エッセイ作品一覧

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  • 【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回
    4.4
    なんだか「だいじょうぶ」な気持ちになる本 近くにいる人を見つめて抱きしめる日々こそが、 世界を慈しむことだって確信した。 奈美さんはそういうための力を持ちすぎている。 ――河合優実さん 大丈夫な家族と大丈夫じゃない日々を、 笑いと涙と他者への想像力とともに軽やかな筆致でつづる自伝エッセイ。 令和のホームドラマとして話題の連続ドラマ 『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』 (NHK地上波放送・2024年7月9日スタート予定)の原作者で 気鋭の著者・岸田奈美による人気エッセイシリーズ第3弾です! 今回は、弟・良太さんがカレンダー職人になってお金を稼いだり、 岸田奈美さんが空港で札束の詰まったリュックを見つけたり、 人生最悪の病院で注射を打たれたり… 岸田家に降り注ぐハプニングの数々から目が離せません。 SNSでも話題になったエッセイ「国道沿いで、だいじょうぶ100回」、 「魂をこめた料理と、命をけずる料理はちがう」など厳選エッセイ18本を再録。 【編集担当からのおすすめ情報】 本書は、岸田奈美さんエッセイシリーズの3作目になります。 1作目の『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』は、NHKで連続ドラマ化され、かつ採録された「ミャンマーで、オカンがぬすまれた」は、難関国立大学の入試問題として出題されました。 2作目の『傘のさし方がわからない』は、朝日新聞「天声人語」で紹介(2024年3月7日)されるなど、数々の話題をつくった伝説のシリーズです。 前作から2年半ぶりとなる3作目の本書は、この2年半にnoteに書かれた膨大な数のエッセイの中から、岸田奈美さんとともに選んだ傑作ぞろいです。書籍用に、岸田さんがさらに手を入れてブラッシュアップされています。 ぜひみなさんもご一読ください。 【電子書籍特典付】 電子書籍特典として、2023年6月にnoteで発表されたオリジナルエッセイ『銀行で野望を語る』を収録。
  • しんがりで寝ています
    4.2
    同衾するほど愛しいピカチュウのぬいぐるみや、 すくすくと育つ観葉植物との日々。 玄関の柱に巣を作るハチとの戦い、 近所に住む家族との交流、 EXILE一族に対する深い愛……。 笑いあり、ときどき涙あり(?) 2019年6月号から約4年分の雑誌「BAILA」での連載に、書き下ろしを加えた全55編、三浦しをんワールド全開の爆笑エッセイ集。 コロナ禍でも、コロナが明けても。人気作家の目を通して描かれる「なんてことのない日常」。その素晴らしさと可笑しさがここに。
  • 心がそっと傾く
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★韓国で10万部のベストセラー詩集、ついに日本上陸! ★日韓累計80万部突破の大ベストセラー『花を見るように君を見る』著者最新刊は未発表新作詩集 ★人気ドラマ『ロマンスは別冊付録』(イ・ジョンソク×イ・ナヨン主演)劇中で使用され大反響! ★BTS(防弾少年団)RMがインスタグラムのストーリーズに投稿した「あちら側とこちら側」収録 私は、心が苦しくて暗い気持ちになるようなときにはいつも詩を書いてきました。言うなれば、生きていくために詩を書いてきたのです。私にとって詩は、人生を支える杖のようなものでした。 この詩集が、ロマンと困難を同時に胸に抱きながらいまを生きている、日本の読者の方々に愛される詩集になることを願ってやみません。 (「おわりに 日本の読者のみなさんへ」より抜粋)
  • 硝子戸の中(新潮文庫)
    4.0
    硝子戸の中から外を見渡しても、霜除けをした芭蕉だの、直立した電信柱だののほか、これといって数えたてるほどのものはほとんど視野に入ってこない――。宿痾の胃潰瘍に悩みつつ次々と名作を世に送りだしていた漱石が、終日書斎の硝子戸の中に坐し、頭の動くまま気分の変るまま、静かに人生と社会を語った随想集。著者の哲学と人格が深く織りこまれている。(解説・石原千秋)
  • 親子四代 太平洋を渡って
    -
    脈々とつながるアメリカとの縁をまとめた、華麗なる一族の足跡 大正時代初頭、住職を辞めてまでロサンゼルスに渡った祖父。日本に戻り、著者の誕生後すぐにビルマで戦火に散った父。父の故郷へ憧憬を抱いた著者。日本人であることを強みにアメリカで生きる息子。四者四様の人生の共通点は、誰もが「向上心に溢れていたこと」。四世代に及ぶ、日米を股にかけた一生を振り返り、カルチャーギャップや倣うべき先進国の在り方に鋭く切り込む。

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  • 老人は荒野をめざす
    4.5
    「不良定年」を標榜してから幾星霜。西行、芭蕉、きだみのる…「荒野をめざしたひとびと」を想いながら、今も歩み続ける日々。すぐ隣にある死を意識しつつ、亡くなった友を悼み、いっそ「死ぬ気」で生き切ってみようと自身も読者も励ます。終刊した「週刊朝日」で26年間続いた人気連載「コンセント抜いたか」最後の3年間より精選した老年エッセイの粋。文庫オリジナル。
  • これだけ言って死にたい
    -
    生きて、愛して、たたかって 大正、昭和、平成、令和を生き抜いた100歳 愛子の箴言集 これぞ“愛子節、炸裂!”の決定版! 次々に降りかかる“苦難”という火の粉をときに振り払い、ときに自らの情熱の炎へと昇華させた怒涛のガムシャラ人生を今こそ振り返る! 第一章 [人生] 人生は苦労があった方がいい 第二章 [結婚] 一度は体験することを勧める 第三章 [男] ああ、男の情熱は今いずこ 第四章 [女] 全く女は生まじめである 第五章 [戦争] 荒れはてた焼土で 第六章 [血] 父、母、兄姉たち 第七章 [子供] 人間が作った唯一つの自然 第八章 [性愛] 愛とは本来、生活とは無関係なところに存在する 第九章 [旅] 無駄や期待外れも旅の醍醐味 第十章 [気質] 私はそういう人間なのである 第十一章 [老い] 「楽しい老後」というけれど 第十二章 [死] 死んでしまえばそれまでよ
  • ことばの匂い
    -
    ことばは、剣にもなれば花にもなる。 翻訳家であり、愛犬家であり、酒造家であった視点をまじえて、今を生きるために必要なエッセンスを凝縮し、愛情あふれる想いを綴ったエッセイ集 未来がより明るくなることを願って、精一杯のエールを送ります。 持てる時間の中で感じたこと、それは生きていくうえで、本当に必要なものは何かということでした。葛藤と惑い、安心と苦悩、情熱と失望、行ったり来たり揺れ動く中で、自分にできることを問いつづけ、「できることはわずかである」ということに到達しました(「あとがき」より)。

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  • 私への七通の手紙 統合失調症体験記
    -
    悩んだ。苦しんだ。 でもいつか、きっと前を向ける――。 かつて心を閉ざしていた著者が当時を振り返り、思いを綴る。

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  • 東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本 REBORN 虫眼鏡の放送部
    4.8
    1巻1,650円 (税込)
    累計16万部突破!人気エッセイシリーズ「東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本」の最新刊が発売!2023年4月に発表された虫眼鏡氏ご本人の結婚についてや、チャンネル登録者700万人を超え、今や知らない人はいないチャンネルとなった「東海オンエア」活動10周年を迎えた直後の2023年後半のの活動休止期間中について、虫眼鏡氏本人による書下ろしエッセイを収録。 さらに、チャンネル登録者73万人の個人YouTubeチャンネル「虫眼鏡の放送部」に寄せられた視聴者からのバラエティに富んだお便りと虫眼鏡氏の秀逸な回答をまとめた「気になる」「タメになる」エッセイ集です。
  • 壁 ~94年の思索の旅~
    3.0
    1巻1,672円 (税込)
    脱出を志す人へのエール 性別、年齢、国境、生死…… 自己を取り囲む“壁”に煩わされているあなたへ 生きづらさを突破するためのフィロソフィー

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  • あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 (限定カバー HAI Ver.)
    5.0
    電子限定特典として、ひすいこたろう本人朗読オーディオブック(冒頭~第1章)がついています。 38万部突破! ひすいこたろうのベストセラーが装い新たに登場! 「いつ最後の日が来ても後悔はない」。そう胸をはって言える人生を送っていますか? 「いつかやれたらいい」 「これをやっておけばよかった」 そう思っていることを、今、始めるんだ 人は、なぜかみな、「自分だけは死なない」と思っているものです。 でも、残念ながら、みな、いつか必ず死にます。 それを受け止めることこそ、「生」を輝かせることにつながります。 自分が「いつか死ぬ身である」ということをしっかり心に刻み込めば、 自分のほんとうの気持ちに気がつき、もっと自分らしく、人生を輝かせることができるのです。 本書では、ひすいこたろうが、27の質問を投げかけます。 「あなたが両親を選んで生まれてきたのだとしたら、その理由はなんだろう?」 「いま抱えている悩みは、たとえ人生最後の日であっても、深刻ですか?」 「もし今日が最後の日だとしたら、今日やろうとしていたことをする?」 などといった質問のほか、自分の墓碑銘や死亡記事を書いてみるワークも。 今生きているということこそ、奇跡であることを受け止め、新しい自分で、新しい人生を歩き始めてみませんか? 紙・電子共通DL特典 ワークシートつき!
