あらすじ
2026年春から読売テレビ・日本テレビ系全国ネット
土曜夕方5時30分枠にてTVアニメ放送開始!(※一部地域を除く)
TOKYO MXでも放送決定!(※放送時間は未定)
2025年7月から読売テレビ、TOKYO MXにてTVアニメ1期~3期再放送開始!
読売テレビ:7月3日から毎週木曜25時34分~
TOKYO MX:7月7日から毎週月曜21時25分~
※放送予定は都合により変更になる可能性がございます。
「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)
殿堂入り!
シリーズ累計1000万部突破!(電子書籍を含む)
本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー!
「小説家になろう」で大人気長編がついに書籍化!書き下ろし短編を2本収録!
さらにイラストは人気絵師、椎名優が担当!
【あらすじ】
とある女子大生が転生したのは、識字率が低くて本が少ない世界の兵士の娘。いくら読みたくても周りに本なんてあるはずない。本がないならどうする?作ってしまえばいいじゃない!目指すは図書館司書!本に囲まれて生きるため、本を作るところから始めよう!
緻密な世界観と多くの魅力的なキャラクターで大人気を集める本作が待望の書籍化!本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー!
読みやすい文体で、初めてのライトノベルにもおすすめの人気シリーズ!
ある日、地震による事故で死んでしまった本好きの女子大生・麗乃が、異世界の幼女・マインとして目覚める。
本を読みたい…
しかしこの世界には本が無かった!
(あるけど高価すぎて手に入らない。)
貧しい家の娘であるマインは、どうしても手に入れたい本のために決意!
「本がなければ、自分で作ればいい。」
本を作るには紙作りから、紙を作るには道具作りから、素材集めから…
病弱・虚弱で無理をするとすぐに倒れてしまう体で、目標のために邁進するマインの姿が本作の魅力。
そして徐々に彼女の行動が周囲の人たちに影響を与え、スケール感を増しながら展開される物語には引き込まれることうけあいです!
感情タグBEST3
ライトノベルの最高峰
個人的には、ライトノベルの最高峰だと思います。
とにかくほぼすべてが、作者が独自に作り上げた世界。「ほら、あれと同じ設定だから安心して読みなさい」と言える要素がほぼない。
惜しむらくは、第1巻を読むだけではその魅力が十分に理解できないこと。その辺を辛抱して読み進めた結果、書籍で出ている十数巻で飽き足らず、WEBで発表されている完結まで、1週間余り寝る間も惜しんで一気読みする羽目になりました。
心配な方はWeb版からお勧め
最近で一番ハマってる作品です。
出だしの頃は確かに感情移入が難しい主人公の心情ですが、先に進むにつれて改善されていきます。これは主人公の成長物語でもあります。
自分に合うか心配な方は、是非「小説家になろう」のWeb版から入る事をお勧めします。せめて第二章が終わるまでは読み進んでみて欲しいです。
すごい小説です
異世界転生ものです。が、エルフもゴブリンもスライムも登場しません。勇者も魔王も(比喩を除いて)出てきません。魔物や冒険者のABCランク分けも、冒険者ギルドなどというのとも、まったく無縁です。スキル、ステータス? 何のこと? の世界です。魔力、魔法は出てきますが、おそらく他に類を見ない扱われ方です。
何が言いたいのかというと、世に溢れるテンプレ異世界転生ものに辟易して敬遠している方々、この作品を敬遠する理由はありません。
そしてとにかく、独自の世界とキャラクター、ストーリーが、面白い。どうしてこんなことを思いついたのかと不思議になるほど、「本好き」という設定がストーリーの隅々にまで意味を持っている。すごい小説です。
全ては本のために。
22歳女子大学生は異世界の貧民虚弱幼女に転生する。
両親の愛情と友人に恵まれて、前世の記憶を元に異世界でもの作って売って、ひたすら金儲けと本づくり。
最初は魔法が有るか無いかも生活環境の影響で、主人公や読者にも解らずに、少しづつ世界の理解が深まってゆく。
貧民の生活や世界観も中世ヨーロッパを参考に詳しく書いていて、そこに惹かれました。
料理や衣装、裁縫も詳しく、かわいいがいっぱいで、少女漫画のような印象も。
男には書けない物語かもね。
金儲けと成長物語が面白く無い訳が無い。
寝る間も惜しいくらい面白い
本好きな少女が周りを巻き込みながら、本を作るために、なりふり構わず突っ走るお話です。主人公が愛らしく、頑張り屋さんな所が非常に好感がもてます。久しぶりに、ご飯を食べるのも忘れて、寝不足になるほど本を読みました。
すごく面白い!
