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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ケルン市を取り上げ、ドイツ中世都市がどのような法体系で運営されていたのかを解明し、中世都市法をめぐる諸学説を検討する。 【目次】 序言 第一章 ドイツ中世都市研究の問題点──今後の都市法研究のために 一 はしがき 二 ドイツ中世都市の研究を進める際に考慮すべき事柄 一 いくつかの類型の存在 二 封建社会の全構造、特に農村との関連において捉えていく必要性 三 今後の研究に残された課題 一 経済史的研究の課題 二 経済史的研究の課題 第二章 ケルン都市共同体の成立 一 はしがき 一 都市君主制の時代 二 都市共同体成立の前提 三 都市共同体成立の過程 四 宜誓共同体としての都市共同体 二 プラーニッツ説の要約 三 プラーニッツ説に対する批判 一 シュタインバッハ 二 エンネン 四 成立史の具体的叙述 一 都市君主制の時代 二 都市共同体成立の前提 三 都市共同体成立の過程 四 宣誓共同体としての都市共同体 第三章 ケルンの新質──ドイツ私法史上最初の抵当権 一 ドイツ中世都市法と私法的諸制度 二 シュラインスカルテの登記から知られるケルンの新質 一 新質の設定 二 新質の効力 三 新質の社会的機能 第四章 ケルンのシュライン帳簿──ドイツ私法史上最初の不動産登記制度 一 史料の刊行状況 二 史料の概銀 第五章 ヴァイヒビルトWeicbildについて──ドイツ中世都市法史の一断面 一 Weichbildに関する従来の見解 二 新しいクレーシェルの見解 ー クレーシェルが解明する事実 二 プラーニッツに対する批判 三 クレーシェルの見解の検討 第六章 中世都市法の妥当根拠について──W.Ebelの見解をめぐって 一 はしがき 二 エーベルの見解の概要 一 問題と対象の設定 二 都市法の妥当根拠としての市民の誓約 三 誓約に基づく義務 四 誓約違反 五 誓約に基づく強制 六 誓約と法 三 エーベルの見解の検討 四 総括と結論 第七章 シュトラスブルク都市法の研究──第一・第二・第三都市法について 一 はしがき 二 シュトラスブルク概史 一 ローマ都市 二 司教都市 三 自由都市 三 第一都市法邦訳 四 第二都市法制定の経過 五 第二都市法邦訳 六 参事会の都市貴族制的性格と第三都市法の制定 七 第三都市法邦訳 八 その後の発展と自治権の拡大 第八章 K・クレーシェル『都市法と都市法史』 都市地図 林 毅 1936~2007年。大阪大学名誉教授。東北大学法学部卒業。法学博士。専門は、西洋法制史。 著書に、『ドイツ中世都市法の研究』『西洋中世自治都市と都市法』『西洋法史学の諸問題』、訳書にミッタイス『自然法論』『法史学の存在価値』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 「律令国家の裁判制度」「日本古代法の諸相」の二部構成からなる本書は、日中律令の比較により日本古代法の特色を剔抉した画期的作品。大化前代を固有法の時代、大化以降を継受法の時代とする図式的な時期区分を批判し、中国律令の継受以前と以後を通じて、日本古代法が東アジア法圏のなかに包摂されつつ独自の発達を遂げてゆく過程を鮮やかに描く。 【目次より】 序言 凡例 第I部 律令国家の裁判制度 第一章 律令裁判制度における天皇と太政官 上訴及び直訴の制をめぐって 第一節 公式令に規定する裁判上の上表 第二節 直訴制度に関する日唐の差異 第二章 律令裁判における太政官の覆審制 第一節 唐制における尚書省刑部の覆審 第二節 養老獄令郡決条における太政官の覆審第三節 六国史における断罪の論奏と覆審制の変化 第四節 太政官の司法権限と日唐司法官制の差異 第三章 奈良・平安時代における刑部省と判事局 第一節 刑部省における判事局の地位 第二節 令制刑部省と判事局の成立過程 第三節 平安時代における判事と明法道 第四章 律令制下における京職の裁判権 唐京兆府との比較において 第一節 獄令条文の解釈からみた京職の裁判権 第二節 京職の民政と裁判 第三節 唐獄官令の継受と京職の裁判権 第四節 唐京兆府と京職の比較 第五章 律令裁判手続に関する二系統説と一系統説 第一節 二系統説と一系統説の対立 第二節 獄令犯罪条の法意 第三節 令集解諸説における「事発」の解釈 終章 律令国家における裁判権の構造 郡司の裁判権をめぐって 第II部 日本古代法の諸相 第一章 日本古代における賠償制と固有法 記紀・中国史書にみえる財産刑と住居焼却慣行をめぐって 第一節 記紀にみえる贖罪記事と賠償制 第二節 中国史書にみえる倭国の法と賠償制 第三節 火刑と日本的犯罪観念 第二章 日本律成立の諸段階 第一節 大化期の刑罰記事の検討 第二節 天武朝における唐律継受 第三節 持統朝における律の運用 第四節 浄御原律の編纂 第三章 日唐における違勅罪の概念 第一節 唐垂拱格と違勅罪 第二節 唐制における違勅罪の概念 第三節 日本における違勅罪の概念 第四章 阿衡の紛議における諸家の法解釈 事件の政治的経過及び菅原道真の法解釈をめぐって 第一節 阿衡の紛議と藤原基経の政務放棄の背景 第二節 橘広相の勘罪名と菅原道真の法解釈 第五章 寺社領荘園における不入権成立の背景 寺社領荘園における国家警察権排除の慣行をめぐって 第一節 寺社領域の治外法権的性格と不入権の淵源 第二節 寺社領荘園における政治的不入権の成立過程 あとがき 成稿一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 長谷山 彰 1952年生まれ。法学者。慶應義塾大学名誉教授、元慶應義塾大学学長。専門は、基礎法学、日本法制史。法学博士(慶應義塾大学)。 慶應義塾大学法学部法律学科、同大学文学部史学科卒業、同大学院文学研究科史学専攻博士課程単位取得満期退学。 著書に、『新裁判の歴史』(共著)『日本古代の法と裁判』國學院大學日本文化研究所編『律令法とその周辺』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人間とは何か。キリスト教の発展とともに人間観に大きな変化が生じた。本書は、フィランスロピア(人間愛)という概念が二世紀以降どのように展開したのかを跡付け、ギリシア・ローマ世界に対して、受肉論をもとにレプラの病貧者を含む「貧者」を人間とする思想と実践がカッパドキア教父において展開したことを論じる労作。 【目次より】 まえがき 序論 問題としてのフィランスロピア 古代ギリシア・ローマ、古代ユダヤ思想、初期キリスト教 第一部 カッパドキア教父以前のフィランスロピア論の生成 第一章 使徒教父と弁証家におけるフィランスロビアの用法と救貧思想 第二章 アレクサンドリアのクレメンスにおけるフィランスロビア論の形成 第三章 疫病とフィランスロピア トゥキュディデス、ディオニュシオス、エウセビオス 第二部 カッパドキア教父における救貧とフィランスロピア 第四章 どうすれば貧者の苦しみがあなたには見えるのか 飢饉とカイサレアのバシレイオス 第五章 カイサレアのバシレイオスと「バシレイアス」 古代キリスト教における病院施設の一考察 第六章 ナジアンゾスのグレゴリオスとレプラの病伝貧者 第一四講話における救貧思想 第七章 フィランスロピアと終末論 ニュッサのグレゴリオスにおける救貧の思想 第八章 ニュッサのグレゴリオスにおける救貧と否定神学 第九章 なぜ神は人間になったのか 受肉論・フィランスロビア・救貧 結論 補遺一 新約外典文書におけるフィランスロピアの用例 補遺二 「キュプリアヌスの疫病」考 補遺三 ニュッサのグレゴリオスにおける「レプラ」の用法と意味 付録 バシレイオス説教「飢饉と旱魃の時期に」 あとがき エウセビオス『教会史』におけるをフィランスロピア注合ならびに関連語の用例一覧 文献表 文献略号表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 土井 健司 1962年生まれ。神学者。関西学院大学教授。 関西学院大学神学部卒業。同大学院神学研究科修士課程聖書神学専攻修了、京都大学大学院文学研究科博士後期課程(キリスト教学)中退。文学博士。 著書に『神認識とエペクタシス』『「わたし」は如何にして「わたし」であるのか』『キリスト教を問いなおす』『古代キリスト教探訪』『愛と意志と生成の神」』『司教と貧者』『キリスト教は戦争好きか』『救貧看護とフィランスロピア』『現代を生きるキリスト教 』(共著) 『宗教と生命倫理』(共編)など、 訳書に、R.A.マーカス『アウグスティヌス神学における歴史と社会』(共訳)C.マルクシース『天を仰ぎ、地を歩む』 C.マルクシース『グノーシス』などがある。
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-江戸時代265年を網羅した初の異国人見聞録本。 数多くのキリスト教会があり、世界有数の美味なパンが売られている……整理された歴史書には描かれない、生々しい歴史の姿が立ち現れる! ◎異国人20名を取り上げ、その人生・時代背景・社会的立場・見聞録の性質を示し、証言を紐解く ◎貴重な図版多数 江戸時代は二六五年も続いた。(…)この二六五年は、全く以って一枚岩ではなく、生成と変化を繰り返して突き進んだ期間だった。だから、ある地域のある時期のある事象を捉えて、江戸時代にそれが一般的に存在したとする言説には、相当に無理がある。(…)日本見聞録によって江戸時代を紹介する書は、数多く存在する。しかし、その多くは、テーマによって章節を設け、その中に複数の人物の見聞録から切り取った言葉を入れ込んだものである。(…)もちろん、それぞれの人物の背景も、紹介はされていることだろう。しかし、見聞録の言葉は、それの書かれた時代と、書き手の環境という文脈を無視して語ることは決してできない。(…)本書は二六五年にわたる江戸時代を、異国人の見聞録によって眺めていく試みである。その点は、多くの類書と変わりはない。しかし、テーマ毎ではなく、その見聞録の書き手ごとに分節した。これは、彼らの人生や、時代背景、社会的立場、見聞録の性質などを意識しながら、紹介したいと考えたからである。 ――本書「序」より 【目次】 序 第I部 江戸時代前期 一六〇三~八〇 ウィリアム・アダムス――漂着して上級武士になった航海士 ロドリゴ・デ・ビベロ――最強国スペインの曲者政治家 セバスティアン・ビスカイノ――金銀島発見の夢破れた探検家 リチャード・コックス――史上ただ一人のイギリス商館長 フランソワ・カロン――「売れる」日本見聞録を著した野心家 第II部 江戸時代中期 一六八一~一七八〇 エンゲルベルト・ケンペル――鎖国政策を評価した陽気な医師 申維翰――人間味溢れる稀代の儒学者 汪鵬――唐人屋敷での暮らしを楽しんだ風流人 モーリツ・ベニョフスキー――歴史に影響を与えた誇大妄想狂 イザーク・ティチング――三度も商館長を務めた日本通 第III部 江戸時代後期1 一七八一~一八五二 ヘンドリック・ドゥーフ――歴史的事件を鋭敏に切り抜けた愛国者 ニコライ・レザノフ――鎖国と戦い撃沈した自信家 ヴァシーリー・ゴロウニン――幽囚となった器量の大きな軍人 ファン・オーフルメール・フィッセル――蘭和辞書を「盗用」した商館員 ラナルド・マクドナルド――「楽園」を探した、先住民の血を引く青年 第IV部 江戸時代後期2 一八五三~六七 マシュー・カルブレイス・ペリー――鎖国の扉を破壊した自文化至上主義者 ワシーリイ・マホフ――安政東海地震に翻弄された知者 タウンゼント・ハリス――忍耐強く待ち続けた「開国者」 ヘンリー・ヒュースケン――「アメリカン・ドリーム」を摑み損ねた好青年 アーネスト・サトウ――歴史を動かした語学の天才 参考文献 跋 【著者プロフィール】 森田 健司 (モリタ ケンジ)(著) 一九七四年生まれ。京都大学経済学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(人間・環境学)。現在、大阪学院大学経済学部教授。専門は江戸時代の社会思想史。著書に、『石門心学と近代』(八千代出版)、『石田梅岩』(かもがわ出版)、『かわら版で読み解く江戸の大事件』『外国人が見た幕末・明治の日本』(以上、彩図社)、『なぜ名経営者は石田梅岩に学ぶのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『明治維新という幻想』『江戸の瓦版』『西郷隆盛の幻影』(以上、洋泉社・歴史新書y)、『江戸暮らしの内側』(中公新書ラクレ)、『奇妙な瓦版の世界』(青幻舎)、『明治維新 偽りの革命』(河出文庫)、『山本七平と「仕事の思想」』(PHP研究所)など、編訳書に『増補新版 現代語訳 墨夷応接録・英国策論』(作品社)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 入門者から現役日本語教師まで日本語教育業界人必携のバイブル! 