作品一覧

  • 間取り百年 生活の知恵に学ぶ
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生活とその反映である間取りの、明治中期から現在までの100年の変遷を図と絵でたどる本。建築家として住まいづくりに携わってきた著者の実体験と知見に基づいて書き綴られた。本当の豊かさを考え直す好著。
  • 建築の絵本 日本の町並み探求 伝統・保存とまちづくり
    -
    1巻2,948円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本伝統の町並みを、その成立過程、性格により、信仰町、城下町、在郷町、街道町、港町、産業町、洋館町に分類し、それらの代表的な町並みとして、今井、角館、高山、祇園、妻篭、室津、倉敷、栃木、伊根、伏見を紹介するとともに、同種の町並みも取り上げ、特に町並みを構成する民家の特徴(ディテール)を詳細な絵で見せることにより、建築関係者の興味にも十分応えうる。総合的な内容をもった町並みに関する案内書である。伝統的建造物群保存地区リストとその解説付き。
  • 保存と創造をむすぶ
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「保存」と「創造」には対立するイメージがつきまとうが、前者を過去、後者を未来ととらえると現在はその接点である。今日の創造が明日には保存へと移行して、新たな創造の礎となる。それらを結びあわせながら物づくり・町づくりを実践してきた著者の、折々の建築評論集。

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  • 家づくりから町づくりへ
    -
    1巻3,520円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 吉田桂二の仕事は、各地の町並みをスケッチし、その伝統的様式を的確な「眼」で捉え、それを作品に生かしたところに特徴がある。本書は、彼がその伝統工法を駆使して、『住宅建築』誌を中心に発表してきた成果を集大成。1992年度日本建築学会賞作品賞受賞。

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ユーザーレビュー

  • 間取り百年 生活の知恵に学ぶ

    Posted by ブクログ

    家の間取りと共に辿る近代史。
    一つのトピックに絞って歴史を語ることが、翻って広い歴史世界の深い理解への助けになるということを知った。
    元々、某ホラー作家の参考文献から見つけた本だが、日本における女性の地位について、家の間取りの変遷から読み取れることが色々あるのだなという知見が1番の収穫だった。

    0
    2024年09月27日
  • 間取り百年 生活の知恵に学ぶ

    Posted by ブクログ

    日本のたどっってきた住まいの形が
    明治から現代まで紹介されている。
    間取りつきなので間取り好きな人はとても楽しい。
    間取り分からん人も、丁寧に説明されてるから分かりやすいとは思う。
    私は間取り好きなんだけれど空間把握能力が乏しいから
    間取りから当時の生活を想像していかなきゃならないこういう本は難しかった。
    (くだらない間取り見て、変な間取りー!三角形だよ!!みたいなのが好きです笑)
    さてさて内容ですが、
    歴史的にたどっていくので住まいの変遷とても理解しやすかったなぁ。
    前半は民家の時代、
    第二次世界大戦を経て、日本の住宅事情は大きく変わり
    住む為に住宅をたてるのではなく、
    住宅をたててそこに人

    0
    2010年11月01日

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