まちづくり作品一覧

  • 魔王様の街づくり! ~最強のダンジョンは近代都市~ 1
    値引きあり
    4.3
    1~10巻341~726円 (税込)
    「合格だ。新たな“魔王”の誕生を、私は歓迎するよ」 魔王――恐怖のダンジョンに君臨し人間の感情を喰らう存在。 “新人”魔王として異世界で目覚めたプロケルは稀少スキル【創造】を駆使し配下を生み出していくが、 彼が目指すダンジョンとは異世界の常識を覆す革新的なものだった。 それは――魔物と人間が共存する街、≪理想郷(アヴァロン)≫。 平和を実現するため、優しき魔王は【風】の魔王との【戦争】を乗り越えていく――。 WEBで絶大な人気を誇る革新的ダンジョン創造ファンタジー、第ー幕。 巻末に原作者書き下ろし小説収録!
  • 魔王様の街づくり! ~最強のダンジョンは近代都市~
    4.2
    『ユニークスキル:【創造】が発揮されました。あなたの記憶にあるものを物質化します』 「おめでとう。新たな魔王の誕生を私は歓迎する」 数多の魔王がダンジョンを造り出し、人間の感情を糧とする異世界。新たに生まれた魔王プロケルは先輩魔王に対し、自分は全く新しい方法で人間たちと共存していくことを宣言する。 手始めに自身のスキル【創造】を使い、配下の魔物を生み出したプロケルの前に現れたのは、Sランククラスの魔物「天狐」の少女だった。 プロケルの知略と配下に集う最強の魔物たちによって、異世界の常識は大きく変わろうとしていた。これは、味方には優しく敵対するものには冷酷な、変わり者魔王の物語。
  • 3D都市モデル PLATEAU 公式ファーストガイド スマートシティ・デジタルツイン・まちづくりDXに欠かせない「3D都市モデル」を理解し、実践するための入門解説集
    -
    PLATEAUは、シンガポールや欧州など海外でも活用が進む国際標準規格の3D都市モデルであり、省力化やこれまでにないサービスや事業を生み出す可能性から、行政面など含め、今後重要になる取り組みとして注目を集めています。 本書は、都市が持つデータをつなぎ、これまでになかった価値を生み出す自治体デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みに欠かせない「3D都市モデル」を理解し、実践するための入門解説集です。 ※2022年度「PLATEAU公式ウェブサイト」で公開されたLearningをもとにしています 3D都市モデルが何なのか、またPLATEAUでどのような開発ができるのか。国土交通省や各分野における多数の専門家の監修を経た、基礎からわかる内容でお届けします。
  • 人口減少社会のデザイン
    4.2
    「都市集中型」か、「地方分散型」か。 東京一極集中・地方衰退→格差拡大→財政は改善? 地方への人口分散→格差縮小・幸福感増大→財政は悪化? 果たして、第3の道はあるのか。 2050年、日本は持続可能か? 「日立京大ラボ」のAIが導き出した未来シナリオと選択とは。 借金の先送り、格差拡大、社会的孤立の進行…… 転換を図るための10の論点と提言。 「集団で一本の道を登る時代」―昭和 「失われた30年」―平成 そして、「人口減少社会」―令和が始まった 「拡大・成長」という「成功体験」幻想を追い続け、 「先送り」されてきた、「持続可能な社会」モデルを探る。 社会保障や環境、医療、都市・地域に関する政策研究から、時間、ケア、死生観等をめぐる哲学的考察まで ジャンルを横断した研究や発言を続けてきた第一人者による10の論点と提言 ①将来世代への借金のツケ回しを早急に解消 ②「人生前半の社会保障」、若い世代への支援強化 ③「多極集中」社会の実現と、「歩いて楽しめる」まちづくり ④「都市と農村の持続可能な相互依存」を実現する様々な再分配システムの導入 ⑤企業行動ないし経営理念の軸足は「拡大・成長」から「持続可能性」へ ⑥「生命」を軸とした「ポスト情報化」分散型社会システムの構想 ⑦21世紀「グローバル定常型社会」のフロントランナー日本としての発信 ⑧環境・福祉・経済が調和した「持続可能な福祉社会」モデルの実現 ⑨「福祉思想」の再構築、“鎮守の森”に近代的「個人」を融合した「倫理」の確立 ⑩人類史「3度目の定常化」時代、新たな「地球倫理」の創発と深化
  • ささるアイディア。:なぜ彼らは「新しい答え」を思いつけるのか
    4.0
    時代が変われば、アイディアの考えかたも変わる。 ビジネスで、ものづくりで、まちづくりで、いま注目の15人のクリエイターたちが語る「アイディアのつくりかた」。 「正解がない」といわれ、「問い」が重視されるようになったいまの時代に、世の中を動かす企画をつぎつぎと生みだすクリエイターや事業家たちは、どうやってアイディアを考え、よしあしを見きわめているのか。本書では、クリエイティブ書籍編集の第一人者として知られる編集家の松永光弘氏が、第一線で活躍するトップクリエイター15人にインタビューし、その作法やノウハウ、哲学を収録しました。 ・いまの時代にふさわしい発想の作法を学びたい。 ・ただアイディアを出すのではなく、「ささるアイディア」を出したい。 ・課題や問いを見つける目線を学びたい。 ・発想や思考の質を高めたい。 といった問題意識にこたえる手がかりが、この本には示されています。クリエイティブに仕事をしたい人、起業をめざす人、企画やプランニングの仕事にたずさわっている人、クリエイター、クリエイターをめざす人にとくにおすすめの1冊です。 〈参加クリエイター〉 水野学(グッドデザインカンパニー) 川村真司(Whatever) 岩佐十良(「自遊人」編集長) 鳥羽周作(sio) 龍崎翔子(L&Gグローバルビジネス) 藤本壮介(藤本壮介建築設計事務所) 伊藤直樹(PARTY) 齋藤精一(パノラマティクス) 三浦崇宏(GO) 篠原誠(篠原誠事務所) 川田十夢(AR三兄弟) 明石ガクト(ONE MEDIA) 佐藤尚之(ファンベースカンパニー) 佐渡島庸平(コルク) 柳澤大輔(面白法人カヤック)
  • 地形で見る江戸・東京発展史
    4.3
    等高線と赤色立体地図を通じて江戸・東京を見ると、地形を変える都市改造もあったが、基本は自然地形を活かしたまちづくりがなされてきたことがわかる。明治以降の東京は、その時々の経済や社会などの環境変化を反映しながら大きく姿を変え続けてきたが、東京の市街の主な骨格は、江戸時代から引き継がれ、現代に至っているのだ。古今の地図で確認できる土地利用の変化から、河川・水道・道路・鉄道などインフラ発展の歴史を叙述しつつ、江戸・東京の発展プロセスを図解する。
  • あじさい都市のススメ 非営利組織と自治体職員のための超人口減少時代を克服する都市戦略
    -
    1巻1,188円 (税込)
    東日本大震災発生直後から岩手県北上市長を3期12年間務め、その後、一般社団法人都市創生研究所代表理事としてまちづくりにまい進してきた著者が、地域資源を生かして新しい「まち」をつくりあげてきた実例書。「まち」は子や孫からの預かりものというスタンスで、持続可能性都市のための「ひとづくり」や行政マネジメントシステムの構築などを多くの図や写真を交えて紹介している。
  • 熱海の奇跡―いかにして活気を取り戻したのか
    3.6
    大前研一氏、木下斉氏推薦! 「衰退した観光地」の代名詞となっていた熱海はなぜ再生できたのか Uターンしゼロから街の再生に取り組んだ著者を通して見えてくる、人口減少時代の魅力ある地域づくりのあり方。 ◆推薦の言葉 大前研一 「単年度予算で動く行政を民間が補完して町の魅力作りを長期的に推進する格好のモデル。著者が代表を務め、熱海を活性化しているNPO法人atamistaの実績から多くのヒントが得られる」 木下 斉 「この本は地元に戻り、仲間と小さな事業を立ち上げ、成長させることが、まちの再生に繋がることを教えてくれる。読み終えたら、多くの人が挑戦したくてウズウズするだろう刺激に満ちた一冊だ」 ◆著者の言葉 この本では、熱海で私たちが培った経験を、可能な限りお話ししました。 ビジネスの手法でまちづくりをすることは、熱海だけに使えるやり方というのではなく、日本全国どこの地域でも使えると思うのです。 なぜなら、かつての熱海の衰退は、日本全国の地方の衰退と同じ構造で起こったからです。(プロローグより)
  • アメリカの都市再開発 : コミュニティ開発、活性化、都心再生のまちづくり
    4.0
    1巻3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカの都市開発の間口と奥行きは広く深く、19世紀以来のアメリカの都市問題に根ざしている。戦後初期のスクラップアンドビルドの方式、60年代からのコミュニティリニューアル、地域活性化へと展開するアメリカの都市再開発を考察する。

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  • あらかみさんぞう 天人修羅畜生餓鬼地獄
    -
    円空、宮本武蔵、ジャンヌダルク……。偉人になりきって(?)綴る、新感覚の詩。 【本文より】あっちとこっち あの世とこの世 天界と地獄界 その間をイノチガケで往復し 人間の生と死の可能性を極めようとした凄い人間たちがいる この詩集は その異様な智と勇気とエネルギーをもつ人間たちとの出会い 「カイブツインタビュー」から生れたものだ 「一乗寺下り松」は宮本武藏が書き 「歓喜の円空」は円空が書いたともいえる 「愛のジャンヌダルク」は愛のセラピストのジャンヌが書き 「親鸞と法然」は親鸞と法然自身が書いたともいえるだろう その間 詩人は何をしていたのか ときどき水を浴び コーヒーを淹れ 瞑想し 半分眠り 手の動くままに任せた 「どん底発想論―描けない人のための発想法」にある通りである そうするとこういう詩になる また「白隠の身投げ説法」に従って 対象に身を投げてインタビューした そうするとこういう詩になる ただし イノチの保証はできない 円空では私の十本の指は凍傷になりそうになった 武蔵を書いたら三日間立ち上がれなかった 親鸞と法然では自分の死と生に向き合うことになった じゃあこれを読んだら どうなるか? かならず電気が入るよ 火花が散るよ きっと走り出したくなるよ やらなかったことをやってみたくなる 飛んでみたくなる 見えない羽をつかって「崖の人」のように 天神修羅畜生餓鬼地獄 みんな生きてみなきゃ生きたことにならないよ 常識に洗脳され時代のシステムに支配され「安心安全」に満足して いずれおとなしく死んでいく皆さん 生きることがこんなに多様で危険で驚きで切なくて嬉しくて面白かったのかと 改めて目を剥くだろう 詩集 天神修羅畜生餓鬼地獄 これを「生の電源」として アナタの日々につないでもらいたい 【著者紹介】 あらかみさんぞう(荒井 章)詩人。まちづくり団体代表。宇都宮高校、早稲田大学第一文学部卒。電通クリエイティブディレクター、東芝、トヨタ、ソニー、ライオン、森永、ホンダ、永谷園、日立、ヤクルト等の広告戦略指揮、文化事業部長を経て、東海大学講師~特任教授、青山心理学研究所所長。日本創造学会、人体科学会、日本広告学会、日本催眠学会各会員。郵政委員、日光市参与、株アートバンク社長。9.11より「詩風」に参加。鎌倉に帰って詩作、英詩翻訳に取組む。また、地域づくりの市民活動に取り組む。現在、玉縄城址まちづくり会議会長として、玉縄城址を守り伝えるボランティア、文化庁委託事業等に従事。 主な著作:「広告総論」「広告とマーケティング」(ダイヤモンド)、「トランス発想論」「瞑想と発想12のインパルス」(電通月刊アドバタイジング)、詩集「暗夜飛行」「春の生きもの図鑑」(詩風社)、訳詩集「ルーミー“その友”に出会う旅」(VOICE出版)、「ルーミー愛の詩」(ナチュラルスピリット)、詩とエッセイ「悩むひとへ、キャッチボールしよう」(VOICE出版)、訳詩集「分離なきものの愛のうた」(ナチュラルスピリット)

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  • 家づくりから町づくりへ
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 吉田桂二の仕事は、各地の町並みをスケッチし、その伝統的様式を的確な「眼」で捉え、それを作品に生かしたところに特徴がある。本書は、彼がその伝統工法を駆使して、『住宅建築』誌を中心に発表してきた成果を集大成。1992年度日本建築学会賞作品賞受賞。

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  • イギリスに学ぶ成熟社会のまちづくり
    -
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一旦出来上がった都市の諸々の課題を解決し、そこに住む人々の生活の質を高めていく成熟社会のまちづくりが日本でも模索されている。こうした課題を共有し同時代的に進むイギリス都市計画の現場の動きをリアルに描き出しながら、行政職員や議員、専門家や市民の役割と連携方法、情報公開や地方分権、参加・協議手続などの制度基盤のあるべき姿を考える。

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  • イタリア 小さなまちの底力
    4.3
    「世界遺産イタリア縦断1200キロ」でお馴染みの著者が都市の魅力と謎に迫る!――レオナルド・ダ・ヴィンチから名車フェラーリまで、多方面で強烈に世界を惹きつけてきたイタリア。30年にわたり、建築や都市空間の研究を通してイタリアに親しんできた著者が、その底力の謎と魅力を解く。日本のこれからのまちづくりと生き方に、大きなインスピレーションを与えてくれる一冊。
  • イタリアの都市から学ぶ日本の小都市の可能性 [都市環境デザインセミナー]
    -
    2010年12月の都市環境デザインセミナーでは、中部イタリアの小都市メルカテッロに住まいを求め、家族とともに地元に溶け込んだ生活を体験しておられる井口氏に、イタリアの小都市の風景、食べ物、くらしとコミュニティ、文化と宗教、仕事と休みといった日常の生活メッセージをどのように受け止めたのか、日本が学ぶべき点はなにかを報告いただきました。また2009年の海外セミナーでイタリアを訪れ、井口氏の思いにふれたメンバーから日本とイタリアの違いと学ぶことの可能性について報告をいただき、これらをもとに異なる文化と歴史を踏まえた日本の小都市の発展に向けて議論しました。本書はその記録です。