ひさびさに面白い本に出会った!
転生したマインが虚弱体質な上知らない世界で本へのものすごい情熱で周りを巻き込みつつ成長していく話。
おススメ!
現在アニメで人気の原作。
異世界転成ものだが、かなり過酷な状態からの確かに「下剋上」である。
主人公の本好き、いや本狂いは周りを巻き込み面白い事を引き起こしていく。
好き!
元々webの方でハマってイッキ見しましたが、きちんと本という形になってより読みやすく、面白くなってます。
また、書き下ろしもあって大筋は今のところ変わらないけどこちらもイッキ見してしまいました。
続きも楽しみです。
マインの執念は称賛に値するかも
本屋で見かけて、読んでみたいと思っているうちに、アニメが始まり、原作読むより先に見てしまいましたが、 話の流れがわかっていても、充分に楽しめる作品です。
ただ、アニメよりも家族とのほっこりするシーンが少ないのが残念かな。
でも、マインの本作りにかける執念はステキです。諦めないで進む姿に、こちらが勇気をもらえてます。
続き読みたいけど、もうちょっと値段安くならないかなぁ…
どんどん先が気になる
アニメを見て原作が気になって読みました。アニメでは描かれていないマインの心理描写も詳しく知ることができて、マインと一緒に異世界を生き抜いている達成感があります。次はどんなものを作って周囲を驚かせるのだろう、また生活を改善していくのだろうとどんどん先へ急いで読み進めてしまいます!
イッキ読み
私は好きです。1作ずつ読んでいましたが、あれよあれよという間にいつの間にか10作ほど読んでいました。マインの本への執着が凄いです。まだ小さいのに大人顔負けの仕事をしたり、色々我慢したり、すごく応援したくなりました。
Posted by ブクログ
妖怪本好きーのマインが本があまりない異世界に転生するファンタジー
私も本が好きだから共感できたし、本のために奮闘するマインが可愛い!
最終的にはローゼマインとして女神になり新しい領主になるとこが成長すごいし、面白い!
Posted by ブクログ
【本好きの下剋上1-1 TOブックス 初版 2015/2/1 ¥1,320】
本好きだった私更に本の沼へ引きずり込んだ作品。
マインになってしまった結果我慢ができず癇癪をおこしてしまう描写が実際の子供のようで、リアルで有り得る描写を盛り込み物語へ移入させてくるのが上手いと感じた。
匿名
web版派にもおすすめ
なろう版でも完読したのですが、こちらも大人買いしました!
マイン以外の視点によるプロローグやエピローグ、短編などが書き下ろされているので、読破後でも新しい楽しみがあり、とても満足です。
イラストも可愛い!おすすめです
サバイバル
異世界に行って、本がないから作ろうとしているのが凄すぎる。頑張り屋で、本にかける情熱がものすごい、でも、体力ない、マインをみてるとただただすごいなと思うし、応援したくなる。続きが気になります。
Posted by ブクログ
マインちゃんが本を読むために奮闘してる姿が可愛い。
どんどん新しいものを作ってるのがすごい。
そもそもシャンプーの作り方とかかんざしの付け方とか知らなかった!
Posted by ブクログ
超がつくほどの本好きの麗乃。司書として働くことができる!と喜んでいた矢先、地震で落ちてきた本に埋もれて死んでしまい、別の世界で病弱な少女マインとして生きることに。
さてはて異世界の本ってどんなだろう!?と期待に満ち溢れていたマインだったが、この世界では本は大変高価なもので貧しい平民のマインには手が届かないものと知って絶望する。
けれど諦めない!
その熱量は凄まじいもので、作中でマインに振り回される登場人物たちと一緒に、こちらまでぐいぐい引っ張られて読むのがとても楽しかった。
元々アニメは最新のものまで見ていたのですが、アニメで省かれていた描写やエピソードがてんこ盛りでとても面白かったです。
満足な読後感と、続きが気になりすぎて次巻を読むのが楽しみです。
最後まで読み切れるかな?
