歴史・時代小説の検索結果

  • たびねこ、とことこ 大江戸もののけ横町顛末記
    小説・文芸
    3.3
    1巻477円 (税込)
    やっとの思いで妖怪の町から江戸へと戻った勝太だが、妹のかえでは、女衒の銀蔵に西へと連れ去られた後だった。そこへ現れたのは、お岩の幽霊。人の町でも妖怪飛脚を始めた黒猫サジに、かつての夫・伊右衛門が待つ箱根まで手紙を届けてほしいと依頼する。勝太はサジ、ぬらりひょんら妖怪仲間と一路、東海道へ。はたして、かえでと再会できるのか。
  • 歴史と人物でわかる華麗なる朝鮮王朝
    歴代王の波乱の人生からユニークな衣装や髪型のルール、特権階級・両班の日常まで、韓流時代劇を観る際に誰もが疑問に思う朝鮮王朝の制度やしきたりをわかりやすく解説。この一冊で韓流時代劇が100倍楽しめる。※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 水滸伝 一 曙光の章
    小説・文芸
    4.4
    1~19巻471円 (税込)
    十二世紀の中国、北宋末期。重税と暴政のために国は乱れ、民は困窮していた。その腐敗した政府を倒そうと、立ち上がった者たちがいた――。世直しへの強い志を胸に、漢(おとこ)たちは圧倒的な官軍に挑んでいく。地位を捨て、愛する者を失い、そして自らの命を懸けて闘う。彼らの熱き生きざまを刻む壮大な物語が、いま幕を開ける。第九回司馬遼太郎賞を受賞した世紀の傑作、待望の電子書籍版配信開始。
  • どぶどろ
    江戸の下町吹き溜まり、そこに降って沸いた怪事件。夜鷹蕎麦屋の親爺が切り口鮮やかな一刀のもと殺された。殺しの真相を追う平吉がたどり着いた真実とは?人気作家宮部みゆきに「いつかこんな小説を書いてみたいと思いました」と言わしめ、また彼女の長編時代小説『ぼんくら』のヒントともなった傑作。

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  • 坂本竜馬―土佐海援隊 (時代小説文庫)
    竜馬の胸に身内のふるうような感激が湧いてきた。無意識に袴の膝をごしごしこすっていた…。今日、熱烈な攘夷論者の竜馬は、勝麟太郎と会い、少年の頃から抱いていた海への夢が広がるのを感じていた。海の豪商と海軍建設の夢。混乱の幕末、暁暗の星のごとく現われ、時代の開拓者として維新回天の軌道をつくり、明治の夜明けと共に光りの彼方に消えた男の豪快で波乱に満ちた実像に迫る傑作長篇。 (※本書は1991/6/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 埠頭の風
    小説・文芸
    -
    1巻469円 (税込)
    幕末から明治の激変期を、熱く描く短編集。日本を追われたシーボルトが、許されて再び長崎港の岸壁を踏んだとき、娘お稲の胸中には……。文明開化の日本人と、訪れてきた異邦人との愛憎を描く傑作短編他。
  • 悲劇の風雲児
    小説・文芸
    4.0
    1巻469円 (税込)
    木曽の山谷が育てた天性の武人、義仲の31年の生涯。源家の御曹司として平家打倒の兵を挙げ京へ乱入、敗れた平氏は都を捨てる。義仲の権勢の日が始まったが、武力は憚(はば)かられても野人ぶりはからかわれ、後白河法皇の政略に斃れる。無垢な武将の鮮烈な人間性を描く表題作等、史上の英雄8人を描く傑作短編集。
  • 狐狸庵 歴史の夜話
    小説・文芸
    4.0
    1巻469円 (税込)
    晩年の豊臣秀吉は愛すべきフーテン老人? 立派だが、どこかおっかなくて近寄りがたい細川ガラシヤおばさん。もし織田信長が現代に生きかえって、われわれの目の前に現われたら? そして信長の眼には今の社会はどのように映るのだろうか……。あるときは廃墟にたたずんで昔日に想いをはせ、またあるときは埋もれた史料の山から歴史の真実を探りだす。夜が更けるのも忘れて、狐狸庵山人がユーモアを織りまぜて語りかける、渋味あふれる歴史エッセイ。読んでいくうちに思わず、歴史人物や日本史への新たな興味を呼びおこすこと間違いなし!

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  • 歴史小説の読み方
    小説・文芸
    -
    1巻469円 (税込)
    激動の時代を生き抜くための知恵、人生の指針を求めて、人は歴史を振り返る。そして、その絶好のテキストともいうべきものが、すぐれた歴史小説である。本書は、司馬遼太郎、海音寺潮五郎、新田次郎、子母沢寛、吉川英治という五人の巨匠とその作品を取り上げ、歴史小説をいかに読み、いかに愉しむかをあますところなく説き明かす。歴史ファンのみならず、現代人必読の一冊である。

