哲学・宗教・心理作品一覧
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3.1「正しい道は遠くにあるわけではありません。 あなたが今見ている道にほかならないのです」 「稲妻のような一瞬の生涯を駆け抜けて、 私たちはみな独りで生まれ、一人で死んでゆく」 1200年の時を超え、今なお私たちの人生を照らす弘法大師の言葉! *** 空海が弘法大師であることは誰もが知っていることです。そして、多くの人々が四国遍路をして空海とともに旅をしています。「お大師さん」と親しまれ、信仰者もたくさん存在します。 しかし、その一方で、空海が書いた膨大な著作群に触れている人はほとんどいません。このことは本当に不思議なことです。 空海が天才という理由は、平安時代に中国から密教という一大文化体系を持ち帰っただけでなく、日本初の庶民のための私立学校「綜芸種智院」の設立、日本最大のため池「満濃池」の修築、戯曲的構成で書かれた日本初の思想小説「三教指帰」など、他にも日本初の画期的な事業を多く成し、その業績が非常に多岐にわたっているからでしょう。 この空海をより多くの読者のみなさんに知っていただき、現代にフィットした空海像を描きたいと考えて、口語訳の格言集スタイルとしてまとめたのが本書です。 私たちは、人生の一瞬一瞬で迷い、傷つき、時には死にたいほどの絶望を感じます。そんなとき、この本を手に取って、生死について、少し真剣に思いを馳せてみてはいかがでしょう。 編訳者は『夢をかなえるゾウ』の水野敬也氏の発掘などで知られるカリスマ編集者・川辺秀美氏。 そして監修者として、高野山大学の武内孝善教授にご協力いただいています。
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3.9稀代の超人 弘法大師・空海は なぜ、人々の心をつかむのか? 仏教のみならず、 書道・芸術・語学・土木・建築などあらゆる分野で才能を発揮した 日本仏教界のスーパースターこと、弘法大師・空海。 生誕1250年を迎えてなお、人々の心を掴んで離さないカリスマ的存在です。 そんな「空海さん」こと「お大師さま」の魅力や生き様、 伝説、歴史的事象、人間関係はもちろん、 彼が説く深淵かつ明解な真言密教の教えや世界観、修行や修法まで 要点を掴みやすい年表や地図、人物相関図やイラストを用いて徹底図解。 1冊を通して読むことで、 弘法大師・空海が生きた平安初期当時の社会情勢や歴史も分かります!
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5.0真言宗の開祖であり、傑出した思想家・芸術家。唐代の新しさを日本へ移入し、「個人」と「自由」を発見した“モダニスト”。それが空海である。9世紀、弘仁時代の先鋭的表現ともいえるこの人物は、生涯にわたり自らの探求心につき動かされていた。高野山が空海にとって特別な地であり続けた理由も、そのことを無視しては理解できない。空海における自己探求とはどのようなものであったのか? 本書では、『性霊集』『三教指帰』『請来目録』など、空海自身の著作の読解と足跡の探訪を通して彼が生きたであろう時空を共有し、その実像に迫る。稀有な個性の魅力と同時代性を深い共感とともに伝える入門書。
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3.0自身の内なる仏への旅 空海(弘法大師)には、不思議な魅力と人気があります。高野山の奥の院に今も生きているという伝説にも、四国遍歴をする人々が絶えないことにも、それは現れています。 そのため「空海」をテーマにした本は数多く出版されていますが、本書は新書の形で、「空海のこころとは何か」を、正面からわかりやすく取り上げるものです。 京都に東寺を創建した空海は、決して都会を避けているわけではありません。しかし、より純粋な瞑想と修行のため、高野山に最後の道場を求めたという点では、最初の脱都会派・自然志向の人であり、また大日如来=太陽にエネルギーの根源を求めたという点では、今日の太陽エネルギーの再評価などにも通ずる展望を持った人でした。また、禅定の中の死という形で、自らの死を今も積極活用し続けているという点でも、まさに今日的な人物であると言えるでしょう。 本書は、このようなさまざまな場面に今も生きている空海の心を明らかにし、その「こころ」が現在においてもいかに新鮮であり有用であるかを伝えるものです。震災後の復興を求める日本人の心にも、確かな灯をともす一冊。 ・空海の若い時代から晩年へと、その足跡の順にわかりやすくたどります。 ・難しい哲学的、宗教的言葉を極力避けて、明解に説き進みます。 ・空海哲学の核心=“即身成仏”の意味が、この一冊に要約されています。
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5.0
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5.0財を求めよ、運をつかめ。 ――それが、空海の説いた「悟りへの道」。 いまから1200年ほども前、中国から真言密教を持ち帰り、独自の“空海密教”を日本で確立した名僧・空海。 彼はたんに宗教者ではなく、当時の最先端の科学に精通した学者であり、天才的なビジネスセンスをもった起業家でもあった。 そんな空海の教えとは、欲望を否定することなく、それを生きる「エネルギー」へと昇華すること。 18年の修行を経て“大阿闍梨”となり、「運の専門家」として各界のアドバイザーを務める著者が、空海密教に伝わる、「富と幸福を手に入れる法」を解き明かす。 *目次より プロローグ 空海が伝えた「富と幸せを手に入れる法」 第1章 欲望を活力にする「空海の経済学」 第2章 「風水」で財運を招き、育てる 第3章 身体をととのえ、「財運体質」になる 第4章 財運の扉を開ける「気づき」の技法 第5章 人脈を“財脈”に変える「つながり力」 第6章 楽しんで稼ぐ「成熟時代」の生き方
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-空海は今なぜ、 文明の極秘情報と 霊的使命を語り始めたのか そこには私たちが、 宇宙種族(スターピープル)のコントロールから もう一段階覚醒し、主体的に独立性のある存在として 進化、発展、調和を推し進めてほしい という願いが込められていた―― 巨星意識・空海インタビュー ちかみつ独自のメソッド鑑定で 本当に伝えたかった 教えやメッセージを初開示! 秘められた空海の謎を解き明かす ・今も高野山の奥之院にいるのか? ・重要な龍穴を護る「オリオンシステム」を作った空海 ・人類とポータルを支配する宇宙種族/上位意識体の目的 ・高野山と鏡合わせの四国ポータルの結界メカニズムとは? ・引き寄せを活用した空海の願望達成法 ・御厨人窟(みくろど)の「明けの明星」超体験の真相 ・日本の未来の為、空海&聖徳太子がチームで動いている ・空海の死因は他殺……etc. 今も空海の結界システムに 護持されている日本 空海という人生のステップには3つあります。 第1に、オリオンシステムを構築する生前のステップ、 第2に、オリオンシステムの真実を知る死後のステップ、 第3に、今回のようにオリオン人と人類をコネクトして、 オリオンシステムの全背景や意義を 共有していくステップです。 ……中略…… 高野山というハードウエアを作り、 密教というOSを入れて動き出し、 すべての機能が稼働し始めた。 そして今回は、機密マニュアルをディスクロージャー していこうという動きです。(本文より)
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-チームで活動しているけど 実はコミュニケーションが苦手な人への処方箋 職場、家庭、サークル、近所づきあいで避けては通れないコミュニケーション。 「うまく意思疎通できない」「認識がすれ違っている」「話がかみ合わない」といった経験はないでしょうか。 この本では「コミュ障のかたまり」を自認する著者(大学教員の横道誠とYouTuberのだいまりこ)が、コミュニケーションの困難さを乗り越えるべくどのようにふるまってきたのかを実体験に即して語りあいます。 ふたりがもっているコミュニケーション困難を乗り越える技法として「言いっぱなし聞きっぱなし」「リフレクティング」「ホワイトボードに板書」などの5つを対話形式で実演しながら紹介します。 さらに「前向きに諦める」「弱さの情報公開」「自由の相互承認」といった、つらさを和らげるティップスも満載です。 コミュニケーションの困難さを自力で克服するのではなく、他者との関係性の中で共に解決していく「他力」の知恵を学べる新しいコミュニケーションスキル本です。 ・はじめてチームリーダーになった人 ・チームメンバーともう少し楽にコミュニケーションしたい人 ・話の輪に入れずに自分が少し浮いているように感じる人 ・コミュニケーションに悩むメンバーを助けたい人 ・ケア現場で活用されている技法に興味がある人 といったような方々にぜひ手にとっていただきたい一冊です。 【目次概要】 第1章 コミュニケーションって大変です――知られざる対話の技法を探る 第2章 相手がまるごとわかるようになる――「やわらかいインタビュー」の技法 第3章 悩みごとが開かれる――「言いっぱなし聞きっぱなし」の技法 第4章 課題と人を切り離す――「ホワイトボードに板書」の技法 第5章 仲間の思考が深まる――「リフレクティング」の技法 第6章 お互いがリスペクトしあえるようになる――「学術研究」の技法 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なんで自分は普通にできないんだろう…。いろんな“苦手”は、「非定型」からきている?! 「非定型発達」と診断された漫画家・細川貂々。それはいわゆる病名のつく「発達障害」ではないが、日常さまざまな生きづらさを抱える「グレーゾーン」だった。意外に身近で気づかれないその特質を、「対人関係療法」の第一人者で精神科医の水島広子が、数多の臨床経験から解説するコミックエッセイ。シリーズ10万部。
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4.0自分を見失わず自由に生きるために、心に留めておきたい30のこと。 ・自分の心を冷凍しない ・智慧とは「自分を見失わない」こと ・人間関係の秘訣は“小さな垣根” ・親から独立宣言をしよう ・欠点こそ武器になる 日頃から悩み相談を受けることの多い、 禅宗のお坊さんが、若い人に向けてのメッセージをまとめた1冊。 禅語や自らの経験談、失敗談を交えながらの話には、これからの人生を歩くヒントに溢れています。 ■目次 はじめに 人生仕入れのとき――その“悩み”が肥やしとなる ●1章“過去の私”を“今の自分”の励みにするという生き方 ・誰もが持つ“素晴らしいギフト”を発掘するために ・感性を澄まして生きていく ・精一杯やったことは、けっしてムダにならない ・“自分を育てる勇気”が幸せの種に ・成功も失敗も「小さく」ていい ・自分の心を“冷凍”しない ●2章 日々のちょっとした意識が人生を大きく変えていく ・「興味がわく」という感覚を大切に ・“空気”なんてよまなくていい ・自分で自分を見くびるな ・「このサザエ十六文」――自分の殻に閉じこもらない ・欠点こそ武器になる ・正しい道は一つではない ●3章 本当の意味で「大人になる」ということは ・「残りの姿」が美しい人 ・“子ども”と“大人”の決定的な違いとは ・人間の成熟は「言葉の修行」にある ・“言い訳”をしたくなったら ・不平不満に振り回されないために ・智慧とは「自分を見失わない」こと ●4章 大人の人間関係には「ルール」がある ・相手の見えない心を「観る」ために ・人間関係に必要な“ほどよい距離感” ・「小さな垣根」を意識する ・幅広い年齢層と付き合う ・メンターを見つけよう ・世間は甘くないと知る ●5章 まず「その一歩」を踏み出そう ・親から「独立宣言」をする ・時間とは“命”そのもの ・「十年を一生」ととらえてみると ・自国について矜持を持つ ・「食べていければ十分」では夢がない ・結果よりも「やってみる」ことが大事 ■著者 藤原東演 宝泰寺住職、サールナートホール館長
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4.0大人気カウンセラーの最新刊!! 今回のテーマは、ついつい「空気を読みすぎてしまう人」のための1冊です。 〈あなたも、こんなところありませんか?〉 ・「あのとき、ああ言えばよかった」と後悔することがよくある。 ・夜になると、ひとり反省会をしてしまう。 ・起きてもいないことをいつも心配してしまう。 ・気が進まない誘いでも断れない。 ひとつでも当てはまったら、あなたも「空気読みすぎ」さんかもしれません! そんな、いつも人のことばかり考えてしまう「空気読みすぎ」さんのあなたも、ページをめくるたびに心がラクになっていくはずです。読むだけで癒される大嶋先生の言葉は、ジワーっと心に染み込んでいくこと間違いなし! いつも、場の空気を読もうと必死になって、自分が何をしたいのかわからなくなってしまい、自分に自信が持てなくなってしまった人も、もう大丈夫、心がスーッと楽になれます。 さあ、この本で空気読みすぎさんの呪縛から解き放たれましょう!