【本書の概要】 日本語教員試験、日本語教育能力検定試験に多くの合格者を輩出している ヒューマンアカデミーが企画・編集。 日本語教育で著名な執筆者が日本語教員に必要な幅広い知識を 1冊で学習できるよう教員養成課程コアカリキュラムの全項目を解説。 【本書の特徴】 ・日本語教員に必要な知識を1冊で学べる。 ・教員養成課程コアカリキュラムの全項目を網羅。 ・「学習の目標」や「学びのポイント」がよくわかる。 ・日本語教員試験対策にも! 【こんな方にオススメ】 ・日本語教育について体系的に学びたい人 ・日本語教員試験の学習をしたい人 ・現役の日本語教師 【登録日本語教員とは】 2024年施行の日本語教育機関認定法に基づいて創設された、日本語教員の資質・能力を確認し、証明するための国家資格です。 認定日本語教育機関等で日本語を指導する際は、この資格が必須です。 【コアカリキュラムとは】 正式名称は「登録日本語教員 実践研修・養成課程コアカリキュラム」といい、登録日本語教員として必要とされる内容を文化庁がまとめたものです。 登録日本語教員になる方法の1つに、コアカリキュラムに基づく登録実践研修機関、登録日本語教員養成機関の課程を修了するというものがあります。 また、日本語教員試験の出題範囲は「養成課程コアカリキュラム」です。 【目次】 第1部 社会・文化・地域 第1章 世界と日本 第2章 異文化接触 第3章 日本語教育の歴史と現状 第2部 言語と社会 第1章 言語と社会の関係 第2章 言語使用と社会 第3章 異文化コミュニケーションと社会 第3部 言語と心理 第1章 言語理解の過程 第2章 言語習得・発達 第3章 異文化理解と心理 第4部 言語と教育 第1章 言語教育法・実習1 第2章 言語教育法・実習2 第3章 言語教育法・実習3 第4章 言語教育法・実習4 第5章 異文化間教育とコミュニケーション教育 第6章 言語教育と情報 第5部 言語 第1章 言語の構造一般 第2章 日本語の構造1 第3章 日本語の構造2 第4章 日本語の構造3 第5章 コミュニケーション能力 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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-民族領域自治はいかに議論され実現したのか ロシアによるウクライナ侵略による戦争がいまだつづく現状のなかで、そもそもこの「ウクライナ」という国家はいかに成立したのか。ロシア革命期の知識人たちの言説と論争からロシアとウクライナの交差する歴史を明らかにする。 【主要目次】 序 章 ウクライナとロシア─交差する歴史 第一章 一九〇五年革命とウクライナ民族領域自治構想の登場 第二章 ロシア帝国国家ドゥーマと自治論争 第三章 帝政末期ロシア社会と「ウクライナ問題」論争 、一九〇七-一九一四 第四章 第一次世界大戦と「ウクライナ問題」の国際化 第五章 一九一七年二月革命とウクライナ民族領域自治の実践 第六章 ウクライナ運動の分化 ――領域自治派と主権共和国派 第七章 自治なきあとの独立論と連邦論――一九一八─一九年のウクライナにおける国制構想と外交の相互関係 第八章 過ぎ去った自治と来るべき自治――フルシェフスキーとノリデの国制論と政治的実践 終章 近代ウクライナ国家のゆくえ
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3.0《現代史アーカイヴス》として復刊 1927年5月21日、初夏を迎えたアメリカで、20世紀を代表する出来事のひとつとなった偉業が達成された。ニューヨークを離陸した若き飛行士チャールズ・リンドバーグがパリに到着、世界初の大西洋単独無着陸横断飛行に成功したのだ。そして夏も終わろうとしていた9月30日、アメリカはもうひとつの快挙にわいた。ニューヨーク・ヤンキースのベーブ・ルースがシーズン60号ホームランを放って大リーグ記録を塗り替え、鮮烈な記憶を人々の心に刻んだ。1927年のこの5カ月間、それは20世紀のアメリカにとっていちばん熱い夏だった。 向こう見ずな冒険、常軌を逸した情熱、底知れない楽天主義と悪徳の栄え――。著者は、1927年の夏を駆け抜けた有名無名の人々の生きざまを、ウィットとユーモアを織り交ぜた軽妙な語り口で色彩豊かに描き出し、悲喜劇とも言うべき群像劇に仕立て上げていく。本書は、アメリカという大国が初めて世界の表舞台に存在感を示した5カ月間の、情感豊かな歴史物語である。「ひと夏」という小さな窓から激動の20世紀の胎動を展望した傑作。解説=白岩英樹(高知県立大学准教授) [目次] プロローグ 5月 ザ・キッド 6月 ザ・ベーブ 7月 大統領 8月 無政府主義者(アナーキスト)たち 9月 夏の終わり エピローグ 原注/謝辞/訳者あとがき/写真クレジット/出典に関する注と読書案内 [原題]ONE SUMMER: America 1927
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-1940年代からアメリカ国内で度重なる核実験が行われ、核施設の風下住民は慢性的に放射性物質に曝され続けていたが、40年以上この公害は調査されず、政府に巧みに隠ぺいされてきた。 本書は核被害で障害や重病に苦しむ無辜の人々の悲しみと怒りの記録である。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 台湾には、先史時代から、オランダ・スペイン時代、明・清朝時代、日本統治時代を経て戦後へと続く、外来文化の影響を受けた歴史建築が数多く保存されている。建物自体はそのままに、利用者や用途を変えながら、時代とともに大切に後世に受け継がれているのだ。歴史建築は、建築そのものが台湾の歴史や文化を現代に伝える図書館であり、美術館であり、博物館でもある。建物を詳しく見ていくことで歴史が立体的に映し出される。本書では、豊富な写真とイラストを使って建築の構造や使われ方、その背景などを詳しく紹介する。また、屋根の形式、壁面装飾、木彫りの技法など、建材や細部の装飾についても解説。時代を追うごとに建築様式がどのように変化したのか、人々の暮らしにどのように根付いていたのかが詳細にわかるだろう。実際に訪れることができるよう、住所を明記したリストも収録。
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3.0弱者の味方として、ユスティニアヌスの片腕として ラヴェンナの有名なモザイクで知られるビザンツ帝国の皇后テオドラ。その生涯は、たぐい稀な才能をもった女性が、多くの障害を乗り越えて、信じがたいような権力を手にするという物語である。本書は、「卑しい生まれの踊り子が皇帝の甥を魅了した」という後世のイメージを生んだ、同時代の著作の偏見に満ちた記述に分け入り、近年の初期ビザンツ研究の成果を取り入れて、テオドラの生涯を時代の全体像の中に位置づけて描いている。 テオドラはこの時代の重要な政治家のひとりであり、帝国の国内・対外政策の策定に協力し、二度にわたって夫ユスティニアヌス一世を廃位の危機から救った。重大な宗教論争の解決のために中心的な役割を果たし、身売りされた女性たちを進んで援助した。敵となった人々は、経歴について、娼婦だったという想像を逞しくし、大げさに書いた。 著者は宗教界を中心とする彼女の人脈に注目する。そしてニカの乱の際の有名な演説はもちろん、旧西ローマ帝国領の再征服や教会の統一といった、これまでテオドラが登場することのなかったユスティニアヌスの治績に、その関与を認めている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「学生は時代を象徴する。 (略) 幕末より明治劈頭の近代日本形成期において、彼等は、正に崩壊に瀕した封建的権力の強圧と植民地化の野望を蔵した欧米諸国の重圧の中にあって、これにプロテストすべく闘ったのであり、その後の近代国家としての日本が、目ざましい発展を遂げつつあるときは、常にその発展の先駆けをなした。 この時代の学生は、いわば日本の資本主義の隆盛に赴く途上におけるチャンピオンであり、正に「よき時代」の「よき学生」であった。すなわち彼らは外国文化の担い手として、新しい国家の官僚として、インテリゲンチャとして、資本主義社会の指導者として生長し、特権階級として尊敬された。しかし大正期に入ると、日本の資本主義に行き詰まりを生じ、ここに社会が二つの階級に分裂し、この分裂とともに学生の悩みも深刻となった。更に昭和期に入るや、この資本主義の行き詰まりは、いよいよ軍国主義を喚起し、軍閥による強大な圧力の前に、遂に彼等のレジスタンスもむなしいものとなってきた。 思えば昭和二十年をどん底として、その前後数年間、学生は全く戦争の犠牲となって、灰色にぬりつぶされた青春を送った。そして終戦後においては、急激に過去数年間の真空圏内の生活から、自由の大地におし出され、却って自己を喪失したかの如く、的確な目標もつかみ得ないままに、或いは虚無的、享楽的となり、或いは哲学に人生のよりどころを見出そうとし、或いは社会科学研究にと、暗中に手探りしつつ、自己の主体性を得ようと歩んで来た。 (略) 学生生活の実態を明らかにしようと意図した本書においては、多くの回想録や自伝を取り入れて、当時を語らしめた。また、す半を挿入して、その情景を髣髴させようとした。その他聞き書きを入れてより具体化しようと試みた。」 【目次】 序 I 藩政末期の学生 II 明治前期の学生 III 明治中期の学生 近代学生の成立 IV 明治三十年代の学生 V 女子学生の登場 VI 日露戦争以後及び大正期の学生 VII 資本主義の発達と技術学生・実業学生 VIII 経済界の変動と入学競争率・就職率 IX 昭和初期における就職難と学生思想問題 X 戦時下の学生 XI 戦後の学生 XII 新しい学生像樹立のために 学生に関する年表 参考文献 索引 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.5比較言語学の目的は,言語間の系統関係の確立にとどまらず,系統関係にある諸言語の祖語を再建し,各言語が祖語の状態から現在の状態に至るまでにどのように変化を遂げてきたのかを解明することにある.文献に記録のない言語史を,比較言語学の手法によってどのように再建するのか.日琉諸語の例に基づいて解説する画期的な書.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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-沖縄の日本復帰から50年を経て、沖縄の視点から日本史の本質的な理解につながる研究が進展し、あるべき沖縄の関係性がつむぎ直されるようになってきた。本書は、史料的にも散逸・焼失もあって平坦ではなかった沖縄の歴史研究の軌跡をたどりながら、一地域史に留まらない視座を提示し、展望をひらく。 【主要目次】 まえがき(古波藏契) 第Ⅰ部 復帰の歴史を考える 第1章 沖縄返還にみる占領特権の制度化(吉本秀子) 第2章 東アジア冷戦と沖縄(成田千尋) 第3章 医療衛生から再考する沖縄米軍占領(増渕あさ子) 第4章 軍事資本主義の生政治に抗う「反開発」闘争(上原こずえ) 第5章 日常のなかの冷戦(古波藏契) 第Ⅱ部 復帰と琉球沖縄史研究の変容 第6章 沖縄の近世・近代転換期をめぐる研究史(前田勇樹) 第7章 徳川帝国のなかの琉球――従属と自律の相剋(豊見山和行) 第8章 〈南洋群島〉という植民地空間の生成(森亜紀子) 第9章 戦後沖縄における資料収集・編纂と近年のデジタルアーカイブの取り組み(山田浩世/小野百合子) あとがき(佐々木真)
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 圧倒的な情報量。一目で理解できるわかりやすさ。 大人も子供も使える、一生ものの情報地図が登場! プレートの過去と未来、火山の噴火、大気の循環、生命の歴史、サピエンスの拡散と交雑、都市化、戦争と環境破壊――。考古学者、天体物理学者、生物学者、気候学者、歴史学者、惑星学者など30人以上の専門家が協力して作り上げた決定版。300枚の地図で、45億年にわたる地球のすべてを描きます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦争の裏で、子どもたちを中心に人々は地方への疎開を余儀なくされた。避難ではなく疎開と呼ばれた銃後の人口移動政策を、敗戦後の文学はどのように語り、位置づけてきたのか。疎開に人々は何を思い、どう記憶してきたのか。 柳田国男、太宰治、石川達三、「内向の世代」のテクストや映画を糸口にして、疎開にまつわる様々な資料も使いながら、1945年から戦災を経験した子どもが大人になる70年代までの疎開の描かれ方をたどる。その語りは一様ではなく、いつ疎開を経験したのかという世代の違いや、地方/都市の相違が多様な語りを生み出している。 文学を通して疎開をみたとき、そこに立ち現れるのは敗戦後に突然もたらされた平和な日常への戸惑いであり、幼少期を戦禍のもとに過ごした葛藤である。銃後の記憶を抱えて戦後を生きた人々の思いを照らし出す。
