作品一覧

  • 健康と平和をもとめて2
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    1巻550円 (税込)
    世の中はもう紙に書いて郵便で出す時代ではない。 そろそろ潮時ではないかと思い、平成が終わって令和になるときに『とてもヘイセイではいられない』というタイトルで本にして、これでやめようと思ったら、少し売れた。 フロイトの最初の著書は初版600部で、売り切るのに8年かかったらしい。それよりもいいペースで売れたので途中で増刷したら、後が続かなかった。書庫にはまだたくさん残っている。まだ残っているけど、あれから5年以上経っているから、もう1回だけ本にしようと思った。今度は、買ってもらえるのは電子版だけでいいとも思っている。 本当は、「コロナの時代を一市民としてどのように過ごしたかを後世に残すために出版した」と言いたかった。でも読み返すと、身の回り3メートルのボヤキばかりである。それでも、わずか5年間で世の中も自分もいろいろなことがあった。書いたけど忘れたこともたくさんある。忘れられないことだけど書かなかったこともある。そうやって多くの一市民は生きて、その後はきっと忘れられていくのだろう。 (「ここで考えたあとがき」より)
  • 健康と平和をもとめて
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    1巻550円 (税込)
    昨日の続きの今日、今日の続きの明日で、気がつくと健康と平和を脅かす状態にますます入り込んでいる。しかしそれでも、どんな統計も記録も、忖度や改竄をせず正しく残さなければならない。どんなものでも残さなければ、庶民の歴史は残らないからこんなものも残しておくというのが、本書をまとめた理由である。健康と平和のために書いたものであるから、いたって人畜無害であると、あらかじめ申し上げておく。(はじめにより)
  • 環境変化への対応2 「脱ガス屋宣言」のススメ
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    1巻2,200円 (税込)
    「常識が変わった」のはガス業界ばかりではありません。ライバルの電力業界も、太陽光発電システムに積極的に参入してきました。この「太陽光発電でオール電化」は、これまでの電力業界のオール電化攻勢とはまったく異なるスタンスなのです。(「はじめに」より)

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  • 環境変化への対応1 ガスを伸ばすためにガス外に目を向ける
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    1巻2,200円 (税込)
    電力会社は電化ばかりを、都市ガス会社はガスばかりをPRします。片方しか扱わない店と、両方扱う店だったら、どちらのアドバイスを信用するでしょうか。当社は「力VS力」では勝てませんし、「エネルギー対エネルギー」でも勝てません。ではどうすべきなのでしょう。大企業ではできないサービスを追求する中で生まれたキャッチ・コピーが、「都市ガスにしますか? LPガスにしますか? それよりクサネンにしませんか!」「電気にしますか? ガスにしますか? それよりクサネンにしませんか!」なのです。――「電化により電化を制す」(大道 薫)本文より

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  • オール電化の「不都合な真実」エネルギーはベストミックスで
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    1巻523円 (税込)
    「オール電化が増えれば石炭火力発電が増える」ということを知っていますか? マスコミがなかなか取り上げない、電力会社らが進めるオール電化の問題点についてまとめました。 電化自体が問題なのではなく、電力会社らが進めようとしている「系統電源によるオール電化」には問題が多く、しかも、世間に真実が伝わっていないということを知っていただきたいのです。 著者・編者は「私たちは、ガス屋だからオール電化に反対しているのではありません。良いものであれば、電気の厨房機器も給湯機器も販売していきます。」というスタンスで、「電気とガスは対立するものではなく、お互いに補い合うエネルギーです。どちらが環境に良いか悪いかを言い合うのではなく、どちらを主に使うにしても、まず前提として省エネを考えていくことが大切です。また、電力利用にあたっては、半永久に処分できない核のゴミを出し続ける原子力発電を、現状では拒否することができないのなら、将来のためにその利用を最小限度にする方途を考えることも必要でしょう。そのためには、電気(系統電源)でなくてはならないこととガスなど他のエネルギーで代替できること、そして、ガスや太陽光での分散型発電を組み合わせていくことをもっともっと追求すべきではないでしょうか。」(あとがき)とも提言している。

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  • 環境変化への対応3エネルギーの複合・融合提案を
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    第1章に、都市ガスショップから電化ショップの看板をあげた益子洋さんの講演録を載せました。益子さんはガスがダメとか電化の方がいいなどとは一言も言っていません。講演では「水」まわりの提案をしましょうと言っています。総合エネルギーショップの基本思想はそこです。ガスを売るため、電気を売るための発想ではなく、お客様の暮らしの快適の提案を商売にするにはどうすべきかに知恵を絞りましょうということ。第2章は、ガス販売店の電化への取り組みを検討してきた2003~2009年の三愛ガス会オープンセミナーでの講演や、2010年の同セミナーのための取材等で私が見聞きした、いわば「講演聴講録」です。第1回目からプロジェクトに参加している当社は、講師を取材したり、講演録をまとめたり、新しい講師を探すために、全国の電化に取り組む事業者を訪問したりしています。実際の講演そのものや現場のナマの声には及びませんが、既に電化をも含めた総合エネルギーショップへの取り組みを進めている方々の、考え方の整理に少しでもお役に立てればと思いまとめました。(「はじめに」より)

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