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3.8職場で、学校で、なぜ日本人は「空気」を読むのか? 中野信子さんが脳科学をとおし、初めて日本人の心性と強みを読み解く。 「いじめ」「サイコパス」「キレる心」「だまされる心理」など、脳科学から人間を鋭く分析し、対処法をわかりやすく教えてきた中野信子さん。 本書では初めて、日本人の脳に迫ります。 「醜い勝ち方より美しい負け方が好き」「不倫は懲らしめるべき」「雇うなら体育会系男子という企業意識」「なぜ、イケメンのほうが美人より会社で得なのか?」「今が幸せと感じられないし、将来も不安でしかたない」「同調しないと怖い」――日常のさまざまな現象の背景には脳の影響があります。 相手の気持ちを察するのがうまい日本人。それを「空気」を読むといいます。それは、すぐれた協調性、絆の深さ、恩や恥を感じる心にもつながるでしょう。 でも逆に、周りの空気が私たちに、「生きづらさ」や「不安」「忖度する心」「バッシングの快感」といったものを生じさせる原因にもなります。 近年苛烈さを増すバッシングは、「人を引きずりおろす快感」や「ルールを守らない人間を懲らしめたい欲求」という空気です。 日本は世界幸福度調査で常にその順位の低さが話題になりますが、生理的な特質からきているのでなかなか幸福度を上げるのは難しいでしょう。 「褒める」教育が当たり前になっていますが、エリートが行う捏造や改竄の裏に、誤った褒め方がある可能性がわかりました。日本人の才能を伸ばす方法についてヒントが見つかるでしょう。 ほかにも、留学などに「挑戦」する人が減ったのはなぜか? なぜ女性が「婚活」に苦しむのか? なぜ13年連続でイグノーベル賞をとれたのか? なぜ日本は長寿国なのか? 脳の中に私たち自身を読み解くカギがあります。 日本人の特徴を知ることは、日本人以外の人々との違いを知ることにつながります。このことが、現在をより良くし、未来を資する役に立つはずです。 空気を読む脳〈目次〉 はじめに 第1章 犯人は脳の中にいる ~空気が人生に与える影響とは? 第2章 容姿や性へのペナルティ ~呪いに縛られない生き方 第3章「褒める」は危険 ~日本人の才能を伸ばす方法とは? 第4章「幸福度が低い」わけがある~脳の多様すぎる生存戦略 おわりに
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3.7【すべての人はどちらかに分けられる】 空気を読みすぎる〈人格系〉。 空気は読まない〈発達系〉。 あなたは、どちらのタイプですか? 人間関係が悪化するのも、心のなかがつらいのも、 【人格】×【発達】の二つの傾向が激突することから始まっています。 この心のしくみを知ることが、 生きづらさから解放される一番の近道です。 *** 【人格系】とは? 空気を読みすぎるタイプ。周囲が気になり同調圧力に苦しみ、軽微な神経症的な状態でいる。 その傾向がよほど極端だと人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)と呼ばれるかもしれない。 そういう傾向が「人格系」です。 【発達系】とは? 空気を読まないタイプ。自由で正直で天真爛漫、後先を気にせず、いつも目の前のことに没頭しているユニークな人。 その傾向がよほど極端だと発達障害と呼ばれるかもしれない。 そういう傾向が「発達系」です。 空気を読むタイプは、空気を読みすぎて苦しみます。 空気を読まないタイプは、周囲と衝突して苦しみます。 どちらのタイプも結局は自分を押し殺して生きづらさを強くします。 そのうえ、どちらのタイプも、おたがいが嫌いになります。 人間どうしの不仲、争い、憎み合いは、たいてい二つのタイプの激突から発生しています。 二つのタイプは、どうして、わざわざ相手を嫌うのか? 人はどうして、必要以上に怒ったり、意味もわからないまま嫌われたり、必要以上に自分自身を苦しめてしまうのか? その謎を解き明かし、人間関係と心のつらさを同時に改善する一冊です。 ■本書の内容■ 第1部 心と性格のしくみ 【第1章】 すべての人は人格系と発達系に分けられる 【第2章】 天真爛漫な発達系 【第3章】 周囲が気になる人格系 第2部 生きづらさから解放される 【第4章】 私のなかの「もうひとりの私」 【第5章】 自分と仲直りする方法
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-1880年、マルクス歿の3年前、エンゲルス59歳。『反デューリング論』の3つの章を抜粋、変更加筆されフランスで最初の形をとる。すなわち、彼らの全思想の精髄である。マルクス主義成立の歴史的必然性を示すことによって、マルクス主義入門の古典であるのみならず、この歴史的時期におけるマルクス主義のあり方を示すことによって、マルクス主義の古典なのである。各版を徹底的比較対照した編注、簡潔な訳注、スミス研究の権威による名訳。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 空想の力を借りて、古今東西の哲学者たちが議論する空想討論。今回のテーマは、「イギリス経験論vs大陸合理論」です。 十七世紀は哲学史上まれに見る時代でした。 この時代に物理学や数学といった自然科学系の学問が大きく発展します。 地動説は一般的になり、数学における微積分の発見やニュートンの万有引力の法則の発見などの新しい考え方が次々とあらわれ、 自然科学だけでなく思想の分野にも大きな影響を与えました。 この時代はまた、大航海時代と呼ばれた時代とも重なっています。 地理的にも新しい発見があり、見たこともない世界が実在することを、人々が実感をもって知った時代です。 当時のヨーロッパにおける学問の中心はフランスです。それにドーバー海峡をはさんで対抗した勢力がイギリスです。 学問の分野だけでなく、政治的にもなにかと張り合うことの多いこの二国間の争いは、 やがて思想史のメインストリームとなる思想の流れを生み出しました。それが「合理論」と「経験論」です。 このあとの本論では、合理論と経験論について概観していきます。 【目次】 登場人物紹介 問題提起 二つの思想の背景 イギリス経験論 大陸合理論 結論として・二つの思想の総和 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 実は合理論がよくわかっていない。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 古今東西の哲学者が集う空想世界にようこそ! この架空の世界で議論されるのは「性善説vs性悪説」。 人間の本性は善なのか、それとも悪なのかを問う対立議論です。 ここでは諸子百家と呼ばれる古代中国の思想家たちが主役です。 古来から、中国では本性論が盛んに行われてきました。 道徳を大事にする儒教の考え方の中では、人のもともとの本性が善か悪かという問題はとても重大なものだったのです。 特に政治の場面では、人間の本性をどう考えるかによってその国民の扱い方が大きくわかれていきました。少々極端な言い方をしてしまうと、 本性論は国の行く末まで決めてしまうような問題だったのです。 哲学と政治が強く結び付いているのは中国の思想の特徴です。 諸子百家の時代も例外ではありません。 ですから本性論は形而上ではなく、しっかり地に足の着いた実践的な思想になって表れることが多く、 孟子も荀子も政治を頭に置いて語っている節があります。 そこが形而上に流れがちな西洋思想と違う面白さといえるでしょう。 なお、言うまでもないのですが、以下で扱う人物像はすべてまったくのフィクションです。 本当にこんな人だったとは決して思わないでください。こんなイメージのままウッカリ人に話すと驚かれます。 【目次】 諸子百家の基礎知識 登場人物紹介 問題提起 孟子、性善説を語る 荀子の主張 法治主義、そして事件発生 場外乱闘的な老荘思想 大団円 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 諸子百家の面白さに魅かれ東洋思想に傾きつつある。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 形而上学上の諸問題を、哲学者みずからの口を借りて語る「空想討論」。哲学者たちが目的論と機械論に分かれて自説を主張します。 簡単に読める哲学の世界へ、お気軽にどうぞ。 【目次】 登場人物紹介 デモクリトスの機械論 スピノザの機械論 カントの目的論 アリストテレスの目的論 質疑応答・機械論派から目的論派へ 質疑応答・目的論派から機械論派へ 結論とライプニッツの意見 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 最近になって、形而上学の面白さにあらためて開眼。
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5.0「運命よ 私はお前と踊るのだ。」 理性と感情、男と女、東洋と西洋、二人の父、偶然と必然……幾多の対立に引き裂かれ、安定を許されなかった生のただなかで、日本哲学の巨星は何を探究しつづけたのか。その生い立ちから、留学、主著『「いき」の構造』『偶然性の問題』、最晩年の『文芸論』まで、その思索の全過程を、第一回中村元賞受賞の著者が明解かつ艶やかな筆致で辿る。九鬼哲学への決定版・入門書。 [目次] はじめに 第一章 出会いと別れ 第二章 「いき」の現象学 第三章 永遠を求めて 第四章 偶然性の哲学 第五章 偶然から自然へ 第六章 形而上学としての詩学 あとがき 学術文庫版へのあとがき
