歴史・時代小説の検索結果

  • 春風仇討行
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    春風仇討行

    小説・文芸
    3.7
    1巻330円 (税込)
    丸亀藩に仕える足軽が斬殺された。娘のりやは、剣の腕を磨き、父の仇を討つべく江戸へ。供の村瀬藤馬と助け合い、ついに藩主の御前で仇と相まみえる……、という表題作のほか、関白・豊臣秀次と剣豪・富田景政の悲しき別れを描く「一の人、自裁剣」など、深い余韻が残る傑作4篇を収めた時代小説集。<『こんぴら樽』改題作品>
  • 源頼朝

    源頼朝

    鎌倉幕府の初代将軍。平治の乱で敗れた父義朝は殺され、頼朝もまた処刑されるかと思われたが、助命歎願により伊豆に流刑となる。およそ20年後、北条政子を妻に迎え、時政を味方にして、ついに蜂起する。源義経の活躍により平氏を掃滅し鎌倉へ幕府を成立させる。他に「静御前」を収録。
  • 尼首二十万石
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    尼首二十万石

    小説・文芸
    3.0
    1巻330円 (税込)
    柳沢家の恐るべき秘事とは? 幕府の駈込寺潰しの狙いは? 奇怪な策謀に揉まれる男と女。伏線と発想の妙が光る時代小説6編ーー尼寺の鎌倉・東慶寺御用宿につとめる和三郎は、駈込女を助けたことから、幕府の陰謀と甲府15万石の柳沢家の秘事にまきこまれる……という表題作をはじめ、織田信長の子で武田家の人質となる源三郎勝長の生涯に迫る「最後の赤備え」など、時代の渦に翻弄された者たちの数奇な運命を描く、傑作6編を収めた時代小説集。
  • 剣士秘伝
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    剣士秘伝

    篆刻をする剣士、秘伝を守る剣士、無刀の剣士、目を突く剣士、二つの魂を持つ剣士……など、五味康祐、柴田錬三郎とともに、剣豪小説を支えてきた著者による傑作8編。
  • 伊勢新九郎
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    伊勢新九郎

    鈴鹿の浮浪児が、野武士の頭領から一国一城の主となり、天下統一の野望に燃える。一世の風雲児・北条早雲の半生を、『人生劇場』の流行作家が描いた会心作。
  • 浪人横丁
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    浪人横丁

    幕末の世、壬生藩の家老の家に生まれた青江京介は、神田の浪人横丁で暮らしている。江戸を一時離れ、人助けをして帰ってきた京介だったが、若き主君の蟄居と父親の切腹に……。しかも遺書には……。
  • 鳶のぼんくら松
    値引きあり

    鳶のぼんくら松

    弱きをいじめる悪者どもを見つけると、黙ってはいられない性分で、実際、その腕っぷしも人の倍以上の、江戸の浪人・松太郎の豪快さ。
  • 紅梅行燈
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    紅梅行燈

    江戸・深川の八百源の娘・お澄は、小町娘と評判の美人だが、柔術の手練でもあった。ある夜、3人の侍に襲われながら見事これを撃退した若侍・弓川金吾と知り合い、傷の手当をしたことから、ほのかな恋心を抱く。金吾の襲われたのは、南部藩の内紛、ご老公派と当主派の争いに、源を発していた。隠退した先代老公が、愛妾・お市の方にせがまれ、新御殿を作ろうとして無理な金策をし、それを引き受けた豪商・盛岡屋が、当主の妹・小夜姫を妻にと要求したのだ。江戸屋敷の小夜姫に、ご老公から国元への帰還が命じられた。無事に済むはずのない道中を思い、当主派は、姫の見替りにお澄を仕立てた。金吾、お澄の行手には……。
  • 巷説 荒木又右衛門
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    巷説 荒木又右衛門

    鍵屋の辻の決闘で名高い、新陰流の剣豪・荒木又右衛門。江戸から、剣術師範を務める大和郡山藩への道中で、悪をくじき、弱きを助け、武名ますますあげていく。その荒木又右衛門の旅日記。
  • やん八弁天
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    やん八弁天

    老中・水野の悪事を暴くため、南町奉行の内命を受け、金座役の手代にもぐりこんだ代二郎は、鳥居耀三の配下の者に付け狙われてしまった。なんとか1軒の小料理屋を見つけ、そこに上がり込むと、そこの女将は……。時代小説の名手の十八番とも言える反鳥居ものの傑作ほか、時には脆い青年剣士、男勝りの町娘など、市井に生きる様々な人々の生き方を多彩に描いた、傑作ばかりの15短編。
  • えにし独楽
    完結

    えにし独楽

    小説・文芸
    -
    全1巻330円 (税込)
    上京したばかりの若侍 伊勢仁之助は、人を殺める御仏信仰「たたりぼとけさま」の噂を耳にする。寺社奉行所の役人として調査に乗り出す仁之助だったが……。 〈NovelJam2021Online参加作品〉
  • 虹に立つ侍(上)
    値引きあり

    虹に立つ侍

    飄然と江戸の宵を歩いていた笹井又四郎は、尼崎十万石のお家騒動にまきこまれる。藩主・松平伊勢守が引退し、跡目は嫡子・寿五郎が、将軍家の喜久姫と縁組して継ぐことになっていた。が、家老・岩崎の一党は妾腹の松之丞を推して策動、寿五郎を監禁した。喜久姫との婚約の日は迫っている……。「謎の侍」笹井又四郎は立った。機略に富み剣は無双、彼が女元締め・お香と「のぞき屋」源太を手下に、先ず打った奇手。それは単身、喜久姫を説得して婚儀を延ばすことであった。次に彼は如何にして、寿五郎を厳戒の中から救出するのか。素浪人を装う又四郎とは、そも何者なのか!? <上下巻>
  • 天保うき世硯
    値引きあり

    天保うき世硯

    掛川藩の目付下役という軽輩・桑名福太郎が、痣姫さまと通じたために、隠密という名目で江戸に追放されるが、討手に追われているようで気が休まらない。……作者は時代を江戸の天保期以後にもとめて、人情、風俗考証の正しさで、道中記の面白さの中にリアルな立体感を与える小説を得意とするので、この作品でもそれが満喫できる。しかも従来の作品と異なり、武士社会の組織の冷酷さの中に生きる主人公に、いわゆる「永遠の女性」としてのお高祖頭巾の痣姫への憧れが揺曳していて、一種の時代スリラー的な不気味さがあり、結末は余韻ふかい。山手文学の一転機を示す作品である。
  • 三百六十五日
    値引きあり

    三百六十五日

    見かけは優しいノンキ者の浪人・風雷太郎は、腕がめっぽう強く、天秤棒を振って相手をキリキリ舞いさせる。……浅草の観音さまで敵討の大望いだく町娘・お加代を戒めての帰途、観音さまのお告げだと言いはる拾い屋の忠六のすすめで、花川戸の質屋・倉橋屋の色後家・お浦の用心棒となって、悪旗本・大河原一味をやりこめる。倉橋屋の内部事情は複雑で、先代の息子で今は人別帳から抜かれてしまった兇状持ちの伝吉が、ごろつき浪人を語らっては押しかける。お浦と夫婦になった雷太郎に近づく、料亭・つるやの看板娘・お加代と、女掏摸・裸弁天のお雪など……江戸の四季をいろどる、剣と恋の物語。
  • 会津恋い鷹
    値引きあり

    会津恋い鷹

    鷹の野性を愛した女を描く凄艶な時代長編。無辺の空を映す鷹の眸に魅入られたさよは、長じて城下の鷹匠に嫁ぐが、戊辰の動乱は鷹との幸せを奪い去る。束縛を逃れて高く飛翔する魂を描く、感動の長編小説。(講談社文庫)
  • おすねと狂介
    値引きあり

    おすねと狂介

    旅は道づれ……桃ノ井狂介が、大磯の街道でいっしょになった紫矢がすりの腰元、じつは松平家の季姫であった。江戸にもどれば、姫には気にそまぬ縁組が待っている。「死につらなる恋」と知りながら、姫は狂介に心をひかれる。だが、胸に奸計をひめる家老・鷲津兵太夫が、これを見逃すわけはなく、たちまち姫と狂介は、奔流のような運命に巻きこまれる。敵か味方か? 二人にまつわりつくように旅をする、河内屋平蔵と浜田屋お峰。そして奇怪な「ご落胤」の一団……。大磯から江戸へ、2日間の旅にまきおこる、人生の転変を見事にえがいた、山手文学の好篇。
  • 海の伽耶琴(上) 雑賀鉄砲衆がゆく
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    海の伽耶琴

