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  • .com Master教科書 .com Master ADVANCE 第2版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 .com Master教科書が新カリキュラムに完全対応して新登場! 本書は「.com Master ADVANCE ★(シングルスター)」と「.com Master ADVANCE ★★(ダブルスター)」試験対策用のテキスト&問題集です。 各節・項ごとの難易度/重要度の明示、章末の練習問題、練習問題の解説から本文の解説へのリンクなど、公式ガイドにはないさまざまな工夫を施しています。 また、CBT形式の過去問題やオリジナル模擬試験など、充実の読者特典コンテンツを提供しています。 ◎難易度と重要度などをアイコンで表示 カテゴリごとの難易度と重要度をアイコンでわかりやすく表示しています。 自分に合った難易度のものから、また、時間がないときは重要度が高いものから学習することで効率良く学ぶことができます。 ◎検定の出題傾向を加味した章末問題 章末問題は、過去検定問題の出題傾向を徹底分析し、出題傾向に基づいた問題内容と出題数となっています。 ◎「腕試しチェック」と「ココを復習」 各章の章の扉には「腕試しチェック」があり、自分の実力を最初に確認することができます。 章末問題の解説部分に設けた「ココを復習」と連携して効率的に学習を進められるよう工夫しています。 ■試験情報■ 「.com Master ADVANCE ★シングルスター」 適切にICTを利用でき、他社への利用指導もできる。 【採点対象】50問(700点満点) 〈内訳〉シングルスターレベル:50問(700点) 【総合得点】460点以上 ※各出題分野別に必須得点あり 「.com Master ADVANCE ★★ダブルスター」 組織やグループでICTを利用する仕組みを作り、管理できる。 【採点対象】70問(1000点満点) 〈内訳〉シングルスターレベル:50問(700点満点)、ダブルスターレベル20問(300点満点) 【総合得点】700点以上 ※各出題分野別に必須得点あり ※ドットコムマスターアドバンスシングルスターの基準を満たすこと。ただし、問題レベルに関わらず総合得点で判定する ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • .com Master教科書 .com Master ADVANCE 第4版
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    最新カリキュラムに完全対応した.com Master教科書 改訂第4版 本書は、「.com Master ADVANCE ★(シングルスター)」と 「.com Master ADVANCE ★★(ダブルスター)」両対応の 試験対策用のテキスト&問題集です。 各節・項ごとに明示される難易度/重要度、各章末の練習問題、練習問題の解説から 本文の解説へのリンクなど、公式ガイドにはないさまざまな工夫を施しています。 また、読者特典として、PDF形式の模擬試験問題など、充実したコンテンツを提供してい ます。 ◎難易度と重要度などをアイコンで表示 カテゴリごとの難易度と重要度を、アイコンでわかりやすく表示しています。 自分に合った難易度の項目を選んだり、時間がないときは重要度が高いものから学習するなど、 状況にあわせて効率良く習得できます。 ◎検定の出題傾向基づいた章末問題 本試験の出題傾向を徹底分析し、対策に最適な問題を厳選して掲載しています。 ◎「腕試しチェック」と「ココを復習」 各章の章の扉には「腕試しチェック」があり、自分の実力を最初に確認することができます。 章末問題の解説部分に設けた「ココを復習」と連携して効率的に学習を進められるよう工夫 しています。 *****試験情報***** 【.com Master ADVANCE ★シングルスター】 適切にICTを利用でき、他社への利用指導もできる。 ◎採点対象:50問(700点満点) 〈内訳〉シングルスターレベル:50問(700点) ◎総合得点:460点以上 ※各出題分野別に必須得点あり 【.com Master ADVANCE ★★ダブルスター】 組織やグループでICTを利用する仕組みを作り、管理できる。 ◎採点対象:70問(1000点満点) 〈内訳〉シングルスターレベル:50問(700点満点)、ダブルスターレベル:20問(300点満点) ◎総合得点:700点以上 ※各出題分野別に必須得点あり ※ドットコムマスターアドバンスシングルスターの基準を満たすこと。 ただし、問題レベルに関わらず総合得点で判定する ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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  • ドラッカーの黒字戦略
    3.3
    人手・資金がなくても「すぐ黒字!」「ず~っと黒字」 あなたに必要なのは、むずかしい理論の解説ではなく、ドラッカー活用の超実践的ノウハウです! 「日本一わかりやすくドラッカーを伝える男」がはじめて書いた、これまでになかった“事業の黒字化”をテーマにした“普通の会社”のための実践的ドラッカー本 <ニッチ×創造的模倣×連携> ねらうべき「ニッチ」とは何か? 創造的に模倣するとはどういうことか? なぜ他社と連携すべきなのか? ヒト・モノ・カネ・時間・ノウハウ・情報が不足する企業にもできる、200社以上で実証ずみのドラッカー活用法。 業績向上のヒントは、じつは単純なものばかり! 序 章 利益を再考する ~ドラッカーの利益のとらえ方~ 第1章 ダメな会社が犯しやすい5つのあやまち ~ドラッカーのマネジメント志向~ 第2章 顧客志向と強みにもとづく差別化 ~ドラッカーのマーケティング志向~ 第3章 すぐ黒字 ~ドラッカーの顧客とのコミュニケーション志向~ 第4章 より黒字 ~ドラッカーの選択と集中志向~ 第5章 さらに黒字 ~ドラッカーのニッチ志向~ 第6章 ず~っと黒字 ~ドラッカーの戦略志向~
  • 成し遂げる力―――ニーズからすべてを始める 総合教育企業スプリックスのNo.1ブランド戦略
    4.0
    日本最大級の個別指導塾「森塾」、オンライン個別指導塾の先駆け「そら塾」、AIタブレットを用いた自立学習塾「RED」、教室数国内No.1のプログラミングスクール「QUREO」、学習塾の授業・運営を包括的にサポートする「フォレスタ」、塾講師専門の求人情報「塾講師JAPAN」。教育に関連する様々な事業で業界をリードしながら、さらなる進化を続ける総合教育カンパニー、スプリックス。 同業他社の追随を許さないサービス展開とその経営には、いくつかの秘密がある。 ひとつ、顧客のニーズに耳を傾け続ける愚直なまでの「マーケットイン」発想。 ひとつ、社内から上がる年間30,000件の改善案、うち3000件を実践する「変化を恐れない」意志。 ひとつ、最適なサービスを生むためには躊躇せず他社と協力する「アライアンス」の実行。 そしてこれらを、IT企業も驚くほどのスピード感で実現する「成し遂げる力」。 決して難しいことではないかもしれないが、容易に真似できない事業・経営戦略。 新潟・長岡で生まれた小規模な塾が、なぜここまでとどまることなく歩み続けることができたのか? 現在そしてこの先にどんな展開を見据えているのか? 代表取締役社長である常石博之が自身の言葉で語る内容は、すべてのビジネスに通底する成功の経営戦略である
  • なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編
    3.9
    他社の追随を許さない儲けの仕組みを説き明かし、成功しているビジネスモデルが、実は他業界にも移植できることを豊富な事例を通して説明する。自社の経営戦略の構築や投資判断にも役立つ実践的な一冊。
  • なぜ企業はマーケティング戦略を誤るのか ビジネスを成功に導く11の理論
    -
    「成功企業のマーケティング手法を真似て、うまくいくのか?」「フリー価格、ステルスマーケティング……本当に使えるの?」企業及び、現場の責任者、担当者は常に「『マーケティング戦略』の立案」という問題に悩んでいます。ある担当者は、他社の成功例を自社に当てはめようとするかも知れません。また、他の担当者は「理論と実践は違う」と旧来の方法を踏襲する道を選ぶかもしれません。そのような難問に対して、本書で著者は「本当に実務に役立つ有用な理論を提示する」と果敢に挑戦しています。実際の企業の事例をふんだんに盛り込み、理論と実践とをつなぐ渾身の1冊。【本書で取り上げる11の理論】ブルーオーシャン/市場細分化/市場のダイナミズムと競争戦略/ラテラル・マーケティング/製品ライフサイクル/ロングテール/フリー価格/ティッピング・ポイント/ステルスマーケティング/不合理な経済行動/単品大量陳列効果

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  • 楢崎先生んちと京橋君ち
    4.0
    『茨木さんと京橋君』『楢崎先生とまんじ君』シリーズが合体☆ 同棲相手の万次郎をいまだ居候と言い張る楢崎のもとに、カリノ製薬の研究員にして、弟分である京橋のパートナー・茨木から思わぬ話が持ち込まれた。K医大病院で行われたカリノ製薬の治験情報が他社に流出していたというのだ。病院の売店員に戻り情報を集めるという茨木に仕方なく協力を承諾した楢崎だったが、多忙な隙を縫うように情報交換を重ねる二人の姿が京橋にあらぬ誤解を抱かせてしまい――!?
  • 日経ムック M&A入門 2022年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆増え続ける中小企業のM&A 経営者の高齢化と後継者不足という2つの構造問題を抱える中小企業。そこに新型コロナウイルスの感染拡大が重なり、飲食や宿泊をおもな事業とする中小企業の多くが苦境に陥っています。 コロナ禍で急速に加速するデジタル化も、中小企業には影響が大。商品やサービスに競争力があっても、デジタル化の波に乗れず競合他社にシェアを奪われる事例も出ています。先行きが見通せなくなった多くの中小企業が、事業継続の選択を迫られています。 実はコロナの感染拡大より前から、政府は事業承継の1つの手段として中小企業のM&Aの環境を整備してきました。中小企業庁は全国に事業承継・引継ぎ支援センターという公的窓口を設け、民間のM&A支援機関とも連携して中小企業の事業承継をサポートしています。廃業によって経営資源が散逸することを回避するだけでなく、中小企業の生産性向上、リスクやコストを抑えた創業といった前向きな目的も。その結果、中小企業のM&Aの実施件数は右肩上がりで増加を続け、2020年には3000~4000件ほどが実施されたと考えられています。ポストコロナでは、この数字が一気に跳ね上がる可能性もあります。 ◆中小企業向けM&Aの入門書 本書はM&Aの基本をわかりやすく解説した入門書です。 「会社を誰かに売りたい」「どこかの会社から新規事業を買いたい」と考える中小企業経営者に向けて、専門家の選び方からプロセス、実務のポイントまでをわかりやすく解説。新型コロナウイルスやデジタル化による市場環境の変化を展望するとともに、プラットフォームを介したマッチングなど、M&Aの最新の事例を紹介します。
  • ニッチ企業は理念で生き残る 地方メーカー2代目社長の経営改革
    -
    会社の売上50%アップ! 創業50年、変化のなかったろ過布の会社が企業理念を作り直し、生まれ変わった 企業理念を見直し、自社の存在意義を社員と共有する—— 社員を巻き込み、新規事業を進めてグローバル進出を可能にした、 ニッチ企業2代目社長の経営哲学とは ------------------------------------------------------ 大手企業や競合他社との競争を避け、ニッチトップ戦略を取る中小企業は少なくありません。 参入の少ない小さな市場を独占し、安定した利益獲得を目指す戦略ですが、 近年は技術革新や環境変化のスピードが速まっており、ニッチ市場でトップを取れば 長期にわたって安泰というわけではなくなっています。これまで高いシェアを誇っていた ニッチ市場に新たな競合が生まれたり、顧客ニーズの変化によって市場そのものが 明日には消えてしまったりするリスクに常にさらされているのです。 ニッチトップ戦略を取る中小企業も、他分野への進出や常に変化に柔軟に対応できる 組織の適応力が必要とされています。しかし長年変化のなかった組織では、 新規市場参入など柔軟な変更に対して社員から反発を受けることも少なくありません。 創業者である父の後を継ぎ、2代目社長として著者が経営する会社は 「ろ過布」を製造するニッチトップ企業でした。1973年の創業以来、 大手の参入しないニッチ市場にありましたが、変化が激しい時代において、 この先もずっと市場が存在し続けるとは限らないと、著者は危機感を抱いていました。 そこで、自社の事業分野を広げようと考えたものの、新たな顧客開拓と製品開発に 挑むことに、社員たちからは強い反発を受けてしまいます。 著者は社員の理解を得るために、まず企業理念を明確にし、なぜ事業形態を変える 必要があるかを動画で伝えるなど、さまざまな工夫をして意識改革を進めました。 メーカーとして自社の強みを活かしてできることは何か、新たに挑戦できる分野は ないのかといったことを社員に投げかけるとともに、自らも必死に経営を学び、 自分なりの経営哲学へと発展させていったのです。 こうした努力を続けることで、組織が一つにまとまり、社員一人ひとりが自発的に 自社について考え動けるように変わっていったといいます。結果、著者の会社は 社員主導による新規事業の立ち上げを実現させ、海外事業を進められるほどに成長してきました。 本書では、長年変化のなかったニッチ企業で、どのようにして社員の意識を変え、 新たに海外事業を展開するまでに至ったかを紹介しながら、組織改革の要点をまとめています。 変化の必要を感じながらも停滞から抜け出せずにいるニッチ企業の経営者にとって、変革のヒントとなる一冊です。

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  • ニッチの頂点 地方メーカー世界一への軌跡
    -
    小さな町工場が見出した商機。 ものづくりへのこだわりとシンプルな戦略を徹底して貫き、 世界が認めるニッチの頂点へ! コア技術の確立、市場開拓、海外戦略、組織改革…… 革新的なタイヤ加硫機用バルブを開発し、 世界トップシェアを築いたものづくり企業の挑戦の軌跡。 ------------------------------------------------------ 1978年、国内では未曾有のマイカーブームが起こり、 世帯あたりの自動車保有台数が50%を超えようとしていた時代に、 わずか4畳ほどの小さな設計室で一つのバルブが誕生しました。 それは業界の常識を覆し、のちに世界トップシェアを獲得する革新的な製品として 不動の地位を築くものとなりましたが、その道のりは平坦ではありませんでした。 著者が経営する会社は、タイヤ製造に使用する加硫機用バルブや設備機器などを作る ニッチな業界のメーカーです。もともと鉄工所で自動化設備などを設計していた 著者の父が、故郷に戻って起業したのが始まりでした。 「加硫機用バルブ」は、自動車のタイヤを製造する過程で、ワイヤーなど複数の部材を 組み合わせるために熱や圧力を加える「加硫機」を調整する部品の一つです。 以前は米国の大手メーカー製が主流でしたが、壊れやすく修理しにくいという難点があり、 それが当たり前とされていました。加硫機用バルブはニッチな製品であるため作り手が 少なく、品質、構造、仕様などを改良する人がいなかったのです。 著者の父は改良の余地があるものだからこそ商機があるという考えから、価格を抑え、 壊れにくく、メンテナンスしやすい加硫機用バルブの開発をスタートさせます。 その結果、それまでの「高価な割に壊れやすい」というバルブの常識を覆す、 革新的な製品を生み出すに至ったのです。この新製品は、国内はもちろん海外からも 注目を浴び、注文が殺到するようになりました。 しかしその後も、安価な類似品を作る他社との競争や、長時間労働、人手不足、 在庫不足といった中小企業につきものの経営リスクなど、企業として解決すべき 多くの問題に見舞われ、必死にそれを乗り越えてきたと著者はいいます。 革新的なバルブの誕生から45年ほど経った現在、加硫機用バルブの市場において、 著者の会社は推計で国内90%以上、海外30%前後のシェアを占めています。 開発に端を発し、さまざまな波にもまれながら、小さな町工場だった会社は 世界に認められるニッチトップ企業へと成長してきたのです。 本書は、名もない地方の町工場がニッチトップの座をつかみ、その地位を不動なものに するまでの軌跡をまとめたものです。トップへ上り詰める過程で、どのような問題に 突き当たり、それを解決してきたのかも詳しく説明しています。 地方の中小企業やものづくりに情熱を傾ける企業にとって、さらなる発展と成長のヒントとなる一冊です。

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  • ニッポンの生涯給料 ―週刊東洋経済eビジネス新書No.30
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    あなたが勤める会社に新卒で入社してから定年までに取得できる給料の総額(生涯給料)はいくらになるのか?さらに、同業他社や周りの会社との差は?   個別の企業ごとの数字も気になるが、全体として日本の給料はどう変化しているのか―――?  主要業種や他国との比較、独自試算による各種指標・ランキングなどで、「ニッポンの生涯給料」をあきらかにする。  【収録した独自試算】   ・業種別平均生涯給料  ・会社別にみる生涯給料  ・生涯給料ランキングトップ20社  ・下落幅ランキング上位20社  ・業種別・生涯給料ランキング
  • 「2倍」売れる! 営業プロセス 従来の売り方を一変させる「BREA理論」とは
    3.0
    「営業という仕事は、本当はとても簡単だ」と言ったら、あなたはどう思うだろうか? 「そんなはずはない。だったら何のために我々は、朝から晩まで走り回ったり、競合他社との競争に血道を上げているんだ」そう思うのではないだろうか?本書で紹介する「ブレア理論」は、営業を非常にシンプルなものとし、しかも、確実に実績が向上する営業プロセスの進め方である。これをマスターすれば、今までのようにひたすら残業を繰り返したり、他社との競争に明け暮れたりする必要はまったくなくなる。まさに革命的な理論なのである。この理論の大きな特徴は、営業の進め方に「関係構築」という新たな軸を設定することである。これにより、キャンセルなどは確実に減り、安定した売上を上げることができるのだ。営業管理職から営業マンまで幅広く使える、営業の概念を覆す一冊。

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  • 「日本一働きたい会社」を目指す!
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    倒産寸前から20年連続増収へ――再生の鍵は何だったのか?福岡県を中心にスーパーマーケットをチェーン展開するハローデイ。日本一見学者が多いスーパーとして知られ、同業者だけでなく異業者からの来訪も絶えない。経営危機を乗り越え、大躍進を続けるその原動力とは。加治社長本人が明らかにする。いろいろと手を広げるも、どれも失敗。ライバル店との熾烈な戦い。60億円の負債、傘を差して買い物をするスーパー。去っていく取引先、そして従業員……。そのとき、加治は何を思ったのか。「お元気様研修」「全体感動フォーラム」「ハロリンピック」など、他社にないユニークな取り組みは、どのようにして生まれたのか。「目標は、働きたい会社日本一です。そんな会社ならば絶対に潰れません」