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  • 1階革命
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1階が変われば、まちが変わる、ひとが変わる、世界が変わる! 1階づくりはまちづくり! 大好評だった『マイパブリックとグランドレベル』から5年、グランドレベル(1階)からはじまる、まちづくり革命の物語、完結編。 日本初の私設公民館「喫茶ランドリー」は、いまや地域活性化・再生、コミュニティデザインのアイコンのひとつとなった。その成功の秘密は、ハード/ソフト/コミュニケーションという3要素のデザイン手法にある! カフェや各種公共/商業施設など人が集うパブリックスペースのプロデュース事例、まちのさまざまな場所にベンチを設置するJAPAN/TOKYO BENCH PROJECT、さらには今注目されるウォーカブルシティについてまで、グランドレベル(1階)を活性化するヒントとアイデアが満載。まさに革命的な、まちづくりの新バイブル。装丁アジール、カバービジュアル伊藤桂司。 “私設公民館としてつくった「喫茶ランドリー」に限らず、1階づくりに携わるすべてのプロジェクトにおいて、わたしはあまねくすべての人々にウエルカム!と両手を広げた「公共的な状態」にこだわっています。1階は人々の目にふいに飛び込んでしまう場所であるからこそ、できるだけパブリックな状態をつくる、ということを心がけています。自分には関係のない場所だと感じてしまう風景に囲まれた日常と、関心を傾けたり関わったりできる風景に囲まれた日常とでは、人々の人生の質に違いが出てくると思うからです。(「まえがき」より)” 【目次】 まえがき 第1章 「喫茶ランドリー」ができるまで 第2章 喫茶ランドリーの日常 第3章 喫茶ランドリーのつくり方──グランドレベルの手法として 第4章 グランドレベルのデザイン11の事例 第5章 水と空気とグランドレベル 第6章 ベンチプロジェクトとウォーカブル──やさしくすこやかなまちのために あとがき
  • 田舎暮らしマニュアル。人生に仕事に、もう疲れた?だったら田舎に逃げちゃおう!無理をしないライフスタイルの創造。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえかき 年間に平均150組ほどの田舎暮らしの相談を承り、様々なご家族、個人のお手伝いをする仕事をしている。そのなかでいろいろなストーリーをお聞きする機会に恵まれる。 まちづくりに取り組む先輩の受け売りだが、田舎暮らしブームには第一次と第二次が存在し、第一次は大ヒットしたドラマ「北の国から」が火付けとなり、第二次は、同じくヒットしたドラマ「Drコトー」がその役を買ったと言われている。 その二つのブームの違いは、「北の国から」に触発された世代の田舎暮らし希望者は、「自給自足」「人里離れた」「自然派」がキーワードとなり、大自然のなかでワイルドに暮らしてゆくことを夢見ている。 一方、「Drコトー」に触発された移住希望者は比較的若い世代で、そのキーワードは「自分らしさ」「居場所探し」「人のぬくもり」が挙げられる。 いずれのブームや、傾向も基本的に、田舎へ住み替えようと考える人達がなにかしらの違和感を自らの人生にもち、そのライフスタイルを自分たちなりに正しい方向へシフトしていこうとしたもの、つまり自身のなかの理にかなっていない生き方をしていた、無理をしていたのかもしれない。 無理な生き方はやめよう。 場所、人、仕事・・人生ガムシャラに頑張っていればいいってものではない。ちゃんと理にかなう形で頑張らなくては時間の無駄になってしまう。 逆に、理にかなう形ならいくら頑張ってもきっと辛くないし、きっと結果もついてくる。 では、田舎で無理なく生きる生き方を読者の皆さんにご紹介しよう。 10分後、完読されたあなたの心は開放される。
  • 古の学び舎の地 足利から新しい風を
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人との「和」、自然環境との「和」を建学の精神とする足利工業大学。睡眠、花火、自然エネルギーなどユニークな研究活動が知られる一方、足利の地に根付き、地元の人々とともにまちづくりにも力を注いでいる。大学と地域社会との関わり、地域再生の鍵がここにある―。

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  • イラスト図解で日本と世界がわかる! 親子で学ぶSDGs
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・日本では1年間でプール2万個分の食料が捨てられている ・1%のお金持ちが「世界の半分」の富をもつ ・パパ、ママ、先生、大人たちは働きすぎ? ・地球温暖化で東京も大阪も水没!? ・世界とつながるICTってなんだ? ・SDGsの小さい「s」ってなに? など身近な話題と、具体的なデータから 地球の「今」と「未来」を知るレッスン! 今、大注目の大切な話「SDGs」について、 わかりやすいテキストとイラストで解説しながら 各項目を【3つのキーワード】にまとめました。 「エスディージーズってなに?」という基本から、 日本と世界の「ヤバイ問題・スゴイ取り組み」まで一気にわかります。 子どもと大人、一人でも親子でも読み進められる内容です。 「~を解決するためにはどんな方法があるかな?」「もし◯◯になったらあなたはどうする?」など議論と思考を促すコメントも用意。 さらに、 「SDGsがわかりやすくなる5つのP」 「SDGs=環境問題だけじゃない!経済・社会・環境の3つが大切」など、 あまり語られていない、SDGsの根本理解をたすける解説も準備。 調べ学習や授業、受験勉強、 さらに教養として身につけるためにも役立つ一冊です。 【もくじ】 ようこそ 未来を考える教室へ! 1時間目 ゼロからわかるSDGsのきほん 2時間目 他人事じゃなかった!日本のヤバイ問題&スゴイ取り組み 3時間目 ここから未来を変える!世界のヤバイ問題&スゴイ取り組み 4時間目 やってみよう!今すぐできる26のアクション 5時間目 ふれてみよう!身近な取り組み 笹谷秀光(ささや ひでみつ)/監修 千葉商科大学基盤教育機構教授、CSR/SDGsコンサルタント、グレートワークス株式会社顧問。東京大学法学部を卒業。1977年農林省に入省し、環境省大臣官房審議官、農林水産省大臣官房審議官、関東森林管理局長を経て、2008年に退官。同年に伊藤園に入社、取締役、常務執行役員を経て2019年退社。2020年4月より現職。行政、ビジネス、学術という「産官学」すべてを経験。現在、日本経営倫理学会理事、グローバルビジネス学会理事、特定非営利活動法人サステナビリティ日本フォーラム理事、宮崎県小林市「こばやしPR大使」、未来まちづくりフォーラム2019・2020実行委員長。企業や自治体などでSDGsに関するコンサルタント、アドバイザー、講演・研修講師として幅広く活躍中。
  • インフォーマル・パブリック・ライフ――人が惹かれる街のルール
    NEW
    4.0
    世界の人々を惹きつける街には共通するルールがあった! 前作『カフェから時代は創られる』から15年。 パリ、ディジョン、ヴェネチア、コペンハーゲン。著者が世界を旅して調査した心地よい街の実現方法。 ①7つのルールから読み解く21世紀のまちづくりの必読書 実践者の感性・感覚で取り組まれてきた暮らしのためのまちづくりに、強い足場を提供してくれる「21世紀のまちづくりのバイブル」となる一冊。 ②前著『カフェから時代は創られる』で見えた天才が生まれるカフェの秘密から、天才が惹かれる街へ 熱量の高いファンが根強くいる前著『カフェから時代は創られる』。その著者が15年かけて世界を旅して調査し、強い想いとともに書き上げた本書は、ファン待望の一冊 ③暮らしやすさは自分たちで生み出せることを知る”希望の書” 著者のニュータウンでの暮らしで感じた”暮らしにくさ”から始まる、その暮らしにくさがどこから来るのかを解き明かし、暮らしやすさを自分たち自身の手で生み出せることを伝えてくれる、日々の暮らしの中の疑問に答える一冊 目次 はじめに 序章 街を自分たちの手に取り戻す 第一部 二十一世紀のまちづくりの核となるもの  第一章 インフォーマル·パブリック·ライフとは  第二章 人が大事にされる街 第二部 二十世紀のアメリカ型郊外の厳しい現実  第三章 人が大事にされない街  第四章 理想の楽園として誕生したイギリスの初期郊外  第五章 幸せのプロパガンダ  第六章 郊外にインフォーマル·パブリック·ライフがないのはなぜか 第三部 車社会からの脱却を目指す世界  第七章 車社会という問題  第八章 脱車社会を目指す世界 第四部 インフォーマル·パブリック·ライフの生み出し方  第九章 インフォーマル·パブリック·ライフを生み出す七つのルール  第十章 カフェだからこそ
  • 映画に仕組まれたビジネスの見えざる手 なぜ映画館にはポップコーンが売られているのか
    -
    グローバルな映画産業にあって極端にローカル・ルールの多い日本。ハリウッドも認める日本ならではの特殊な事情を知れば、映画はもっと面白くなる!【本文より】映画がいろいろな人生や世界を映し出すことによって、観客一人一人がそこから何かを得たり、元気づけられたりする。映画は夢と感動のある総合芸術であり、身近に楽しめる娯楽であり、映画の中には夢を描く力、未来を描く力の源になる何かが、ここかしこに散りばめられているのだ。日本映画・アニメなどのコンテンツは、クールジャパンと呼ばれ、今世界から注目されている。これから紹介していく「映画に仕組まれたビジネスの見えざる手」とは一体何か。それを探っているうちに、これからのニッポンを栄えさせるヒントが見えてくるはずである。【著者】谷國大輔(たにくに・だいすけ)株式会社ジムービー代表取締役、地域プランナー(一級建築士)、プロデューサー(イベント・映画)。1963年東京都生まれ。早稲田大学高等学院、早稲田大学理工学部建築学科卒業。ゼネコンで実務経験し一級建築士を取得後、同大学院修了。株式会社電通入社、政府系シンクタンクを経て会社設立。国・自治体・民間企業等で、まちづくり・観光・イベント・博覧会・中心市街地、並びに映画・映像等に関わる各種委員・プロデューサー・アドバイザーを歴任。日本国内のミレニアムイベント関連事業の仕掛け人(ピース2000倶楽部主宰)。映画学校のOBで、映画の製作・上映・配信等に携わっている。

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  • エコノミスト臨時増刊 2014年12月15日号
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    〔巻頭言〕アジアへおもてなし 7県が個性磨き 「オール九州の情報」発信する好機が来た=桑野和泉 〔TOP・INTERVIEW〕ふくおかFG・柴戸隆成社長 3行統合は成功だが、なお途中段階 もっと伸ばしていける 〔TOP・INTERVIEW〕西日本シティ銀行・谷川浩道頭取 旧西日本、旧福岡シティが合併して10年 全国有数の地銀に成長 〔TOP・INTERVIEW〕北九州国際技術協力協会(KITA)・古野英樹理事長 海外から研修員受け入れ 34年で… 〔TOP・INTERVIEW〕JR九州・青柳俊彦社長 鉄道を基盤にしたまちづくりのさらなる展開を 〔週刊エコノミスト臨時増刊目次〕12月15日号 〔特集〕アジアの風 この10年間にめざましい経済成長を遂げた中国をはじめ… 〔特集〕アジアの風 韓国・中国・台湾・タイ・ベトナム…活力取り込む九州経済=田代雅彦 〔特集〕アジアの風 対日投資、九州へも ジェトロ福岡所長・野村邦宏氏に聞く 〔特集〕アジアの風 「眠った状態」にして船便使う初の試み 九州の野菜を低価格で輸出=小原擁 〔特集〕アジアの風 西鉄がハノイで「公共交通改善」に協力 現地のバス運行を支援 乗車マナー冊子も作る=中園敦二 〔特集〕アジアの風 マレーシアから一度に最大8万トン ひびきLNG基地運用開始 隣接地に発電所を建設へ=寺田剛 〔特集〕アジアの風 福岡市がグローバル創業・雇用創出特区に ベンチャー企業、IT産業の集積図る=中山裕司 〔特集〕アジアの風 増える留学生 課題は地元定着=関東晋慈、池内敬芳 〔特集〕アジアの風 北九州が環境ビジネスの拠点に 西原商事 資源リサイクル=石田宗久 〔特集〕アジアの風 北九州が環境ビジネスの拠点に 安川電機 産業ロボットの先端企業/フジコー 空気浄化技術=石田宗久 〔特集〕アジアの風 北九州市のTOTO インド工場稼働で巨大市場を開拓=石田宗久 〔九州観光新戦略〕呼び込め!インバウンド 〔九州観光新戦略〕23年に九州を訪れる外国人を440万人に 温泉“入り口”に自然や食PR=中園敦二 〔九州観光新戦略〕韓国発祥のトレッキング「オルレ」 人の輪広がり 草の根交流に=中園敦二 〔九州観光新戦略〕通訳案内で海外客を「おもてなし」 インバウンドの目玉に観光列車=中園敦二/石田宗久 〔九州観光新戦略〕東南アジアの観光客増加が課題 千相哲・九州産業大学教授に聞く 〔topics〕岐路に立つサガン鳥栖 躍進の先に潜む人件費高騰=田内隆弘 〔九州観光新戦略〕カジノで地方活性化 長崎、宮崎などが誘致に名乗り=門田陽介/小畑英介/佐藤敬一 〔九州観光新戦略〕観光立市の起爆剤に カジノ誘致で1万人の雇用創出 朝長則男・佐世保市長に聞く 〔九州観光新戦略〕福岡MICEとクルーズ船港整備 国際会議の需要高水準 福岡市発展の鍵に=下原知広 〔九州観光新戦略〕MICEで交流人口拡大 長崎市が構想 課題は財政負担=大場伸也 〔九州観光〕アジアから熱視線 日本びいきのタイ LCC後押し「九州の知名度」上昇中=岩佐淳士 〔九州観光〕アジアから熱視線 1日5往復に増便 韓国のホットスポットは沖縄=澤田克己 〔九州観光〕アジアから熱視線 個人観光ビザ人気 日中関係の冷え込みからV字回復=隅俊之 〔九州観光〕アジアから熱視線 台湾とのオープンスカイ協定締結 知事セールスやブロガー誘致も=鈴木玲子 〔九州観光〕アジアから熱視線 RKB毎日制作TV番組「列車に乗って」 九州のよさを再発見 台湾でも放映=吉村聡志/アジアから熱視線 RKB毎日制作TV番組「列車に乗って」 台湾でも放映 東南アジア各国からも引き合い=飯田和郎 〔東九州道開通へ〕広域戦略練る大分・宮崎 〔東九州道開通へ〕観光客誘致へ施設建設 フェリー利用で四国からも=門田陽介/中村清雅/佐野格 〔東九州道開通へ〕九州の潜在力を引き出す東九州道 国土交通省九州地方整備局・金尾健司局長に聞く 〔これがケラマブルー〕今年3月、27年ぶりに新規指定の国立公園となった…=三村政司 〔topics〕女子ゴルフ界に10代旋風 目指せ五輪!=早田利信 〔拡大続ける沖縄観光〕13年度に過去最高の658万人を達成 地理的優位性・LCC・施設の拡充 空の革命スタート=呉俐君 〔拡大続ける沖縄観光〕進出続く外資高級ホテル 建設ラッシュ10年で1.4倍=滝本匠 〔拡大続ける沖縄観光〕店内に両替所・アナウンス多言語化 旺盛な外国人消費に対応する小売店=滝本匠 〔拡大続ける沖縄観光〕年間観光客1000万人は可能 沖縄観光コンベンションビューロー・上原良幸会長に聞く 〔九州の大学と就職トレンド〕卓越した人材養成力、九州・山口の大学 グローバル化で新戦略/近藤倫明・北九州市立大学学長/G.W.バークレー・西南学院院長、西南学院大学学長/西尾一政・西日本工業大学学長/下村輝夫・福岡工業大学学長/山本盤男・九州産業大学学長 〔topics〕熊本・山鹿市のオムロン女子ハンドボールチーム 地域密着で挑む日本リーグV4=百留康隆 〔九州の大学と就職トレンド〕準備活動の差で学生に明暗… マイナビ九州支社・佐々木誠志支社長に聞く 〔九州の大学と就職トレンド〕北九州YMCA学院 活況!日本語学校 アジアから学生続々=松田幸三 〔志高く「山口燃ゆ」〕九州と関門海峡をはさんで向かい合う山口県は… 〔志高く「山口燃ゆ」〕山口大学創基200年 「志」つなぎ伝える=柴山雄太 〔志高く「山口燃ゆ」〕山陽小野田市の長州産業 世界最高効率の太陽光電池パネル目指す=蓬田正志 〔志高く「山口燃ゆ」〕来年の大河ドラマ「花燃ゆ」 直木賞作家、古川薫さんに見どころを聞く/嶋岡/渡辺/馬原/徳永

