの「OL進化論」で大ヒットの秋月りすが送る、最初で最後?の刑事4コマが登場!
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4.3独身アラフォー刑事の中居和樹は、ある晩行きつけの飲み屋『酒処サナエ』でひとりの青年と出逢った。優と名乗ったその彼は、まるでうさぎのような丸い双眸が可愛い、純朴そうな、だがどこかミステリアスな一面もある二十七歳。再びサナエで出逢い、今まで男相手に感じたことのない、恋心のような胸の高まりを優に覚えてしまい戸惑う和樹だったが、いつしか仕事帰りに優の部屋に寄り彼に手料理を振る舞ってもらうという、ほのかに甘い関係になっていた。そうしてついに身体でも結ばれ、二人は恋人同士として付き合っていくことになったのだが…。そんな折、和樹が追っている殺人事件でも進展があった。殺された男は、同性愛者の男性たちに強請を働く極悪非道な輩だったことがわかってきた。やがて被害者の携帯電話の通話記録が開示されて…。
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4.3県警の暴力団対策課の刑事になって三年。三宅大輔は先輩刑事の西島から、大滝組の若頭補佐・岩下周平と繋ぎを取り、動向をさぐってきてくれと頼まれた。大輔には田辺という情報源がいる。田辺は岩下の下についているインテリヤクザで、主婦層相手の株式詐欺をシノギにしているイケメンだ。そして二人は少し前から、二ヶ月に一度ほどの関係を続けていた。大輔には、すでに冷え切っている仲とはいえ妻がいるにもかかわらず…。そんな大輔から岩下の情報を求められた田辺は、交換条件として西伊豆への一泊温泉旅行を提案する。男二人でしっぽり不倫露天風呂!?――とはいえ、大輔に断れるはずもなく…。存外に旅行を楽しんで、あげく田辺にいいように弄ばれてしまう自分に後悔と羞恥の念をいだく大輔だったが……。 経済ヤクザ×刑事シリーズ第一弾!
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4.8組対の若手刑事の弱みを握れと兄貴分から命じられ強姦したことから始まった、大滝組のインテリヤクザ・田辺恂二とマル暴デカ・三宅大輔の関係。情報源のヤクザと刑事…という利害関係はいつしか崩れ、いまでは恋人同士となったふたりだが…。自分のせいで大輔が傷つくことを懸念した田辺は大滝組を脱退し、組長のひとり息子でありながらカタギの投資家・悠護のもとへ行くことを決めた。一方、そのことをまだ知らない大輔は、逆に田辺を守ろうと自分が警察を辞めることを考えていた。最終結論を出すために田辺と旅に出た大輔。行く先は別れた嫁・倫子のところだった。四年前、クスリに溺れ破滅寸前だった倫子も再婚し、一児の母となっている。その暮らしぶりを確認してけじめをつけたい…そう考えた大輔だったが…。大輔と田辺――ふたりが下した決断とは果たして…? シリーズ第二部終了!
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4.8『組対』の刑事・三宅大輔が嫁と離婚してから二年が経った。その間も、情報収集の名目で大滝組の構成員・田辺とは月に一、二度の逢瀬を重ね、それなりに二人の仲は継続中。デカと、捜査対象である詐欺師の組員。田辺との関係はドツボなのか泥沼なのか…。そんな折、先輩刑事から「有休をとれ」と某テーマパークのチケットを押しつけられた大輔は、田辺と初めて『デート』することに…。だが、なんとそこで大滝組の若頭補佐・岩下とその嫁・佐和紀、そして舎弟一行と偶然にも鉢合わせしてしまう。大輔は、佐和紀と田辺の何気ないやりとりから二人の過去を邪推。やるせない己の恋心に気づくとともに田辺を次第に遠ざけるようになり……。経済ヤクザ×刑事シリーズ三部作完結編!