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  • 日本一働きやすい会計事務所
    -
    国際資産税分野のトップファームで実現している「人を幸せにする」働き方の極意とは? 働き方改革をリードする、サイボウズ株式会社・青野慶久氏も絶賛!! 税理士法人ネイチャー国際資産税の「働き方改革」を一挙公開! ■「関係者を家族のように大切にする」からこそ生まれた、数多の制度 トライアンドエラーを繰り返しながらたどり着いた、 「業務内容」「福利厚生」「報酬制度」の3つの軸で 桁違いの「働きやすさ」を実現する工夫や制度を一挙公開! →「3ヵ月に一度の9連休」年休や有給休暇はしっかり使える環境を確保 →「スーパーフレックスタイム制」コアタイムは10~14時。家族や生活を大切にした働き方ができる! →「同業他社にはない、ドリーム給与体系」 年齢・資格にとらわれない、頑張りに応じた上限なしの給与体系 →「産休・育休は男女ともに法定を超えて取得可能」従業員の家族も大切に。産休後の職場復帰も全面支援! ■「会計士のため」だけの本ではありません! 設立から7年、右肩上がりで成長を続けてこられたのは 従業員が残り、成長してくれる環境があったから。 「優秀な人材が離れていってしまう…」「人が育たない…」と悩む経営者、人事担当者にもおすすめの一冊です!
  • 日本一働きやすい治療院を目指したら、人が辞めない会社になりました
    値引きあり
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    社員数132名で従業員満足度92%! しかも売上5年で8倍! ●柔道整復師・鍼灸師が治療に専念できる ●年間研修1000時間! しかもすべて業務時間内! ●有給休暇年10日間取得 & 消化率90%! 京都・大阪・滋賀に16店舗を展開する平川接骨院/針灸治療院グループ。 同業他社も学びに来るほどの、圧倒的ホワイトかつ成果の出る 治療院の仕組みのつくり方を大公開! 本書では、当社の「組織づくり」や「仕組み化」についての 取り組みを具体的に解説していきます。 治療院で働くことに興味をもっている学生の方、 同じ業界で働かれている方たちにの参考になれば嬉しく思います。 ■目次 ●1章 日本一働きやすい治療院のつくり方 ・「痛みを取ること」に徹底的に向き合う治療院 ・自費治療がメインだからこその「鍼灸治療が8割」を実現 ・「完全自費&予約制」で、「働きやすさ」が整っていく ●2章 教育の仕組みで成長できる ・治療院は「人」が財産 ・「結果を出せる治療家」になるための社員教育 ・「治療家+α」の人材を育てる ●3章 働きやすさは、「仕組み」がつくる ・2年で最大7.5万円アップの「昇給制度」 ・「ルール」があるからこそ、社員たちは自分らしくいられる ・私が重視するのは、「圧倒的ホワイト」な会社であること ●4章 風通しをよくするコミュニケーションの仕組み ・採用は男女関係なく。気がつけば約半分が女性社員の会社に ・「仕事・子育て・家庭」の両立をさまざまな制度でサポートする ・「飲みニケーション」を制度化し、社員同士のコミュニケーションを促す ●5章 未来をつくる経営 ・「会員制」の導入で、治療家が治療に専念できる環境をつくる ・「治療院」の枠に留まらず、新規事業を展開していく ・「治療家」以外の人材の採用もスタート ●著者 平川憲秀(ひらかわ・のりひで) 京都市出身。EMPOWERMENT株式会社代表取締役。 両親が1976年に京都市南区に開業した鍼灸整骨院を引継ぎ、 平川接骨院/針灸治療院グループとして京都・大阪・滋賀に16店舗を展開。 企業成長率年120%、圧倒的な働きやすさで注目を浴びる。 現在は、全国50社以上が集まる「エンパワーメント経営アカデミー」で治療院成長のための 「仕組みと組織づくり」のサポートも行っている。
  • 日本型プラットフォームビジネス
    4.0
    GAFAをはじめとするメガテック企業たちの脅威が喧伝され、 日本企業はなすすべはなく飲み込まれてしまう、という印象が持たれている。 しかし、メガ企業だけが利益を独占するというのは言い過ぎであり、 プラットフォームビジネスの中には、まだ生き残る余地は十分に残されている。 日本企業が得意としてきた戦略を、プラットフォームビジネスという フィールドにあてはめ、どのように戦略を立案・実行すればいいのか。 豊富な事例をもとに、4つの戦略に分けて解説する。 ◆ 本書で解説する4つの戦略 本書で解説する戦略とは、大きく分けると 1メガ企業が狙わない隙間をついて、自らプラットフォーマーになる 2メガプラットフォームで必要不可欠な存在になるの2つ。 2については、さらに3つのタイプに分けられる 1特化した市場でプラットフォーマーになる ……建設業界向けにデータプラットフォーム「LANDLOG」を築いているコマツが代表例。 2連携戦略1チャネル活用 ……プラットフォーマーをチャネルとして捉え、プラットフォーマーを介した製品・サービスを提供 ライドシェア大手Go-Jekのチャネルを活用したイオンモールのプロモーションほか 3連携戦略2プラットフォーマーを顧客にする ……プラットフォーマーを顧客として捉え、機能を補完する製品・サービスを提供 トヨタによるウーバー、グラブ、ソフトバンクとの連携 4連携戦略3アプリケーション・機能連携 ……自社ノウハウを活かし実装したソフトウェアを、他社プラットフォーム上で提供する テックビューロの「Mijin」をマイクロソフト「Azure」を通じて展開
  • 日本でいちばん大切にしたい会社5
    値引きあり
    -
    村上 龍氏 絶賛! 「他社の幸福への貢献、それがいつか自らを幸福に。」 ★シリーズ67万部突破!! まず、社員とその家族を大切にする。 そして人々が喜んでくれるような、世の中の役に立てる会社を経営していく。 「きれいごと」、と言う人もいます。 しかしその「きれいごと」を一途に追い求め、 そのために果敢に改革して経営の質を高め、 変化に敏捷に対応していく会社こそが、 本当にすばらしい、感動のある会社になっていくのです。 粉飾、偽装、改ざんが目に余る今だからこそ、ご一読をお勧めします。 1 苛酷な運命を背負った障がい者が設立した夢のようなクリーニング会社 2 高齢者、女性、障がい者を主役に据えた人間愛あふれる運動着メーカー 3 「会社はみんなのもの」との信念で幸せを輪のように広げるリフォーム会社 4 女性が大活躍する鋼材商社は“お互いさま”の精神で社員と家族に支えられる 5 「社員と家族を幸せにする」‐創業者の意思を脈々と継ぐ環境緑化・保全会社 6 株式会社ふくや(福岡県福岡市)  ―「世の中の役に立つ」ための会社だから不動のNO.1であり続ける明太子メーカー ■著者 坂本光司
  • 日本の私鉄 近畿日本鉄道
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    1巻1,400円 (税込)
    営業路線日本最長を誇る広域民鉄・近鉄。私鉄ファンを魅了し続ける豊富な車両形式と特急ネットワーク。“近鉄帝国”の全貌を一冊に。営業路線最長、車両数最大の民鉄、本業を貫く近鉄スピリット。他社の追随を許さぬ車両性能と特急ネットワーク、伊勢神宮を目指して合併を繰り返した歴史、細分化された近鉄独特の車両形式を総解説。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 日本の私鉄 京浜急行電鉄
    -
    1巻550円 (税込)
    ライバルはJR東海道線。時速120キロで疾走する“走り”が魅力の京急の車両。 羽田空港と三浦半島を巡る他社との戦いなど知られざるエピソード。
  • 日本郵政株は買いか!?―週刊東洋経済eビジネス新書No.140
    -
    2015年11月4日、日本郵政グループ3社(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)が上場。3社とも初値は売り出し価格を大きく上回り、特にかんぽ生命は売り出し価格よりも約56%高い値を付けた。だが、これから買ってはたして儲かるのか? どれを買うべきでどれを買うべきではないか?  日本郵政株について徹底検証する。  本誌は『週刊東洋経済』2015年9月5日号掲載の24ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 【日本郵政株】 数少ない成長企業!? 民営化で動きだした巨大不動産事業 【逓信病院】減らぬ病院部門の赤字。一部は民間病院へ譲渡 【郵便局】全国2・4万局に地域間格差も 【かんぽの宿、メルパルク】メルパルク黒字だが、かんぽの宿赤字続く 他社との協業が成長のカギ握る 【郵便事業】祖業の郵便事業は赤字 【物流事業】豪トール社買収し世界5強目指すが… Interview慶応義塾大学総合政策学部教授●竹中平蔵「郵政民営化の流れは変わらない」 【かんぽ株】 「はじめのかんぽ」戻り率低いのに契約急増の謎 郵便局の保険窓販は不安だらけ イチオシ商品が見当たらない 海外に活路開けなければ他社への売却も選択肢 【ゆうちょ株】 貸出できず、郵便局頼み。増益計画を立てられない
  • 入社100日以内に学ぶこと。1
    -
    基本の「キ」がわかる、ビジネスマナー入門第1弾! 「たとえば、あなたが初対面で人に会ったとしよう。「この人はデキる!」「この人とは仕事をしていけそうにないな……」 直観的に何をもって判断するだろうか?(本書より)」 「初対面の5分間が勝負!」と言うくらいビジネスパーソンにとって外身の印象は重要である。といっても姿かたちを言うのではない。社会人として正しい言動、正しい態度で仕事に臨んでいるか、ここが問題なのである。 本書では、相手に好感を与える名刺交換の仕方、他社を訪問した際のマナー、正しい敬語の使い方など仕事の常識を事例を交えつつわかりやすくご紹介。また、社内コミュニケーションを円滑にするためのコツなど、ビジネスマン必見の処世術についても学べます。 社会人1年目で右も左もわからず不安という人、「こんな常識今さら聞けない」という人にもおすすめ! 読めば必ず成果が出る、気持ちよく仕事できる! 社会人として自信を持って仕事したい人のための仕事の常識入門、第一弾です。
  • ネット広告クリエイティブ“打ち手”大全 広告運用者が知るべきバナー&LP制作 最強の戦略 77
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自動化が常識となった時代に、ネット広告で成果を上げる施策=“打ち手”を提案! 「最近、成果が出なくなった……」 「バナーのキャッチコピーやデザインラフを考えるのが苦痛」 「ランディングページを改善しろと言われても、どうすればいいの?」 ネット広告で成果を上げるための要素としては、一般に「入札」「ターゲティング」「クリエイティブ」の3つが挙げられます。このうち入札とターゲティングについては、GoogleやFacebookなどの広告媒体が備える機械学習(AI)による自動化が進んでいます。 その結果、運用担当者が各広告媒体の管理画面でやれることが少なくなり、設定の細かな調整によって他社に差をつけることが難しくなりました。一方で、バナーとランディングページ(LP)をはじめとしたクリエイティブの重要性が高まり、それら自体の良し悪しと、高い頻度で制作・更新してテストや改善を繰り返す、いわばクリエイティブを“運用”することが成果を大きく左右するようになっています。 本書はこうした動向を踏まえ、コンサルタントとしてネット広告運用の最前線に立つ2人の著者が、バナーとLPの制作において成果に直結する“打ち手”を余すところなく紹介。 日々ネット広告に取り組むマーケターや運用担当者に向け、あらゆる広告媒体と商材で通用する本質的なノウハウやテクニックを提供します。実務で困ったときに本書を開けば、成果につながるヒントが必ず見つかるはずです。 <本書は以下のような方におすすめです> ・ネット広告の成果に伸び悩みを感じている、すべての運用担当者 ・バナーのキャッチコピーや構成案を日々考えることに負担を感じている方 ・LPを改善する必要性を感じているが、何から始めていいのか分からない方 ・クリエイティブを効率的に量産するための実践的なノウハウを知りたい方 ・バナーやサイトの納品だけでなく、成果まで求められているデザイナーやWeb制作者 <本書の構成> Chapter 1 前提と方針:アフター自動入札における広告運用 Chapter 2 コピーライティング:コンバージョンのために考えるべきこと Chapter 3 バナー:デザインは重要。でも成果はもっと重要 Chapter 4 ランディングページ:あきらめずにテストを続けた者が勝つ Chapter 5 媒体別攻略:鉄板ターゲティングで高効率を狙え
  • ネットに詳しいだけでネットマーケ担当者になってしまった人が本気でマーケターを目指す本
    3.5
    ■マーケティングにネットは避けて通れない必須の時代 現在、SNSが登場し、ユーザーがほぼスマホしか見なくなった現在、 さまざまなソーシャルメディアにもマーケティングを仕掛けていかなければ生き残れない時代になりした。 そのうえ、LINE、Facebook、Twitter、インスタグラム、YouTubeなど多岐にわたり、 ユーザーに適した広告を打つとなると、費用対効果もまったくわかりません。 ■そこで、中小企業の経営者などは、業者に丸投げして法外な料金をぼったくられてしまいます。 いっぽう、経費削減とみては、ちょっとネットに詳しいだけで、 いつもスマホをいじっている社員をネットマーケ担当者に指名してあとはお任せ。 実は、こうした状況は普通なのです。 ■そこで本書では、ネットに詳しいだけでネットマーケ担当者になってしまった人や、 現在うまくいかないマーケターまで、避けては通ることのできないネットマーケティングについて、 他社を出し抜く「サバイバルガイド」として、考え方、手法を解説していきます。 ネット―ユーザーの顧客心理から、実際の集客先であるホームページやランディングページのつくり方、 どんなソーシャルメディアでマーケティングを行えば効果的か、 その広告手法まで、本気でマーケターを目指す人に惜しみなく公開します。 ネットに詳しいだけでネットマーケ担当者になってしまった人へ 一気にできるマーケターになって、その思いを晴らしてください。
  • 農業からあらゆる産業をIoTでつなぎまくる、NTTドコモアグリガールの突破力
    3.6
    たった2名の女性から始まった農業IoT化プロジェクトが、 国を動かす一大事業に! 営業のあり方を変える「巻き込み力」の鍛え方 2013年、東京・丸の内にあるNTTドコモの第一法人営業部で2名の女性による小さなチームが立ち上がった。その名も「アグリガール」。 全国各地の田んぼや圃場、牛舎や豚舎に入り込んでIoTやデータ活用による効率化を支援。さらに全国のJAやスタートアップ企業を駆け回り提携を取り付けた。ドコモ、NTTグループを変える一大プロジェクトが動き始めた瞬間だ。 取り組みは次第に大きくなり、「IoTデザインガール」として国が公認するプロジェクトへと昇華。他社や自治体の女性も参画するまでになった。 大企業で起きた偶然のストーリーではない。どうすれば会社を動かし、イノベーションを起こせるのか。大企業からスタートアップ/ベンチャーまで、生きたヒントが詰まっている。 第1章 農業ICT、地場からの挑戦 第2章 全国にグングン広がる協力の輪 第3章 アグリガールに見る     ビジネスのニューカルチャー [コラム]阿蘇を駆け巡ったレストランバス 第4章 全国に広がる農業ICTプロジェクト 第5章 アグリガールからIoTデザインガールへ [寄稿]今、なぜ農業なのか  第6章 農業ICTを支えるソリューション 全国アグリガール100
  • のっこむ!――「ものづくり日本」を人で支えた半世紀
    -
    【内容紹介】 「のっこむ」=職人が大勢で現場に乗り込むこと。 「人を活かす──その大切さを教えてくれます! 」横浜FC会長・奥寺康彦氏推薦! 溶接工から「製造請負」のパイオニアへ。波瀾万丈の一代記! 他社の追随を許さないハイレベルの人材育成を武器に、戦後日本の生産現場を支えてきた業務請負・人材派遣大手の日総工産。 溶接工としてキャリアをスタートさせた同社創業者・清水唯雄が「製造請負」という新しい事業分野を切り拓いてきた今日までの歩みを振り返るとともに、「ものづくり立国・日本」再興への新たな担い手としての役割も期待される人材サービス業の今後の可能性について語る。 【著者紹介】 [著]清水 唯雄(しみず・ただお) 日総工産株式会社 取締役(名誉会長)。 1936(昭和11)年8月21日、神奈川県横浜市に生まれる。 日本鋼管(現・JFEスチール)勤務を経て、1971(昭和46)年2月、日総工営株式会社(現・日総工産株式会社)を設立、代表取締役社長に就任。 日総工産代表取締役社長・会長を経て、2019(平成31)年4月、取締役(名誉会長)に就任。 社会福祉法人近代老人福祉協会 理事長。一般社団法人日本生産技能労務協会 名誉相談役(元会長)。 【目次抜粋】 プロローグ 第1章 ものづくりの現場からの“出発”  戦争とともにあった幼少期  疎開先で迎えた終戦 ほか 第2章 高度経済成長を底辺から支える  神戸の高炉建設プロジェクト、始動!  建設現場から工場へ──構内請負への転換 ほか 第3章 製造請負に新たな活路を見出す  オイルショックで次々と得意先を失う  再起を目指して試行錯誤の日々 ほか 第4章 社会に貢献し信頼される業界を目指し奮闘  業界の健全化へ──日本構内請負協会を設立  業界の礎を築くさまざまな活動 ほか 第5章 逆境で見えてきた人材事業の新しい可能性  新横浜に新たに本社ビルを建設  社長職を長男・竜一に譲り、代表取締役会長に就任 ほか エピローグ あとがき
  • はじめて仕事で活用するビジネスフェイスブック
    3.9
    目次より Chapter 1 フェイスブックがあなたの仕事を変える! /Chapter 2 「プロフィール」登録でビジネスチャンスを呼び込む/Chapter 3 「友達」機能を使って人的ネットワークを構築/Chapter 4 「グループ」が生み出す最強のコラボレーション/Chapter 5 「ページ・広告」戦略で他社に差をつける/Chapter 6 ビジネスフェイスブックはあなたのプライベートも変える/Chapter 7 仕事に使える! フェイスブックQ&A
  • 話ベタを7日間で克服する本
    -
    会議の席で、手をあげようかどうしようか迷って、結局「まあ、いいか」と何もいわずにすませてしまう。ところが、自分と同じ意見を他の人がいい、周囲からほめられる。「なんだ、発言しとけばよかった」と思っても後の祭り……。こんな苦い悔しい思いをしたことはないだろうか? あるいは、スピーチするにしても、友人同士の問では会話が弾むのに、人前に出たとたんにあがってしまい、シドロモドロ。そもそも、出だしに何を話したらいいのかがわからない。ジョークをいって笑わせるような欧米人式がスマートでいいのか、まじめにあいさつしたほうがいいのか……。冷や汗は出るし、震えるし、何を話したのか覚えてもいない。そんな体験はないだろうか? 現代は“スピーチ・プレゼンテーションの時代”といわれている。仕事・ビジネスにおいていくら商品力・サービス力が備わっていても、それを正しく伝達する能力がないと、100のものも60や70にしか伝わらない。仮に、他社が商品力やサービス力で劣っていても、80をそのまま80伝えたら、顧客はそちらを選ぶことになる。 これは商品だけでなく、あなたのパフォーマンスに置き換えてみても同じで、プレゼン能力のある人は、他から「能力がある」と認められ、人生すべてにおいて成功するチャンスが拡大する。  10年くらい前と比べると、日本人のスピーチは上手になってきている。以前はスピーチの実習でも震えてしまって話ができないとか、極端にアガってしまって、シドロモドロという人がかなりいたものだが、最近は研修でも、「この人はうまいな」という人が数多くいる。そもそも話す機会が増えたことや、テレビなどで上手な人のスピーチを観る機会が多くなったということもあるのだろう。  ただ、どんなに上手な人でも「アガル」ことはあるし、レベルそのものは上がっても 「100%満点」という人はそう多くないのも事実だ。  口ベタはもう克服できない、生まれつきだから仕方がないなどとあきらめてしまっていないだろうか?  話し方(伝達・発表・表現力)には基本的なルールというものがあり、これを知っていたなら、同じ時間で大きな成果が得られる。スピーチであれば、もう決して「口ベタで話したいことの半分も伝わらない」などということはなくなる。  話ベタで困っている人に、実践して7日間で克服できる本書は、まさに最適だ。 スピーチやプレゼンの細かな状況も想定しているから、読んですぐに仕事にも活用でき、その効果が実感できるはず。もしも本当に、本書をじっくり読んで実践したなら、あなたは“セミプロ級”の話し手に必ず変身できるだろうし、中には、本当に“プロ級”になる人も出てくるはずだ。
  • 半導体ビジネスの覇者 TSMCはなぜ世界一になれたのか?
    3.0
    TSMCはどうやってインテル、サムスン電子を追い抜き世界一になれたのか? 「護国(国を守る)」のためには、現代の先進国が日常生活や産業、国防などで不可欠な技術を保有していることが欠かせない。(中略)もしそのサプライチェーンが途絶えたら、日常生活や産業に大きな影響が及ぶだけでなく、大国の国防や軍事のための高度な武器が機能しなくなるかもしれない。大国は重要なリソースが途切れないようにするため、当然、その保護に力を入れる。この観点から見ると、TSMCの状況は「護国」の条件に合致している。(中略)30年以上にわたり磨き上げた高い生産技術を有する製造チームが、あらゆる分野で必要とされる半導体を全世界に供給する。そう考えると、TSMCは世界で唯一無二の存在であり、「神山」といえるのではないだろうか。(本書『序文』より) ここ数年で、TSMC(台湾積体電路製造)は、世界各国の政府や企業、メディアの注目を集めるようになった。その一挙一動は、世界の主要産業のサプライチェーンを安定的に運営できるかどうかにも影響を及ぼす。本書では、TSMCの強みはどこか、なぜそれほど強いのか、競合他社がなぜこの先10年間でTSMCに勝つことが難しいのか、その理由を明らかにする。
  • バカ売れ営業トーク1000
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 提案やプレゼンの内容を磨くだけでは、競合他社に勝つことはできません。 それは、お客様にとって「どの会社もいい提案やいいプレゼンをしてくれていて、どうにも甲乙つけがたい」という状況が、現実に多くあるからです。 本書は、著者の高橋氏が自身の経験をもとに書きためた「場面別の必勝トーク」を、「誰でも今日から使える」かたちに編集し、収録したものです。 その数なんと1000! 営業の全場面を網羅している、とても心強い1冊に仕上がっています。 商談の合間に読んでいただくだけで、確実に効果があるはずです!
  • 「バカな」と「なるほど」 経営成功の決め手!
    3.7
    『ストーリーとしての競争戦略』著者の楠木建氏が、自著の中で「僕の思考にある日突然、何の前振りもなく絶大な影響を与えた一冊」と絶賛。しかし、1988年発刊ですでに絶版になっていたため、入手するのが難しかった“経営戦略論の名著”を復刊。成功している企業について研究してみると、戦略、組織、人事、工場マネジメント、マーケティングなど経営の仕方が、一見したところ非常識と思えることが少なくない。「そんなバカな」と思わずいいたくなる。ところが、経営者や実務担当者から説明を受けると、理屈が通っており、「なるほど」と納得せざるをえない──そんな、「バカな」と「なるほど」の二つの特徴を同時にもつ28社の成功事例を、本書では紹介している。事例に古さはあるが、本書で述べられている「経営成功のキーファクター」は、今こそ真剣に学び、頭に入れておかなければいけないことばかりである。競合他社との差別化に苦心している経営者・ビジネスパーソンにぜひとも読んでいただきたい一冊。