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  • 鬼平犯科帳(一)
    小説・文芸
    4.1
    1~24巻468~652円 (税込)
    斬り捨て御免の権限を持つ、江戸幕府の火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)の長官・長谷川平蔵。その豪腕ぶりは、盗賊たちに“鬼の平蔵”と恐れられている。しかし、その素顔は「妾腹の子」として苦労をし、義理も人情も心得ている。昔は大いに遊び、放蕩無頼の限りを尽くしたことも。テレビに舞台に、人気絶大の鬼平シリーズ第一巻は「唖の十蔵」「本所・桜屋敷」「血頭の丹兵衛」「浅草・御厩河岸」「老盗の夢」「暗剣白梅香」「座頭と猿」「むかしの女」を収録。
  • 幻の舟
    小説・文芸
    3.7
    1巻462円 (税込)
    魔性が宿る美しいものに、近づいてはならない。追い求めてはいけないと感じながらも、魔性にとりこまれていく……。信長が唯一安土城を描かせた安土屏風。欧州で行方知れずとなったその絵が、数世紀の時を超え現代に悲劇を呼ぶ。美に潜む魔を描く幻想小説。〈単行本「安土城幻記」を改題〉
  • 望郷のとき 侍・イン・メキシコ
    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    慶長18年、仙台、伊達政宗の使節支倉常長を団長とし、ルイス・ソテロ等の宣教師を含む総勢180名の一行が日本の港を出航した。幾多の困難な航海の末、メキシコに到着。さらにめざすイスパニアに到る頃、日本ではキリシタン禁止令が出された! 歴史の大きな波にもてあそばれ、帰国もままならぬ侍たちの運命は……? そして現在のメキシコに日本人の末裔らしき部族が生きていると聞いた著者は二つの点を結ぶ線を求めてメキシコに飛んだか……。経済小説を日本文学に定着させた著者の独自な歴史観を示唆する長編傑作!
  • 佐渡流人行
    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    佐渡金山奉行所への転任を上役からこわれた時、寺社奉行所役人黒塚喜介の頭の中を不意によぎるものがあった。2年前、妻との仲を疑い、八丁堀与力を動かして伝馬町の牢へ送った無頼者弥十。その赦免が間近いのだ。いっそ、金山の暗い坑の底で、地獄の苦しみを彼に味あわせたい。……喜介の胸に、どす黒い憎しみと嗜虐心のほむらが一気にふき上げて来た。表題作「佐渡流人行」ほか、直木賞候補作「西郷札」など秀作短篇4作を併わせ収める。
  • 黒田如水
    小説・文芸
    3.8
    1巻462円 (税込)
    東に織田信長、西に毛利輝元の勢力に挟まれてた城主・小寺政職。家老の官兵衛は、さっそく信長との仲介を羽柴藤吉郎へ頼みに行く。そこで軍師・竹中半兵衛と出会ったことにより、運命の歯車が廻り始める…。
  • 玉川兄弟(上)
    小説・文芸
    -
    1~2巻458~715円 (税込)
    江戸は飲み水に不自由な土地であった。町の発展ひいては幕府の威令をいきわたらせるため、多摩川の水を江戸に曳くという壮大な計画が生れた。多摩川上流に生をうけた土木業者、枡屋庄右衛門・清右衛門兄弟は、目先の利益を排して見事入札に成功、数多の困難に立ち向う。若い兄弟の不屈の闘いをえがく歴史巨篇。玉川上水開墾に雄々しく立ち向かう若い兄弟の物語。
  • 猫鳴小路のおそろし屋 全3冊合本版
    値引きあり
    小説・文芸
    4.5
    1巻455円 (税込)
    江戸は新両替町にひっそりと佇む骨董商<おそろし屋>。光圀公の杖は四両二分……店主・お縁が売る古い品には、歴史の裏の驚愕の事件譚や、ぞっとする話がついてくる。そしてこの店自体にもある秘密があって……? *本書は『猫鳴小路のおそろし屋』、『猫鳴小路のおそろし屋 2 酒呑童子の盃』、『猫鳴小路のおそろし屋 3 江戸城奇譚』の3冊を合わせた合本版です。
  • 妻は、くノ一 蛇之巻【全3冊合本版】
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1巻442円 (税込)
    主人公の雙星彦馬は平戸藩の御船手方書物天文係の武士で28才独身。航海学や天文学に詳しいが、羽織を裏返したまま登城したりする藩きっての変わり者。そんな彦馬のもとに上司の薦めで、若く美しい嫁・織江がやってきた。彦馬は新妻にぞっこんになり、生涯大切にすることを誓う。だが、織江は、ひと月後のある日、突然、失踪する。じつは織江は、手裏剣と心術を操る凄腕のくノ一。平戸で密貿易が行われ、藩主松浦静山が黙認しているのではないかという疑念を抱いた幕府お庭番が、織江に平戸を探索させていたのであった。そうとは知らずに、彦馬は、隠居願いを出して、江戸に向かうが……。 ※本作品は『妻は、くノ一』シリーズ全3巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • ながい坂 合本版
    山本周五郎の長編の歴史小説。合本版で一気に読める。「人間の一生は勝ち負けではないし、仮に勝ち負けがあるとしても、死んでからでなければわからない」藩政を握ろうと企む六条一味との対決はついに頂点に達する。平侍の三浦主水正は幼少時近所の橋が壊され蔑まれたことで世の中に立ち向かう決心をする。学問武芸に精進しついに藩主に見いだされるが、彼の苦悩は続いた。硬直した権力支配とそれを支える御用商人たち。片や藩政改革に燃える若き藩主。常に実直で前向きな主人公に心打たれる。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 紅塵
    小説・文芸
    4.8
    1巻440円 (税込)
    十二世紀の中国、激しく争った南宋と金との間には平和条約が結ばれ、束の間の安定がもたらされていた。しかし、金に再侵攻の動きがあると知った南宋は、抗金の名将・韓世忠の息子、子温に調査を命じる。子温は女将軍だった母の梁紅玉とともに旅立ち、かつての金との戦いや名将・岳飛の悲劇を振り返りつつ、金に潜入するが……。攻め寄せる六十万の大軍をいかに迎え撃つか!? 南宋と金との戦いを描いた長篇中国歴史小説。
  • 長江落日賦
    小説・文芸
    3.6
    1巻440円 (税込)
    中国南北朝時代の「宇宙大将軍」侯景の乱を描いた表題作をはじめ、明代の黒竜江周辺、唐代のフェルガナ、三国時代の蜀漢など、様々な時代と地域を舞台にした中国歴史短篇集。収録作「黒竜の城」「天山の舞姫」「長安妖月記」「白日、斜めなり」「長江落日賦」
  • 樅の木は残った 全巻セット
    山本周五郎の長編の歴史小説。全巻セットで一気に読める。江戸時代。仙台藩伊達家のお家騒動を基にした歴史小説。何も語らない孤高の樅の木と、藩を守るため尽力した原田甲斐の人生を描く。藩内の権力闘争。伊達家の乗っ取りを企む伊達兵部。大名の弱体化を狙う幕府の重鎮酒井雅楽頭(酒井忠清)。張り巡らされた罠をかいくぐり、困難な状況のなか活路を見いだそうとする原田甲斐。何度も映像化、ドラマ化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 幕末少年風雲録――健次郎の剣――
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    俺――若杉健次郎は、動乱の京の都へやってきていた。 実の父と兄を亡くした俺を可愛がってくれた人たちが、倒幕運動に加担したと聞いて連れ戻すためだ。しかし――それだけでは済みそうになくて。 俺の波乱に満ちた京藩邸生活がはじまった。

