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一匹狼の記者と孤立した女性刑事のコンビ!
一匹狼の新聞記者甲斐明人と孤立した女性刑事浅羽翔子が追う謎の失踪事件-。
本社社会部を追われた甲斐は横浜支局に着任早々、失踪した後輩の行方を追うことに。スクープをつかんでいたらしい彼の足跡を辿るうちに警察内部の腐敗した実情と謎の外国人犯罪集団の存在に行き着く。そして、その二つは繋がっていた……。
情報の鍵を握っているのは県警内で孤立している女性刑事翔子。
「俺は君の正義感を信じたい」「組織の人間としてじゃなくて君個人の正義感。正しいと思ったことをやるべきだと思う」
立場は違うが思いは同じ二人の孤独な戦いが始まった……。
ベストセラー作家・堂場瞬一が描く渾身の一冊。
※この作品は過去に単行本として配信されていた『異境』 の文庫版となります。
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Posted by ブクログ
一気に読み切ってしまった…なんだかね、堂場瞬一さんの描く人物って、「ちょっと不器用な男」ほど人を惹きつける何かを持っているような気がするのでした。不器用という言葉で括るのは正確じゃないかもしれないけれど、「要領よく世渡りするタイプ」は堂場瞬一さんの作品にはあまり登場しないか脇役か、または「嫌な奴」として描かれているんじゃないだろうか?
僕の勝手な思い込みかもしれない。でも結局僕は堂場瞬一さんの描く「ちょっと不器用な男」の物語が気に入っているのかもしれないなぁ、と、このお話を読み終わって思ったのでした。
甲斐昭人、設楽真琴の新聞記者コンビ(?)、神奈川県警の女性刑事・浅羽祥子の活躍を他の作品でも読めたらいいなと思います。
Posted by ブクログ
堂場瞬一に外れなし…なんとか更新。
アタリだっ!、とテンション上がるという程でもなかったし、違和感が残る点もいくつかあるけれど、やっぱりグイグイ引き込まれた。
能力はあれども本流から弾かれた記者と、その同期の女。
確執は消えないままな、残念な上司。
自分を慕い古巣から助けてくれる後輩。
県警上部に人脈を持つ女性刑事、純情派(笑)。
……シリーズ化に適した要素が盛り沢山なのだが、続編もあるのかしら???
★3つ、7ポイント半。
2015.12.13.古。
……あれだけ頑張って探した後輩記者の行方は・・・やるせない感が否めず。
……二度しか会ったことのない彼に、主人公があれだけ入れ込むのは…?と、少々違和感。
……“実は横浜支社の上層部も癒着に加担”なわけではなかったのに捜索に非協力的だった同僚たち……二階くんの嫌われっぷりが、やはり違和感(笑)。
……“二階”って人名が読みにくかった(笑)。ついつい“2F”の二階のイントネーションで黙読してしまうという。
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