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻330円 (税込)
    信長に向け雑賀の火弾が迸る! 火縄銃と奇襲戦で連勝する戦争請負集団の壮絶な闘いを描く歴史的長編。雑賀孫市の子、疾駆す! ――火縄銃を自在にあやつり、一向宗の誇りで結束した戦争請負集団、それが鈴木孫市ひきいる紀州雑賀鉄砲衆だった。孫市の子・小源太は、信長との熾烈な石山合戦に参じ、海戦では爆裂弾をたくみに使った奇襲戦術で、織田艦隊に勝利する。勇猛果敢、苦闘の中にも笑いを忘れない男たちの、自由闊達な活躍を描く歴史長編。<上下巻>
  • 暗殺 密書街道
    値引きあり

    暗殺 密書街道

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    斬っても斬っても足りぬ! 弘前から江戸へ、暴君暗殺の密書を携え、秋葉右近の必殺剣がはしる! ――弘前から江戸へ……権力をほしいままにする暗君・出羽守信著(でわのかみ・のぶあき)排斥を狙う家老の密書を手に、弘前藩の「早道之者」秋葉右近は旅立った。だが、江戸には四天流の遣い手、百人斬りの霞新十郎がいた。さらに待ち受ける恐るべき奸計(かんけい)。そして右近が放った秘策とは? 人斬剣がうなる痛快時代長編。
  • 妖鬼の剣
    値引きあり

    妖鬼の剣

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    大鷲の嘴(くちばし)が襲ったかのごとき傷痕を残す、斬殺事件が発生した。下手人は夜盗団「鷹の爪」か? 情け無用の魔手は、さらに美少女剣士・琴江に伸びる! 頻発する凶行に怯える江戸の町。ついに若き剣士・毬谷直二郎(まりたに・なおじろう)が立ち上がる。秘技「千手剣(せんじゅけん)」を武器に、悪を討つ直二郎の活躍を痛快に描く時代長編。
  • 御聞番 会津藩・最後の隠密
    値引きあり

    御聞番 会津藩・最後の隠密

    小説・文芸
    3.0
    1巻330円 (税込)
    敵陣に入りこみ、死をもって味方に利をもたらす間者を、死間という。その死間となり、幕末の京都で活躍する、会津藩御聞番・大庭恭平。しかし時代の大きな流れは、会津藩も恭平も呑みこんで翻弄する。風雲急を告げる京都で、隠密の恭平が見たものは。維新をはさみ動乱の渦中を生きた一人の男の、波乱の生涯を描く歴史小説!
  • 闇の葬列 広沢参議暗殺犯人捜査始末
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    闇の葬列 広沢参議暗殺犯人捜査始末

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    元神奈川奉行所の同心・朝倉新次郎は、維新政府を震撼させた広沢真臣参議暗殺事件の密偵を命じられ、犯人を追って久留米に乗り込んだが、あと一歩で取り逃してしまう。新次郎は、その後6年間犯人を追い続け、西南戦争中に真犯人を捕縛するが、その背後に強大な力の存在を知る。歴史の闇に隠された、明治維新混乱期の実相を抉り出す。
  • メリケンざむらい
    値引きあり

    メリケンざむらい

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    米田桂次郎は、万延元年(1860年)に16歳で、日米修好通商条約批准交換のための幕府遣米使節団に、通訳見習いとして随行した。アメリカ人にトミーと呼ばれる人気者で、当時の通詞の中では抜群に英語がうまくなった。帰国後はハリスに仕え、戊辰戦争で敗走。激動の時代を大正初期まで生きぬいた、米田桂次郎の波瀾の生涯。
  • フランシスコ・X
    値引きあり

    フランシスコ・X

    小説・文芸
    3.0
    1巻330円 (税込)
    エウロペと日本が、初めて邂逅した瞬間! ザビエルとは何者か? ――布教と交易という、相矛盾する2つの情熱が世界中を駆けめぐった時代、はるかエウロペの地から、8年の歳月をかけて辿り着いた戦乱渦巻く日本に、イエズス会宣教師・フランシスコは何をもたらしたのか? 東洋と西洋が初めて邂逅した瞬間を描き、日本と世界を読み解くための示唆に満ちあふれた、渾身の力作長編。
  • 流離の譜
    値引きあり

    流離の譜

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    皮肉な運命に翻弄された最後の老中を描破! 本当は勤王の志を抱きながら、幕府の要職につかされたために朝敵となり、会津、函館に逃げ、数奇な生涯を送った、最後の老中・小笠原長行――徳川幕府の弱体化がすすんだ幕末、唐津藩主の座に、心ならずも就いた小笠原長行は、すでに36歳だった。藩中の反対勢力を制し、江戸城に伺候した長行は、時代改革の必要を次々と具申、若年寄をへて老中職を仰せつかる。しかし時勢は、あまりにも急旋回しようとしていた。長行の数奇な運命とは? 最後の老中の生涯を精緻に描いた出色長編小説。
  • 蒙古襲来 海から見た歴史
    値引きあり

    蒙古襲来 海から見た歴史

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    13世紀の日本に迫る世界帝国の嵐――元の大軍勢はなぜ敗れ去ったのか?  海洋歴史小説の第一人者にして、戦いの舞台・福岡在住の著者が、クビライの海洋帝国構想、玄界灘の北西季節風の影響、軍船の構造と建造日程など、海からの視点と大胆な推論で、「蒙古襲来」の真相を解明する。13世紀の「日本」と「世界」の激突を、臨場感豊かに描く、歴史読物。
  • 戦国を斬る
    値引きあり

    戦国を斬る

    小説・文芸
    4.5
    1巻330円 (税込)
    多々良一学は、慶長・元和の戦国豪傑の気風を残す、武辺者だった。しかし、戦国の気風が色あせた寛永の今、この男は、周囲に、はなはだ迷惑な男であった。強姦同然で妻とされたおくにの苦労も、人一倍。そんな一学が、今度は主君のあとを追って、切腹! 「武士道友情」の悲哀と奇妙さを描き出す、絶品の表題作ほか、7編の秀作を収録。
  • 小説 海舟独言
    値引きあり

    小説 海舟独言

    小説・文芸
    3.0
    1巻330円 (税込)
    迫る官軍、備える幕府。明日にも江戸突入かという騒然たる中、相対する勝海舟と西郷隆盛。江戸焦土作戦との取引説もある、江戸城無血明け渡し。これは海舟の最大の功績とも言われる。反面、幕府を売った――とも。海舟はなぜ江戸城を無血で明け渡したのか? この真相を解現代日本のポスト・リストラの道筋を明らかにする長編小説。
  • 明治一代男
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    明治一代男

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    これからは、力より金や! 金がもの云う世の中や。……幕末から明治、間引きされそこなった貧農の子・捨吉は、ふしぎな愛嬌と図太い度胸で、権威にこびず旧弊を捨てて、ひたすらに金と女に執着、ついに天下一百貨店を開業して……。自分の力で儲け掴みとる人生、底辺からのし上ってゆく男の、痛快サクセスストーリー。おのれの才覚と度胸でのしあがった男の痛快一代記!
  • 異説幕末伝 柴錬立川文庫・日本男子物語
    値引きあり

    異説幕末伝 柴錬立川文庫・日本男子物語

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    徳川300年で最大のロマンチストの、間宮林蔵。天狗に脳天を一撃され、天狗党を起こした藤田小四郎。上野彰義隊の渋沢成一郎。人斬り半次郎と怖れられた桐野利秋……。動乱の幕末、己の意志を貫いた反骨たちの、爽快な「覚悟の人生」を、奇想天外な着想で描く。時を忘れるほどの面白さ、柴錬巷談。<「日本男子物語」改題作品>
  • 源氏九郎颯爽記
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    源氏九郎颯爽記

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    純白の羽二重の着流しで、紋は真紅の水おもだか、帯も純白なら、刀も脇差も白柄白鞘の、孤影の剣士・源氏九郎は、源義経の後裔……。義経が鞍馬山の化生者から授けられたという火焔水煙の雌雄剣に秘められた家康の財宝をめぐって、火焔は水をよび、水煙は火をもとめ、源氏九郎の秘剣揚羽蝶が華麗に舞う、長篇時代小説。
  • おれは侍だ
    値引きあり