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  • 柳沢騒動
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    俗説のなかに埋没している柳沢騒動をほりおこし、客観的な歴史の光をあてて再生したユニークな作品。作者は史実のなかにふかくふみこんで、丹念に素材を洗い出し、そこから当時の時代色をみごとに再現してくれる。将軍綱吉も、柳沢吉保も、牧野成貞も、また水戸光圀も、納得のゆく人物像として造型されている。海音寺の戦前の代表作の一つであり、戦後の「武将列伝」や「西郷隆盛」等に代表される歴史大作につながる作品。
  • 新装電子版 幕末一撃必殺隊
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    慶応三年……徳川幕府は政権を天皇に返上するも、あくまで武力による倒幕を目指す薩摩藩・西郷隆盛は幕府を挑発すべく、江戸市中にて御用盗なる浪士隊による略奪を行っていた。その御用盗に対抗すべく抜擢されたのは、幕臣でも浪人でもない、農民たちで……… 『いちげき』(松本次郎/コミック乱連載中)でコミカライズされ、にわかに注目が集まった『幕末一撃必殺隊』(永井義男/絶版)が装いも新たに電子書籍になりました。日本の歴史において、常に搾取される立場だった農民から、“対御用盗”用に抜擢された身体能力エリートたち。新選組の訓練要項に従って鍛えられた、その男たちが宿願である侍退治に赴いたとき、何が起こる!?
  • 新装版 私説三国志 天の華・地の風 一
    小説・文芸
    4.0
    1~10巻440~880円 (税込)
    蜀の軍師・諸葛孔明は劉備の使者として、同盟を結ぶべく呉へ入国した。 しかし、大都督・周瑜の陰謀に絡め取られ、呉に抑留されることに。 孔明の暗い過去を盾に、関係を強要する周瑜。 複雑な感情はやがて愛に変わり、二人は絆を深めていくが…。 「小説JUNE」で人気を博した異色の三国志。全10巻順次発売!
  • 胡蝶に告げよ・戦国前夜より
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    天文二十二(一五五三)年如月、今川義元の家老、由比家に仕える地侍の伴十郎衛門の足軽をする佐平は、夜更けに同輩の孫吉が山中で怪力を放つ光景を目撃する。 孫吉の体につけた御札のおかげだと目星をつけた佐平は手に入れようと決める。 数日後の晩に佐平は甲州衆に追われた鉱山遊女の珠を救って同衾する。 珠のために真人間になれるかもしれないと考えた矢先に佐平の留守中に珠は甲州衆に連れ去られていた。
  • 真田幸村
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    菊池 寛による作品。
  • 大谷刑部
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    吉川英治による作品。
  • 革命のライオン 小説フランス革命 1
    小説・文芸
    4.0
    1~18巻440~671円 (税込)
    1789年。フランス王国は破産の危機に瀕していた。大凶作による飢えと物価高騰で、苦しむ民衆の怒りは爆発寸前。財政立て直しのため、国王ルイ16世は170余年ぶりに全国三部会を招集する。貴族でありながら民衆から絶大な支持を得たミラボーは、平民代表として議会に乗り込むが、想像もしない難題が待ち受けていた――。男たちの理想が、野望が、歴史を変える! 一大巨編、ここに開幕。
  • 元禄ベンチャー 吉備明備
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    時は元禄、幕府の腐敗に絶望する役人、吉備明備の前に「子孫よ、わしが中国から持ち帰った孫子を元にベンチャーを立ち上げろ」と歴史上の人物、吉備真備が飛び出してくる。時空を超えた先祖と子孫が上方で食の文化の創造に挑戦し、江戸で悪徳商人と対決する。人形浄瑠璃役者の菖蒲と明備の恋模様も織り交ぜ、元禄を舞台にした経済ドラマが展開される。
  • 浪花ふらふら謎草紙
    小説・文芸
    3.3
    1~5巻440~528円 (税込)
    商人の町として賑わう大坂の旅籠「さと屋」の看板娘・花歩は十七歳。実は幼い頃、さと屋に置き去りにされた娘だ。父親らしき男が残した数枚の風景画に描かれた景色を探して町のあちこちを歩くうち、すっかり町に詳しくなり、町の人たちにも何かと親切にしてもらえるようになった。それを生かして、花歩は大坂の名所案内を始めることにするのだが……。浪花の人情溢れる書き下ろし時代小説。
  • 雪の朝
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    日米通商条約締結による違勅の罪、安政の大獄による水戸浪士の暗躍――。死の翳りのただよう中で、大老井伊直弼の脳裏をよぎるもの、それは束の間の愛に燃えた、たか女の面影だった……。庶流から身を起こし、経倫の才をかわれ幕府の最高権力者となった直弼の、若き日の彦根藩主時代の悲恋を描く表題作ほか、香気あふれる珠玉作四編を収録。
  • 忍法破倭兵状
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    日本では不世出の英雄太閤秀吉も、朝鮮の人民にとっては悪虐極まる大魔王である。己の権力示威のため数十万の兵を動員して朝鮮に攻め入り、多くの人々を虐殺し、その美しい山河を荒廃させたのだから……。だが、秀吉の野望を打ち砕く救国の士が現われた。朝鮮の伝説的英雄李舜臣将軍である。部下を鼓舞して勇猛に戦い、圧倒的な物量を誇る日本水軍を潰滅させた。だがその直後、彼は亀甲船に忍び込んだ日本忍者の吹き針に倒れてしまった! 異人、唐人ものを集めた異色の忍法帖。
  • 忍法鞘飛脚
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    私はインテリ忍者だ。忍法など信じないし、全然知らない。本業は医者である。にもかかわらず、忍者と自称するのは、迷惑なことに私が忍者の一族に籍を置く人間だからだ。ある日、一族の長老に呼ばれた私は、とんでもない命令を受けた。公儀隠密として志摩まで行けというのだ。忍者の掟は厳しい。嫌々私は命令に従った。だが、私の不吉な予感は当たり、私は眼と耳と舌と四肢を失う羽目になったのである……。忍者とは名ばかりの男が辿る皮肉な運命をコミカルに描いた傑作忍法帖。
  • 忍法行雲抄
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    蟹の鋏はもがれてもまた生えてくる。だが、人間の首が切り落された後に生え替るなど考えられるだろうか? それも全く別人の首に! 越前の国に風采の上がらぬ浪人が訪れ、仕官することになった。名を明智十兵衛、美濃国明智庄城主の一子で、落城後、忍法の修行を積んだ変り者である。まもなく、彼は朝倉家の寄人沙羅という娘に一目惚れしたが、彼女には想いを寄せる美男の従者がいた。恋に苦しむ十兵衛は、従者に甲賀忍法「人蟹」を使ったとてつもない申し入れをするのだが……。
  • 信玄忍法帖
    小説・文芸
    4.3
    1巻440円 (税込)
    「風林火山の行くところ敵なし」諸国にその名を恐れられた猛将、武田信玄が死んだ? 過ぎし日、三方ヶ原の戦いで惨敗を喫した徳川家康は、真偽を確かめるため直ちに7人の伊賀者を甲斐へ送り込んだ。一方、信玄なき武田軍団の弱体を痛感する軍師山本勘介は影武者を擁立。信玄存命と見せかけてこれを猿飛、霧隠の二人の忍者に死守させた。甲府盆地は、たちまち忍者同士の熾烈な攻防に血塗られていった……。奇奇怪怪の忍法争いを通じて武田家の存亡を描く、山田風太郎の傑作忍法帖!
  • 外道忍法帖
    小説・文芸
    5.0
    1巻440円 (税込)
    肥前一円でとらえた切支丹娘は、ことごとく江戸へ送られた。313年の生命をもつ十五童女を見つけだすために。ローマに派遣された使節が法王より預った秘宝、そのありかの手がかりは彼女たちの体内にあるという15個の鈴なのだ。切支丹妖術を使うという15人の童女はどこにいるのか? 幕府の探索隊は伊賀忍者15人。そして秘かに財宝を狙う由比正雪もまた、15人の甲賀忍者を長崎に送りこんだ――伊賀・甲賀忍者と処女忍者、三つの集団の壮絶な死闘を描く、風太郎忍法帖の極致!
  • くノ一紅騎兵
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    猛将上杉景勝は、重臣直江山城守の推挙で一人の小姓を召しかかえた。女と見紛うばかりの美童だが恐るべき剣技の持ち主で、景勝は連日連夜寵愛した。やがて、上杉家も大阪方に就くか徳川方に就くかの決断の時を迎えた。その時、直江山城守が赤ん坊を抱いて登城し、「上杉家のおん嫡子でござる」と言上したのである。豪胆な景勝もさすがに仰天した。女を抱かない彼に子供が生まれるはずがない。母親は意外にも、彼が溺愛したあの美童だった……。“くノ一”ものを精選した忍法帖!
  • 江戸忍法帖
    小説・文芸
    5.0
    1巻440円 (税込)
    吸盤のような足で屋根裏をつたい歩く無気味な忍者。その逆さ斬りの凶刃が悠太郎めがけて一閃した。瞬間、跳上った悠太郎は振り子のようにからだを移動すると相手を唐竹割りに斬りあげた! 徳川五代将軍綱吉の時代。権勢をふるう老中柳沢吉保は、前将軍家綱の遺児葵悠太郎の出現に驚愕した。彼はただちに、えり抜きの忍者「甲賀七忍」に命じ、悠太郎暗殺を謀った……。恐ろしい忍法を駆使する七人の甲賀忍者と一刀流の達人悠太郎の対決は? 山田風太郎が描く会心の忍法小説。
  • 修羅維新牢
