作品一覧

  • 伊藤整氏 こいぶみ往来

    小説・文芸

    -
    1巻1,155円 (税込)
    往復書簡180通。伊藤整氏の結婚までの経緯。若き詩人・伊藤整氏は昭和3年春、貞子とめぐり逢う。東京と北国札幌の間で交された往復書簡180通は青春の日の愛と真実に満ち溢れ二人の結婚に至るまでを清烈に語る。
  • まちがいつづき

    小説・文芸

    -
    1巻1,540円 (税込)
    まちがい続きが日常化している暮らしのなかから、肝臓の病、好きな囲碁、父・伊藤整氏のことなどを卓抜した文章で綴る。エスプリと温雅なユ-モア溢れるエッセイ集。
  • 伊藤整日記 1
    完結

    小説・文芸

    -
    全8巻3,696~3,872円 (税込)
    超流行作家、評論家、翻訳家として戦後文学の多面性を体現した伊藤整の18年にわたる日記。極めて貴重な全8巻の文学的資料。
  • ダダダダ菜園記 ──明るい都市農業

    小説・文芸

    4.0
    1巻792円 (税込)
    著者は庭に訪れる雨と風と太陽が行う不思議に心を奪われています。彼の庭は猫額大、広くはありません。しかし70代にして思い立ち、雨、風、太陽たちと不思議の世界に遊ぶために庭を鍬で耕して種を蒔いたりし始めたのです。それが高じて今はダダダダとやかましい音を立てる耕耘機まで買ってきて農耕活動に精を出しているのです。滋味とユーモア溢れるエッセイ。
  • こぐこぐ自転車

    小説・文芸

    4.3
    1巻968円 (税込)
    古希をまたぎ自転車を始めた面白いことの大家・伊藤センセーの超絶エッセイ。10キロでお尻がミンチだったのがお仲間を引き連れ北海道ツアーにまで。待望のライブラリー化。喜寿でもこぐこぐ。
  • 狸ビール

    小説・文芸

    4.0
    1巻550円 (税込)
    24のお話。狸はビールによく合うと狸を食べ過ぎ2週間も狸の臭いが抜けずに困った話、鴨の沖撃ち、多摩丘陵の小綬鶏と河上徹太郎氏そして猟犬達の思い出など30年熟成、ユーモア+ほろ苦ビール。講談社エッセイ賞受賞。

ユーザーレビュー

  • こぐこぐ自転車

    Posted by ブクログ

    家族が持っていた本を拝借。
    タイトルから、少年が主人公の冒険物語かと思ったのに、まさか、年配のおじさまが自転車にはまって友人と旅をするエッセイ本だったとは。
    自転車には詳しくありませんが、伊藤礼さんの心の動きが素直に表現されているので、自転車とは関係のない、変な所で「分かる~」と共感しつつ楽しみました。ところどころにでてくる絶妙な辛口コメントが好きです。

    0
    2023年08月23日
  • ダダダダ菜園記 ──明るい都市農業

    Posted by ブクログ

    執筆時80歳ちかいおじいちゃんである筆者の、12坪の庭先農場で奮闘する日常が飄々とユーモラスに語られるエッセイです。

    とても好みの作品でした。文体も、著者の目線や感受性もすごく刺さりました。エッセイの好みとしてはストライクです。家庭菜園に興味が1ミリもなくても楽しめること請け合いです。

    目線は至極フラットです。きっとそもそもの素質もあるのかもしれませんが、作物や畑の環境、そして季節の移り変わりに気を配る農業を楽しむ筆者は、万物を「観察」の目線でフラットに眺めているのかもしれません。自然や他人にはもちろん、自分に対してもフラット。カッコつけが一切ありません。野菜を、やってくる害虫を、ホームセ

    0
    2022年01月20日
  • こぐこぐ自転車

    Posted by ブクログ

    面白かった!
    ちょこちょこ声を出して笑ってしまった。
    しかしこの程度を毒舌と云うひとが多いのは意外。
    私は品のいいユーモアとして読んでた。

    0
    2015年01月09日
  • こぐこぐ自転車

    Posted by ブクログ

    ご本人はこういう紹介をされるのは、嫌だろうが、どうしてもこんな前振りがついてしまう。「著者の伊藤礼氏は、 "チャタレイ夫人の恋人"を翻訳した、伊藤整氏のご子息で」と。
    そんなこととは別で、この伊藤礼氏は、学校を定年退職する直前に、自転車通勤を思い立ち、以来、多くの自転車を購入しては試し、それこそ友人たちと本中を自転車で走り回っている。文庫版のあとがきでは七十七歳、いわゆる喜寿で、あいかわらずスポーツ自転車を乗り回している。
    私も、自転車愛好家ではあるが、果たして。伊藤氏の年齢まで、走れるか。また知的好奇心をもと続けることができるのか。
    長距離を走るこころ構えとして、LONG

    0
    2011年08月20日
  • こぐこぐ自転車

    Posted by ブクログ

    とても楽しく読めた。

    都内の川沿いを走ったり、北海道大旅行をしたりと内容が面白いのはもちろんのこと、
    なんとも言えない文章の面白みと、
    著者のひねくれとこだわりに加えて、古希のサイクリストというスパイスがあまりに絶妙。
    年寄りは偏屈であってこそ面白い。
    いつの日か愛される偏屈ばあさんになれたら嬉しい。

    0
    2011年02月28日

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