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  • 1ひと① 貧困/飢餓/健康と福祉 やさしくわかる17の目標
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SDGsの17の目標をおはなしで楽しめる絵本。1巻は、目標1貧困、目標2飢餓、目標3健康と福祉のテーマで、カカオ農園で働く子ども、外国への学校給食支援などのおはなしを紹介。やさしい絵が中心なので低学年からの読み聞かせ・ひとり読みに。
  • SDGsのきほん 未来のための17の目標 SDGsってなに? 入門
    5.0
    1~18巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年に国連加盟国が合意して決めたSDGs。その意味は「持続可能な開発目標」ですが、ゴール(目標)が17個、さらにターゲット(具体的な目標)が169個と、その範囲は多岐にわたり、すべてを理解するのは簡単なことではありません。シリーズ「SDGsのきほん」では、1巻につき1目標ずつ丁寧に解説していきます。本書はその第1巻。SDGsとはなにか、なぜ今SDGsが必要なのかを知ることができる一冊です。
  • NPOの活用と実践 夢と志の市民プロジェクトおこし!
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    行政でもない、企業でもない第三の勢力・NPO。非営利の市民活動による社会的起業、コミュニティ再建、共生・参加型まちづくり、新事業・雇用創出などのノウハウとマネジメント戦略を、先駆的な米国の事例とともに紹介する。
  • A級グルメが日本の田舎を元気にする ー「スーパー公務員」が役場を辞めた理由
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    コロナの時代がすべてを変えた。 前例踏襲、横並び、役場の流儀はもう通用しない。 地方公務員として初めて NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に 取り上げられた男が この3月に役場を離れた。 なぜその決断に至ったのか。 「まちおこし」地方公務員として初めてNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に取り上げられた男がこの3月に役場を離れた。その決断とこれからの展望を朝日新聞、東京新聞、地元紙などが報じた。今春、多くの公務員が職を辞し、新しい環境に飛び込んで地域振興に取り組んでいる。その中でもとりわけ注目されたのが寺本氏だ。彼はなぜその決断に至ったのか。 人口1万人の町、山間にある島根県邑南(おおなん)町。 ここに全国トップレベルの「高級レストラン」、地域おこし協力隊の仕組みを活用して若いシェフを育てる「耕すシェフ」制度、自己資金が少なくても地域の人たちが支えて安心して開業できる「0円起業」など新しい仕組みを作った寺本英仁(元島根県邑南町商工観光課長/現株式会社ローカルガバナンス代表取締役)氏。 地方の産品を都会に売って「外貨」を稼ぐのではなく、その地域にある「キラリと光る逸品」を見出し、地産地消、地元に雇用が生まれ、経済が継続的に循環する仕組みをつくってきた異色の地方公務員だ。 この10年間、近隣の町では飲食店が減少していく中で、島根県邑南町では、新たな飲食店が23店舗も増えた。町全体では50軒以上あり、コロナ禍で廃業した店は一軒もない。なぜこのようなことが可能となったのか。 「僕の悪戦苦闘のすべてを伝えたい。地方創生をしたい志のある人たちに役に立つノウハウだ」(寺本氏) 「モノ言う公務員」が地方を元気にする。そういう公務員を外から応援したいとする寺本氏。首長は4年先を見ているが、地方公務員は40年先、100年先を見ている。地方公務員は安定しているから人気だと思われがちだが、安定より大切なのは地域の希望を生み出すことだ。若い人たちに地域の希望になってほしい。   寺本氏は28年勤めた町役場を退職し、起業。これから全国を回り、持続可能な地域づくりに向けた自治体への助言や研修、地域間連携を深める事業に取り組む。   真の豊かな生活は田舎にこそある。「ビレッジプライド(地域に愛着を持ち豊かな暮らしを誇りをもってできるまちづくり)」の提唱者、寺本英仁(元島根県邑南町商工観光課長)が示す新しい地方創生の形がここにある。 巻末特別対談 平野レミ×寺本英仁
  • 大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2015~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 メディアでは触れられない復興現場の「今」を住民目線で記録した写真集 ◆概要 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で甚大な被害を受けた大槌町。 その大槌町の中心部である町方地区の復興過程を390枚の写真で記録した写真集です。   ◆こんな人にお勧め ・東日本大震災の復興の「今」を知りたい人に ・大槌町や三陸に住んでいた人に、大槌町に関わった人に ・まちづくりを知りたい人に   ◆収録内容 2015年度の写真を中心に構成しています。 写真そのものは2014年1月から2016年3月までを収録していますが、2014年1月から2015年3月までの写真は多くはありません。   ※本作は盛り土工事中心ですが、同シリーズの2016年度版は宅地整備が中心になっています   ・町方地区(上町、本町、末広町、大町および周辺)の復興現場写真…390枚  そのうち2014年1月~2015年3月の写真…62枚 ・現場のスナップ写真、大槌町の風景写真…34枚 ・すべての写真にキャプションつき
  • 大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2017~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 メディアでは触れられない復興現場の「今」を住民目線で記録した写真集 ◆概要 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で甚大な被害を受けた大槌町。 その大槌町の中心部である町方地区の復興過程を754枚の写真で記録した写真集です。 ◆こんな人にお勧め ・東日本大震災の復興の「今」を知りたい人に ・大槌町に住んでいた人に、大槌町に関わった人に ・まちづくりを知りたい人に ◆収録内容 2017年度中に撮影した写真から537枚を選出し、収録しています。 残りの217枚については、JR山田線の復旧工事の様子、おしゃっちの上棟式、2015年からの定点観測などの写真です。 ◆注意 これは紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大する、引用することなどはできません。 また見開きでの閲覧を前提としているページが含まれるため、タブレット、PCブラウザなどでの閲覧を推奨しています。
  • 大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2016~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 メディアでは触れられない復興現場の「今」を住民目線で記録した写真集 ◆概要 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で甚大な被害を受けた大槌町。 その大槌町の中心部である町方地区の復興過程を460枚の写真で記録した写真集です。 ◆こんな人にお勧め ・東日本大震災の復興の「今」を知りたい人に ・大槌町に住んでいた人に、大槌町に関わった人に ・まちづくりを知りたい人に ◆収録内容 2016年度中に撮影したおよそ4000枚の写真から460枚を選出し、収録しています。 「今を伝える」というコンセプトで作成しているため、2015年度以前の写真は掲載していません。 同シリーズの「2015」をお求めください。 ※2015年度は盛り土工事中心、2016年度は宅地整備が中心の写真になっています ・町方地区(上町、本町、末広町、大町および周辺)の復興現場写真…458枚 ・現場のスナップ写真、大槌町の風景写真…25枚 ・すべての写真にキャプションつき ◆注意 これは紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大する、引用することなどはできません。 また見開きでの閲覧を前提としているページが含まれるため、タブレット、PCブラウザなどでの閲覧を推奨しています。
  • 大槌町 ここは復興最前線 ~そして空と海と山に抱かれた街2018~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆概要 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で甚大な被害を受けた大槌町。 その大槌町の中心部である町方地区の復興過程を128枚の写真で記録した写真集です。 ◆こんな人にお勧め ・東日本大震災の復興の「今」を知りたい人に ・大槌町に住んでいた人に、大槌町に関わった人に ・まちづくりを知りたい人に ◆収録内容 2018年度の末、2019年1月から3月までの出来事、大槌ICの開通、大槌駅開業、三陸鉄道リアス線の開業(旧JR山田線の復旧)、2019年4月の大槌町町方地区の景色、計128枚。 岩手県沿岸南部、宮古市から陸前高田市までの名勝や景色を51枚。 ◆注意 これは紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大する、引用することなどはできません。 また見開きでの閲覧を前提としているページが含まれるため、タブレット、PCブラウザなどでの閲覧を推奨しています。
  • 大前研一 ニューノーマル時代の「構想力」
    3.6
    【内容紹介】 「アフターコロナ」「ウィズコロナ」……正解のない時代は、革新的なアイデアと企業ガバナンスでフロンティアを切り拓け! 大前研一、安藤忠雄、松尾豊をはじめ、豪華執筆陣たちが語る、0から1を生み出す方法! 【著者紹介】 [著]大前 研一 (Kenichi Ohmae) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』『「国家の衰退」からいかに脱するか』(共に小学館)、『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、「日本の論点」シリーズ(小社刊)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判をよび、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。 ジャネット夫人との間に二男。 【目次抜粋】 【パート1】企業統治編 第一章 21世紀に通用する企業のつくり方 大前研一 第二章 低迷を続ける日本企業の分析 斉藤 惇(日本野球機構 会長) 第三章 AIを活用した次世代経営 松尾 豊(東京大学大学院工学系研究科 教授) 第四章 花王のコーポレートガバナンスにおける絶えざる革新 杉山忠昭(花王株式会社 執行役員 法務・コンプライアンス部門統括)*講演当時 【パート2】構想力編 第一章 構想力 AI時代に活躍できる人の条件 大前研一 第二章 私の考える「構想力」 安藤忠雄(建築家) 第三章 衰退した熱海のリノベーションまちづくり 市来広一郎(machimori代表取締役)
  • 小田急は100年でどうなった? ロマンスカーとまちづくり
    4.0
    小田急電鉄の前身「小田原急行鉄道」が設立されたのは、100年前の1923年5月1日のこと。ときに箱根や江の島観光の足となり、ときに増大した人口の通勤・通学の足となり、沿線の発展とともに進化を遂げてきた小田急電鉄の変遷を、ロマンスカーの歴史を中心に、役割や設備の変化、線路の地下化・複々線化といったトピックスを交えつつ多面的にひも解いていく。
  • おでんダネはよもやま話で
    -
    とある街の小さなおでん屋さん。メニューは「コーヒー」と「おでん」だけという、ちょっと変わったこの店には、今日も悲喜交々の身の上話をしに、お客さんが集いますー。 【収録内容】 ●仕事で、学校で、家庭で。誰の日常にも起こり得る、ささやかな人生ドラマを束ねた『おでんダネはよもやま話で』全10話 ●『おでんダネはよもやま話で』の前身となったストーリー『さかえ通り O.D.N』全4話 【著者:まるいがんも】 コミックエッセイや創作マンガを描いています。 趣味の登山はセブンサミッター(七大陸最高峰)を目指します(現在2つクリア) 「まんが あなたもできる!公民連携のまちづくり」 「メンタルヘルス大国アメリカで実証された心がモヤらない練習」発売中
  • 大人が本当に答えられない!? ニッポンのSDGsなぜなにクイズ図鑑
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現在、世界的に注目されている「SDGs(持続可能な開発目標)」をイラスト入りクイズで学べるSDGsの小学生向け入門書。 前作『大人も知らない!? SDGsなぜなにクイズ図鑑』に比べて、日本の問題を多く取り上げた「SDGSニッポン編」です。 すごろくやアクションノートなど、家族や友達とも楽しめる仕掛けも盛りだくさん。 SDGsを楽しく学びながら、より良い未来のために自分たちで考えるきっかけを与えてくれる一冊です。 ※紙本同様に「アクションノート」を収録していますが、電子書籍には直接ご記入いただくことはできませんので予めご了承ください。 【目次テキスト】 パート1 SDGsって何? パート2 ニッポンのSDGsなぜなにクイズ パート3 日本で行われている具体的な取り組みを知ろう SDGsコラム 【監修】 笹谷 秀光 千葉商科大学教授、博士(政策研究)、日本光電工業株式会社社外取締役、PwC Japanグループ顧問。 1976年、東京大学法学部卒業。 77年に農林省(現農林水産省)入省。2005年に環境省大臣官房審議官、06年に農林水産省大臣官房審議官、07年に関東森林管理局長を経て08年に退官。同年、株式会社伊藤園に入社。取締役などを経て19年4月に退職。2020年4月より千葉商科大学教授。日本経営倫理学会理事、グローバルビジネス学会理事、日本パブリックリレーションズ学会理事、特定非営利活動法人サステナビリティ日本フォーラム理事、宮崎県小林市「こばやしPR大使」、文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰」審査委員、未来まちづくりフォーラム実行委員長。おもな著書に『Q&A SDGs経営』(日本経済新聞出版)、『大人も知らない!? SDGsなぜなにクイズ図鑑』『SDGs見るだけノート』(ともに監修・宝島社)、『3ステップで学ぶ自治体SDGs』全3巻(ぎょうせい)など。企業や自治体などでSDGsに関するコンサルタント、アドバイザー、講演・研修講師として幅広く活躍中。 ○笹谷秀光 公式サイト「-発信型三方良し-」
  • 驚きの地方創生「限界集落が超☆元気になった理由」
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    なぜ京都・綾部市は限界集落を再生・元気にしているのか? 本書には地方創生の秘訣やヒントが満載! *「(活性化は)いまさらもう無理」「なにをやってもダメ」とあきらめていたおばあちゃんたちが「これまででいちばん幸せ」と俄然元気になった理由は?*荒れ果てた杉林を間伐したら、400万株のシャガの花を発見! 毎年一万人が来る一大観光スポットに!*地元の小さな山に手を入れることで、週末トレッキングで注目!*自分たちが忘れていたものが、集落外で思わぬ評判に。右肩上がりに販売数を伸ばす「瀬尾谷粕漬」等々 本書はこういった、限界集落を水源の里に呼び換えて「再生」を図っている、京都府綾部市の16集落の事例を紹介しています。そして「水源の里」という考え方は全国へと広がり、「全国水源の里連絡協議会」が生まれ、現在全国161の市町村が参加しています。綾部以外の取り組みも最終章で紹介しています。集落再生、まちづくりのヒントになるだけでなく、暮らしやビジネスヒントにもなるものでしょう。
  • おはなしSDGs 飢餓をゼロに  走れトラック、ねがいをのせて!
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    【物語の概要】 樹の家に、青森で農業をしているじいちゃんから50本の大根が届いた。なんでも豊作すぎて捨てるしかない大根がまだ700本もあるらしい。大根のもらい手を探す樹は、子ども食堂を紹介され、そこで余った食品を必要な人に届けるフードバンクのことを知り、そこに引き取ってもらうことに。ただ問題が……。どうやって、700本の大根を青森から運んでくるか……!? 【シリーズ「おはなしSDGs」の特色】 ・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし作品です。「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた児童小説として楽しむことができます。 ・実力のあるイラストレーターによる挿絵が多数掲載され、確実に物語を読み通す手助けとなります。 ・各巻とも、SDGsが掲げる17のゴールのうちの一つがテーマとなっており、いま世界が協力してその目標に向かわなくてはならない理由が自然と理解できるストーリーが展開されます。 ・本文中に、物語とリンクさせるかたちで、関連する図表、グラフ、年表などが入ります。さらに、各巻の巻末で、テーマとしたSDGsのゴールについてくわしく解説しますので、テーマ学習の教材としても使用できます。 ・80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。 【シリーズ「おはなしSDGs」刊行予定】 飢餓をゼロに(森埜こみち)/すべての人に健康と福祉を(村上しいこ)/質の高い教育をみんなに(井上林子)/働きがいも経済成長も(赤羽じゅんこ)/産業と技術革新の基礎をつくろう(片川優子)/人や国の不平等をなくそう(福田隆浩)/住み続けられるまちづくりを(稲葉なおと)/パートナーシップで目標を達成しよう(濱野京子) ●既刊 『未来からの伝言 SDGsガイドブック』(那須田淳)/貧困をなくそう『みんなはアイスをなめている』(安田夏菜)/ジェンダー平等を実現しよう『すし屋のすてきな春原さん』(戸森しるこ)/安全な水とトイレを世界中に『水とトイレがなかったら?』(石崎洋司)/エネルギーをみんなに そしてクリーンに『夢の発電って、なんだろう?』(森川成美)/つくる責任 つかう責任『未来を変えるレストラン』(小林深雪)/気候変動に具体的な対策を『ツリーハウスの風』(楠木誠一郎)/海の豊かさを守ろう『ぼくらの青』(佐藤まどか)/陸の豊かさも守ろう『海をこえて虫フレンズ』(吉野万理子)/平和と公正をすべての人に『平和の女神さまへ 平和ってなんですか?』(小手鞠るい)
  • おはなしSDGs すべての人に健康と福祉を この指とどけ
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    【物語の概要】 6年生のほのかとつつじは親友どうしで家族ぐるみのつきあい。つつじのお父さんは大学でアフリカのことを研究している。そんなほのかは最近、両親の仲がうまくいっていないことを気にしている。ある日、クラスの矢沢君にサッカーを教えてもらったことをきっかけに、「相手のことを考えて、てきかくなパスをだす」ことの大事さを知る。うまくいっていない両親に、ほのかは「てきかくなパス」をだすことができるのか? そして、つつじのお父さんの影響でアフリカに興味を持ったほのかたちは、アフリカの医療と福祉のことを調べるのだが……。 【シリーズ「おはなしSDGs」の特色】 ・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし作品です。「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた児童小説として楽しむことができます。 ・実力のあるイラストレーターによる挿絵が多数掲載され、確実に物語を読み通す手助けとなります。 ・各巻とも、SDGsが掲げる17のゴールのうちの一つがテーマとなっており、いま世界が協力してその目標に向かわなくてはならない理由が自然と理解できるストーリーが展開されます。 ・本文中に、物語とリンクさせるかたちで、関連する図表、グラフ、年表などが入ります。さらに、各巻の巻末で、テーマとしたSDGsのゴールについてくわしく解説しますので、テーマ学習の教材としても使用できます。 ・80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。 【シリーズ「おはなしSDGs」刊行予定】 飢餓をゼロに(森埜こみち)/すべての人に健康と福祉を(村上しいこ)/質の高い教育をみんなに(井上林子)/働きがいも経済成長も(赤羽じゅんこ)/産業と技術革新の基礎をつくろう(片川優子)/人や国の不平等をなくそう(福田隆浩)/住み続けられるまちづくりを(稲葉なおと)/パートナーシップで目標を達成しよう(濱野京子) ●既刊 『未来からの伝言 SDGsガイドブック』(那須田淳)/貧困をなくそう『みんなはアイスをなめている』(安田夏菜)/ジェンダー平等を実現しよう『すし屋のすてきな春原さん』(戸森しるこ)/安全な水とトイレを世界中に『水とトイレがなかったら?』(石崎洋司)/エネルギーをみんなに そしてクリーンに『夢の発電って、なんだろう?』(森川成美)/つくる責任 つかう責任『未来を変えるレストラン』(小林深雪)/気候変動に具体的な対策を『ツリーハウスの風』(楠木誠一郎)/海の豊かさを守ろう『ぼくらの青』(佐藤まどか)/陸の豊かさも守ろう『海をこえて虫フレンズ』(吉野万理子)/平和と公正をすべての人に『平和の女神さまへ 平和ってなんですか?』(小手鞠るい)
  • おはなしSDGs 住み続けられるまちづくりを サクラの川とミライの道
    4.0
    学校の勉強も運動も普通なので、名前をもじってB太郎と呼ばれている主人公・映太郎(えいたろう)。ある日、岡山県津山市から転校生の伸太郎(しんたろう)がやってきた。クラスメイトから「変な言葉」と方言をいじられ、休み時間もひとりで過ごす伸太郎に、映太郎は話しかけるのが精一杯。夏休みになったある日、網とバケツを持った伸太郎にばったり出くわした映太郎は、伸太郎から近所にあるコガモ川のヒミツを教えてもらい……。 ●シリーズ「おはなしSDGs」の刊行趣旨 2015年、国連で、「Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標」(SDGs)が採択されました。2030年までに17のゴールを設定し、先進国も新興国も途上国も、国も企業もNPOも個人も、垣根を超えて協力していこうという取り組みです。日本の学校現場も、より良い未来をつくっていくための指針としてSDGsを子どもたちに伝えるべく、授業に取り入れ始めました。 このシリーズは、大人でも理解の難しいSDGsの概念について子どもたちにわかりやすく伝えるため、すべて「物語」のかたちでつくられています。キャラクターたちが織りなすストーリーを読んでいくうちに、自分の何気ない行動が世界とつながっていることを実感できるつくりにします。小学校高学年以上を対象といたします。 ●シリーズ「おはなしSDGs」の特色 ・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし作品です。「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた児童小説として楽しむことができます。 ・実力のあるイラストレーターによる挿絵が多数掲載され、確実に物語を読み通す手助けとなります。 ・各巻とも、SDGsが掲げる17のゴールのうちの一つがテーマとなっており、いま世界が協力してその目標に向かわなくてはならない理由が自然と理解できるストーリーが展開されます。 ・本文中に、物語とリンクさせるかたちで、関連する図表、グラフ、年表などが入ります。さらに、各巻の巻末で、テーマとしたSDGsのゴールについてくわしく解説しますので、テーマ学習の教材としても使用できます。 ・SDGs全体について解説する「総論編」も刊行します。さまざまなゴールをテーマにした物語と、「総論編」を併読することで、SDGsについての理解がさらに深まるように設計されています。 ・朝読書にもぴったりのボリュームです。
  • おはなしSDGs 働きがいも 経済成長も  わたしらしくCジャンプ!
    -
    【物語の概要】 奏は最近、チアダンスに夢中だ。友達の愛里と叶翔と一緒に、毎日練習をがんばっている。 そんなある日、愛里のお父さんが倒れてしまう。原因は「働きすぎによる過労」だという。「たのまれたらつい、引き受けてしまう」人がそうなってしまいやすいと聞いて、奏はドキッとする。奏も、頼みを引き受けてしまうタイプだったから……。自分らしく働くって、なんだろう。いろいろな「働き方」を調べる奏のもとに、車いすダンサーといっしょに踊る機会が舞い込んできて……? 【シリーズ「おはなしSDGs」の特色】 ・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし作品です。「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた児童小説として楽しむことができます。 ・実力のあるイラストレーターによる挿絵が多数掲載され、確実に物語を読み通す手助けとなります。 ・各巻とも、SDGsが掲げる17のゴールのうちの一つがテーマとなっており、いま世界が協力してその目標に向かわなくてはならない理由が自然と理解できるストーリーが展開されます。 ・本文中に、物語とリンクさせるかたちで、関連する図表、グラフ、年表などが入ります。さらに、各巻の巻末で、テーマとしたSDGsのゴールについてくわしく解説しますので、テーマ学習の教材としても使用できます。 ・80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。 【シリーズ「おはなしSDGs」刊行予定】 飢餓をゼロに(森埜こみち)/すべての人に健康と福祉を(村上しいこ)/質の高い教育をみんなに(井上林子)/働きがいも経済成長も(赤羽じゅんこ)/産業と技術革新の基礎をつくろう(片川優子)/人や国の不平等をなくそう(福田隆浩)/住み続けられるまちづくりを(稲葉なおと)/パートナーシップで目標を達成しよう(濱野京子) ●既刊 『未来からの伝言 SDGsガイドブック』(那須田淳)/貧困をなくそう『みんなはアイスをなめている』(安田夏菜)/ジェンダー平等を実現しよう『すし屋のすてきな春原さん』(戸森しるこ)/安全な水とトイレを世界中に『水とトイレがなかったら?』(石崎洋司)/エネルギーをみんなに そしてクリーンに『夢の発電って、なんだろう?』(森川成美)/つくる責任 つかう責任『未来を変えるレストラン』(小林深雪)/気候変動に具体的な対策を『ツリーハウスの風』(楠木誠一郎)/海の豊かさを守ろう『ぼくらの青』(佐藤まどか)/陸の豊かさも守ろう『海をこえて虫フレンズ』(吉野万理子)/平和と校正をすべての人に『平和の女神さまへ 平和ってなんですか?』(小手鞠るい)
  • おはなしSDGs パートナーシップで目標を達成しよう シオンの花言葉
    -
    1巻1,210円 (税込)
    【物語の概要】 小学5年生の実花の家はコンビニを営んでいる、アルバイトのランさんはベトナム人。ある日、ランさんの友だちクックさんが、実花の家のコンビニで働きたいとやってきた。どうやらクックさんは、技能実習生として日本にやってきたが、事情があって、そこをやめたらしい。それから実花は、技能実習生のことや日本にいる外国人の、それまで知らなかった現実を知ることになるのだが……。 【シリーズ「おはなしSDGs」の特色】 ・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし作品です。「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた児童小説として楽しむことができます。 ・実力のあるイラストレーターによる挿絵が多数掲載され、確実に物語を読み通す手助けとなります。 ・各巻とも、SDGsが掲げる17のゴールのうちの一つがテーマとなっており、いま世界が協力してその目標に向かわなくてはならない理由が自然と理解できるストーリーが展開されます。 ・本文中に、物語とリンクさせるかたちで、関連する図表、グラフ、年表などが入ります。さらに、各巻の巻末で、テーマとしたSDGsのゴールについてくわしく解説しますので、テーマ学習の教材としても使用できます。 ・80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。 【シリーズ「おはなしSDGs」刊行予定】 飢餓をゼロに(森埜こみち)/すべての人に健康と福祉を(村上しいこ)/質の高い教育をみんなに(井上林子)/働きがいも経済成長も(赤羽じゅんこ)/産業と技術革新の基礎をつくろう(片川優子)/人や国の不平等をなくそう(福田隆浩)/住み続けられるまちづくりを(稲葉なおと)/パートナーシップで目標を達成しよう(濱野京子) ●既刊 『未来からの伝言 SDGsガイドブック』(那須田淳)/貧困をなくそう『みんなはアイスをなめている』(安田夏菜)/ジェンダー平等を実現しよう『すし屋のすてきな春原さん』(戸森しるこ)/安全な水とトイレを世界中に『水とトイレがなかったら?』(石崎洋司)/エネルギーをみんなに そしてクリーンに『夢の発電って、なんだろう?』(森川成美)/つくる責任 つかう責任『未来を変えるレストラン』(小林深雪)/気候変動に具体的な対策を『ツリーハウスの風』(楠木誠一郎)/海の豊かさを守ろう『ぼくらの青』(佐藤まどか)/陸の豊かさも守ろう『海をこえて虫フレンズ』(吉野万理子)/平和と公正をすべての人に『平和の女神さまへ 平和ってなんですか?』(小手鞠るい)
  • 小布施 まちづくりの奇跡
    3.8
    毎年一二〇万人の観光客が訪れる長野県小布施町。この小さなまちの何に、人々は惹きつけられるのか――。そのヒントは、「修景」というまちづくりの手法にあった。伝統的な町並みに固執しすぎない。とはいえ、まちの歴史をまったく無視した再開発でもない。いまあるもの、そこに暮らす人々の思いを大切にしながら、少しずつ景観を修復して、まちをつくってゆく。奇跡ともいわれる小布施流まちづくりを内側から描き出す。

