koaさんのレビュー一覧
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貴族院3年生の終わり
Web小説で読んでいたのでストーリーはわかっているのですが、何度読み返しても楽しめます。(加筆も多いです)
名捧げしたマティアス視点のプロローグは、ローゼマインの側近たちの気持ちがよくわかり読み応えがありました。
ブリュンヒルデやレオノーレといった貴族院入学の頃から仕えている側近達の忠誠心は素晴らしく、彼女達の不満には共感を覚えました。
書き下ろし短編も、いろいろな人物視点で裏事情を知ることができるのでいつも楽しみです。
他人の言葉に影響されやすくいつまでも甘ちゃんのヴィルフリートにはイラッとさせられましたが、彼らしい悪気のない浅慮な言動はキャラに深みを与えていると感じました。 -
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異世界転生
異世界の公爵令嬢に転生したヒロインですが、一夫多妻である王族との婚姻を厭い社交界から一歩離れた生活を送っていました。
しかしやり手の宰相である父に王太子との婚約を決められてしまい、逃れるために王族との結婚に必須の処女を捨てようと考えます。
あらすじからしてかなりぶっ飛んだ性格の令嬢ですが、読んでみると思いきりは良いけど常識的な面も持っているので、わりと感情移入して読んでしまいました。
王太子は超美形のハイスペックだから許されるよなあというくらい強引ですが、彼の視点も多いので嫌な気分にはならずに読めました。
女嫌いなのに血統的に性欲過多って辛いですよね。。
王華とか男女 -
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シリアスだけどロマンチック
舞台は架空の国ですがモデルはイタリアの中世、小国がひしめき合っていた頃でしょうか。
ボルジア家のチェザーレとルクレツィア兄妹を思わせるような人物設定で、背徳的な魅力がありました。
ヒーローである傭兵の公国の王は、最初からヒロインを溺愛します。人形姫として心を閉ざしていたヒロインが段々に感情を取り戻していく様子がとても素敵でした。
異色のキャラとして、ヒロインの兄の忠実な部下である女性が印象的でした。大いに歪んでいますが、ここまで愛することが出来るのは称賛に値します。
とても重い部分がありましたが、読み応えがある一冊でした。
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