  • 言わなければよかったのに日記/書かなければよかったのに日記(合本)
    -
    小説『楢山節考』で異色の文壇デビューを果たした著者が、正宗白鳥、武田泰淳、井伏鱒二ら、畏敬する作家たちとの奇妙でおかしな交流を綴る抱腹絶倒の文壇登場日記(『言わなければ……』一九五八年)。一九六〇年代初め、各地を転々としながら書き継がれた姉妹編(『言わなければ……』一九六三年))。著者の代表的なエッセイ集二冊の合本。
  • 天と地をつなぐ 素晴らしきメンズフラの世界
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    「メンズフラを踊る集団です。1分だけお付き合いください」 ――そう題したインスタグラムの動画は瞬く間に再生回数をふやし多くのメディアでも取り上げられて、注目を集めていった。 発信しているのは田中新氏。三田麻布十番の教室を始めて10年、現在55名のメンズフラダンサーが通う国内でも珍しいハーラウ(教室)のほか、4つの分校を主宰。 平均年齢76歳の【クプナカネ(高齢者の意味)】はイベントに引っ張りだこ。 インスタで大人気の40~60代の【マクアカネ(父親の意味)】は仕事帰りに汗を流す。 13歳から40代の【カネ(男性の意味)】は古典フラ【カヒコ】にも挑戦する。 ときに勇壮に、ときに厳かに、そして、喜びに満ちて踊るその姿は、見る者にも喜びをもたらす。 彼らがフラを始めたきっかけは「妻が先に習っていた」「ハワイで見た男性のフラに衝撃を受けた」「大学のサークルで誘われた」など様々だ。 そして、フラを始めて変わったことは「笑うことが多くなった」「多彩な仲間ができた」「痩せようと思わなくなった」「自然現象や動植物への見方が変わった」など、人生を楽しむきっかけを見つけていることだ。 そんなメンズフラの魅力を「どんなレッスンをしている?」「フラの名曲の楽曲と振り付けの解説」、メンズフラに力を注ぐ4人の「クムフラ(フラの先生)座談会」、田中新氏のセルフストーリーで知る「フラの修行」など、フラの衣装も楽しめる多数の写真と読み物で解き明かす、はじめてのメンズフラの本。 【本電子書籍は電子書籍化にあたり、紙本に含まれていた次の要素は掲載されておりません。 Chapter3内のハワイアン楽曲の歌詞および日本語訳詞】
  • レシピの役には立ちません
    3.7
    珍しく父に褒められるからと、台所仕事をするようになって60年余。ケチだけど旨いもの大好きなアガワが立ち向かう新たな食材、怪しい食材、そして腐りそうとおぼしき食材……。料理に倦んだひとが今日もまた台所に立つ元気がふつふつ湧いてくる名エッセイ誕生! でも、ちゃんとした料理人はあまり真似しないでね。
  • パフェとデートする。~ひとりパフェ活のすすめ~
    4.5
    人生が華やぐパフェ活の秘訣、この1冊に詰め込みました。 【ぼる塾・田辺智加さん推薦!】 “美しく、儚く、美味しい。食べるたび新しいトキメキ。 そんなパフェ沼にはまっちゃおう。” 【内容】 日本唯一の「パフェ評論家」が、その知識と経験を結集してあなたを魅惑の“パフェ沼”へとガイド。初心者から愛好家まで、ひとりで長く深~く楽しめる、趣味としてのパフェを徹底紹介する1冊。 ●パフェの見つけ方 ●朝パフェと夜パフェ ●セットリスト(パフェはしご)の組み方 ●遠征の事例 ●パフェを五感でたのしむアイデア ●パフェと季節感 ●パフェと健康 ●パフェと日本文化……など、最新のパフェ写真とともにたっぷり解説。さあ、幸せしかないパフェ沼へ――あなたも。 「パフェカレンダー」「パフェ用語集100」「パフェ図録集」など、情報量満載で便利な付録も収録!
  • こころの散歩(新潮文庫)
    3.0
    こんな窮屈な時代だからこそ、たまには、心に深呼吸させてみませんか? 目に見えるモノではない「心の相続」をすることの重さ、生きるためのエネルギーとなる「ノスタルジーの力」、そして「後ろ向きに前へ進むこと」の大切さ。自由闊達、融通無碍。九十歳をこえた作家が自らの豊富な経験をもとに綴る、「週刊新潮」連載のエッセイから選りすぐった、人生を楽しむためのヒント満載の四十三編。(解説・南陀楼綾繁)
  • ここに物語が(新潮文庫)
    4.3
    人は人生のそのときどき、大小様様な物語に付き添われ、支えられしながら一生をまっとうする――。『二十歳の原点』『木かげの家の小人たち』『あらしの前』『百年の孤独』。作家・梨木香歩は、どんな本に出会い、どんなことに想いを馳(は)せ、物語を紡いできたのか。過去二十年に亘(わた)り綴られた、数多(あまた)の書評や解説、そして本や映画にまつわるエッセイを通してその思考を追う、たまらなく贅沢な一冊。(解説・長田育恵)
  • はだかの白鳥  阪大大学院卒でAV女優に
    値引きあり
    4.1
    ベストセラー作家・百田尚樹さん大絶賛! 「まさか、AV女優の自叙伝で泣かされるとは!」 「どうしてAV女優になったのだろうか。時たまふと思うことがある。この仕事を始めるまでの、私の人生は飛び抜けて変わったものではなかった。両親には愛されて育ち、大阪大学大学院(理系)を卒業して、一部上場企業に勤めた。そしてその会社で六年半働いた。 この本は、そんな私がなぜAV女優の道を選んだのかを書いたものである」
  • なめらかな人
    4.5
    1巻1,562円 (税込)
    たとえこの地球に散り散りに住むことになったとしても家族でいられるように、わたしたちは将来の約束をしない-ー群像の好評連載がついに単行本化。新進気鋭の美術家による清冽なエッセイ。 「実際のところ別に名前自体はどうでもいいとは思うが、必ずしも恋愛にもとづかない関係をときどき家族と名乗ることができたりする社会になったらいいのにな、とは心から思う。  けれど、わたしの中にある「家族」への固執は、おそらくもっと身勝手で、ままならない何かに紐づいている。自分の心と体が誰にも支配されることのない家を、安心して帰れることが約束された家を、わたしはこの手で作り直したかったのだと思う」(本文より) 目次 なめらかな人             ママと娘               骨が怖い               交差点                ビオランテ              カラオケ日和    ねじれたヌード            底意地の悪い             ドクメンタの夜            晋吾のスカート            肉を噛む             バッド・ゲームの向う側        見ない、見えない、見なくていい   身籠り                あの銅鑼が鳴る前に          石に歯                ぬいぐるみたちの沈黙         労働と蕩尽              マイホーム              続・マイホーム            白い塀                遥かなるゾーニング          秘密の融点              砂のプール              あとがき
  • 時の旅人として立体的人生を歩む
    -
    広く高く深い立体的人生を送ることができれば、人生は豊かになる。広い人生とは、いろいろなことに挑戦して自分の人生の幅を広げること。高い人生とは、少しでも誰かの役に立とうと他利であること。深い人生とは、創作活動をすること。自身の活動(朝食作り・テニス・水彩画・楽器演奏・合唱・野菜作り・夕食作り)、そして英語教師として英語学習のコツ、クリスチャンとして信仰のことを語る。
  • ピンク・リュック シドニーの街を往く ─還暦留学生のコロナ禍奮闘記─
    -
    「『贅沢な留学』ではありましたが、決してゴージャスでオシャレな日々ではなく、むしろ地を這うような毎日だったと思います。それは本文をお読みになれば納得していただけると思います。しかしそうした異国の地での切羽詰まった生活は、一方で生きている実感にあふれていた、と思います」(「プロローグ」より)。コミカルなタッチで綴った、コロナ禍でのオーストラリア留学体験記。
  • いつも背中を押してくれるあなた
    -
    ADHD(発達障害)という問題を抱えた息子の突然の死、熟年離婚という試練から、再雇用希望を取下げた元国税局員。ある女性と出会い、「バツイチ」カップル同士で第二の人生を歩み始める。税理士の資格を活かしてひとり税理士事務所を立ち上げただけでなく、シニアモデルにも挑戦していく──。あなたの定年退職後の暮らしは〈刺激的〉ですか? 愛する〈パートナー〉はいますか?
  • 運命なのかな、人生は。
    -
    一度きりの人生も、あっという間に94歳。ありがたいことに、この歳になってもボケず、介護にならず現在に至っている──そんな著者がつづる、子どもの頃の思い出、母のこと、最愛の妻「さちさん」のこと、戦争、そして音楽のこと……。現在も公民館で歌謡教室を開催し、人々に“音を楽しむ”ことを伝えている音楽家が、これまでの思い出を振り返って書き留めたエッセイ第二弾。
  • 伝えたい ザ・修験道
    -
    日本武道の淵源は、修験道にあり。修験道とは、神仏との真の出会いにあり──。修験道の開祖は役行者で、修験道の修験者は山伏や天狗と呼ばれ、武道の奥義を多くの武道家に伝授したと言われているが、修験者と武道はいかなる関わりがあったのであろうか。熊野大峯奥駈修行を行った著者が、修験道とは何か、修験道と武道との関わり、神仏への向き合い方を具体的な例をあげて考察する。
  • 女と男のはなし ~町の一音楽教師から見えた世の中~
    -
    1~2巻990~1,089円 (税込)
    結婚、非婚、恋愛、不倫、離婚、再婚、もてる人、もてない人、もてる男、もてない男、男は美女好き、女はイケメン好き……数十年間音楽の仕事のみに関わり、演奏業、教える活動、何人かの先生にお手伝い頂いた音楽教室経営者の著者が、男性の書いた本に刺激され、その経験から分析して記した男女論。男性にも女性にも手に取ってほしい一冊!
  • 生涯育ち盛り
    -
    独楽を人間に例えれば、中心棒は信念。独楽が勢いよく回る状態は、いまやるべきことが自覚されていて、それに全力で集中して懸命になされている姿。信念がぐらつき、いまなすべきことが不明で、ただ生きているという状態は、独楽の回り方がおそくなり、ぐらついている状態。情緒が不安定で、やがて倒れます……90歳を超えた著者が、なおも生き生きと毎日を過ごす極意が見えてくる一冊。
  • 徒然モノ草
    -
    医療 × 愛犬、スポーツ、音楽、文学、AI、世界情勢、etc.現役クリニック院長が徒然なるままに、時にものぐさになりながら(!?)書き綴った全14編のエッセイ集。多彩なテーマとユーモアあふれる語り口で、老若男女を問わず楽しめる一冊。「二〇一六年は、夏目漱石没後百年に当たる年で、(中略)その漱石の死因が胃潰瘍からの出血であることはよく知られている。」(本文より)
  • かに蔵がゆく!