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  • おもてなしデザイン・パターン インバウンド時代を生き抜くための「創造的おもてなし」の心得28
    -
    これからのインバウンド時代に効く「創造的おもてなし」を「パターン・ランゲージ」の手法で解説! インバウンドビジネスや接客業に効く「おもてなしの極意」を「パターン・ランゲージ」の第一人者、慶応大学の井庭崇教授とホテルや飲食店、施設のプロデュースのプロ集団であるUDS社の中川敬文が解説。 井庭教授とUDSのホテル・飲食店舗の運営メンバーが日々実践しているおもてなしの実例を調査・分析し、28のパターンに分類してまとめました。 これからのインバウンド時代を視野に入れ、これまでの日本のおもてなしをアップデートさせた「創造的おもてなし」により、ビジネスマンにも活用できる心得を理解できる本です。 接客経験の中にある「暗黙知」を28のパターンで解説! コンシェルジュ界を代表する存在である阿部佳氏、インバウンドビジネスの第一人者である村山慶輔氏との座談会も収録。飲食店・ホテルなどの接客業・観光業の方、集客型のビジネスを行う方、地域の活性化やまちづくりに関わる方など、「お客様をお迎えする」ビジネスに関わる方におすすめします。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 開運モンスター
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気【午前3時の手帳会】を主催する”まさみん”初の著書。「自分の人生を生きる!」と決め、普通の主婦から、いかにして”まさみん”になったのか? 彼女が気づいたこと、実践してきたことを1冊にまとめました。 まさみん プロフィール 1985年生まれ、滋賀県出身。3児の母。朝活ファシリテーターとして、自分を知り、幸せに生きる習慣づくりをサポートする事業を展開。2015年、11年間勤めた市役所を「自分の人生を生きる!」と決めて退職。2016年、NPO法人くさつ未来プロジェクトの立ち上げに従事。副代表理事を勤める。「目の前の人を笑顔にする。人と人をつなげる」ことをモットーに、まちづくり活動を精力的に行う。2018年9月から筆文字アーティストとして活動を始め、筆文字を通して自分と向き合う大切さを知る。「365日の問いかけ×朝活おとまな」「365日の自習室 午前3時の手帳会」主催者。2020年7月から友人と2人で「午前3時の手帳会」をスタート(2023年4月3日に1000回達成)。毎朝開催するうちに口コミで広がりfacebookグループには約700人が参加。毎朝100人が集う朝活となる。大切にしている言葉は「To doから始まる毎日をWant toから始める毎日に」。
  • 改訂新版 読んで学ぶ交通工学・交通計画
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  本書は、これから「交通工学」や「交通計画」を専門的に学ぼうとする学生に、「身近な交通」からの橋渡しをすることを目指して書かれました。ここで書いてあることを「読んで学んで」頂ければ、講義で学ぶことの意味や意義が理解できるように、入門的な内容をさらにかみ砕いて記述したつもりです。  また、現今、交通分野が大きな変革を遂げつつあり、ICTの急激な進展に伴い、ビッグデータの活用など、交通調査の内容や手法がすでに大きく変貌しました。そのことはまた、交通計画自体の変革ももたらしています。交通工学の分野においても、平面交差点の計画設計手法や生活道路対策など、著しい進展が見られた分野がいくつも存在します。さらに、歩行者や自転車の扱いをはじめとする、「人中心」のみちづくりの方向性が完全に定着するに至っています。  今回の改訂ではこれらを踏まえ、執筆陣に新たに若手に加わってもらい、世の中の動きに敏感に対応するように努めたつもりです。できるだけ多くの方にお読みいただき、ご批判を仰ぎたく思う次第です。 【著者紹介】 編:久保田 尚(くぼた ひさし) 1958年横浜市生まれ。1988年東京大学大学院工学系研究科都市工学博士課程修了。工学博士。同年より埼玉大学助手。同専任講師,助教授を経て,2005年4月より埼玉大学教授。専門は地区交通計画,都市交通計画。 編:大口 敬(おおぐち たかし) 1964年三鷹市生まれ。1993年東京大学工学部土木工学科博士課程修了。博士(工学)。同年より株式会社日産自動車交通研究所勤務。1995年東京都立大学講師,助教授,首都大学東京(大学改組)准教授,教授を経て,2011年4月より東京大学教授。専門は道路工学・交通工学。 編:髙橋 勝美(たかはし かつみ) 1968年石巻市生まれ。1993年東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修士課程修了。同年より㈶計量計画研究所研究員。2011年同研究部次長。2012年より仙台市役所勤務。2007年から2013年まで東京大学まちづくり大学院特別講師。2009年東京大学工学部非常勤講師。技術士(総合技術監理部門,建設部門)。専門は都市交通計画。 【目次】 1章 序章  1.1 交通工学・交通計画の役割と本書の狙い  1.2 わが国の交通 2章 交通の流れを円滑にする  2.1 交通現象の捉え方  2.2 交通渋滞  2.3 道路の交通容量と交通渋滞対策  2.4 平面交差点の交通容量と制御  2.5 情報通信技術と交通運用 3章 将来の交通需要を予測して計画を立てる  3.1 交通計画の策定手順  3.2 将来予測のための交通調査  3.3 交通需要予測の方法  3.4 これからの時代の交通計画 4章 将来予測に基づいて道路を計画し設計する  4.1 道路計画の基本  4.2 将来交通需要予測と道路計画プロセス  4.3 計画の決定  4.4 道路の設計  4.5 歩行者・自転車等の空間設計  4.6 都市街路の設計 5章 道路交通を安全にする  5.1 わが国の交通安全  5.2 交通リスクの捉え方  5.3 人と車の共存─生活道路の交通安全対策と地区交通計画  5.4 交通事故ゼロへ向けた取り組み 6章 まちづくりへの貢献  6.1 まちづくりと交通  6.2 交通シミュレーションと社会実験─交通まちづくりと合意形成  6.3 開発に伴う交通への影響評価と対策  6.4 歩行者・自転車を重視した交通体系  6.5 中心市街地の総合的な交通まちづくり  6.6 都市の構造と都市交通計画
  • 稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則
    4.2
    地方は消滅しない! 縮小社会を生き延びる術、本気の人だけに教えます! 人口減少社会でも、経営者視点でまちを見直せば地方は再生する! まちおこし業界の風雲児が、地域ビジネスで利益を生むための心構えから具体的な事業のつくりかた、回し方までを、これからの時代を生き抜く「10の鉄則」として初公開。自らまちを変えようとする仲間に向け、想いと知恵のすべてを吐露する。 [内容] 序章  学生社長、ハゲる 第一章 まちから「利益」を生み出そう!  アメリカで学んだ「自立型」まちづくり/ふたたび“実践”の世界へ/「まち会社」の顧客は誰か 第二章 まちづくりを成功させる「10の鉄則」  鉄則1 小さく始めよ  鉄則2 補助金を当てにするな  鉄則3 「一蓮托生」のパートナーを見つけよう  鉄則4 「全員の合意」は必要ない  鉄則5 「先回り営業」で確実に回収  鉄則6 「利益率」にとことんこだわれ  鉄則7 「稼ぎ」を流出させるな  鉄則8 「撤退ライン」は最初に決めておけ  鉄則9 最初から専従者を雇うな  鉄則10 「お金」のルールは厳格に 第三章 自立した「民」がまちを変える  金食いインフラを「稼ぐインフラ」に/行政と民間は緊張感ある連携を/民間主導でまちを変えていく 【付録】まちを変える10の覚悟
  • 過疎再生 奇跡を起こすまちづくり ~人口400人の石見銀山に若者たちが移住する理由~
    4.2
    1巻1,485円 (税込)
    小さな地方ならではのブランディングがある。 2021年1月、著者の松場登美さんは、人口400人の過疎の町、石見銀山を再生・活性化させた功績で 総務省主催「ふるさとづくり大賞」内閣総理大臣賞を受賞した。 町で創業したアパレルブランド「群言堂」を全国展開のブランドに育て上げ、地域の魅力を全国に発信。 古民家(空き家)再生事業で展開した宿泊事業、リノベ古民家住宅で 若い世代の移住・定住を促進し、子どもの人口はじわり増えてきた。 不便で、遠くて、非効率的。 経済から置いて行かれたような小さな地方だからこそできるブランディングとは? 本書では著者の40年にわたる事業と町づくりの軌跡をたどりながら、 地方再生で効果を上げるために大切な考え方とヒントを包み隠さず伝授する。 地方で地域のために奮闘している皆さん、必読の一冊です! ※この作品はカラーが含まれます。
  • 金沢を歩く
    3.4
    兼六園の雪釣り、泉鏡花、鈴木大拙、西田幾多郎など日本を代表する文豪や思想家、友禅や金箔、和菓子づくりなど代々受け継がれてきた職人技術、そして金沢21世紀美術館など新たな文化の発信地……。金沢で生まれ育ち、まちづくりに長年携わってきた著者が、金沢のまち、歴史、文化を歩きながら、その奥深い魅力を余すところなく伝える。