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-アメリカとメキシコのその後を決定づけた開戦の真相=深層! アメリカにとって、米墨戦争の結果手に入れたカリフォルニアから ニューメキシコにわたる国土の拡大と太平洋国家への変貌が帝国主義への道を 拓いた。 一方、1821年に独立を果たしていたメキシコは、領土の割譲だけでなく、 財政破綻をきたすとともに政情不安を続けて、1863年にはマクシミリアンが 皇帝として君臨するに至る屈辱を受けるにいたる。 このように両国にとって転換期を作った米墨戦争は、如何にして始められたか。 「戦えば敗れる」と分かりつつも開戦に踏み切ったメキシコの政策決定者と軍人……。 長く続く権力を巡る党派間抗争にその一端があるにしても、メキシコ人は、 戦争の大義名分に「名誉」の保持をあげており、その中身は明らかではない。 本書は、その「名誉」と戦争前夜の詳細な開戦決定を分析、戦争原因論を再検討する 労作である。 【目 次】 まえがき 第一章 米墨戦争研究史――先行研究の検討 第二章 一九世紀前半メキシコ政治史における党派間抗争 第三章 テキサス分離独立とメキシコ 第四章 テキサス共和国の対メキシコの相克 第五章 メキシコの対テキサス政策と党派間抗争 第六章 テキサス併合問題をめぐる平和的解決の模索 ――エレラ政権の動向を中心に 第七章 君主制樹立計画とパレデスの戦略 ――アラマンとベルムデスとの接近 第八章 軍人と文民の軋轢と連帯 ――戦争前夜におけるサンタ・アナとゴメス・ファリアス 第九章 パレデスの開戦決定――パレデスとトルネルの戦略 第十章 短期決戦とメキシコの戦争指導の失敗 米墨戦争関連年表 あとがき /謝辞 /初出 参考・引用文献 /索引
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-障害者サービスをトータルに学べる待望の書! 『図書館利用に障害のある人々へのサービス』初版(2018年)刊行後、障害者サービスにより取り組みやすくなる著作権法改正、読書バリアフリー法の制定など、徐々に法的環境が整備されてきました。今回の補訂では、そうした状況をフォローしています。図書館を利用する際の障害を取り除き、すべての人々が図書館サービスを受けられる環境づくりのために必要な考え方、ツール、資料、サービスの実践、さらには関係する制度・法規にも言及しています。 この電子版は補訂版(上下巻)を一つにまとめ、編集したものです。 【目次】 0章 始めよう障害者サービス すべての人に図書館サービスを 1章 図書館利用に障害のある人を理解する 2章 障害者サービス用資料とその入手方法 3章 障害者サービスの実際 4章 障害者・高齢者に配慮した施設・設備 5章 職員,音訳者などの図書館協力者 6章 障害者サービスの手順,PR 7章 障害者サービスを支えるネットワークと連携 8章 公共図書館の先進事例 9章 大学・学校図書館の先進事例 10章 視聴覚障害者情報提供施設などの活動紹介 11章 関連する法規,制度 12章 終章 障害者サービスの将来 参考資料,文献 【著者】 日本図書館協会障害者サービス委員会
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大名伊達氏四代目稙宗が1536年に制定した分国法。分国法としては大きく、およそ170条。『御成敗式目』を踏襲しつつ、殺人・強盗についての細かな規定などに特徴がある。 【目次】 序 第一編 「塵芥集」なる名称について 第一章 緒言 第二章 「塵芥」の語義 第三章 伊達氏の文化 第四章 結言 第二編 塵芥集の成立と伊達家天文の乱 第一章 緒言 第二章 天文の乱の経過 第三章 天文の乱後の処分 第一節 所領被没収者 第二節 所領被給与者 第三節 その他 第四章 晴宗政権の性格 第五章 塵芥集の成立 第六章 結言 第三編 塵芥集の構造的特質 第一章 緒言 第二章 式目との継受関係 第三章 その刑事規定 第一節 刑罰体系 第二節 伊達氏の刑罰権 第一項 守護の刑罰権の成立 第二項 守護の刑罰権の内容 第三項 守護の刑罰権の執行 第三節 藩法との継受関係 第四章 その他の諸規定 第一節 身分規定 第二節 担保規定 第三節 土地規定 第五章 その特質の原由 第一節 奥州の歴史的特殊性と伊達氏 第二節 奥州守護職の政治的意義 第三節 塵芥集の法的性格 第六章 結言 第四編 塵芥集の文献学的考察 第一 塵芥集の制定と御成敗式目 第一章 緒言 第二章 塵芥集と御成敗式目との関係 第三章 塵芥集と式目諸本との関係 第四章 結言 第二 塵芥集の原本について──新発見の古写本の紹介 第一章 緒言 第二章 猪熊本の価値 第三章 塵芥集制定原本と猪熊本との関係 第四章 塵芥集の編纂過程 第三 校訂猪熊本塵芥集 第五編 塵芥集関係資料 第一 御段銭古帳(天文七年九月三日) 第二 晴宗公采地下賜録 (天文二十二年正月十七日) 附録 第一 中世伊達氏の信仰とその社寺法 はしがき 第一章 伊逹氏の神祇信仰 第二章 伊逹氏の佛教信仰 第三章 伊達氏社寺法の特質 第二 W・レール著『塵芥集──日本中世法への一寄与』について 第一章 その紹介 第二章 その批評 結語 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-ギリシャ・ローマ時代から辿るリベラル・アーツの系譜。リベラル・フリー、クリスチャン・ジェントルマンを経て、東京大学教養学部、全学を教養学部とする国際基督教大学へと展開する、リベラル・アーツの教育理念の本質を真摯に追い求めた労作。(武田清子・思想史学者) (※本書は2014/7/10に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
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4.0日本軍の真珠湾攻撃が迫る1941年11月、アメリカ海軍から東部の名門女子大に宛てて「秘密の手紙」が送られはじめた。そこには、敵国の暗号解読に当たれる優秀な学生がほしいと記されていた――。第二次世界大戦中、米陸・海軍に雇われ、日本やドイツなど枢軸国の暗号解読を担ったアメリカ人女性たちがいた。外国語や数学をはじめとする高等教育を受けた新卒者や元教師らが全米各地から首都ワシントンに集い、大戦末期には男性をしのぐ1万人以上の女性が解読作業に従事した。その働きにより、日本の外交暗号(通称パープル)や陸軍の船舶輸送暗号が破られ、枢軸国側に壊滅的な打撃を与えた。ミッドウェー海戦での米軍の勝利、山本五十六連合艦隊司令長官の殺害作戦の陰にも彼女らがいた。一方、大西洋戦域においてはドイツのエニグマ暗号を解明してUボートの脅威を排除し、ノルマンディー上陸時の欺瞞作戦でも活躍した。こうした功績がきっかけとなり、それまで女性には閉ざされていた政府高官や大学教授など高いキャリアへの道が切り拓かれることになる。戦後も守秘義務を守り、口を閉ざしてきた当事者らへのインタビュー、当時の手紙、機密解除された史料などをもとに、情報戦の一翼を担った女性たちに光をあて、ベストセラーとなったノンフィクション。口絵写真33点を収録。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Get ready for the latest GENKI! GENKI, one of the world's favorite elementary Japanese textbook series, is now ever better with the arrival of its third edition! Overview of GENKI (Vols. 1 & 2) Completion of Vol. 1 should place you at a skill level on par with JLPT N5 or CEFR A1. Vol. 2 is intended to further raise your abilities to N4 or A2. Sentence patterns: Almost all the basic sentence pattern for beginners Kanji: 317 characters Vocabulary: Approx. 1,100 basic words used in everyday life Time requirement: Approx. 200 hours 初級テキストのベストセラー、改訂第3版! 『げんき』シリーズは、初級日本語を「話す・聞く・読む・書く」の4技能にわたって学習する総合教材です。全2巻・23課で、初級の文法全般と漢字約300 字、語彙約1,100 語を学びます。 今回の改訂第3版では、シラバス構成はそのままに、会話・単語のアップデート、文法説明の見直し、練習の充実など、全面的にきめ細かく改訂し、さらに使いやすい教材に進化させました。 また、音声はスマホでダウンロード&再生できます。 【第3版の学習内容】 げんき1修了=日本語能力試験 N5 / CEFR A1 レベル相当 げんき2修了=日本語能力試験 N4 / CEFR A2 レベル相当 文型:初級文型全般(です・ます~敬語・使役受身) 漢字:317字 語彙:約1,100語 想定授業時間:約200時間 【テキスト2 もくじ】 ■会話・文法編 第13課 アルバイト探し 第14課 バレンタインデー 第15課 長野旅行 第16課 忘れ物 第17課 ぐちとうわさ話 第18課 ジョンさんのアルバイト 第19課 出迎え 第20課 メアリーさんの買い物 第21課 どろぼう 第22課 日本の教育 第23課 別れ ■読み書き編 第13課 日本のおもしろい経験 第14課 悩みの相談 第15課 私が好きな所 第16課 まんが「ドラえもん」 第17課 オノ・ヨーコ 第18課 大学生活 第19課 手紙とメール 第20課 猫の皿 第21課 厄年 第22課 桜さんの日記 第23課 顔文字と絵文字
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Get ready for the latest GENKI! 初級テキストのベストセラー、改訂第3版! GENKI, one of the world's favorite elementary Japanese textbook series, has become even better with the arrival of its third edition! シリーズ累計200万超の初級テキストがさらに進化 Enhancements include... ●Dialogues and vocabulary: Updated to reflect today's world ●Grammar explanations: Now even easier to follow ●Practices: Reorganized to further clarify their relationship with grammar points ●Can-do goals: Added to the start of each lesson ●“Let's Find Out"": Investigative tasks have been added ●New app: Learners can use their smartphone to download and listen to audio materials 【主な改訂点】 ●会話・単語:社会の変化に合わせて見直し ●文法:説明をさらに読みやすく改訂 ●練習:文法との対応をわかりやすく整理 ●各課の冒頭に目標(できるようになること)を明記 ●「Let's Find Out」で調べるタスクを導入 ●音声をアプリで配信、スマホですぐ聞ける
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4.01943年のクルスク会戦は、空前絶後の数の戦車を集めた独ソ両軍が正面から激突した戦いである。この戦いに敗北したドイツは、以後、ソ連軍に戦略的主導権を奪われ、ずるずると敗戦に至ったのである。しかしながら、戦後の独ソ両国の政治的思惑から、クルスク戦の歴史イメージは、著しく歪曲された。ティーガー戦車やパンツァー戦車に期待をかけたヒトラーの作戦発動延期により、ドイツは勝機を失っていった、クルスク戦のクライマックスであるプロホロフカ戦車戦で、ソ連のT-34は、正面からタイガー戦車と渡り合い、競り勝った……。 ところが、こうしたクルスク戦像は、冷戦終結後の政治情勢と重要文書の機密解除により、根底からくつがえされてしまった。従来、われわれが知らされていたクルスク戦の流れは、虚像でしかなかったことがあきらかにされたのである。 著者ローマン・テッペルは、そうした営為の先頭に立つ、新進気鋭の研究者である。