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  • バカの陳列術。限界突破の売上を作るには売場に革命を起こすしかない!20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度) 【書籍説明】 最近売上が良くない、売上があがらない、売上が下がってきている。 そういう悩みをもつ、店舗運営者はぜひ読んで欲しい。 私たちに付きまとう「前期比」という壁。 競合他社のみならず、異業種間においても消費者の奪い合いは加速するばかりで運営するだけで赤字を計上する店舗も珍しくない。 損益計算書を毎月、目に焼き付けるまで読み漁る私ならわかるが、黒字転換や利益向上は小手先の経費削減や人件費抑制などでは焼け石に水状態。 「利益をどうにかしたいなら売上を上げろ!」 これが私が声を大にして言いたいことである。 売上を上げろたって・・・そう思ったあなたに少しでも本書は役に立てる。 【目次】 第一章 バカが作る売場とは 第二章 バカな売場を作るようになったのは 第三章 やりすぎぐらいがちょうどいい 第四章 バカな陳列の閃き方 第五章 仲間もバカにさせる 第六章 自己満足との決別 まとめ 【著者紹介】 池田正輝(イケダマサキ) 1984年2月29日生まれ 販売の現場で10年以上店長として勤務。 担当した店舗においてすべて黒字経営。 独学で店舗マネジメント、利益計画を学びリテールマーケティングの資格も取得。 2017年6月より執筆活動を開始。 第1作目 明日から使える売上UP術。陳列だけで本当に売上は上がる! 第2作目 売上を上げる数字力とは?数字を取り入れた会話でスタッフが変わる! 第3作目 やる気にさせる会話術。部下に疎まれては祈りも謝罪も届かない。 第4作目 仕事ができない人の20の法則。
  • 人に強くなる「交渉力」 「自信と勇気」を生むコミュニケーション術
    -
    顧客、取引先、上司……相手に自分の考えがしっかりと伝わり、認められ、信頼されるコミュニケーション!  ◎事前情報、これだけは絶対に見逃してはいけない ◎“NOの種類”によって突破口はちがう ◎相手の出方を読む“空白時間”をつくる ◎同一条件の他社にも“絶対的な差”がつけられる! ◎「相手の切り札」を封じるたった一つの方法 ◎有能な人ほどさりげなく使う手現場で役立つ交渉の「引き出し」をどれだけ持っているか。差がつく「説明」、動じない「駆け引き」、納得の「話のまとめ方」――今日から使えるビジネス実例集!

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  • ヒミツのかいだん~ぴっかぴかえほん~
    値引きあり
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 時を超えた廃校ノスタルジー。 2015年からスタートした『小学一年生』発の絵本企画ぴっかぴか絵本シリーズ32作目。 田島先生は、「ちからたろう」、「とべバッタ」などの作品で知られる絵本界の大御所的存在。他社からの複数依頼が重なる中、企画意図に共感いただき、1年の打ち合わせ、制作期間をかけ実現した企画です。 本作品は、国際的な芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」において2009年に“空間絵本”として再生された新潟県十日町の鉢集落の廃校(現「絵本と木の実の美術館」)が舞台になっています。実在した生徒がモデルになっています。子ども達の思い出を食べるおばけ、トペラトトと彼らの物語です。世界を侵蝕するグローバリズムに対し、地域に根付く絶えなることのない活き活きとした魅力が表現されています。 ※この作品はカラー版です。
  • 秘め事に啼かされて
    -
    一夜限りの相手だったはずの広瀬誠一と、仕事で再会した真田路也は、身体だけでなく心を通わせ恋人同士になった。幸せな日々を送る路也だったが、ある日、他社からヘッドハンティングされている上司から、一緒に転職しないかと誘いを受ける。逡巡する路也に対し、上司は誠一との関係を持ち出し脅しをかけてきて…!?
  • HUMAN ∞ TRANSFORMATION 日本企業をリデザインする、人起点の変革リーダーシップ
    -
    変わらない日本企業のDXの鍵は、「4X思考」による行動変容だった 富士通の変革「フジトラ」の実践的アプローチを詳説! 本書は、日本の伝統的大企業である富士通が実行している全社DXプロジェクト「フジトラ」に伴走してきたRidgelinez(リッジラインズ)が、その過程で独自に確立したヒューマンドリブンの変革モデルと、手掛けた他社の変革実例も紹介しながら、日本企業が自社の変革に今後どう取り組むべきかを実践的かつ具体的な事例を交えながら提示します。 「スモールスタート」や「クイックウィン」といった「小さくても良いから結果を出す」だけでは変わることができない日本企業の本質的な課題を紐解き、変革リーダーシップの戦略として「人起点」による同時実行型の変革手法「4X思考」で、全社的な変革を加速させるモデルを提唱。CX(カスタマー・エクスペリエンス:顧客)、EX(エンプロイー・エクスペリエンス:従業員)、OX(オペレーショナル・エクセレンス:運営)、MX(マネジメント・エクセレンス:経営)で構成される「4つのX」を主軸とし、テクノロジー(T)を活用しながら、それらを同時に進行しながら企業を変革させる手法を解説します。 立教大学ビジネススクール教授の田中道昭氏が監修を担当。変革を目指す経営者やマネジメント層をはじめとする、多くのビジネスパーソンにとって示唆に富む一冊です。
  • 標準化ビジネス戦略大全
    -
    オープンイノベーションの時代では、自らの独自技術を生み出す「知財生産活動」と同時に、他社の技術を入手し活用する「知財利用戦略」、自らの技術を他者に積極的に使わせる「知財普及戦略」が必須だ。そして、この知財利用、知財普及を実現するうえで、様々なルールが自然発生的に、もしくは人工的に整備されている。標準化活動は、このルールづくりの代表的な場であり、これらのルールがグローバルビジネスの成否を左右する。  本書は、グローバルビジネスルールのなかで、ビジネスルールづくりのツールとして標準化を駆使し、自らの有する知的財産の価値を最大化し、総合的なビジネス戦略を構築するための手引き書。ビジネスにおける様々な仕掛けと結果を標準化の観点から分析し、その効果と意味を解説する。  本書は、DVD、自転車、CD-R、社内LAN、デジタルカメラ、特保、液晶パネル、光触媒、MPEG、抗菌製品、自転車部品、DVD-RAM、電動アシストなどの多様な事例を交えて興味深く記述。欧米各国の標準化戦略についても解説する。
  • ひらめきとアイデアがあふれ出す ビジネスフレームワーク実践ブック
    3.0
    【ビジネスフレームワークをワークショップ感覚で楽しく学べる本】 既存の型を埋めてみる段階は、フレームワークの初歩に過ぎません。本来の楽しみは、型を自己流にアレンジしたり、新しい型を生み出すことにあります。 フレームワークは使い方次第で“魔法の杖”になる道具ですが、一方で、取り扱いを間違えると、せっかくのアイデアや思考の広がりを阻害してしまうことにもなりかねません。 本書は「知る→守る→破る→離れる」の流れで構成されています。フレームワークの基本形にとどまらず、型をカスタマイズする、複数のフレームワークを組み合わせて活用する、新しい型を生み出す、といった実践的な使い方にも踏み込んで解説しました。 フレームワークの“本当の使い方”をマスターすれば、企画立案や問題解決、業務改善など、あなたの明日の仕事にも活かせるはずです。 〈本書の内容〉 ■Chapter 1 知る─フレームワークは思考の「型」 ■Chapter 2 守る─「型」通りに考えてみる ■Chapter 3 破る─「型」をカスタマイズする ■Chapter 4 離れる─新しい「型」を編み出す 〈本書で扱うフレームワーク〉 ○情報整理:ロジックツリー/MECE/As is/To be ほか ○事業分析:3C/4C/PEST分析/VRIO分析 ほか ○顧客理解:ペルソナ/共感マップ/カスタマージャーニーマップ ほか ○発想法:Yes, And/マンダラート/レゴ(R)シリアスプレイ(R) ほか ○体験設計:PASONAの法則/ストーリーボード/シナリオ・プランニング ほか ○戦略設計:バリュープロポジションキャンバス/ビジネスモデルキャンバス ほか ○自己理解:ジョハリの窓/Being Doing Having ほか ○目標設定:OKR/未来思考 ほか ○ふりかえり:KPT/YWT/Fun Done Learn ○サイクル:OODA Loop/コルブの経験学習サイクル ほか ○思考法:ロジカル思考/デザイン思考/ゴールデンサークル ほか 〈本書の特長〉 ・「守破離」の流れで、基本から実践までを解説しています ・イラストや図版を豊富に用いており、直感的に理解できます ・型を埋めるだけではない、“本当の使い方”がわかります 〈こんな場面で活用できる〉 ・説得力のある企画書を作成する ・顧客やユーザーが「本当に求めているもの」を可視化する ・無理やムダが多い業務のプロセスや課題を洗い出す ・自社や他社の事業をロジカルに捉え、分析する ...など 〈こんな方にオススメ〉 ・頭の中に散らばるアイデアを整理したい方 ・既存のやり方に捉われず、自由に発想を広げたい方 ・チームや組織が抱える課題を解決する糸口がほしい方 ・部門を横断する業務の効率化を図りたい方 ...など