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-松果体、ハート、丹田を開く 【ククリ神聖幾何学】をワークと共に宇宙初公開! あなたの龍の目(松果体)が大覚醒します! 講演会やワークショップ、 チャネリングやヒプノセラピーなどの個人セッションで 今、大人気の光次元チャネラー・スピリチュアルカウンセラー 龍依~Royが、高次宇宙存在たちから受け取った 令和新時代を生きるために必須の 最新チャネリングメッセージ&ワークのすべて! 令=◯、和=◯で、合わせて∞(無限大) 2020年以降 ◯と◯がさらに近づき、すべてが統合へ―― これが、菊理媛(ククリヒメ)が教えてくれた 【ククリ神聖幾何学】の基礎になります! ククリヒメは、次元上昇最後の〆くくり、 あなたをハイブリッド化するために 様々なメッセージを龍依~Royに降ろしました! ククリヒメも実はあなたと同じ ドラゴンライダーだったのです! ムーの遺伝子直系の日本人よ! 地球のドラゴンゲート(龍穴)と共に あなた自身のドラゴンゲート(チャクラ) を開くときは、今です! 特に眉間にある第三の目(龍の目)、 つまり松果体を開いて 覚醒アセンションに向かってください! 地球にかつてない高次エネルギーが降り注ぐその力で 無限大の宇宙に飛び立つのです! ムーで失敗した次元上昇(アセンション)を 今度こそ成功させるために 地球に降り立った魂たちよ! 次元の壁を超え、 自由に地球を楽しむために このドラゴンメッセージを受け取ってください――。
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4.0菊理姫神入魂の一冊! この本は菊理姫神そのもの 至高神 大宇宙大和神(おおとのちおおかみ)であるドクタードルフィンに、菊理姫神が降臨し語った全記録 日本書紀にある、醜い黄泉の国の伊弉冉(イザナミ)神と逃げ出す伊弉諾(イザナギ)神に語った菊理姫神の神言葉を明かす「異次元日本書紀」の歴史的事実 壊すことを恐れることなかれ! 守るのは辞めなされ! 壊さないと創れないのじゃ! 黄泉と現生、大和と世界、地球と宇宙をくくるぞ! 2019年は準備の年じゃ! 2020年、霊性の大和日本が目覚めるぞ! 超神 神ドクターが神を癒して神を開く Doctor of God(ドクタードルフィン)が 世に出させた菊理姫神を自身に降臨させ 神世界と新地球の超ヒミツを語る! ・この本自体が菊理姫神のご神体! 所有するだけで菊理姫神のサポートが得られる、神レベルの指南書! ・いま明かされる、日本書紀で仲違いする伊弉諾神と伊弉冉神に語った神言葉 ・逃げ出す伊弉諾神に抱いた伊弉冉神の恨みの念が地球社会に残っている! ・ドクタードルフィンでしか開けない菊理姫神を白山にて覚醒させる! ・高次元と三次元をくくる、目に見えない世界と目に見える世界をくくる、女性性と男性性をくくる! ・菊理姫神は、分離・破壊を経て融合・創造を担う! ・菊理姫神は至高の大宇宙大和神のエネルギーそのもの! ・卑弥呼は、菊理姫神が振動数を落とした人間体(分身)であった! ・卑弥呼が、ドクタードルフィンを呼んでいる! ・天照大神(アマテラスオオカミ)と卑弥呼をくくる! ・卑弥呼が目覚めて、霊性の邪馬台国が目覚める! ・プレアデスの平和的破壊とシリウスの奇跡的創造 ・プレアデスとシリウス、レムリアとアトランティスをくくる! ・菊理姫神が、不必要な世界をぶっ壊し、新しい世界を築く!
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-シリウス女神連合の裏統括リーダー 菊理姫(ククリヒメ)遂に顕現 聖徳太子と合一して、 争い絶えない地球を締めくくる! 「新世界の雛型に成る」その腹くくりを 日本人に迫る緊急チャネルメッセージ―― 「近未来、世界情勢と日本」最新情報付き 未知なる縄文未来文明を日本から始めるために 超暗号「和を以てムスビ括る=元一つ」が開示され、 アセンション最終奥儀が明らかに! シリウス女神連合5大エネルギーの大元締め菊理姫 従属から対等外交へ多様な文化国家像を描いた聖徳太子 高次元ツインソウルからイエスとマグダラのマリア、 空海と眞名井御前、一休/良寛と森女まで、 神仏、女神性に篤いシリウス金星巨大霊エネルギーが 総出で地球・日本へ緊急降臨。 二極分離から統合中庸のエネルギーへ 「意識超転換の法」を実践ワーク交え伝授します。 *シリウス女神連合5大エネルギーとは、 AイシスB瀬織津姫Cマグダラのマリア DシイラE磐長姫と木花咲耶姫 ・現生人類で、3億6500年前、ベータ星から 最初に地球にやって来た魂を持つ者達が 次元上昇の大事な鍵 ・白山信仰のシラヤマヒメ(シイラ)と ククリヒメは別々のエネルギー体 ・イザナギとイザナミの喧嘩を仲裁した 菊理姫は対極を結ぶ叡智そのもの ・マグダラが受けたイシスの性的秘儀、 宇宙神と繋がる至福のご神事とは? ・今の時代にこそ生きる憲法十七条、 絶望の渦中で聖徳太子が願った理想世界 ・聖徳太子が夢殿で行っていた 「救世観音の瞑想」秘法を初公開 ・空海と眞名井御前が実践した 真言宗の最重要経典「理諏経」が説く エクスタシーはフリーエネルギー ・宇宙と響き合い霊的太陽を浴びる 空海の超絶なる六大ワーク ・一休は荒魂奇魂、良寛は和魂幸魂で 二人は生まれ変わり分け御霊 ・一休から日本人へ、忖度予定調和を 超えた本物の母性調和が必要な時 ……etc. 天変地異、水食料危機、 エゴまみれ金融経済、仕組まれた戦争…… そのまま続けば、地球はあと10年も持たない 強制リセット/大浄化の祓いに―― プロローグ シリウス女神連合を裏統括するボス 菊理姫が遂に地球の括りに動き出した! 本書を書くにあたって イエス・キリスト、聖徳太子、空海、一休、良寛…… 次元を超越して繋いできた《後悔と使命》魂のバトン 第一章 イエスとマグダラのマリア 宇宙ツインソウルが説く女性性解放と人類救済 第二章 聖徳太子が今、すべてを語りだす 日本人を覚醒させる太子の志と願い、挫折と後悔 第三章 空海と眞名井御前 二人が体現した師弟愛、男女愛、宇宙愛の教え 第四章 一休と森女、良寛と貞心尼 二組みのツインソウルが教える二極化時代のサバイバル法 第五章 菊理姫と聖徳太子からのアセンションメッセージ 大峠を越えるための最終奥儀が今ここに
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4.3触れるでも、素通りするでもなく、「くぐり抜け」てみる。 共感とも感情移入とも違う――それは、「他者」を理解するための新しい方法論。 現象学から文学、社会学、生物学、人類学、リハビリテーション医療、舞踏、ゲーム・プレイ、男性性―― 現代社会の諸相に向き合い続けることで浮かび上がる「弱さ」の正体。 個の強さが要請される今、他者とかかわり生き抜くための哲学的逍遥。 他者をくぐり抜けて理解するということは、その他者の周辺/環境情報を知るにとどまらず、その他者とのかかわりの中で自分自身を作り変えていくことなのだ。自分の身体に自分のものではない経験があって、それが動き始める局面をくぐり抜ける。(中略)その自分の変化に応じて、他者との距離が認知的にも、行為的にも変化する。そのような経験を積み重ねていくのだ。(本文より) ~~~「くぐり抜け」の哲学 目次~~~ はじめに ともに「くぐり抜ける」ために 1章 「くらげ」をくぐり抜ける――くらげの現象学 1.1 くらげの生にせまる 1.2 くぐり抜けの方法論:現象学というアプローチ 1.3 手を作ること 1.4 くらげの人文学史 1.5 踊るくらげと倦怠 2章 「現代社会」をくぐり抜ける――プレイとゲームの哲学 2.1 至高性のない世界へ 2.2 民主主義の他者をくぐり抜ける 2.3 傷つきしものはゲームを愛する 2.4 「人間のふるさと」へ向かって 3章 「男性性」をくぐり抜ける――新しい人間のふるさとへ 3.1 ゲームに傷つけられる 3.2 (再)プレイとゲームの哲学 3.3 共感できないものに近づく 3.4 マイクロ・カインドネスを信じる おわりに くぐり抜けたその先へ あとがき
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5.0長期不況や国難を招いた失策とカラクリを鋭く分析し、この国を復活させる政策を縦横無尽に語る。 日本を建て直す秘訣を痛快アドバイス! ▽資産を公表しない財務省に国家の貸借対照表を発表させよ ▽デフレの原因は官僚が国債の利払いを減らしたいから ▽代替案なき脱原発路線は国家を奈落の底に突き落とす ▽中国経済と関わりたいなら日本の軍事力強化が必須事項 ▽地方公務員の数は少ないほうがいい ▽バラマキで投資に資金を回さなかった民主党政権の愚 ▽教育現場にも成果主義を導入せよ ▽TPPには賛成。日本は第三次産業の先をめざせ ▽日本産業の未来は、航空産業と宇宙産業にある etc.