    -
    1巻1,188円 (税込)
    人生は楽しんだ者勝ち! 幸せになる隠し味? 極意? ヒントが満載。真実は小説より奇・喜・輝なり。日本一の琵琶湖、彦根から幸せのエール!! 「蟹好きでワインが好きなお茶目な私を素敵なイラストに仕上げてくれたのがきっかけで、それを見せて『かに蔵』と名乗るようになったわけで……」(本文抜粋)。楽しくて笑える還暦プラスの人生エッセイ。
  • 免疫はすごい! 「お肌は排泄器官。入れるところでなく出すところ」とCMで言っていながら入れちゃって、ひどい皮膚炎になり、自分で治した体験記
    -
    つい受けてしまった幹細胞点滴。しかし、強いアレルギー反応が起きたのです。お肌は「出す」ことが大事だと主張してきたのに、軽はずみに「入れる」選択をしてしまったことをひどく後悔しました。そして改めて「出す」ことの大切さを知ったのです。この本では私が皮膚炎をどのように治していったかを書いていきます。肌のトラブルで悩んでいる方々のお役に立てれば幸いです。(著者より)
  • 小説 皇國の母
    -
    〈終わったのではなく、日本は戦争に負けたのだ!〉──太平洋戦争敗戦の傷がまだ癒えない大阪の街で、逞しく生きる人々の姿を描いた、時代懐古小説。梅田の地下街を拠点とするスリ集団と彼らに恐れられた刑事、その刑事から温情を掛けられる女スリ、心に傷を持つ復員兵と彼に敬意を払う戦争に行かなかった男たちと、闇市ですいとん屋を営む男装の麗人など、今はなき日本人の姿を描く。
  • 幸福と安心 幸せ感じ上手で世渡り上手
    -
    長所と短所、善と悪、幸福と不幸を客観的・複眼的にとらえる眼差しを持てば──。人生の本質は生きることの素晴らしさ。「良いところを互いがうやまうようにして、良いところや優れたところを引き出し合う習慣をしっかりと身につければ、幸福と安心の先駆けとなる」(本文より)。「生」に対する肯定的な思考で人生を見失いがちな現代人に啓発する人生論集。
  • ソ連抑留者の音楽人生
    -
    音楽教師の著者は太平洋戦争に召集され、昭和20年にシベリアで終戦を迎えた。抑留中に搬送された軍病院で「音楽兵隊」として楽団を結成し、戦地でも音楽と共にあった。昭和23年の復員後も音楽教育に情熱を傾け、北海道江部乙で地域文化の振興に活躍。作曲をライフワークに、“人と音楽と絆”を体現した生涯を、著者の遺したエッセイからひもとく。戦後80年を前に、次世代に伝えたい一冊。
  • 共感と距離感の練習
    3.9
    1巻1,760円 (税込)
    「わかるかも」が口癖のあなたへ。 【内容】 初めて物語の中に私に似た人を見つけた日のこと、東京とソウルで参加したプライドパレードのこと、日本の同性婚訴訟やパートナーシップ制度のこと、同じ時代を生きている/生きていたクィアのこと―― 誰かの痛みや怒りや悲しみが、まるで自分のことのように思えることがある。乳化した水と油のように混ざり合ってしまう。だけどあなたはあなたでしかなく、私は私でしかない。他者同士である私たちが、重なったりずれたりしながらともにあるための、「共感」と「距離感」。その可能性と難しさについて。 「わかる」なんて簡単に言えない、「わからない」とも言いたくない。ゲイとして、シスジェンダーの男性として、著者が日常の中で直面したエピソードを描きます。 “共感も距離感もうまく使いこなせない。だからこそこだわってしまうのだろう。なんとか組み合わせて、練習しながら上手になっていきたい。混ざり合った世界と分離した世界を同時に生きるように。言葉にならないものと言葉を重ねて一つにするように。” ――「はじめに」より 自分と他者、規範と逸脱、個人的なことと社会的なこと……様々なものごとのあわいにとどまり、揺れながら考えるエッセイ集。

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  • きれいに生きましょうね 90歳のお茶飲み話
    3.8
    祝90歳! 「週刊文春」人気連載を単行本化 森繁久彌、三木のり平、市川崑……往年のスターや映画監督との交遊や、舞台に立つためにトレーニングに励み、老いと戦う日常を描く。 2024年6月21日には、草笛さん主演の映画『九十歳。何がめでたい』(原作・佐藤愛子)が公開!
  • コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート
    3.9
    最後のお別れすら許さない病院、火葬すら立ち会わせない予防策、子どもたちへの黙食指導、至る所に設けられたアクリル板、炎天下でも外せないマスク、連呼された「気の緩み」――あの光景はなんだったのか? 人類学者が「不要不急」のフィールドワークから考えた、「和をもって極端となす」日本社会の思考の癖、感じ方の癖! 【本書の内容】 コロナ禍で連呼された「大切な命」というフレーズ。それは恐らく、一面的には「正しい」フレーズであった。しかし、このフレーズのもとに積み重ねられた多様で大量の感染対策が、もとから脆弱であった人々の命を砕いたのも事実である。そしてその余波は、いまだに続いている。 もちろん必要な対策もあっただろう。しかし、「批判を避けたい」「みんながそうしている」「補助金が欲しい」といった理由に基づく名ばかりの「感染対策」はなかったか。そのような対策が、別の命をないがしろにしていた可能性はなかったか。忘却する前に、思い出す必要があるはずだ。未来の命を大切にするために。 “出会いとは、自分が予想し得なかった人や出来事との遭遇のことを指す。だからこそ、出会いの瞬間、私たちは驚き、戸惑い、右往左往する。2020年冬にやってきたコロナも私たちにとっては出会いであった。驚いた私たちは困惑し、社会は恐れと怒りに包まれた。あれからすでに4年が経過する。人でごった返す繁華街から人影が消えたあの時の風景に私たちはどのように出会い直せるだろう。” 「出会い直し」とは、過去に出会った人や出来事の異なる側面を発見することを通じ、それらとの関係を新たに編み直すことを指す。本書では、コロナ禍のフィールドワークで集めた具体例とともに、「コロナ禍と出会い直す」ためのいくつかの視点を人類学の観点から提供する。現地に赴くフィールドワークを、研究者自らの手でエッセンシャルから「不要不急」に追いやっていいのだろうか。感染予防のためなら、暮らしのほとんどは「不要不急」になるのだろうか。 人間の生とは何か。人類学者が問いかける。

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  • わが人生の数か月 2022年10月-2023年3月
    3.7
    「私が本当に地獄に落ちたのは、一月三十一日、パリに戻ってからだった」。イスラム嫌悪の諍いの裏で、ポルノ映像出演という最悪の事態に見舞われた著者が赤裸々に描く自己分析的エッセイ。
  • フェミニスト、ゲームやってる
    4.3
    ゲームをつくり、プレイし、プレイし損なう。そのすべてがフェミニズムの実践たりうると教えてくれる。 ──三木那由他(哲学者) ■ようこそ、私たちのパーティーへ。 「ゲームはフェミニズム的にもホットなメディアになっている」フェミニストで歴史研究者、パンセクシュアルで車いすユーザーの書き手が、フェミニズムとクィアの実践の場となっているビデオゲームの世界の面白さを伝える、画期的なエッセイ! 「トラウマを語ったり、現実の世界の問題を考えたり、そうした行為を少しだけ遠く、少しだけコントロールできる状態でやっていく。ゲームのそんな機能に私は助けられてきた。そこでは自分にとってつらい問題を、距離をとりつつ思考することができる。この本も、誰かにとってそんな役割を持つことができたら、そしてそんなゲームを、フェミニズムを広めることができたら、そんなふうに考えながら今、書いている」(「おわりに」より) ―POINT― ◇『ラスト・オブ・アス パート2』や『エーペックスレジェンズ』、『アサシン クリード オデッセイ』、そして『スプラトゥーン3』といった大作タイトルを、フェミニズムの視点からプレイ・評論しており、従来のビデオゲーム評論には無かった新たな観点を提示。 ◇『ゴーンホーム』や『アンパッキング』といったインディーゲームを多数取り扱い、それらの作品がいかにクィアやフェミニズムといったテーマに描いているかを描き出す。 ◇『ポケットモンスター』『ドラゴンクエストⅥ』『ファイナルファンタジーⅥ』『MOTHER2』といった日本発の大型タイトルについても振り返る。 ◇コラムでは障がい、都市、コミュニティ、能力主義などのテーマによって『Horizon Zero Dawn』から『ストリートファイター6』までさまざまなゲームを横断的に描き出す。 ◇プレイに際してのアドバイスや購入方法を明記。さらにフェミニストに向けたゲーム作りガイドも収録! 【目次】 はじめに なぜフェミニスト、ゲームやってる Ⅰ あの有名なゲーム #01 かくして私は収奪と救出に失敗する──「ピクミン4」、やってみた #02 多様なキャラクター表象が見せるものと見せないもの──「スプラトゥーン3」「オーバーウォッチ」「エーペックスレジェンズ」、やってみた #03 大作ゲームの女性表象とクィア表象の良さと歪みを体感する──「アサシン クリード オデッセイ」、やってみた 【コラム】語られるレイシズム・語られないセクシズム Ⅱ  クィアが活躍するゲーム #04 クィアがオプションじゃない恋愛ゲーム!──「ボーイフレンド・ダンジョン Boyfriend Dungeon」、やってみた #05 ゲームの難しさがマイクロアグレッションを表現する?──「セフォニー Sephonie」、やってみた #06 選べない環境と自分自身のはざまで──「ラスト・オブ・アス パート2」、やってみた 【コラム】ボーイズクラブとしてのゲームコミュニティ Ⅲ マイノリティの日常を感じるゲーム #07 トランスジェンダーの日常と過去と未来を描く──「テル・ミー・ホワイ Tell Me Why」、やってみた #08 バイセクシュアルの表象とモノの方を向くお引越しゲーム──「アンパッキング」、やってみた #09 トランスジェンダー男性同士の交流──「ペイトンの術後訪問記 Peyton’s Post-Op Visits」、やってみた #10 卒業間近のノンバイナリーの学生たちの卒業前夜──「ノーロンガーホーム No Longer Home」、やってみた 【コラム】ゲームと能力主義 Ⅳ 80-90年代を描くゲーム #11 90年代のZineとレズビアンの反抗物語 ──「ゴーンホーム Gone Home」、やってみた #12 クィアなミドルエイジ女性の過去・現在・未来 ──「レイク Lake」、やってみた #13 記録を消しながら記憶をたどるトランスジェンダー女性の旅 ──「イフ・ファウンド… If Found…」、やってみた 【コラム】ゲームと障がい Ⅴ 歴史を想像するゲーム #14 台湾の戦後と恐怖を再訪するホラーゲーム ──「返校-Detention-」、やってみた #15 哀悼と歴史の可能性を考える ──「シベリア:ザ・ワールド・ビフォー Syberia: The World Before」、やってみた #16 男らしさに呪われる運動家たちの殺人事件 ──「ディスコ エリジウム Disco Elysium」、やってみた #17 社会運動の理想と抵抗のあいだに ──「スパイダーマン:マイルズ・モラレス」、やってみた 【コラム】オープンワールドと都市の遊歩者 Ⅵ ファンタジー世界を旅するゲーム #18 ヘイターと戦うレズビアンでトランスなロードムービー ──「ゲット・イン・ザ・カー・ルーザー Get In The Car, Loser! 」、やってみた #19 過去と未来を作り変えられる魔女になってどうする? ──「コズミックホイール・ホイール・シスターフッド The Cosmic Wheel Sisterhood」、やってみた #20 かつて私は、あのゲームの余白にフェミニズムやクィアを投影していた ──「ドラゴンクエストⅥ」「ファイナルファンタジーⅥ」「MOTHER2」、やってみた 【コラム】フェミニストのためのゲーム作りガイド おわりに フェミニストたち、ゲームやっていく 参考文献 さらにゲームを知るための文献リスト フェミニストのためのゲームリスト