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  • ビジネスケース『ハウス食品~カレー業界トップを維持する技術と戦略』―一橋ビジネスレビューe新書No.9
    -
    2000年に一橋大学イノベーション研究センターと東洋経済新報社との提携で創刊された『一橋ビジネスレビュー』は、日本の理論的・実証的経営学研究をオールジャパンの研究陣で発信し、現実のビジネスと研究者の学界をつなぐことをめざした季刊の経営学雑誌です。  この電子ブックシリーズは、本誌の名物コーナー「ビジネス・ケース」を切り出したものです。ビジネス・ケースとは、重要な局面にある企業や事業の状況を、ポイントを絞りつつも細かく描写することにより、経営の本質を理解するための教材です。ハーバードなど欧米の有名校をはじめ、多くのビジネススクールでは、ケースを用いて経営をシミュレートして理解するという「ケース・メソッド」が多く用いられています。  『一橋ビジネスレビュー』は、日本において企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている唯一の学術雑誌です。そのケースのほとんどは、学術研究の副産物として記述されたもので、詳細なフィールド調査に基づいています。  これらの成果としての本ビジネス・ケースは、ビジネススクールの講義や企業の研修で広く利用されているほか、独習用としても、本ケースに含まれる本質的な課題や対策を読み解く格好の教材にもなるでしょう。もちろん、企業の開発やイノベーションのストーリーを知るための読み物として、あるいは、企業や産業を知るための資料としても活用いただけると思います。何度か読み返し、その内容と格闘することによって、読者の皆さんそれぞれに、多くの価値を引き出していただければ幸いです。 ●本ビジネスケースの概要●  日本の国民食とまでいわれるカレーライス。もともとは多くのスパイスを配合して作られるカレーを家庭でも手軽に作ることができるようになったのは、カレールウの発明が大きい。そのカレールウ市場において、ハウス食品は長年にわたって首位の座を守り続けている。  本稿では、近代日本におけるカレーの需要と普及のプロセス、およびカレールウ製品開発の歴史を振り返りながら、漢方薬問屋として出発したハウス食品の歩みをたどっていく。同社は同業他社との厳しい競争を迫られ、時代の流行やニーズに応えながら、どのようにしてカレールウ市場を活気づかせていったのか。とりわけ「バーモントカレー」「こくまろカレー」「プライム」カレーなどのヒット商品の製品開発過程に焦点をあわせながら紹介する。 【主な内容】
  • ビジネスケース『フェリカネットワークス~おサイフケータイの事業モデル』―一橋ビジネスレビューe新書No.1
    -
    2000年に一橋大学イノベーション研究センターと東洋経済新報社との提携で創刊された『一橋ビジネスレビュー』は、日本の理論的・実証的経営学研究をオールジャパンの研究陣で発信し、現実のビジネスと研究者の学界をつなぐことをめざした季刊の経営学雑誌です。  この電子ブックシリーズは、本誌の名物コーナー「ビジネス・ケース」を切り出したものです。ビジネス・ケースとは、重要な局面にある企業や事業の状況を、ポイントを絞りつつも細かく描写することにより、経営の本質を理解するための教材です。ハーバードなど欧米の有名校をはじめ、多くのビジネススクールでは、ケースを用いて経営をシミュレートして理解するという「ケース・メソッド」が多く用いられています。  『一橋ビジネスレビュー』は、日本において企業ケースを1つの著作物として投稿ベースで受け入れている唯一の学術雑誌です。そのケースのほとんどは、学術研究の副産物として記述されたもので、詳細なフィールド調査に基づいています。  これらの成果としての本ビジネス・ケースは、ビジネススクールの講義や企業の研修で広く利用されているほか、独習用としても、本ケースに含まれる本質的な課題や対策を読み解く格好の教材にもなるでしょう。もちろん、企業の開発やイノベーションのストーリーを知るための読み物として、あるいは、企業や産業を知るための資料としても活用いただけると思います。何度か読み返し、その内容と格闘することによって、読者の皆さんそれぞれに、多くの価値を引き出していただければ幸いです。 ●本ビジネスケースの概要●  携帯電話を端末にかざすだけで買い物をしたり、駅の自動改札を通ったりできる「おサイフケータイ」サービスは、2004年7月のサービス開始以来、順調に普及し、2011年3月末現在、7000万台弱の従来型携帯電話と約1800万台のスマートフォンに搭載されている。日本におけるこれらのサービスプラットフォームを提供している唯一の企業が、フェリカネットワークスである。  同社の主な事業は、このサービスインフラを支える中核的技術を開発し他社にライセンスするライセンス事業と、構築されたインフラを利用して電子マネーなど種々のサービスを提供するコンテンツプロバイダが安全な環境でサービス提供できるように管理を行うプラットフォーム事業である。これら2つの事業を柱として、フェリカネットワークスは着実に成長し、安定的な収益を上げてきた。本ケースでは、その設立経緯から多岐にわたるサービス事業の展開に至るプロセスをたどる。 【主な内容】
  • ビジネスの敬語と文書マナー
    -
    最低限これは知っておきたい! ビジネス応対のキホン  敬語は、相手を敬う気持ちを言葉で表現するものです。したがって、相手に失礼のない言葉づかいは、社会人として基本中の基本といっても過言ではありません。  本書では社会人としてあなたが恥をかかないよう、最低限の敬語や文書の書き方、さらにはeメールやSNSで気をつけることをまとめています。 ・電話応対 ・伝言メモ ・来客対応 ・エレベーター ・応接室 ・お茶出し ・他社訪問 ・名刺交換 ・接待、飲み会 ●西出ひろ子(にしで・ひろこ) マナーコンサルタント。美道家。ウイズ株式会社およびHIROKO STYLE株式会社代表取締役。一般社団法人マナー教育推進協会代表理事。大妻女子大学文学部日本文学科卒業。国会議員などの秘書を経て、マナー講師として独立。1998年に英国オックスフォードに語学留学。現地にてビジネスパートナーと企業し、独自のマナーコミュニケーション論を確立させる。帰国後、企業や学校において心重視のマナー研修を展開し、結果を出すマナー講師として定評。中国などの海外においても出版・講演などを行う。NHKドラマ『白洲次郎』、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、映画『岡倉天心』などのマナー指導も務めた。また、マナーに則したファッション・メイク・ライフスタイルもオリジナルグッズとともにデザイン、プロデュースしている。著書は国内外で50冊以上。
  • ビジネスの電話と接客マナー
    -
    最低限これは知っておきたい! ビジネス文書のキホン  仕事のマナー、すなわちビジネスマナーは、お金を支払ってくださる相手、もしくはその可能性のある人たちに対して、不快な気持ちを与えないこと。ビジネスマナーとは、売上げを上げるために必要なマナーなのです。  本書では、売上げを上げるきっかけとなる電話応対や来客応対、席次、名刺交換、他社訪問、個宅訪問をはじめ、接待や飲み会のシーンにまで及ぶビジネスマナーの基本をまとめています。 ・敬語の使い方 ・社外文書 ・頭語と結語 ・時候のあいさつ ・社内文書 ・封書、はがき ・ファックス ・Eメール ●西出ひろ子(にしで・ひろこ) マナーコンサルタント。美道家。ウイズ株式会社およびHIROKO STYLE株式会社代表取締役。一般社団法人マナー教育推進協会代表理事。大妻女子大学文学部日本文学科卒業。国会議員などの秘書を経て、マナー講師として独立。1998年に英国オックスフォードに語学留学。現地にてビジネスパートナーと企業し、独自のマナーコミュニケーション論を確立させる。帰国後、企業や学校において心重視のマナー研修を展開し、結果を出すマナー講師として定評。中国などの海外においても出版・講演などを行う。NHKドラマ『白洲次郎』、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、映画『岡倉天心』などのマナー指導も務めた。また、マナーに則したファッション・メイク・ライフスタイルもオリジナルグッズとともにデザイン、プロデュースしている。著書は国内外で50冊以上。
  • 「ビジネスマナー」基本の基本
    5.0
    複数の人との名刺交換は誰から渡す? エレベーターの上座ってどこ? 実は、「礼儀知らず」と思われている!? 「お世話様です」「○○様でございますね」「お名前を頂戴できますか」――これらの敬語の使い方、実はすべて間違っています。このように礼儀正しくしているつもりが、相手から「失礼な人」と思われている可能性も!! 本書では、身だしなみ、挨拶、敬語、電話応対、他社訪問、ビジネス文書など、社会人にとって必須のマナーをやさしく解説。たかがマナー、されどマナーです。これを知らなきゃ恥ずかしい!? ●電話の声が聞き取りにくいときはなんて言う? ●携帯に掛けるときにまず聴くことは? ●新幹線の上座はどこ? ●木目の茶托はどこが正面? ●上司である部長への社内文書に「殿」は正しい?――答えは本書の中に。『心をつかむ接客マナー』を改題し、再編集。

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  • ビジネスマンのための法令体質改善ブック
    3.5
    多くの企業で経営課題のひとつに位置づけられる「コンプライアンス経営」。忙しいビジネスマンが通勤時などに手軽に素早く「コンプライアンス経営」のポイントをマスターできるよう、わかりやすい記述。 「その他社員」と「その他の社員」ではどう違う?恋人未満と言われたら?など、面白いテーマで難しい内容を簡単に理解できる1冊。