Posted by ブクログ
今まで読んだものの中で5本の指に入るほど大好きな小説です。睡眠時間を捧げて一気に読んでしまいました。今もたまに途中から読み返すと、やめ時が無くて数時間帰って来れなくなります。老若男女・全世界の人に自信を持っておすすめできる本なので、ぜひ読んでください!
下記には2巻以降のネタバレも含まれますのでご注意下さい。
主人公マインの目的は最初から最後まで"本"で一貫しているのが良いです。異世界転生ならではの、家族との微妙な距離感があるところから始まり、大切な家族になるまでの過程に涙し、マインにとってのベースが物語の最後の最後まで大事に、丁寧に描かれています。
本の名前にある通り、マインは下剋上を続け、高みまで昇ります。決して楽な道ではなく、また上の地位にいくことを目的ではなく手段としているので、下剋上ものによくあるざまあ展開はそこまで重要視されていないように感じるのも好みでした。
マインの世界が広がるにつれて、読者が気づかなかったような伏線が見事に回収されていきます。たくさんの登場人物がそれぞれの信念と思惑によって動き、物語が進んでいく様は壮大で、夢中になること間違いなしです。
Posted by ブクログ
重い話しが続いたので、アニメで面白かったこちらを本で読んでみました。アニメより深く、色々知れたので読んで良かった!
転生ものはアニメで飽きてきていたものの、こちらは本が好きなだけで、何も無いところへの転生…
何も無いところからコツコツと作り上げていく事に昔から憧れがあったので(ゲームだとあつ森のような)いいなぁと思いながら、ほのぼの読めました♪
面白いです
主人公のわがままぶりがすごいのに、展開が面白くてあまり気にならないというか、感心しながら読んでしまいました。周囲の人物像がしっかりしていて、世界観にハマりやすかったです。
世界観すごい
地図や生活様式など、世界観が丁寧に作りこまれてて、素敵です。
一人称で視野が狭いところ、突っ走る性格は生まれ変わっても変わらないんですねー。
イラストがきれいで私好みです。
Posted by ブクログ
多分、5回目。読み返すたびに、「あぁ、ここはあの伏線だったのか」となる。
今回は、章題。万歳とか敗北とか、不思議な題がついていることに初めて気づいた。ストーリーを追うのにいっぱいいっぱいになってたと今更ながら、リーダビリティーに完敗。
そうそう、キッシュもどきの表現に惹かれて、ウチでほうれん草のキッシュを作ってみた。と、ここで疑問点。オーブン使う筈だけどどうしたんだろう。もどきだから、フライパンで弱火でじっくりかな?考えると楽しい。
主人公が愛を知る物語
下剋上の名の通り、最底辺からどんどん偉くなっていく、そのカタルシスもさることながら、本のことしか頭になかった主人公が愛する人を見つけて、その人のために努力する過程にはちょっと感動してしまいます。貴人になったために生じる不自由さを丁寧に描くことは物語の持つリアリティを損なわないために大切なことはわかるのですが、中盤、ちょっと快哉が足りない気もするので、飛ばし読みするくらいがちょうどいいかも。終盤に待っている怒涛の展開に作者さんの凄みを感じます。
星5つ!