  • 書店員は見た!~本屋さんで起こる小さなドラマ
    4.0
    こんなへんてこりんでおもしろい職業ってないかも! 現役書店員さんが、さまざまな悩みを抱えてやってくるお客様に、 ぴったりの本をすすめまくる、 笑いあり涙ありの本屋エッセイ! 今からすぐ本屋さんに行きたくなります! 例えば こんなリクエスト… ・プロポーズするとき指輪と一緒に本を贈りたい ・入院中の本を読まない妻に本をプレゼントしたい ・ワンオペ育児がつらすぎて… ・歴史マニアの彼と旅行に行くことになったが私は歴史に詳しくない ・留学する息子に本を贈りたい ・夫に料理をしてもらうには? ・ワンオペ育児がつらすぎて… ・猫好きな友達に贈る本は? ・ビブリオバトルで「サスペンス」がテーマなら? ・疲れすぎて本も読めなくなったら… 【著者紹介】 森田めぐみ(もりた・めぐみ) 1981年茨城県生まれ。書店員。転勤族の夫とともに引越しをくり返している。現在は、夫、息子、娘、犬1匹、猫4匹と暮らしながら、東京の片隅の書店に勤務中。仕事で扱う重い本の箱に加え、犬猫のお世話で腰を痛めがち。好きなものは、家、動物、おいしいごはんとビール。苦手なものは、グミとキャラメル、ぼーっとすること。些細なことでよく笑いよく泣き、もういい大人なのに、ついふざけ過ぎてしまうことが悩み。「読んでもためにならないことを書く」をモットーに日々の生活をインスタグラムで綴っている。
  • おんなの敵はおんな
    -
    おんなの敵はおんな、男の敵もおんな。おんなの味方は男、男の味方も男……? 愛しきおんなも時には怖い。笑顔の陰で爪を研ぐ。恐れを知らないこの男、眉根にシワ寄せ一苦言。目尻を下げて一甘言。耳が痛いか片腹痛いか、まずはとくと、ごろうじろ。 ――昭和の西鶴が快刀乱麻に筆写する、現代女性の閻魔帳。
  • 男の顔は「領収書」
    -
    二十代の頃、おれは難解な本を読めば、愚かな頭が賢くなるものだと思っていた。……三十代のおれという男の顔は証明書だった。そして、四十代になって、おれという男の顔は、おれの持ち分の時間を食いつづけて、領収書面になってきた。小心で見栄っ張りな男の虚像を辛辣に抉りつつ、男の生き方とは何かを考えた異色の男性論。
  • 立東舎 ボクのハートフルライフ―色彩の旅人の軌跡―
    値引きあり
    5.0
    わたせせいぞうが「ことば」と「絵」で振り返る半生と創作の秘密 描き下ろしのカバー装画による画業50周年記念出版! 2023年2月14日から同年4月29日まで「西日本新聞」に連載された「ボクのハートフルライフ」は、わたせせいぞう氏が自身の半生を振り返った回想録。連載では、幼少期の思い出から、絵画に目覚めた頃の逸話、損保会社でのさまざまな経験、漫画家デビュー後40歳までサラリーマンと二足のわらじを続け、フリーランスになってからの創作の秘密など、これまであまり語られることのなかった出来事を縦横無尽に語り尽くしました。本書はその連載を元に新規原稿を追加、さらにはわたせ氏自選のコミック作品やイラストレーション作品を掲載し、華を添えます。 自身の「ことば」と「絵」で半生を振り返る本書は、世代を超えて愛されるわたせ作品の創作の秘密に迫る、ファン待望の一冊といえるでしょう。 聞き手:壇知里 CONTENTS プロローグ 第1章 故郷 北九州 ・戦禍を逃れ北九州へ ・駐留米軍 カラフルをもたらす ・神戸"留学" ・夢は新聞記者 ・故郷を追われ 第2章 ネオンの街 東京へ ・音楽に熱中した大学時代 ・父と母 ・営業マン渡瀬政造 誕生 ・漫画家デビュー ・長野転勤で漫画断念 第3章 二足のわらじ ・「わたせせいぞう」誕生 ・両立生活のコツ ・目指すは営業成績No.1 ・独立を決意 ・幻のディズニーランド 第4章 ハートカクテル ・250話のラブストーリー ・名編集長からのスカウト ・カラー漫画の苦労 ・ハートカクテル旋風 ・マネージャーは妹 第5章 色彩の旅人 ・江戸や絵本にも挑戦 ・戻ってきた故郷 ・わたせ教授の想像力講義 ・2代目マネージャーは元ファン ・30年越しのハートカクテル復活 エピローグ ■自選再録作品 バラホテル(門司港)/単行本初収録 ハートカクテル「バラホテル」「バイク・サクランボ・イパネマの娘」「海の見える借家とクロワッサン」 菜ふたたび「愛し愛されて」 Dr.愛助の孤独「歯科医 五島愛助」 ハートテレフォン「雨上がる」「なみ姉とボタン」 他、イラスト作品
  • 気楽にいこう
    -
    人生は二本の道を同時に歩けないから、自分の決めた一本の道を進むことになるが、結果的にどちらが良かったか分からないものだ。どうせ分からないものなら、あれこれ悩まず、Go Easy! ユーモアと軽妙な語り口で人生を振り返る、比良一平 三冊目のエッセー
  • 最終講義 学究の極み
    -
    日本の知の礎を築いたのは、飽くなき探求心を持ちつづけた学者たちだった。土居健郎は言う、「まず「わかる」とはどういうことかということをわかる必要があるでしょう」。禅の本質を説く鈴木大拙、インド思想史に人類史的な普遍性を見た中村元、心理療法の目的を自身の物語の発見に見いだした河合隼雄、人間と自然の関係の変化が歴史学に課題をもたらしたと指摘する網野善彦……。日本を代表する「知の巨人」たち、その学問の総決算ともいえる最終講義を精選したアンソロジー。「学究の極み」篇では、日本の知の礎を築いた学者たちが生涯をかけて追究した研究テーマ、その集大成を披露した講義を収録。冒頭に各講義の要約を付し、難解な講義も概要をつかみやすくした。推薦・若松英輔
  • 六十路通過道中
    3.4
    「おばさん」から「おばあさん」へ――。穏やかなひとり暮らしを送る群ようこ氏も、本格的な高齢期である古稀が目前となった。 住空間をこれまでの2/3に減らした27年ぶりの引っ越しにともなう断捨離は、今後の生き方をあらためて考える機会に。 迫りくる「おばあさん問題」は気になりつつも、今日も一日が無事に過ぎていく……ささやかだけれど豊かな日常を綴るエッセイ集。 以下、内容一部。 ・愛猫を見送って以来、猫に接する機会のない中、外ネコの訪問に大興奮(「外ネコ探しとテラスの足跡」) ・納得できる美容院にたどり着くまでのトライ&エラー(「美容院探しとヘアスタイル」) ・際限なく流されるスマホ記事に覚える怒り(「スマホ記事とおばちゃんレッテル」) ・いつまでも慣れないセルフレジの列にどきどきしながら並ぶ思い(「着物の手入れとセルフレジへの当惑」) ・鏡に映るわが身を見て「見事におばあさんじゃないか」と、目の当たりにする自身の<おばあさん問題>(「鏡の中の老女とおばあさん問題」) 他、全20章。
  • 724の世界 2023
    -
    「還暦直前、コロナ明け、まだ子どもが家にいる日々の、人生の宝みたいな記録になった。行ったお店、ちらっと出てくる考え。どれも読んだ人にひそかに役立つと信じていますし、願っています。」(吉本ばなな) 好評発売中の「おまけ版あるいは予告編」につづき、いよいよ本編が刊行。デビュー37年目を迎えた著者が人生後半の小さな記録として、そして誰かの役に立つべく1年間365日、毎日日記を綴りました。アブダビで本格的なアラビア語圏の文化に初めて触れたり、親しい人々と久しぶりの再会を祝したり、二十歳になった息子との思い出を振り返ったり……。著者の生活の息遣いにホッと和み、たわいない日常のかけがえのなさにハッと気づかされます。折に触れて読みたくなる、人生に寄り添う一冊です。 なお、本作の紙版は、DR BY VALUE BOOKS PUBLISHINGより刊行しております。
  • 私の身体を生きる
    3.7
    17人の書き手が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ 私の身体はほんとうに私のもの? 私の身体はどんな視線にさらされ、どのように規定され、内面化されているのか。17人の人気小説家・美術作家・コラムニスト・漫画家・発明家が自らの「身体」と向き合い、ときにユーモラスに、ときに激しく、そしてかつてない真摯さで文章をつむぐ。「文學界」人気連載がついに単行本化。 著者は島本理生、村田沙耶香、藤野可織、西加奈子、鈴木涼美、金原ひとみ、千早茜、朝吹真理子、エリイ、能町みね子、李琴峰、山下紘加、鳥飼茜、柴崎友香、宇佐見りん、藤原麻里菜、児玉雨子の17人。 自分と自分の身体の関係を見つめる言葉が、これまで読んだことのない衝撃と共感をもたらす。 【目次】 島本理生「Better late than never」 村田沙耶香「肉体が観た奇跡」 藤野可織「「妊娠」と過ごしてきた」 西加奈子「身体に関する宣言」 鈴木涼美「汚してみたくて仕方なかった」 金原ひとみ「胸を突き刺すピンクのクローン」 千早茜「私は小さくない」 朝吹真理子「てんでばらばら」 エリイ「両乳房を露出したまま過ごす」 能町みね子「敵としての身体」 李琴峰「愛おしき痛み」 山下紘加「肉体の尊厳」 鳥飼茜「ゲームプレーヤー、かく語りき」 柴崎友香「私と私の身体のだいたい五十年」 宇佐見りん「トイレとハムレット」 藤原麻里菜「捨てる部分がない」 児玉雨子「私の三分の一なる軛(くびき)」
  • 四日目の裁判官 司法の小窓から見た事件と世間
    4.0
    「裁判官は良い職業で,三日やったらやめられません.でも四日目には辞めたくなります」それはなぜなのか?裁判官は日々何を考え,何に迷い,何を楽しみ,何を悲しむのか?刺激的な法律論と,ゆる~い日常ドタバタ劇の融合!日本を代表するマルチ裁判官OB・加藤新太郎が送る,これまでにない,大満足の裁判官エッセイ集!