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  • ビッグデータの衝撃 巨大なデータが戦略を決める
    3.9
    1巻1,584円 (税込)
    クラウド、ソーシャルに次ぐ第3の、そして最大の潮流―― すべてがデータ化される「ビッグデータ」の世界で、いま何が起きているのか? 世界中の企業が、データの重要性に気付きつつある。 データの作成・収集・蓄積・加工・分析がかつてない低コストで可能になった結果、データを適切に活用できるかどうかは、企業規模やカリスマ経営者の有無よりもはるかに重要になった。 いち早くデータの重要性に目覚めたGoogle、Amazon、コマツ、リクルートなどの勝ち組企業に、他社はどうやって追随するのか?すべては「ビッグデータ」への理解と利活用にかかっている。 ベストセラー『クラウドの衝撃』の著者が、勝ち組企業の新常識を鮮やかに解き明かす。
  • ピボット・ストラテジー―未来をつくる経営軸の定め方、動かし方
    3.0
    変化し続ける企業だけが高収益を実現できる! 「潜在的な収益価値」を獲得する「賢明なピボット」=方向転換の方法とは? アクセンチュア、コムキャスト、ウォルマート、ペプシコ、フィリップス、ユニクロ・・・・・・ 100社以上の企業はどのようにして「過去・現在・未来」の価値を発見し、成長につなげているのか。 本書では、創造的破壊の荒波の中で、その流れの力を利用し、生き残るために、 アクセンチュア自身が実行した戦略、現実を紹介している。 アクセンチュアはこの体験をサービスに変え、教訓を多くのクライアントに提供している。 本書では、その物語を、100を超えるケーススタディを通じて紹介している。 それは「賢明なピボット」がアクセンチュアにとってだけでなく、 業界や地域を問わず多くの企業に勝利をもたらす戦略であると証明するものといえる。 これまで誰も手を付けていない新しい収益源、市場の非効率性が原因で 「封印された」状態になっている「潜在的収益価値」を他社より先に手に入れて、 将来の成長を確実なものにするための戦略が「賢明なピボット」である。
  • P&G式 「勝つために戦う」戦略
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    史上最も称賛された CEO と Thinkers50 のビジネス思想家に学ぶ、 ビジネス戦略の構築とそれを現実にする方法 すべての意思決定者の必読書! 戦略は複雑ではない。しかし、それは非常に悩ましい。なぜなら人と組織の未来について具体的な選択を迫られるからだ。 本書では、2人の著名なビジネス思想家が戦略の核心に迫り、戦略は何のためにあるのか、戦略についてどう考えるべきか、なぜ戦略が必要なのか、そして戦略を実行に移すにはどうすればよいのかを解説。過去100年で最も成功した企業再生の例をもとに実証していく。 P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)の元CEO、A・G・ラフリーは、戦略顧問のロジャー・マーティンとの緊密なパートナーシップのもと、わずか10年でP&Gの売り上げを2倍に、利益を4倍に、市場価値を1000億ドル以上向上させた。本書は、彼らがこれまでの経験で得た、日常の行動を大きな戦略目標に導く方法を提示している。 レフリーとマーティンによれば、「戦略とは調和し統合された5つの選択である」という。正しく取り組むことで競合他社に差をつけることができるこの重要な選択を、本書では戦略的質問として導入している。 1. どんな勝利を望んでいるのか? 2. どこで戦うか? 3. どうやって勝つか? 4. どんな能力が必要か? 5. どんな経営システムが必要か? 本書のツールや枠組みは、この問いに対するあなたの答えを助け、あなたの組織の可能性を探るように構成されている。 P&Gは、ファブリーズ、パンパースといった象徴的なブランドにこの手法を適用し、繰り返し勝利してきた。この事実は、ゲームをプレーするだけと実際に勝利することの違いを明確に示している。 ※本書は2013年9月に朝日新聞出版から刊行されたものを再編集したものです
  • 付加価値ファースト ~常識を壊す旭鉄工の経営~
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    【変革に必要なのはIT人材ではなく、経営者がDX人材になることだ】 トヨタの教えを実践で叩き上げた経営の仕組みを全公開!! 「収益性が低く、事業を将来も継続していけるか不安だ」 「新しい取り組みに着手しようにも社内の抵抗が大きい」 「環境への配慮が必要だが、コストを掛ける余裕がない」 そんな会社を経営経験ゼロから変えていき、収益を10億円改善しつつ、CO2排出量を21%削減できた秘密とは? ・変革に必要なのはIT人材ではなく、経営者がDX人材になること ・「見ザル」「言わザル」「使わザル」改善を阻む“三ザル”をなくす ・ChatGPTとカイゼンの上位概念「イマドキフキソカチ」でカイゼンを民主化 ・売上が増えても利益は増えない、限られた売上高でも生き残るようにする ・社長自らSlackで発信、挑戦や情報共有がしやすい風土をつくる ・利益を増やしてCO2を減らす“儲かるカーボンニュートラル”を実現 ・自社のDXの成果をサービス化、会社の枠を越えてノウハウを共有 トヨタ自動車での18年間にわたる車両開発で培われたエンジニアリングセンス、トヨタ生産方式の知識、現地現物を大事にする姿勢の3つを融合させ、実践で叩き上げた斬新な経営ノウハウを全公開。 ■こんな方におすすめ ・企業変革の活きたノウハウを知りたい方 ・DXを実現したい方 ・改善の回し方を知りたい方 ・カーボンニュートラル推進の方法を知りたい方 ■目次 第1章 会社の変革にあたり持つべき3つの視点   付加価値ファースト   困難を突破する覚悟を持つ   とにかくやってみる 第2章 見える化すべきは数値ではなく問題   問題がないのではなく、見えてないだけ   24時間365日データを自動収集し、問題を見える化する仕組みをつくる   データ収集にあたっての考え方 第3章 儲かるカイゼンの仕組み   経営と現場のカイゼンをつなげる   データでカイゼンの切り口を探す 第4章 挑戦する風土への変革   風土を改革するのは仕組みではなく行動   付加価値ファースト   失敗を恐れずやってみる   ほめる・楽しくやる   情報・ノウハウを共有する 第5章 カイゼンの民主化   カイゼンのナレッジマネジメント   カイゼン人材を育成する組織をつくる   ChatGPTでカイゼンの民主化を推し進める 第6章 限量経営のための原価管理と利益管理   生き残りをかけた限量経営   原価を正確に把握し低減をおこなう   適切な売価を設定する   さらなる付加価値の見える化と追求   コストをかけずムダの排除でCO2排出量を低減   ムダを見える化する   待機電力の削減   停止電力の削減   正味電力の削減   その他電力の削減   電力削減を進める仕組みと成果 第8章 自社のツールとノウハウの外販   DXサービスをつくる   カイゼンをKaaSとしてサービス化 第9章 さらなる付加価値の追求と創造   経営指標から社会インフラへと広がるIoTデータの可能性   製造IoTデータの他領域での活用の可能性   経営のアルゴリズム化 ■著者プロフィール 木村哲也(きむら てつや):旭鉄工株式会社 代表取締役社長。i Smart Technologies株式会社 代表取締役社長 CEO。1992年東京大学大学院工学系修士修了、トヨタ自動車に21年勤務。おもに車両運動性能の開発に従事後、生産調査室でトヨタ生産方式を学び2013年旭鉄工に転籍。製造現場はもちろん、経理、営業でもIoTデータを活用する体制を構築し、労務費を年4億節減するなどで損益分岐点を29億円下げ、同じ売上高で利益を10億円上乗せ。電力分CO2排出量もすでに26%低減など大きな成果を上げる。 「旭鉄工の成功ノウハウを他社でも役立てたい」と「i Smart Technologies株式会社」を設立し、IoTモニタリング、データ分析、改善指導までトータルで生産性向上を実現するKaaS(Kaizen as a Service)を全国展開。その実績が評価され、2018年に経済産業省主催「第7回 ものづくり日本大賞 特別賞」を受賞するなど受賞歴多数。これまで数百回の講演、100社以上の改善指導実績あり。著書に『Small Factory 4.0 ~第四次「町工場」革命を目指せ!』(三恵社)がある。日本デジタルトランスフォーメーション推進協会アドバイザー。
  • 複業の教科書
    3.9
    ・働き方改革で政府も副業推進へ ・大企業・官公庁でも続々解禁 ・正社員の88%が興味あり この1冊で大丈夫! 忙しいひとでも、1日5分からはじめられる 複業のすすめ 「このまま今の仕事を続けていていいのだろうか?」 これは、働く人なら誰もが一度は抱いたことがある迷いだと思います。 「どこでも通用する力を身につけたい。けれど、今の仕事が本当に向いているものなのか分からない」 ―自分の居場所に確信が持てない気持ちは、たった一度の人生を真剣に生きようとする人ほど強く抱くはずです。 実際、転職や起業に関心がある人は70%にも上るそうです(内閣府2018)。 働く人の大多数が「現状に対する不安」を抱えているということです。 かといって、転職にチャレンジするのも足踏みしてしまいますよね。 なぜなら、思い切って外に飛び出してみて、今の会社以上に能力を発揮できるかは分からないから。 「やりたいことで起業してみよう」と独立するのにも勇気が要ります。会社員という身分を捨てて、自分の力を試すのは大きなリスクを伴います。 転職や起業の相談に来る人で、実際に新たなチャレンジに踏み切れるのは、ほんのひと握りですし、僕はそれが当たり前だと思っています。 今の会社を辞めて、転職・起業だなんて、簡単に考えられない! それが多くの人の本音ではないでしょうか。 しかしながら、「隣の芝は青く見える」というのも人間の性。 巷には転職や起業の成功例が溢れているけれど、自分もそうなれるという確証はどこにもない。 だからといって今の仕事を続けていけば将来は安泰かというと、不安しかない―。 そんな時に、転職でも企業でもない“第3の道”として僕がすすめる選択肢が「複業」です。 今の仕事を捨てることなく、しかし、それだけにしがみつくことなく、新たにスキルアップや出会いの経験を増やしていくキャリアルート。 「やりたいこと探し」や「適性チェック」にぴったりの機会にもなる、ほぼノーリスクの方法が「複業」なのです。 2018年、政府の方針も副業「禁止」から「解禁」へ 副業における“常識”が180度変わる決定的転機をついに迎えました。 政府が示す“就業規則のひな型”であるモデル就業規則の変更です。 旧 「許可なく、他社の業務に従事しないこと」            ↓ 新 「勤務時間外に、他社の業務に従事できる」 今後さらに副業解禁を決断する企業が増えることは間違いないでしょう。 本書では、副業とは違う、 会社にゆだねていたあなたの人生を取り戻すための これからの働き方のスタンダード 「複業」のはじめ方を紹介します
  • 副業・フリーランス・起業家女子のための SNSでサクサク着実に売る技術(大和出版)
    -
    「副業で本業以上に稼げるようになった!」「サービスへの申し込みが倍増した!」など、喜びの声続々! 3度の起業に成功し、3500人以上の売上をアップさせたコンサルが、リスクゼロで、お金をかけずに収入を増やす秘訣を大公開。副業、起業、フリーランスなど働き方の多様化が進んできた中で、みんな「どのように集客するか」ということに頭を悩ませています。たとえば――「SNSで発信しているけど全然反響がない……」「たくさんいる同業他社に埋もれてしまう……」「どのように申し込みへ誘導すればいいかわからない……」「ターゲットの心に響く文章が書けない……」こんな悩みを抱えているあなたへ。大切なのは、SNSに「女性の強み」と「あなたの強み」を掛け合わせること! 効率的に見込み客へアピールし、リピーターを手放さないコツを、ぜひ本書で学んでいきましょう。 ◎特典:読者限定「ツイッター運用講座」をプレゼント! 詳しくは電子書籍内をご確認ください。
  • 副業力 いつでも、どこでも、ローリスクでできる「新しいマネタイズ」
    3.6
    複数の収入源を確保することで、あなたの未来は劇的に変わる! テレビ、新聞、ネットニュースなどでも、今、大注目のテーマ「副業」。コロナ禍による収入ダウン、倒産、失業……かつてないほど先行き不安な時代となっています。 大手企業も「副業推奨」「他社との雇用契約OK」など、社員の自由度を高める施策を打ち出しはじめました。 そこで本書では、激変する時代の流れにうまく乗るべく、「複数の収入源」を手にするための具体的なノウハウを伝授します。 著者の染谷昌利氏はかつて会社員の傍ら、ブログで発信を続けていたところ、そこからの収入が増えてきたため独立し、以降、ブログ、SNSで副業の第一人者として活躍してきました。  本書では、インターネット副業で安定して稼げる「7つのジャンル」を徹底解説! 自分の本業とうまくかけ合わせることで、スムーズに取り組むことができます。 1 広告収入型副業 2 スキル活用型副業 3 オンラインショップ運営型副業 4 オンラインサロン型副業 5 電子書籍販売型副業 6 動画配信型副業 7 オンライン講座配信型副業 きっと自分に合った副業のスタイルが見つかるはずです。 本書を読んで、先行き不安な時代をチャンスに変えましょう!
  • 福辻鋭記のストレッチ整体
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 痛みや不調、女性特有の悩みを改善する本(腰痛・ひざ痛・頭痛・肩こり・胃痛・顎関節痛、めまい・動悸、肌あれ・便秘・尿もれ・冷え症など)。 痛みや不調改善本は1Cや2Cの本が多いが、本書はオールカラーで骨や筋肉のCGイラストを駆使し、詳しいうえにビジュアルがわかりやすい本となっている。また、痛みや不調の原因もしっかり図解し、根本原因に効くストレッチを紹介。競合他社としては『人体力学』(高橋書店)があるが、本書では痛みや不調を改善する経絡・ツボも掲載、アスカ鍼灸治療院で実際に絶大な効果を発揮している治療法が満載です。 売り文句としては「治療院に杖をついてきたきた人が杖を忘れて帰るほどの速効性!」(ひざ痛のケース)、また、基本のストレッチ整体として寝るだけダイエットの改良版を入れているので、「話題沸騰の寝るだけダイエットも収録」なども謳える。
  • 「不適合」から生まれたマーケティング(MarkeZine Digital First) P&G、Google、 Adobeでの経験から生まれた、モデルやフレームワークが使えない時の方法論
    -
    B2CでもB2Bでも使える思考法を手に入れる! マーケティングの領域では、日々いろいろなモデルやフレームワーク、事例が共有されています。 しかし、他社で成功しているやり方をそのまま展開しようとしても、 ビジネスモデルの違いや組織文化の違いなどから、上手くいかないことも多いもの。 そこで本書はP&G、Googleを経て、現在はアドビでマーケティングの責任者を務める著者が 「自分で考え、より現実的かつ本質的な解決策を導くための思考法」を伝授。 特に重視しているのは、消費者の「無意識」に向き合うこと。 マーケターは、消費者自身が気づいていない「無意識」にたどり着き、 消費者が「言われてみれば欲しかった」と思うような ベネフィット・コミュニケーションをすることで、 商品カテゴリー自体を拡大し、購入につなげることができます。 B2C、B2Bを問わず参考にできる内容です。 【本書の特徴】 ・考え方の習得・現場での実践、両方をカバーする2部構成 ・アドビでのマーケティングを中心に、豊富な事例を掲載 ・転職後も活躍し続けるためのマネジメント・キャリア論にも言及 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 不動清の心霊物件ファイル case・1 忌み地
    完結
    3.7
    小梅さゆりが勤務するスマイル不動産では、個人の方や同業他社、一般法人がお客様。不時々厄介な案件が持ち込まれる事もあるのだとか…。今日も同業者がオフィスビルの買取を依頼してきた。テナント満室で謄本も汚れていないのに3割引き。何かトラブルがあるのか!? その案件を引き取った小梅の先輩、不動清は、部下の新居に棲みつく霊を軽く祓った後、同業者から売り込みを受けていた問題の新宿のオフィスビルへ社長と共に向かう。見上げた高層ビルのまわりに視えたものは……!? 第1話[忌み地]。視えてしまう男、不動清が、あなたの街の不審な不動産を鑑定する!! 実際にあった物件の怖い話を描く新シリーズ開始!!
  • 部下をつぶさない! アンチ体育会系リーダー術
    3.0
    大きな声は不要、大胆な振る舞いも不要、しかし部下は、ひとりとして見捨てない。他社との激しい競争、クレームの嵐、個性の強い野武士集団。戦場のような写真週刊誌編集部を舞台に、自称「気の弱いリーダー」がいかにして結果を出したのか。数々の現場エピソードが物語る“ハッとする”リーダー論。 【本文より】 管理職にとって最も大切なものは何か。絶対にやってはいけないことは何か。 部下にはさまざまな「人」がいるし、力量も違うが、ひとりとしてつぶしてはいけない。気が合わなくても、陰口をたたかれても、悪態をつかれても平等に接し、落伍者を絶対に出さないこと。 昨今、追い出し部屋などと称し、貴重な人材を塩漬けにする会社が後を絶たないが、そんな仕打ちをして恥ずかしくないのか。貴重な人材をそのようにしてしまった側に責任はないのか。 会社にとって、あるいは会社で働くすべての人にとって、最も大切なもの、それは「組織」より「人」である。 【目次】 第一章 箸にも棒にもかからない新入社員 第二章 怒鳴らなくても結果は出せる 第三章 自らを高めれば部下は動く 第四章 波乱の「フラッシュ」創刊劇 第五章 売上増なくして人は伸びない 終 章 部下はひとりとしてつぶすな
  • ブランドスイッチの法則 消費者の嗜好が変わりやすいEC市場で顧客を勝ち取る
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『売れている商品』と『売れていない商品』。その違いを生むのは「ブランドスイッチを誘発する力が大きいか小さいか」だった! 「ブランドスイッチ」とは、「消費者が愛用していたブランドから、別のブランドへ購入を移行する」購買行動のこと。 本書では、200を超えるブランドを担当してきたEC戦略コンサルタントが、実際のマーケティングデータをもとに消費者行動を徹底分析。他社へのブランドスイッチを防ぐ、または、他社からブランドスイッチしてもらい、競合よりも選ばれる、「売れる」ブランドになるための方法を解説します。 第1 章 ブランドスイッチとは? 第2 章 ブランドスイッチを意図的に発生させるために理解しなければいけないこと 第3 章 誰も教えてくれない買われない理由 第4 章 ブランドスイッチに欠かせない、購入意思を最大化する方法 第5 章 誰も教えてくれないリピートされない理由 第6 章 ブランドスイッチを防ぐ方法はこれしかない 第7 章 成功するブランドの考え方 第8 章 成功するブランドになるために必要なチーム力 田中 宏樹(たなか ひろき) Eコマース戦略コンサルタント 株式会社いつもが行う運営代行・運営サポートにおいて、年商200億円を超えるブランドから年商1,000万円のブランドまで、累計200を超えるブランドのコンサルティングを担当。独自メソッドを導入しながら店舗の売上を着実に伸ばしている。執筆に関わった書籍として『EC担当者 プロになるための教科書』(マイナビ出版)などがある。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • ブランド・パワー ブランド力を数値化する「マーケティングの新指標」(MarkeZine BOOKS)
    -
    ブランディングの効果検証を可能に ビジネスマンの9割が知らないマーケティングの新指標 ■ブランド・パワーとは ブランディングは効果検証に限界がある? 数値化できない? そんなことはありません。本書では、ブランドに対する“顧客認識の状態”を数値化し、他社と比較できる状態にしたスコアとして「ブランド・パワー」を提案。ブランド・パワーは、顧客による購買をゴールに据え、ブランドの“市場価値”ではなく、顧客から見たブランドの価値を上げていくためのKPIとなるものです。 ■本書のゴール:ふわっとしたブランディングから脱却せよ 本書では、高度な数学や統計学のスキルを要したり、難しいフレームワークを用いたりすることはありません。“科学”と言いつつ、“概念”どまりだったブランド論を実務に落とし込み、ブランディング活動を数値化&トラッキングする手法「Brand Power Analytics」を解説します。これは、ブランド規模の大小を問わず、どんな企業でも実践できるものです。 ■こんなマーケターにおすすめ ・中長期的にブランドを強くしていきたいと考えているが、ブランド戦略の描き方がわからない ・ブランド戦略はあるが、何がどう効いているのかわからない ・ブランディング施策のKPIとして「好感度」や「ロイヤルティ」を測っているが、売上と利益への貢献度はよくわかっていない ・以前のように広告が効かず、売上成長が頭打ちになっており、打開策が見つからない ・Howのマーケティング手法は多数取り入れているが、個別最適に留まり、ブランドそのものの成長を把握できていない ブランディングは概念ではなく、あくまでも手法である。 手法である以上は、達成するべき特定の目的(=売上と利益を上げる)があり、またそこにたどり着くための方法や手段が明確にある――(原文より) ■著者:木村元 新卒でユニリーバに入社し、LUXやDoveなどのブランド・マーケティングに従事。異例のスピードでブランドマネージャーまでキャリアアップした後、ユニリーバの本社(ロンドン)でDoveを担当し、グローバル全体のブランド戦略設計をリードするなど、グローバル先進企業のブランディングおよびマーケティングを経験。2021年にBrandismを設立し、BtoBからBtoCまで、幅広くマーケティングのサポートを行なっている。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ブランド力を高める「指名検索」マーケティング 顧客の検索行動を決める、動画広告の活かしかた
    4.8
    顧客の検索行動をチェックし動画広告を活用すれば、 小規模の予算、少ない時間で指名検索の獲得が可能に 「指名検索マーケティング」=「商品やサービスを指名して検索される」こと。 顧客の検索行動を確認し、「指名される」ことを意識して動けば、「ターゲット」「提供する商品・サービス」「それを売る場所」を明確にでき、結果事業を伸ばすことにつながります。 【本書のポイント】 ・顧客の求めるものや自分たちが戦うべき場所が分かる ・紹介する指標は業種問わずどんな企業でも取り入れやすい ・指名検索を獲得するために活用する動画広告作成のポイントが分かる 【こんな人におすすめ】 ・競合他社との差別化に悩んでいる人 ・マーケティングの費用対効果や指標、判断軸が見えない人 ・様々な施策をしているが最善の手段かどうか疑問を持っている人 【内容紹介】 「競合他社から頭一つ抜け出せない」「自社が行っているマーケティング施策の効果が見えない」…… 指名検索マーケティングを行うことで、これらの問題点は解決することができます。 指名検索マーケティングでは、顧客の検索行動を確認し、その行動に沿った戦略を立てて施策を行うため「自社商品・サービスが戦うべき場所(確実にNo.1を取れる場所)」を明確にでき、その場所にいるターゲットから確実に商品・サービスを指名され、届けることが可能になるからです。 指名検索を獲得するには、短い時間で端的にアピールポイントを伝えられ、ターゲットによって出稿場所を変えられる動画広告が最適です。 そこで本書では、動画を使うメリットから、活用方法、またターゲットに届けたいはずの「広告」が意図が伝わらない「作品」にならないよう、発注者側が意識すべきポイントも分かります。 本書では、指名検索マーケティングにより、自社の売上を7年で42倍に伸ばした著者がすぐに始められるノウハウを大公開。 また、元ネスレ日本代表取締役社長 高岡浩三氏、クリエイティブ・ディレクターの北尾 昌大氏など、様々な視点を見ることができる対談も収録しています。 【目次】 序章 指名検索はブランドの強さを測るものさし 第1章 マーケティングで失敗する大半の理由と正しい考え方 第2章 指名検索は事業成長に直結する 第3章 「検索行動」に現れる心理がヒット率を上げる 第4章 動画広告が指名検索数を大きく伸ばす 第5章 指名検索はマーケティングの民主化へのステップ ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ブルーガイドわがまま歩き タイ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エキゾチックな寺院や遺跡観光、リゾートライフ、街歩きに冒険旅行、あらゆる旅が楽しめる南の国、タイ。首都バンコクは、観光名物にもなっている三輪タクシーのトゥクトゥクや、BTS(スカイトレイン)と地下鉄で縦横無尽にエンジョイできます。ご利益のお寺巡り、パワフル&ノスタルジックな中華街、渋滞知らずの運河ボートなど多角的に楽しめるモデルコースを参考に、自分らしい過ごし方を組み上げてください。寺院めぐり、ショッピング&エステ、ムエタイやタイダンス、ニューハーフショーなど、興味深い体験がどっさりあります。タイ旅行で外せないお楽しみがグルメ。南国の暑さを吹き飛ばす刺激的な料理、色とりどりのトロピカルフルーツなどよりどりみどり。“スパイス王国”タイの味をスープ、カレー、鍋、サラダ、ライス類、肉料理、魚料理、麺類、デザートなどジャンル別に写真付で徹底ガイドしてあるので、メニュー選びの強い味方になってくれます。ビーチリゾートでは、プーケットやサムイ島、パタヤ、ホアヒンなど、ゴージャスなリゾートが目白押し。エステ情報もたっぷり紹介しています。北に向かえば、古都チェンマイでは、寺院めぐりに加えて、雑貨ショッピングや郊外でのエレファントトレッキングなど、楽しみ方も多彩。国境近くのゴールデントライアングルやメーサイも人気です。イサーンと呼ばれる東北地方にはアンコールワットよりも古いクメール遺跡が点在しています。もちろん、写真やイラストを効果的に使った楽しい誌面も充実しています。巻末では、ツアー選びやホテル・航空券の予約、パスポートなど旅の準備のあれこれや、タイ現地の交通、空港、両替やチップなど旅先で必要になる情報もしっかりガイド。他社の追随を許さない大判の切りとりマップは、バンコクを歩く際の必需品です。
  • プレゼンの基本ワザ+裏ワザをマスターしよう! 説得力を7日間で鍛える本
    -
    こんな経験はないだろうか? 「部長は、山本のいうことはよく聞くのに、私が提案すると似たようなアイデアなのにまったく聞いてくれない。どうしてだろう?」、「どうも、自分の主張をうまくまとめられない。会議や営業で、もどかしい思いがあるんだよなあ」、「せっかくのプレゼンのチャンスだったのに、競合他社にやられてしまった。悔しい!」。いったい、なぜそうなってしまったのか?  あるいは、同じように営業をしていても、売れる人と売れない人がいる。売れない人に多い“言い訳”は、「いやあ、大きな声ではいえないが、ウチは商品力がなくってね」、「会社の方針が時代に合わないんですよ」、「じつは、上司が悪いので、ヤル気にならないんですよ」など……。つまり、売れないセールスマンは、商品・上司・会社の方針というように、その原因を自分の「外」に求める。ところが、面白いもので、まったく同じ商品・同じ会社で同じ上司というセールスマンでも、「売れている」人がいるのも事実。不況だ不況だと騒いでも、売れる企業はあるし、売れているセールスマンも存在する。 なぜ売れるセールスマンと売れないセールスマンがいるのか? 社の方針とか商品力のような、われわれの外部に原因があるのか?  そんな時に必要なのは、「社内提案で確実に自分のものを通せる力」、「自分の主張を100%、社内でも社外でも伝えていく力」、「競合プレゼンを勝ち抜く力」だ。  本書では、実践的な“説得力”を身につけてもらうために、プレゼンの基本ワザから裏ワザまでを具体的に紹介していく。  たとえば、「説得力あるプレゼンの構成はどうしたらいいのか?」、「資料をスクリーンに映した時、どんな見せ方をしたらいいか?」、「プレゼンの本番中、どうしたら自信があると思われるのか?」、「商品を魅力的に伝えていくには、どうしたらいいのか?」、「プレゼン中、どこに立ったらいいのか?」、「トラブルを未然に防ぐには、どうしたらいいのか?」、「必要な下準備は、何か?」などといった技術だ。 「下準備」の段階から「質疑応答」を終えるまで、順を追って解説。そして、最後の2日間(6、7日目)には、「トラブル」への対応術と、「〈状況別〉プレゼンの裏ワザ」も添えた。  本書は、“即効性”のある本だ。プレゼンや提案営業に連戦連勝し、あなた自身の能力が社の内外で確実に認められるだけのスキルが必ず身につく。  本書で、7日間、楽しく学んでほしい。
  • プロジェクトX 挑戦者たち 開拓者精神、市場を制す 勝負の警備システム 作動せよ
    4.0
    安全神話が崩壊しつつある日本で、なくてはならない警備産業。市場規模は年間2兆4千億円。約1万社が参入し、40万人の雇用を生んでいる。初めて警備会社が産声を上げたのは、今から40年前。「水と安全はタダ」といわれる中で新たな市場を築くには、若者達の知られざる格闘があった。 昭和36年。酒屋の倉庫で在庫整理に追われる若者がいた。飯田亮、28歳。東京・日本橋の酒屋の五男坊。大学卒業後、老舗を手伝っていたが、仕事は全て兄たちに指図された。大学時代の親友の戸田寿一と酒をくすねては我が身を憂いていた。当時、商店や企業を狙った窃盗が横行。「プロの警備員を養成すればビジネスになる」飯田は、戸田と2人で日本初の警備会社「日本警備保障(現セコム)」を立ち上げる。 しかし、拳銃も逮捕権も無い。許されたのは警棒だけ。「お前達に何が出来る」仕事は取れなかった。転機が訪れたのは、昭和39年の東京オリンピック。選手村の建設現場の警備を依頼された。会社がモデルとなった「ザ・ガードマン」というドラマが大人気。仕事の依頼が殺到し、会社は急成長した。その時、とんでもない事件が起きた。なんとガードマンがデパートを巡回中、600万円の宝石を盗んだ。 会社の信用は地に落ちた。飯田と戸田はガードマンの行動マニュアルを作り、徹底的に研修を実施。更に警備の信頼度を上げようと、社運をかけ日本初の機械警備システムを作り上げた。契約先のドアや窓に取りつけたセンサーが異常を感知すると、管制センターに通報。ガードマンが急行する仕組みだった。しかし、誤報が相次ぎ、ほとんど普及しなかった。 昭和43年10月、衝撃的なニュースが伝わった。東京のホテルで、他社のガードマンがピストルで射殺された。更に、京都でも警備中のガードマンが殺された。そして翌年4月深夜、機械警備システムを導入していた新宿の専門学校からの警報が発せられた。駆けつけたのは新人ガードマンの中谷利美。そこに、あの連続殺人犯がいた・・・ 新しいビジネスを切り開き、命がけで犯罪に立ち向かった男達の熱きドラマ。