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4.9県警の組織犯罪対策課、通称マル暴の刑事、三宅大輔とその情報源のインテリヤクザ、田辺恂二。田辺の兄貴分である大滝組若頭補佐・岩下周平の情報と引き換えに始まった肉体関係はすでに七年近く続いていた。そんなある日、大輔は、岩下の『男嫁』佐和紀と交わした約束を果たすため、田辺を伴って数年ぶりにひとり暮らしの母のもとを訪れる。二人で母親に挨拶に行け――それが佐和紀の出した条件。だが「恋人宣言」などできるはずもなく、田辺を友人として紹介する大輔で…。その夜、実家近くの老舗ホテルに泊まった二人。酔いつぶれた大輔が眠ったあと、田辺はひとり彼の実家へと赴き、離婚の原因は自分が大輔に横恋慕したからだと母親に告げる。――刑事とヤクザ…いつの間にか恋愛感情が生まれ、ケジメをつけないといけないものになりつつある関係の、その行き着く先は…?
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3.0はるか昔より人間の運命を分けてきた三つの因子――アルファ、ベータ、オメガ。ベータへの変換手術が普及し激減したオメガだったが、その稀少価値ゆえに逆に人身売買が多発。警察は闇の犯罪組織撲滅のため専門の部署、通称GF機関を立ち上げた。警官学校をトップの成績で卒業した新米警官の夏琉はそのGF機関に配属され、検挙率ナンバーワンを誇るエリートアルファ刑事・唐立の下につくことになった。実は夏琉は公的職種に就くことが禁止されているオメガ。かつて集団拉致事件に巻き込まれた折、当時新人だった唐立に助けられ、以来彼への憧れを捨てきれずオメガであることを隠して警察官の道へ進んだのだ。あれから7年を経た今、精悍さと冷徹さの増した唐立とともに早速極秘の捜査に向かう夏琉。危険な綱渡りの日々の中、ついに予想外の発情期という絶体絶命の事態が…。
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-様々な人種の行き交う、国際的な歓楽街・六本木。華やかな光に覆われた街の裏には、想像がつかないほど深い闇がある―― 警視庁・六本木警察に所属する警視・「クール」は、本名不詳の謎多き男。交渉事をクールにこなし、女性に優しく、キザで、スマートな彼の正体は、東京都知事直轄の特命捜査官・「特命刑事」だった!彼がいかなる危険にさらされようと、警察ならびに東京都は特命刑事の存在を一切認めない。その代わりに、クールには、治外法権も国際問題も関係ない。任務は速やかに、極秘に、徹底的に。特命刑事・クールが、女性初の東京都知事・黒木和美の特命を受け、上司であり、頼もしきパートナーでもあるデカ長と共に、あらゆる事件を華麗に解決して行く……!!
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4.3刑事課長には霊感があった!? 見えない存在が発する声に時に苦しめられ、時に捜査を助けられてきた筆者が伝える、霊界からのメッセージ 【もくじ】 第一章 声におびえ、声に救われる ●刑事課長就任後、聞こえてきた声 ●亡き母に自殺を止められた夜 ●宇宙のすべてを管理する霊界 ●精神鑑定の結果、何の異常もなし ほか 第二章 捜査の裏に霊感あり ●ひらめきは、突然「降りて」きた ●口を開かず事情聴取するという異常体験 ●心で殺人犯に問いかけ、自首を促す ほか 第三章 あの世とこの世の関係 ●霊界は死んだ後のエネルギーの転居先? ●霊界と人間界は輪廻転生でつながっている ●地球の環境破壊を憂慮する霊界 ほか 第四章 霊界からのメッセージ ●煩悩が多いと低級霊と波長が合う? ●人間界の違反行為は霊界でも違反行為 ●歴史は霊界がリードして作られる ほか
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-警察のマル暴――暴力団担当の刑事が、ヤクザ顔負けの迫力ある容貌をしてることは有名だ。事実、暴対法以前のマル暴は、ヤクザと五分で渡り合わなければならないため、まさに極道と紙一重の日常を送っていた。抗争が相次いだ時代であれば、それは尚更だった。広島を舞台に、終戦直後から昭和40年代半ばまで続いた「仁義なき戦い」の只中、広島県警にはヤクザに恐れられる、突出したマル暴刑事がいた。広島と呉で勢力が四分五裂した抗争を繰り返すヤクザ、とりわけ神戸の二大組織・山口組を後ろ盾にした打越会と、本多会をバックにした山村組の抗争は、因縁の戦いを様相を見せていた。そしてその両組織の幹部に友や縁者を持ち、ヤクザと時に渡り合い、時に恐れられたマル暴――極道刑事。彼は拳銃を取り上げられ、警棒しか持たせられなかった時代から警察官を始め、長く血塗られた抗争の時代を駆け抜けた。波乱に富んだ型破り刑事の一代記!
