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服役中の男の告白――墨田区の不動産業者の強盗殺人事件は、意外なところから容疑者が浮かび上がった。監視中の容疑者・熊井を自らの失態で取り逃がした追跡捜査係の沖田大輝は、負傷した足を抱え、病室での捜査資料の見直しを余儀なくされる。一方、警視庁随一の分析能力を誇る西川大和は、いつもと違う容疑者の聞き込みに戸惑いを感じていた。そして、犯行現場に疑問を感じた沖田は、負傷をおして、捜査を強行するが――。大好評書き下ろし警察小説。
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Posted by ブクログ
今回は一つの事件を追うことで 色んな裏が明るみになる。これはこれで面白く読ませていただきました。机上派が行動を強いられ、行動派が動けない。違った意味で面白かったです。次作も楽しみです❗️
警視庁追跡捜査係。 5年前の犯人について受刑者から情報提供、 犯人はわかっているのに被疑者死亡不審な点が残り沖田が探す面白い
おそらく何巻か飛ばしちゃったと思うけど、なんら問題なく読めた( ´ ▽ ` )ノ ふだんアウトドア派の沖田がケガして、ふだんインドア派の西川と立場が逆転……というのがシリーズ中最大の異色ポイント、らしいけど( ´ ▽ ` )ノ 何冊か続けて読むと、だんだん作家・ドーバー先生の「常套手段」...続きを読むが分かってくるね( ´ ▽ ` )ノ どの作品でも、序破急の破の中~終盤あたりでわざとネタを割っちゃってる( ´ ▽ ` )ノ 読者をいつまでも刑事たちと一緒にあたふたさせず、その立ち位置を(いわば「共犯」に巻き込む形で)さっさと作者側に引き寄せちゃうんだ( ´ ▽ ` )ノ その後は、神の視点から刑事らの試行錯誤を暖かく見守らせる、と( ´ ▽ ` )ノ 奇を衒わず、常識の範囲内で地に足のついた物語を描き続けるには、これが最適な手法かもしれない( ´ ▽ ` )ノ 何十年ものあいだ、山ほどの警察小説やドラマが内外で生産・消費されてきたんだもの、大概の筋立てはすでに読者の予想の範囲内( ´ ▽ ` )ノ さんざん気を持たせて「驚愕の真相!」なんて言ったってみんな白けるばかり( ´ ▽ ` )ノ だったら、早いうちにネタを割っちゃったほうが潔いってもんだ( ´ ▽ ` )ノ 文庫書き下ろしの量産型警察小説に、だれも本格ミステリみたいな形而上学的なトリックやパズル的な謎解き、社会派的ミステリみたいな深い人間心理の掘り下げ・現代社会の考察なんか求めたりしてないもんね( ´ ▽ ` )ノ だから、これでいいのだ( ´ ▽ ` )ノ 一時の息抜き、思考散歩( ´ ▽ ` )ノ 作中、鉄のカメオ出演、ほんとまったく無意味で作者の意図がつかめなかったけど、次作「刑事の絆」を読み始めたらすぐに納得( ´ ▽ ` )ノ 形だけでもどっかで彼を出しておかないと、話の展開があまりにも唐突になっちゃうんだ( ´ ▽ ` )ノ しかし、何巻飛ばしちゃったんだろう?……(´ε`;)ウーン… タイトルにシリアル打ってくれればなあ……(´ε`;)ウーン… 「アナザーフェイス」なんかはちゃんと分かるようになってるのに……(´ε`;)ウーン… 2019/09/03
【警視庁追跡捜査係シリーズ第4作目】 今回は、行動派の沖田が足を骨折し、行動が困難になる。そのため、西川が行動派になり、沖田が書類を読み込むという展開になる。 第3作目では、心情的に沖田と西川の立ち位置が変わったが、今回は物理的に立ち位置が変わった。アナザーフェイスシリーズと警視庁追跡捜査係シリーズ...続きを読むを読み続けている私としては、新たな展開として面白かった。 第3作目とこの第4作目で立ち位置が変わった二人が、自分のことと互いのことをより理解した感じがするので、今後の展開が楽しみ。 今回の5年をかけてわかった真相もまた悲しい。誰かを守るための犯罪はつらい。 部下であるさやかと庄田の個性もより描かれてきたが、庄田が思ったより使えなさそうで少し残念。大竹がいい味だしていて好きなので、もっと登場してもらいたい。 この本を読み終えたら、いよいよ、二つのシリーズが交わる話にいく、と期待していたら、この巻で少しだけアナザーフェイスシリーズの大友が登場する。なんだか嬉しい。私はどちらかというと、アナザーフェイスシリーズの方が好きなんだな、と思う。
一気読み。 今回はいつもと役割が逆転の2人。そうせざるを得ない状況だったとはいえ面白い。 大友さん出てきて、おおっ!って感じ。次はコラボだから楽しみです。最近、堂場さんの本ばかり読んでる私。たくさんあるから読み終わる心配はしばらく無いですね。
怪我をした沖田がやむなく資料を分析し、何故か西川が感情に任せて突っ走る、役割の逆転に戸惑いながらも予想外の事実が潜む事件を解決する。 堂場氏が自由に遊んでる感じがして楽しいです。
シリーズ4作目現場行け行けの沖田とIT知的派の西川の同期コンビ。本人達は否定している設定だがラストは家族ぐるみでの会食で終る。今作は事件解決までの2人の行動パターンが逆設定で楽しませてもらった。
最近の堂場作品の中では並みよりやや面白かった。 今回は沖田が負傷して、西川と役割が交替してしまう。本人達は否定するが名コンビの二人が役割交替して、互いの苦労をわかりあえたようなので、次作の絡みがまた期待が持てる。 本筋の資産家殺人も謎が単純でなく、楽しめた。
シリーズ4作目で西川と沖田の立場が入れ替わる。 それはそれで面白かったが、これからそれで2人が仲よくなっちゃ面白くないよね~ 犯人たちの行動はちょっと浅過ぎるんじゃない? でも、まあ面白いです。
電車で読むために持って出て、おもしろく読んだ。 シリーズものらしいがこの1冊だけ読んだ。 ちょうど腰と膝の具合がよくない滝だったので松葉杖生活に同情した。 こんなとき身辺を世話してくれる人の存在があるのはありがたい。 禁煙している人もタバコが吸いたくなるだろう。
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警視庁追跡捜査係
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堂場瞬一
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