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  • プロジェクトX 挑戦者たち 起死回生の突破口 魔法のラーメン 82億食の奇跡 カップめん・どん底からの逆転劇
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    昭和46年。20世紀の食生活を劇的に変えた一つの食品が登場した。お湯を注いで3分、いつでもどこでも食べられる「魔法のラーメン」、カップめんである。高度経済成長のもと、寸暇を惜しんで働く日本人の胃袋を満たしただけでなく、世界中の飢餓や災害の現場に欠かせない貴重な食料となった。年間消費量は世界で82億食。メイドインジャパンの代表格である。 開発したのは、日清食品の若手技術者たち。当時、会社は「ラーメン戦争」と呼ばれる他社との熾烈な価格競争で業績が悪化していた。社長の思いがけない発想をもとに、自らの命運をかけたカップめん開発が始まる。 開発は困難を極めた。カップの形に合わせためんは、中まで火が通らない。一日20回にも及ぶ試食で、メンバーの体重は10キロも減った。ようやく作った試作品も、問屋から「食べ物ではない」と拒絶された。 逆境の中、食品加工技術の限界に挑んだ若者とアイデア社長の熱き闘いを描く。

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  • プロジェクトX 挑戦者たち 技術者魂よ、永遠なれ  家電元年 最強営業マン立つ 勝負は洗濯機
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    昭和28年。日本人の暮らしを大きく変える製品が現れた。 日本初の噴流式洗濯機「SW53」である。頑固な汚れを7分で落とす性能。狭い日本の住宅に適したコンパクトなボディ。価格は従来の外国製洗濯機の半分。家電製品としては初めて、年間6万台を売り上げる大ヒット商品となり、家電時代の扉を開けた。 挑んだのは、三洋電機社長の井植歳男。井植は、14歳から義理の兄・松下幸之助が始めた松下電器を手伝い、大きく成長させた辣腕営業マンだった。しかし、終戦後、GHQの公職追放令で、松下を辞めた。人柄を慕う20人の部下と、自転車の発電ランプを手がける小さな会社「三洋電機」を作った。 井植には、一つの思いがあった。「家電の時代が必ず来る。その第一歩が洗濯機だ。」 当時、女性にとって洗濯は最も過酷な家事だった。道具はたらいと洗濯板だけ。一日数時間かかる過酷な手作業。5人家族で1年間に洗う洗濯物の重さは、象一頭分になった。電気洗濯機は、庶民には高嶺の花だった。 井植は琵琶湖の畔の古びた工場を買い取った。そこは、業績不振で閉鎖された元・松下金属の工場。後片づけをしていた若い技術者がいた。山下友一、27歳だった。山下たち6人の社員は、井植から電気洗濯機の開発を命じられた。 大手メーカー各社も開発にしのぎを削る中、井植は言った。「ライバルは同業他社ではない。お客の心である。」メンバーは、高性能で安価、電力事情の悪い日本の家庭でも使える洗濯機の開発をめざす。新婚の山下は、洗濯で荒れた妻の手を見て奮起した。 しかし、やっと作り上げた洗濯機は売れなかった。世間は「女性の家事に機械はいらない」とあざ笑った。「男性中心」の社会の意識が壁になっていた。その時、「伝説の営業マン」井植が、あの手この手の営業作戦に打って出た。 「お客の心」にこだわり、日本の家電時代を切り開いた男達の熱きドラマを描く。

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  • プロフェッショナル 仕事の流儀 新浪剛史 コンビニエンスストアチェーン経営者 さらけ出して熱く語れ
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    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■さらけ出して 熱く語れ 新浪剛史(コンビニエンスストアチェーン経営者) 誕生から30年、今も成長を続けるのがコンビニ業界。同業他社が多数存在するなか、その競争は激しくなるばかりだ。変革に対する恐怖はあるものの、他社に先駆けて変わらなければ、生き残れないのがこの業界といえる。そんななか社員16万人を率いる熱き経営者がいる。ローソンの代表取締役・新浪剛史だ。トップダウンを嫌う新浪は言う。「考えるのは、社員の仕事。社長なんて使えばいいんだ」。改革の先頭に立つ男は今日も現場で熱い檄を飛ばす。 新浪剛史(にいなみ・たけし) 1959 神奈川県生まれ/1981 慶應義塾大学経済学部卒業 『三菱商事』入社/1991 ハーバード大学経営大学院でMBA取得/1995 『ソデックスコーポレーション(現・レオックジャパン)』へ代表取締役として出向。給食事業を展開する/2000 三菱商事ローソンプロジェクト統括室長兼外食事業室長/2002 『ローソン』代表取締役社長CEO/2005 (財)経済広報センター主催「第21回企業広報経営者賞」受賞

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  • へんてこ経営者の実戦経営道場
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    原価率137パーセントで利益を出す? 飲食業界の固定概念をくつがえし、競争の激しい回転寿司業界で躍進を続け異彩を放つ寿司屋「もり一」。他社がやらないことに次々と取り組み成功している秘訣を、売上請負人と呼ばれる社長自らが指南する!
  • 別冊Lightning Vol.204 VINTAGE AUTO Z special
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    旧車ファンから圧倒的な指示を得ているフェアレディZ。本書は“S30型”のフェアレディZのなかから、カスタム&チューニングされた個体を中心に構成した“Zオンリー本”です。RB、1UZ、ロータリー、V8にエンジンを換装したエンジンスワップカスタム、カリカリにエンジンをチューニングしたL型チューンド、ワイドボディを装着し、エクステリアを一変させたボディカスタム、そして他社フレームにZのボディを搭載したド級のカスタム車…。現在の日本のカスタムZシーンで、頂点に君臨するZを厳選してセレクトし、本書のためにすべて撮り下ろしを敢行!徹底的にこだわった美しいビジュアルでカスタム&チューンドZの今に迫ります! ※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • ペルソナ 脳に潜む闇
    3.9
    人間関係が苦手だった私は、その原因を探ろうと、いつしか「脳」に興味を持つようになった。 親との葛藤、少女時代の孤独、男社会の壁…人間の本質をやさしく見つめ続ける脳科学者が、激しくつづった思考の遍歴。初の自伝! 「脳は一貫していることの方がおかしいのだ。自然ではないから、わざわざ一貫させようとして、外野が口を出したり、内省的に自分を批判したりもするのである。一貫させるのは、端的に言えば、コミュニティから受けとることのできる恩恵を最大化するためという目的からにすぎない。 私たちは、複数の側面を内包しながら、これらを使い分けて生きている。私たちの世代はこれを自覚的にできる人が旧世代よりも増えただろうが、人間というのは世代を問わず、そういうふうにできている。仕様だといってもよいだろう。 わたしのペルソナ(他社に対峙するときに現れる自己の外的側面)は、わたしがそう演じている役である、といったら言い過ぎだと感じられるだろうか? あなたが、わたしだと思っているものは、わたしではない。一時的に、そういう側面を見て取ってもらっているだけのことである。 わたしは存在しない。これは悲しいことではない。透明な存在であることを嘆く必要はない。だからこそ、来るべき変化に対応することができるからだ。もう変化のときは来ている」(中野信子) <主な内容> はじめに わたしは存在しない 無駄を肯定するということ/脳は一貫している方がおかしい 1章 サイコマジック――2020 脳は毎夜、夢を見ながら再構成されている/愛している、が伝わらない/「毒親」とはどういう存在なのか/アカデミズムは時代遅れの男性原理の象徴 2章 脳と人間について思うこと――2010~2019 『ホンマでっか!?TV』の洗礼/攻撃されたときの身のかわし方/ブレることは脳の高次な機能/メンサのこと/結婚するメリット 3章 さなぎの日々――2000~2009 世の中を良くしよう、にある胡散臭さ/専門家のアドバイスは脳の活動を停止させる/脳が作り出す微笑みのペルソナ/日本は「科学技術後進国」 4章 終末思想の誘惑 ――1990~1999 東大女子は第三の性別?/ネガティブな思考には独特の中毒性がある/バイオアートの可能性/脳研究を志した理由 5章 砂時計――1975~1989 他社の間違い探しをする人に発疹が出る/なぜ点数を悪く取れるのだろう/通知表に「利己的」と書かれて
  • PENTAX K-3完全ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2013年11月に登場したペンタックス Kシリーズの最上位機種、K-3。高解像力&高機能が魅力の1台だ。このカメラはSRユニットを使ってセンサーを微小駆動することで光学ローパスフィルターと同様にモアレ軽減効果を得るなど、他社のフラッグシップ(※APS-Cモデル)と比較しても、まったく遜色ない、あるいは優れている機能が満載で、使いこなすためにはそれなりの知識とテクニックが必要とされる。この本は、K-3の技術解説や機能紹介はもちろんのこと、それにとどまらず、撮影現場でそれらをどのように使いこなしたらよいかをアドバイスする。また、デジタルカメラマガジンが一押しするレンズ17本の実写レビューを掲載。
  • 法律はあなたの味方 お仕事六法 正社員ver.――自分を守る方法を身につけよう!
    値引きあり
    3.5
    1巻698円 (税込)
    正社員として働いていると、 次のような思ってもみない事態に遭遇することがあります。 ・通勤中に怪我をした ・給与が支払われない ・育休が取得できない ・セクハラを受けて鬱になった ・長期入院後、会社に復帰できない ・内定を取り消された ・副業で怪我をした ・テレワーク中の残業代が支払われていない ・部下に「パワハラだ!」と言われた ……など このような労働全般における あらゆるトラブルに対して、 正しく、賢く対応するために、正社員として「知っておくと役立つ六法」を集めました。 会社員と言えども、1人の人間です。 働くことであなたの健康や生活、生涯が脅かされないためにも 本書を読んで自分の身を守りましょう。 この本は、正社員の方、またはこれから正社員になろうとする方を対象に 働くうえで知っておいたほうがよい法律や裁判例を できるだけ分かりやすく伝えることを目的としたものです。 特に、「働き方改革関連法」や最近の労働法関連法規の改正を踏まえ 正社員にとって、具体的に何が変わったのか、 将来どのような影響があるのかなどについて、重点的に記載しています。 ーー「はじめに」より ■目次 ●第1章 労働契約の内容に関する法律~働く人と雇う人との約束 ・求人に明示されるべき労働条件とは? ・契約時に明示されるべき労働条件とは? ・就業規則は会社が勝手に変更できるの? ・副業には会社の許可が必要? ・希望しない配置転換は拒否できる? ほか ●第2章 賃金に関する法律 ・手当と賃金は違うものなの? ・休業手当はどんな時にもらえるの? ・残業代はどう計算されるの? ・残業時間に上限はあるの? ・未払いの賃金は請求できるの? ほか ●第3章 ワーク・ライフ・バランスに関する法律 ・有休はいつでもとれるの? ・休職はどのくらいできるの? ・産休や育休はいつ、どのくらいとれるの? ・男性社員は育休をとれるの? ・介護休業や介護休暇はいつ、どのくらいとれるの? ・生理休暇はどうすればとれるの? ●第4章 ハラスメント・労災に関する法律 ・どこからがパワハラになるの? ・会社はセクハラにどう対応してくれるの? ・何がマタハラに該当するの? ・性的マイノリティを守る法律はあるの? ・労災とは? ほか ●第5章 解雇・退職・再雇用に関する法律 ・会社は内定を取り消すことができるの? ・会社は試用期間満了後に本採用を拒否できるの? ・退職を拒否されたらどうすればいいの? ・競業他社へ転職してもいいの? ・会社はどんな時に社員を解雇することができるの? ほか ■著者 横山佳枝(よこやま・よしえ) 弁護士(原後綜合法律事務所) 2001年に名古屋大学法学部を卒業し、2004年に弁護士登録(第二東京弁護士会)。 2010年に南カリフォルニア大学ロースクール(LL.M)へ留学し、2014年にニューヨーク州弁護士登録。 2018年から東京都労働局紛争調整委員会委員。 第二東京弁護士会両性の平等に関する委員会に所属しており、 著書に『ハラスメント事件の基本と実務』(共著/日本加除出版)等がある。
  • 「本当にいい会社」が一目でわかる有価証券報告書の読み方 ― 決算書だけではわからない「儲かる仕組み」はココを見る!
    3.8
    なぜあのぱっとしない会社は不況でも増収増益なのか? 売上アップ、競合他社分析、投資先選定……、 有価証券報告書の「読み方」がわかる8つの物語。 営業・就活生・個人投資家も“有報”は必読! 有価証券報告書には、会社の決算情報だけではなく、 ビジネスモデルや経営課題など、有用な情報が満載。 粉飾決済を見抜き、これから伸びる有望な投資先、就職先をみつけることができます。 情報の宝庫である「ユウホウ」の読み方をストーリー仕立てで学べる1冊。 【目次より】 ≪仕事編≫ ■第1章:売上を伸ばすための企業リサーチ術 ~マクドナルドは安いから売れるのではない ・なぜあの会社は不況でも増収増益なのか ■第2章:営業マンのための有報活用法 ~なぜ、ぐるなびは理想的なクライアントなのか ・断られない営業先の選び方 ■第3章:ダマされないための有報速読術 ~嘘つき企業はこうして暴ける ・粉飾決算の見抜き方 ≪投資編≫ ■第4章:不動産投資で儲けるためには ~なぜ多くの人は不動産投資で失敗するのに、住友不動産はボロ儲けなのか ・不動産投資で成功するためのポイント ■第5章:株式投資で儲けるためには ~なぜ投資をするなら武田薬品なのか ・株式投資に大事なことはすべて有報に書いてある ≪起業編≫ ■第6章:フランチャイズで儲けるためには ~なぜ小さな定食屋がグローバル企業に急成長できたのか ・フランチャイズは思うほど楽ではない ■第7章: ITビジネスで儲けるためには ~なぜミクシィを始めたら2年半で上場できたのか ・なぜ起業するならITが一番いいのか ■第8章:なぜ会社を上場させたら億万長者になれるのか ~なぜディズニーシーはディズニーランドの18年後にオープンしたのか ・なぜあの社長は役員報酬をもらわなくても大儲けなのか