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    「待て、ぬしァ旗本か」そのひと言で沼田万八は3人の官軍に呼びとめられた。「ちょっと、来う。汝の首斬る用じゃ!」筒袖羽織に長い毛をなびかせたかつら。そんな異形で江戸を闊歩する官軍が7人、たてつづけに殺された。江戸市民は喜んだが、東海道先鋒隊長の中村半次郎は激怒した。“薩摩兵1人が暗殺されたら旗本10人を斬る”と。その布告に基く犠牲者第一号が沼田万八であった――幕末の激動期、奇しき運命にもてあそばれた10人の侍の人生を、哀切、劇的な展開のうちに描く。
  • 維新の旗風
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    貧乏郷士の倅・小泉俊太郎は、代官の妾おふじとの仲に行き詰まり、心中を企てたが失敗、私刑になるところを維新の風雲児・高杉晋作に助けられた。高杉に心服した俊太郎は、攘夷断行の壮挙とばかりに、単身英国船ダブリン号に斬り込んで行った。激動の維新前夜に命を賭けた若者の青春を描く幕末裏面史。
  • 暗殺
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    幕末・維新前夜、動乱の時代を過激に生きた男たちがいた──。土佐藩・吉田東洋を斬った那須信吾をはじめ、寺田屋騒動の首謀者・吉村虎太郎、薩摩隼人・美玉三平、赤穂の山下鋭三郎、そして“人斬り”と呼ばれた岡田以蔵……。時の流れの急先鋒となって駆け抜けた下級武士たちの半生を描く異色時代小説。
  • 読売り雷蔵世直し帖 3 初雁翔ぶ
    小説・文芸
    3.0
    1巻440円 (税込)
    真綿問屋『多田屋』に閻魔と名乗る盗賊が押し入り一家を皆殺しにして百両だけを奪い姿を消した。奉行所の懸命な探索を嘲笑うかのように、閻魔は同様の押し込みを繰り返す。書物問屋『巴屋』の雷蔵は殺された者への怨みを晴らすべく閻魔を裏獄門へと誘う罠を張るが……。書き下ろし痛快時代小説、好評シリーズ第三弾。
  • 読売り雷蔵世直し帖 2 螢の川
    小説・文芸
    3.0
    1巻440円 (税込)
    怪しげな布教をしている尼天教に入信したまま帰らぬ妻を連れ戻してくれと、子連れの浪人が読売り屋の雷蔵のもとに駆け込んできた。雷蔵は、巧妙に法の目をかいくぐり悪事を働く輩を裏獄門にかけていく。書き下ろし痛快時代小説、シリーズ第二弾。
  • 読売り雷蔵世直し帖 1 彼岸桜
    小説・文芸
    3.0
    1巻440円 (税込)
    浅草花川戸町に店を構えていた書物問屋・巴屋の若主人、新五郎が殺された。以前からお上を批判する瓦版を出していたこともあってか、新五郎の死を機に巴屋に稼業差し止めの沙汰が言い渡された。そして一年後、巴屋を再興して倅の仇を討とうと決意した雷蔵は、昔の仲間を集めて罠を張るが…。書き下ろし痛快時代小説、待望の新シリーズ第一弾。
  • 甲次郎浪華始末 4 迷い雲
    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    美濃屋の一人娘おりんが失踪した。ちょうどその頃、京都の公卿の御落胤と自称する若者が大坂の町で評判となっていた。若狭屋の跡取りである甲次郎と大坂東町奉行同心の丹羽祥吾は、失踪事件と御落胤騒動に深いつながりがあるのを探り出すが…。甲次郎と千佐、祥吾と信乃の恋の行方は!?好評シリーズ第四弾!
  • 甲次郎浪華始末 3 雨宿り恋情
    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    大坂東町奉行所同心が殺された。内々に処理させよという城代の命に反して、秘密裡に同僚の死の謎を追う丹羽祥吾。手を貸すことになった、呉服商若狭屋の跡取りで幼なじみの甲次郎。二人に襲いかかる刺客、不可思議な行動をとる奥女中、事件は若狭屋の主と娘信乃を巻き込んで思わぬ展開をみせる。書き下ろし長編時代小説第三弾。
  • 甲次郎浪華始末 2 残照の渡し
    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    呉服商若狭屋の跡取り、甲次郎と道場仲間だった豊次が殺された。犯人探しに奔走する甲次郎に大坂城代管轄の長内村の煙硝蔵が破られたという噂が届く。一方、若狭屋に寄宿している千佐の友達、美弥を郷里に送り届けた甲次郎と千佐が何者かに襲われて・・・。
  • 甲次郎浪華始末 1 蔵屋敷の遣い
    小説・文芸
    4.3
    1巻440円 (税込)
    多額の金子を差し出して返却を迫る両替商泉屋の要求をつっぱねた番頭が、小浜藩の侍に襲われた。町奉行所同心、丹羽祥吾を巻き込み真相解明に奔走する若狭屋の跡取り、甲次郎。気鋭の大型新人が天保年間の大坂を舞台に武士と商人の策謀を描く書下ろし長編時代小説。
  • 洗い屋十兵衛江戸日和 3 遠い陽炎
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    谷中富士見坂にある洗い張り屋に、“洗ってもらいたい”と男が長羽織を差し出した。50に手が届こうかという番頭風だが、大盗賊・雲切仁左衛門と聞いて十兵衛は断ろうとするが……。忌まわしい過去を消したいとやってくる駆け込み人を逃がす“洗い屋”を裏家業とする月丸十兵衛の活躍を描く、書き下ろし痛快時代小説第3弾。
  • 洗い屋十兵衛江戸日和 2 恋しのぶ
    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    さる小藩の江戸詰めだったが、藩主御乱行で取り潰しになり、浪人を余儀なくされた月丸十兵衛。過去を消して、新たに生きる路を見出したいとやってくる依頼人たちを逃がす“洗い屋”を裏家業とする十兵衛の人情闇裁き。好評書き下ろし連作時代小説第二弾。
  • 洗い屋十兵衛江戸日和 1 逃がして候
    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    人生洗いなおします。旦那殺しの疑いをかけられた妖艶な美女、自らの過ちを知り死を覚悟した吟味与力、苦界に堕ちながらも懸命に明日を夢見る遊女など、やむにやまれぬ事情を抱える依頼人たちを逃がす“洗い屋”を裏稼業とする素浪人、月丸十兵衛の人情闇裁きを描く、痛快長編時代小説。
  • 天と地と(一)
    小説・文芸
    4.3
    1~5巻440円 (税込)
    「これはおれの子ではないのかも知れない」為景は思った。長尾為景、63歳。妻は袈裟、21歳、その早過ぎる妊娠が、そんな疑惑を生んだ。が、生まれた赤ん坊は、輝きの強い眼を持つ男の子で、虎千代と名づけられた。のちの謙信である。虎千代は、父に疎んじられる不満を抱きつつ、百姓出の娘松江、忠臣金津新兵衛らに守られて育つ。越中・越後の争乱は絶え間無く、やがて父為景は合戦で討たれ、兄晴景が守護代を継ぐが、それを不満とする長尾俊景が兵を挙げた。 カバーイラスト/熊谷博人
  • 江戸の怪人たち
    小説・文芸
    5.0
    1巻440円 (税込)
    平賀源内、鼠小僧次郎吉など江戸時代に活躍した怪人たち18人が登場。独特なキャラクターとパフォーマンスで世間を騒がせた人々だ。その行動はじつにユニーク。ときの政治を陰で操る権謀術数、喜々とした偽系図づくり、独自の理念を貫く熱烈行動、飄々と雲流のような生きかた、など。摩訶不思議な時空間の大江戸ならではの「怪人列伝」。
  • 巨勢入道河童 平清盛
    小説・文芸
    3.0
    1巻440円 (税込)
    「おまえが武名を高めた“やすもとの乱”というのはどういう事件だ?」。河童の頭目、九千坊が問う。清盛が笑う。「それは“ほうげんの乱”だ」。平清盛は死後、筑後川の支流の巨勢川の河童になった。疑り深い九千坊との丁々発止のやりとりのなか、かつての自分がたどった道を振り返る。厳島の社、福原の新都、海に造った経島。ひたすら夢を追い続けた男を描く、童門冬二の書き下ろし、異色時代小説。
  • 吉良忠臣蔵(上)
    小説・文芸
    5.0
    1~2巻440~555円 (税込)
    江戸城中・松の廊下の刃傷事件の背後には、冷酷無比な罠が張りめぐらされていた! 浅野家、吉良家、上杉家、そして将軍綱吉の側用人・柳沢吉保に、赤穂藩家老・大石内蔵助。権謀術数渦巻くパワーゲームを迫力豊かに描き、独自の歴史観で組み立てなおす実像忠臣蔵ロマン。
  • 続 会津士魂 一 艦隊蝦夷へ
    小説・文芸
    5.0
    1~8巻440~555円 (税込)
    会津鶴ヶ城、落つ――。藩主松平容保が京都守護職を拝命して六年。幕府への忠誠を誓い正義を貫いた戊辰戦争は無惨にも敗北したが、榎本武揚率いる旧幕軍艦隊に加わった者は、新たな戦いを挑むべく蝦夷地をめざす……。故郷を奪われた会津藩士達を描き、勝者に歪められた事実を敗者から検証する。明治百年を経た今こそ必読の現代日本再生の示唆に富んだ歴史大河小説。
  • あとより恋の責めくれば 御家人大田南畝
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    事の起こりは狂歌連で一番の年若、山東京伝に舞い込んだ縁談だった。「女房にするなら素人娘より、苦労を知る遊女に限ります」と唱える京伝に、ならばと出向いた吉原で、狂歌の天才・大田南畝は遊女の三保崎を見初めてしまった。さりとて南畝は妻子両親を養う、微禄の御家人の身。はたして恋の行く末は――。巧緻繊細な文体で江戸の粋人たちを鮮やかに描き出す第30回新田次郎文学賞受賞作。
  • おいらか俊作江戸綴り 1 若竹ざむらい
    小説・文芸
    3.5
    1~5巻440円 (税込)
    信州猪田藩藩士で一刀流の遣い手滝沢俊作は十八歳の時、若君の近習に抜擢され江戸藩邸へ。しかし、二年が経ったある日、同僚を殺害という身に覚えのない罪で藩を追放される。ひょんなことで知り合った浪人の万請け負いの仕事を手伝うのだが、未だ慣れぬ江戸の町を右往左往する……。待望の新シリーズ第一弾!