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-天皇が即位の儀式として執り行う践祚大嘗祭で欠かせない祭祀具「麁服(あらたえ)」と「繪服(にぎたえ)」。 この神聖なる二つの布の成り立ちと歴史に迫り、天皇即位の秘儀を読み解くものです。 忌部神社や愛知県稲武町の献糸会から提供される貴重な写真も多数掲載。 あらたえとにぎたえとは 天皇即位の皇室儀礼である大嘗祭は、7世紀には既に行われていたと言われている。天皇に即位する者たちによる口伝のため、この儀礼自体が秘儀とされてきた。 その中でも大変重要な調度品が、大麻繊維で織られた布「あらたえ」と絹布の「にぎたえ」と呼ばれる二種類の反物である。 令和の大嘗祭でも用意されたが、秘儀であるこの儀礼の根幹であるため、その使い方は明かされていない。 通説では、即位する皇子が儀礼が行われる深夜に、これらの布を身に纏い、祖霊である神々とひとつになることで、本当の天皇になると言われている。 古式に則り作られ供される二種類の布にフォーカスしながら、大嘗祭と日本文化について探っていく。 「あらたえ」は徳島県阿波の三木家によって作られる。三木家は古代から天皇の祭祀を務めていた氏族である忌部氏の末裔だ。彼らの手により育てられ、糸を紡ぎ忌部神社で織られた大麻織物「あらたえ」は宮中へと運ばれる。 大麻(おおあさ)は結界やお祓いの幣、神社の注連縄などにも使われており、日本では古来から神の宿る植物として大切にされていた。この霊力を使って神々との一体化をはかる。 一方の絹織物である「にぎたえ」は愛知県豊田市の稲橋八幡神社を中心に作られる。 植物由来のあらたえと、動物由来のにぎたえを使って神々とどのように儀礼を結ぶのか。誰もそれは知らない。
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4.0『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ大絶賛! 「国家がいかに危機を乗り越えたか? 明快な筆致に引き込まれる。本書は、地球規模の危機に直面する全人類を救うかもしれない」 遠くない過去の人類史から 何を学び、どう将来の危機に備えるか? ペリー来航で開国を迫られた日本、ソ連に侵攻されたフィンランド、軍事クーデターとピノチェトの独裁政権に苦しんだチリ、クーデター失敗と大量虐殺を経験したインドネシア、東西分断とナチスの負の遺産に向き合ったドイツ、白豪主義の放棄とナショナル・アイデンティティの危機に直面したオーストラリア、そして現在進行中の危機に直面するアメリカと日本・・・。 国家的危機に直面した各国国民は、いかにして変革を選び取り、繁栄への道を進むことができたのか『銃・病原菌・鉄』『文明崩壊』『昨日までの世界』で知られるジャレド・ダイアモンド博士が、世界7カ国の事例から、次の劇的変化を乗り越えるための叡智を解き明かす!
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-16世紀イングランド、そこはフランシス・ドレイクが世界を旅し、シェイクスピアが名作を著した時代。衣食住から法律、言葉、娯楽まで、当時の人々の暮らしを体験する旅へ出かけよう!
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-憲法改正、領土問題、歴史認識問題はなぜ、こんなにも軋轢を招くのか。アメリカで教える気鋭の社会学者が比較文化の視点から、日本の「敗戦の文化」を考察する。私たちが家族、学校、メディアをとおして触れる戦時の物語は多様だ――戦場で英雄だった祖父、加害の体験を話さずに逝った父、トラウマを解消できない被害者たち。それらの記憶は、史実に照らして見直されることなく共存し、家族内では、調和が最優先される語りが主観的に選び取られる。高校の歴史教科書・歴史漫画の分析からは、なぜ若い世代が自国に自信をもてないか、その理由が見えてくる。そしてメディアは、記憶に政治色をつけながら、それぞれ違う物語を映し出す。戦後70年を過ぎた今、不透明な過去に光を当て、問題の核心に迫る。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸幕府評定 所ならびに明 治初年の司 省記録の一部を京都大学日本法制史研究会( 中澤巷一 辻本弘明 、橋本久、林紀昭、 谷口昭、平松義郎監修)が、京都大学に保管されていた副本をもとに10年の歳月をかけて共同研究で刊行したもの。オリジナルの原本は、総数7155冊 、絵図1538 枚という臓大なものだった(東京大學附屬図書で保管されていたが、関東大震災により焼失)。 本第一巻には、(1)評議物留帳 (宝暦 11~14 年)、(2)裁許留 (享保5~15年 )、(3)別留帳 (万延1~ 文久2 年 )、(4)御赦被仰出一座伺申合書 (文政13~ 嘉永 6 年)を収録。 (1)は、諸奉行からの仕置伺について老中の諮問に回答した評定記録。 (2)は、評定 の 出 入物判決録。 (3)は、幕末の備中 ・武藏の2件の論所の実地検証~裁決への 記録。 (4)は、慶弔事 際しの赦・御仕置除日等に関する伺い・指令・申合せ の記録。 【目次】 近世法制史料集 序 解題 凡例 評議物留帳 裁許留 別留帳 御赦被仰出一座伺申合書 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治初期に新政府の大木喬任が旧幕臣の司法省官吏菊池駿助らに命じて編纂した江戸幕府の法令集である。「武家諸法度」など江戸幕府が出した主要な法令が収録されているものの、幕府の法令自体が多すぎ全てが収録されているわけではない。 【目次】 序 徳川禁令考前集解題 前集校訂凡例 緒言 総目次 序 論刑政沿革 例言 總目次 巻一 法制禁令之部提要 公家 第一章 禁裏向御法式 第二章 禁裏附役人令條 第三章 禁裏向御造営例條 第四章 禁裏仙洞御料立制 第五章 禁裏向御造営課役 第六章 禁裏御料並洛中臨時雑令 巻二 公家 第七章 御吉事 御即位、大甞会、女御入内、立坊、御疱瘡御痳疹御快然御祝儀、御移徒 第八章 御凶事 崩御、炎上 第九章 皇族公家衆法式 第十章 学習所令條 第十一章 蹴鞠令條 第十二章 皇族朝紳凶事 巻三 武家 幕府 第十三章 徳川成憲百箇條 第十四章 武家諸法度 巻四 武家 幕府 第十五章 軍令 第十六章 軍役 巻五 武家 幕府 第十七章 上洛法令 巻六 武家 幕府 第十八章 日光社参 巻七 武家 幕府 第十九章 立制沿革之一 成憲考異、祭典、贈官、冊命、宣下 巻八 武家 幕府 第十九章 立制沿革之二 修陵、改暦、年号改元、国事 巻九至巻十 国事承前 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 老中水野忠邦(1794~1851)が自らの領国である浜松藩に向けて、発令した法や指令などが記された重要史料で、藩法や行政(特に現在の警察)や、当時の生活や文化などがうかがい知ることができる。 【目次】より 序言 凡例 解題 一 水野忠邦家とその領国、及び歴代藩主 二 『監憲録・浜松告稟録』とその元である『監憲録』『浜松告稟録』について 三 『監憲録』と『浜松告稟録』、及び『監憲録・浜松告稟録』の編纂経緯 四 水野忠邦と藩法、及び藩法集編纂事業 五 『監憲録・浜松告稟録』に収載された藩法の概要 「監憲録」 六 『監憲録・浜松告稟録』に収載された藩法の概要 「浜松告稟録」 七 おわりに 監憲録・浜松告稟録収載史料目録 監憲録・浜松告稟録 監憲録・浜松告稟録 一 (一―二七) 監憲録・浜松告稟録 二 (二八―一三〇) 監憲録・浜松告稟録 三 (一三一―二〇〇) 監憲録・浜松告稟録 四 (二〇一―三〇三) 付録 御政事向御規定書 解題 御政事向御規定書 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 東洋法史論集の第1巻。916~1125年、契丹人によってモンゴルを中心に中国北方を支配した遼王朝の法と政治機構を解説する。 【目次】 序 序章 北面中央官制の特色と世官制の意義 I 従来の成果と問題の所在 II 遼國成立前のキタイ部族制社會 III 遼國の成立と國號始建 IV 北面中央官制の特色 V 世官制の意義 第一章 宰相府 I 問題の所在 II 北(府)宰相の事例 附表 III 南(府)宰相の事例 附表 IV 総知軍國事・知國事の事例 V 総括的私見 第二章 宜徽院 I 問題の所在 II 宣徽院諸職官の叙任例 III 宜徽院の職掌 IV 宜徽諸院の関係 第三章 大子越府 I 問題の所在 II 北面朝官たる于越の事例 III 北面属國官たる于越の事例 IV 総括的私見 第四章 〓隠と宗正 I 史料と問題の所在 II 〓偽隠諸官の事例 III 〓隠諸官の職掌 第五章 夷離畢院と刑部・大理寺 I 遼代法の特色 II 北面中央官制における鞠獄官 III 南面中央官制における鞠獄官 IV 遼代の獄訟 第六章 中丞司と御史台 I 枢密院中丞司 II 御史台 III 枢密院中丞司と御史台 第七章 大林牙院と翰林院 I 北面の官制 II 南面の官制 III 大林牙院と翰林院 第八章 敵烈麻都司と礼部──巫の機能と地位 I 典礼管掌の官司 II 巫の機能 その一 III 巫の機能 その二 IV 巫の機能 その三 V 巫の地位 第九章 御帳官 I 史料と従来の研究 II 侍衛司 III 北・南護衛府 IV 奉宸司 V 三班院 VI 宿衛司 VII 宿直司 VIII 硬棄司 IX 皇太子〓司 X 総括的私見 第十章 三省 I 問題の所在 II 叙任事例の整理附附表 III 國初の政事令 IV 創置の政事省 V 改称後の中書省 VI 中書省の諸職官 VII 門下省と尚書省 第十一章 羣牧官 I 羣牧制の成立 II 西邊の六羣牧 III 官畜の管理 IV 契丹人の窮乏 史料と参考文獣 島田 正郎 1915~2009年。東洋史学者、法制史学者。東京帝国大学文学部東洋史学科卒業。元明治大学総長。法学博士(明治大学・論文博士)。 著書に、『東洋法史要』『遼代社会史研究』『世界史要』『遼制の研究』『祖州城 東蒙古モンチョックアゴラに存する遼代古城址の考古学的歴史学的発掘調査報告』『遼の社会と文化』『東洋の法の歴史』『世界史』『アジア 歴史と法』『東洋法史』『遼制之研究』『遼史』『遼朝官制の研究』『遼朝史の研究』『清末における近代的法典の編纂』『北方ユーラシア法系の研究』『清朝蒙古例の研究』『明末清初モンゴル法の研究』『清朝蒙古例の実効性の研究 東洋法史論集第7』『契丹国 遊牧の民キタイの王朝』『北方ユーラシア法系通史』『西夏法典初探 東洋法史論集 第8』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 12世紀後半から14世紀末までを中心とする、イングランド中央行政に関する簡潔で質の高い、わが国初の概説書。 【目次より】 凡例 序 略語表 第一章 起源 ノルマン人の征服前の国王の宮廷 第一節 執行権能は国王自身に存在 など 第二節 財政機構の萌芽 など 第三節 秘書機構の萌芽 国王の司祭 など 第二章 アングロ・ノルマン期の行政機構の発展 第一節 ノルマン人の征服が中央行政機構に及ぼした影響 など 第二節 ノルマン朝国王の宮廷 など 第三節 大法官の出現 など 第四節 寝所部 など 第三章 アンジュー朝期における行政的クーリア・レーギスの統合 最高法官の時代、一一五四~一二三二年 第一節 この時期の根底にある統一性 など 第二節 アンジュー朝の最高法官職の起源 など 第三節 ヘンリー二世の行政制度 など 第四節 ヘンリーニ世の改革の効果 など 第五節 ヘンリー三世初期における行政制度の連続性 など 第四章 行政制度における連続と変化──政治的反聾の始まり、―二三二─一三〇七年 第一節 アンジュー朝行政制度の復活 など 第二節 ―二三二─三四年のいわゆる「ポワトゥ人体制」 など 第三節 ヘンリー三世の行政制度、一二三四─五八年 など 第四節 ヘンリー三世に対する貴族の反対がもくろんだ中央行政制度の改革 など 第五節 エドワード一世の行政制 など 第五章 エドワード二世治世時代における政治的反響と行政改革 第一節 エドワード二世の治世時代 など 第二節 エドワード二世に対する貴族の反対 など 第三節 一三二二年以後の行政改革 など 第六章 部局の発展と行政評議会の生成、一三二七─一三九九年 第一節 行政機構の連続 など 第二節 行政評議会の生成と政治的反響 方法 など 終章 中世の行政からテューダー朝の行政への移行 一五世紀の行政史を調べることの困難 など 付録 中世イングランド行政史研究に対する最近の寄与 訳者あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 クライムズ,S・B 1907~1984年。