平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版

平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版

946円 (税込)

4pt

アルコール依存症、離婚を経て、取り組んだ断酒。自分の弱さを無視して「何者か」になろうとするより、生活を見つめなおし、トルストイとフィッシュマンズなどに打ちのめされながらも、すでにあるものを感じ取るほうが人生を豊かにできると確信する。様々な文学作品を引きながら、日常の風景と感情の機微を鮮やかに言葉にする。新たに3篇を加え増補新版として文庫化。

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平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    自分のベストエッセイの1つになった。
    言葉の紡ぎ方がとても良い。
    適度な距離感を保ちながら、熱心に考え続けるというタイトル通りの本だった。

    0
    2026年03月23日

    Posted by ブクログ

    2024年に読んだ本の中で1番好きだった。
    フィッシュマンズの歌詞から始まるこの本、
    著者は自分と同じタイプの人間なんだろうな思った。
    タイトルが好き。
    私も平熱のまま、この世界に熱狂したい
    そう思える環境に身を置きたいし、そういう場所を大切にしたい。

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    エッセイは普段手に取らないが、普段自分が思っていることの言語化が綺麗にされていて購入。
    自分には足りない語彙力や思考力、知識などの部分を著者がわかりやすく言語化しておりとてもスッキリできた。
    普段自分感じられていない世界、もどかしかった理由に加えクスッと笑えるエピソードもありかなり読みやすかった。

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    非常に良かった。
    半径100m以内にある息苦しさとか、実は自分が気付きさえしていない矛盾とか、理想とのギャップとか。そういったことに向き合い、言語化をしてくれる。誰かの文章を引用しつつ、彼自身が受けとめていくプロセスを提示してくれるので、こちらもまた言語化できていなかった半径100m以内のモヤモヤを

    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ

    自分の心の中にあった何とも言えない漠然としてた感情を、突き詰め、言語化してくれている本だった。

    著者は、本当の意味の優しさを持っている方であり、
    等身大の自分で"弱さ"に向き合える"強さ"を持っている方なんじゃないかと思った。

    章ごとに「本当に同一人物が書

    0
    2025年10月10日

    Posted by ブクログ

    著者自身が弱さを認めて、生活の中で起こる機微を感じて著者自身と向き合い、搾り出された雫を見事に文章に綴ったエッセイ集。
    著者が人生をかけて丹念に磨いた宝物たちに出会える、そんな一冊です。

    0
    2025年07月20日

    Posted by ブクログ

    「凪」という言葉が印象的に使われていて、まさに凪のような状態でいるからこその文体だった。これは諦観とか寛容とかとは違っていて、自分の弱さや寂しさを認めることで自分以外の人間の弱さや寂しさをも認められるようになった筆者の経緯に由来するものだと思う(良い表現が見つからないけど…)。

    35歳問題はこれか

    0
    2025年07月12日

    Posted by ブクログ

    平熱のまま、熱狂
    その感覚がすーっと落ちる素敵な本
    この作者の温度感や世界の感じ方がとても好きだと感じると同時に、随所に散りばめられる文学からの引用に、少し圧倒される
    沢山読み込み、自分の中に言葉を取り込んだからこその気づきが綴られていて、読んでいてとても楽しかった
    人生を味わうこと、人間であること

    0
    2025年06月21日

    Posted by ブクログ

    そろそろ自分が何者になるかを考えろと先輩に言われて、本書の目次からぴったりなタイトルを見つけて、購入しました。

    本書を読み終わりましたが、何者になるかの答えは、まだ私の中で漠然としている。
    それでも、「平熱のまま、この世界を熱狂したい」という生き方はどこか自分に合っているのではと思い、好きな表現の

    0
    2025年05月01日

    Posted by ブクログ

    ユーモアがあり個人的なエピソードがおもしろおかしく描かれている。W解説で、どちらの方も「距離感の取り方が上手い」と評しており、語る対象との距離感、また自己愛との距離感が絶妙であり、それが著者独特の作風を生み出している。
    また、文芸批評家の方なため多様な文学作品が引用されており、知らない世界が知れる。

    0
    2025年03月03日

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