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  • 心の窓
    値引きあり
    3.8
    開けてごらん「旅の窓」を 感じてごらん「心の窓」で 私にとってカメラを持つことの最大の効用は、世界に「つまらない場所」というのが存在しなくなったことであるーー。ブッダガヤで出会った「瞳の少女」、ヘルシンキで胸を熱くした幼き兄妹の姿、夜のコルドバで心を騒がせた「路地裏の哀愁」……。沢木耕太郎が旅先で撮った八十一枚の写真と、その情景から想起する人生の機微を描いた短いエッセイ。大人気フォトエッセイ『旅の窓』、待望の続編。
  • 老いの深み
    3.7
    80代から90代の大台へと足を踏み入れた作家がつづる日常。少しずつ縮む散歩の距離、少量の水にむせる苦しさ、朝ぼんやりと過ごす時間の感覚など、自身に起きる変化を見つめる。移りゆく社会を横目に「ファックス止り」の自分をなぐさめ、暗証番号を忘れて途方に暮れ……。一方、年長者が背筋を伸ばしてスピーチを聞く姿に爽快感を覚え、電車の乗客の「スマホ率」など新発見も。老いと向き合い見えたこと、考えたこと。
  • いばらない生き方―テレビタレントの仕事術―
    3.5
    今再評価されるのは、共演者の魅力を自然に引き出す巧みなMC術と、「全員を活かす」明るいリーダーシップ。実は深くて実に楽しいその戦略を本邦初公開! 「DAISUKI!」「THE夜もヒッパレ」「TVおじゃマンボウ」のヒット秘話や、志村けん・萩本欽一・上岡龍太郎などレジェンドとの交流も語りつくす、中山秀征的、超ポジティブな「人生論」。
  • 野犬の仔犬チトー
    3.8
    親を看取った、夫も見送った、子どもたちは独立した。根っこのない寂しさをひしひしと感じる六十代半ば。女ひとり、自然と寄り添い、犬猫と暮らす日々。生まれたり死んだり咲いたり遊んだりする生きものたちの傍にいると、自分自身の「生きる」もしっかと受け止められる。そんな人生を楽しむ比呂美さんの家に、野犬の仔犬がやってきた。ワンオペ、シニア、多頭飼い。不自由だけれど愛おしい、犬猫たちとの賑やかな日々を綴る。
  • 迷子手帳
    4.2
    1巻1,881円 (税込)
    いつまでも迷子であり続ける人のための手帳です。これ一冊あれば、貴方もきっと迷子になれる。 「いつもインコを肩にのせている神秘的な少年」になろう、と考えたのだ。ぎゃー。何なんだ、それ。よせ。やめろ。でも、夢見る私はもう止まらない。ピーコちゃんを肩にのせて、おそるおそる玄関のドアを開けてみた。(本書より) 「北海道新聞」好評連載ほか、人気歌人の最新エッセイ全57篇。
  • 芸人人語 旧統一教会・ジャニーズ・「ピカソ芸」大ひんしゅく編
    4.0
    1巻1,699円 (税込)
    安倍元首相銃撃事件、旧統一協会と政治の関係、ジャニーズと性加害問題、泥沼のロシア・ウクライナ戦争、ハマスとイスラエルの衝突……話題となった出来事から人間の未熟さ・弱さを見つめ、世の中の深層をさらにえぐった論考集。待望の第3弾!
  • 娘への十二通の手紙
    -
    「かつて女性は太陽だった」。惜しみなく男たちに希望と光を与えてくれた女たちは、いったいどうしてしまったのか? 本書は、女の虚栄心、女の可愛さ、女の感覚、女の愛のかたちなど、女の生態の不思議さを鬼才・藤本義一が快刀乱麻に綴る異色の女性論である。本書を読めば、女は図星をつかれて大笑いし、男は心の中でひそかに快哉を叫ぶことであろう。
  • 女の顔は「請求書」
    -
    嫁いでいくおまえに、親としてこれだけは言っておきたいことがある……藤本義一が愛娘に宛て、あふれる父の想い切々と綴った書簡集。結婚とは、男とは、夫婦とは、家族とは、愛とは、幸福とは、そして人生とは……。生き方についての深い知恵と、温かなやさしさでいっぱいのメッセージは、親子でぜひ一緒に味わってもらいたい。
  • ふるさとは大連 追憶の半世紀
    -
    戦後、消防局長まで昇りつめた著者だが、大連で終戦を迎え、母の遺骨を背負い引き挙げてきた。炭鉱夫、食料雑貨店、鋳造工場、製缶工場 etc.……と職と居場所を転々としながら、貧しいながらも食いつなぎ、天職である消防士に辿り着くまで、姉兄と力を合わせ生きてきた。そして同じく消防士になった兄と内助の功の妻に支えられた消防士生活の40年、その歩みを振り返る半生記。
  • 碑文にみる歴史の謎解き物語
    -
    一. 嘉吉年号が刻まれた石塔、二. 「藤」の文字がある寛正2年銘板碑、三. 天文6年の逆修碑、四. 筑紫地方最古の五重の石塔。この四つの福岡県の代表的な石塔は、すでに知られているもので、江戸時代の古書に紹介されているものもある。実物は廃墟の石のごときものである、しかし、それが語りかける歴史とは何であろうか? 朽ちた石碑が語りかける謎を大胆に物語るエッセイ。
  • アンネ・フランクに
    -
    「僕には熱烈な信仰があるのだろうか? 貧しい信仰はあっても、熱烈な信仰はないのでは? 主よ、僕に祈り方を教えてください。本当の正しい祈りを教えてください」(「熱烈な信仰」より)自己と対峙し、激しくそして静かに想いを綴る。この本で、一人でも多くの人がキリスト教に導かれますようにとの思いを込めた、キリスト教伝道を目的としたエッセイ集。
  • ふるさとへの思いは今も変わらず
    -
    《今年七十六歳になりました。この年ですから、何かにつけ忘れることが多くなってきましたが、今のうちに貴方に舟場の六年間の思い出を少しでも知ってもらいたいと思って書き始めます》。53歳のある日、幼い頃に別れた母から手紙が届いた。そこには初めて知る事実が記されており、今すぐ会いに行って母に謝りたくなった。鳥取県の山間の町で生まれ育った著者が郷土や家族への愛を綴る。
  • 空の向こうへ ~感謝の日々、これまでもこれからも
    -
    「おばちゃんの手温かいよ、本当……」と、男の子女の子六人ほどが手を重ね合いました。私は温かい手より、私のような者に優しくしてお話してくださる児童達の「心」というか、その気持ちの方がもっともっと温かくて嬉しかったです。(本文より)子育てボランティアで出会った子ども達が成長した姿を見守る日々など、さまざまな思い出を、感謝の言葉とともに綴ったエッセイ集。
  • 生きる
    -
    脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で、突然夫を亡くしてしまった著者。当時の目の回るように忙しく、現実とは思えない日々のこと。最後まで明るく優しかった夫への感謝。自分に何かできることはなかったのかという後悔。その後、一人の生活の中で改めて気付いたこと。夫との運命的な出会いのことや、二人の子供のことなどについても書き綴る。
  • 前向け! 前
    -
    父の再婚相手は粋な人。しかし、母性のかけらもなかった──大正時代の祖父母の結婚まで遡り、親族の人柄や足跡をたどりながら、自分をつくりあげたものを描き出す半生記。関東大震災、東京大空襲を乗り越えた東京下町の瓦煎餅店、その大家族の中で生まれた著者は、継母との確執から次々と親族の下で暮らす。結婚、子育て、夫と向き合う今。来し方の悲喜こもごもを綴る。
  • 結婚とわたし
    4.0
    同棲生活を経て34歳で結婚した著者は、パートナーが家事を3倍にするモンスターなのに絶望し、家庭内男女平等をめざす。春闘を起こして家事分担を叫び、フェミニズム教育に励んだ果てに、夫と親友のような関係を築くことはできるのか? 結婚の欺瞞と幻想を打ち砕く、日記エッセイ5年分。単行本未収録&後日談を増補した完全版!