歴史家、伝記作家。グラスゴー大学、ウェールズ大学、カーディフ大学で教鞭をとる。 著書に、『ヘンリー七世』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 初期中世の政治秩序を比較国制史の視点から考察し、国家形成史を宗教的秩序の世俗化過程として構想する。 宗教と政治の未分化な古相ヨーロッパの秩序構造を明快につかみだし、叙任権闘争期に遂行された聖俗概念の分離とその国制史的表現を具体的に解明する。ヨーロッパ史の基本理解を本格的に問い直す、挑戦の論集。 【目次より】 目次 I 教会から国家へ 「世俗化」過程としてのョーロッパ国家形成史 II 「教会」としてのフランク帝国 西ヨーロッパ初期中世社会の特色を理解するために III カロリンガー時代の十分の一税 IV 西ヨーロッパ初期中世の修道院蔵書 V 国王・大公・教会 カロリンガー後期からオットーネン初期の国制をめぐって VI 「ドイツ国」のはじまり レーグヌム・テウトニクム概念の出現と普及をめぐって VII 十─十二世紀ドイツにおける大公領の展開領邦国家成立史への予備的考察 VIII 「叙任権闘争」とレガリア パスカリス二世の特権状(一一一一年)を中心として あとがき 西洋中世国制史の研究II 『国家そして社会ー地域史の視点』目次 I 国家史を記述すること II 十二・十三世紀のドイツ国家 III 十二・十三世紀中東ドイツのブルクグラーフ制 IV ヒルデスハイム司教コンラート(二世)の領国形成政策 V 十三世紀中葉のヒルデスハイム司教領国 VI ヒルデスハイム司教座聖堂参事会の人的構成 VII 領邦国家とレーソ制 VIII 低地オーストリアのバンクイディングについて IX 中世末期オーストリアにおける領主制の諸問題 X 地域史研究と歴史協会 XI ドイツにおける地域史の諸相 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 山田 欣吾 1930年生まれ。歴史学者、経済学者。一橋大学名誉教授。専門、はドイツ中世史。 一橋大学経済学部卒業、同大学大学院経済学研究科博士課程修了。 著書に、『教会から国家へ 古相のヨーロッパ(西洋中世国制史の研究1)』『国家そして社会 地域史の視点 (西洋中世国制史の研究2)』『色彩の歴史と文化』(共著)『ドイツ史 1~3(世界歴史大系)』(共編)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 清代を素材に伝統中国における裁判のあり方を追及し、それを通してこの社会における法とは何であったかを探り出した労作。 【目次より】 序 例言 第一 清朝時代の刑事裁判ーーその行政的性格。若干の沿革的考察を含めて 緒言 中国史の時代区分/「刑事」裁判の定義/その基本的性格 第一節 裁判機構 第二節 裁判手続上の二三の問題点 第三節 裁判の準則としての法 結語 第二 刑案に現われた宗族の私的制裁としての殺害──国法のそれへの対処 第三 判決の確定力観念の不存在──とくに民事裁判の実態 第一節 裁判の表現形式――批・諭・遵結 第二節 裁判の更正可能性 第三節 総括的考察 第四 民事的法源の概括的検討ーー情・理・法 第五 法源としての経義と礼、および慣習 第一節 経義と礼 第二節 慣習 附録 唐律における共犯 一 緒言 二 通則的規定 三 謀殺、盗犯、殴傷・致死についての個別規定 四 われわれの刑法理論との対応関係 清代判牘目録 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 滋賀 秀三 1921 2008年。法学者(東洋法制史)。東京大学名誉教授。東京帝国大学卒。法学博士。 著書に、『中国家族法論』『中国家族法の原理』『清代中国の法と裁判』『中国法制史』(編著)『中国法制史論集』『続・清代中国の法と裁判』など、 訳書に、国際社会問題研究協会編『社会綱領』(共訳)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ソ連邦崩壊から十余年を経過しながらなお混迷するロシアにおいて、将来を見通す鍵となるのがその歴史的特殊性の解明である。本書は、近代ロシアにより推進された土地改革(農奴制廃止、ストルィピン改革)・農業改良が伝統的な共同体秩序のなかで辿った運命を、そして改革と伝統がそれぞれ有した歴史的意義を考察、歴史の断面を鋭く抉り出し、深層に連綿として流れる集団的原理が果たした役割を浮き彫りにする。 【目次より はしがき 地図 ヨーロッパ・ロシアの諸県(帝政期) 総説 近代ロシアと農村共同体 一 ロシアと西欧 共同体問題の思想性 二 近代化と共同体 三 ストルィピン改革と共同体 第I部 農奴解放前 第一章 農業改良論と共同体有害論 一 「新しい農業」への動き 二 共同体的土地利用有害論 第二章 バルト海沿岸クールラントの農民改革 はじめに 一 グーツヘルシャフト 二 一八一七・一八年の改革 三 一九世紀中葉の諸改革 第II部 ストルィピン改革前 第三章 農奴解放 その歴史的意義をめぐって 一 農奴解放原因論 二 農奴解放と農民の土地利用 三 農奴解放の歴史的意義 一つの試論 第四章 農村共同体の集会決議録 一八八〇~九〇年代のモスクワ県 はじめに 一 決議録の形式 二 役員の選出 三 税の割当 四 土地割替・その他土地関係 五 家族分割 六 その他の決議事項 第五章 西部ロシアにおける土地整理 コフォドの調査報告から はじめに 一 地域的分布と歴史的経緯 二 土地整理の動機および反対理由 三 土地整理の実態 四 土地整理の影響 五 土地整理の障害 第III部 ストルィピン改革 第六章 フートル経営視察旅行 ヴォルガ河中流域ペンザ県から西部ロシアへ はじめに 一 視察旅行の準備と行程 二 フートル経営の調査 三 視察農民の反応 第七章 土地混在と土地整理 ロシア中央部を中心に はじめに 一 土地混在 二 土地整理 第八章 全村オートルプ化 モスクワ県プチコヴァ村 はじめに 一 村の概要と区画地化決議 二 区画地化の土地 三 土地分割 四 まとめ 第九章 改革に抵抗する共同体農民 はじめに 一 一九〇六年一一月九日勅令にたいする農民の拒否的反応 二 土地整理委員会の創設にたいする農民の抵抗 三 農民土地銀行所有地の購入・区画地化にたいする農民の抵抗 四 土地(分与地)整理=区画地化にたいする農民の抵抗 おわりに ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 鈴木 健夫 1943年生まれ。歴史学者、経済史家。早稲田大学名誉教授。専門は、とくに近代ロシアの農村社会経済史。 早稲田大学文学部卒業、同大学文学研究科修士課程修了、同大学経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。 著書に、『帝政ロシアの共同体と農民』『近代ロシアと農村共同体―改革と伝統』『ヴォルガのドイツ人女性アンナ』など、 訳書に、L.A.クラークソン『プロト工業化 工業化の第一局面』ペ・ア・ザイオンチコーフスキー『ロシヤにおける農奴制の廃止』(共訳) M.ウェーバー『ロシア革命論2』(共訳)R.E.F.スミス、D.クリスチャン『パンと塩』(共訳)アルカージー・ゲルマン、イーゴリ・プレーヴェ『ヴォルガ・ドイツ人』(共訳)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 これまでの都市法研究は、「町触」を主に分析するものであり、そこには法と現実社会との乖離という大きな溝が存在した。本書は、近世江戸を考察の対象とし、「尋」や「答」、「申合」といった役人間で交わされる「行政法規」を同時に視野に入れることにより、都市法だけでなくその運用についても明らかにし、従来とは全く異なった重層的「都市法」像を描き出す。日本の近世法をめぐる数多くの研究はもとより、ヨーロッパの都市法研究に対しても重要な提言を試みる画期作。 【目次より】 序章 先行研究の整理と本書の課題 第一篇 江戸における都市法の構造 第一章 近世江戸の都市法とその運用・施行に関する一試論 『類集撰要』(旧幕府引継書)巻七・巻八を素材として 第一節 法の発給主体と都市法の運用 第二節 「尋」「回答」と法令の実態調査 第三節 町年寄・与力の機能と都市法の運用 第四節 町役人間の「申合」とその都市法上の機能 補論一 年番名主の「申合」とその基本的性格について 補論二 都市政策の展開と定式町触の内容の変遷 奉公人・人宿に関する「定式町触」を事例として 第二章 都市法における「尋」と「答」の目的とその機能 江戸の「地面」と「人別」の問題を分析対象として 第一節 「地面(土地)」問題をめぐる町触と「尋」・「答」 第二節 「人別」問題をめぐる町触と「尋」・「答」 第二篇 都市政策の展開と都市法の整備 第三章 近世中後期・江戸の「町火消」制度の変遷とその特色 特に町役人宛ての法令類を通じて 第一節 享保期より天明期までの町火消制度の変遷 第二節 天明期より寛政期前半の「町火消」制度の変化と定火消の機能の浮上 第三節 寛政期後半以降の町火消制度 第四章 「紛失物吟味」制度の変遷に見る「都市法」の成立 第一節 質屋等の組合の結成と紛失物の「訴方」手続きの成立 第二節 組合人数の確定と紛失物の「訴方」手続きの修正 第三節 「紛失物吟味」制度のその後の展開 第三篇 天保改革期の都市法の特色 第五章 天保改革期の江戸における都市法の内容構成とその特質 第一節 天保改革期の江戸の法 「触」と「申渡」の存在 第二節 天保改革期における江戸の町方での法令の類制化 第三節 京都における江戸「町触」の具体的内容 補論三 「御触被仰渡目録」(「布告留」一)の記述内容と江戸における都市法の諸類型 第六章 天保改革期の江戸における都市法の構造とその運用 第一節 天保改革期の江戸における都市法の構造 第二節 天保改革期の江戸における都市法の運用の特色 終章 近世中・後期の江戸における都市法の特質 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 坂本 忠久 1959年生まれ。法制史学者。東北大学大学院法学研究科教授。早稲田大学法学部卒、金沢大学大学院修士課程修了、大阪大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。法学博士(東北大学)。専門は、日本近世の法制史。 著書に、『天保改革の法と政策』『近世後期都市政策の研究』『近世都市社会の「訴訟」と行政』『近世江戸の都市法とその構造』『藩法史料叢書 1 佐野藩』(編)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 19世紀から20世紀にかけてのドイツの精神史を辿る。ロマン主義、カント、フィヒテ、ランケ、シェリング、そしてナチズムまでの、ドイツ近代における思想・哲学・社会の流れを追跡する。 【目次】 まえがき 第一部 一 ドイツ・ロマンティクと復古政治――アーダム・ミュラーのフランス革命観を中心として 二 カントの国際主義の性格とゲンツの平和論 三 ヘルダーの平和論 四 フィヒテにおける戦争と平和の問題 五 ゲーテとナポレオンの会見について 第二部 六 Urburschenschaft(一八一五-一九)の本質と意義――一九世紀ドイツ学生運動史の一齣 七 一八一七年のワルトブルク祝祭について 八 ゲーテと学生運動 九 「ハンバハ祭」とハインリヒ・フォン・ガーゲルン 一〇 フランクフルト騒擾(一八三三)の史的評価について 一一 一八四八年の第二次ワルトブルク祝祭について 第三部 一二 フリードリヒ大王像の史的変遷について 一三 マルクス主義とナポレオン 一四 ランケの戦争原因観――『フランス革命戦争の起源』を中心として 一五 ランケの書簡について 一六 ランケの遺稿について 一七 ランケのオプティミズムについて 一八 ランケとシェリングについての一考 一九 西独史学界におけるナチズム観の問題 二〇 ヒトラーの「フリデリークス=コンプレスク」 掲載誌名および発表年月 人名索引 村岡 晢 1911~1996年。西洋史学者。早稲田大学名誉教授。東北帝国大学文学部卒、文学博士(東京大学)。専門は、ドイツ近代史。 著書に、『フリードリヒ大王研究』『ランケ』『フリードリヒ大王 啓蒙専制君主とドイツ』『近代ドイツの精神と歴史』『レーオポルト・フォン・ランケ 歴史と政治』『史想・随想・回想』『続史想・随想・回想』『新稿西洋史』(池田哲郎、西村貞二共編著)『西洋史要』(池田哲郎, 西村貞二共編著)『ヨーロッパ世界の史的形成』(共著)など、 訳書に、ヴィルヘルム・ディルタイ『フリードリヒ大王とドイツ啓蒙主義』『ランケ選集 第1巻 (歴史・政治論集)』(共訳)ヴィンデルバント『近世哲学史 上巻』(共訳)レーオポルト・フォン・ランケ『世界史の流れ』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.0アルシノエ二世は、初期ヘレニズム時代における王族女性の苦難と栄光を一身に体現した人物である。アレクサンドロス大王の死後、後継将軍たちが互いに抗争しながら独自に王国を建設していった当時、王権は一夫多妻制をとりつつ明確な王位継承原則をもたなかったため、息子たちの間で継承をめぐって激烈な争いが起こった。アルシノエ二世は三度の結婚のうち二度でそうした争いの渦中に置かれ、息子を目の前で殺される。ようやく安定と栄光を手にすることになる三度目の結婚相手は、実の弟、プトレマイオス二世であった。両親を同じくする同士の結婚はギリシア世界ではタブーでありながら、二人はなぜこの特異な結婚にふみ切ったのか。著者は倫理的偏見を廃した上で、これをアルシノエ二世の生存戦略という観点から解明していく。 生前に神格化されたアルシノエの祭祀は、エジプトにおけるギリシア人とエジプト人の新しい絆となった。そしてアルシノエの地位と権力、その表象は、マケドニアおよびプトレマイオス王国の王族女性の歴史で大きな転換点となり、あのクレオパトラ七世にも影響を与えたのである。
