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作品一覧

  • ベルリン 20世紀を象徴する都市の物語
    NEW

    ビジネス・実用

    -
    1巻4,752円 (税込)
    ベルリンを理解せずして20世紀を理解することはできない ヴァイマル時代から第二次世界大戦と敗戦、占領と冷戦、壁の崩壊まで、ベルリン市民の生活の息づかいが聞こえるように綴る、傑作ノンフィクション! 「1945年のベルリン陥落は、まさに歴史のなかに立つ灯台のような瞬間の一つである。その灯りは回転し、過去と未来を鋭く照らし出す」。本書はドイツ敗戦に伴う徹底的な破壊と凄まじい暴力にさらされた人びとの経験が叙述の中心である。しかし「機知に富むベルリン市民は、決して戦争の悪夢によってのみ規定される存在ではない。いま改めて彼らの生活と歴史を探求するならば、彼らの物語がベルリンの卓越した文化的背景を包含していることを認めなければならないだろう」。それぞれの時代のベルリンを生き抜いた人びとの経験を、世代、ジェンダー、居住地域、職業、社会階層を横断し往還しながら、臨場感溢れる筆致で描き出す。 著者はヨーロッパ現代史をテーマとする優れた歴史ノンフィクションを多数刊行している英国の評論家。『ドレスデン爆撃1945:空襲の廃墟から都市の再生まで』(白水社)など、第二次世界大戦を日常史から描く著作が高く評価されている。口絵写真24頁収録。 [目次]   凡例  序 「すべての都市には歴史がある――しかしベルリンは多すぎる!」 第I部 崩壊  第1章 暗闇の生活  第2章 子どもたちの犠牲  第3章 革命闘争  第4章 流血と陶酔  第5章 闇へと続く道  第6章 夢の投影  第7章 ウラン協会  第8章 肉体の予言  第9章 宮殿の跡 第II部 ネクロポリス  第10章 明けない夜  第11章 叫び声を上げる空  第12章 すべての母たちの涙  第13章 血に染まる街  第14章 破滅  第15章 「心に落ちた影」 第III部 占領  第16章 共犯者  第17章 「故郷とはどこのことだったでしょうか?」  第18章 孤島の人びと  第19章 「集まった大勢の人びとは、怒りの声を上げはじめました」  第20章 広がりゆく亀裂  第21章 ここではないところにある、もう一つの世界  あとがき  謝辞  訳者あとがき   原注/主要参考文献/地図
  • ドレスデン爆撃1945:空襲の惨禍から都市の再生まで

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻4,257円 (税込)
    広島・長崎と同様に語り継がれる蛮行の象徴 ドイツ東部の都市ドレスデンは「エルベ河畔のフィレンツェ」と呼ばれ、豊かな歴史と文化、自然に恵まれ、教会や古都の街並み、陶磁器や音楽で知られていた。しかし1945年2月13日~14日、軍事施設がないにもかかわらず、英米軍から三度も無差別爆撃され、焼夷弾の空襲火災によって灰燼に帰し、25000人の市民が殺害された。本書は、英国の歴史ノンフィクション作家が、市井の人々の体験と見聞をもとに、ドレスデンの壊滅と再生を物語る歴史書だ。 「ドレスデン爆撃」については、広島・長崎と同様に「戦争の悲劇」の象徴として長く語り継がれ、さまざまな研究がなされてきた。本書はそのような蓄積をもとに、個人と家族の物語に焦点を当てつつ、空襲以前から、三波にわたる空襲の恐怖と火災の脅威、戦後の混乱と東独時代、現在の復興までを詳細に叙述している。独英米の当事者の多様な証言、日記、手紙など新史料を駆使して肉声を再現し、都市の多難な歩みを克明に描いている。 「耳を傾けてもらえるのを待っている大勢の声がある。その多くが初めて聞かれるものである」。ウクライナが戦火に見舞われている今、本書には耳を傾けるべき声が満ちている。

ユーザーレビュー

  • ドレスデン爆撃1945:空襲の惨禍から都市の再生まで

    Posted by ブクログ

    エルベ河畔の宝石箱と謳われたドレスデン。この本ではその古都への爆撃について詳しく語られます。

    ドレスデンが爆撃されるまでの英米首脳部の葛藤、兵士たちの精神状況、そしてドレスデンに生きていた人たちの生活。そして爆撃が始まってからの地獄絵図・・・

    これは恐るべき作品です。



    正直、私は怖いです。歴史を学べば学ぶほど恐怖を感じています。この先、私たちの生きる世界がどうなるのか、改めてこの本を読んで恐れを感じたのでありました。

    原爆や大空襲を経験した日本にとってもこの本で提起されている問題は重要な意味を持っているのではないでしょうか。

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    2024年08月22日
  • ドレスデン爆撃1945:空襲の惨禍から都市の再生まで

    Posted by ブクログ

    1945年2月13日から14日にかけて。
    ドイツ東部の街に、爆撃機約800機が向かった。
    その夜、3回に分けて行われた襲撃により、古都は壊滅的な被害を受けた。
    ドレスデン爆撃。
    犠牲者は2万5千人と推定されている。

    ドレスデンは歴史ある美しい街で、18世紀の面影を残す建築物が多く並び、文化・芸術の中心地でもあった。
    第二次世界大戦終盤、戦況はほぼ決しつつあり、果たしてこの美しい街、軍事的に重要な意味があるわけでもない街を爆撃することに意味があったのか。このあたりは当時から連合国側でも異論もあったようである。
    が、いずれにしろ、ことは決まり、爆撃は行われた。

    本書は、ドレスデン市立公文書館に

    0
    2022年12月02日

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