資本主義の中で生きるということ

資本主義の中で生きるということ

2,200円 (税込)

11pt

4.2

貨幣とは何か、資本主義とは何かを鋭く問い続け、従来の経済学の枠組みを超える新しい理論を構築してきた第一人者による、知的魅力あふれるエッセイの集大成。

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資本主義の中で生きるということ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    岩井克人さんの本に出会って、経済というものの原理原則が理解出来るようになった。
    ヴェニスの商人の資本論、貨幣論、21世紀の資本主義論、資本主義から市民主義へなど。
    水村美苗さんの旦那と言うことも彼女の書いた「日本語が滅びるとき」で知った(笑)。
    この本で、岩井さんの生い立ち、なぜ、経済学を選んだのか

    0
    2025年03月24日

    Posted by ブクログ

    資本主義に限らず、人間の経済活動というのは自由な交換が可能ならば、「他者に何かを認めて貰い対価を得なければ」生きていけない(実際には生活保護などはあるとして)。つまり、毎日が自分たちを査定されるような暮らしである。これは狩猟採集の時代から変わらず、原始においても「自身の能力により対価を得られるか否か

    0
    2025年05月05日

    Posted by ブクログ

    内容はエッセイ集で各々で重複する話もあるが、それゆえ著者が長年積み上げてきた理論をよく理解することができる。
    枝葉も含めるといろいろあるが、法人、貨幣、信任関係…。このあたりがキーワードになるだろう。
    文学にも精通していて、特に瓶の悪魔からの貨幣の話は物語が示唆深いという点もあり、貨幣の実体とはどの

    0
    2025年04月01日

    Posted by ブクログ

    貨幣と法人の発見を中心とした著者のエッセイ集。
    アカデミックながら固くなりすぎないのは著者の腕かと思う

    0
    2025年03月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     「貨幣論」や「ヴェニスの商人の資本論」の著者として有名な岩井克人氏のエッセイ集。岩井氏の書く文章はユーモアに富んでいて、ついつい夢中になって読んでしまう。この手のユーモアは、明治・大正期の学者である寺田寅彦や中谷宇吉郎のエッセイを読んでいる時に感じるものと同じである。科学者としての鋭い指摘を絶妙な

    0
    2025年01月07日

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