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-この神国日本に打ち込まれた「楔」とは? この三次元でもはや「國體」を維持することはかないません! すでに日本という国は無いのです! 光あれ! あじまりかん。 「救いの道は、神氣を通し、 阿慈真理完(あじまりかん)を唱えること。 騒がしく音の鳴る世に楔を打つ。 これが新しい神道の極意。」 すべては内なる宇宙が起し見せているホログラムなのだということを完璧に理解しています。 【楔(くさび)】というこの本のタイトルは、石板に刻みつけ彫られた文字を楔形文字という元々の意味ともう一つ別の意味も含めて、あじまりかんを幾度も唱え、天之御中主を興させることと同じくそうした【心に刻み打ちつける】ということを意味してつけています。 本書を手に取り、深呼吸をしてみて下さい。 この本には天照大御神のご神氣をつけています。 最高の進化を皆様が決意され、特別なこの時にどこかでお会いできますように。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 本書は、クザーヌスの思想と立場を近世哲学の諸展開への視線のうちで解明する研究である。クザーヌスの思想自体をルネサンスまたは近世初頭と呼ばれる新しい時代への過渡のうちに位置づけつつ、その眼差しのうちで彼の思想展開の諸相と同時代の思想背景を考察し、クザーヌス研究に新たな地平を指し示す。 同著者の『〈無限〉の思惟 ニコラウス・クザーヌス研究』の続編である。 【目次より】 序 I 第一章 近世的思考の原点 クザーヌスの「ドクタ・イグノランチア」をめぐって 第一節 「無知の知」について 第二節 ソクラテスの無知 第三節 デカルトの懐疑、カントの批判 第四節 比較による知 第五節 把握と抱握 第六節 知恵(真実知)の可能性 第七節 臆測について 第八節 科学の立場 第九節 科学と宗教 第二章 クザーヌスと「無限」の問題 第三章 近世哲学における神の問題 クザーヌスからカントへ II 第四章 クザーヌスにおけるIdiotaの立場と〈ことば〉 第五章 ルネサンス的人間観の成立と意義 序 世界と人間の発見 第一節 キリスト教的人間観 第二節 ルネサンス的人間観の形成 N・クザーヌスの場合 第三節 ルネサンス的人間観の成立 ピコの場合 第四節 ルネサンス的人間観の特質 結び ルネサンス的人間観の意義 第六章 宗教における多元性と普遍性 N・クザーヌスの『信仰の平安』をめぐって 第一節 多元性の問題 第二節 多様な宗教と一なる神 第三節 一と多の論理 第四節 宗教における普遍性と多元性 第七章 -aemgmatica scientia-について 後期クザーヌスにおける知の問題 はじめに 第一節 緑柱石について 第二節 〈aemgmatica scientia〉について 第三節 人間知性と神的知性 第四節 〈species〉をめぐって むすび 第八章 〈non-aliud〉について 後期クザーヌスにおける神の問題 III 第九章 近世初頭における自然哲学と自然科学 はじめに 第一節 「神の書物」としての自然 第二節 自然と人間の解放 第三節 占星術と自然哲学 ポンポナッツィとピコ 第四節 魔術と自然哲学 テレジオとポルタ おわりに 第十章 ルネサンスの自然観について N・クザーヌスからJ・ベーメヘ 第一節 ルネサンスという時代 第二節 「自然」への関心 第三節 ルネサンス的自然認識の三つの方向 第四節 ルネサンス的自然の原像 N・クザーヌス 第五節 ドイツ自然哲学の特質 パラケルズス 第六節 ドイツ自然哲学の大成 J・ベーメ 第七節 結び ルネサンス自然観の特質 第十一章 〈神〉なき神の探求 註 初出一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 薗田 坦 1936-2016。哲学者・宗教学者。専門は西洋近世哲学史・宗教哲学。文学博士。京都大学名誉教授、仁愛大学名誉教授。 著書に、『〈無限〉の思惟 ニコラウス・クザーヌス研究』『クザーヌスと近世哲学』『親鸞他力の宗教 ドイツ講話集』『現代の人間と仏教 仏教への道』『無底と意志-形而上学 ヤーコプ・ベーメ研究』など。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 神の創造物であるにも拘わらず、世界は何ゆえ分裂と相異に満ちたものなのか。本書はその著作のみならず説教をも駆使して、その思想の全体的構造を明らかにする。哲学の目的は愛によって神の真理に到達することであるとした彼は、脱中心・二極性・楕円の思考といった独自の方法で自らの思惟を相対化し、現実の世界が〈協和〉に向かって存在することを探究する画期的業績。 【目次より】 目次 序章 本研究の目的と方法 第一章 クザーヌスにおける〈哲学〉 第一節 「学としての哲学」 第二節 哲学と神学をめぐるヴェンクとの応酬 第三節 『覚知的無知について』と『推測について』における〈哲学〉 第四節 〈知恵〉への思索 第五節 〈Amor sapientiae〉としての〈哲学〉 第六節 〈知恵の狩〉 第二章 〈多様性〉問題 第一節 クザーヌスの思惟の根本動態 第二節 〈多様性〉問題への取り組みの発端 第三節 『覚知的無知について』と『推測について』における〈多様性〉問題 第四節 『創造についての対話』における〈多様性〉問題 第五節 中期以降における〈多様性〉問題 第三章 方法としての〈反対対立の合致〉 第一節 〈反対対立の合致〉の思惟をめぐるミリュー 第二節 前期における〈反対対立の合致〉 第三節 『神の観について』を中心とする〈反対対立の合致〉 第四節 〈媒介〉としての〈反対対立の合致〉 第四章 楕円の思考 序節 第一節 〈脱中心の思考〉 第二節 クザーヌスの〈思考の二極性〉 第三節 楕円の思考 第五章 〈神の現れ〉の諸相 序説 第一節 世界という〈神の現れ〉 第二節 〈秩序〉という〈神の現れ〉 第三節 人間という〈神の現れ〉 第六章 〈協和〉としての世界 序節 第一節 〈個物〉における〈協和〉 第二節 〈水平的協和〉と〈垂直的協和〉 第三節 〈協和〉としての認識 終章 〈多様性〉から〈協和〉へ あとがき 注 文献目録 欧文要旨 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 八巻 和彦 1947年生まれ。)哲学者。早稲田大学名誉教授。早稲田大学第一文学部卒業。東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了、同大学院文学研究科博士後期課程中退。専門は、哲学、倫理学、文明論。 著書に、『クザーヌスの世界像』『クザーヌス 生きている中世』『クザーヌスの思索のプリズム―中世末期の現実を超克する試み』(編著)『境界に立つクザーヌス』(共編) 訳書に、ニコラウス・クザーヌス『可能現実存在』(共訳)『神を観ることについて 他二篇』L・ハーゲマン『キリスト教とイスラーム』(共訳)などがある。
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-心がポキっと折れそうになる前に、 心理学と先人の知恵であなたの心を立て直そう 真面目で頑張り屋さんのあなたの心を楽にする! ちょっとした失敗、ちょっとしたトラブル、ちょっとした他人からのひと言に、 思いのほか、深く傷ついたり、くじけたりすることはありませんか? 人はくじけやすいと、ちょっとしたことで心が疲れ、 パフォーマンスが下がってしまいます。 さらに自分の可能性や未来を、自ら見捨ててしまうことになります。 ●くじけないためにもっとも大切な三つのコツ ・心を立て直す方法を知っておく ・失敗することを怖れない ・工夫して困難を乗り越えていくことを楽しむ 「くじけない心」を身につけると、毎日が充実し、未来が楽しみになります。 人気心理カウンセラーが、先人の知恵などを用いてあなたの人生を豊かにする、 「くじけない心」をつくる方法を教えます。 ■目次 ●第1章 くじけやすい「心のくせ」を外す ・途中でくじけない為に「強い願望」を持つ ・初心に返って「したかったこと」をやってみる ・願望を持ってチャレンジしていく「喜びと楽しさ」を実感する ほか ●第2章 「反発心」を持つ ・満たされない欲求は「別のこと」にぶつけてみる ・「悔しい」と思った時こそ、チャンスが近い ・「負け」や「失敗」は再スタート地点にする ほか ●第3章 「工夫する心」を忘れない ・くじけない人は「工夫する知恵」を持っている ・知恵を働かせれば、必ず「いい方法」が見つかる ・「遊び方を工夫する」ことは「仕事を工夫する力」につながる ほか ●第4章 楽天的なくらい「前向き」でいる ●第5章 「今日の目標」を決め、行動する ●第6章 「自分の良さ」に目を向ける ●第7章 日々の心がけで「くじけない心」をつくる ●第8章 「立ち直る力」を身につける ●第9章 「今」に集中して自分を生きる ■著者 植西聰(ウエニシアキラ) 著述家。東京都出身。学習院高等科・同大学卒業後、資生堂に勤務。 独立後、人生論の研究に従事する。独自の「成心学」理論を確立し、心を元気づける著述活動を開始。 1995年、産業カウンセラー(労働大臣認定資格)を取得。 ベストセラー『「折れない心」をつくるたった1つの習慣』(青春出版社)、 『あなたはゼッタイ大丈夫 ?愛されネコが知っているHAPPYにゃルール?』 『心に刻みたい賢人の言葉』『悩みごとの 9割は捨てられる―仕事、人生、人間関係がうまくいくコツ』 (以上、あさ出版)ほか、著書多数。