    おれは侍だ

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    影武者の役はすんだ。だがおれは侍……。と、関ヶ原の戦場を後にする、着流し姿の修理之介。気品ある眉宇に、ある決意をひめて……。あと二人、金の亡者・新蔵と好色漢の兵馬。宇喜多秀家の軍用金を狙い、朝鮮使節襲撃の陰謀に加担し、時に女をめぐり、騒乱の世に、三人三様、それぞれの青春を生きる、アウトローたちの愛と冒険。金に執着する者、女に入れ揚げる者……騒乱の世を生きる浪人たちの生きざまを描く時代ロマン!
  • 奥羽の二人
    値引きあり

    奥羽の二人

    小説・文芸
    4.0
    1巻330円 (税込)
    不敵な野望と奔放さに満ちた若き伊達正宗と、奥羽で対峙する蒲生氏郷――二人にとって越えることのできない大きな存在が、秀吉であった。天下に志を得ずに終わった彼らの胸中の苦悶を描く表題作のほか、抗いがたい力に翻弄され、結局は身を滅ぼしていった武将たちの運命と悲話10編を収録。待望の歴史小説傑作短編集。
  • 江戸は廻灯籠
    値引きあり

    江戸は廻灯籠

    小説・文芸
    3.7
    1巻330円 (税込)
    伜のためにと、50両を盗んだ、腕利きの屋根職人。それを知った親方がとった、思いがけぬ行動は? さすらいの銀細工師に寄せた茶屋女の恋心、足を洗いそこねた密偵(いぬ)の哀しみ、など、懸命に生きる庶民の意地と想いが交錯し、物語が物語を紡ぎ出す。7つの短篇のどこから読み始めても、やがてひとつの輪をなす、円熟の連作。親子の情、秘剣の冴え、忍ぶ恋! 八百八町に生きる庶民の哀歓が、時空をこえて鮮やかによみがえる。
  • からたちの記 女剣士道場日誌
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    からたちの記 女剣士道場日誌

    小説・文芸
    5.0
    1巻330円 (税込)
    雪深い東北の小藩・志津野藩の剣術指南役に嫁いだ女・里絵。江戸育ちの目に映る美しい山河の陰にも、御家騒動の芽はあった。世継ぎ争い、公儀の介入……。家中2派に分かれた抗争の渦中に巻きこまれた夫と舅に仕えつつ、彼女は技を磨く。あたたかい心と確かな眼を得た女剣客の成長を描く清冽なロマン。<「女剣」改題作品>
  • 目こぼし歌こぼし
    値引きあり

    目こぼし歌こぼし

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    下級武士の息子・足柄七十郎は、ふとしたことから、城下の居酒屋「とろろ」で起きた、不可解で恐ろしい殺人事件にまきこまれた。事件の渦中におかれ、謎の古地図をふところに、仇討ちに出た七十郎は、藩の非人間的な搾取のからくりを知る――人間が真に人間らしく生きる自由と平等の問題を追求した、意欲的な長編時代小説。
  • 炙り鮎 内藤新宿〈夜中屋〉酒肴帖
    値引きあり

    炙り鮎 内藤新宿〈夜中屋〉酒肴帖

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    江戸時代、内藤新宿で一晩中営業する居酒屋〈夜中屋〉には、さまざまな人々が集う。ヤクザ者、同心、罪人……それを取り巻く女たち。そして店主にも暗い過去があった。実力派が描く、人情時代小説!
  • 執念の家譜
    値引きあり

    執念の家譜

    小説・文芸
    3.7
    1巻330円 (税込)
    三浦光村は元服して初めて、三浦一族と北条氏との40年にわたる暗い宿縁を知る。同じ関東の豪族でありながら三浦氏は、鎌倉将軍家補佐の任を北条氏に奪われ続けたうえに、北条氏は、鎌倉幕府存続のために、地元の豪族・三浦氏を巧妙に利用してきたのだ。だが、三浦氏の北条に対する反撥は、何度かの争いを経て増幅されてゆく……。という表題作のほか、曽我兄弟仇討ちを扱った「裾野」など、精緻な歴史小説の短編6作を収める。
  • 幕末恋語り~春の雪~

    幕末恋語り~春の雪~

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    人を本気で愛した事のない遊郭の花、深雪太夫と、剣の道を志し夢を求めて上洛した近藤勇。 互いにないものを見出し、思いを通い合わせるものの、二人には越える事のできない溝があり。 幕末と言う激動の時代の中、春の雪のようにただ儚い、交わる事のない想いの物語。
  • 幕末恋語り~冬の菊花~

    幕末恋語り~冬の菊花~

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    舞妓の君菊が座敷で見かけたのは、酒の席ではあまりに場違いな酒を拒む男、土方歳三。 本音と建て前を使い分ける土方に徐々に入れ込むようになった君菊だが、土方は隊のあり方に大きく悩み、彼女の恋心に気付く素振りを見せない。 すれ違うだけだったら、どれだけ苦しくなかったか分からない。ただ座敷の上でだけは夢を見させて下さい。
  • 千人斬り

    千人斬り

    小説・文芸
    1.0
    1巻330円 (税込)
    女に手ひどく捨てられた極端に臆病な侍が、どういうわけか一念発起、“千人斬り”達成をめざし始めた……。哀れな侍の末路を描く表題作。虎を奇天烈な方法で退治して金玉なる情けない姓を拝領してしまった男のその後の系図を辿る「金玉百助の来歴」。落ちこぼれ忍者のドジな結末を描く「伊賀の蟹八」等、19の掌編に8編の怪異譚を併録。痛快無比、抱腹絶倒のショートショート集。
  • 元末群像異史 紅嵐記(上)
    値引きあり

    元末群像異史 紅嵐記

    小説・文芸
    -
    1~3巻330円 (税込)
    フビライ・ハーンの近衛兵を祖父にもつバヤン家のサカルは、騎馬にも狩りにも興味がない。料理人を志して出奔した彼は、荒くれ者だが人を惹きつける青年、張士誠(ちょうしせい)と出会う。その時代、皇帝を凌ぐ権力者バヤンは漢人を徹底的に弾圧し、危うい空気が世を覆っていた……。動乱期の元末を舞台に描く長編歴史小説。
  • 札差の用心棒 蔵闇師 飄六(一)
    値引きあり

    蔵闇師 飄六

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻330~352円 (税込)
    父の死を契機に瓢六は実家の札差・簑島屋の店付き護衛『蔵闇師』として働き始めた。ある日、瓢六の弟・簑島屋伊兵衛の息子が誘拐され身代金を払い取り戻す事件が起きた。瓢六は誘拐犯を捕まえようと動きだすが……。
  • 剣の四君子 全巻セット

    剣の四君子 全巻セット

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    『おのれに勝つ』厳しい修行に耐え、精進を重ねた孤高の人。いずれも天下無双、他の追随を寄せ付けない剣の達人たちがここにある。柳生新陰流の始祖、宗厳(むねとし)「柳生石舟斎」。居合の始祖「林崎甚助」。勝海舟、山岡鉄舟と並んで幕末の三舟と称される「高橋泥舟」。多数の敵に囲まれても決して負けることはなかった剣の達人「小野忠明」。四話収録。
  • 牛馬解き放ち
    値引きあり

    牛馬解き放ち

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    奴隷のようにこき使われているひとりの飯盛女に同情した男・文吉。彼は女をさらい、徒手空拳で、地元の代官、果ては幕府への反抗を開始した。山中にたてこもり砦をつくり……が、たったひとりで何ができるのか……? しかし、時代は変わりつつあった。時は幕末、変革の波は地方の山の中にもやって来つつあった。ふつふつと湧いてくる民衆たちの抵抗の気運は、やがて大きな波となって文吉をそして幕府を巻き込んでゆく。民衆のエネルギーと、男と女の引かれあう情念を見事に描ききった西村文学の傑作。
  • 古の女王

    古の女王

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    「ようこそ、古びた歴史図書館へ」 その台詞から始まる彼方とアベルの物語。 まず彼はスペイン王国の誕生の切っ掛けのレコンキスタから語っていく。 そして、徐々に明らかになっていく事実。 そして、アベルは今世でイメージされているものを消そうとフアナの事を語っていく。 語り終えた時、彼はどうなるのか?
  • 平の将門

    平の将門

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    将門の乱に至った物語ながら、人間「平の将門」を描いた作品。将門の弱さ、素直さ、素朴な一面、それでいて戦いの激しさなど波瀾万丈の一代記。これを読めば将門を愛さずにはいられない。ドラマ化、映像化された作品。
  • 魔界少女拳『晴明綺談 ~鶴姫繚乱~』