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-小泉悠氏推薦! 円熟の大家による精彩な戦史 二月革命から、十月革命、反革命派の抵抗と軍事衝突、赤軍と白軍の内戦、欧米や日本の軍事介入、虐殺と報復の連鎖、大規模なポグロムまで、物語性と学術性を兼ね備えた決定版! 戦争は国家間の怨念、民族間の憎悪、階級間の闘争などの要素が複雑に絡み合って生ずる事象だ。ロシアでは極端な主張をする勢力が優勢となり、そのレトリックと暴力は悪循環となって亢進した。(その過程が、最終的にはヒトラーによる政権奪取と第二次世界大戦の勃発に至る。)ロシアの内戦は、中央集権主義と地方主義の対立、権威主義と自由主義の抗争などが関係し、「凝縮された世界戦争」とも言うべき戦闘だった。 この凄まじい歴史は重要な教訓を数多く残している。第一に、外国の戦争に介入することの危険性だ。介入に至るまでの雑多な動機が判断の間違いを生み、非生産的な結果を招来した。外国政府が白軍の側に立って介入したことは共産党の支配を弱めるどころか強化する役割を果たした。あらゆる人々の運命を不可逆的に変えてしまった。そして、全過程を通じて、男性の支配する政治から最悪の被害をこうむったのは女性と子供たちだった。 【目次】 序言 第1部 一九一二~一九一七年 第1章 自殺する欧州──一九一二~一九一六年 第2章 二月革命──一九一七年一月~三月 第3章 墜落した双頭の鷲──一九一七年二月~三月 第4章 独裁から混沌へ──一九一七年三月~四月 第5章 妊娠した寡婦──一九一七年三月~五月 第6章 ケレンスキー攻勢と七月情勢──一九一七年六月~七月 第7章 コルニーロフ──一九一七年七月~九月 第8章 十月クーデター──一九一七年九月~一一月 第9章 少年十字軍士官候補生の反撃──一九一七年一〇月~一一月 第10章 嬰児殺しとしての民主主義圧殺──一九一七年一一月~十二月 第2部 一九一八年 第11章 旧体制との訣別──一九一八年一月~二月 第12章 ブレスト・リトフスク講和──一九一七年十二月~一九一八年三月 第13章 極寒を衝いて進軍する義勇軍──一九一八年一月~三月 第14章 ドイツ軍の進撃──一九一八年三月~四月 第15章 国境付近の攻防戦──一九一八年春と夏 第16章 チェコ軍団と社会革命党(エスエル)左派の反乱──一九一八年五月~六月 第17章 赤色テロル──一九一八年夏 第18章 ヴォルガ川流域の戦闘と赤軍の進撃──一九一八年夏 第19章 ヴォルガ川流域からシベリアへの戦線移動──一九一八年秋 原注/略号/用語集
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5.0ひとつの国の滅亡の過程をつぶさに描く 1453年5月28日、ビザンツ帝国皇帝コンスタンティノス11世は、コンスタンティノープルを包囲するオスマン・トルコ軍に対し最後の戦いに臨もうとしていた。出陣に際しての演説は、「たとえ木や石でできた者であっても涙をとめることができなかった」と言われるほど感動的なものだった。翌未明、城壁がついに破られたと悟った皇帝は、死に場所を求め敵中に突入する── 悲愴で劇的な、長らく語られてきた帝国滅亡の場面である。だが悲しいかな、この出来事を伝える記録は偽作であることが今日では判明している。では実際にはどうであったのかを、当時の他の記録を見ていきながら、その背景にあるビザンツ人の価値観や複雑な国際政治の現実を、最新の研究成果を盛り込んで分析したのが本書である。 同じキリスト教の西欧諸国は、かつて十字軍で都を征服した敵でもある。一方、かなりの期間、ビザンツ人とトルコ人は必ずしも敵同士ではなく、日常レベルでは平和に交流していた。両者のはざまで、皇族から都市民衆まで個々人が、危機に際してどういう選択をしたか、著者は包囲戦の百年前から帝国滅亡後の人々の動向まで描いていく。
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4.0【担当編集ノート】本書の著者の大谷栄一さんは近代日本における仏教と社会の関係、なかでも「日蓮主義」が果たした役割を若き日から30年近く精力的に研究してきた方です。そのお仕事をこのたび大部の著作にまとめるお手伝いをするにあたり、編集者として感じたことを以下に記し、「刊行の主旨」「内容紹介」に代えるしだいです。明治以降、内村鑑三、高山樗牛、宮澤賢治や北一輝などの思想家や文学者、満洲事変を主導した石原莞爾、血盟団事件の指導者・井上日召、「死なう団」の江川桜堂、創価学会創設者の牧口常三郎、新興仏教青年同盟の妹尾義郎など、さまざまな分野の多彩な人物が日蓮に傾倒しました。作家にして浄土宗僧侶だった寺内大吉はその著書『化城の昭和史』において「極右テロリズムから左翼の守備範囲へまで浸潤できる日蓮思想……」と述べているくらいです。いったい日蓮のどこにそんな魅力があるのか? また多くのインテリの心をとらえた親鸞に比してなにが違うのか……? 帝国日本の勃興期にあって日蓮の「思想」をイズムとして編成することに成功した二大イデオローグが、国柱会創始者の田中智学と顕本法華宗管長で統一団を結成した本多日生でした。二人とその支持者はいったいどのような国家像と社会のありようを求めていたのでしょうか。必ずしも日蓮主義はファナティックなものではありません。もともとそれは法華経を文献学的に吟味することを認め、同時に教義に基づいた個々人の純粋な信仰(belief)を重視する点できわめて近代的、ある意味でルター的プロテスタンティズムに近いものであるとさえ言えるでしょう。内村鑑三の信仰がJesusとJapanという「二つのJ」に支えられたものであったように、やがて日蓮主義の信仰はNichirenとNipponという「二つのN」の一致にこそ全世界を救う道があるという確信にいたります。智学・日生以降の世代においてその回路がテロリズムや東亜連盟、仏教社会主義などのさまざまなかたちで「国家社会のあるべき姿」として「模索」されるのです。いずれにせよ日蓮主義に顕著なのは強烈な「現世性」「此岸性」「能動性」です。仏国土はこの地上にあり(娑婆即寂光)、人はそのために生きねばならない。あの林先生ではありませんが、「仏の国は、いつ、どこに?」と自問して「今でしょ! ここに造るんでしょ!」と奮闘していくのが日蓮主義者であると言っていい。その延長線上に敗戦後の創価学会の大躍進、公明党の結党が見えてくるでしょう(じつは田中智学も立憲養正会という政党をつくり、挫折しています)。つまり「日蓮主義」はいまでも生きているのです。本書は現代日本にまで伏流する思想水脈を問う渾身の一冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 本書は、現代の物理教育研究(PER)の実績をもとに、生徒・学生にとってわかりやすく(かつ楽しく)物理を学ぶことのできる授業・講義や教材づくりの実践法をまとめたものです。 物理教育という研究分野が21世紀に入り大きく発展し、定量性、再現性、予言性のある研究成果が急速に積み上げられてきています。これにより、生徒・学生の概念理解度や授業効果を定量的に測れるようになり、効果的な授業方法も開発されるようになっています。 従来、「どこで生徒・学生がつまずくのか」「教育効果の高い授業法はどのようなものか」といったことは、経験を積まなければ獲得できなかったとされています。しかし、PERの成果を応用すれば、新任の教員でも経験を積んだベテラン教員と同等以上の授業が展開できます。長年にわたり解決の糸口が見えていない「理科離れ」「物理嫌い」に対する打開策を見出しつつあるPERの知見をわかりやすく紹介することで、物理教育の共通認識を広めつつ、より良い授業・講義や教材づくりに資する、広く物理教育に関わる方々の座右の書となるものです。 第1章 物理教育研究(PER) 第2章 授業方法(1)物理を伝える表現 第3章 授業方法(2)相互作用型授業の実践方法 第4章 レッスンスタディと物理授業改善 第5章 教材研究 第6章 物理教育研究に基づく学習評価 第7章 概念的理解からモデル化へ―高い教育効果はどこから生まれるか―
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-本書は、衣服を静的な対象として捉えるのではなく、それを着用する人間に焦点を当て、特定の衣服を選択して着用する行為がどのように情報交換を可能にし、社会的関係を形成してきたかを探究するものである。古来、衣服において性差は重視されず、階級の差が重視されていた点、すなわち衣服の「権力の表象」としての機能に注目することで、日本の王権の構造、およびそこから派生する美意識の変化を論じた。考察において「異性装」が日本史上果たした役割と意義にも光を当てており、異性装への議論が高まる近年の欧米においても、画期的な指針となりうる。 『衣服で読み直す日本史 ―男装と王権―』(朝日新聞出版、1998年)の英訳版。 Clothing as a medium of power, identity, and change in Japanese history. This book does not treat clothing as a static object, but instead focuses on the people who wear it, exploring how the act of selecting and wearing specific garments has enabled communication and the formation of social relationships. It highlights how, historically in Japan, gender distinctions in clothing were not emphasized, while class distinctions were—underscoring the function of clothing as a “representation of power.” Through this lens, the book analyzes the structure of Japanese kingship and the aesthetic values that emerged from it. It also sheds light on the historical role and significance of cross-dressing (“iseisō”) in Japanese history, offering insights that could serve as a groundbreaking reference amid the current surge in Western discourse on gender and clothing. This is the English translation of the Japanese original: Ifuku de yominaosu Nihon-shi: Dansō to ōken (Asahi shinbun shuppan, 1998).