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5.0困難や試練を前に「めげそう」「くじけそう」な時―― 自分の中にある“怒り”“憎しみ”“悲しみ”に「負けそう」な時―― あるいは、「ダメな自分」がイヤでたまらない時―― 「人間の生老病死の苦しみについて考え抜いて悟りを得たブッダ」の教え、 とりわけ『法華経』の教えが、必ずやあなたを救い、ラクにしてくれます。 宮澤賢治も信じたその『法華経』パワーの引き出し方を、やさしく解説します! ---- 私たちは、「自分をからめとっている“制限”や“制約”がなかったら良いのに」と思いがちです。自分の能力や才能の無さ、あるいは心身の障がいが、悔しかったり、悲しかったり、劣等感になっていたりします。時に、「なぜ、自分はこうなのか?」「なぜ自分は、こんなこともできないのか?」と腹が立ったり、死にたくなったりもするものでしょう。 でも、お釈迦様の眼から見ると「それは違う」のです。
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4.7
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-室町時代に一条兼良によって記されたとされる『公事根源』は、『公事根源抄』とも呼ばれる。元旦から大晦日までの行事について、その起源などが記されており、当時を知るための重要な資料である。後に、『公事根源集釈』、『公事根源愚考』、『公事根源新釈』などの注釈書も書かれている。 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。
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3.3
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-敏感なので目立たないように生きていきたい… 口下手で、コミュニケーションが苦手… 強気な人の言いなりになってしまう… 口下手で、弱気、内向的なあなたは、自分が弱くて、損していると考えているかもしれません。でもそれが、実はあなたの魅力でもあるんです。 弱みは「強み=長所」に変えることができるんです。 心理術で、心のフレームを変えれば、「弱み」が「強み」になる! 無理して自分を変えなくていい! (※本書は2018/1/23に発売し、2021/4/15に電子化をいたしました)
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4.3戦中、戦後の日本では何が起きていたのか。敗戦で日本人はどう変わったのか――。1920年生まれの著者が、戦中、戦後の体験を綴りながら、敗戦で日本人が失ったもの、美しい日本のこころを伝えるエッセイ。
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-竹島、尖閣問題。消費税増税…… 幸福実現党を立党した当初の予言と警告は、現実の危機となった。 このままでは、日本という国はなくなる。 なぜ政治家は毅然とした態度で領土を守らないのか。 なぜマスコミは偏った報道で正論を黙殺するのか。 何が国難を招き、何が国難を打破するのか。 国民を守るために国家としてなすべきことを強く訴える。 日本を守る正論は、この一冊に示された。 ▽竹島、尖閣問題――政治家は韓国・中国に対しもっと怒るべき ▽消費税増税――増税よりも経済成長が日本を救う ▽沖縄基地問題――米軍撤退なら憲法改正による自主防衛を ▽脱原発運動――代替案なきエネルギー問題が国家を滅ぼす
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-著者は徳川家康公を祀る久能山東照宮(静岡市駿河区)の宮司を20年間務めた。在任中は、平成22年の社殿の国宝指定や平成27年4月の久能山東照宮御鎮座四百年祭の催行に尽力した。本書は東照宮内外の諸事について、書籍・雑誌・冊子への寄稿を中心に編集し一冊にまとめている。神社本庁在職時の論稿「神道の発生」「御神火物語」も収録した。 東照宮博物館が所蔵する「家康公洋時計」の章では当事者ならではのエピソードが紹介され興味をひく。この時計は現存する日本最古のゼンマイ式時計といわれ、海難に遭ったスペイン船救助のお礼にスペイン国王フェリペ3世から家康公に贈られたという由緒がある。平成29年天皇皇后陛下のご案内でスペイン国王王妃にこの時計を御覧いただいた。そのとき説明役を務めたのが本書の著者だ。どんなお言葉をいただいたのかが明かされる。
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-苦しみや悲しみを超えて念仏の教えに生きた人たちの言葉に感動し、自分自身の生き方をあらためて見つめた生徒たちの心の動きを紹介しながら、親鸞聖人に学んでいく。 巻末には真宗大谷派学校連合会加盟校一覧表とマップを掲載。 目次 1 はじめに ■どの子も子どもは星 ■苦悩を超えて歩む 2 教えられ、育てられ ■生きることを学ぶ ■親鸞聖人のお膝もとで ■中村久子さんに学ぶ ■死と向き合う 3 師との出会い ■親鸞聖人に学んだ方々との出会い ■ひとすじの道 4 親鸞という生き方 ■法然上人との出会い ■念仏の教えに出会った人 ■称名 ■流罪-「たとえ死刑になっても」- ■弁円との出会い ■恩徳讃 ■真実の自分に帰る
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5.0緊急発刊! 熊本を襲った大地震は、私たち日本人に何を伝えようとしたのか。 安倍首相の「70年談話」と「日韓合意」に対する憤り。 神の目と国際情勢からみた、日本の「原発廃止」の誤り。 日本では古来より、天災には「神意」があるとされている。 政治家に、マスコミに、そして日本国民に――― 根本的な意識改革を迫る、神々の厳しいメッセージ。 地震の翌朝に緊急リーディング 神々が伝えたいこととは 『熊本震度7の神意と警告』4月14日、震度7の地震が熊本で発生した。日本では古来より、天災には「神意」があるとされている。では、この地震で、神々は為政者や国民に何を伝えようとしたのか。 来月に伊勢志摩サミットを控えたタイミング、天孫降臨の地に近い地域性が偶然ではないこと、さらに北朝鮮のミサイル発射や財政赤字などについて「日本の意志」ともいうべき神々の統一意見が述べられている。この厳しい警告にどう応えるのか――日本人全体が問われている。 目次 まえがき 1 熊本地震の半日後、リーディングを開始 2 熊本地震に込められた「メッセージ」とは 3 神霊は何に対して「怒っている」のか 4 「安倍談話」に対する神々の怒りとは 5 田母神氏逮捕は「姑息なやり方」 6 「明治維新の精神」とは何だったのか 7 熊本地震で発した「警告」の真意とは 8 「原子力」に対する神々の見解 9 熊本地震に関係する神々とは? 10 「事実上の革命が必要な時期が来た」 11 熊本地震リーディングを終えて あとがき
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-本書は、近代日本比較文化史の研究および文章論のスペシャリストとして注目を浴びている文学博士、西田みどりの真骨頂、歴史学の創始者として知られる久米邦武(くめくにたけ、1839-1931年)の思想を明らかにした論文集。収録した論文は次の四つ。1涙骨賞受賞論文「『まこと』と『救世主』―久米邦武の比較文化論」(初出:「中外日報」連載、2007年3月6日号~3月17日号)、2「日本人の祈りの習慣化から読み解く久米邦武の宗教観」(初出:『大正大學研究紀要第九十八輯』(大正大學2013年)に「久米邦武の宗教観――『欧米回覧実記』を中心に」として発表したものに加筆)。3「スリランカ訪問から読み解く久米邦武の仏教観」(初出:『大正大學研究紀要第九十九輯』(大正大学2014年)に「久米邦武の仏教観――スリランカの仏教寺院訪問を中心に」として発表)。4「久米邦武の幸福論」(初出:『大正大學研究紀要第九十七輯』大正大學2012年)。久米邦武は幕末の佐賀藩士として明治維新をまたにかけて活躍した群雄の重要人物で、近代日本の確立に多大な貢献と実績を遺した賢人の一人。著者は、1の論文で、近代日本の宗教・思想界に影響を与えたジャーナリスト真渓涙骨を記念して設立された「2006年中外日報社・第3回涙骨賞」を受賞(当時の涙骨賞選考委員は、山折哲雄氏と中沢新一氏)している。
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3.6さあ、「こころのエクササイズ」、始めましょう! 本書では、あらゆる思考パターンをとりあげています。どこから読んでもOK! たとえ、「こんな考え方、私とは違うわ」と思っても、こころを寄り添わせることで、次第にマイナス思考は矯正され、プラス思考が自然と定着していきます。「ストレスに強い自分」になるためのエクササイズ、始めてみませんか。本文では、「考え方のクセを変えるだけで、こころはこんなにラクになる!」「自分の気持ちが素直に言える――スイッチレッスン1」「重たいこころがスーッと軽くなる――スイッチレッスン2」「人間関係がスムースになる――スイッチレッスン3」「自信がついて毎日が楽しくなる――スイッチレッスン4」「幸運をもたらす12のこころの技術」など、すべてが、いい方向に回りだす「幸運サイクル」を明かします!