  • ちょい 笑 everyday
    -
    アパレル会社に勤め、個性的な人に囲まれる日々を送ったのち、フリーデザイナーに。忙しさと、人と接することの少ない日々に、心機一転、英会話スクールに転職。すると、外国人先生方とのやり取りなど、「描いてみたいこと」がむくむく湧き起こり……。日常の「くすっと笑える出来事」や「ちょっと微妙な会話」を描くコミックエッセイ。苦手なことも多いけれど、「私は私」。
  • 子育てに成功するお母さん 失敗するお母さん
    -
    長野市、松本市、岡谷市、諏訪市、伊那市、甲斐市、笛吹市で幼児教室アカデミアキッズを主宰する著者による、すべてのお母さん方にすぐに役立つ効果的な自己変身法が満載! 最小の投資で最大の効果を得る、超簡単子育て成功術。2002年に文芸社より発売され話題をよんだ『子育てに失敗するお母さん 成功するお母さん』を改題、増補・改訂版。
  • 天国村の村長・うすへいさん
    -
    私たちは心穏やかに幸せに暮らしたいと思いながら、現実は正反対の人生を送っています。なぜ、これほど人生は苦しく辛いことが多いのでしょうか。人は何のために生まれ、生きるのでしょうか。使命のためでしょうか? 本書では、天国村の村長・うすへいさんとの交霊の内容を収録。うすへいさんが伝えてくれる天国の様子やメッセージから、人が生きる意味や目的が見えてきます。
  • 波瀾万丈 折り鶴
    -
    子どもの頃から視力が弱く、引っ込み思案だった舞子は、小・中学校の6年間、学校で誰とも話すことなく過ごした。就職を機に自分を変えようと決意し、徐々に積極性を身に付けていく。そして、22歳で結婚。子供が手を離れたのを機に介護施設で働くようになり、充実した日々を送っていたが、突然の病に襲われて……。困難に直面しても希望を捨てずに前向きに生きてきた80年を綴る。
  • 読み聴かせの奇跡 ──発達障害児の子育て
    -
    授業をちゃんと受けられない小学一年生の我が子。受けた診断は「学習障害」だった。衝撃を受けながらも、母は「読み聴かせ」を十年にわたって続ける。行動療法や一円玉を使った算数の勉強も功を奏し、次第に穏やかになっていく息子。読み続けた昔話は母自身にも勇気を与え、市議会に学習障害児への配慮を求める請願を出すまでになっていく……。悩みもがいた母が綴る、愛あふれる奮闘記。
  • 老残のタンポポ 踏まれても踏まれても咲く
    -
    大坂で生まれ、多感な少女時代を戦中戦後の激動の時代に送ってきた。自他共に認める勉学少女だったが、貧乏子沢山の家の長女として進学を断念し十代半ばから工場で働くなど、子どもの暮らしや夢をも壊す戦争の脅威に襲われる。しかし彼女は、時代に何度踏みつぶされても、強く凛として咲く。戦争を知らない世代にこそ読んで欲しい、ここでしか語られないあの時代の真実を。
  • 京都 銀月アパートの桜
    -
    生粋の京都人淺山泰美は百年前の大正ロマンが漂う銀月アパートの魅力と庭に咲くしだれ桜の美しさを物語る。 京都が、いきいきと目を覚ます。 このような才媛に声をかけられるのは、 千年来のことなので。 わたくしも、目を瞠る。 ピュアな水晶少年のイメージをもって登場した詩人の、多彩きわまりない円熟ぶりに。 (帯文:新川和江) 京都に生まれ育った詩人が、京都のまち・人・自然・文化を慈しむように綴るエッセイと短歌と写真。 【目次】 Ⅰ 桜めぐり ポエトリーガーデン ウエサク祭の夜 観音さま日和 月晶丸 いぬの仔もねこの仔もひとの子も 四月のダライラマ 伯母するひと ライアーに出逢った頃 読む詩歌う詞 ライアーと歩む日々 Ⅱ 昭和ドリームランド あの人は、今 石好き 「塩」を運ぶ 明美さんの灯り 一期一会ということ 茶道入門 天女座を訪ねて 妖精の声 猿のはなし 水絵の町で 高野橋西詰 奇 跡 東福ノ川会 『オーク』があった頃 Ⅲ 久世光彦さん ゆめまぼろし 幻の唄 神様の演出 幸福の電話 久世さんと神戸で 卒 哭 アスパラ豆腐の味 久世さんの墓所で Ⅳ 銀月アパートの桜 あとがきにかえて 銀月アパートという謎 撮影データ 初出一覧 略歴 【著者】 淺山泰美 1954年5月、京都市伏見区に生まれ。同志社大学文学部文化学科美学専攻卒。第一詩集「水槽」を28歳で出版後、ポエトリーリーディングを始める。1988年、詩誌「庭園」を創刊。編集発行人を務める。『月暈』『ミセスエリザベスグリーンの庭に』『ノクターンのかなたに』等九冊の詩集を刊行するほか、写真文集『木精の書翰』小説集『エンジェルコーリング』がある。2000年にライアー(竪琴)に出逢い、2001年6月、ゲルトナーのソプラノライアーを得てライアーを学び始める。
  • ソロー流究極のシンプルライフ
    -
    およそ160年前にマサチューセッツ州のコンコードの若き哲人、ヘンリー;ディビッド;ソローといった。彼は『ウォールデン-森の生活』という文学的思想書を残したが、超絶主義の哲学者、詩人、環境科学者でもあった。生活をできるだけ簡素にすると人間はもっと賢く幸せに生きられるのではないか。それを実践して証明し、世の中の人々に知らせたい──ソローの生き方を解説した一冊。
  • 水辺のたくましい葦のように 次代のとこしえの平和を願う
    -
    「八十代であるけれども……来年、そして将来を想像、創造することを忘れまい!! 過ぎし日の回顧、懐古に浸ることなく、新たな日々の構築に向かって歩み続けたいと思う。」(まえがきより)長年、社会教育、司法調停に携わった者ならではの、紡ぎ出された言葉の数々。考え、祈る──その願いは一つ。平和と共存と自然との共生。その叫び、祈りに耳を傾けてください。
  • オールド・ラング・サイン コロナ後の日本
    -
    「オールド;ラング;サイン」は、有名なスコットランド民謡。日本では「蛍の光」に変わり卒業式などで歌われている。ロバート;バーンズという国民的詩人が詞を作った、久しき昔を懐かしみ、旧友と杯を手にして友情を交わす歌である。スコットランドに留学した経験を持つITコンサルが、コロナ後の日本を語る回想録。自身のユニークな人生体験を追憶し、コロナ前の社会に別れを告げる。
  • 玉砕の硫黄島に生きた 混成第二旅団野戦病院
    -
    1巻1,320円 (税込)
    玉砕の島といわれた硫黄島。その中にあった陸軍野戦病院は、水、医療資材不足の状況下で、どう活動し、運営されたのか。その全貌を余すところなく伝える。上海、フィリピン、硫黄島と三度にわたり召集された陸軍軍医大尉は、大本営の「硫黄島玉砕」発表後、どう行動したのか。米軍との交渉、病院組織内での調整、意思統一への努力……。戦争体験の風化、忘却がある今こそ残すべき記録。
  • 30回も転職した男が社会の底辺で気付いた大切なこと
    -
    すぐに人間関係を切ってしまう癖を持つ著者。奇癖とも言える「リセット症候群」は著者の人生に暗い影を落とす。 社会不適合者な著者は、見事に就職活動で失敗。ネット上で「底辺」と揶揄されるような職場を渡り歩く。 同僚との会話は噛み合わず、手先は不器用で、おまけに指示を上手く理解できない。どの仕事も長続きせずに短期間で離職を繰り返す。 逃げ続けてばかりの人生。底の底までたどり着いた先に見えたほんの一筋の光。そこで学んだ大切な事とは? 機能不全家族、生きづらさ、ブラック非正規、多様性、コミュニケーション論。 多数のテーマを含んだ本書は、一人の社会不適合者の逃亡記録である。
  • 父からのメッセージ ─先祖に導かれて……ある整形外科医の道─
    -
    私は「私の心」に従うことで、364日診療に導かれました。「私の心」は、私の中にすでに設計図として刷り込まれていたのです。それは、「先祖の血、先祖のDNA、先祖の初心」でした。──〈ワン・モア・ステップ=もう一歩前へ〉という健康人生の極意を推奨しながら、「心の声」に従い長男と共に364日診療を実践するある整形外科医が、運命に導かれた人生を振り返る〈心の旅路〉。
  • 現代誘惑論 遠藤周作初期エッセイ
    4.0
    単行本未収録の幻のエッセイの中から、表題作他、恋愛論を中心に貴重な美しい作品の数々を収録。真の愛の姿を追求した、若き日の鮮やかな筆致が蘇る!