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  • 会津士魂 一 会津藩 京へ
    小説・文芸
    3.5
    1~13巻440~555円 (税込)
    幕末、京都を中心に尊皇攘夷の嵐が吹きあれる中、会津藩主松平容保は、京都守護職を拝命し、京都の秩序回復と禁裏の守護に当たるべく藩士を率いて上洛した。天皇に忠を、幕府に孝を尽くした会津藩主従が、なぜ朝敵の汚名を被らねばならなかったか。幕末悲劇の真相を追求する著者畢生の大河歴史小説。
  • 好色 義経記
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    源義経は「判官びいき」に代表されるように、母・常磐御前との生き別れや、兄である頼朝との確執など、その生涯が常に悲劇として描かれた。が、中丸流に史料のウラ側を眺めれば「こいつはただの寿毛平(スケベエ)な男じゃないか」という結論になる。事実、彼は出っ歯で赤毛、色白の小男でカッコよくないという。そんな義経の素顔を求め、大胆な推理と解釈を加えた講談調に仕立てた、爆笑の一代記。

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  • 青嵐の譜 上
    小説・文芸
    4.0
    1~2巻440円 (税込)
    鎌倉時代の半ば、玄界灘に浮かぶ壱岐島で、幼なじみの二郎と宗三郎は、浜に流れ着いた一人の少女を発見する。少女の名は麗花。母国の高麗を追われ、親を失っていた。三人は島で兄妹のように育つが、やがて蒙古の大軍が壱岐を襲い、過酷な運命に巻き込まれてゆく。何のために生き、誰のために戦うのか─。元寇という巨大な時代の嵐に立ち向かう若者たちを描いた、魂を揺さぶる歴史大長編。
  • 仇討ち遺聞
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    腹心や親族にまで裏切られ悲惨な最期を遂げる武田勝頼、落ち度もないのに主家の面目のために切腹させられる会津藩士柴司…建前の影に見え隠れする本音に翻弄される主人公たち。その無念の人生は、現代のビジネス社会を生きる我々にも相通じるものがある…。戦国・徳川期の武家社会の不条理を淡々とした筆致で浮き彫りにする、ビジネスマン必読の歴史短編小説集。

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  • 音なし源捕物帳(巻一)
    小説・文芸
    -
    1~4巻440円 (税込)
    左腕がなく、顔一面、濃い無精髭(ぶしょうひげ)におおわれている男が、颯爽たる男前の左右両腕利きの《音なし源》に変身!…冴えわたるプロットと小気味よい殺陣で読ませる笹沢左保ならではの「ハードボイルド捕物帳」。全10巻。本巻には「光る闇」「夜桜の涙」「暗夜の花道」「鶴の八番」「《さ》の字殺し」の5編を収めた。