    魔界少女拳『晴明綺談 ~鶴姫繚乱~』

    小説・文芸
    5.0
    1巻330円 (税込)
    音楽×演劇×プロレスで魅せる総合エンタメショー『魔界錬闘会』に登場する 鶴姫と越智安成を描いたオリジナルストーリーが電子書籍で登場! 2013年に結成されたビジュアル系ホラーユニット「魔界少女拳」から派生した、音楽×演劇×プロレスの総合エンタメショー『魔界錬闘会』。『魔界錬闘会』で陰陽師が召喚する魔神の背景・過去を、プロデューサー・眞邊明人が描いた小説が電子書籍で登場! 瀬戸内海の大三島に残る「鶴姫伝説」で知られる鶴姫と恋人・越智安成を描いたオリジナルストーリー。大内氏との度重なる戦で犠牲となった安成と致命傷を負った鶴姫。あとに残された鶴姫は--。
  • 魔界少女拳『晴明綺談 ~義経転生~』『魔界少女拳綺談 ~弁慶転生し、あさぎ降臨す~』

    魔界少女拳『晴明綺談 ~義経転生~』『魔界少女拳綺談 ~弁慶転生し、あさぎ降臨す~』

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    音楽×演劇×プロレスで魅せる総合エンタメショー『魔界錬闘会』に登場する 義経と弁慶を描いたオリジナルストーリーが電子書籍で登場! 2013年に結成されたビジュアル系ホラーユニット「魔界少女拳」から派生した、音楽×演劇×プロレスの総合エンタメショー『魔界錬闘会』。『魔界錬闘会』で陰陽師が召喚する魔神の背景・過去を、プロデューサー・眞邊明人が描いたオリジナルストーリーの小説が電子書籍で登場! 源義経と武蔵坊弁慶の五条大橋での出逢いと奥州平泉での死、そして転生を描いたオリジナルストーリー『晴明綺談 ~義経転生~』と『魔界少女拳綺談 ~弁慶転生し、あさぎ降臨す~』の2編を収録。
  • 【大活字シリーズ】新・平家物語 一巻

    【大活字シリーズ】新・平家物語

    小説・文芸
    -
    1~11巻330~759円 (税込)
    【大活字シリーズ】新・平家物語 一巻 晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 12世紀初め、藤原政権が衰退を見せ始める。 保延3年(1137年)。 20歳の清盛は、父が誰なのか、思い悩みながらも、家を出た母(祇園女御=泰子)とも確執が生じる。 【大活字シリーズ】は、通常の電子書籍よりも約200%拡大した大きな文字が初期設定されており、小さな文字を読むのが苦手な方、高齢者の方をはじめ、端末操作が苦手な方でも気軽に電子書籍を楽しめるような設定となっています。 タブレット型電子書籍リーダーでの読書に最適な設定となっています。 【目次】 ちげぐさの巻 貧乏草 わんわん市場 胎 児 清 盛 祇園の女御 夜来風雨急 去りゆく母 競べ馬 袈裟御前 宿借の女御 好色法皇 祝杯 新妻月夜 栗鼠の夢 鬼影 貞操百花図 馬上吟 地下人さかもり 鳥獣戯画 鶏持ち小冠者 染め糸の記 篝り火談議 歌使い 源氏の父子・平家の父子 乳の人の恋 長恨宮 出離 女院と西行 六波羅開地 九重の巻 大比叡 神輿振り 人間到るところ人間あり 螢 あらしの前 案山子陣 一投石 石の雨 悪左府 美しき家族 野風 童女像 鞠 立后二花 煩悩ぐるま 霰御所 土用暦 摂政争奪 苦い菊酒 幼帝御一世 女の国 熊野巫女 釘 柳ノ水 茨 二つの門 如法闇夜 保元・地獄序曲 赤旗の下 零余子艸子 白旗の下 源太産衣 ほげんの巻 宇治の関 呉将と越将 鎧着騒ぎの事 為朝 加茂川濁水記 瀬瀬の水たま 兄・弟 陛下と麻鳥
  • 幕末恋語り~夏の鈴音~

    幕末恋語り~夏の鈴音~

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    京の町民であり、動乱の時代を尻目に生活を営むまさと、動乱の渦中にいる新選組十番隊組長原田左之助。 生きる世界の違う二人は出会い、穏やかに恋を育み始めたが、それを時代はよしとしなかった。 新選組の動乱の中、生まれる小さな恋の話。
  • 雪の峠

    雪の峠

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    山間の旅籠「亀屋」に奉公するおりんは、いつも夢を見ている。いつかこの山奥を抜け出して江戸にいってみたいと思っている。ある日、ひとりの侍が旅籠にやってくる。その男は夜伽をするおりんの体には触れず去っていく。やがて二年が過ぎた冬のこと、その侍が再び旅籠に現れる。侍はおりんに自分を訪ねてくる者があっても、自分のことは知らせるなと念を押す。不思議に思ったおりんだったが、その晩宿改めの役人がやって来て、侍を捕らえようとするが……
  • 幕末恋語り~秋の華~

    幕末恋語り~秋の華~

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    菱屋の愛妾のお梅が取り立てに向かった先で出会った粗暴な男、芹沢鴨。 野蛮だがはっきりと物事の本質を見抜く芹沢に心を奪われたお梅は、やがて浪士組の内乱に巻き込まれていく。 幕末と言う時代で出会った、男と女の物語。
  • 月下の晩餐―森鴎外の隠し子伝説―

    月下の晩餐―森鴎外の隠し子伝説―

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    森鴎外の「小倉日記」の長い削除文が公表された。 削除された人物「友石定太郎」の血筋に鴎外の研究家がいて日記を詳細に検証したら、下女に手をつけた疑惑が顕われた。 推理小説の大家松本清張に注進したら作品「削除の復元」で、逆に彼は恩人の鴎外をかばって真相をうやむやにした。 この鴎外研究家は、自分の手で下女の墓石や関係する菩提寺の過去帳と墓場を探して、終に鴎外の隠し子「森清」の墓石を発見した。 だが、マスコミには無視されたので、元警視庁刑事に真偽の検証を頼んだ。

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  • 神州天馬侠 第壱話

    神州天馬侠

    小説・文芸
    -
    1~2巻330~346円 (税込)
    人気コミック『バガボンド』の原案ともなった 「宮本武蔵」の 作家 吉川英治不朽の名作 『神州天馬侠』 『劇場版ジャングル大帝』のアニメ監督竹内啓雄がオリジナル脚本として 書き下ろした初の電子書籍! 『タッチ』、『グスコーブドリの伝説』などの作画監督 江口摩吏介 『ルパン三世』などの美術監督 宮野隆が加わり ファンタジックで、エキサイティングな時代劇コミック&シナリオとして 2013年 再び蘇る!!
  • 夏ほたる 見届け人秋月伊織事件帖
    値引きあり

    夏ほたる 見届け人秋月伊織事件帖

    小説・文芸
    3.4
    1巻330円 (税込)
    「蛍の舞う頃にはまた戻る」と言い残して去った男を尋ねて上京した、箱根の宿の女主人おみねだが、運悪く持ち金を掏られてしまう。現場に居合わせた見届け人秋月伊織は、途方に暮れるおみねの探索を助け、紙問屋の倅と名乗った男の行方を追う。しかし語られた身の上は偽りであった。文庫書下ろし第六弾! (講談社文庫)
  • 上方与力江戸暦
    値引きあり

    上方与力江戸暦

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    大坂から来た豪快侍の痛快捕物! 北町奉行所に大坂から赴任した内与力、淀川新十郎。もっさりした風貌と陽気な語り口だが、捕物は型破りで豪腕。贋金の探索の果て、対峙したのは上方以来の因縁の相手だった。書下ろし時代小説、新シリーズ開始。(講談社文庫)
  • 名品絶塵

    名品絶塵

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    欽家は蘇州でも有名な贋作の専門家系であった。贋作というからきこえがわるいので「複製品の製作」と言いなおせばよいであろう。おなじにせものでも、欽家のつくったものとわかれば、「欽家款」といって、かなり高い値段がついたものだ。 蘇州の有数な画人である貢幻門に二人の門下生がいた。一人は模本づくりに熱中する欽晋道で、もう一人は蒙古の朝廷に仕えて重用されている高応城である。 南宋の首都臨安が陥落したのは一二七六年二月だが、それより三年前、元軍の包囲を五年にわたって受け力尽きた襄陽の陥落が南宋の運命をきめた。そしていま芸術のみやこ蘇州は蒙古軍の襲来の前に風前の灯である。 欽家は蘇州の名品を必死で守ろうとしていた。しかし、その方法は? 蘇州にも蒙古の馬蹄の響きが伝わってきたのだ。