  • 中国洗面器ご飯
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    いざ中国で暮らし始めてすぐに、私は「同じお箸の……」という考えは甘かったということに気づかされた。私は、広州の食生活に馴染む自信があった。しかし、その自信を、「洗面器ご飯」は一瞬のうちに木っ端微塵に打ち砕いた。そして「洗面器ご飯」は、中国の普通の人たちが、私をぎょっとさせ、戸惑わせるまさに序盤戦だった。(本文より)  ガイドブックでちょっと仕入れた情報程度の知識しかなかった著者が、奮起して「犯罪のるつぼ」と言われる中国広東省広州市の町中へ引っ越し。そこで出会った人々、食べ物、文化とは。中国ならでは就職事情、美容整形、結婚観やセックスにまつわるエピソードまで……。大発展を遂げた現在とは全く異なる1998年当時の風俗を記録した広州滞在記。 ●一条さゆり(いちじょう・さゆり) エッセイスト、踊り子。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業。ピンク映画を中心に女優として活躍後、1986年にストリッパーに転身、二代目・一条さゆりを襲名した。踊り子業の傍ら、足繫く香港に通い、香港映画や街ネタについて執筆するようになる。1998年には中国・広州へ留学。その経験を活かして新聞・雑誌へ寄稿する他、『香港的電飾』(筑摩書房)、『中国洗面器ご飯』(講談社)等の著書も多数。また、香港の新聞「明報」「蘋果日報」には中国語のエッセイを連載した。2008年に帰国後、踊り子たちの衣装制作や振付指導などで現在も業界に携わっている。
  • 世間とズレちゃうのはしょうがない
    3.7
    解剖学者(養老孟司氏)とお笑いタレント(伊集院光氏)による、共感だらけの生き方放談。待望の文庫化! 《「東大卒の医学博士、解剖学者であり大ベストセラーの著者である先生に対し、伊集院光ごときが親近感?」と笑われるかもしれませんが、同じ匂いを感じるのです。その匂いの元が何なのか、先生のご著書『半分生きて、半分死んでいる』(PHP新書)を読んでいてピンときました。「別に世間が間違っているわけではない。間違っているのは、自分のほうかもしれない。だけど世間と自分がズレていることだけは間違いない。ひょっとすると、そのズレが、物書きになる原動力か、と思う」――この文章を初めて読んだとき、僕は救われたような気がしました。僕が感じていた先生との共通点は「世間からズレている」ことです。》(「はじめに(伊集院光氏)」より抜粋) 世間からズレている。そんな自分自身とどう付き合って生きるか。どう世間と折り合いをつけて生きていくか――。お互いの人生体験を振り返りながら、楽しくもマジメに考えあう。生き方のヒントが満載! ●「文庫版まえがき(伊集院光氏)」「文庫版あとがき(養老孟司氏)」を新たに収録。
  • フォト・エッセイ 浄土ヶ浜と守護竜
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 陸中海岸浄土ヶ浜に家族と訪れた際、伝説の守護竜を彷彿する竜雲に人生で初めて出会い、驚嘆し、それから竜雲の虜になりました。 守護竜は、あらゆる生き物の中で至高の存在とされ、幸運、守護のシンボルとされています。 また、竜雲は竜神様といわれ、幸運の前兆とされています。そして、竜神様は地球を守護し、天候、潮流、地熱を操れる水の神様であるといわれています。 浄土ケ浜は、白い流紋岩で形成され、近くに竜神崎展望所があり、眼下には竜神埼、龍神神社があります。まさに、一帯は神が住む世界を彷彿する、浄土の世界です。 お話しは首長竜雲と出会い、驚き、存在を知った時からスタートします。 竜雲を人生初にして捉えることに成功し、その貴重な出会いの瞬間を皆さんにお伝えできることは、まさに奇跡に近いです。そして皆様も浄土ケ浜を訪れ、幸運を授かるためにも、ぜひ「浄土ケ浜と守護竜」一読されることをお勧めいたします。
  • ムスコ物語
    値引きあり
    3.9
    十七でイタリアに移住、未婚で出産、育児をしながら漫画家デビュー、イタリア人と結婚し世界を拠点に生きるヤマザキマリ。けれど、そんな規格外な母の息子として生まれたデルスは〝世界転校〞を繰り返し、繊細な子供心は縦横無尽にかき乱されて ――。母である前に一人の人間、家族でも、各々一人の人間であれ!「地球の子供」を育てる人間讃歌エッセイ。
  • ダチョウはアホだが役に立つ
    値引きあり
    4.0
    ダチョウはホンマにアホな鳥。でも地球を救ってくれるんです――。家族が入れ替わったことにも気づかないほど鈍感力が高いが、卵から取り出す抗体は感染症予防やがん治療、メタンガス削減に役立つとされ、世界中の企業が熱視線を送る。「ダチョウ博士」と呼ばれる著者が面白すぎる生態から抗体の最新研究までを説く、爆笑必至の科学エッセイ!
  • 私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 独身は麻薬(シングルイズドラッグ)!? 結婚したい女性が知らず知らずのうちにやってしまう「プロポーズされない理由」を、独身チキンレース爆走中の“未婚のプロ”ジェーン・スーが徹底解説。女性はもちろん、複雑な女心を知りたい男性も必読の人間洞察エンターテイメント。「負け犬の遠吠え」現象から10年。女性の人生に新たな選択肢を与えた“逆”結婚指南書!
  • 下ネタの品格
    5.0
    公の場で語ることはなかなかできない「下ネタ」。そんな「下ネタ」を徹底的に掘り下げ、古今東西、あらゆる「下ネタ」を語り尽くし、「下ネタ」の概念を変える! 品格のあるアップデートされた「下ネタ」が、人生の大いなる息抜きになる! 人気漫画家であり、そのエッセイもまた多くのファンを持つカレー沢薫ならではの文章とイラストで、日常生活において興味はあるが、接することの少ない「下ネタ」が、この一冊ですべてわかる! 古き良き「下ネタ」から、現在最新の「下ネタ」まで、すべてを網羅し、読めば豆知識として語れるようになるかも。老若男女を問わず、心から爆笑できるカレー沢薫の最新刊。 【著者について】 カレー沢薫(かれーざわ・かおる) 1982年生まれ。無職の漫画家・コラムニスト。2009年に『クレムリン』でデビュー。漫画連載以外にも多くのコラムを執筆。主な著書は『ブスの本懐』(太田出版)、『負ける技術』(講談社文庫)、『いきものがすきだから』(日本文芸社)など。趣味はエゴサーチと課金。人妻。
  • 読書は鼻歌くらいでちょうどいい
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 積読・ジャケ買い当たり前女子に贈る 飾りたくなる読書エッセイ 読めば本がもっと好きになる—— Instagramで人気急上昇中の読書インフルエンサー 大島梢絵さんの初著書となる読書エッセイ。 本の読み方や選び方、おすすめ本をたっぷり収録し、 カジュアルな読書論としてまとめました。 イラストは、のりcorinさん。 本にまつわるさまざまなシーンが大人かわいく描かれています。 読書初心者には、本好きさんになる出会いの一冊に。 本好きさんには、もっと本が好きになる一冊に。 読書家さんには、やっぱり本が好きだと再確認できる一冊に。 読書を始めたい方へ、本好きの方へ、読書から遠ざかっていた方へ、 ギフトにもおすすめです。 --------------------------------------------------------------------- 「活字だらけの本は、わたしには読めない」 人生の大半を、そう思って生きてきました。 小説を読むなんてことはめったになく、 本屋は用事がなければ行かない場所でした。 でも、どうやら本は、もっと気軽に読んでいいみたいです。 最後まで読みきる自信なんて必要ないし、 買ったのに読まないのはダメだとか、 堅苦しいルールなんてものはありませんでした。 自分の好きなように読んで、ラフに楽しめばよかったんです。 鼻歌を歌っちゃうくらいの何気なさで── (はじめにより) --------------------------------------------------------------------- 【目次】 はじめに Part1 本はもっと気軽に読んでいい Part2 読みたい本の見つけ方 Part3 わたしの本棚 Part4 読書記録 おわりに この本のなかで紹介した本 コラム 本にまつわる○○派/本好きの会/我が家の本棚 【注意事項】 本書は特色インキを使用して印刷しています。Kindle版では実際の本と色味が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 言葉というもの
    -
    古今東西の文学を自在に横断しながら、文学とは何か、言葉とは何かを解き明かし独自の文明論に至る、吉田健一随筆の真骨頂。
  • 91歳5か月 いま想うあの人 あのこと
    値引きあり
    4.0
    私の打ち明け話 この歳になって気づいたこと、私だけが知っているあの人の素顔、 あの男性との恋の顛末を、この機会にすべて語ってしまおう。 「豊饒な孤独」を生きる女の人生賛歌、全18話。 【この本に登場する人たち】 鶴田浩二さん/萩原健一さん/中曽根康弘さん/石原慎太郎さん/小田実さん/瀬戸内寂聴さん/原田芳雄さん/佐田啓二さん/中井貴一さん/三國連太郎さん/佐藤浩市さん/小津安二郎さん/美空ひばりさん/松山善三さん/大野良雄さん/力道山さん/川端康成さん ほか
  • 幸せへのセンサー
    3.7
    「幸せってそもそも何でしょう? 59年間生きてきてわかった、幸せっていうのは、つまりこういうことじゃないか。こういう考え方をしたら自分にとっての幸せがどういうものかわかってくるはず。ということを、お話ししてみます。」吉本ばなな 幸せはオーダーメイド。 いつでも、自分に合わせた形で取り出せる。 ・何が耐えられて、何が耐えられないか。自分の体のセンサーを信頼する ・周りに合わせながらも「自分は本当はこう思っている」ということはわかっておく ・普段は仮面をかぶって、自分らしさは家族や友人など少数の人に発揮する ・シュミレーション通りに行かないことを情熱を持ってどんどんやってみる ・誰と何をしたか、いちいち人に言わない。自分しか知らないことを作る ・弱っている時は、優しい言葉で話せる人、気持ちが安らぐ人と過ごす
  • わたしのeyePhone
    3.8
    このレトルト食品の中身はカレー、それともシチュー? マンションの掲示板には何が書いてある? 目の見えない人の日常には困りごとがいっぱい。それをスマホの進化が支えています。エッセイストの著者が「相棒」との発見に満ちた日々を生き生きとつづった一冊。
  • 他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ
    3.8
    『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の大人の続編本! 「自分が生きやすい」社会に必要なのものとは?  感情的な共感の「シンパシー」ではなく、 意見の異なる相手を理解する知的能力の「エンパシー」。 この概念を心理学、社会学、哲学など様々な学術的分野の研究から繙く。 うまく活用するために、自治・自立し相互扶助のアナキズムを提唱。 新しい思想の地平に立つ刺激的な一冊。 他者はあまりに遠い。“共感”だけではたどり着けない。 ジャンプするために、全力で「考える」知的興奮の書!  ――東畑開人 ※この電子書籍は2021年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 高峰秀子の引き出し