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 弥生時代の日本列島に秦から渡来したと伝えられる徐福は、日本全国に多くの伝承が遺されているものの、正史からは抹殺されている。本書は、その徐福一族が遺したと言われている富士古文書(宮下文書)を原文との対訳とともに紹介し、神奈川の徐福伝説についても触れ、もうひとつの古代史の姿を探るものである。
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-めばえ幼稚園の独特の保育文化と言えるほど強烈な自立した育ちを分析し研究、記録した1冊。 めばえ幼稚園の実践の特徴は,子ども一人一人や,子ども集団の自立した育ちが見られることである。それは,めばえ幼稚園独特の保育文化と言えるほど,強烈な印象を持つものである。ただ,そうした育ちを生み出した要因を探るには,そこに実に多様な独特の条件があり容易なことではない。そんなめばえ幼稚園の多彩な実践の紹介とその子細な分析の研究を記録する意義は,これからの幼児教育を考える上できわめて重要であり,多くの幼児教育の実践者,研究者に示唆を与えるものと信じている。【発行・発売/ななみ書房】 【目次】 序 章 はじめに 第1部 めばえの保育実践の報告 - 幼児たちと保育者の日々 第1章 めばえの1日から見えてくる子どもの姿 第2章 めばえの幼児たち一年の園生活~行事を中心とするカリキユラム 第3章 理事長・園長の保育理念 第4章 めばえの保育を支える保護者の存在 第2部 めばえの実践についての研究論文 第1章 子どもたちのふるまいの伝承構造 第2章 子ども集団の主体性が発揮される誕生会 第3章 めばえ幼稚園のドッジボール遊びの独自性 第4章 めばえの実践の今日的意義 【著者】 小川 博久 岩田 遵子
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 中国・日本の密教史において、最澄はどのような位置にあるのか。また、密教的事象に対し最澄はどのような知見を持ったか、といったことから、台密の持つ様々な思想、理論について説いた論文集。空海の哲学に拮抗する五大院安然の密教理論、慈円の密教の歴史的意義、比叡山の回峯行、台密の奥旨等を論究、入門的解説を併載する。 【目次より】 台密の始祖伝教大師の密数思想 天台義における阿字本不生と法身説法 五大院安然における台密の体系 五大院安然と本覺讚 教時問答と天台真言二宗同異章 台密の蘇悉地法をめぐる諸問題 慈鎮和尚の密数思想について 青蓮院吉水蔵『毘逝別』を中心として 慈鎮和尚の佛眼信仰 青蓮院吉水蔵『法華別帖』より見た慈鎮和尚の密教思想 台密における蘇悉地思想の展開 三千院円融蔵『秘相承集』を中心として 比叡山の回峯行とその理論的根拠 『一実神道秘決』について 古今灌頂と台密 附録1 台密研究入門 附録2 天台密教を教える本 附録3 解説 上州世良田長楽寺聖教類 附録4 公開講演 台密と東密 その問題点と研究の状況 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 三崎 良周 1921-2010年。仏教学者。天台宗の僧侶。早稲田大学名誉教授。 早稲田大学文学部卒。文学博士。 著書に、『台密の研究』『密教と神祇思想』『台密の理論と実践』など、 編・校注書に、『仏教思想とその展開 日本・中国』(編)『新国訳大蔵経 密教部 2 蘇悉地経・蘇婆呼童子経・十一面神呪心経』(共校注)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 加賀藩時代に題材を求めた小説や資料を読む時、これがあれば理解がぐんと進む便利な一冊。加能越三カ国の領主の変遷や領国図、前田家略系図、藩の役職名、参勤交代の道程図から歴代藩主の印判一覧などをまとめている。代表的な古文書を写真付きで詳細に解説してあるほか、近世文書用語解説も収録。歴史愛好家から郷土の近世史研究者の文字通り必携の書と言える。執筆には、加賀、能登、富山の歴史研究に実績のあった田川捷一氏ら6人があたった。
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3.0反ファシズムの姿勢を貫く側こそ、「敵の手法に学ぶ」必要があるのではないか。そう問いかけて、世界に衝撃を与えた古典を日本語として初めて全訳。著者である心理学書のチャコティンは、ナチズムとの「シンボル闘争」を指揮し、その報告書を含む、本書の1940年英語版は、メディア研究・コミュニケーション理論・集団心理学などの基本参考文献として広く認知されている。メディア史家佐藤卓己氏の手になる、浩瀚な「解題」付。
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-今とは違う、別の公共図書館がありえたのではないか、それが本書を生み出す母体となった研究会メンバーの共通の思いだった。近代公共図書館が欧米で成立してからまだ200年もたっていない。我が国においてある程度普及してきたのは100年程度の話だ。一般の人々や図書館関係者の間で公共図書館像の揺らぎがあっても何の不思議もない。近年の指定管理者問題や無料貸本屋論争を見ていると、そもそも公共図書館という制度は日本に根づいているのだろうか、という疑問もわいてくる。その一方で、書店や出版をテーマとする本と並んで、図書館に関する本が次々と出版されている。そこにはさまざまな背景を持つ人々の図書館に対する期待や不満、理想が込められているのだろう。残念ながらそれに対して、図書館界から、これからの新しい公共図書館像が提示されているようには思えないのである。そして、私たちが、その解決のヒントを得ようとしたのが、我が国の公共図書館史をもう一度見直してみることだった。そこに別の可能性、別の見方があったのではないだろうか。(「まえがき」より)〈歴史から見直す〉〈図書館ではどんな本が読めて、そして読めなかったのか〉〈本が書架に並ぶまで〉〈図書館界と出版業界のあいだ〉〈図書館で働く人々――イメージ・現実・未来〉〈貸出カウンターの内と外――オルタナティブな時空間〉〈何をしたかったのか、何ができるのか〉の全7章。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ガラス瓶は、わが国では主に近代以降生産・流通するようになったガラス製容器であるが、近代を語る物質資料として注目されてこなかった。しかし、近年は全国各地で実施される発掘調査においてガラス瓶が出土することも増えてきている。本書は、考古学界で初めてガラス瓶を取り上げた著作で、ガラス瓶の技術史的・文化史的背景について触れながらガラス瓶の観察方法や研究方法について解説した。 また、実際に近現代遺跡から出土したガラス瓶を分析することにより、考古資料としてガラス瓶を位置づけるとともに、その土地の歴史を語る物質資料としてのガラス瓶の可能性を引き出した。本書は考古学や物質文化研究を志すものにとって必携の書である。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 神聖ローマ帝国は、地域的に分割された暴力管理制度と、全体を統括する司法制度の組み合わせによって、暴力を法の枠組みに押さえ込み、一定の平和を維持していた。この老帝国の故地から、数多くの連邦国家が生み出された。その最大のものである後のドイツで、こうした連邦国家への道が開かれたのはいつか。その起源をこの地に特徴的な等族の「同盟」に求め、プロソポグラフィーや国際政治学の地域理論を駆使して、制度的に最も完成したとされる「シュヴァーベン同盟」(1488~1534)に探るのが本書である。近世ドイツ国家の設計図「シュヴァーベン同盟」の新たな歴史像を提示する。 【目次より】 表・図一覧 序章 「連邦制」の淵源としての等族同盟 一 研究意義 二 研究状況と問題設定 第一章 シュヴァーベン同盟略史 一 同盟の発足 二 初期の同盟(一四八八-一五〇〇) 三 中期の同盟(一五〇〇-二二) 四 後期の同盟(一五二二-三四) 第二章 同盟の制度 一 同盟制度の概要 二 同盟参加の法的枠組み 誓約・捺印・除外・同盟規約 三 政治制度 四 同盟裁判所(Bundesgericht) 五 税制と財政 第三章 同盟の人的統合 一 同盟における人的統合の意味 二 同盟指導者の統合 三 同盟構成員の統合 四 小括 第四章 同盟の地域統合 一 政治的地域統合の理論 二 同盟における「政治の地域化」の可能性 三 同盟ラントフリーデの二つの機能 四 同盟の暴力的機能と地域統合 五 同盟の司法機能と地域統合 六 同盟のラントフリーデ機能の限界 七 小括 同盟による地域統合の可能性と限界 結語 連邦制的伝統を担う同盟 注 あとがき 表・図一覧 史料・文献目録 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 皆川 卓 1967年生まれ。西洋史家。山梨大学教授。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門は、神聖ローマ帝国史・近世ドイツ・イタリア国制史。 著書に、『等族制国家から国家連合へ 近世ドイツ国家の設計図「シュヴァーベン同盟」』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 「形」とは何か。中国思想が求めたものは「道」であり、形而上なるものを追求する中国文化全体において、形は看過され、主題的に語られることはなかった。本書は、中国藝術理論における形を考察することにより、その中国哲学史における意味を再考する。まずは六朝期と宋代を中心に、形象を無視する絵画理論の発生を考察し、固定しない、混成した形象への志向の登場を山水画の表現を例に論じる。さらに中国藝術における主要概念を検討した上で、漢代に遡って、画像石に表れた死生観に着目、形という存在自体が中国思想を変容させた様子をたどる。最後に、固定的な形象をもたない風景の表現がもつ意味をも考察する。数々の名作を残した中国絵画、その背後にある、形の思想と気の思想の関係を繙いた画期的業績。 