所轄刑事・麻生龍太郎

所轄刑事・麻生龍太郎

902円 (税込)

4pt

3.6

どんな小さな事件でも、続けて似たような事件が頻発すれば、その背後に歪んだ犯人の心が透けて見えて来る――。東京の下町、門前仲町の商店街の裏路地で連続した植木鉢の損壊事件。所轄高橋署の新米刑事、麻生龍太郎は相棒の今津とともに捜査を開始するが、やがて傷つく人々の姿が浮かび上がる……。(「大根の花」)みずからも秘密を抱えた敏腕刑事・麻生龍太郎が哀しき事件を追う警察ミステリー。書き下ろし短編収録。

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所轄刑事・麻生龍太郎 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『お勝手のあん』からの購入。相変わらず会話文が長いので読みづらい。『高原カフェシリーズ』も読んでいるが、この作品でも料理の話しも良く出てくる。
    この作品はBLらしき主人公の刑事なので、どこか暗い内容に傾いてくる。この主人公は独特の感性で事件を解決して行く。周囲の刑事達も不思議な能力を遠巻きにして見て

    0
    2024年08月20日

    Posted by ブクログ

    龍太郎ってなんだか魅力的なのね。熱心なようでそうでもないような? きっちりしすぎていないところがいいのかも。まだまだ活躍するのだろうか? 気になる。

    0
    2023年07月21日

    Posted by ブクログ

    RIKOシリーズからのスピンオフ。
    所轄時代の麻生さんのお話。短編集。
    若かりし頃の麻生さんも良い。今のようにLGBTなんて言葉もないだろうし、大変だっただろうなぁ。
    麻生さん好き。

    0
    2022年10月19日

    Posted by ブクログ

    柴田よしき『所轄刑事・麻生龍太郎』角川文庫。

    『RIKOシリーズ』のスピンオフ。所轄の新米刑事時代の麻生龍太郎を主人公にした警察小説の短編集。2009年に新潮文庫から刊行された同名の作品を加筆・修正、特別書き下ろし短編『小綬鶏』を収録。

    唯一面白かったのは『割れる爪』。後は並みの短編だった。

    0
    2024年08月20日

    Posted by ブクログ

    【収録作品】大根の花/赤い鉛筆/割れる爪/雪うさぎ/大きい靴/エピローグ/特別書き下ろし 小綬鶏

    懐かしい匂いがする。

    0
    2022年10月22日

    Posted by ブクログ

    202207/RICOシリーズ読んだの昔過ぎて覚えてない状態で読んだけど、気にならず読めた。事件や展開・真相は強引なものも多くそれを楽しむ推理物ではなく、そこから見える麻生の人となりや心情を味わう物語って感じ。

    0
    2022年09月04日

    Posted by ブクログ

    久々に柴田よしき 時間経過すぎて麻生のキャラ忘れてしまい、しかも若い時なんで、もう一つピンと来ないままでした。山内出てこないし。聖なる黒夜が凄すぎて、、越えるシリーズは出てこないかな。。

    0
    2022年08月12日

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