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  • 湖州の筆

    湖州の筆

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    世界を征服した蒙古は、自分独自の文字をもたねばならなかった。フビライはチベットから連行した聖童の誉れの高かった八思巴(パスパ)に命じて新文字を作成させた。だが、どの筆もこの文字を書くために適していない。新しい筆が必要であった。湖州の筆匠馮応科は、パスパ文字用に穂が短く先端がやわらかで根もとからそこまでを極端に固くした奇妙な「新しい筆」をつくった。そして五十年以上筆匠として働いた。湖州は名筆の産地として有名になり、馮応科の名も世に宣伝されるよになった。 蒙古の宮廷では、多勢の写字生を雇って、せっせとあらゆる古典をパスパ文字に訳していたが、それを読もうとする者は一人もいなかった。その事業の主催者である皇帝さえも。パスパ文字の書物はいたずらに宮廷の倉庫に山と積まれて眠っていた。 やがて台州で、用心深い方国珍が造反した。これが元末の動乱のはじまりであった。

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  • 景泰のラム

    景泰のラム

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    一四五三年東ローマ帝国、すなわちビザンティン王朝の命運は尽きようとしている。国都コンスタンティノーブルは、オスマン帝国軍に包囲された。 攻城、軍功は貴族のこと 剣戟ひびき 火噴きあげるも われらはなりわいにいそしむ― ローマと呼ばれた職人がいた。クロワゾンネすなわち七宝の技術をきわめ、宋の磁器に憧憬していた。戦乱をさけてローマはコンスタンティノーブルを離れ中国広州に向う。青磁の国にたどりつき、青磁の技法習得に没頭するために。 広州に着いてから、彼はラムと呼ばれた。ローマという発音に最も近い中国の姓は「藍」(ラム)だったからだ。 七宝のことが、中国では「景泰のラム」と呼ばれて五百年以上がたった。

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  • 墨の華

    墨の華

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    (変わらぬもの、わしはそれが欲しい) 墨工羅小華はじっと考えていた。彼の前の机に「至宝」の二字を金であしらいその上下に鳳凰をあしらった墨が置いてあった。その墨がにおうのだ。墨はいくら歳月がたってもそのにおいは変わらない。においは墨のなかに封じこめられているのだ。変わらぬものがそこにあった。 (わしも変わらぬものをつくるのだ) 明代の三代名墨工と謳われるようになった羅小華は、晩年に名墨造りの秘訣を問われ、「心にわきかえる熱があって、造りたい気持ちを抑え、それをほとばしらせるのですよ」 と答えたという。

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  • 景徳鎮からの贈り物

    景徳鎮からの贈り物

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    清国の雍正帝の父康煕帝は名君のほまれ高い人物であったが、皇太子を立てず、臨終のとき後継者を指名した。「第四皇子のインシン」、これが雍正帝である。康煕帝が最も愛していたと思われたのは、十四男であったので、世間では雍正帝派が遺言の十を消して四だけにしたのだという噂が立った。先帝がほんとうに雍正帝を使命したかどうか、きわめて疑わしい。 雍正帝は即位すると、皇位継承のライバルであった兄弟たちをつぎつぎと片づけはじめた。 呂留良はすでに死んだ朱子学者である。彼の著書のなかに、大逆の思想があると言うので問題になった。呂留良の墓はあばかれ遺体の首は斬られ、さらし首にされた、そればかりではない。呂留良の子の呂毅中や主な弟子までが斬刑に処せられ呂留良の孫たちは流罪になった。雍正帝の政治は、独裁恐怖政治にほかならない。 ――いまこそ恨みをはらそう。呂四娘の指はふるえた。彼女は雍正帝に屍体をあばかれ首をさらされた朱子学者呂留良の孫娘であった。 ――父を殺し、祖父をはずかしめた皇帝に復讐しよう。彼女は心にそう誓った。 皇帝のそばに近づかないで、皇帝を毒殺する方法はないだろうか。景徳鎮の御器廠にもぐり込んだ呂四娘は二つの御用湯飲みに細工を施した。 一つは皇帝に献上され、もう一つの湯飲みは・・・・・・。 雍正十三年(一七三五)八月丁亥の日、雍正帝は病気にたおれ、二日後に死んだことになっている。だがじつは即死であった。猛毒に犯されたのだ。毒がどこからはいったのか、いくら調べてもわからなかった。

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  • 波斯彫檀師

    波斯彫檀師

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    韓貞は波斯の当時最高の技術を持つすぐれた彫檀師。李有儀は長安に住み医薬を業としていた。二人は少年時代からの親友である。李有儀の大切な、美人で気立てがよいと評判の妹が皇后陛下の宮仕之にむりやりかり出されたという。 時代は中国唐代、玄宗上皇が死に皇帝粛宗が危篤で床に臥せていたとき、争いがもちあがった。粛宗の時代になって宦官の李輔国が擡頭した。優柔不断の粛宗の下で李輔国は兵権を掌握し宰相の地位を狙った。張皇后との関係は悪化し李輔国は、張皇后とその一味徒党と思われる人たちをすべて殺してしまった。 あんなに可愛がっていた李有儀の妹は、張皇后の侍女であったがゆえに、このたびの“皇后の謀反”に連座したという強弁で殺されてしまったのだ。 最愛の妹を殺した巨頭李輔国への復讐劇が始まった。彫檀師韓貞の神技の細工と仕掛け、李有儀の劇毒の処方、ほとんど出血はない毒殺の方法ほかすべては完璧になされ、李輔国の寝室に取りつけられた。ところが、発見された死体は血まみれで、そして首がなかったという。 これはどうしたことか。暗殺の真相は? それは本文で解明される。

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  • 挙げよ夜光杯

    挙げよ夜光杯

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    王翰の『涼州詞』は日本でも古くから愛唱される。 「葡萄の美酒 夜光杯 飲まんと欲して琵琶、馬上に催す 酔いて沙場に臥すも 君、笑う莫れ 古来 征戦 幾人か回る」 夜光杯の原料は玉に似て玉ではない。夜光杯づくりはとても困難な仕事で、中国解放当時、夜光杯づくりの職人は三人しか残っていなかった。この物語は、その三人の老職人のうちの一人董伯仁が、彼らの作業が見せかけ用にすぎなかったことと知って絶望するが、夜光杯の原石の恩返しを知って、人間として立ち直る物語である。

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  • 金魚群泳図

    金魚群泳図

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    張晋渓は蘇州で刺繍の名人として名があった。だが一八七〇年代、彼は新疆にいた。当時の新疆は流刑の地だった。張晋渓が新疆に着いてまもなく、新疆に動乱がおこった。ヤクブ・ベクが新疆に侵入してきたのだ。張晋渓はヤクブ・ベクの捕虜となり、その本陣トクスン城に連れてこられた。刺繍の技術を指導するように強制されたのだ。 新疆は乱れに乱れた。清朝の遠征軍派遣は遅れたが、司令官劉錦棠の巧みな戦術で、住民の信頼を失ったヤクブ・ベク軍は遁走してしまった。劉錦棠のトクスン城攻略の前に、張晋渓がひそかに製作した「金魚群泳図」が献上された。図には重要な軍事情報が秘されていた。はたして司令官劉錦棠は情報に気づくか? そしてその情報とは? 夜明け前の中国西端。動乱の新疆を舞台に名人刺繍工匠の秘話。

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  • 鉛色の顔 ある女形と清仏戦争

    鉛色の顔 ある女形と清仏戦争

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    台湾出身の女形張阿火には十四歳の初舞台から豪商や大官など一流の贔屓筋がついた。張阿火は祝儀などをよく散し、たちまち取り巻きができた。楚々たる美女に扮したが、舞台をおりると、さながらやくざの頭目だった。そのころ清仏関係が決裂し、フランス艦隊が台湾基隆(キールン)砲台を攻撃した。張阿火は自力で義勇軍を募り、フランス艦隊と戦った。清仏間に和議が成立すると張阿火は義勇軍をそのまま海賊にして最後に仏船モンブラン号を襲うが失敗。文無しの張阿火は再び役者に。そしてある日、元モンブラン号の水夫長が広州沙面の租界で殺された。殺害時間に張阿火は舞台に立っていたというが……。