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  • ホントは安いエコハウス
    4.3
    省エネ住宅は高くて建てられない――。 そんな顧客も本書に書かれた事実を知れば、エコハウスの建設を決断する。住宅のプロなら知っておきたいノウハウを指南 省エネについて、知っていたつもりのことが、実は正しく理解できていなかった――。住宅のプロが消費者に説明する際に、つい口から出てしまいそうな省エネの常識の誤りを指摘。省エネに関心の高い顧客をつかむためのポイントを独自に算出したコストなどの数値を示して伝授します。住宅設計に携わるプロが、他社と差を付けるうえで知っておきたい情報が満載。建て主も本書の内容を知っておけば、工務店の実力が分かります。 プロも陥りがちな25の勘違いをテーマごとに分かりやすく解説します。消費者だけでなくプロも誤解しがちな省エネの“常識”を正しく理解しておけば、住宅完成後のクレームを減らせるだけでなく、エコハウスに関心のある顧客が納得する対応が可能になります。 ●主な内容 Part.1 エコハウスを知る Part.2 エアコンの実力を知る Part.3 窓の強みと弱みを知る Part.4 改修に効く断熱と住宅設備を知る Part.5 設計の本質を知る Part.6 対策の効果を確かめる
  • 毎朝1分読むだけ役員の教科書。利益を追求し会社の理念を達成するのが役員の仕事だ。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量9,500文字程度=紙の書籍の19ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 取締役を目指す方、取締役になった方、取締役としての業務を極めたい方。 本書で取締役の心得を習慣化する方法を紹介します。方法は簡単です。 取締役の要点をまとめた「取締役の心得リスト」を用意しました。 毎朝このリストに目を通すことにより、取締役の意識が身につきます。 取締役の責務は他の職位とは決定的に異なります。 本書は取締役として大きく活躍したい人のための本です。 以下、まえがきより 役員になる方、すでに役員の方、社長へのステップとして役員を目指してる方。 あなたは、いずれかに違いない。 普通、日本の会社では、ずば抜けた部長が役員に選ばれる。 事業部長として、新規事業を成功させたり、大きなコスト削減を成功させたり、そんな大物部長が選ばれる。 他社での実績により転職してきて就任するパターンもあるだろう。 とにかく役員になる人は、ずば抜けたプレーヤーだ。 しかし「良いプレーヤーが良い監督になれるわけではない」とスポーツの世界では言われている。 ビジネスの世界でも同じだ。 役職が変われば意識を変えなければいけない。 それは部長兼任の役員でも同じだ。 もちろん、この課題は多くの人に共通していて、それに応えるビジネス書、自己啓発書はたくさんある。 ほとんどの本は一理あるし、実際に業務に効く。 しかし「覚えているときは」という但し書きがつく。  そう、いい影響は覚えているときだけなのだ。 そこがもったいないところだ。読んだ直後は効果を発揮するが、2週間もすれば忘れる。 部長の意識に戻ってしまう。元の行動パターンを繰り返してしまう。 一時的な成長しかないのだ……まえがきより 著者紹介 satos(サトス) 1948年、秋田県出身。 大学卒業後、石油会社の他10社ほどメーカーを中心に転職を経験。 日本企業・外資企業、上場企業・ベンチャー企業などで、 人事・総務、営業、人材紹介などの職務を担当し、 管理職・役員・代表を務める。
  • 毎日使える! ハンドブレンダー
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 使っていないハンドブレンダーが眠っていませんか? 軽食だけでなく、ポテトサラダやチキンナゲット、ハンバーグ、焼きギョーザ、ミートソースなど、手作業では面倒な人気料理をたちまち完成できるんです! 本書ではシェアNo.1のブラウン ハンドブレンダーを使用していますが、他社製品でも十分応用できます。まだ持っていない方や、使いこなせていない方に必ず役立つ1冊です。毎日使いたくなる簡単レシピがいっぱい!!
  • まだ、捨てる採用を続けますか?
    -
    全国の採用課題を解決してきた著者が明かす、 タクシードライバー採用がうまくいく具体策! このようなお悩みを持つタクシー会社の経営者、採用担当者はいらっしゃいませんか? ・今月も応募者0…… ・応募があっても途中で離脱されてしまう…… ・面接に来てくれても口説けない…… 実は、タクシードライバー採用は 一般的な採用方法ではうまくいきません。 タクシードライバー採用のスペシャリストである著者が、勝てる思考法&実践法を大公開します! 他社より一歩リードした採用法を身につけ、自社の人材不足を解消しましょう! <目次> 1 応募ゼロから脱却し、入社まで繋がる求人広告の考え方とは 2 応募~面接まで離脱させない7つのルール 3 面接本番。面接官が意識すること、応募者に伝えるべきこと 4 応募者集め・面接……入社率を上げるためのポイント 著者:杉山智樹 発行:タクシー支援サービス株式会社 企画協力:関根コウ(一般社団法人求人広告ライター協会) 編集担当:掛端玲、塚本つばき
  • macOS High Sierraマスターブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Macの新OS、High Sierra[ハイシエラ]を完全解説。新機能、アップグレード機能をはじめ、ほぼすべての機能を網羅した、416ページの大ボリュームです。これ1冊でHigh Sierraのすべてはバッチリ。 High Sierraは、各機能やアプリが細かく改善され、とても使いやすく便利になっています。大きな新機能は写真アプリの大幅刷新です。既にiPhoneの「写真」ではおなじみ「ブリリアント」「露出」などのさまざまな調整が可能になりました。また、Photoshop並みに、色合いを「カーブ」で調整することもできます。さらには写真アプリから、お気に入りの他社製の編集アプリを使うこともできます。 Safariでは、設定に新機能が盛り込まれました。閲覧履歴の追跡による広告を非表示にできたり、自動再生コンテンツのオンオフや文字の大きさなどをサイトごとに設定できたりなど、かゆいところに手が届く設定で、Web閲覧がとても快適になるでしょう。 実はmacOS High Sierraには私たちの目になかなか触れることのない基盤にも多くの新技術が盛り込まれています。きっと「機能は変わっていないけど、何となく使いやすい」「使っていてストレスを感じなくなった」と思われることでしょう。 目に見える新機能を含むほとんどの機能を、画面写真とステップバイステップの解説でわかりやすく説明しました。基本操作から一歩進んだ使いこなしまで解説しています。初めてMacに触れる人、以前のMac OSからのアップグレードユーザー、Windowsからのスイッチユーザーなど、すべてのHigh Sierraユーザーにおすすめです。
  • 松下幸之助はなぜ成功したのか―人を活かす、経営を伸ばす
    -
    史上最高の経営者に学ぶ最強のリーダー論 元側近の著者が成功の秘密を解き明かす決定版! 能力は60点でいい。大事なことは、熱意。「熱意のない人の能力は増すことはないが、熱意のある人の能力は、その熱意に比例して増していく」。それが、松下さんの人材観でした。ですから、他社の経営者から見れば、無謀とも思えるほど、社員に、部下に、どんどんと大きな仕事を任せました。 権限を委譲して、責任を待たせて仕事をやらせる。そうすれば、「立場が人を育てることになる」ということでしょう。「60点の能力と滾る熱意」が、権限を委譲する時の目安だということです。(本文「能力は60点でいい」より抜粋)
  • 学びあうオープンイノベーション 新しいビジネスを導く「テクノロジー・コラボ術」
    -
    提携相手の選択・対等でWin-Winな関係の構築・知的財産の組み合わせなど、オープンイノベーションを円滑に進める方法を徹底解説! 日本のモノづくりビジネスは、すべてを自社で行う「自前主義」の進め方ではうまくいかなくなってきている。そこで取り入れたいのが世界的にも主流になりつつある「オープンイノベーション」だ。他社と協力して進めるため、自社だけでは賄えない技術や知識を得て開発を進められる。ただ、日本では「企業同士で対等な関係を構築し、事業を進めることができない」点が大きな課題となっている。 オープンイノベーションを成功させるためには、(1)「対等な関係」の提携でなくてはならないこと、(2)対等な関係だからこそ、お互いに相手から「学ぶ場」でなくてはならないこと、(3)ゴールが「Win-Winの関係」でなくてはならないことの3つの基本要素が必要で、これらをクリアするために著者が考える「新しいビジネスを導くテクノロジー・コラボ術」を解説する。 コラボ術のポイントは、(1)自社の強みを活かし、他社のテクノロジーも活かすことで自社の弱みを克服する「テクノロジーの融合」を検討する、(2)その構想を実現できる提携相手を見極め、具体的なWin-Winの関係を構築する知的財産(ノウハウや情報資産を含む)の組み合わせをプランニングする、(3)そのうえで提携相手のビジネスも踏まえた成果の配分設計を行う、という3点で、事例を交えて実践方法を伝える。 さらに、コラボ術実現のための企業の意識改革として、受け身体質からの脱却や相手企業と学びあうことの重要性を説き、有識者のインタビューも交えて、日本のオープンイノベーションの未来を語る。
  • まんがでわかる ランチェスター戦略1 超入門
    5.0
    多くの企業で成果を上げている「ランチェスター戦略」は、販売実績の向上、セールス活動の見直し、同業他社の完全把握など山積みされた企業課題を理論的に解決する最大の武器です。その難解と思われてきた理論と法則をマンガによって完全マスター可能にしたビジネスコミックシリーズ。 最強の販売戦略「ランチェスター戦略」の理論背景となったランチェスターの法則を新解釈により各種実例に当てはめて解説。

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  • MarkeZine マーケティング最前線2017
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マーケティングの『今』を捉えるために必要な一冊 ~“マス”の消滅、デジタルがルールを変える~ めまぐるしく変化を続けるデジタルマーケティング業界。 ウェブではどうしても分散してしまう業界情報を線で繋ぎ、 全体像と最新の動向を素早く的確に掴むことのできる一冊です。 他社の取り組み、事例を知りたい現場のマーケターはもちろんのこと、 経営層もビジネス戦略立案に役立てることができます。また、営業部門や 情報システム部門でもキャッチアップと情報共有に活用できます。 ・サイバーエージェント藤田社長をはじめ、業界キーマンのインタビュー記事 ・マーケティングを加速させていくために押さえおくべき重要トピックを解説 ・コンテンツマーケティング/オウンドメディアの最新動向 ・リサーチやデータ分析から見る生活者の潜在的ニーズ ・横文字、略字の多い専門用語をわかりやすく紹介するマンガコンテンツ ……などの情報満載。 【目次】 Chapter1 キーマンズ・インタビュー Chapter2 重要トピック Chapter3 注目記事ランキング Chapter4 オウンドメディア最前線 Chapter5 調査データ集 Chapter6 マンガ超訳マーケティング用語 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • マーケティング参謀
    3.0
    「成功の必然性」を掛け合わせてブレークスルーを引き起こす P&G、Vodafone、SONY Pictures、Levi's、Triumph 数々のグローバル企業で、マーケティングのトップ、そして経営者として活躍してきた著者が、今、そしてこれから必要とされるマーケティングの考え方と実践方法をお伝えします。 ビジネスの最前線で奮闘している営業スタッフや、商品・サービスの開発スタッフ、マネジメントメンバーだけではなく、ビジネスに関わるすべての人にマーケティング力が必要な時代です。 さらに、デジタライゼーションによるビジネスのパラダイムシフトが起きている中、大きなチャンスを掴むためにも、消費者・顧客中心のマーケティング思考やノウハウを身に付けることで、他社、他者よりも競争優位に立てるはずです。 消費者インサイトを掘り起こし、お客様にとって価値の高いソリューションを創出する、マーケティングという仕事の素晴らしさをぜひ知ってください。
  • 見える化―強い企業をつくる「見える」仕組み
    3.8
    ベストセラー『現場力を鍛える』に続く第二弾。自社、他社、顧客、問題、ノウハウが見えれば、企業は強くなる。現場力の中核コンセプト「見える化」を豊富な事例のもとに体系化する。
  • 水谷妙子の取捨選択 できれば家事をしたくない私のモノ選び
    3.6
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 無印良品の商品開発担当歴13年! 整理収納アドバイザー、3児の母の水谷妙子が実践。家事を減らす、暮らしを楽しむモノ選び 無印良品の元商品開発担当、整理収納アドバイザーの水谷妙子が“我が家のモノ選び”を公開! できれば家事はしたくない。だから、家事をしなくてもいい「モノ」を選びたい!元商品開発担当の厳しい目線で選んだ、自分や家族をラクにしてくれる家じゅうの「モノ」をご紹介します。 CHAPTER1 試行錯誤してたどりついた家事とモノ選びの心得 CHAPTER2 家族と楽しく暮らすための家事のルールとモノ選び ごはん作り/食器/調理器具/食材 掃除/洗濯/掃除道具/家具/洗剤  CHAPTER3 こまかい家事こそモノで助かる 暮らしをラクにするモノ選び ストック管理/書類管理/洋服管理  CHAPTER4 仕組みを作ればあとがラク 子どもも動けるモノ選び  CHAPTER5 大人も子どもも快適に 自宅オフィスの作り方 水谷 妙子(ミズタニタエコ):整理収納アドバイザー1級。夫と7歳の娘、5歳の息子、3歳の息子の5人暮らし。東京都在住。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後、無印良品で生活雑貨の商品企画・デザインを13年間務める。手がけた商品は500点超、調べた他社商品は5000点超。2018年「家が整うと、家族も整う」というコンセプトのもと「ものとかぞく」を起業し、個人宅の整理収納サービスやお片づけ講座を行う。雑誌やWeb、テレビなどで活躍中。モノについての幅広い知識や、独自の着眼点で使い方を紹介するインスタグラムが人気。

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  • 無敵の経営
    -
    経営者が「企業の経営」をしていくうえで、当たり前のように使われる「戦術」や「戦略」という言葉。 これは、消費者や他社を敵(ターゲット)と見なし、どうのようにしたら売りつけることができるのか、 どのようにしたら相手を蹴落とし自社が上に行くことができるのかを考えてきたからだと、 著者の北川八郎さんはおっしゃいます。 陶芸家として「七陶三農」の生活をするいっぽう、 全国で開催している経営塾では、対立と競争を超えた「無敵の経営」を多くの経営者に説いている北川さん。 本書は、その内容をさらに深く掘り下げ、経営者はもちろん、新時代を生きるすべての人に精通する内容となりました。 人は「何を成したか」よりも「どんな生き方をしたか」が問われるという考え方を主軸に、 では「無敵」な経営者とは具体的にどのようなことを行い、どのような結果を出している人のことをいうのか…… 実例をふんだんにまじえながらまとめられた1冊です。 これからの時代を生きるために必要な、真の意味での「無敵」とは何なのか? ぜひ本書を読んで考えてみてはいかがでしょうか。 *目次より ○戦って勝ち抜くことでは繁栄しない ○人として立ってこそ経営も成り立つ ○利よりも信を選ぶと利は信についてくる ○勝つことをやめたら勝ち始めた ○自分の宿題を知ると共時性が生まれる ○これからは「人間経済」の時代
  • メールマーケティング 嫌われないメルマガのすべて
    3.3
    〈電子書籍版について〉 本書は固定レイアウト型の電子書籍です。リフロー型と異なりビューア機能が制限されるほか、端末によって見え方が異なります。 【脱・ゴミ箱行き! ファンを増やすメール配信のノウハウ、教えます。】 「メール」というチャネルを通じて、ファンや顧客との信頼関係を築くための本質的な考え方と具体的な手法を伝える本。 マーケティング手段として、古くから存在するメールの重要性を見直す企業やブランドが、少し前から増えています。 SNSやWeb広告などのコミュニケーションチャネルの中でも、より深い関係性構築に使える数少ない方法だからです。 しかし実施するにあたって、悩みや疑問は尽きません。 「そもそもうちはメールマーケを実施すべき?」 「メルマガの配信テーマはどう決める?」 「制作方法はこれで合っている?」 「購読者は増えたが販促につながらない」 「うまく実施している他社のノウハウを知りたい」 本書では、こうしたメールマーケティングの基本的な考え方、メールの配信設計やメルマガ作成のポイントなどを解説。 最終章では、メールマーケティングにおいて先行的な取り組みを行う個人・企業の事例も紹介しています。 本書の副題「嫌われないメルマガのすべて」には、メールマーケティングにおいては誠実なコミュニケーションが何より重要だという、著者のメッセージを込めました。 購読者との信頼関係をじっくりと築いていくメールマーケティングの本質を知りたい方は、必読の内容です! 〈本書に登場する事例〉 ○メディアコンサルタント 市川裕康 氏 ○ヒールアンドトゥ(株式会社おかだ) ○株式会社才流 ○株式会社中川政七商店 ○株式会社クマベイス 〈本書の特徴〉 ○メールマーケティングの「本質」を伝えることにフォーカス。 ○配信設計・メルマガ作成のノウハウなどを実践的に解説。 ○メールマーケティングの先行的な取り組みを行う企業事例を紹介。 〈こんな場合にオススメ〉 ○自社のブランドやプロダクトのマーケティングに悩んでいる。 ○限られた予算の中で効果的なマーケティングを模索している。 ○中長期的な視点でファンや顧客との関係を築きたい。 〈本書の章構成〉 ■Chapter1 メールという古くて新しいチャネル ■Chapter2 メールマーケティングを行う前に ■Chapter3 購読者の「解像度」を上げる ■Chapter4 メール配信の設計ノウハウ ■Chapter5 成果を上げるメールの作り方 ■Chapter6 メルマガの実践的な運用フロー ■Chapter7 スパム扱いを回避するために ■Chapter8 事例で見るメールマーケティング 〈プロフィール〉 田中 森士(たなか・しんじ) コンテンツマーケティングコンサルタント/株式会社クマベイス代表取締役CEO/ライター 1985年熊本市生まれ。熊本市生まれ、熊本市在住。熊本大学大学院修了後、熊本県立水俣高校講師、産経新聞記者を経て、2015年にコンテンツマーケティングのエージェンシー・クマベイスを創業。クライアントワークに取り組む一方で、海外のマーケティング系カンファレンスやマーケティング成功事例の現場に足を運び、マーケティングの最前線を追い続けている。長年メールマーケティングに取り組んでおり、毎週水曜発行のクマベイスメルマガは2023年8月に350号を突破した。Forbes JAPAN Web版、日経クロストレンド、Yahoo! ニュース個人などで執筆中。著書に『カルトブランディング』(祥伝社新書)、共著に『マーケティングZEN』(日本経済新聞出版)。 三友 直樹(みとも・なおき) BtoBマーケター 1984年生まれ。2007年サンフランシスコ州立大学国際関係学部卒業。IT系ネットメディアの編集・記者を経て、2011年より通信社の記者としてシンガポール、インドで勤務。現在は医療系のAI機器を開発するスタートアップにて、BtoBマーケティングに従事。オウンドメディアの開発や運営、リードナーチャリング、インサイドセールスの立ち上げなど、幅広い領域で活動する。

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  • 儲かる会社 88の鉄則 事例と図解でよくわかる!
    -
    なぜ価格を下げずにモノが売れるのか?成功する営業戦略、顧客戦略の秘策を一挙公開。「価格競争に巻き込まれたくない!」「その他大勢ではなく、競合他社から頭ひとつ抜け出したい!」「最短ルートで成長発展していきたい!」多くの企業をコンサルしてきた著者だからこそ書ける――小さな会社が伸び続けるための効果的な“戦略”をわかりやすい図版を用いて解説。経営者がしがちな数字の勘違いをはじめ、知っていそうで知らない成功の“鉄則”を紹介。また、業績を伸ばし続けている会社の事例も多数掲載。すぐに応用できるヒントが満載です。自社が今持っている強みを活かして、ライバル会社との差別化をはかり、どんな時代でも“勝てる会社”になる“新しい成功法則”のすべてが、ここにあります!