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  • 原っぱ
    小説・文芸
    4.4
    1巻440円 (税込)
    劇作家・牧野は俳優の市川扇十郎から旧作を再演したいという申し出をうける。牧野にはとても30年前の舞台は再現できまいと思われてためらうのだが……。人の心も町並みもすっかり変わり果てた中で、再演に情熱を傾ける人々。そこになお残っている昔ながらの気遣いや市井の営みを描きつつ、滅びゆく東京の街への惜別の思いを謳ったものとして、著者の遺言ともいうべき現代小説。
  • 銭形平次捕物控 巻一
    小説・文芸
    -
    1~20巻440~550円 (税込)
    「親分、た、たいへん」と鉄砲玉のように飛び込んでくるお馴染みガラッ八、悠然とかまえる平次……岡本綺堂の「半七捕物帳」、横溝正史の「人形佐七捕物帳」とならぶ三大捕物帳のひとつ、野村胡堂作の「銭形平次捕物控」登場! 平次とガラッ八との絶妙なコンビが織りなす江戸の風物詩。本巻には「赤い紐」「傀儡《かいらい》名臣」「お藤は解く」「玉の輿《こし》の呪」「金の鯉」の5編を収録。

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  • 刀根又四郎必殺剣 用心棒が斬る
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    安永四年、徳川十代家治の治世。幕府の実権は老中田沼意次が握り政治は賄賂の多寡によって行なわれていた。いわゆる収賄即奉行である。二階堂流の達人、刀根又四郎は大奥の権力者を凶刃の襲撃から助けたことから、奇怪な事件に巻きこまれてゆく。襲いくる敵を次つぎと血祭りに上げる又四郎の憂いを見よ。 人気シリーズ第八巻!

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  • 刀根又四朗必殺剣 恋鬼が斬る
    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    安永四年、徳川十代家治の治世。幕府の実権は老中田沼意次が握り政治は賄賂の多寡によって行なわれていた。いわゆる収賄即奉行である。二階堂流の達人、刀根又四郎は大奥の権力者を凶刃の襲撃から助けたことから、奇怪な事件に巻きこまれてゆく。襲いくる敵を次つぎと血祭りに上げる又四郎の憂いを見よ。 人気シリーズ第七巻!

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  • 波に舞ふ舞ふ 平清盛
    小説・文芸
    3.4
    1巻440円 (税込)
    武士が貴族よりも一段下に見られていた、平安末期。平家の総領息子・平清盛は、瀬戸内の海賊討伐の際、流れ矢に当たって命を落とした厳島神社の宮司の娘のことを忘れられずにいた。そんなある日、ふとしたきっかけで出会った幼い四の宮から「ホトトギスの子か」という言葉を投げかけられる。それはつまり、清盛が、父・忠盛の本当の子ではないという意味で、白川上皇を父に持つということだった。自分だけがそれを知らなかったという事にショックを受ける清盛だが……。傷つき、迷いながらも成長する青年・清盛を鮮やかに描く書き下ろし大河ロマン!
  • 刀根又四郎必殺剣 妖姫が斬る
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    安永四年、徳川十代家治の治世。幕府の実権は老中田沼意次が握り政治は賄賂の多寡によって行なわれていた。いわゆる収賄即奉行である。二階堂流の達人、刀根又四郎は大奥の権力者を凶刃の襲撃から助けたことから、奇怪な事件に巻きこまれてゆく。襲いくる敵を次つぎと血祭りに上げる又四郎の憂いを見よ。 人気シリーズ第六巻!

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  • 刀根又四郎必殺剣 魅鬼が斬る
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    安永四年、徳川十代家治の治世。幕府の実権は老中田沼意次が握り政治は賄賂の多寡によって行なわれていた。いわゆる収賄即奉行である。二階堂流の達人、刀根又四郎は大奥の権力者を凶刃の襲撃から助けたことから、奇怪な事件に巻きこまれてゆく。襲いくる敵を次つぎと血祭りに上げる又四郎の憂いを見よ。 人気シリーズ第五巻!

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  • 艶がたり
    小説・文芸
    5.0
    1巻440円 (税込)
    深川にある小間物屋の一人息子・一蔵は、表向きは親に勘当されたという形で、大工の美濃吉の家に居候しつつ世間修業をすることになった。女主人で後家の千代が営む湯屋の手伝いをしてはどうかという話が持ち上がり、一蔵は湯屋に赴いた晩、前から好いていた千代に夜這いをかける「湯屋番 江戸篇」。ほか、江戸落語を素材にした「短命」「厩火事」「紙入れ」「佃祭り」「真田小僧」「間男の松茸」の全7編を収録した時代官能短編集。

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  • 手鎖心中
    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    材木問屋の若旦那、栄次郎ときたら、いずれ大店を継ぐ安楽な身の上のくせに、他人を笑わせ、他人に笑われ、ちょっぴり奉られもしたいがために、絵草紙の作者になりたいと思い焦がれている。悲しいかな、その才能は皆無なのだが、それを知らぬは本人ばかり。暢気でお調子者の若旦那を主人公としたこの小説、江戸・寛政期の風俗と実在の戯作者たち、洒落や地口を綺羅星のごとくちりばめて、あまりのばかばかしさに読者が吹きださずにはいられない、第六十七回直木賞受賞作の傑作時代小説。
  • 青い瑕~天下人徳川家康の悔恨~
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    妻子を殺さなければならなかった徳川家康の悔恨を縦軸に、二代将軍秀忠の側近土井利勝の心理葛藤を横軸に活写した異色時代小説。多くの人間を死なすことで生きながらえてきた家康と秀忠時代の未来を展望する利勝の思いは果たして一致するのか。 関ヶ原の戦いを制して天下を掌中にした徳川家康。将軍の座を息子秀忠に譲り、自身は駿府にて隠居の身。しかし、政治の実権は家康が握っていることは天下周知。鷹狩りと称して江戸に出ては、重臣たちの動きや働きぶりを抜け目なく見聞して駿府へと引き上げていく。もはや、家康に逆らう者はいないのか。いや、大坂にはまだ豊臣秀吉の遺児秀頼も淀君もいる。彼らを慕う武将も少なくない。油断はならない。そんな折も折、江戸から駿府への帰路の途中、「大久保忠隣に謀反の疑いあり」の報がもたらされる。忠隣は秀忠の重臣。しかも三河譜代の名門の出である。家康に、江戸から中原御殿まで呼び出されたのは、秀忠の側近で切れ者の土井利勝。家康と対峙した利勝は、もたらされた報に裏の陰謀を嗅ぎ取る。大御所が何故に忠隣を亡き者にしようとしているのか。裏で密かに動いていたのは家康の信頼厚い本多正純か。利勝は、家康の胸中を推し量りながら家康亡き後の秀忠時代の天下の有り様に想を巡らせ、眠れぬ一夜を過ごす。 〈目次〉 一 愛おしい瀬名と信康 二 大久保忠隣に謀反の疑いあり 三 天下人徳川家康の涙 四 俊才土井利勝の苦悶 五 敵は己自身のなかにあり 六 忠臣本多父子の影 七 後顧の憂い 八 本多正純を老臣に迎えた二代将軍秀忠 

