作品一覧

  • 元刑事が国民全員に伝えたい シン・防犯対策図鑑
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    闇バイト、SNSトラブル、サイバーテロ、交通ルール、性犯罪、違法薬物 etc. スマホ・SNSの発達、グローバル化で新しい手口の巧妙な犯罪が増えている令和時代―。 「他人ごとではないで! 多くの犯罪は手口を知ることで未然に防ぐことができるんや!」 31年間、凶悪犯罪の最前線で捜査を担当した、 元・徳島県警捜査一課警部、通称「リーゼント刑事」秋山博康が国民全員に知ってほしい 「令和版の防犯マニュアル」が誕生しました。 大人も子どもも知っておくべき「身を守る対処法」を、わかりやすい図解で完全網羅!
  • リーゼント刑事 ~42年間の警察人生全記録~(小学館新書)
    4.0
    1巻880円 (税込)
    徳島県警の名物デカ、波瀾万丈の一代記。 「おい、小池!」――2001年に発生した徳島・淡路父子放火殺人事件の指名手配犯ポスターは、見る者に強烈な印象を残した。  前代未聞のポスターを生み出したのが、当時・徳島県警で特別捜査班班長を務めていた秋山博康氏だ。少しでも多くの情報提供が寄せられるよう、外部の専門家の力も借りて考案されたものだった。目撃情報を募るために各局の「警察24時」にも多数出演した秋山氏は、その独特な風貌からいつしかこう呼ばれるようになった。  リーゼント刑事――。  2021年3月末で徳島県警を退職した秋山氏が、初の著書で42年の警察人生を1冊にまとめた。  刑事を志したきっかけから、“地方公務員”としては異色のリーゼントを貫く理由、交番勤務の新人時代の苦労や失敗、警視庁出向時の体験、部下の若手刑事たちへの指導などのエピソードを完全収録。「おい、小池!」事件では、潜伏中の容疑者が死亡して発見されるまでの間、どのような思いで11年にわたる執念の捜査を続けたかを明かしている。 (底本 2022年4月発行作品)

ユーザーレビュー

  • リーゼント刑事 ~42年間の警察人生全記録~(小学館新書)

    Posted by ブクログ

    刑事なのにリーゼントという奇抜なルックスの警察官の一代記。見かけ通り、個性というかアクの強い方のようだが、話は滅法面白い。犯人の検挙のために、仲良くなった暴走族を使ったり、パンチパーマを褒めて自白されるなど、興味深い話が続いていく。
    自白させる話については、大澤孝征弁護士(元検察官)の「元検事が明かす『口の割らせ方』」という本も面白かったが、その中にも、口を割らない女性の被疑者の髪形を褒めたことで自白につながったという話があったのを思い出した。
    現場の警察官や検事の話は面白い。
    次は買ったけど、「積ん読」状態になっている「君は一流の刑事になれ」久保正行著を読むことにしよう。これはこれで、なんと

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    2022年05月14日
  • 元刑事が国民全員に伝えたい シン・防犯対策図鑑

    Posted by ブクログ

    泥棒に入られて鉢合わせしたときは、騒がず、命乞いをする。
    この前深夜ラジオで聞いた、海外の治安の悪い地域でカツアゲされた時の対処方法と一緒だ…!となって印象深かった。
    命を守ることが大事なんだな。

    青切符のことも知れて良かった。

    公衆トイレではすぐに逃げられるように入り口に一番近いトイレに入るとか、
    エレベーターでは知らない人と2人にならないとかは、子供にも伝えていきたい。

    0
    2025年11月13日
  • 元刑事が国民全員に伝えたい シン・防犯対策図鑑

    Posted by ブクログ

    私が求めていた防犯対策とは異なるものだったが、筆者の犯罪から人々を守りたい!という思いが伝わってくる内容だった。

    今はSNSで結婚詐欺があったり大麻だったり、闇バイトだったりと幅広い犯罪が私たちを取り巻いている。昔は平和だったなぁ(遠い目)。
    子どもがいる人は気が気じゃないと思う。自分たちが子どもの頃にはなかったもの(スマホやドローン等)が、子どもの犯罪に関係してくる恐れがあるのだから、あらゆる犯罪の危険を想定して、子どもに伝えておかなければならない。大変そうだ…。
    私の感覚では不審者や強盗、痴漢等は、昔より増えているように思う。日本も段々、海外のように「安心しきって外を歩けない国」になって

    0
    2025年08月01日

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