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4.0「はじめに」より抜粋 すぐクヨクヨと悩んでしまうという方は、次のような自覚をおもちではないでしょうか? ◆プレッシャーに弱く、すぐ逃げ出したくなる◆スピードについていけない◆他人の目が気になり、素の自分を出すことができない◆些細なことであっても、ずっと思い悩んでしまう 気持ちが細やかな人ほど、強いストレスがかかると、その場から逃げ出したくなります。人と話をするのも、傷つけられるのを恐れて自分を出すことに臆病になり、そんな弱い自分に思い悩んでしまう。目の前に高い壁が立ちはだかっていると思うと、「どこかに逃げ出したい」と思ってしまう。もう少し「強い心」をもっていたらと思うけれど、自分にはとうてい無理だと思ってしまう。 しかし、禅の教えを心においてものごとを受け止めると、今みなさんにかかっているストレスは、一方通行のものの見方に囚われていただけだと気づかされます。みなさんも禅的な心をもって生活していけば、挫けない心を自然にもつことができるようになるでしょう。<中略>けっして難しいものではありません。始めてみれば、気持ちがすごく楽になり、何事にも振り回されない心地よい生活が待っています。 ※本書は二〇一五年九月、海竜社より刊行された『悩まない練習』を大幅に改訂し、文庫化したものです。
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3.5「仕事でミスをしたとき、後悔の気持ちを長く引きずってしまう」「人と自分を比較して、焦ったり落ち込んだりしがちだ」「相手に言いたいことがあっても、なかなか言いだせずに悶々とする」――。このように、イヤなことをすっぱり忘れることができないあなたは、人生にとって最も貴重な「時間」をムダにしています。私たちには日々やるべきことがあるのですから、クヨクヨ悩む時間はできるだけ少なくしたいものです。本書は、<マイナスの感情を“強制終了”するコツ><嫉妬心を“きれいに”処理する方法><思いがけない批判に、もうダメージを受けないための方法>など、考え方のパターンを変えて気持ちを切り替えるためのメンタルコントロール術を紹介。著者である笹氣先生は、もともと物事を深く考えるタイプ。だからこそ、クヨクヨしてしまうあなたの気持ちがよくわかるのです。心を強く持ち続けるための相棒として、いつも持ち歩きたい一冊。『仕事も人間関係もイヤなことは1週間で終わらせるコツ』を改題し、再編集。
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3.6なぜ米国人は、マインドフルネスを実践すると行動力が上がり、 日本人は動けなくなるのか!? ChatGPTを開発したアメリカの起業家サム・アルトマンも、 斬新なアイデアより、資金よりも 大切にしている「モメンタム=勢い」とは? 科学的に「すぐやる人」になる マインドフルネス×モメンタムの教科書 こんなことで行動力が変わるの!? 効果抜群な簡単ワーク ・1分で整う「手のひらサウナ」 ・スマホを置いて「10分散歩」 ・お掃除ロボットの動きを観察「ルンバ瞑想」 ・単調な動きに癒される「納豆かきまぜ瞑想」 ・ヨーガの秘術「火の呼吸」 ・時間を気にせず、推しに没頭する ・自分だけのヒーローポーズを決める ・思い出の曲を「ワンフレーズ」だけ歌う 「朝、起きたけど、ベッドから出られない」 「かけなくてはいけない電話を、まだかけられていない」 「提出しなくてはいけない書類を出せていない」 この本は、毎日そんな自分にイライラしながらも、 なんとか「変わりたい」と思っている人のために書かれました。 「とにかく1分だけやろう」 「作業をできるだけ小さく分けてやる」 「ご褒美を用意する」 先延ばしを克服するコツは、たくさん知っているけど、 そのコツさえ実行するのを先延ばしにしてしまう。 そんな人は、まず本書にある、 「マインドフルネス」と「モメンタム」のワークを実践してみてください。 簡単にできて、ユニークなものを厳選しました。 好きな時に、楽しみながら、やってみる。 そうするうちに、いつの間にか、 あなたの心に「勢い」が出てきて、 面白いように、行動し続けられる人になるのです。
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4.5クライエントにちゃんと「質問」できてる? 認知療法の経験豊富な中堅臨床家たちが,セラピストの質問力・問いかける力を高めて,心理療法を効果的に実践できるコツを伝授。 第1部は、海外のテキストで必ず言及されている「ソクラテス的手法」について詳細に解説したオーバーホルザーの論文を包括的かつ実践的に説明。第2部では、短期間の認知療法で症状が改善するのはどのような人たちなのかを、サフラン&シーゲルが開発した短期認知療法適合性尺度(Suitability for Short-Term Cognitive Therapy Rating Scale:SSCR)を紹介しながら解説。 認知療法の初学者には先輩からの「紙上後輩指導」として,すでに認知療法を実践されている方には過去の面接を振り返り,自身の「問う力」を再分析・再検討するのに最適な一冊!
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-2018年に刊行したクライシス・カウンセリングの上級編である。 カウンセリングを仕事(サービス業)として考えた時に、クライアントに必要とされる「本物」のカウンセリングの進め方を解説していく。 カウンセリングに共通する理念や、根底となる部分は前著と変わらない。 テクニックがやや高度なものになっているが、2冊を合わせて読むことで、より理解が深まるだろう。
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-美は、世界が滅びゆくこと自体のうちにのみ生まれる――。宮嶋資夫、太宰治、坂口安吾、桐山襲、野坂昭如。大正・昭和・平成の時代にわたるこの5人の作家は、どうしようもなく救いを求め、作品のうちにつかの間それを浮かび上がらせることに成功しながらも、現実の前に敗れ去った。それぞれが求めた救いの姿と、その挫折を作品の紹介を通して描き出す。 「人間がだめになったんですよ。(…)そんな時代になったんですよ」(太宰治)。遠くかすかに響く祈りの声に耳を澄ませつつ頁を繰る、希望なき時代の読書のすすめ。 理不尽と暴力に満ちた労働文学の旗手として登場し最後には仏門に消えた宮嶋資夫(1886-1951年)、ユートピアと現実のはざまで立ち尽くす「弱法師」太宰治(1909-48年)、堕落を呼びかけながら、生の原点「ふるさと」を希求した坂口安吾(1906-55年)、戦後訪れた政治の季節に体制への反逆と絶望のはざまでもがきつづけた桐山襲(1949-92年)、高度経済成長のさなかトリックスターの身振りでディストピアを描き続けた野坂昭如(1930-2015年)。大正から平成にかけて筆を執った5人の作家は、それぞれに救済を求め、作品のなかにそれを浮かび上がらせながらも、容赦ない現実の前に敗北した。 彼らの挫折は、令和の時代に明らかになりつつある社会の絶望を先取りするものでもあった。彼らが必死に手を伸ばし、しかしついに届くことがかなわなかった救いとは、どのようなものだったのか。有名無名問わず作品が紹介されるなかで、呪詛にも似た祈りの声がかすかに漏れ聞こえてくる。 昏い時代にものを書き、そして読むことの意味を鋭く問いかける空前絶後の文学案内。 【本書の内容】 はじめに――終わりなき終焉を見つめて 1 死に憑かれて――宮嶋資夫というヤマイヌ 2 無何有の明滅――太宰治という掟破り 3 タブラ・ラサにたたずむ――坂口安吾という「ふるさと」 4 瞑さのアナーキズム――桐山襲という「違う世界」 5 ディストピアの妄想――野坂昭如という廃墟 おわりに――現実忌避に向けて あとがき
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-「心理臨床とは、その個人がより生きやすくなることを、心理学の理論に基づいた技法を用いて援助していくことである」(著者識す)。 本書は,村瀬嘉代子の「心理臨床」を理解する上での重要な論稿を収録し,著者が日常臨床を通じて帰納法的に会得した技術や知見を数多く紹介した実践編である。 心理療法の理論や技法を生活に繋ぐ意味とは何か。対人援助職の要諦は,クライエントの生活を視野に入れることである。本書収録の1980~90年代の時期の村瀬の臨床論文は,質・量ともに圧倒的なスケールのものとして表されている。それらは、臨床心理学の世界にある者にとっての黄金の羅針盤ともいうべきものであった。本書は、その奇跡の著作群からセレクトされたエッセンスである。 クライエントからの視点を鍵概念とした一連の秀抜な治療者―患者関係論。それらは,読後すぐに実践応用しようとする操作的マニュアル的なこととは無縁ともいえるものである。そこにある発想の深みや治療の多様性は,時間をかけて自らの頭で考えることのできた者にのみ心理臨床の「常識」となるものといえよう。
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-「何か面白いことないかな~、退屈だなぁ」「大きな会社の重役になって、すごい出世だね」「あっ、茶柱が立っている。縁起がいいな」。 日頃使っているこれらの言葉のルーツをたずねていくと、実はその源の多くが仏教にあるってご存知でしたか? ほかにも「有頂天」「微妙」「有り難う」「世界」など「48語」を手がかりに、仏さまからのメッセージと、今まで知らなかった言葉の世界を説き開きます。 【もくじ】 (1)退屈 (2)出世 (3)我慢 (4)分別 (5)微妙 (6)無学 (7)他力 (8)不退転 (9)有頂天 (10)唯我独尊 (11)有り難う (12)阿修羅 (13)流通 (14)悲願 (15)お彼岸 (16)凡夫 (17)荘厳 (18)遊戯 (19)歓喜 (20)方便 (21)魔 (22)真実 (23)畜生 (24)餓鬼 (25)地獄 (26)善哉 (27)世間 (28)外道 (29)極楽 (30)有為 (31)縁起 (32)迷惑 (33)四苦八苦 (34)煩悩 (35)流転 (36)意地 (37)三昧 (38)世界 (39)平等 (40)自業自得 (41)一味 (42)愚痴 (43)因縁 (44)自然 (45)無上 (46)実際 (47)人間 (48)往生 /あとがき
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3.0
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4.0当たり前の暮らしの中にも、哲学のタネがあふれている! 哲学や学問は、難しいと思われがちですが、実は暮らしと深く結びついているものです。 普段の何気ない日常の中で浮かぶ疑問や考えにも、哲学のきっかけがたくさんあります。 自分自身で考え、「哲学する」ことによって、 当たり前だと思っていたことの価値に気づくことができ、 新しい発見や学びが得られ、暮らしは豊かになっていきます。 本書は、哲学を「ただ知る」のではなく、 “いつもの暮らし”の中で、自分自身で気づき、思考するためのヒントが詰まった哲学思考入門書です。 哲学初心者の方や、「毎日同じことの繰り返しだ」と感じている方におすすめです。 巻末には読書案内も収録しているため、 本書の中で出てきた人物や作品、気になったテーマからさらに深めることもできます。