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3.0鹿野原市警察署刑事課強行犯捜査係に勤める僕は「刑事その五」と呼ばれている。 僕たちのボスが「刑事その一」と呼ばれているからで、他の意味はない。そんな僕の趣味は料理。 給料の大半は料理のために費やしているし、非番の時は、事件のことを忘れるためにも、一日中料理のことを考えている。 そんな今日の献立はギョウザ。ご飯は誰かと食べた方が美味しいから、友人で美人のノンコさんを誘った。そこへ先輩刑事の加藤さんも合流。 三人でギョウザを食べていると、ノンコさんが、彼女の友人が遭遇した笑い話として不思議な話を始めた。でもそれは僕たちが聞けば「立派な事件」だった……。
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3.5正体不明のマル暴の女刑事…通称《牝犬(ビッチ)》には気をつけろ!! その噂は街に巣食う極道の間でまことしやかに囁かれていた。《牝犬(ビッチ)》こと朝乃香織は、彼女なりのやり方で街の極道を潰していく! ある夜、夢崎組の幹部が郷志会の兵藤に刺殺された。夢崎組に入り込み甘い汁を吸っていた悪徳刑事は、裏で糸を引いているのが香織であることを見抜く。悪徳刑事は香織の部屋に闇討ちをかけるが……。一方、夢崎組と郷志会の全面戦争は時間の問題であった……。篠原とおる先生がお贈りする女刑事・通称《牝犬(ビッチ)》の活躍を描いたアクション&サスペンス、第1巻!!
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4.3丸刈り頭にサングラス、得体のしれないその男の名は、花見彦九郎、23歳。顔は真面目だがセリフはすべて不真面目という、たいへん困った人物だ。さらに職業は刑事だというのだから、余計に困ったことになる。おまけに「警視庁の王子さま」を自称し始めたりするので、もう取り返しがつかない。本人は女性にモテモテのつもりでいるが、もちろんそんな筈もなく……。オーバーリアクションが得意なベテラン刑事・源さんや、子煩悩で苦労人の署長とともに世井署(よいしょ)に勤める彦九郎、はたして今日も難事件を解決できるのか? はたまた自分で珍事件を起こすのか? 彼が行くところ普通の事件も迷宮入り、凶悪犯も唖然呆然、抱腹絶倒!! 沼よしのぶ先生が描く不条理ポリス漫画、第1巻(全6巻)!
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-【合本版…『ツッパリ刑事彦』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》丸刈り頭にサングラス、得体のしれないその男の名は、花見彦九郎、23歳。顔は真面目だがセリフはすべて不真面目という、たいへん困った人物だ。さらに職業は刑事だというのだから、余計に困ったことになる。おまけに「警視庁の王子さま」を自称し始めたりするので、もう取り返しがつかない。本人は女性にモテモテのつもりでいるが、もちろんそんな筈もなく……。オーバーリアクションが得意なベテラン刑事・源さんや、子煩悩で苦労人の署長とともに世井署(よいしょ)に勤める彦九郎、はたして今日も難事件を解決できるのか? はたまた自分で珍事件を起こすのか? 彼が行くところ普通の事件も迷宮入り、凶悪犯も唖然呆然、抱腹絶倒!! 沼よしのぶ先生が描く不条理ポリス漫画、合本版:第1巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
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2.5本作品は『メンヘラ刑事』の試し読み版です。 通常の試し読みから大幅に増量し、紙の書籍で約40ページ分を無料でお読みいただけます。 「将来の夢は、楽な方法で、すぐに死ぬことです」 趣味は自殺の研究。自称「メンヘラ」のエリート刑事、梅林寺凜々子(ばいりんじ りりこ) と、 熱血漢の肉体派、竹山弥生(たけやま やよい)警部補のコンビが活躍する、新感覚キャラクター刑事小説! カッターナイフを振り回し、消臭スプレーを噴射するリリコ。非常識なリリコの言動に対し、怒鳴り散らす竹山。 対立しながらも、神戸で起こる事件を次々と解決し、ふたりの距離は次第に縮まっていく。 そんなある日、警察官を狙った暴行事件が勃発し、凶器からリリコの指紋が検出される。 その裏には、十年前から続く因縁が隠されていた・・・。
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