【目次より】 はじめに 序章 形について はしがき 一 「形」の二つの相 二 気象と形 三 箱の思想 おわりに 第一部 気と形象の問題 第一章 気の問題 はしがき 一 六朝に至るまでの気の表現 二 謝赫と顧〓之における気の問題 三 張彦遠における気と六朝の書論 四 六朝文学論における気 五 楽記と気の問題 おわりに 第二章 形象の問題 はしがき 一 造化の跡 二 胸中の竹 三 混成した形象 おわりに 第三章 気象の問題 一 胸中の丘壑 二 文章における気象 三 胸中の竹と胸中の丘堅 第二部 芸術に関わる諸概念の検討 第四章 快の問題 はしがき 一 感性的「快」について 二 芸術理論における「快」 おわりに 第五章 醜の問題 はしがき 一 視覚的な美醜と道徳的な美醜 二 韓愈と梅堯臣 三 山水における醜 第六章 模倣の問題 はしがき 一 第一の転回点 六朝期 二 著録に見える模本 三 第二の転回点 北宋 四 評論家の発想 五 董其昌 おわりに 第三部 思想と図像 第七章 思想と図像 はしがき 一 二つの気のモデルと死の解釈 二 死観と喪葬儀礼 三 祟りと天門 四 崑崙山と西王母 五 もう一つの死後観 六 図像化による思想の変容 おわりに 第四部 風景の問題 第八章 風景の問題(一) はしがき 一 風景詩の性格 二 風景詩の空間 三 形象と風景 第九章 風景の問題(二) はしがき 一 光と風の表現 二 浸透 三 気象と浸透、そして散っている気 結論 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 宇佐美 文理 1959年生まれ。中国美学・美術史研究者。京都大学教授。京都大学文学研究科博士後期課程研究指導認定。専門は、中国絵画、芸術理論。 著書に、『歴代名画記 〈気〉の芸術論』『中国絵画入門』『中国藝術理論史研究』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 1988年6月7日に亡くなられた、創文社の顧問であった歴史家鈴木成高先生の、戦後に発表された評論や、折に触れて書かれた随想を編んだものである。 【目次より】 目次 一 世界史 世界の一体化 世界史における現代 世界の中の日本 二 国家 国家理由 力と正義の問題 国家的利益 国家理性と権力政治 日本におけるナショナル・インテレストの歴史的考察 三 文化 西欧の没落 ルネサンスの喪失(一) 伝統とヒューマニズム ルネサンスの喪失(二) 伝統とヒューマニズム ルネサンスの終末 伝統とヒューマニズム 日本における伝統と近代 四 歴史家たち トインビー ブルクハルト ピレンヌ ドーソン 原 勝郎 五 随想 どじょう鍋と焼餅/私のクラス会/久留和海岸の記 「読者の要求」について/雑誌というもの/書評に権威を/図書館の使命/大衆とは何か/昭和史の問題点/節操について/ある世代の減亡について/最後の言葉 年譜・著作目録 あとがき(野口洋二) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 鈴木 成高 1907~1988年。西洋史学者。早稲田大学名誉教授。京都学派の一人。 京都帝国大学文学部西洋史学科卒業。専門は、西洋中世史。 著書に、『ランケと世界史学』『歴史的国家の理念』『世界と人間性 歴史的考察』『ヨーロッパの成立』『封建社会の研究』『世界の運命と国家の運命』『産業革命』『中世の町』『世界史における現代』『京都哲学撰書 第6巻 ヨーロッパの成立・産業革命』など、 訳書に、ランケ『世界史概観 近世史の諸時代』(共訳)などがある。
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4.5本書は、分かりやすく、しかも学問的水準の高い、香港の通史である――。 雨傘運動から「国家安全法」提案に至る、昨今の香港危機にあたって、香港に関心をもつ読者の座右に置き、その歴史の特性を抑えることで、変動するニュースの深い理解の一助となろう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 殷(BC17世紀~BC1046)と周(BC1046~BC256)の王朝成立の過程を、出土資史料から考古学的に解明を試みる。 【目次】 まえがき 第一部 殷代史の研究 序論 第一章 祖霊観念の変遷 第二章 宗教の政治的意義 第三章 祖先祭祀と貞人集団 結語 第二部 西周史の研究 序論 第一章 西周王権の消長 第二章 邑の構造とその支配 第三章 西周「封建制度」考 第四章 姫姓諸侯封建の歴史地理的意義 結語 附録 一 甲骨文字研究の現状 二 新出金文資料のもつ意義 三 参有〓資料 四 西周文化の起源と宗周 五 饕餮文の彼方 あとがき 伊藤 道治 1925年生まれ。古代中国考古学者。関西外国語大学名誉教授。京都大学文学部史学科卒業。文学博士。 著書に、『古代殷王朝の謎』『中国古代王朝の形成 出土資料を中心とする殷周史の研究』『図説中国の歴史 1 よみがえる古代』『新書東洋史 1 中国の歴史 1 中国社会の成立 原始-秦・前漢』『中国古代国家の支配構造 西周封建制度と金文』『中国の歴史 1 原始から春秋戦国』(共著)『中国の群雄 1 覇者への道』(共著)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 ライン都市同盟の成立から解体までを追跡し、領邦国家であるケルンの大司教と権力の関係、身分制、都市貴族、大学などを探る。 【目次】 序言 第一章 中世ドイツ国制と都市─ライン都市同盟の意義─ 第一節 ライン都市同盟の成立 第二節 ライン都市同盟の発展 第三節 ライン都市同盟の解体 第四節 ライン都市同盟の本質 第二章 領邦と都市 第一節 領邦身分制国家ケルン大司教領の構造─―つの素描─ 一 身分制国家段階の経済構造 二 身分制国家の権力構造 三 身分制国家における諸矛盾─結びにかえて 第二節 ケルン大司教領における一四六三年の世襲ラント誓約 一 領邦身分制国家ケルン大司教領の基本法としての世襲ラント誓約 二 史料邦訳 第三節 ケルン大司教とケルン市との抗争─大仲裁裁定GrosserSchied (―二五八年)の分析を中心にして─ 一 ケルンにおける都市自治権の発達 二 都市共同体と都市君主との対立 三 一二五八年の大仲裁裁定 四 その後の経過 第四節 ケルン大司教領内の小都市アールヴァイラーにおける自治権と領主権力 一 建設都市としてのアールヴァイラーの成立 二 都市共同体アールヴァイラーの構造 三 アールヴァイラーにおける領主権力 四 一六―三/一四年の都市法(資料) 五 結語 第三章 ケルン史の諸側面 第一節 Colonia Claudia Ara Agrippinensium─ローマ都市ケルンの概観 一 Oppidum Ubiorumウビー人の都市 二 Colonia Claudia Ara Agrippinensium 第二節 中世ケルン都市共同体の構造 一 ツンフト闘争に至るまでのケルン市制─都市貴族制の時代 二 ツンフト闘争概史 三 ツンフト闘争以後のケルン市制─都市民主制の時代 四 ケルン都市共同体の自治活動 五 ケルン市に対するケルン大司教の権限 第三節 中世におけるケルン大学─ドイツ最古の市立大学─ 一 大学前史 二 ケルン大学の創立(一三八八年) 三 大学の組織・制度 四 学生生活の諸側面 五 四つの学部について 六 最後に 第四節 中世都市ケルンにおける不動産登記の効カ─シュライン制度の研究序説― 一 シュライン制度の起源 二 単なる記録の作成にすぎない段階 三 公正証書の作成という意義を獲得した段階 四 設権的効力を獲得した段階 五 理論的考察 第四章 補論 第一節 ツンフト手工業の形成─伊藤=瀬原論争に寄せて─ 第二節 ポン大学「ライン地域史研究所」について 都市地図 林 毅 1936~2007年。大阪大学名誉教授。東北大学法学部卒業。法学博士。専門は、西洋法制史。 著書に、『ドイツ中世都市法の研究』『西洋中世自治都市と都市法』『西洋法史学の諸問題』、訳書にミッタイス『自然法論』『法史学の存在価値』などがある。
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-ピュリツァー賞受賞作品収録、画期的な選集 一七七六年のアメリカ建国史を黒人奴隷制と差別の視点から捉え直し、最初のアフリカ系黒人奴隷が到着した「一六一九年がアメリカの真の始まり」と位置づけ、学者・詩人・作家・ジャーナリストによる、多様なテーマ(人種、政治から音楽、正義まで)の十八本の論文・詩・短篇を編んだ歴史書。トランプ大統領が「有毒なプロパガンダ」と非難し、ハリス前副大統領が「アメリカ史に絶対に必要な清算行為」と称賛し、大反響と歴史修正主義を巡る大論争が起きた話題作。「プロジェクト」の目標にアメリカの学校に黒人奴隷制を学ぶ教育を定着させることにある。カリフォルニアなどの州は「プロジェクト」を教育カリキュラムに取り込もうとしている。しかし共和党保守派議員はカリキュラムに組み込ませないようにするための法制化を急いでいるという。本書は日本において、アメリカ建国史と黒人奴隷の真実、黒人差別と抵抗の知られざる歴史、トランプによる分断政策の問題点を知りたい読者必読の書だ。編著者は『NY・タイムズ・マガジン』常勤ライター、ハワード大学教授。人種的不正義の報道、学校での人種隔離の存続の研究に取り組んでいる。 【目次】 序文 もう一つの起源 ニコール・ハナ=ジョーンズ著 一六一九年 ホワイト・ライオン号 クローディア・ランキンの詩 第1章 民主主義 ニコール・ハナ=ジョーンズ著 一六六二年 方位学の娘たち ニッキー・フィニーの詩 一八八二年 私を愛すること ヴァイヴィー・フランシスの詩 第2章 人種 ドロシー・ロバーツ著 一七三一年 魔法をかけられて オノレ・ファノン・ジェファーズの詩 一七四〇年 エディ・ケンドリックスの「我が人種は持ち堪える」と一七四〇年の黒人法に倣ったガザル風の文章 テランス・ヘイズの詩 第3章 砂糖 カリル・ジブラン・ムハマッド著 一七七〇年 最初に蜂起した人 ユセフ・コムニャカーの詩 一七七三年 証拠[親愛なるフィリスへ] イヴ・L・ユーイングの詩 第4章 恐怖 レスリー・アレクサンダー、ミシェル・アレクサンダー著 一七七五年 自由は私自身のためだけのものではない ロバート・ジョーンズ・ジュニアの小説 一七九一年 その他の人人々 レジナルド・ドウェイン・ベッツの詩 第5章 追い出し タイヤ・マイルズ著 一八〇〇年 水面を波立たせる バリー・ジェンキンズの小説 一八〇八年 南へ売り飛ばされる ジェズミン・ウォードの小説 第6章 資本主義 マシュー・デズモンド著 一八一六年 フォート・モーズ タイヒンバ・ジェスの詩 一八二二年 彼の処刑前 ティム・シーブルズの詩 第7章 政治 ジャメル・ブーイ著 一八三〇年 人間としての私たち コーネリアス・イーディの詩 一八五〇年 ハリエット・ヘイデンへの手紙 リン・ノッテージの独白 第8章 市民権 マーサ・S・ジョーンズ著 一八六三年 キャンプ ダリル・ピンクニーの小説 一八六六年 絶対的大虐殺 ZZ・パッカーの小説 原注
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-アレクサンドリア図書館、ネモ船長の図書室、ヒトラーの蔵書、ボルヘスの書棚……古今東西、現実と架空の〈書物の宇宙〉をめぐる旅。
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