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  • 環境の思想 「足るを知る」生き方のススメ
    -
    環境問題は世界の危機。それを打開する知恵が、わたしたちが暮らす「日本」の中にあるとしたら?福沢諭吉が、夏目漱石が向きあい、悩み、乗り越えてきた「西洋の文明」と「日本の伝統」の融合という問題。そこにこそ、解決の大きな鍵がある。日本人の間に伝えられてきた「自然とともに暮らす知恵」を再検証し、押し寄せる西洋文明を前に「日本とは何か」を考えた明治の賢人たちの足跡を学び、今、日本各地で実践されている「伝統的知恵を生かしたまちづくり」を見る――。

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  • 「関係人口」創出で地域経済をうるおすシティプロモーション2.0―まちづくり参画への「意欲」を高めるためには―
    4.0
    1巻1,617円 (税込)
    定住人口の増加等を主目的とした従来型(1.0)のシティプロモーションから、このまちに貢献したいという人々の「意欲」を高め、「関係人口」を創出・拡大することを主目的とした新しいシティプロモーション(2.0)へと自治体の取組みを進化させるための手法を、マンガも用いながら端的に解説。

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  • 学校を基地に「お父さんの」まちづくり : 元気コミュニティ!秋津
    4.0
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「できる人が、できるときに、無理なく、楽しく!」がモットー。飼育小屋やごろごろ図書室をお父さんたちの手づくりで。余裕教室を開放して、大人も楽しむコミュニティ・ルームに。学校と地域が連携した21世紀のまちづくり。わが街を“寝に帰る場所”から“生きる場所”へ。

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  • 協働と参加
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、人口減少、少子高齢化社会の中で、住民主体のまちづくりの基盤として全国の自治体で標準装備されつつある“地域自治組織”に、多様な事例と全国自治体へのアンケート調査から、体系的にアプローチした画期的な一書である。研究者のみならず、実務家や学生にとっても、新たな考察と実践の機会を提供するものとなるだろう。                                                 コミュニティ政策学会会長 名和田是彦
  • 協働のデザイン : パートナーシップを拓く仕組みづくり、人づくり
    3.5
    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 市民・NPO・自治体で知恵を出し合う環境・福祉・まちづくり。協働促進のためのルールづくりや委託と補助、支援センター、公益信託の新しい活用法などの協働をすすめる方策、力量形成に不可欠なNPO評価システムなど仕組みづくりと、市民と自治体をつなぐ協働コーディネーターやNPO起業家、スタッフなど人づくりに向けた理論と実践の書。

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  • 今日は歩いて帰りたい ~まるいがんも短編集~
    -
    “著者のSNSで人気を博した作品の短編集! ーー今日も、これからも、僕は帰り道を歩きながら、人生について考えつづける 小さくも大切したい日常のあたたかな感情を呼び起こす57作品。 著者による作品解説コラム付き。 “映(ば)え”よりも街角にある変わったものが気になるミカ(『今日は歩いて帰りたい』)、ドーナツの穴から世界をのぞく少年(『ドーナツの穴』)、「月がミラーボウルなら」と願う課長(『月とミラーボール』)。 どこか気になる主人公たちが、まるいがんもが創り出す世界の中で、進んだり、止まったり、方向を変えたりしながら、それぞれの人生を生きていく。 【目次】※一部抜粋 ・今日は歩いて帰りたい ・ドーナツの穴 ・月とミラーボウル ・会話する猫 ・おばあちゃんの魔法 ・記憶の中の坂 ・小さな初めてを積み重ねる ・つまらない見栄 ・昼間の音 ・三人いると話さなくていいかなと思ってしまう  etc... 【著者:まるいがんも】 コミックエッセイや創作マンガを描いています。 趣味の登山はセブンサミッター(七大陸最高峰)を目指します(現在2つクリア) 「まんが あなたもできる!公民連携のまちづくり」発売中 ”
  • 麒麟を呼ぶ 光秀さんに学ぶ福知山のまちづくり
    4.0
    1巻1,400円 (税込)
    “生きたまちづくり”への挑戦! 明智光秀が築いたまち・京都府福知山。美しく誇り高いまちをもっともっと元気にしたい。まちの誇りを子どもたちに伝えたい……。そんな思いをもった書店経営者が挑んだ奇跡の福知山活性化。理論や理屈はともかく、著者は経営者、市議会議員、商工会議所や観光協会の役職といった経験をまちづくりに役立て、失敗を恐れず、行政や協力してくれる仲間たちとともに、官民一体となった“生きたまちづくり”に挑戦し続けている。本書は、明智光秀を主人公とする大河ドラマ誘致のきっかけやそのプロセスとともに、一般の方には意外に知られていない光秀公の偉業や人物像、歴史的背景、さらにはまちづくりにかける思いを紹介。全国のまちづくりの参考になる一冊です。
  • 行政とデザイン - 公共セクターに変化をもたらすデザイン思考の使い方
    -
    これからますます増えていくであろう行政組織とデザイナーのコラボレーション。うまく協働できれば大きな実りが生まれるはずですが、現実は、両者の従来のやり方の違いにより様々な問題が生じます。本書は、そのそれぞれのやり方と考え方を整理しながら、両者のギャップを超えて共創するうえでの傾向と対策を、主にオランダでの事例を紐解きながら示します。社会課題である「厄介な問題(Wicked Problem)」に対しての問題解決、より良いシステムチェンジやまちづくりを目指すデザイナーおよび行政機関関係者、必読の一冊です。 ■目次 第1章 公的機関と「厄介な問題」 第2章 デザイン思考とチェンジマネジメント 第3章 デザイン思考と連携の役割 第4章 デザイン思考とステークホルダーマネジメント 第5章 デザイン思考と権力 第6章 公的機関におけるデザインプロセスと連携 日本語版寄稿:中山郁英「日本における、行政組織へのデザイン導入の取り組み」

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  • 銀座ミツバチ物語 美味しい景観づくりのススメ
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「銀座で美味しいハチミツが本当に採れたら、おもしろいよね」奇想天外な好奇心が“小さな命”と巡り合い、大都会の真ん中を里山に変えた!2006年にスタートした「銀座の養蜂」プロジェクトの生い立ちをたどりながら、新しい「まちづくり」と「環境」への取り組み方を提案する。