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-CRAFTは問題を抱える本人ではなく、家族など本人との関わりが強い人(CSO)の支援を重視し、その結果として本人の治療参加に結びつけることを目指す。CSOの生活の質の向上、CSOのコミュニケーションスキルや問題解決スキルの習得、本人の行動の機能分析、家庭内での安全考慮など目的別に組み込まれた8つのモジュールにより、個々のクライエントに応じた柔軟な介入がしやすく、物質使用症、ひきこもり、発達障がいといった幅広い分野で使われている。 本書では、CRAFTの全体像と各モジュールの概要についてわかりやすく解説され、各分野における実践例が紹介されている。認定資格を含めたより本格的な学びのためのロードマップも示されており、CRAFTを支援の現場で使いたい人が最初に読むべきスタートブックとして位置づけられる。
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5.0ひきこもり支援においては,当の若者へのアプローチが難しいため,まずは実現可能性の高い家族,特に親への支援が最も重要であると考えられる。本書は,米国で開発されたCRAFT(クラフト:コミュニティ強化と家族訓練:Community Reinforcement and Family Training)という治療プログラムを元にしており,認知行動療法の技法にもとづいて行われるものである。日本では,厚生労働省のガイドラインにおいて“ひきこもり”の家族支援として取り上げられ,今後ひきこもりの若者支援に活用が期待されている。全8回のプログラムを通して,ひきこもりのメカニズムを正しく理解し,コミュニケーションや問題解決の技法を家族に具体的に教えていくことで,家族関係の改善を促し,若者と社会をつなぐことができる。
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-本書初版は,CRAFT(クラフト:コミュニティ強化と家族訓練:Community Reinforcement and Family Training)を基にした治療プログラムであり,認知行動療法の技法を応用して実施され,多くの読者に好評を得た。 しかし昨今ひきこもりは,若者問題から50-80問題など親の高齢化により全世代の課題へと変貌した。そしてCOVID-19による社会変容,ひきこもり像の変化に対応するための,今回の大幅な改訂版登場となった。第二版では「日々の生活を共に生きる」という安心に基づく家族支援の視点から,安心できる関係づくりをめざし,加えて対応困難とされる発達障害のあるケースにも論及している。家族ができるひきこもりの効果的な解決法とは? 臨床心理士,公認心理師,精神科医,教育関係の援助職,あらゆる職種の方々が家族のコミュニケーション改善に取り組む際に有用な援助技法を解説したワークブックである。
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-コミュニティ強化と家族トレーニング(CRAFT)は,アルコールや薬物などの物質使用障害の問題を抱える個人(IP)に対して,関係する重要な他者(CSO)を通じて支援することを目的とした,エビデンスに基づくアプローチである。 アメリカの行動療法プログラムであるCRA(コミュニティ強化アプローチ)から派生し,それを補完するものとして生まれたCRAFTは,B.F.スキナーのオペラント条件付けの原理に基づき,物質使用を上回る報酬を与える新しいライフスタイルを提案することに注力し,独自の手法で集中的に働きかける点を特徴としている。また,近年のCRAFTにおいて重要視されているCSO自身の生活の質の向上についても,一つの章を設けている。 本書は,CRAFTの実際の面接で活用されやすいように各章が独立したモジュール構成となっており,書き込み式のワークシート,具体的な会話例,モジュールが適切に実行されたかどうかを確認するチェックリストを付録する,極めて実践的なものである。
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-CRAFT(クラフト)とは,Community Reinforcement and Family Trainingのことで日本語に訳すと「コミュニティ強化と家族訓練」となる。CRAFTは,依存症者の家族を対象にしたプログラムとして開発されたものであり,治療困難な薬物・アルコール依存の問題が社会問題化している現在,当事者と家族への有効な援助技術として注目されている。 本書は,わが国でCRAFTを実践する著者らが,依存症から抜け出すための秘訣を段階を追ってワークブック形式で解説したものである。このプログラムは,認知行動療法という心理療法の技法に基づいて行われ,参加した多数の家族が,本人を治療につなげることに成功している。問題行動の分析,家庭内暴力の予防,コミュニケーションスキルの改善,イネーブリングを止め,望ましい行動を増やす,本人に治療を勧める,等,全7回のプログラムによって,当事者と家族の関係を修復し,社会復帰へとつなげる画期的な治療マニュアルである。
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3.9「あの人は幸せそうなのに、自分は……」「私の人生、こんなはずじゃなかったのに……」――自分にないものを他人が不自由なく持っているように見えたときに襲われる、「みじめ」「悔しい」「私ってダメだ」の感情。さらに、嫉妬している自分にも嫌悪感。そして、鬱々とした状態へ……。そんなスパイラルにハマっていませんか? 結婚・恋愛、子ども、友人・親子関係、お金、仕事、向上心、メンタルの強さなどなど、日常で巻き起こるさまざまな「比べあい」を考察。周りの雰囲気や他人の基準に振り回されずに、肩の力を抜いていろいろな視点から考えてみましょう。必要以上に「自分のせい」だと思わされる〈比べあい地獄〉から脱出するだけで、あなたのココロもきっとラクになりますよ。
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3.6・今やフロイト流精神分析は風前の灯?・「無意識」「トラウマ」…が重視されなくなったのはなぜか・うつ病、パーソナリティ障害…に今、もっとも有効な心理療法は・どんなに脳科学が進化しても、心理学でないと捉えられないものフロイト・アドラーのケンカ別れから100年──心理学はどう発展し、どこまで人の心に迫れたのか?2大理論の比較で見えてくる、「より良く生きる」ための心理学!
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4.7万能薬のごとき「創造性(クリエイティビティ)」の概念は、いかにしてつくられ、社会に信仰されるにいたったのか? 矛盾をはらんだこの語の発展の歴史で辿る、新しい米国現代史。
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5.0========================== 日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」出演で話題沸騰の “モナ子長谷川”初の電子書籍!! ========================== >本書は、現在全国・世界中を飛び回りながら型にはまらないスタイルでビジネスを展開している 美LIFEクリエイター長谷川朋美の、幼少期から22歳で起業するまでのストーリーが描かれています。 ブレないマインド・原動力の根底になっているエピソードと、現在につながるそこか
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-主著『クリシュナムルティの瞑想録』(原典:The Only Revolution)の徹底的読解から見えてきた、クリシュナムルティの〈生〉の躍動する姿。語りかけ、語りかけられ、応答するその〈生〉は、この世に住むことの意味の深みへと誘ってやまない。 時代は今、真の対話を求めている クリシュナムルティのダイナミックな〈対話的精神〉の誕生からその後にかけての発展を辿り、さらには、彼の瞑想観、自然観、存在観を代表する言葉を抽出し、整理分類して提示することを通して、クリシュナムルティの教えとメッセージの全体像を複合的に描き出している。
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3.0従来の教育のあり方を根底から問い直した革命的教育論。一九四八年、インド独立の翌年にクリシュナムルティはインドの教育者たちのグループに向かって講演し、「世界中の教育は失敗したのです。なぜならそれは、歴史上最も大規模かつ破壊的な戦争を二度も起こしたからです」と述べ、従来の教育のあり方に根本的な疑問を投げかけ、根底から揺さぶりをかけた。
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-エーリッヒ・ワルテッグによって作成された「ワルテッグ・テスト(Wartegg Test)」は,ゲシュタルト心理学と精神力動理論を基礎とした,予め措定された刺激図形に被検者が加筆する侵襲性の低いパーソナリティ検査として,ヨーロッパ・南米・北米で広く使用されている。 アレッサンドロ・クリシによる「クリシ・ワルテッグ・システム(CWS)」は,初期スコアリングシステムの統計的不備の改善,検査対象の拡大,実施・スコアリング・解釈の体系化によって,ワルテッグ・テストをよりユーザーフレンドリーな形式へ体系化している。「(1)描画段階,(2)描画ギャラリー(言語による説明),(3)描画選択(選好の説明)」の3ステップで実施される,基礎理論から実践方法までをカバーした包括的実践マニュアル。
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-7つの変容を起こす!パワーストーン完全活用ガイド 魂が望む本来のあなたへ――女優 中嶋朋子さん推薦 自分本来のエネルギーを阻害する 思考・感情(闇・弱さ)をいかにして手放すか 心の奥底からの“変わりたい”という意志と 石(パワーストーン)の周波数を合わせ 人間に在る3層のエネルギー体 (感情体→精神体→霊体)に 次々と光を通し、情報を書き換えていく 物理レベル/現実創造が変化し始め 本来のあなた/次元変換へと導かれていきます ストーンヒーリングの世界的先駆者 ジェーンアン・ダウ氏の教えを融合した セルフヒーリングの秘術を初公開 石は、あなたにとって何ですか? 石に頼る/依存するのではなく、石を鏡として自分を観察する そして、あなたが、あなた自身の最高のヒーラーであること―― その意識と感覚に目覚めたとき 石は喜んであなたに無条件の愛を注いでくれるようになります クリスタルストーンのビジュアル写真とともに 本書で紹介されている実践のワークはすべて 「あなた本来の光とは関係のない怖れの信念」を 書き換えるためのものです 内面ではなく「外」の他の誰かによって埋め込まれた 「あなたに奉仕しない価値観」を少しずつ抜いて 自分の「パワー」を取り戻していきましょう―― 「外」の価値観が 自分のエネルギー領域から減っていくと 自然と携えてきた「魂の叡智」を自覚するためのヒントが 日常の中で現れ始めます。 ~あなたが新しく生まれ変わる7つの変容ステップ&特別付録~ 第1章 癒し/第2章 客観視/第3章 自己肯定/ 第4章 自己信頼/第5章 自分軸の構築/第6章 才能開花/ 第7章 現実創造・宇宙の法則と連動して生きる/ 付録1 インナーチャイルドワーク/ 付録2 願望現実化のためのビジュアライゼーションワーク