絶対面白いです。テレビアニメを見て面白いと思い、読んではまってしまいました。最新刊の予約を入れてしまうほどです(笑)色々な方に読んで欲しいです。
異世界転生もの
アニメから入りました。文章も読みやすく、アニメよりも文章で読む方が世界観が伝わりやすいと思います。もの作りについても何だか勉強にもなるし、とても楽しく読み進めました。
本が好き過ぎる女の子を巡る物語
あらすじについては説明文にある通りなのですが、とにかく主人公のマインがとても魅力的です。
女の子としてどうこうではなく、人として好きになれる凄くいいやつ。
本好き、というよりもはや本狂いと言った方がいいくらい(笑)で、本を読みたいがための行動力が引き起こすあれこれが本当に楽しい。
世界観、舞台背景、人物設定がしっかりしていて物語の世界に引き込まれます。
登場人物も皆キャラが立っていてそれぞれ魅力があり、キャラ同士の掛け合いが素晴らしくてついつい読みふけってしまう。
私は特にマインとベンノ、マインと神官長の掛け合いが凄く好きです。
マインがひたすら本にしか興味が無いため恋愛ごとに発展しないのもいい方向に作用していると思いますね。
Web発の小説なのですが、嬉しいことにWebの方では無事完結を迎えています。
つまり余程のことがなければ打ち切や放置停滞になったりせず完結まで続くということで、安心して購入できるのもよい点ではないでしょうか。
Web発小説の中では1、2位を争う傑作だと思います。
ぜひ一度読んでみてください。
とにかく面白い
アニメを見て本を買いました。アニメには描かれていないエピソードがあり、このシーンはこういう事だったのか!!というところが多かったです。アニメを見た方も十分に楽しめると思います。それにしても面白いから1巻でも楽に読めました。最終巻まで簡単に読破できそうです。オススメします。
面白い
なろうでも読んでますが書籍だと挿絵があるので…
面白いです
完結まで長いですが読み応えあります
ラストはビックリかつ納得でした
書籍でも完結待ってます
続きが気になる
本好きな主人公が異世界で本を作っていく話。
個人的には主人公の性格の変化なども興味深いと思う。また著者の文章力はラノベ界随一だと思う
これからドキドキ
もとももweb版でしたが、ついに電子買いました!大好きな作品で20回は全話読み直してます!!
これからも楽しませていただきます!
Webからでも楽しめる
「小説家になろう」さんで読んで、書籍版も購入しました。Web版を読んでる私でも楽しめた良作です!!!
おもしろい
主人公の性格がかなり変わってるので最初はもやっとする所が多いかもしれません
そこをクリアできれば物作りや家族への情の動きがかなり丁寧に綴られていて素直に楽しめました
大人から子供まで
最近はやりの「異世界物」で始まりますが、知識以外のチートはありません。その知識も一部を除きあやふやですがw
作者がしっかりした設計を元に書かれている長編で、非常に良く出来ています。笑い・感動・涙・ドキドキ・恐れなど、様々な要素がふんだんに盛り込まれ、読み手を引きつけます。何より、家族愛が凄いです。
原作小説は元より、コミカライズ・アニメ化などが行われていて、目にした方も多いのでは?
時にコミカライズは、1から順に進めると最終話まで何十年と掛かる事から、1&2部・3部・4部と作者を分けて、同時に進んで居ます。作者が違うと、キャラクターや背景などに違いが出やすいのですが、この作品については、原作小説の挿絵から始まり、コミカライズの各章や、アニメ化に至るまで、全てが統一されており、安心して読めます。
感情タグが3つしか選べないので残念ですが、本当はもっと多くの感情タグを設定しても良い作品だと思います。
本好きの娘が暴れまくる
本好きなのに本が読めない環境に転生するという皮肉なスタート。主人公の性格が良くないからという理由で離脱するのはもったいなさすぎる。一度ハマれば寝る間を惜しんで読みすすめること間違いなし!
壮大なファンタジーの序章
壮大なビブリアファンタジーの第一巻。この巻は主人公のマインの性格の悪さが目立ち脱落する人も多いようですがそこさえ乗り切ればものすごい世界が広がってます!がんばって!