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  • 苦闘 元の街に住みたいんや! : 神戸市湊川町・住民主体の震災復興まちづくり
    -
    1巻2,310円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、阪神・淡路大震災で大規模被災した老朽住宅密集市街地での住民主体のまちづくりの完成までの過程を通して、事業に関わった人々の役割をまとめたものです。
  • クルマを捨ててこそ地方は甦る
    3.3
    「私の町ではクルマが必需品」は勘違い! 気がついた都市は、もう変わり始めている。日本人のほとんどが、田舎ではクルマなしには生きていけないと考えている。ゆえに、日本の地方都市は「クルマ」が前提になってできあがっている。しかし、今、地方が「疲弊」している最大の原因は、まさにこの、地方社会が「クルマに依存しきっている」という点にある、という「真実」は、ほとんど知られていない。本書では、そうした「クルマ依存」がもたらす弊害を理論的に明らかにした上で、富山市のLRT(ライト・レイル・トランジット)導入を中心とした「交通まちづくり」の例や、川越の歩行者天国、京都市の「歩くまち京都」の取り組み事例など多数の事例を参考に、「脱クルマ」を通して地方を活性化していく驚くべき手法を紹介する。 【目次より】●第1章 道からクルマを追い出せば、人が溢れる ●第2章 クルマが地方を衰退させた ●第3章 クルマを締め出しても、混乱しない ●第4章 「道」にLRTをつくって、地方を活性化する ●第5章 「クルマ利用は、ほどほどに。」――マーケティングの巨大な力 ●終章 クルマと「賢く」つきあうために
  • 黒羽刑務所 潜入撮
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    1971年に設立され、政治家やタレントなど著名人の受刑者も多く服役した栃木・黒羽刑務所は2022年3月末、51年の歴史に幕を降ろした。跡地はドラマ『六本木クラス』の撮影にも使われ話題を集めたが、その閉庁を機に刑務所などの矯正施設で慰問ライブを続ける音楽ユニット「Paix2(ぺぺ)」が潜入取材した。内部の貴重なカットをおさめたデジタル写真集。 Paix2(ぺぺ) 2000年にデビューした音楽ユニット。井勝めぐみ、北尾真奈美の2人組で日本全国の刑務所や少年院などを巡り、「Prisonコンサート」と称して慰問ライブを行う。公演回数は500回以上を数え、2022年10月には令和4年安全安心なまちづくり関係功労者内閣総理大臣賞を受賞した。
  • Grandeひろしま Vol.41
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バラと築城400年の「福山城」で有名な広島県福山市には、観光客にはほとんど知られていないとっておきスポットがあります。城の惣門から一直線に続く「大黒町・胡町」の通りは、古い建物と和洋折衷の「鹿鳴館調」の建物が並び、独特の雰囲気を漂わせています。市民によるユニークなまちづくりが自慢の、福山のもう一つの顔です。夏号はまだまだ地方の魅力満載!広島によみがえる「藍」の物語も、イタリアでブレイクする日本発の「KIMONOコート」の話題もお見逃しなく。そして、大自然の絶景を楽しむ帝釈峡と存続の危機に立たされている芸備線の旅は、『Granreひろしま』オススメの、今年の夏のお出かけ情報です。
  • GLAY Walker 2018函館
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 函館での撮り下ろし満載! GLAY×函館ムック第2弾が発売。 GLAYが故郷・函館で本格ロケを敢行した写真満載のムック。メンバー座談会のほか、4人それぞれのルーツや創作の源に迫るソロ企画ではスペシャルな対談も実現。8月の函館ライブ情報やファン投稿企画も。 GLAYが出身地・函館で函館史上最大規模の5万人野外ライブを敢行したのが2013年。 それから5年、2018年8月25日(土)・26日(日)に同じ函館・緑の島野外特設ステージにて、再び凱旋ライブ『GLAY × HOKKAIDO 150 GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.3』を開催することが決定した。 このライブに先駆けて、「GLAYと函館~ルーツを探す帰郷~」をテーマにしたムック「GLAY Walker 2018函館」を刊行。シリーズ第1弾が2013年に発売され、今回第2弾となる。 本書では、6月にメンバー全員が函館を訪れ、函館市地域交流まちづくりセンター、函館護国神社、函館アリーナ、函館市電車庫などで撮影を敢行。 8月の函館ライブへの思いを語るメンバー座談会のほか、4人それぞれのルーツや創作の源に迫るソロ企画では、“今会いたい人”との対談企画としてTERU×横尾忠則、HISASHI×松重豊の2大スペシャル対談も実現。さらに、函館にゆかりのある作家・辻仁成による書き下ろしエッセイ、前回好評を博したGLAYファンによる投稿企画も。 ※本作品は、紙書籍の一部が未収録となっております。あらかじめご了承ください。
  • 軍艦島の生活<1952/1970>  住宅学者西山夘三の端島住宅調査レポート
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和期日本の住宅学を切り拓いた住宅学者、西山夘三(1911-1994)が、戦後二度にわたり、端島を訪問調査し、カラーを含む住宅と生活の写真を数多く撮影していたことはほとんど知られていない。本書は、それら未公開写真を中心に、当時の調査レポートや資料を加え編集し、活気ある軍艦島の生活を誌上で再現。世界にも類を見ない、高密・高層炭鉱住宅群を、日常のくらしを見据えた視線で捉えた、貴重なビジュアル・ブック。
  • 景観行政とまちづくり 美しい街並みをめざして
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “美しい街並み、アメニティのある都市空間、バリアフリーやユニバーサルデザインの街づくり”。各地で景観条例が広がり、景観法の成立をみるなど日本の景観問題が本格的に議論されつつある。関係者必読の一冊。

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  • 景観・まちづくりによる地方都市中心市街地再生の取組み まちづくり新書6[都市環境デザインセミナー]
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    古くより国際的な港湾都市として栄えてきた敦賀市は、空襲により中心市街地の大部分が焼失したが、海際の舟溜り地区の一角は焼け残りました。そして焼け残った町家、近代建築を中心にした地域資源を活用した景観づくりとまちなか活性化の取り組みが始まっています。またJR敦賀駅周辺整備と駅舎改良、越前一宮である気比神宮の門前町での景観・まちづくり勉強会など、さまざまな取組みが、自治体と地元の連携の下に始まっています。本書はその動きを、それぞれの立場で支援してきたUR都市機構職員および大学人の二人が紹介した都市環境デザインセミナーの記録です。

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  • 経済学者 日本の最貧困地域に挑む―あいりん改革 3年8カ月の全記録
    4.3
    1巻2,420円 (税込)
    著者の鈴木亘教授は、年金や生活保護など社会保障問題を専門とする経済学者。橋下大阪市長(当時)に年金問題のレクチャーをしたことをきっかけに、2012年3月「西成特区構想担当」大阪市特別顧問に就任した。誰も手を付けられなかった、日本最大のドヤ街「あいりん地区」の地域再生を構想・立案する仕事だ。  以来4年間、多いときには週2~3回大阪に足を運び、「特区構想有識者座談会」座長や、住民参加型の大集会「あいりん地域のまちづくり検討会議」の司会をつとめてきた。  2015年1月にはようやく、一連の改革の「象徴」ともいえる、老朽化した「あいりん総合センター」(1970年竣工)の建て替えに道筋がついた。この一連の経緯を「当事者中の当事者」である鈴木亘教授が詳細に描く。あいりん地区には「人口減少、高齢化、貧困」という日本の大問題が凝縮されており、本書を通じて読者は、これらの問題について深く考え、地域が主体となってこれらの問題に取り組むヒントを得ることができる。
  • 建築家 吉村順三のことば100 建築は詩
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 吉村順三は、日本の自然と風土に培われてきた伝統的建築に魅力を覚え、人の生活と幸せを建築に具体化することを実践してきた。本書は吉村順三が、生前に語った珠玉のことばを語録集としてまとめた。 [主な目次] 〈すまい 生活と人の感情〉住宅が基本、家の形、住宅の基本形、ヒューマンスケール、よい住宅 ほか 〈火と水と植物 光と音楽〉水と火、光と火、欲しいのは光、燃える火、一鉢の花、楽器がある ほか 〈まち・都市〉環境、まちのキャラクター、まちづくり、軒の出、ヒューマンなまち、街並み、自動車 ほか 〈伝統と近代化〉近代化、昔の人の知恵、土地に生まれたもの、素直さ、能、日本の気持、民家 ほか 〈建築〉日本建築の特色、自由な交流、純粋さ、誠実さ、設計理念、日本の屋根、釣り合い ほか 〈建築家〉建築設計という仕事、住む人の立場、デザインの基本、地震、現寸、建築の仕事 ほか

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  • 建築基準法 目からウロコの確認申請 2020
    -
    1巻5,500円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  建築基準法は昭和25年の制定以降、都市の形成や建築物に最低限必要な性能を維持するための一役を担ってきました。しかし、法体系の複雑さゆえその全容を把握するのは大変難しいと言わざるを得ません。弊社の日常業務におきましても、多くの設計者の方々から、実際の設計においてどの条文をどのように設計図に反映させればよいのか、確認申請にあたり設計図に何をどのようにどこまで明記すればよいのか、などのご相談をお受けしているのが現状です。  建築物の計画は、木造戸建住宅から超高層建築物まで、その用途、規模又は構造において様々なものがあり、また、敷地の形状や周辺状況についても一様ではありません。このような、一つとして同じものが無い建築物の計画に対して、法令は一律に適用され、設計にあたっては、個々の計画に応じた法令のきめ細かい理解が求められます。設計者の方々にとって、日頃からこれらの多くの法律とその改正内容を、常に広範囲にわたって理解しておくことには困難がつきまといます。  こうした背景から本書は、平成15年に発刊して以来三度にわたり改訂してまいりましたが、平成27年の改訂以来多くの法改正が為されたことを受け、今般四度目の改訂を実施いたしました。弊社の全国各地での豊富な審査経験、技術力、情報力を結集した本書により、建築基準法全般に対する理解を深めていただき、皆様の業務の円滑化が図られることを願ってやみません。(「改訂版の刊行にあたって」より抜粋) 【著者略歴】 編著:日本ERI 【目次】 第1章 法の目的、用語の定義等  第1節 法の目的等  第2節 用語の定義、面積・高さ等の算定方法 第2章 手続関係規定  第1節 建築主事、指定確認検査機関、指定構造計算適合性判定機関および特定行政庁  第2節 建築に係る法令とその手続  第3節 確認申請等  第4節 中間検査・完了検査  第5節 仮使用の認定の申請  第6節 その他の手続 第3章 単体規定  第1節 一般規定  第2節 防火規定  第3節 避難規定等  第4節 構造規定  第5節 建築設備 第4章 集団規定  第1節 建築物と道路の関係  第2節 建築物の用途制限  第3節 容積率および建蔽率  第4節 建築物の高さ制限  第5節 防火地域、準防火地域および法第22条指定区域  第6節 都市計画区域および準都市計画区域以外の区域内の制限 第5章 まちづくり関係の規定 第6章 既存建築物  第1節 既存の建築物に対する制限の緩和  第2節 用途変更 第7章 仮設建築物等 参考資料
  • 建築群の再生 マネジメント技術―大学キャンパスを事例に [都市環境デザインセミナー]
    -
    1巻550円 (税込)
    改修工事による施設の再生は一般的な手法として確立されてきており、優れた事例も多く見られる。しかし、条件が整わず再生が実現しないこと、スムーズに進まないことも数多くある。特に建築群の再生には、個別建物の再生とはまた違った問題もあり、経験の共有が急がれている。建築群の再生事業推進に必要な条件には、どのようなものがあるのか。5年以上にわたり取り組んできた大学施設群の耐震改修事業を例にとり、まちづくりや建築の技術でできることを考える。

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  • 建築史に何ができるか 町並み調査と町づくり
    -
    1巻2,420円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 建築史家として町並みの保存や再生にどう関わるのか。学問のための学問を超えて、西和夫と彼の研究室の学生たちが日本各地で地道に取り組んできた実践の記録。
  • 建築の絵本 東京のまちづくり 近代都市はどうつくられたか
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京という都市は、どのように誕生し、どのように成長して今日の姿になったのか、そして、現在の丸の内のオフィス街や銀座の商店街といった特色ある街が、あるいは小学校や劇場・デパートといった施設が、いつ、誰の手で何のために作られたかを、歴史をさかのぼって明らかにしようというもの。扱う時代は明治から現代までだが、力点は明治・大正においている。
  • 建築の絵本 日本の町並み探求 伝統・保存とまちづくり
    -
    1巻2,948円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本伝統の町並みを、その成立過程、性格により、信仰町、城下町、在郷町、街道町、港町、産業町、洋館町に分類し、それらの代表的な町並みとして、今井、角館、高山、祇園、妻篭、室津、倉敷、栃木、伊根、伏見を紹介するとともに、同種の町並みも取り上げ、特に町並みを構成する民家の特徴(ディテール)を詳細な絵で見せることにより、建築関係者の興味にも十分応えうる。総合的な内容をもった町並みに関する案内書である。伝統的建造物群保存地区リストとその解説付き。
  • [激論] 都市計画を根底から変えられるか
    -
    1巻550円 (税込)
    高度成長時代につくられた都市計画制度は、人口減少時代となった今日、むしろまちづくりの障害となっている面も多い。2010年9月6日、佐藤滋、西村幸夫、大方潤一郎、広井良典、中井検裕、中村文彦、小川富由、若林祥文、木下眞男らを糾合し、『都市計画 根底から見なおし新たな挑戦へ』(2011年1月発行)を編集、執筆中の蓑原敬さんを迎え、行政の現場の方々にも多く参加頂き、改革の方向と、実現のためのプロセスを議論した。本書は、その記録である。

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  • 月刊「潮」2021年9月号
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    1巻620円 (税込)
    月刊「潮」2021年9月号 主な内容 【特別企画】コロナ禍のその先へ パンドラの箱に残った「希望」。 中西 進 「在宅ひとり死」という選択--ただし、保険にはつながること。 上野 千鶴子 鎌田實の「希望・日本」16 「人口減少」でも充実して生きられるまちづくりへ。 鎌田 實 コロナ脱出のカギはワクチン接種にあり。 浅香 正博 【特集】問われる政治の役割 煽動と大衆蔑視が日本共産党の思想の根源。 佐藤 優 無責任な野党共闘が政治の混乱を招く。 川上 和久 コロナ後の日本再生へ 公明党の新たな挑戦。 竹内 譲 【特集】どうなるニッポン経済 データは語る――「医療」と「経済」両立への可能性。 仲田 泰祐×藤井 大輔 連載対談 ニッポンの問題点45 経済対策のキモは観光・飲食・中小企業を守ること。 飯田 泰之 VS 田原 総一朗 包摂的な「福祉国家」を目指すべき。 神津 里季生 連載ドキュメンタリー企画127 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇(6) 【人間探訪】向井千秋 制約がある大人が見る夢は、強度が高く実現する可能性も大きい。 【クローズアップ】藤井聡太 史上最年少九段--十九歳の棋士が忘れぬ「初心」。 【新連載】深掘り!「三国志」2 なぜ関羽は、「商売の神様」になったのか。 塚本 青史 【新連載】トクサンの「人間野球」日誌1 イッツ、ショウタイム! トクサン 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 脳を壊す悪習慣 悪口依存症にご用心!? 杉浦 理砂 「おひとりさま」でも入居可能!高齢者の賃貸事情。 山本 遼 「夏対応の体」をつくって熱中症対策を。 三宅 康史 【対談】すべての報道は誤報から始まる。 瀬尾 傑 VS 武田 徹 【ルポ】特別支援学校の球児たちが目指す甲子園への道。 黒島 暁生
  • 月刊不動産流通 2024年 6月号
    NEW
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    編集部レポートは「官民連携で進む 空き家対策」シリーズ第4弾。23年12月に施行された空き家特措法改正を踏まえ、民間事業者と自治体が連携し、成果を挙げている空き家対策を紹介します。近隣自治体を巻き込んだ相談会の実施や、地域住民を対象にした空き家内覧会の開催、空き家を地図上にマッピングをして見える化し、流通促進を図るなど、それぞれの取り組みをレポート。空き家を活用したまちづくりを促進する政策も打ち出されており、そうした法整備の目的についても国土交通省の担当官に話をうかがっています。