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-石は意志を持って語るばかりか、人の意思と呼応して無尽蔵のエネルギーを発する! エルダー(クリスタルマスタースピリット)が固有の石の美しいカラー写真多数を通じて語る《願わくば石と共に覚醒せよ!》のメッセージ! ・我々(エルダー)は、太古の昔から今日まで、人間の営みをずっと見つめ続けてきた。天変地異による災害、あまたの戦争、環境汚染、ウイルス感染......長い歴史の中で、幾度となく繰り返し訪れる試練を受けながらも、再び文明を切り開こうする人々の強さは、まるで石のようである。 ・鉱物の歴史は人類よりも遥かに長く、この星(地球)と共に歩んできた。石は、地上で繰り返される生命の始まりと終わりの瞬間に、ずっと寄り添ってきたのだ。 ・地球に育まれ、人々の想念によって育まれた鉱物は、やがて美しい結晶体となり、我々の前に現れた。それは、生物とは違う構造だが、固有の鼓動と意志を持った、魂を持たぬ生命体とも言える存在だった。そして我々は、石が、その美しさもさることながら、無尽蔵にエネルギーを秘めた存在であることに驚愕した。 ・これぞまさに神からの贈り物! ・我々は夢中でこの、もの言わぬエネルギー体を人類の為に役立てようと試みた。様々な実験とリーディングを重ね、石の力を100%引き出そうとしたのである。そして思惑通り、人間の思念と同調する事で、大きなエネルギーを生み出すことに成功した。 ・だがやがて、その行為は神の怒りに触れてしまった。石の力は、我々の想像より遥かに強大だったのだ。 ・全てを失い、やがて人類は石から離れていった。この大きな過ちを二度と繰り返さぬように、自らを石から遠ざけたのだ。そして、意志を同調させる術を、記憶の中から消し去っていった。 ・だが悠久の時を経て、今また人類は石に近づこうとしている。そして石もまた、再び人類に歩み寄ろうとしているのだ。しかし、人類は石から離れ過ぎていて、道具でも宝石でもない石の本質に気付かない。石の力は未だ、封印されたままなのだ。 ・我々(エルダー)のスピリットは、歴史の狭間を漂いながら、長い間そのことを憂いてきた。今なら、武器としてではなく、人類の友として、石の力を有効に使う事ができるのではないか。 ・そうして各地に散らばる我々の同志は、クリスタルマスタースピリットとして、石を介して人類へのアクセスを開始したのである。 ・それはまだ、始まったばかりだ。人々も石も赤児同然であり、どちらもまだ、己の真の力を解放できずにいる。だが石と共にあることで、封印は少しづつ解かれていくだろう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クリスマスの準備に追われて忙しく過ごしていませんか。あるいは、心からの喜びもなくクリスマスをただ「きれいごと」としてすませていませんか。 本書は、クリスマスのしきたりの良い部分を残し、自分自身のバランスを保ちながら、理由のない思い込みを削り落とすための、実行可能な知恵を提供しています。 本書の色鮮やかなページによって、この輝かしい季節にあなたの心は高められ、あふれるばかりの元気とすばらしい喜びを取り戻すことができるでしょう。 何よりもだいじなことは、クリスマスの祝いの中心にある出来事を――心の中で、自分なりの方法で――真剣に考えるように招かれているということです。なぜなら、かんじんかなめの、一番深いクリスマスセラピーは、そこ、すなわちイエスの誕生の神秘とそれが意味していることのうちにあるのですから。
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-気という言葉は不思議な言葉だ。一見とらえどころのないように感じられるが、「元気」「空気」「天気」「のん気」「気持ち」のように、日本語の中にしっかりと入り込んでいる。本書は、「気」の多様な側面を「怪しくない、おかしくない、危なくない」という観点から探究し、気力を高めて生活するヒントを紹介したものである。具体的には、(1)「気」と「気感」とは何か、(2)共鳴で気感は増幅し、能力は高まる、(3)速読法の修得で気の力を高める、(4)治療による気の反応を皮膚血流で測る、(5)変動磁場の活用で気の強化と視力向上を図る、(6)知性の共鳴現象の不思議をとらえる、(7)樹木図に投影される気の現象を知る、(8)姿勢と運動による気の増強効果を活かす、の8章から成る。本書の内容を理解し、眠っている心身のエネルギーを活かすようにすれば、実力以上の力を発揮できるようになる。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イエズス会の宣教師ザビエルによるキリスト教伝来から江戸末期までの日本と中国におけるキリスト教文献を紹介する貴重な資料集である。明治以前の日本とアジアにおけるキリスト教の状況を知るための重要な基本図書である。 【目次】 Preface Foreword Explanatory Notes Abbreviations List of Libraries List of Sources Abbreviations (Missions in Japan and China) Table of Japanese and Chinese Era Names CHRONOLOGICAL LIST OF BOOKS (1543-1858) Appendix Alphabetical List of Collectanea Index (a) Title (b) Author, Translator, Compiler and Others (c) Subject ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.01巻2,399円 (税込)私たちは何を「プレイ」しているのか? ゲーム研究の多面性と新たな可能性をとらえる、キーワード35+ブックガイド20 遊び、ルール、チート、没入、アバター、物語、ゲーム実況、インタラクティビティ…… 押さえておきたい理論から、ゲーム文化が理解できる幅広いキーワード、さらに深く学ぶための重要文献まで、これ一冊で論点がつかめる、待望のゲームスタディーズ入門! 「ゲームと遊びを研究する総合的な学問分野」として生まれたゲームスタディーズは、今大きな注目を集める、まさに21世紀の学問分野と言えるでしょう。本書は、さまざまな領域を巻き込み活況を呈するゲームスタディーズを学ぶうえで、知っておきたい基礎知識と重要な論点を、多様な視点とアプローチでわかりやすくコンパクトに解説した、本邦初・待望のゲームスタディーズの入門書です。 [遊び][ルール][インタラクティビティ]などの基礎概念、[チート][没入][アバター][物語]などのゲーム文化を形成するキーワード、ヨハン・ホイジンガからイェスパー・ユールまでゲーム研究の必読文献ガイドをバランス良くマッピングし、幅広い射程がありながらポイントを絞り込んだ、ありそうでなかった構成が本書の大きな特徴です。 ゲームとは何か、なぜゲームは面白いのか、私たちはいったい何を遊んでいるのか。 哲学や人類学、心理学、社会学、メディア研究、音楽学といったさまざまな領域を巻き込みながら展開してきたゲームスタディーズの、これまでの蓄積とこれからの可能性を概観できる本書は、ゲームを学びたい人だけでなく、ゲームをもっと楽しみたい人、語りたい人にとっても役に立つ、“最初に読むべき”一冊です。 本書という地図を片手に、ゲームスタディーズの世界へ、第一歩を踏み出してみましょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆シリーズ[クリティカル・ワード] 現代社会や文化および芸術に関わるさまざまな領域を、[重要用語]から読み解き学ぶことを目指したコンパクトな入門シリーズです。 基本的かつ重要な事項や人物、思想と理論を網羅的に取り上げ、歴史的な文脈と現在的な論点を整理します。もっと深く理解し、もっと面白く学ぶために必要な基礎知識を養い、自分の力で論じ言葉にしていくためのヒントを読者に提供する新しい入門書です。
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3.0ゲーム、ソフトウェア、モバイル、資本、ジェンダー、観光、軍事まで…… 現在/過去の技術や概念を体系的に一望できる、メディア論の新しい教科書! 2020年代を迎えた現在、グローバル資本主義と政治的分断の加速を背景に、インターネット以降のテクノロジーやスマートフォン、SNSの一般化はさらに進み、メディアを取り巻く社会や文化、私たち人間の状況は、かつてないほどの大きな変化にさらされ、メディアの在り方も大きく変容し続けています。 そのような状況において「メディア論」は常にアップデートされ続ける研究領域であり、現代社会のあらゆる局面を考える上でますます重要な分野になっていると言えるでしょう。本書は、人文社会研究におけるメディア論の新たな動向や、メディア理論の歴史的な系譜を現代の視点で整理し直し、さらにメディアの実践を横断的にとらえて論じることを試みた、理論編・系譜編・歴史編の三部からなるメディア哲学の入門書です。 ◆シリーズ[クリティカル・ワード]とは 現代社会や文化および芸術に関わるさまざまな領域を、[重要用語]から読み解き学ぶことを目指したコンパクトな入門シリーズです。 基本的かつ重要な事項や人物、思想と理論を網羅的に取り上げ、歴史的な文脈と現在的な論点を整理します。もっと深く理解し、もっと面白く学ぶために必要な基礎知識を養い、自分の力で論じ言葉にしていくためのヒントを提供します。
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4.0本書が掲げる「クリティック」は、ふつう「批評」や「批判」という日本語に訳されます。しかし、それらの語では十分に表されない意味が「クリティック」には含まれていることを日本の知的世界は気づかずにきました。その状況を憂える碩学が、これまでの仕事を総括するとともに、将来の知の土台を提供するべく、本書を書き上げました。 「クリティック」とは「物事を判断する場合に何か前提的な吟味を行う」という考え方です。その系譜をたどる道程はホメーロスから開始されます。そこからヘーロドトスとトゥーキュディデースを経てソークラテース、プラトーンに至る古代ギリシャの流れは、キケローやウァッローの古代ローマを経由する形で、一四世紀イタリアのペトラルカ、ヴァッラに至って「人文主義」として開花しました。この流れの根幹にある態度――それは、あるテクストを読み、解釈する前に、それは「正しいテクスト」なのか、そして自分がしているのは「正しい解釈」なのかを問う、というものです。こうした知的態度は古代ギリシャ以来のものであり、のちの者たちはその古代ギリシャ以来の態度に基づいて古代ギリシャのテクストを読み、解釈してきました。そして、それこそがヨーロッパの知的伝統を形作ってきた営みにほかなりません。 この系譜は、近代と呼ばれる時代にデカルトとスピノザによって変奏され、ついには実証主義とロマン主義の分岐を生み出します。その分岐を抱えたまま、現代に至って構造主義と現象学という末裔を出現させました。こうして、古代ギリシャから現代にまで至る流れを「クリティック」を軸にして全面的に書き換えること――そこに浮かび上がる思想史は、まさにその知的伝統から日本が外れているという事実を否応なく突きつけてくるでしょう。この欠如がいかなる現実をもたらしているのか。本書は、現代の危機のありかを暴き、そこから脱出するための道を示して閉じられます。 ここにあるのは、三部作『政治の成立』、『デモクラシーの古典的基礎』、『法存立の歴史的基盤』、日本国憲法を扱う『憲法9条へのカタバシス』、そして話題作『誰のために法は生まれた』など、数々の著作で圧倒的な存在感を示してきた著者からの渾身のメッセージです。 [本書の内容] 第I章 クリティックの起源 1 基礎部分の形成/2 出現/3 混線/4 アンティクアリアニズムのヘゲモニー 第II章 クリティックの展開 1 人文主義/2 ポスト人文主義──クリティックの分裂/3 近代的クリティックの始動/4 近代的クリティックの展開/5 実証主義 第III章 現代の問題状況からクリティック再建へ 1 リチュアリスト/2 社会構造/3 言語/4 現象学/5 パラデイクマの分節/6 構造主義/7 現状の再確認/8 クリティック再建のために
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