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  • もうモノは売らない 「恋をさせる」マーケティングが人を動かす
    4.5
    《「はじめに」より》  これは本ではない。  あなたが最短距離でマーケティングを学ぶためのマニュアルだ。  これを読めば、成功を最大化し、失敗を最小化するための考え方が身につく。  ここでは、マーケティングはなぜ、どうすればうまくいくのかを説明している。  荒れ狂う大海原のような世界を渡っていき、変化を推進するためのガイドとなるだろう。 ●マーケティングの現場で今すぐ使えるアドバイスが充実 ・製品の何をアピールすべきか ・アイデアはどこから得るべきか ・広告は誰に向けるべきか ・広告はどこに出すべきか ・消費者調査ではどう質問すべきか ・調査結果を読み間違えないために、何に気をつけるべきか ・競合他社が価格を変えたとき、どう対応すべきか ・プライベートブランドとどう対抗すべきか  ……ほか ●具体的な事例の成功・失敗の分析も収録 ・コカ・コーラは、なぜ味を変えないのか。 ・ラテンアメリカでコカ・コーラの売り上げを毎年10%アップさせた戦略。 ・洗浄能力を謳ったP&G社とくつろぐ女性のイメージを打ち出したアヤックス社。  台所用洗剤のシェアを伸ばしたのは……。 ・著者の青春時代の憧れだったリーバイスのジーンズを、なぜ息子は欲しがらないのか。 ・TVCMをやめたレッドブルが、売り上げを伸ばしたのはなぜか。 ……ほか

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  • 木造住宅現場管理大系 増補改訂版 長期優良住宅/2013年省エネ基準対応
    -
    木造住宅の性能・品質を引き上げるためのノウハウが満載! 家づくりの全工程を網羅した住宅建築の手順書が、「クレームのない」「他社に負けない」家づくりを強力にサポートします! 2006年12月22日発行、大好評の「木造住宅現場管理大系」に、国が定める「長期優良住宅」を適切に施工するための留意点を盛り込んで改訂しました。 エコハウス化に伴う施工上の留意点を追加するなど、2013年秋までに新設・改訂された諸法令やそれに伴う制度の改正を受けて用語の記載を刷新。また、前作には収録していないツーバイフォー工法の解説を追加収録しています。 家づくりの全工程にわたって施工上のポイントを写真付きで解説。現場で起こりがちなミスを予め防いで品質を向上させるためのヒントを提示しています。 ■著者 福本雅嗣 氏   元住友林業 住宅事業技師長 NPO法人建築技術支援協会 理事 野村辰男 氏   NPO法人建築技術支援協会 会員 河合 誠 氏   日本ツーバイフォー建築協会 技術部会長          NPO法人建築技術支援協会 会員 菊池 清 氏   一級建築士事務所 新精神 代表取締役 加納英範 氏   NPO法人建築技術支援協会 会員 小藤捷吾 氏   NPO法人建築技術支援協会 常務理事  ほか
  • ゆけ! ウチロボ!
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ゆけ! ウチロボ!』は、2011年10月に刊行された『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』(講談社刊)に続く、サトシン氏・よしながこうたく氏のタッグによる作品です。今回の舞台は、小学校。ある日、主人公の「よしお」が、親友だと思っていた「てっちゃん」から、突然暴力を振るわれます。いわれのない暴力になす術を持たなかった主人公は、ショックを受けるとともに、そんな「てっちゃん」に対して、何も言い返せなかった自分の弱さを感じて、ひとり泣きながら家に帰ります。道中、「てっちゃん」への怒り、弱い自分への悔しさがふつふつと沸いてきた主人公が、家の押入れに駆け込むと、そこにはロボットのコクピットがあって……、という内容。 サトシン氏は『うんこ!』(絵・西村敏雄/文溪堂)で一世を風靡、その後も他社から続々と新刊が出ています。絵は、『給食番長』(長崎出版)で絵本作家デビュー後、子どもたちから圧倒的な支持を得ているよしながこうたく氏。初コンビを組んだ前作は、『キノベス2012』20位、『第3回リブロ絵本大賞』7位など、書店さんからの支持を得て、発売から1年強で7刷2万4千部と好調に推移しており、2013年3月には、キャラクターのフィギュアガチャが発売されるなど、絵本を超えた広がりを見せています。今回の作品は、リアルな現代劇ですが、きっちり描かれたロボの造形や、ギャグっぽくもシリアスな展開でお話が進む、男の子の心にド直球に響く作品。ぜひ、さまざまな世代に読んで欲しい一冊です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 指先から微熱
    -
    1巻220円 (税込)
    恋人の大和と同じ部署で仕事がしたいと思った櫻井は、異動願いを提出する。しかし大和が他社に引き抜かれるかもしれない、という噂を耳にする。 真相を確かめるべく櫻井は恋人の元へ向かった。しかし彼の顔を見たとたん感情が先走り、子供のように泣き出してしまった。 そんな櫻井を抱きしめてくれる恋人はなぜか表情を固くして「今から教えてあげるよ。俺が言ったことの意味。──その体にね」と怖いほど鋭い瞳で睨みけてきた──。 ★『その手に魅せられて』の続編です。
  • 予測必中のデータ経営 位置情報、A/Bテスト、数理モデルを活用(日経BP Next ICT選書) 日経情報ストラテジー専門記者Report(8)
    無料あり
    -
    「日経情報ストラテジー」専門記者のデータ分析経営レポート(8) 本書の平均読了時間約32分(約19,300字)  統計学やツールの進化で、企業は先を見通せるようになってきた。蓄積したビッグデータを分析すると、稼げる“解”が浮かび上がる。他社よりも早く手を打つことで、企業は競争を有利に進められる。「予測必中」のデータ経営に挑む16社に“未来”の作り方を学ぼう。 ※本書は日経情報ストラテジー2014年7月号の特集記事「予測必中のデータ経営」をスマホ向けに再構成したものです。 【目次】 “先行き不透明”なんてウソ ATMも結婚式場も今や予測で動く 「位置情報」で稼ぐ 地図や画像で「街の変化」を予見 「A/Bテスト」で稼ぐ 選択の連続で“正解”に迫る 「数理モデル」で稼ぐ 人手では困難な組み合わせを計算 「パターン抽出」で稼ぐ 実績で先の道筋をつけリスク回避
  • 4000名の経営トップが採用した戦わずして売り続ける最強営業の法則
    -
    経営とは何か? 営業とは何か? 4000名の経営トップが採用した最強営業の基本ルールと実践手法を公開! 商品力、価格競争に頼らない、「他社では絶対に真似のできない究極のサービスレベル」の 喜びと感動の6連発ルールとその実践手法を身につけ、真の意味での「営業革命」を起こす。 ビジネスパーソン、必読の1冊。
  • ライバル婚 1巻
    完結
    3.9
    恵比寿福子35歳。仕事一筋! 恋愛も結婚も、もう自分には縁のない話だと思っていたら、お見合いの相手が同業他社のライバル!? そして始まる、ライバルとのお試し同棲生活!?
  • ライフサイクル イノベーション
    4.0
    『キャズム』刊行から15年、新たなバイブル登場! 本書は、どうすれば企業が永遠に進化を継続できるのかについて論じる。 具体的には14種類のイノベーションについて論じ、それらをどこに、いつ、どのように適用していけば企業が生存競争に勝ち抜けるのかを示す。自然界の生態系と同様、市場においても自社の状況に適切なイノベーション・タイプを選択し、競合他社との十分な差別化を実現できるよう活用して、それぞれの市場セグメントで成長していけることを解説する。テクノロジー企業を中心とした100社を超える事例をもとに、成熟市場でもイノベーションは可能であることを提示する。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • ランチェスター思考 競争戦略の基礎
    3.8
    「ランチェスター戦略」が再びブームを迎えている。その理由は、ソフトバンクの孫正義やエイチ・アイ・エスの澤田秀雄などの名経営者たちが、「ランチェスター戦略に学んで成長してきた」と公言しはじめたことと、米国流・経営戦略論がリーマンショック以降、輝きを失ってきたからだ。 そもそもランチェスター戦略とは、高度成長期に松下幸之助など、後の日本を代表する企業家たちに熱烈に支持された日本発の競争戦略論である。提唱者のひとり田岡信夫の著書は当時、累計500万部を超え、空前のブームをつくった。 本書は、ランチェスター戦略学会設立記念出版として、故・田岡信夫の「ランチェスター戦略」シリーズをベースに据え、欧米流の戦略論とは一線を画したビジネスに勝つ思考法を紹介している。田岡信夫の遺稿「他社に勝つセールス」も一部収録されている。

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  • リアルな組織で実践!CX向上フレームワーク(ECzine Digital First)
    -
    CX(顧客体験)向上のための実践的なノウハウを公開! Oisixなどの食品宅配事業を展開しているオイシックス・ラ・大地で、 CXO(Chief eXperience Officer)という役職についていた著者が、 ここ数年で注目が高まっている「CX = Customer Experience(顧客体験)」 について、カイゼンを繰り返し、学んできた知見をまとめたものです。 基礎的なCXの考えかたから実践的なフレームワークまでを紹介し、 読者の方がCX向上に取り組む際の新たなアプローチを得られることを目指しました。 なお、本書は雑誌『季刊ECzine』での連載をまとめたものです。 [目次] ●第1章 今注目のCX(顧客体験)とは ◎そもそもCX(顧客体験)とは ・(1)スペックを磨くだけでなく、感情が高まる演出をする ・(2)「もう一度体験したい」と思ってもらえるほどの演出をする ・(3)体験を演出する範囲を正しく理解する ◎CX向上でもたらされる効果とは ●第2章 自社の商品・サービスが提供するCXの現状を知ろう ◎ステップ0:CXとは誰が作るものかを考える ◎ステップ1:お客さまの声を聴く仕組みを作る ・社長と行く!新人お客さまインタビュー ・全社員参加の「食卓体感研修」 ◎ステップ2:お客さまの声を整理し、見える化する ●第3章 UX改善のポイント 課題分類とチームの作りかた ◎課題を分類し、優先順位をつけて解決に臨む ◎達成感と貢献実感を共存させることが重要 ●第4章 事例に学ぶ、選ばれるための顧客との向き合いかた ◎事例(1)Zappos「顧客に他社での購入を促すことを推奨する会社」 ◎事例(2)赤ママが営む小料理屋「注文した人によって味を変えてるの」 ◎1人ひとりの顧客の幸せを追求することこそCX ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • リ・インベンション―概念のブレークスルーをどう生み出すか
    4.0
    「どうする?日本企業」の続編として、日本企業がとるべき道を示します。 経済の成長期に機能した戦略が、成熟期以降もそのまま機能するとは限りません。 成長ありきの戦略論はいったん忘れて、本書で提示する「リ・インベンション」に取り組んでみてはどうでしょうか。 他社と同じ次元で「イノベーション」に邁進すると、同質化競争は避けられません。 次元の違う製品を生み出し、ブルーオーシャンへといたる道をどう歩むか。 それには、個人の挑戦や、企業家精神をどう発揮させるかがカギを握ります。 「リ・インベンション」の9つの具体例を紹介し、具体的な日本企業改造案も提示します。 これからの時代をつくるビジネスパーソンの必読書です。
  • りえさんの365日のお漬け物
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「りえさんのぬか漬けの素」で大人気の大島りえさんによる季節ごとにおすすめのお漬物の本。旬の野菜で作る漬け物でもっと健康に 「りえさんのぬか漬けの素」が大人気の大島りえさんが届けるお漬け物の本。 旬の野菜を美味しく漬けるコツを春夏秋冬ごとに、りえさんが優しく解説。 イラストや写真を多く掲載し、明るく見やすいビジュアルです。 料理をはじめたばかりのライトユーザーでも手軽に始められます。 難しそう、大変そうといった従来のお漬け物の古いイメージを感じさせず、 「お漬け物ってこんなに簡単なんだ」とやる気がわいてきます。 ぬか漬けだけでなく、浅漬けやみそ漬け、塩麹漬けなど漬け方も丁寧に載っています。 定番の野菜から、豆腐、チーズ、フルーツの漬け物など、誰かに話したくなるレシピも満載。 さらに漬け物を使ったアレンジ料理(アボカドまぐろ丼、漬け豚肉のグリルなど)などをはじめ、 すぐに試してみたくなる55メニューを掲載。 旬な野菜がひと目でわかる、お漬け物カレンダー付き! 大島 りえ(オオシマリエ):北杜(ほくと)食品株式会社取締役、フードコーディネーター、上級麹士、発酵マイスター、野菜ソムリエ。時代の流れの中で、自社商品を使ったレシピを多く求められるようになり、祐成陽子クッキングアートセミナーに入学し、フードコーディネーターの資格を取得。また食に関わる中で糀(こうじ)の魅力に目覚め、「フード糀ネーターりえさん」として活動を始める。糀の魅力を伝える活動として、りえさんブランドの糀商品の開発や他社食品メーカーのコンサル業を行なっている。

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  • 理念ドリブン 旧態依然とした会社を継いだ3代目経営者の組織改革
    -
    受け継いだ会社は、目の前の注文をこなすことに精一杯で 長期的な目標を見いだすことができず、成長の展望もないような状態でした。 今すぐにでも会社を変革・再生し、 社員が自ら考え動くような体制を整備するために必要なものは、 組織を一つにまとめる軸、つまり理念だったのです――。 ------------------------------------------------------------------ 著者の父である先代社長は自他ともに認めるワンマン経営で、 北陸の小さな段ボール会社を中堅企業にまで大きく成長させました。 しかしリーマンショック後、そのワンマン経営にほころびが出始めます。 他社が生き残りをかけて懸命に知恵を絞り戦っているなか、 社員はトップからの指示待ちばかりで、どんぶり勘定やマニュアル営業、 工場ではミスが多発するなど危機感も進歩もありません。 幹部社員さえもそれらを改善するといった発想すらもち合わせていない状態でした。 このままでは会社は潰れてしまう、今すぐにでも会社を変革・再生し、 社員が自ら考え動くような体制を整備しなければならない――。 そう考えた著者は経営について学び続けるなかで、 たった一つサクラパックスに足りないものがあることに気づきます。 それが本書のテーマである、組織を一つにまとめる軸、つまり「理念」です。 その後、幹部社員50人と徹底的に議論を行い経営理念をつくりあげ、 一人ひとりの行動に落とし込むためにあらゆる機会に話し合いました。 そのような地道な取り組みを続けること約10年、サクラパックスは理念の実現のために 社員一人ひとりが主体的に考え行動する組織へと生まれ変わることができたのです。 社長就任時の売上は約65億円でしたが2020年は約94億円まで拡大するなど、 変化は数字にも見てとることができます。 先代社長からの引継ぎをきっかけに孤軍奮闘してきた著者の取り組みから、 組織改革のヒントを得られる一冊です。

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  • リファラルマーケティング大全
    3.0
    ■現代は商品やサービスの差別化が困難な時代です。 競合他社よりも機能・性能が良い商品を市場に投入しても、 瞬く間に追随されてしまいます。機能・性能競争をしているうちに、 気がつけば市場には似たような商品が満ち溢れ、生活者は違いがわからず、 商品選びにストレスを感じるようになってしまいました。 そこで生まれたのが「リファラルマーケティング」です。 ■リファラル(referral)は「紹介」や「推薦」を意味する英語で、リファラルマーケティングとは、 ある商品やサービスを利用したユーザーが親しい人に紹介することで、 その商品やサービスの価値が波及していくことを狙うマーケティング手法です。 シリコンバレーのベンチャーキャピタル「500 Startups」の創業者デイブ・マクルーア氏が 提唱したサービスの成長段階を表すAARRR(アー)モデルは、Acquisition(獲得)、Activation(活性化)、 Retention(継続)、Referral(紹介)、Revenue(収益)の頭文字を取ったものです。 この順にサービスが成長していくという考え方で、リファラルは4段階目にあります。 つまりリファラルが実践できなければ、その上の(安定した)収益化のベースが実現しないということなのです。 つまり、リファラルマーケティングで成果を上げている企業は 強いブランド力を持っているとみなされているということです。 最新のリファラルマーケティングを網羅的・体系的にまとめた本書が、 あなたのビジネスの成功に寄与することを願ってやみません。
  • LADY BOY GENTLE BOY
    完結
    -
    全1巻607円 (税込)
    紺野穏(16)は自他ともに認めるブラコン。その名前の通り清らかな美青年だと思っていた兄・潔(19)が、実は次々とつき合う男を変えていると知った穏は、潔のアパートで同居をはじめる。でも、ふたり暮らしはとっても貧乏で…!?描きおろし、他社発表作品も収録のCuteコミックス。
  • 労働時間革命 残業削減で業績向上!その仕組みがわかる
    4.2
    今や労働時間削減は経営戦略。8カ月間で残業時間が半減。利益も前年比162%にアップした会社も。稼ぐ力を強化したい経営者必読の書! 5年ほど前、著者はある建設系の企業の労使共催の講演会で「働き方改革」をテーマに話をしたところ、質疑応答の時間になると、思いがけないほど強い口調でこう言われた。「うちの会社は今まで、お客様が前日の夜にオーダーしてきても、翌朝までには仕上げるという夜討ち朝駆けで対応することでお客様から選ばれ、現在の売り上げを維持してきた。ワーク・ライフバランスなんていうことを真に受けて実行して、お客様が離れていって業績が落ちたら、あなたは補償してくれるのか?」著者は、問いかける形で次のように応対した。「もしも、お客様が御社の夜討ち朝駆けで対応してくれるということに“だけ”価値を置いて依頼してくれていたのであれば、確かにオーダーは来なくなるでしょう。でも、お客様が御社を選んでいる理由は“技術力の高さ”だと私は思います。むしろ、その技術力をもっと研鑽して他社に圧倒的な差をつけることで、付加価値勝負の仕事で稼がなくて大丈夫でしょうか? 次々に技術者が育っていくような環境を作れているのでしょうか?」この講演会をきっかけに、著者はこの会社のコンサルティングを手がけることになった。3年半後、取り組み前には6億円だった利益がなんと40億円に伸び、売上高そのものも16%増えた。つまり、長時間労働は「勝つための手段なのだから働き方を変えるなど無理」ではなく、長時間労働は「負けている原因なのだから、今すぐ変えないと永遠に勝てない」のだ。本書では、長時間労働を見直したことで、飛躍的に業績を上げた企業の事例とノウハウを紹介。また、長時間労働を削減する際、何に気をつければ失敗を避けられるのか、どうすれば一時的なキャンペーンで終わらせず、社員一人ひとりが自発的に進められる仕組みを構築できるのかについても、具体的にアドバイスする。【企業事例】豊田通商/損害保険ジャパン日本興亜/リクルートスタッフィング/JTB/さいたま市/愛知県警察本部 ほか

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