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  • 落語文庫(1) 松の巻
    小説・文芸
    5.0
    1~18巻440円 (税込)
    婚礼の席に呼ばれた松と竹と梅。ご祝儀に謡をやる(松竹梅)。酒を売りながら花見をしようとしたが……(花見酒)。短気な男が心学の先生の所へ(天災)。偽和尚の禅寺に本物の修行僧が問答を申し込んできた(こんにゃく問答)。けち自慢(しわい屋)。法華信者の大家のこだわり(法華長屋)。碁に夢中になっている主人と客を見て、これまた碁好きの泥棒が荷物をかかえて通りかかる(碁どろ)。素人義太夫にこった旦那の被害者は……(寝床)。うそ対決(うそつき村)。
  • 刀根又四郎必殺剣 青狼が斬る
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    安永四年、徳川十代家治の治世。幕府の実権は老中田沼意次が握り政治は賄賂の多寡によって行なわれていた。いわゆる収賄即奉行である。二階堂流の達人、刀根又四郎は大奥の権力者を凶刃の襲撃から助けたことから、奇怪な事件に巻きこまれてゆく。襲いくる敵を次つぎと血祭りに上げる又四郎の憂いを見よ。 人気シリーズ第四巻!

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  • 一騎当千!関ヶ原合戦
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    宿命の対決へ、いざ出陣!欲望渦巻く戦場に、裏切りの嵐が吹き荒れる!東軍VS西軍――史上空前の戦い

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  • 柴錬捕物帖 岡っ引どぶ 巻一
    小説・文芸
    -
    1~3巻440~770円 (税込)
    柴錬痛快捕物帖登場! 岡っ引「どぶ」は、《まずい面である。極端に目が小さい。鼻孔がひらいているし、口も大きかった。頤(おとがい)が張り出していて、ちょうど将棋の駒のかたちをしている。よれよれの唐桟留(とうざんどめ)は、冬でも夏でも、これ一枚の着たきり雀の無精さで、入る金は、ことごとく酒と女に費されてしまっているあんばい》…こんな「どぶ」が、奇怪な事件を見事に解決していく。

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  • 半七捕物帳 【分冊版】巻一
    小説・文芸
    -
    1~14巻440円 (税込)
    作者の岡本綺堂は半七老人のことを「江戸時代における隠れたシャーロック・ホームズであった」と書いた。本巻には「お文の魂」「石燈籠」「勘平の死」「湯屋の二階」「お化け師匠」「半鐘の怪」の6編を収録。この電子ブックシリーズでは、全68作品を各巻5編くらいずつ、読みやすい形にして提供の予定。全14巻。

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  • 刀根又四郎必殺剣 邪鬼が斬る
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    安永四年、徳川十代家治の治世。幕府の実権は老中田沼意次が握り政治は賄賂の多寡によって行なわれていた。いわゆる収賄即奉行である。二階堂流の達人、刀根又四郎は大奥の権力者を凶刃の襲撃から助けたことから、奇怪な事件に巻きこまれてゆく。襲いくる敵を次つぎと血祭りに上げる又四郎の憂いを見よ。 人気シリーズ第三巻!

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  • 刀根又四郎必殺剣 孤狼が斬る
    小説・文芸
    5.0
    1巻440円 (税込)
    安永四年、徳川十代家治の治世。幕府の実権は老中田沼意次が握り政治は賄賂の多寡によって行なわれていた。いわゆる収賄即奉行である。二階堂流の達人、刀根又四郎は大奥の権力者を凶刃の襲撃から助けたことから、奇怪な事件に巻きこまれてゆく。襲いくる敵を次つぎと血祭りに上げる又四郎の憂いを見よ。 人気シリーズ第二巻!

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  • 刀根又四郎必殺剣 餓鬼が斬る
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    安永四年、徳川十代家治の治世。幕府の実権は老中田沼意次が握り政治は賄賂の多寡によって行なわれていた。いわゆる収賄即奉行である。二階堂流の達人、刀根又四郎は大奥の権力者を凶刃の襲撃から助けたことから、奇怪な事件に巻きこまれてゆく。襲いくる敵を次つぎと血祭りに上げる又四郎。

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  • 阿修羅の女族(上) 慙愧の巻
    小説・文芸
    3.0
    1~2巻440円 (税込)
    愚法・生類憐みの令が発令されて10年と少し、直参旗本徒目付の八木又四郎は、屋敷に忍び入った奇怪な老婆に、やっと懐妊した妻鹿乃の腹から胎児を掴み出され始末されてしまう。老婆は鳳来寺山の丹と名乗り「お前への罰じゃ」「綱吉を恨め」と言い残して去る。男女を色狂いにさせる魔性の一族が暗躍する開示件の幕開けだった。特選長編時代小説前編。

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  • ごろつき狼凶状旅(上)孤影の白刃
    小説・文芸
    -
    1~2巻440~550円 (税込)
    天保八年、江戸の風紀は紊乱していた。田宮流居合の達人琥珀凶兵衛は、中野播磨守暗殺計画をこともなげに話す老中隠密白蝋乳之助と出会う。一方、同じく暗殺を請け負った一刀流の遣手黒狗飢八郎だったが、風魔の女忍お乱を与えられて播磨守側につく。敵味方として対峙した四人が播磨守の提案で集結し、獲物を求めて奔走することになった。傑作長編時代小説。

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  • 情炎
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    ご赦免で十年ぶりに江戸に戻った島帰りの盗人辰蔵は、北町奉行所の悪徳同心・桜井新八郎に誘われて密偵となった。仕事はゆすり、たかりのネタ探し。ある出来事で二人と関わった元鳶職の伊太郎も、辰蔵の口利きで岡っ引きにとなり仲間に加わる。江戸市中で起こる出来事の裏で、三人が様々な相手を強請り、脅し、金と女を手に入れる。特選連作時代小説。

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  • 御用盗疾る
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    安政の大獄から三年、江戸では勤皇の志士と称する浪人たちが、軍用金調達の名目で富裕な商家を襲うなど、世上騒然として徳川幕府の屋台骨は揺らぎ始めていた。薩長の芋侍たちに幕府を倒されたくない一心で、直参旗本ながら南町奉行所同心となった柘植修理介が、幕末の江戸で起こる難事件の数々を鋭い勘と凄まじい斬人剣で解き明かす。

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  • 剣鬼、疾走す 小野次郎右衛門伝
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    逆袈裟、袈裟掛けは見せ太刀だった。加速度を加えるための一閃、ニ閃であった。三閃は横一文字に薙いだ。手首がぐんと引っぱられ腕がのびた。「うむっ」と松軒が目を剥いた。見切ったつもりなのに、おのれの腹が裂けていた。かれは剣尖の伸びを計算に入れていなかった。――その強さ鬼の如き、小野次郎右衛門の凄絶な生きざまを描く長編時代小説!