文体は読みやすく、ストーリーも独創的で楽しめる。特に異世界といってもそれほど目立った違いは無く、むしろ中世ヨーロッパの庶民の生活を下敷きに描写しているので現実感がある。
読み応えがあるのでおすすめ
可愛らしい表紙に惹かれて購入してみました。
いわゆる転生ものですが、物語の設定などが丁寧に作り込まれており、なろう系の小説の中でも読み応えがあります。
1巻ではまだ主人公を取り巻く環境が狭いですが、少しずつ世界観が広がっていくのも楽しいです。
Web版も一気読みしてしまいましたが、こちらの方は視点を変えたストーリーなども盛り込まれており、充分楽しめました。
見た目は子供、中身は本オタク
基本的には、異世界転生?の知識チート物語ですね。
ゲームになりますが、アトリエシリーズとかが好きな人にはおすすめかなと思いました。
派手なバトルとか冒険は無いですが、とても面白い作品でした。
題名で・・・
題名で喰わず嫌いをして、「なろう」でも読んでませんでした。でも読んでみたらかなり面白くてびっくりです。
紳士の幼女すきーは是非。知識チート物をよんで、「知識だけでうまくいくはずないだろう」と常々思っていたあなたも是非手にとってみてください。
Posted by ブクログ
朝読にぴったり。生活を解体して眺める事が出来る。
転生モノはほとんど読んだことが無いけど、とても丁寧に書かれていて、行動がナチュラルに打算型5歳児に見える。でも端々に前世の記憶とファンタジー要素がうまく散りばめられていて飽きない。ゆっくり物語が進むのは、なろう系の良さなんだろうな。
手仕事のお供にピッタリなので、続けて聴いていこう。
Posted by ブクログ
オーディオブルで聴きました。
2015年となると転生もの先導者なのでは。
小さい子供で病弱、やりたいことも1人ではできない、何度もめげては諦めずに立ち向かう姿に応援せずにはいられない。ルッツかわいい〜
最後のエピローグで2巻が気になるフックを作るのが上手い。
Posted by ブクログ
ドクターストーンと似たような印象。
主人公の性格がちょっと合わなくて久しぶりのラノベに心折れかけたけど、先の話を読んでいる娘が面白いと言っているのと、最初の方はそんな感じでもマインも成長してもっと面白くなる、という感想を励みに読み終えた。
一巻のみだと手放しで面白いとは思えなかったけど今後に期待。
Posted by ブクログ
著者初読。KU。ずっと読みたいと思っていたシリーズ。本が三度の飯より大好きな本須麗乃は地震で崩れてきた本に潰されたあと、異世界の病弱少女マインの魂が抜けるところにスッと入り込んだ。ところが転生した世界には大好きな本がない。本を作るための紙もない。前世の記憶を頼りに、いろんなものが足りない世界で本に囲まれる生活を実現するため邁進する物語。先が長いのは重々承知しているが、とにかく物語の内容が濃い!マインの病弱な体質の謎が今後の展開に関わってくるのでしょうか?その前に紙ができるのか?次巻も楽しみです。
凄いな。
物凄い設定!他の転生物とは、一線を画する!本が好きなのに、本が無い(庶民には、手が届かない)世界へ転生してしまった。そこで「無いなら、作れば良いじゃない」となる所が、凄い。どうなって行くんだろうな。楽しみ。
Posted by ブクログ
⭐︎4.7 R6.⒌1
何周目だろうか。また本好き欲求が出てきた。ので、読み始める。3周か4周目だ。
実に面白い、マインの活躍、楽しみ楽しみ。
止まらない
以前から気になっていたので、キャンペーンの゙時に購入しました。
まさに下剋上。どうなるのか次が気になり読む手が止まりませんでした。
主人公も可愛くて、頑張り屋でついつい彼女と一緒に一喜一憂してしまいました。
ずっと読んでいたい作品に出会えて嬉しいです。
Posted by ブクログ
小説家になろう発の大型ノベル。
なろうでちまちま読んでたけど、ここまでロングになるとWEBでは目が疲れてしまった。
兵士の娘編第1巻は既読ではあったものの、本でゆっくり読むとまた違った味わい。
ルッツの可愛さやマインの変人ぷりがすごく伝わるし、せっかく作った粘土板や竹簡をダメにされた心情がよく伝わる。
キャラクターの心理描写が巧みだなあーと読んでて思った。
Posted by ブクログ
書籍はたぶん4周目。来月最新刊が出るので読み直しです。
読み直すと、伏線というほどのものでもないけれど、本当に計画的かつ緻密に編まれたストーリーなんだなと感じる箇所がいくつもあって、何度読んでも楽しいです。
ただ、何回読んでもこの巻は暗めですね…。ここで離脱する人もいらっしゃると聞きますが、続きも読んでもらえると嬉しいです(誰目線)
