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Posted by ブクログ
メルカリで別の本目的に購入したらついてきたので読みました。初めての作家さん。
新米の村上刑事のキャラがよく、カッコつけ過ぎず等身大で、人として魅力的!これはシリーズ化して成長を見ていけたら面白いなと思いました。
全体的に面白かったんだけどちょっと気になったのは、、
読者としては、早い段階から被害者女性と影山が何かしらの関係があるのは気づいているし、やばい人間といわれる理由も伝わりにくく、影山の人間性の解析がなかなか進展しない印象だったこと。
あと、村上が何かに気づいたり、情報を得ても、「そうだったのか…!!」でシーンが変わり、読者には見せてれないこと。
なんとなく置いてけぼり感がずっと付きまとった。
私としては引き込まれて主人公と一緒に悩み苦しみ進んでいきたかった。
Posted by ブクログ
2020年刊行、作家デビュー20周年あたりに位置する、いわば王道の警察小説となっています。
組織から外れたベテラン刑事と新人刑事が、やがてバディとして機能していく、ストーリーの骨組から王道。
導入のベテラン刑事による無理な逮捕劇に、どこか既視感を覚えます。堂場作品は本作が初読となりますが、その感覚は読み進めるほど強くなる不思議。
刑事の恋人、口うるさい上司、気遣う同僚と そうした登場人物も 意図的に「型」として配置されているように思えてきます。作中の人物同士の距離感や質感が丁寧に保たれているため、過去の警察小説の記憶をなぞるように、この物語へと入り込みます。懐かしさは、既視感の裏返しというより、デビュー20周年の総集編といったところ。
舞台の多くは川崎市で、具体的な地名を追いながら事件が展開し、隣接する横浜のやや地味な地域も顔を出す。(全く失礼な) 物語に生活感があります。
また、刑事同士の食事シーンが多い印象。
本当はどうなんでしょうか?
Posted by ブクログ
つい最近、堂場瞬一さんの他の本を読んだので、堂場さんといえば刑事ものだろー!と思って読んだ本。
わたしは警察だったことはないんだけど、リアルゥと思った。
新米刑事の村上くんと、勝手ばかりしている『やばい』刑事影山の変わった形のバディもの。ある事件を解決するまでの本筋はもちろん、新米だった村上くんの成長物語のような気もして、村上頑張れ‥と、最後はいろんな意味でドキドキ見守ってしまった。
あと、彼ら話の中でいろんなご飯屋さんに行くんだけど
どこのお店もことごとくうまそうで、
「あれ?私今ご飯小説読んでるっけ?」と勘違いするほど。
チキンカツカレーが食べたかった〜!
1番好きだったのは、先輩で(...)
Posted by ブクログ
「忠告だ。影山には近づくな」。
川崎中央署の若手刑事・村上翼は、管内で起きた人質事件をきっかけに傍若無人なベテラン刑事・影山康平に目をつけられ、強引に連れ回されるようになる。
署内の誰もが”裏切り者”と敬遠する影山が、実は10年前に起きた未解決の殺人事件を独自に捜査し続けていると知り、村上も事件解明へと乗り出すが、その矢先、新たな殺人事件が発生。
被害者の身元もわからず捜査は難航するかと思われたが、村上は2つの事件のつながりに気づき……。圧巻の王道警察小説!
3年ぶりに著者の作品を読む。安定のクオリティだが、それ以上ではない。
今度出るらしい87分署シリーズの翻訳が楽しみ。
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小説・文芸
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