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  • 亜智一郎の恐慌
    小説・文芸
    3.5
    1巻440円 (税込)
    雲見番番頭の亜智一郎は、日がな一日ぼんやりと空を眺めている。だがそれは仮の姿であり、実際は将軍直属の隠密方であった。しかも彼を取り巻く人々は、かつての泡坂作品に登場した人物たちと、因縁浅からぬ関係が!?尊王攘夷に揺れる幕末で次々に起こる怪事件を、雲見番が粛々と解決してゆく連作短編集。

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  • 子連れ侍平十郎 1 上意討ち始末
    小説・文芸
    4.0
    1~2巻440円 (税込)
    剣の達人であったがために藩を二分する権力闘争渦に巻き込まれた長岡平十郎。病身の妻と5歳になる千沙を守りながらも、強大な権力に押し流されていく下級武士の悲哀を、チャンバラ小説の第一人者が描いた“泣ける、感動する”長編時代小説です。

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  • 冬のつばめ 新選組外伝・京都町奉行所同心
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    幕末の京。かつて土方歳三らと剣術の同門であった京都東町奉行所同心の大仏伝七郎は、下ッ引きの宗助とともに諸事件を探索、解決し、王城の治安維持に奔走していた。表具師・宗徳宅が全焼し、焼け跡から宗徳の死体が発見された。内弟子の源次郎が姿を隠し、宗徳が預っていた高価な絵画類も消えていたのだ! 嫌疑は源次郎にかかるが……。新撰組の興亡を背景に、伝七郎の活躍を描く連作捕物帳。

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  • 土方歳三(一) 試斬
    小説・文芸
    3.5
    1~3巻440円 (税込)
    浪人の咽を水平に薙いだ。咽のあたりの肉がめくれた。それが一瞬、白く見えた。肉の白さだ。女の肌よりも白かった――。徳川幕府に落日が迫る。土方歳三は待っていた。おのれの血を燃やす何かが起こる、と。その日までに人の屠り方を覚えねばならぬ。歳三は試し斬りの獲物を物色し始めた。幕末の京洛を血に染めた斬殺軍団・新撰組を率いた男の凄絶な生を描く長篇小説第一弾! 【解説】縄田一男

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  • 足引き寺閻魔帳 聖護院の仇討
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    京のほとんどを焼きつくした天明の大火。この火事で宗徳の止住する地蔵寺も焼け失せた。そんななか、路傍の石地蔵に手を合わせる老人と幼い少女。彼らは何を祈ったのだろう。紀州犬の豪にそのことを知らされた奉行所同心・蓮根左仲は羅宇屋の与惣次に石地蔵を見張らせ、女絵師・お琳、宗徳と共に二人の周辺を探る……

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  • 足引き寺閻魔帳 女狐の罠
    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    紅花問屋“佐渡屋”の手代・富蔵が盗賊の一味として処刑された。決め手となったのは、手引きをした女中・お里の自供。そんな折り、富蔵と肩を並べていた卯之助が一の手代に抜擢され、お里は喜びを同囚に語ったというのだ…。<足引き寺>の住職・宗徳ら四人と一匹の仕事師が事の真相に迫る。表題作他、大好評の足引き寺閻魔帳シリーズ第二弾!

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  • 足引き寺閻魔帳
    小説・文芸
    3.7
    1巻440円 (税込)
    京都、堺町綾小路に名ばかりのお堂と小さな庫裡をかまえる地蔵寺。東山知恩院の末寺で、檀家もないこの寺には、もうひとつの顔があった。怨みを抱く相手の足を引っぱり、ひそかに誅伐を加えてくれる<足引き寺>――。闇の仕事師は住職の宗徳、町絵師のお琳、羅宇屋の与惣次、西町奉行所に出仕する蓮根左仲、そして紀州犬の豪。今日も地蔵寺の賽銭箱に、願文と銭が投げ入れられる……。傑作時代連作。

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  • 蒼竜探索帳
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    江戸深川一帯で悪人たちを震え上がらせているのが、北町奉行所探索方筆頭与力の蒼江竜之介こと「蒼竜」。彼の前に、南蛮歌留多(タロット)占いの命相師六芒道人が現れ…。女たちのからだを貪る男たちへの怒りが炸裂する!

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  • 将監さまの橋
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    美濃大垣藩の御用所祐筆番頭を務める桃田彦十郎は、友人八坂雅右衛門から隣家に住む同心大隈高蔵の難儀を耳にした。京で質の悪い女に引っかかり、兄と称する男に脅されているという。相手の寺侍は相当な手練。互角に剣を交えられるのは彦十郎しかいない。隣人の難儀を見過ごすか、それとも――。考えた末に彦十郎がとった行動は……。表題作をはじめ、武士の義と情を描く傑作時代小説集。

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  • 寂野
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    吉岡流剣法の祖で、憲法染めを考案した吉岡憲法亡き後、嫡男清十郎、弟伝七郎、妹のうが道場と黒染屋を継いだ。そんな折、宮本武蔵が清十郎に挑戦、京・蓮台寺野での果し合いの末、清十郎を討った。三十三間堂で武蔵に挑んだ伝七郎も返り討ちにあう。のうの許婚・長野十蔵は吉岡家の後見人・壬生源左衛門が病床にあることを利用し奸計を謀ろうとするが、のうの武蔵への思慕が募る……。女の情念を描いた佳品集。

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  • 黒髪の月
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    美濃国府の館に仕える下人の赤兄は、数年来病臥する夫を持つたもとの逢瀬に溺れていた。折から美濃国を跋扈する盗賊の首領八首が配下の密告により捕らえられ処刑されたが、獄吏を命じられた赤兄が持ち場を離れ、たもと密会中に八首の遺体が盗まれた! 愛する赤兄の窮地を救うため、たもが取った恐るべき行為とは……。表題作他、時代小説の第一人者が人間の業を鋭く描く傑作集。

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  • 闇斬り稼業 情炎
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    大奥老女の滝川は、参詣を名目に寺の淫僧から媚術を駆使された。体内を鮮烈な快美の戦慄が走り抜け…。痴れ狂ったその帰り、紫頭巾の女剣士の峻烈なる一閃に倒れ伏した。淫奔な大奥老女たちを次々と狙う謎の一団に丈一郎は…。

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  • 闇斬り稼業 姦殺
    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    茨丈一郎は、田沼時代のその日暮らしの浪人だ。だが、それは表の顔。裏の顔こそ、邪魔な人間を始末する「闇稼業」の殺し屋である。ひょんなことで、大奥の美貌の老女・珠尾の命を救ったことから、幕府に取り潰された大名・豊島家の怨恨に巻き込まれる。屋敷では、夜ごと、淫靡で卑猥な光景が繰り広げられていた。はたして丈一郎は、色情狂のような豊島種長から、珠尾を守れるのか…!?

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