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  • ウルムチに消えた火 独裁者楊増新と革命

    ウルムチに消えた火 独裁者楊増新と革命

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    辛亥革命(一九一一年)のあと、中国の中心部では軍閥の混戦がつづいたが、新疆はふしぎに平和であった。老荘思想の持ち主であった独裁者楊増新が新疆を支配し十七年もの間平和を保ったが、それは近代化とは遠い「無為」を重んじた政策で青年たちの夢をくだくものだった。

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  • 角笛を吹けど 密告者に復讐

    角笛を吹けど 密告者に復讐

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    香港の出版社大啓書局に奇妙な依頼と原稿が届いた。原稿は戦争末期の上海での地下工作員の逮捕に関する記事で、依頼は記事のタイトルを表紙に刷り香港、台湾で広告してほしいとあり、三百香港ドルの小切手が添えられてあった。大啓書局は依頼に応じた。その結果……。

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  • 七十六号の男 上海国民党特務の暗闘

    七十六号の男 上海国民党特務の暗闘

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    李士群は出世欲のかたまりのような男である。『七十六号』の主任は丁黙邨で李士群はその副。丁・李の暗闘が始まる。李は女学生の鄭蘋如を使って丁を追いおとす。李の野心は汪政権を牛耳る蔭の実力者になろうと志したが、重慶軍統と日本軍を敵にして……。知られざる七十六号の実相。

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  • 空中楼閣 ある企業スパイ戦

    空中楼閣 ある企業スパイ戦

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    本社が倒産して失業中の香港駐在員村尾俊三は戦時中には、敵方の諜報部の幹部で知れたヘンリーブランドの紹介で、東南アジア華僑の大立物李欣信の通訳に採用される。通訳として知り得た情報を秘密裏にもう一人の雇人に提供する条件で。李欣信、ブランド、匿名の雇人による華僑資本の海外逃避をめぐる企業スパイ戦が始まった。

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  • スマトラに沈む 詩人郁達夫の失踪

    スマトラに沈む 詩人郁達夫の失踪

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    郁達夫は終戦直後スマトラで日本の憲兵に暗殺されたといわれる。郁達夫を連行して行ったのは中尉一人だけだった。ひき立てて行ったというよりは、まるでいたわりでもするように。彼ら二人が闇に消えてから三十分以上たって、遠いところで、二発の銃声がきこえた。ほんとにかすかな音であった。

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  • 紅蓮亭の狂女 阿片戦争悲話

    紅蓮亭の狂女 阿片戦争悲話

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    明治十八年(一八八五)、朝鮮を舞台に風雲急を告げる日本と清国。清国の対日政策の動向を探るべく、密偵の古川恒造は、光緒帝の従兄弟であるとかく噂が絶えない遊蕩児「十刹海の貝勒」こと載澂に接近した。貝勒の命ずるまま、古川は邸内の「紅蓮亭」で白い膚に青い瞳の迷の狂女と出会い女は過失で死ぬ。そして数日後、要人との宴会を終えた載澂は両眼をえぐられ殺された。紅蓮亭の迷の狂女と載澂の殺害、その背景は四十数年前の阿片戦争に溯る。女の故郷は阿片戦争で最も凄惨な戦闘、殺戮と掠奪と強姦のあった町・鎮江であった。

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  • 似てくる男 大侠朱家を真似た反骨と意地っ張り

    似てくる男 大侠朱家を真似た反骨と意地っ張り

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    長沙場王堆で漢代古墳が発見され、被葬者はたいこう夫人と推定された。楚の侠客田仲はあるじの娘に求愛したがかなわず、大侠朱家に父事してそのすべてを手本に学んだ。故郷に戻った田仲だが、娘はすでに長沙王の執事利倉の正室に。利倉は後年、たいこうに封じられた。

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  • いざ男の時代 散財で天下の侠客に

    いざ男の時代 散財で天下の侠客に

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    幼年時代の武帝が姑母の館陶公主の娘阿嬌と出会った頃、趙群も阿嬌に心を奪われていた。この一種のロマンチシズムが趙群を游侠に向かわせた。時代の風潮は武帝即位のころから男性的になった。漢の国庫は豊かで、趙群の家も素封家になっていた。

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  • おれは幸運児 酷薄非情が任侠の紳士に

    おれは幸運児 酷薄非情が任侠の紳士に

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    武帝期、庶民の信望を得て隠然たる勢力を保持した侠客の郭解。若い時にはひたすら己の幸運を信じ悪事のかぎり。年を取ると「徳をもって恨みに報い厚く施して薄く望む」紳士に大変貌。だが、老齢で世に出た御史大夫公孫弘は御前で決議。「郭解は大逆無道」と。

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  • 季布の一諾 任侠の鑑、侠客の手本

    季布の一諾 任侠の鑑、侠客の手本

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    「黄金百斤を得るは季布の一諾を得るに如かず」項羽軍の部将だった季布の苦境を救ったのは魯の大侠朱家。劉邦の天下取りでは全国の侠客の力を借りた。朱家は全国侠客の頂点に立ち劉邦側近とも親しい。だが、朱家は時の権勢家と会うことは避けていた。

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  • 首がとぶ 己を知る者を求めて

    首がとぶ 己を知る者を求めて

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    氏素姓もさだかでない遊説の氏でありながら、いきなり趙王に謁見を求め得意の弁台で上卿に任命された虞卿。春申君に望外の幸いと意外の禍を説く士のなかの士といわれた朱英。ともに任侠の友を求めて老を共にし、虞卿は「虞氏春秋」を著述したという。

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  • 虎符を盗んで 王命なく国軍を動かす大義

    虎符を盗んで 王命なく国軍を動かす大義

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    中国の戦国時代は百家争鳴、百花斉放といわれる躍動の時代で、客好きの戦国四君のなかで信陵君は芸術家的な気質があり損得抜きの行動が任侠に近く、姉妹国趙が秦国の侵攻を受け援軍を求めたとき「虎符」を盗んでやむにやまれぬ任侠の拳に出たのだ。

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  • 孟嘗君の客 鶏鳴狗盗、無名の食客たち

    孟嘗君の客 鶏鳴狗盗、無名の食客たち

    小説・文芸
    4.0
    1巻330円 (税込)
    孟嘗君は斉の王族、有為の士三千余人を食客とし名声は全国に高かった。秦に召還されたが色地におち、鶏鳴狗盗をよくする食客たちに助けられた。孟嘗君ははたして任侠の士であったか。命も惜しまないが、無名も惜しまないのが任侠の極致とすると。

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  • 荊軻、一片の心 始皇帝暗殺行

    荊軻、一片の心 始皇帝暗殺行

    小説・文芸
    2.0
    1巻330円 (税込)
    秦の始皇帝とは同じ境遇の幼馴染だったが、冷たく扱われた燕国の太子丹。そして秦軍は燕国に迫る。主戦派の丹に残された起死回生策・始皇帝暗殺を企てた荊軻の壮絶な心。奇策ならず。だが、荊軻「一片の心」はいつまでも私たちの心をとらえて離さない。

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  • 海山仙館記 ~中国歴史小説 没落した大富豪邸宅のその後

    海山仙館記 ~中国歴史小説 没落した大富豪邸宅のその後

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    まさかと思われる出来事がおこった。潘家が倒産した。栄枯盛衰は世の常とはいえ、あんなにながく我が世の春を謳歌していた塩商潘家にも、だいぶ前から衰えの兆しはあったのだという。海山仙館の豪華ぶりを見せつけられていた市民には、とても信じられないことであった。広州の塩商・潘家の豪邸「海山仙館」を宝くじで当てた貧乏教師呉節の歴史秘話。

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  • シンカンの若者 ~中国歴史小説 蘭軍侵攻に抵抗する台湾青年

    シンカンの若者 ~中国歴史小説 蘭軍侵攻に抵抗する台湾青年

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    オランダが台湾にはじめて上陸したのは、一六〇四年のことだ。オランダは東インド会社をつくりパタビアに貿易基地を置いたが、商売としては有利な対日貿易のために、台湾に進出したのだ。日本人を父にもつ台湾の青年・ヤタロウはオランダ人に雇われるが、オランダ人の横暴さに目覚め、彼らと対抗するために、日本人商人に近づいていった。オランダの台湾占領時代、日本人を父にする台湾の青年ヤタロウの波乱の台湾裏面史。

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  • 胡蝶の陣 ~中国歴史小説 倭寇に復讐する中国人の怨念