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  • 現代の肖像 山崎亮
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    少子高齢化が進み、シャッター商店街が増え、地域は過疎化していく-。日本が冷え込む、そんなマイナスの時代に育ってきた。だからこそ、ハコモノに頼るのではなく、そこに暮らす人の手ごたえがあるコミュニティを作りたかった。コミュニティデザインという耳慣れない言葉から繰り出すのは、人が人を呼ぶまちづくりの手法。そのニーズは無数に広がる。現代という時代を象徴する人物を、当代一流の書き手が綿密な取材を重ねて執筆。AERA創刊以来続く人気連載の人物ノンフィクション「現代の肖像」が、待望の電子書籍で登場。極上の一冊を、100円で今すぐ、あなたのもとへ。
  • 公園が主役のまちづくり パブリックスペースのつくり方・活かし方
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    1巻2,200円 (税込)
    市民の思いが幾重にも描きこまれ、暮らしたいまちの新機軸が立ち上がる。 公共空間(パブリックスペース)に着目し、都市公園における官民連携事業に取り組んできた日建設計総合研究所(NSRI)による「確実に事業を実現するための方法」を段階的に解説。まち全体の価値向上に向けた公共空間のつくり方・活かし方を、大阪・吹田市の緑豊かな千里南公園や東京・豊島区の防災公園化などの実例をもとに紹介。また、環境エネルギー、ウォーカブル、エリアマネジメントとの相乗効果や公共空間の運営ノウハウ、ランドスケープ視点による公共空間デザインまで、幅広い取組みを紹介。 【目次】 Part I. パブリックスペースとは何か [1]なぜパブリックスペースが注目されるのか [2]都市公園における官民連携事業の取組み Part II. NSRI式、確実に事業化実現する手順 [1]綿密な準備こそ事業化実現の近道 [2]事業化実現のステップ [3]事業発案段階の検討のポイント [4]事業化検討段階の検討のポイント [5]民間事業者選定段階の検討のポイント Part III. 都市公園の更なる活性化に向けた提案 [1]さまざまな資金調達方法や事業推進方法 [2]持続的な維持管理運営の仕組み [3]異業種との連携によるサービスの提供 Part IV. まち全体の価値向上に向けて [1]NSRIが取り組む公共空間コンサルティング [2]日建グループが取り組む公共空間のつくり方・活かし方 【著者】 小川貴裕 株式会社日建設計総合研究所 都市部門 上席研究員、公共空間イノベーショングループマネージャー。1971年千葉県生まれ。1997年名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了。2008年京都大学大学院経営管理教育部経営管理専攻修了。1997年株式会社日建設計入社、日建設計シビルを経て現職。MBA(経営学修士)、技術士(建設部門)、認定都市プランナー(都市・地域経営)。主な受賞は、都市公園等コンクール( 一社)日本公園緑地協会会長賞、都市計画コンサルタント優良業務登録事業(e-job事業)認定他。
  • 郊外はこれからどうなる? 東京住宅地開発秘話
    3.4
    高い理想の下につくられ、マイホームへの憧れとともにあった東京郊外――その知られざる開発秘話を掘り起こし、光と影を検証する。30年にわたって、郊外を市場調査・研究してきたパイオニアが、「山の手」と「下町」の推移、「第四山の手論」を生み出した舞台裏、アメリカ郊外の文化論、「逆開発」のまちづくり等を説く。東京郊外論の基本常識をコンパクトに密度濃くまとめた一冊。貴重な写真、図表、地図を多数収載。
  • 公衆トイレ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4Kとも5Kともいわれて公衆トイレの評判はよくなかったが、まちづくりの観点から、施設の中に組み入れられ、いま若い女性の人気を集める。計画と設計=公衆トイレ万歳-最近の実例と計画のポイント/歴史うんちく集/スケールと機能のチェック/利用形態別チェック/設備計画のポイント/トイレグッズ。実作資料37題。

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  • 好循環のまちづくり!
    4.0
    活気のあるまちとよどみ感の広がる活力の感じられないまち.この二極化が進む理由は何か.悪循環を断ち切り,まちを活性化するメソッドがある.まちのビジョンを作り,まちの構造を見える化し,その構造を変える.持続可能で幸せなまちづくりに長年携わる著者が培ってきた誰でも試せるまちづくりのプロセスを伝授する.

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  • 交通崩壊(新潮新書)
    4.0
    日本の交通行政は「部分最適」の集合体である。新幹線の延伸によって寸断される在来線のネットワーク。欧州で復活続くも日本では広まらない路面電車。自転車に加え電動キックボードも乗り上げカオス化が進む歩道。権限を警察が握り、「まちづくり」の観点での施策が進まない道路行政……。そろそろ全体最適を意識した総合的な交通政策を構想すべきではないか。都市・交通問題に精通したジャーナリストによる提言。
  • コウノトリと暮らすまち
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    なぜ兵庫県豊岡市は、世界に知られる「コウノトリと人が共に暮らすまち」になれたのか? 高度経済成長のあおりを受け、1971年に最後の1羽が日本から姿を消してしまったコウノトリ。苦節の人工飼育を経て24年後に見事に蘇り、現在日本全国を飛び回るコウノトリは400羽近くを数えるまでになった。 その野生復帰に長年携わってきた著者による、まちづくり奮闘記。生育の場としての無農薬・減農薬農業の推進、休耕田のビオトープ化、「コウノトリ育む米」のブランド化など、「人と生きものが共生できる」地域づくりを始めたい人、必読!
  • 公民館で学ぶ : 自分づくりとまちづくり
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとりひとりの地域住民が、公民館での学びを通して自分づくりやまちづくりをデザインする方法とその実際を事例をあげて具体的に紹介。

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  • 公民連携まちづくり事例&解説 エリア再生のためのPPP
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウォーカブル時代の地域再生のための「公民連携」最新事例を収録 「地域の生活の質を向上させるための民間主導のPPP」、「エリアを再生させるための公共空間(公的不動産)の活用」といった観点から、時代の要請に応える地域再生・まちづくりの最新事例と関連する解説を収録した実務に役立つ内容です。公民連携まちづくり、ウォーカブルまちづくり、リノベーションまちづくりを主導する実践者の取り組みを学ぶのに最適な1冊です。
  • 高齢者がすてきに暮らせるまちづくり 医薬品卸がつなぐ、はぐくむ、地域の医療
    -
    医薬品卸会社の営業担当として、どうしたらより良い超高齢社会を迎えることができるのかを考えた。 薬剤師や医者、ケアマネージャーなどとともに、自分の立場でできることを模索し、 行動して見えてきたものは何なのか。 「地域包括ケアシステムの構築」をどのようにサポートし、推進してきたのかなどの ケーススタディを示すとともに、多職種連携や健康増進活動の継続性などの課題を浮き彫りにし、 その改善方法について提言する。
  • 子育て世代が住みたいと思うまちに
    -
    1巻1,540円 (税込)
    人口減少問題に危機感を抱く自治体や地方議会議員に対し、子育て世代が住みたいと思うまちづくりの実現に向けた政策立案から予算獲得までを詳しく解説。

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  • 古地図でわかる!大江戸 まちづくりの不思議と謎
    -
    意外と知らない「大江戸八百八町」の構造に迫る! 慶長8年(1603)、江戸に幕府を開いた徳川家康が江戸城を中心とした本格的な町づくりに着手した。以降、たび重なる「天下普請」によって都市インフラが整備され、「大江戸八百八町」と呼ばれる巨大都市が完成した。その当時の様子を知るよすがとなるのが、江戸時代に制作された古地図である。江戸の街はどのような都市計画によって築かれたのか、人々はどのような生活を営んでいたのか。古地図をもとにして、江戸の町づくりを解説する。 ■古地図でたどる大江戸四〇〇年の街づくり 将軍とその家族が住んだ江戸城、内部はいったいどうなっていた? すべての道は日本橋に通ず! 五街道を掌握して全国を統轄した幕府  徳川幕府の威光を示す? 日本橋に仕掛けられた巧妙なカラクリ  明暦の大火で焼失した天守はなぜ再建されなかった? 世界最大級の都市・江戸、その大半を占めていたのは武家屋敷! 大江戸のメインストリートが不自然に屈曲しているワケ ■古地図でわかるお江戸のしくみとルール 江戸近郊に置かれた宿場町は江戸っ子の遊興の場でもあった!  江戸時代の牢屋敷はお金次第で待遇が変わった!?  江戸のお金は金・銀・銭の三貨制、金座と銀座が江戸経済の中心を担う 街道沿いに刑場が置かれたのは犯罪を事前に防ぐため!  ■古地図で読み解く江戸の暮らし~武士編~ 武家政権のトップとして日本を治めた将軍はどんな生活を送っていた?  将軍の正室が暮らした大奥にはどんな部屋があった?  百万都市の治安を守った町奉行所、しかし勤務実態はかなりブラック!?  幕府の年貢米が収納された浅草御蔵前で巨万の富を築いた札差って何者? ■古地図で読み解く江戸の暮らし~町人編~ 城下町づくりに貢献した御用職人と御用商人  火事と喧嘩は江戸の華! 花形の職業となった町火消 貧民のために設置された無料の病院、しかしその内部は腐敗していた? 江戸の不夜城・新吉原遊廓は「城郭」のような構造をしていた?  「富士塚」に登れば功徳が得られる! 江戸市中に築かれたミニ富士山
  • 国境―寄り道人生のすすめ―
    -
    1巻1,100円 (税込)
    せっかくこの地球上に生を受けたのだから、旅してみないわけにはいかない 24歳のときに2年余り務めた会社を辞め、アメリカで働き始めた著者。その後、北米、中米、南米、欧州、中近東、アジアなど四十ヶ国・地域を旅した。それは、寄り道のない一直線の人生に疑問を感じたからであった。 インドとの国境から移動するときに寒いトラックの荷台から見た、幻想的なヒマラヤの夜明け。街中がサンバのリズムに包まれ、一晩中踊り明かすリオ・デ・ジャネイロのカーニバル。 日本を飛び出して、地球にはあまりに多様な人、文化に溢れていることを知った。地球に生まれたからには、知っておかなくてはもったいない。そんな体験をつめ込んだ一冊。 〈著者紹介〉 松原悟朗(まつばら・ごろう)一九四七年に鹿児島県に生まれる。都市計画コンサルタント。技術士(都市及び地方計画)。株式会社 国際開発コンサルタント代表取締役社長、 一般社団法人 都市計画コンサルタント協会会長、早稲田大学非常勤講師などを歴任。都市計画・まちづくりに係わる著書、論文、講演多数。二〇〇八年度土木学会デザイン賞優秀賞受賞。二〇一五年国土交通大臣表彰(建設事業関係功労都市計画事業関係)

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  • 子どもが増えた!~明石市 人口増・税収増の自治体経営(まちづくり)~
    3.0
    兵庫県明石市は、近年、子育て支援による子ども増・人口増・税収増で注目されている。市が掲げる「子どもを核としたまちづくり」「やさしいまちを明石から」が、聞こえのいいスローガンで終わらないのはなぜか? その要因は? 市民・市議会の理解は得られているのか? 理屈ではなく実践を積み重ねてきた市長と社会活動家が、自治体関係者、元官僚、研究者等の論客を迎え多面的に分析。住民が市長に本音をぶつける座談会も収録。
  • コミュニティの法理論(現代自由学芸叢書)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 日本とドイツの地域社会や自治体調査の比較から、著者は《一社会の決定権限がコミュニティ・レベルまで分散している》との理論的着想を得て、生活世界からの法創造を試みる。本書は、現代のコミュニティは、単なる行政の下請けでもなく、地域福祉などのボランティア活動の担い手にもとどまらず、社会的決定の主体でもありうることをラディカルに主張する、現代自由学芸の騎士による時代診断・時代予測の書である。公共的決定とその執行を国家にゆだね、自らは身軽になって私的利益の追求に主たる関心をおいている現代社会の人間達は、いかなるきっかけで、地域社会の公共性に自ら携わるようになるのか。 【目次より】 はしがき 第一章 決定権限の分散現象についての問題提起 真野まちづくりと神戸市まちづくり条例  一 なぜ真野地区からはじめるか 二 神戸市まちづくり条例の概要 三 まちづくり条例における決定権限の分散 四 真野まちづくりの展開 五 決定権限の分散の理論的諸相 (1) 決定権限の分散の概念 事実上の公共的意思の制度上の公共的意思への転換 (2) 決定権限の分散概念の拡張 第二章 ドイツにおける決定権限の分散 ドイツの「自治体内下位区分」とブレーメン市の地域評議会  一 ドイツにおける決定権限分散=自治体内下位区分制度 二 「地域事務所」 「地域評議会」制度の形成 三 区域割り 四 地域評議会の組織 五 地域事務所 六 地域評議会の任務と権限 第三章 コミュニティ制度の日独比較は可能か 一 政党を基礎とする住民組織 二 地域評議会活動における「政治的なるもの」の概念 三 地域評議会は住民組織といえるか 第四章 決定権限の地域分散の構造 一 基礎的地域組織の諸問題 町内会を問う 二 住民組織の職務ないし権限の対象範囲と性格 三 住民組織の構成員 四 住民組織の組織エリア 五 住民組織の意思表明 多数決か全員一致か 六 決定権限の諸類型と強弱 第五章 コミュニティヘの道 一 あるコミュニティ形成過程 横浜市ドリームハイツ地区 二 コミュニティの源泉について 幼児教室すぎのこ会の歩み 三 コミュニティの共同性の実体について 四 コミュニティヘの道 註 文献解題 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 名和田 是彦 1955年生まれ。政治学者。法政大学法学部教授。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。専門は、コミュニティ論、公共哲学。 著書は、『コミュニティの自治』(編著)『社会国家・中間団体・市民権』(編著)『コミュニティの法理論 』 などがある。
  • これでいいのか新潟県新潟市
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2005年に周辺13市町村と合併し、晴れて政令指定都市に移行した新潟市。 新潟市政が施行された1889年から比較すると、面積は約60倍、人口は約18 倍にまで増加した。現在は8区で構成され、特徴が大きく異なるそれらの区は、 それぞれで個性豊かなまちづくりを行ってきた。かつての亀田町や豊栄市、新 津市、巻町は今でも旧制に対するこだわりが強く、産業構造や文化的風土も異 なっている。ただ全体では米どころゆえに飯はうまいし、日本海の恵みによ って新鮮な海産物も豊富。自然の豊かさでは、政令市の中でも群を抜いている。 しかも本州日本海側で唯一の政令市とあって、県内外から人が流入する「ダム 都市」としての期待を背負って、ニュー新潟市は華々しくスタートした。  だが、ここまでの経緯を辿ってみると、新潟市は防戦一方だ。人口は右肩下 がりで減少し、2020年には、ついに80万人の大台を切ってしまった。死亡 数が出生数を上回る「自然減」に加え、転出が転入を上回る「社会減」も増加 傾向にある。若者が進学や就職の際には県外へと流出するという少子高齢化の 3モデルケースから抜け出せていないのだ。そして人がいなくなれば産業が先細 りするのは当たり前で、新潟市の新規開業率は政令市で最低クラス。その上、 驚くべきことに黒字であっても後継者不足で廃業するケースも増加。税収の減 少による公共サービスの低下も叫ばれている。  そんな現状を打破すべく、新潟市は中心市街地の大改造に踏み切った。玄関 口の新潟駅は南北の回遊性を高め、南口には中長距離バスターミナルも建設予 定。旧大和跡地には古町ルフルがオープンし、あちこちでマンション開発も行 われている。だが、市が進軍ラッパを威勢よく鳴らしても、市民の市政への目 は冷ややかだ。モータリゼーション解消のために立ち上げたBRTは痛烈な批 判を浴び、利用者が伸び悩むどころか、早くも「無用の長物」呼ばわりされて いる。そんな中で新潟市の大改造が成功し、魅力的な街に発展する可能性はあ るのだろうか? 本書では、新潟市がこれまで辿ってきた歴史を掘り下げ、街 の特徴や住民気質に迫りつつ、現在抱えている各区の問題点や課題をあぶり出 していく。果たして新潟市は、直面している苦境を脱し、高く飛翔することが できるのか。その可能性を探っていこう!
  • これでいいのか宮城県仙台市
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仙台市は、自他ともに認める東北最大の大都市だ。大学進学や就職、あるい は遊びを目的に東北地方の若者たちを引き寄せ、人口は約107万人にも上る (2020年10月1日現在)。仙台駅前には高層のオフィスビルやタワーマンシ ョンが建ち並び、さらに街中には巨大な歓楽街を抱え、郊外を見渡せば巨大な ニュータウンがベッドタウンを形成している。近隣市を含む仙台圏域まで広げ ると、人口は200万人を超える。その存在感は、まさに威風堂々。伊達政宗 によって築かれた都市は、今や東北の“東京”といっても過言ではない。  その一方で、都市的な発展を続けてきたせいで、仙台という街や人のイメー ジは知名度に比べて希薄だ。仙台と聞いて一般人が思い浮かべるのは牛タン、 ずんだ、伊達政宗ぐらいだが、いずれも仙台人の生活習慣や気質を表している とはいいがたい。「杜の都」というだけあって、本来持ち得ている魅力や特徴が、 緑の茂みの中に隠れてしまっているかのようだ。実際に“東京化”が進みすぎ て、仙台らしさを喪失していると嘆く地元有識者も少なくないのである。 3  さらに、これまで仙台を支えてきた人口の増加も、2021年には減少に転 じるといわれている。そうなれば、巨大なベッドタウンは空洞化し、駅前のア ーケード商店街の活気は失われるかもしれない。十数年前から地方都市で起き ていた衰退の波が、今になって仙台へと押し寄せるのか? いつまでも東北最 大というブランドにあぐらをかいていると、未来は暗いままかもしれない。今 の仙台には、従来の殻を突き破って「新たな仙台」を築くべき転機が来ている。 最善手を打てれば、迫りくる暗雲を払拭できる可能性は大いにある。  そこで、本書では仙台の歴史や、プライドが高いといわれがちな仙台人気質 といった、街や人の根っこを掘り起こしつつ、地元民ですら気づいていなかっ た魅力を掘り下げる。と同時に、各区や近隣都市で頻繁に行われている再開発 やまちづくりの是非を検証し、仙台の街の成長を妨げる問題点や課題を、客観 的なデータや現地取材で得た証言と筆者の主観を交えながら論じていきたい。  仙台は地方都市として没落していくのか、それとも東北を率いる政令指定都 市として再び明るい未来を突き進むのか? 仙台の本質をあぶり出し、その進 むべき未来について、これから探っていくとしよう!
  • コンパクトなまちづくりの時代へ : 人口減少高齢社会における都市のあり方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまでのような右肩上がりの時代から、量的にも規模的にも縮小していく時代における、都市機能の充実した個性的で優しいまちづくりを。東北都市のコンパクトシティに向けた実践事例を紹介しながら、これからの地方都市のあり方を探る。

