無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
『コーチ』堂場瞬一
------------
1. 物語のあらすじ
この小説の舞台は警察です。
キャリアや経験、年齢も異なる3人の警察官が、それぞれ仕事で壁にぶつかっています。
* 女性刑事:女性初の管理職を目指すも、理想と現実のギャップに苦しんでいる。
* 若手刑事: 尾行中にターゲットを見失うことが増え、己の衰えを感じている。
* 若手刑事: 取り調べに苦手意識があり、捜査に行き詰まっている。
そんな彼らの前に現れたのが、本庁の人事課から派遣された、通称**“コーチ”**と呼ばれる警察官です。
------------
2. 本作の読みどころ
コーチは、3人の悩みや強みを事前に把握した上で、彼らの成長をサポートしていきます。
しかし、ただ答えを教えるのではありません。「決めるのは君だよ」と、常に彼ら自身に選択を委ねます。なぜなら、コーチはいつか去り、彼らは自分の力で道を切り開いていく必要があるからです。
派手なアクションや猟奇的な事件が起こるわけではありません。しかし、仕事に真摯に向き合う人々のリアルな葛藤や成長が丁寧に描かれており、読み進めるうちに彼らを応援したくなるでしょう。
------------
3. こんな人におすすめ
* 警察小説が好きだけど、殺人事件などの狂気的な描写が苦手な人。
* 働く人々の人間関係や内面の葛藤に焦点を当てた物語が好きな人。
この小説は、警察官という仕事を通して、私たちが日常で直面する仕事の悩みや人間関係について深く考えさせてくれます。
------------
4. 読後感レーダーチャート
* 物語性:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
* 緊迫感:⭐︎
* 人間味:⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
登場人物それぞれの成長が深く掘り下げられており、読み応えのある物語です。
事件そのものよりも、人々の内面に焦点が当てられているため、緊迫感は控えめですが、その分、登場人物たちの心情に寄り添い、深く感情移入することができます。
Posted by ブクログ
伸び悩む若手刑事のもとに警視庁人事2課から送り込まれる謎の男、向井光太郎。
適切な助言を彼らに与えていく向井。
なぜ彼は捜査1課ではなく、人事2課所属なのか…⁇
向井の助言で、退職を思い止まり、成長した3人の刑事、益山瞳、所貴之、西条猛樹。
そして、3人は同時に捜査1課殺人犯捜査4係に赴任する。
3人は、向井との不思議な関わりから、向井の過去を探り始める…
そして、向井の過去と、3人が捜査を担当する女子大生殺害事件が交わり始める…
向井の的確なアドバイス、なかなか的を射ている。
実際、仕事でもそう思う。
特に瞳へのアドバイスは…
『あなたの仕事は指示をすることで、自分で突入することじゃない』
なかなか我慢ができない…
部下に任せきれない…
考えさせられる。
女子大生殺害事件はなんとなく解決。
犯人と被害者のつながりがよくわからないままだったが。
計画的な犯行であるはずなのに…
向井の過去は明らかになったが。
15年前の事件は未解決のまま…
瞳、所、西条が同時に殺人犯捜査4係に異動になったのもよくわからないまま。
向井が捜査1課殺人犯捜査4係に異動に。
これはやっぱりシリーズ化されるんだろう。
『おかえりなさい、コーチ』だから。
瞳を中心に、向井が参謀となり、チームとして、動いていくんだろう。
15年前の事件も解決されるのだろうか…
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
試し読み
小説・文芸