    胡蝶の陣 ~中国歴史小説 倭寇に復讐する中国人の怨念

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    賊は風のようにあらわれた。やっとのことで、賊の眼をのがれることができたが、陳可願の家族は、みな殺しにされていた。倭寇といっても、もとはただの武装貿易商人なのに。あの胡蝶の陣の白扇のゆらめきは、その後、陳可願の夢になんどあらわれたかしれない。悪夢である。陳可願には片時も忘れられないことがあった。それは、復讐である。父母を殺した憎き倭寇の得意の戦法「胡蝶の陣」。地主の息子・陳可願が奇策をもって倭寇に復讐する中国裏面史。

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  • 落日孤雲 ~中国歴史小説 大詩人元好問の苦渋の秘策

    落日孤雲 ~中国歴史小説 大詩人元好問の苦渋の秘策

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    蒙古軍の再包囲で、城内に地獄絵図がくりひろげられた。封鎖によって食料の供給は久しくとだえている。百姓、食尽キ、以テ自ラ生クル無シ。金王朝は滅亡した。元好問はしばらく抑留され、のち自由を回復したが、いくら勧誘されても元朝には仕えなかった。亡国の民として、滅びた金国の記録を蒐集することに一生を捧げたのである。 国の滅亡という危機に、金王朝の歴史を後世に伝えようとした大詩人・元好問の史話。

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  • パミールを越えて ~中国歴史小説 名将軍高仙芝の波乱の生涯

    パミールを越えて ~中国歴史小説 名将軍高仙芝の波乱の生涯

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    高仙芝は唐の玄宗時代の名将だが、漢人ではない。高麗の人だった。ダルコット峠の頂点にたったとき、高仙芝は部下の将兵が、恐怖におそれおののいているのをかんじた。弱卒ははじめから連れてこなかった。それなのに彼らはひるむ色を見せた。そこで智将高仙芝は全軍の力を生み出すために、この大氷河をくだれば、勝利があると全軍にふれたのだ。 パミール峠を越えてチベットを征服した唐朝の名将・高仙芝の大活躍を描く歴史秘話。

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  • 楊貴妃は覇水を見た ~中国歴史小説 玄宗皇帝の寵愛とその結末

    楊貴妃は覇水を見た ~中国歴史小説 玄宗皇帝の寵愛とその結末

    小説・文芸
    4.0
    1巻330円 (税込)
    ある日、楊貴妃に温泉に入れという、玄宗皇帝の命令が伝えられた。宮廷のしきたりでは、皇帝の寵愛を受ける宮女に、そのような命令が下るのである。楊貴妃はむろんその意味を知っていた。楊貴妃はうつむいて半ば目をとじていた。肩がかすかに揺れていたが、おそれおののいていたのではない。楊貴妃はふしぎに冷静になれた。 玄宗皇帝に見染められ、最期には殺された楊貴妃の一生をたどる中国史悲話。

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  • ヤクブ・ベク ~シルクロード人物物語 放浪音楽師が回教国家を樹立

    ヤクブ・ベク ~シルクロード人物物語 放浪音楽師が回教国家を樹立

    小説・文芸
    3.0
    1巻330円 (税込)
    イギリスの力をバックにして、中央アジアにおけるロシアの侵略に、できるだけ中立的な姿勢をとることによって、ヤクブ・ベクは自分の王国の拡張と安泰をはかった。ヤクブ・ベクは「信仰の守護者」という称号を受けた。これは、回教世界から君主の地位を認知されたことにほかならない。しかし彼は、それゆえに人心を失ってしまったのだ。

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  • スウェン・ヘディン ~シルクロード人物物語 前人未踏の地に憧れ西域へ

    スウェン・ヘディン ~シルクロード人物物語 前人未踏の地に憧れ西域へ

    小説・文芸
    4.0
    1巻330円 (税込)
    ヘディンは若くして、中央アジア、中国の「西域」に踏みいった。「誰も行ったことのない土地」それが彼のたましいに誘いかけるのである。そのヘディンの業績のなかで、最も燦然と光を放っているのは、「さまよえる湖」ロブ・ノールの問題を解決したことであろう。その光は、三十余年前に、彼が楼蘭で遺跡を発見したことと照らし合っている。

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  • 張騫 ~シルクロード人物物語 匈奴討滅に月氏と同盟を謀る

    張騫 ~シルクロード人物物語 匈奴討滅に月氏と同盟を謀る

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    「騫、人と為り強力なり。寛大にして人を信ず。蛮夷もこれを愛す」史記の作者司馬遷は、張騫のことをこのように評している。張騫の西域旅行は、使者に指名されたのではなく、みずから志願してのことだった。志願して、それが許されたのは「頼もしげな男である」と武帝はふだんから見ていたのであろう。

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  • 宋雲 ~シルクロード人物物語 西域諸国と友好を結ぶ

    宋雲 ~シルクロード人物物語 西域諸国と友好を結ぶ

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    風雪が多く、沙が飛び、礫が走り、目をあげるとすべてが砂というシルクロードを旅した宋雲は、正式の使節としてエフタル王のテントに案内された。王は錦衣をつけ、四つの黄金の鳳凰をかたどった椅子に座った。宋雲が北魏の詔書をもたらしたと知ると、エフタル王は再拝してひざまずき、それを受け取った。

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  • 法顕 ~シルクロード人物物語 高僧のインド求法の旅

    法顕 ~シルクロード人物物語 高僧のインド求法の旅

    小説・文芸
    4.0
    1巻330円 (税込)
    この時代、西域の大砂漠を越え、大雪山を越えてインドまで行くのは、筆舌に尽しがたい苦難の旅であった。「求道の旅である。途中で命をおとしても悔いはない」六十五歳の法顕は、みずから天竺に渡る決意をしたのである。「私は命を必死の地に投じて、万に一つの希望を達したのです」法顕は旅行譚をきかせたあと、必ずそうつけ加えたという。

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  • 欠落ち 公事師政吉御用控

    欠落ち

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    奉行所の煩雑な手続きを、不慣れな人達の為に、手助けするプロフェッショナル・公事師。今で云う司法書士の様な存在である。お上の十手を預る「馬喰政」の異名を持つ政吉は、公事師が表看板である。表通りに店を構える大店・天満屋から店の金に手をつけて逃げていった番頭と一人娘を、内密で捜索して欲しいとの依頼を受ける。嫌われ者の岡っ引き風情に大店の主が鮨だ酒だ前払いだと、下にも置かぬあしらいに尻の落ち着かぬ政吉だったが、案の定、裏事情にどつかれて――。

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  • とんち探偵・一休さん 金閣寺に密室
    値引きあり

    とんち探偵・一休さん

    小説・文芸
    3.8
    1巻330円 (税込)
    建仁寺の小坊主一休に、奇妙な依頼が舞い込んだ。金閣寺で首を吊った足利義満の死の謎を解けと言うのだ。現場は完全なる密室。が、権勢誇る義満に自殺の動機はない…。一休は世阿弥らの協力を得て推理を開始、辿り着いた仰天の真相とは?

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  • 江戸狼奇談
    値引きあり

    江戸狼奇談

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    「先生、狼にやられちまった!」米搗職人仙太が町医者・沢三伯の許に駆け込んだ。黒船騒動に揺れる江戸市中で起きた怪事件。だが、傷口を検めた三伯は、狼の仕業ではないと断言。やがて浮かんだ狼の正体とは!?歴史上の人物が活躍する時代ミステリーの傑作。

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  • 江戸小咄春夏秋冬 新年

    江戸小咄春夏秋冬 新年

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    江戸小咄を「新年」「春」「夏」「秋」「冬」の、五つの季節にふさわしい129の話題にそって分類。小咄、川柳を中心にすえ、季節の風物・事物・場所・言葉にまつわる来歴をまじえて、親しみやすく書き下ろした歳時記ふうの好読み物。艶笑ばなしあり、軽口あり。
  • ざっくり分かる龍馬伝