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  • ごみ収集とまちづくり 清掃の現場から考える地方自治
    3.5
    エッセンシャルワーカーとして注目を集める清掃従事者。その実態はどうなっているのか。気鋭の著者がごみ収集の現場を参与観察し労働体験することで、災害時の対応、大量廃棄、多文化共生などの問題をあぶり出し、地方自治のあり方を問う。
  • 再開発と街づくり 私が考えるコンパクトシティ
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ■四谷再開発を推進してきた著者が語る、街づくりの極意をまとめた一冊 四谷駅前の新たなランドマークである「コモレ四谷」。 これは単なる建物ではなく、18年にわたる四谷再開発のストーリーを象徴する複合施設です。 本書は、四谷の地で長く旅館ホテル業を営んできた著者が、再開発に際してどのようなことを考え、関係者と共に街づくりを進めてきたかについて、具体的にまとめた書籍です。 あわせて本書では、「コンパクトシティ」の考え方についても詳しく示しています。 少子高齢化と人口減少が大きな問題となる日本で、活力ある街をつくっていくうえでの重要な考え方です。 街づくりに携わる方、地域の活性化を考えている方などにとって、長期的な視点で事業を考えるヒントが詰まっています。 ■こんな方におすすめです 街づくりに関わる活動をしている方 地域活性化に関する活動をしている方 コンパクトシティに関心のある方 街の再開発ストーリーに興味のある方 【目次】 第一章 自ら地元再生。「コモレ四谷」プロジェクトに見る街づくり 四谷駅前地区に誕生した新たなランドマーク 「コモレ四谷」プロジェクトの歩み 完成まで導いた関係者たちの知恵と苦労と努力  他 第二章 「交通の要所」に人は集まる。街づくりのカギは「立地」にあり 発展するための原動力が街にあることが重要 四谷とともに歩んできた祥平館と齊藤家 首都圏のこれからの「交通の要所」はどこか?  他 第三章 これからの街づくりは「職住遊」が揃ったコンパクトシティに注目 祥平館が考える「コンパクトシティ」による街づくりとは 街づくりの成否を分けるものとは?実例に見る成功ポイント 新しいものと古いものを共存させて個性ある街づくりを  他 第四章 コモレ四谷の事例から街づくりへの取り組み方を知る 街づくりへの取り組み方のポイント 街づくりを実践する際に必要な3つの要素 コモレ四谷プロジェクトにおける説得術と交渉術  他 終章 街づくりの起点となる会社を目指して 事業の承継と改革というスタンス  他
  • 災害列島の作法~女川町の奇跡 防潮堤のない復興まちづくり~
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「災害列島の作法」をテーマに、東日本大震災後宮城県女川町で起きた「まちづくり」の奇跡・軌跡をドキュメントとして届けます。 なぜ女川町は震災後、唯一無二の町をつくれたのか? NHKスペシャル、書籍、週刊誌での記事など、大いに話題になったキーワード『首都水没」「水害列島」の著者、土屋信行さん。そもそもは東京都の職員として河川事業・下水道・道路・橋梁などまちづくりに従事。「首都水没」のもとになった江戸川区での海抜ゼロ事業。そして東日本大震災の時に、当時の石原東京都知事の命により、宮城県女川町の復興に取り組みました。実は東北地方の復興で、高い防波堤・防潮堤を作らず、景観を保ったまま地域の高台を活かしたまちづくりをした町は唯一この女川町のみでした。町長や職員、そして外部からのスタッフも加わり、土地を一から開発しなおすという一大プロジェクト。3冊目となる本書は「災害列島日本の作法」をテーマに、宮城県女川町で起きたまちづくりの奇跡・軌跡をドキュメントとして届けます。 土屋 信行(ツチヤノブユキ):工学博士。 1975年東京都入都、道路、橋梁、下水道、まちづくり、河川事業に従事。この間環状7 、8号線の設計・建設、下水道処理場・ポンプ場の設計・建設、多摩ニュータウン、つくばエクスプレス六丁目土地区画整理事業、秋葉原および汐留再開発事業、江戸川区の「ゼロメートル地帯」安全高台化土地区画整理事業のまちづくりに携わる。ゼロメートル地帯の洪水での安全を図るため2008年に江戸川区土木部長として海抜ゼロメートル世界都市サミットを開催し幅広く災害対策に取り組んでいる。東日本大震災の復興では学識経験者委員として宮城県女川町のまちづくりに取り組んだ。現在、公益財団法人リバーフロント研究所技術審議役、一般社団法人全日本土地区画整理士会理事、日本河川・流域再生ネットワーク代表理事、水の安全保障戦略機構・水害BCP推進チーム事務局長、ものつくり大学非常勤講師。

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  • 雑学3分間ビジュアル図解シリーズ よくわかる!建築
    -
    1巻1,100円 (税込)
    耐震強度偽装問題などで明らかになったように、日常生活に大きな影響がありながら、よくわからないことが多いのが建築の世界です。しかし、建築のことをよく知ることは、日々の生活を豊かにし、美しく快適なまちづくりを推進するためには欠かせません。しかも、自己責任を問われることの多いこれからの社会では、難解だからといって他人に任せきりにはできません。本書では、自分の家を持ちたい人、建築に興味のある人、さらには専門的に建築の勉強をしたい人のために、現在の建築の世界を「建築は今どうなっているのだろう」「建築にはどのような人々が関わっているのだろう」「建築はどのようにつくられるのだろう」「これからの建築はどうなっていくのだろう」などの素朴な疑問に答えることを念頭に置き、図解でわかりやすく解説。専門書に負けない、「建築の基本」がとってもよくわかる本!
  • ザ・バサラ 信長と利休
    -
    信長と利休は、正真正銘のバサラ者であった! 安土桃山文化の頂点ともいえる織田信長と草庵茶道を開創した千利休の功績を調べ、信長と利休の美学がどのように文化に反映されたのか――。 若き研究者(主人公)が信長と利休の歴史をひも解いていく。 【著者紹介】 加藤達乃進(かとう・たつのしん) 一級建築士、一級建築施工管理技士 1947年生まれ。足立建設株式会社顧問。 【所属】公益社団法人岐阜県建築士会、まちづくり委員会元委員長、地域貢献活動センター元委員長、公益社団法人岐阜県建築士会顧問 【受賞】第4回全国材木活動コンクール 木青連連合会会長賞、平成13年岐阜県木美創出賞 岐阜県建築士会会長賞 【講演】平成19年岐阜商工会議所設備部総会「岐阜町屋を活かしたまちづくり」、平成20年岐阜女子大学公開講座・岐阜に学ぶ「町屋の保存とまちづくり」 【研修】1977~1983年 茶道表千家・華道正統則天門、1988~2000年 日本建築セミナー(講師:中村昌生、早川正夫、平井聖 ほか)、1998年 日本建築士会まちづくり委員会主催「横浜まちづくり塾」(講師:田村明 法政大学名誉教授、横浜市デザイン室元室長)

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  • 幸せをよぶ むなかた
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    なぜかほっとする…そんなココロもカラダもしあわせにしてくれる、宗像の魅力があふれる一冊です! 世界遺産、歴史、文化、景色、海の幸、山の幸……。 魅力あふれる宗像を知り尽くす一冊! かつて交通や海の要所として栄え、多くの人が訪れていた宗像。 いろんな人を受け入れてきたまちだからこそ、なぜか安心感がある。 世界遺産5周年を迎え、ますます魅力が増えていく宗像をお届け! なぜかほっとする… そんなココロもカラダもしあわせにしてくれる、 宗像の魅力があふれる一冊です! ――――――――――――世界遺産応援大使 森口博子さん推薦 【目次】 『幸せをよぶ むなかた』出版に寄せて 長谷川裕一 『幸せをよぶ むなかた』出版に寄せて 森口博子 『幸せをよぶ むなかた』出版に寄せて グエン・ラン・フン 第1章 宗像ってどこ? 第2章 宗像のお神様 第3章 世界遺産と沖ノ島 第4章 玄海エリア 第5章 大島・地島エリア 第6章 東郷エリア 第7章 赤間エリア 第8章 あとがき 【著者】 下川 弘 1961年福岡県飯塚市生まれ。 ㈱アクロテリオン代表取締役/C&C21 研究会理事 1987年熊本大学大学院工学研究科建築学専攻修了。 同年㈱間組(現安藤ハザマ)入社。建築設計部・技術本部、経営企画部、九州支店営業部などを歴任。 2019年 ㈱アクロテリオンを設立。 2021年独立。これまで世界33ヶ国を廻った知見を活かし、建設コンサルタント・まちづくりアドバイザー・大学非常勤講師などを行う。一級建築士/専攻建築士/工学修士 小林 晃子 1987年福岡県宗像市生まれ。 宗像市職員 2010年九州大学文学部卒業後、同年宗像市役所入庁。 グローバル人材育成事業、国民健康保険事業、離島振興事業に携わる。途中、日本の次世代リーダー養成塾(東京都)出向。現在、介護保険課。 小幡 嘉代 1970年福岡県北九州市生まれ。 ㈱アビックス専務取締役/ C&C21 研究会事務局次長 1988年福岡銀行入社、 2010年東横イン支配人を経て、現職。女性のための防災グッズ 「Woman’s Emergency Bag」の開発者。 行政書士・防災士・インテリアコーディネーター。 2022年ミセス・グローバルアース 福岡グランプリ
  • システミックデザインの実践 複雑な問題をみんなで解決するためのツールキット
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    システム思考×デザイン思考=システミックデザイン ますます複雑化する社会課題・ビジネス課題への新たなデザインアプローチとして注目を集める「システミックデザイン」、その実践のための手引きが本邦初登場です。 地域開発やまちづくり、GXやDXなど、一筋縄ではいかない複雑な問題に、多くの人々を巻き込みながら協働的に取り組む人たちに役立つ一冊。デザイン思考やサービスデザインで培われた実践的手法の数々に、システム思考のエッセンスを取り入れた「システミックデザイン」が、根本的な変化と望ましい未来への移行に導きます。

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  • 私鉄3.0 - 沿線人気NO.1・東急電鉄の戦略的ブランディング -
    3.7
    「お金」「経済」「働き方」…今までの定説、常識が通用しない時代がやってきた。 従来からの「更新」「刷新」を意味する“2.0現象”は、さまざまな業界で起きている。 「電鉄」業界もその例を漏れない。 まさしく、時代の転換を迎えようとしている。 『電車に乗らなくても儲かる未来、それが私鉄3.0!』 そんな中、私鉄が目指すべきさらなる「未来=3.0」を提言しているのが、東浦亮典氏だ。 「顧客との決済やポイントを基盤とした新たなサービス」「鉄道、バスの次に来る新しいモビリティ」「ベンチャー企業支援」など、会社の未来、私鉄の未来、首都圏のまちづくりの未来を、東急電鉄の現役の執行役員という視点から大いに語る。 さらに、社名に「電鉄」の名を冠しているが、そもそも電車だけの会社ではない東急は、 なぜ、どうやって住みたい路線、駅などで常に上位にランクインされるようになったのか? なぜ、100年にわたり、高いブランドイメージを保つことができているのか? 東急の歴史を振り返りつつ、路線図には載っていない、新しい私鉄のカタチを大提言!!
  • 私発協働のまちづくり──私からはじまる子どもを育む地域活動
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    1巻3,740円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地域課題が顕在化する一方、地縁組織の担い手問題も深刻化している。地域を誰がどのようにして担っていくかは、喫緊の課題である。本書では、〈私〉からはじまり、地域との協働を経て創出された、「子どもを育む活動」を事例として取り上げる。子育て世代の参加と課題解決を可能とした私発協働のメカニズムを明らかにすることを通じて、地域への実践的処方箋を提示する。

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