    -
    生誕100年――高峰秀子が大切にしまっていたものとは?  昭和の大女優は、夫との慎ましやかな日常を何より大事にした。数々の思い出と宝物が詰まった引き出しを開けていく、珠玉のエッセイ。 「いつ死んでもいいように」クローゼットの引き出しには〈カシミアセーター〉〈タキシードの小物〉などと書いた小さな紙片を貼り、一目瞭然に分類していた。台所、食器棚、鏡台にも、好みにあったものだけが収まっていた。でも一番美しかったのは、高峰秀子という人間が持つ“引き出し”。名女優との忘れがたき思い出を、養女が綴る。 ※この電子書籍は2015年4月にマガジンハウスより刊行された単行本の文春文庫版を底本としています。
  • ここじゃない世界に行きたかった
    4.2
    SNSで大反響! 多様性の時代の新エッセイ集 29歳で移り住んだニューヨーク。 言葉も、これまで培ったスキルも通じない日々。 そんな中、大切な人たちと繋がらせてくれたのは 心の底にしまい込んでいた自らの美意識だった。 「本音をインターネットに置いておいて、本当に良かった」―― 世界の諸問題への視点、生活への美意識。 総フォロワー数15万人超のSNSで、独自の視点が信頼と感動を呼ぶ 文章を発信し続ける著者のデビュー作。 noteで大反響を呼んだエッセイに書き下ろし6編を加えた 新世代エッセイ集。 解説・谷川嘉浩(哲学者)。 ※この電子書籍は2021年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • まくらが来りて笛を吹く
    5.0
    高座のまくら同様、一之輔ならではの切り口で日常を綴り、ときに湧き出る脳内妄想。「リモート」「紅白」「記者会見」など125のお題にヘラヘラツラツラと。胸ざわつかせつつくすりと笑える、いい湯加減のお風呂に浸かっているような読み心地の好エッセイ。
  • 赤と青のガウン オックスフォード留学記
    4.3
    女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。待望の文庫化! 《赤と青のガウン。それは、私が博士課程を始めたときからいつか着る日を夢みてきたものだ。五年間の留学生活中、何人もの友人が博士課程を無事修了し、オックスフォードを旅立っていく様子を何度も見送ってきた。晴れ晴れとした表情でこのガウンを身にまとい、学位授与式が行われるシェルドニアン・シアターから出てくる友人たちの姿は、誇らしくもあり、またうらやましくもあった。オックスフォード大学の厳しい博士課程を成し遂げた者しか袖を通すことを許されない赤と青のガウンは、くじけそうになったときにふと頭に浮かび、オックスフォードに来たときの自分に立ち返らせてくれる「目標」だった。》(「あとがき」より抜粋)英国のオックスフォード大学マートン・コレッジでの、2001年9月から1年間、そして2004年9月から5年間の留学生活の日々――。当時の心情が瑞々しい筆致で綴られた本作品に、新たに「文庫版へのあとがき」を収録。 〈本書の主な内容〉●おわりとはじまり ●英語の壁 ●側衛に守られるということ ●子どものころからの習慣 ●外国でのハプニング ●授業のこと ●古代ケルト史を学ぶ ●マートン・コレッジの一日 ●フォーマル・ディナーの楽しみ ●海外で頑張る日本人留学生たちの進路 ●「浮世絵はどのようにみるものなのか」 ●アフタヌーン・ティーを女王陛下と ●バッキンガム宮殿へのお招きの連絡 ●英国の電車の思い出あれこれ ●二度目の留学 ●何をやってもうまくいかない日 ●法隆寺金堂壁画 ●英国の食あれこれ ●美術史研究者の試練 ●謎の侵入者 ●お雑煮とスコーン ●博士論文性胃炎 ●博士論文への二つの壁 ●人生でいちばん緊張した日 ●たくさんのおめでとうのあとで…… ●生まれて初めての猛抗議 ●心からの「最終報告書」 〔ほか〕
  • 旅に出る理由
    4.0
    「孤独に向かう旅」「道標に出会う旅」「情に触れる旅」――あなたは、いつ心の旅に出ますか? 出発準備の心構えや時差ボケの対処法など、旅に出る前のこと・旅で記憶したこと・旅から帰って考えたことを綴った、直木賞作家による旅にまつわる至高のエッセイ。
  • 漱石夫人は占い好き
    -
    本書は、明治の文豪夏目漱石の孫娘である著者・半藤末利子氏が書いた、夏目漱石とその家族にまつわる思い出、そして、末利子氏自身の暮らしをつづったエッセイ集である。また、著者の両親、すなわち、夏目漱石の娘である母親・筆子と作家であった父・松岡譲とのことにもふれられ興味深い。 〈目次より〉第一章 「漱石夫人は占い好き」(「ありがたい遺産」「母の半襟」「祖母夏目鏡子と父松岡譲の関係」「別れの日」「父の絵に飾られて」ほか)/第二章 「漱石句碑と竜宮城」(「実質的な宿」「清和文学の旅」「甲斐路の旅」「“猫”」「小旅行と変人の花瓶」ほか)/第三章 「ミステリー作家の結婚式」(「カミさんがこわい」「テレビ出演の記」「銀杏」「雪の朝」「偲ぶ会」ほか)/第四章 「ありがたい本屋さん」(「初夢」「春の庭」「芥子餅の思い出」「野良の入院」「掃除機と柏餅」「半野良のお仕事」「最後の梅酒」ほか) 端正な文章でつづられた心に残るエッセイ集である。
  • 増補版 九十歳。何がめでたい
    4.0
    映画化決定でふたたび話題沸騰! 2017年「年間ベストセラー総合第1位」(日販・トーハン調べ)のエッセイ集が待望の文庫化。新たに本書が売れに売れた後の「怒濤狂瀾の日々」を綴ったエッセイや、旭日小綬章を受章した際の爆笑記者会見の模様、畏友・瀬戸内寂聴さんの解説を収録しています。 小学生からお年寄りまで世代を超えてゲラゲラ笑いころげる面白さで、各界の著名人も笑って泣いて大絶賛! ◎安藤優子さん 「とにかく痛快でした。言いたいこと言って、縦横無尽に切りまくる。でも不思議なくらい温かい」 ◎瀬戸内寂聴さん 「彼女の表現にはユーモアがあって、笑わせますよね。全28編、それぞれ必ず1回か2回は、思わずゲラゲラ笑ってしまいました」 ◎辻村深月さん 「読み終えて本を閉じ、思わずにはいられなかった。九十歳、それでもやっぱりおめでたい、と」 ◎又吉直樹さん 「本を読んで、久しぶりに笑いました!」 2018年に亡くなった落語家・桂歌丸さんは「この本は年寄りの教科書。佐藤さんの“角張った生き様”は老い先短い自分がどこに向かうか考える上で、とても参考になりました」と仰っていました。 ※この作品は単行本版として配信されていた『九十歳。何がめでたい』 の文庫本版です。
  • 豆腐メンタルのわたしが宅浪で東大に入れた理由
    5.0
    勉強をがんばりたいすべての人へ! 勉強がしんどいとき、やる気を上げたいとき、休憩中のひとときに―― 読めば思わず、机に向かいたくなる 勉強が楽しくなる魔法の本 元気が出る! やる気が出る! ときどき泣ける! みおりん初の「Study Essay」! *** -みおりん 勉強法デザイナー。 地方の公立高校から東大を受験するも、高3では大差で不合格に。 1年間の自宅浪人の末に東大に入学し、その後法学部へ進学。3年生修了と同時にカナダでのワーキングホリデーに挑戦し、2019年3月に同大学を卒業。都内のIT企業での勤務を経て、2020年に独立。 YouTube「みおりんカフェ」(チャンネル登録者数15万人/2023年10月時点)をはじめとした各種SNSでは、「すべての人にごきげんな勉強法を」をコンセプトに、子どもから大人まで使える勉強法やノート術を紹介中。そのほか、文房具シリーズ「みおりんStudy Time」のプロデュースや学校講演なども行っている。 *** 《目次》 プロローグ 【01 勉強で失敗したこと】 ●わたしのトンデモ勉強風景 ●浪人生なのに模試で6点をとった話 ●人生で一度だけしてしまったカンニング ●二年以上こじらせた「英単語帳大嫌い病」 ●最初は解けない問題ばかりです ●夏休みの宿題、最終日になっても終わらない問題 ●一時間遅い電車に乗ってしまう謎の癖 【02 勉強でいちばん大事なこと】 ●勉強で大切な「品性」の話 ●「学校の勉強は役に立たない」は大嘘 ●がんばっていればきっとごほうびはあるだろうって話 ●ありきたりじゃない勉強法は、一度疑ったほうがいい 【03 勉強が上手くいかないときのこと】 ●わたしはすごく運が悪いし、すごく運がいい ●勉強できずに自己嫌悪に陥ってしまうときの考え方 ●勉強がしんどいときにわたしが考えていたこと ●「苦手なことはやらない」はべつにかっこよくない ●浪人中に一度だけ、すべてをあきらめかけた話 【04 人生の選択のこと】 ●無知と思い込みで決めた東大受験 ●わたしの座右の銘や好きな言葉たち ●自分が信じられない夢なんて、誰も信じてはくれない ●自分の人生の責任は自分にある ●わたしのワーキングホリデー挑戦記 【05 受験のこと】 ●自分が欲しい環境は、「受験」で手に入れる ●わたしが予備校浪人ではなく自宅浪人を選んだ理由 ●浪人は挫折なんかじゃない ●受験期に失恋しても、志望校に受かれるんだっていう話。 ●「間に合いますか?」じゃない、間に合わせるんだ ●わたしが合格発表前夜の日記に書いていたこと ●東大に合格した日の話 【06 友だち関係のこと】 ●上を見るのはキリがない、下を見るのは品がない ●「友だちと話が合わなくなってきた」は自分が脱皮している証拠 ●「必要友情量」は人によって違う 【07 社会人になって考えたこと】 ●就職から一年半で会社を辞めてフリーランスになった理由 ●わたしが独立するときに自分と約束したこと ●わたしが0か100かの完璧主義を卒業できた理由 ●二人称で話せる大人になりたい ●「なめさせ力」のある人がかっこいい 【08 家族のこと】 ●わたしの両親がしてくれたこと ●付かず離れずの大事な弟 ●ずっと見守っててくれたんだね。 エピローグ
  • ねぇ!ばぁば
    -
    1巻1,320円 (税込)
    人生の限界を超えた力強さと希望を見出すヒントがここにある。 幼少期から学生時代、そして二度の結婚生活や離婚後の苦難、さらには長年にわたって患った腎臓病と人工透析についてまで、波乱に満ちた人生のエピソードを明るく綴る。 腎臓病や人工透析に関するリアルな描写は、知識を深めるだけでなく人生の喜びと苦難を受け入れ、前向きに生きることの大切さを教えてくれる。 自分の限界を超える力強さと希望を見出し、より良い人生を送るためのヒントを記したエッセイ。 ■まえがき ■ある日曜日 ■昭和30年・40年代の下町 ■初婚でのつまずき ■二度目の結婚、そして離婚…… ■新しい生活と子供たち ■腎臓病の悪化 ■入退院を繰り返す日々 ■いよいよ人工透析導入へ…… ■希望を求めて石垣島へ ■夢に見ていた出会い ■東日本大震災の日に…… ■夢だった深夜透析と新しい挑戦 ■失敗から得た学び ■ハンデがあっても働ける ■わたしには3人のばぁばが…… ■両親の教え ■腎臓病で悩んでいる方々へ ■自分が大人になって ■あとがき

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