    ざっくり分かる龍馬伝

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    龍馬初心者からマニアまで楽しめる一冊です。様々な資料から龍馬の人間性を浮き彫りにしています。会話中心でストーリーが展開し、読みやすく、分かりやすい内容になっています。【その壱 立志編】黒船を目撃した龍馬は、勝海舟と出会い、日本を世界に通じる国にしようと決意する。そんな時、西郷隆盛と出会う。西郷の度量の大きさに感銘を受けた龍馬は、幕府を倒し、新しい日本を作るために薩摩と長州に同盟を結ばせようと狂奔していく。【その弐 激動編】長州と薩摩は欧米諸国との戦いに敗れ、攘夷が不可能であることを知る。そして京都は新撰組が支配する。現状を打開するため薩長同盟を実現させようとする龍馬だが、西郷や桂小五郎など一筋縄ではいかない相手に苦戦する。龍馬はヨーロッパ諸国との貿易を通じて薩摩と長州の間を取り持とうとする。【その参 完結編】ついに薩長同盟が結ばれた。しかし幕府は龍馬を危険人物とみなし、襲撃する。その危機を救ったのが「おりょう」だった。龍馬はおりょうを妻にし、日本で初めての新婚旅行に行く。大政奉還、船中八策など次々と時代を先取りした策を打ち出す龍馬だったが、夢半ばで暗殺される。

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  • 時の十字架

    時の十字架

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    幕府によるキリシタン弾圧が強化される頃、天草や島原の農民たちは天災や飢饉、重税に苦しんでいた。人々の苦しみは頂点に達し、十六歳の少年、天草四郎を総大将とした一揆「天草・島原の乱」が蜂起する。幕府軍との激しい攻防戦の末、農民たちが立て籠もった原城は落城し、四郎をはじめとして乱に加わった総勢三万七千人はすべて殺され斬首された。わずか十六歳で幕を閉じた天草四郎の謎に満ちた短い生涯、その同時代を生きた三人の女性の物語。九州タウン情報誌ネットワークの「Qストーリー大賞」優秀作品が九州電書コレクションとして電子書籍化
  • 解体新書&蘭学事始(福沢諭吉も感動で涙した<苦難と挑戦の人間ドラマ>)

    解体新書&蘭学事始(福沢諭吉も感動で涙した<苦難と挑戦の人間ドラマ>)

    これは江戸時代の「プロジェクトX」だ!! 平賀源内も惚れ込んだ夭折の天才絵師・小田野直武による『解体新書』図版を完全収録! 『解体新書』だけでなく杉田玄白が晩年に書いた『蘭学事始』と、それをもとに菊池寛が書いた小説版『蘭学事始』も同時収録した豪華版! ――『解体新書』と『蘭学事始』―― 本書には『解体新書』の人体解剖図を収録しています。この図版を描いたのは秋田蘭画の中心人物として活躍した天才画家、小田野直武です。 本書にはさらに、杉田玄白が『解体新書』完成にいたるまでの奮闘と、蘭学の草創から隆盛までを臨場感あふれる筆致で描き出した『蘭学事始』も完全収録。 良沢たちが『解体新書』翻訳に奮闘する様子を描いた、感動の人間ドラマ『小説・蘭学事始』も同時収録しています。 日本の近代文化の礎を築いた大事業ともいわれる『解体新書』の翻訳……。そこには、江戸版「プロジェクトX」といってもよい、感動が数多く詰まっているのです。本書を開けば、その感動が怒濤のごとく押し寄せてくるでしょう。 福沢諭吉が感動のあまり涙を流しながら読んだという杉田玄白の『蘭学事始』。蘭学者たちが困難を乗り越えていく様に、現代を生きる私たちの魂もきっと激しく揺さぶられるはずです。 ――――――――――――――― 【本書の内容】 ・はじめに ・杉田玄白について ・前野良沢について ・小田野直武について ・『解体新書』人体解剖図版(小田野直武・画) ・『蘭学事始』(杉田玄白・筆) ・小説『蘭学事始』(菊池寛・筆)
  • のぞき見の江戸時代第一巻 大工、佐助の一日10分で読めるシリーズ

    のぞき見の江戸時代

    10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 書籍説明文 やたら美化された歴史は、過ぎた時代の問題意識を故意に隠ぺいしてしまう。21世紀を生きる私たちが抱える問題を、ちょっと違った視点から見るために、歴史をひも解いてみるのはいいだろう。 かなり意図的なロマンの色眼鏡を外してみれば、江戸時代の庶民の生活に、現代に通じるものがあることが分かる。 今よりもずっと個性的で、野性的でありながらも、世間体を気にし、周囲の人々との信頼を重んじて生きた彼らの生きざまは愉快で、どこか物悲しいものがある。 のぞき見シリーズ第一弾、佐助の巻のはじまり始まりである。 著者紹介 1964年、神奈川県生まれ。高校は日本で入学したが、留学を決意して、さしたる考えもなく米国へ。結果、高校はアメリカのモンタナ州で卒業。大学は韓国で卒業。中学生の頃から《詩とメルヘン》に投稿を始めて以来、もの書きが好きになりました。本質的なことにこだわりが強く、哲学と鉄鍋、ネコと犬が大好き。ネコらしい犬とたわむれつ、ひねもす過ごす日々です。
  • 坂本龍馬がSNSをやってたら

    坂本龍馬がSNSをやってたら

    小説・文芸
    -
    1巻328円 (税込)
    【編集部コメント】 坂本龍馬が、桂小五郎が、高杉晋作が、吉田松陰が、SNSと共に幕末を駆け抜ける。 もしSNSが幕末に存在していたら、歴史はどうなっていたのか? その問いと共に、本書では龍馬の一回目の江戸留学時代を友情、恋、修行、そして運命を描く。 激動の日本で、彼らはいかに考え、いかに生きたのか。 【著者コメント】 21世紀。外国では、SNSをきっかけに社会体制が変わる事件、ようするに革命が起こりました。それも一件、二件ではなく、飛び火するかのように何件も立て続けに起こりました。SNSには個人の力を結集させる力があり、それが媒介となって今までと違う形の変革が起こっています。 日本でも大きな革命が起こった時代がありました。幕末です。 坂本龍馬ら若者が日本をところ狭しと駆け巡り、様々な人と出会い、語らい、影響しあい、国を変えていきました。 もちろん、その時代には現代のようにSNSはありませんでした。だから彼らは、その生涯のほとんどを旅で費やします。 そこで、本書のアイデアが生まれました。 「もし幕末にSNSがあったら、どうだっただろう?」というものです。 本作は、その「if」をもとに描く、若者たちの青春小説です。 そのなかでSNSの利用価値や、現代の便利さ、未来の可能性、そして時代は変わっても変わらない人間の根源にあるナニカを、読者のみなさまに感じ取っていただきたく思っております。 目次 人間は生まれる場所も立場もえらべない。けど、ゆく道だけは選べる。 おれ、武市さんはムッツリ野郎だって知ってるぜ 姉さん美人だけどガッチリしすぎ 男は旅をして磨かれる。おれ江戸に行くぜ! 男なんて、普段はぼんやりしてても、決めるべきときに決めればいいだろう? たった一回でも運命の出会いがあれば、人生は最高だ! おれはいつでも本気だぜ。なぜって?人生は一度しかないからだ。 こういうのは優しさとは言わない 人生が変わる瞬間って意外とあっさり来るもんだ きみは何のために生きているのか? 覚悟をもったものには、鮮やかな道が見える 感動が大事を成させるって誰かが言ってた やっぱり現場で現物を見ないと現実がわからないよな 弱肉強食。それが隠しようもない世界の真実だった。 誰にだって黄金の青春時代があるもんだ 愛は名詞じゃなくて動詞。行動しなきゃ伝わらない。 完璧に準備しようとするヤツは一生はじめられない。 君の、その仕事は100年後に残るかい?一生をかけるなら、そういう仕事がしたい。 一つ問題があったら解決案を100個考えよう。人に聞いてもいい。 誇り高い日本人の仕事魂は幕末だって、まったく変わらない 本当に社会のことを考えている人は、かならず人に必要とされるときがくる。 狂え!狂わねば大志を成せぬ。 人間は誰だって、ずっと同じ場所にはいられない。さよなら。
  • 直江兼続と関ヶ原の戦いの謎 〈徹底検証〉
    値引きあり

    直江兼続と関ヶ原の戦いの謎 〈徹底検証〉

    小説・文芸
    5.0
    1巻324円 (税込)
    秀吉、家康ら戦国武将に、最も畏怖された男の生涯。関ヶ原の戦い前夜、正々堂々、家康のやり口を批判し、6万9千余からなる家康の上杉征伐軍を迎え撃って、あくまでも“義戦”を貫徹しようとした男、直江兼続。謙信に学び、長じて景勝に仕え、越後・上杉家の家宰として“利”を求める戦国乱世の時代に、“義”を貫いた生き様を描く。〈文庫書下ろし〉(講談社文庫)

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