Posted by ブクログ
中高生のビブリオバトルで紹介された作品です。
あまり最近のライトノベルスは読んでいなかったのですが、転生モノとはいえ、バトルシーンもなく、(無駄な)ハーレム要素もなく、地に足のついたストーリー展開だったように思います。
本が好きな主人公が、本という文化の無い異世界に転生したことで、「本がないなら自分で作る」という固い決意のもと奮闘する(しかし年齢的・体力的な制約もあって思うようには進まない)という設定は、読書が好きな人たちにとっては魅力的だと思います。
本を書くための媒体を作ろうとする際も、実際の古代文明を参考に「パピルス」や「粘土板」「木簡」などから取り掛かる辺り、まるで文明発展の歴史を見ているような感覚にもなります。
識字率が低い社会のようなので、現代の知識を持ち「読み書きそろばん」の素質のある主人公が今後どのような「下剋上」をはたしてゆくのか、続きが気になるシリーズです。
Posted by ブクログ
再読。
娘が携帯のアニメ動画で観ていた時、音声だけ聞こえてきて気になっていました。だからマイン、ルッツ、ベンノさんという名前は知っていました。
めちゃコミ無料分の漫画を読み、いよいよ原作小説へ手を出してしまいました。
本に囲まれて生きていたいほどの本好き女子大生が異世界の病弱な5歳の女の子マインに転生し、その世界では本が高価で手に入らないため本を作ろうとする話です。
生まれ変わったマインの身勝手さに比べ、病弱なマインの面倒をみる一歳上の姉トゥーリや近所の男の子ルッツがとてもいい子に思えました。
マインは本の為なら周りが見えないところがあって、それがマインの生きる目標になっているからいいのかもしれませんが、周囲の人間は大変だろうなと思いました。
なんだかんだと異世界でたくましく生きていくマイン。
物が無ければ作ればいいと、その世界にあるもので物を作りだしていくバイタリティーが読んでいて楽しいです。
Posted by ブクログ
久しぶりのライトノベル。最初は地の文が諄いと感じていたけど、次第に気にならなくなった。物語は素直に続きが読みたくなる感じの、良い所で終わっている。個人的にはオットーのデレ話をもっと聞きたいし、マインの言うよう、コリンナ視点と合わせて比較したい。もちろん、ベンノの感想も含めて。次巻以降、商人や貴族の腹黒さを存分に発揮してくれてるといいなと思う。ところで、マインの元人格(麗乃が憑依する前)についてや、麗乃側の世界などについていつか語られるのかな?このあたりの葛藤などが描かれることに期待。
作者の熱量を感じる
ただ別の世界でちやほやされたい異世界転生モノとは異なる印象です。主人公の目的がこんなに抽象的でなく明確にしっかり定まっているのは珍しい。おそらく巻数を重ねていってどんどん面白くなっていくシリーズな気がします。
異世界を描くのは難しいだろな
本の虫が主人公の、異世界もの。文体が軽くて読みやすい!ジャンルとしてはライトノベルなんだろうけど、いかにもライトノベルっていう感じもしないので、普通小説を好む人も読み応えがあるのではないかと。
本が好きな主人公が死ぬところからスタートし、生まれ変わったらそこは本の無い世界…人間に似てるけど微妙に違ったり、野菜とか魚とかの性質も微妙に違ったり、でも豚とか鶏とか羊皮紙とかはもとの世界と共通してたり、異世界って描くの難しいんだろうな。
大作のはじまり
話の流れはweb版と変わりません。加筆修正や書き下ろし、
そして挿絵の有無がweb版との違いです。
そこにお金を出せるかが購入するか否かの判断材料でしょうか。
内容は面白いですよ。ここから先がもっと面白くなるわけですが。
分かりやすく読みやすい
人気がある小説とは知っていましたが、男性向けライトノベルというジャンルで敬遠していました。
1巻無料で読んだ感想は、「これ男性向けですか?」
異常なレベルで本好きだった日本人の記憶を持っているマインという5歳の幼女が主人公です。
初めに読んだときは本への執着心の強さに、少し引きました。
読後にネット小説でその後を読みその世界観とキャラの個性に夢中になり、アニメを見てすっかりファンになりました。
ネット小説に加筆されているようなので、この先も楽しみに読み進めていきたいです。
異世界転生モノですが、下の中~上くらいの階級の家庭に転生…てのは珍しいかな(だから、タイトルが"下剋上"なのねーと納得しましたが)。現世で図書館司書になった矢先に地震で本に埋もれて亡くなったという、本が命な主人公が転生した先には身近に本がない、という生活(世界的にも羊皮紙しかない時代)。なら本を作りましょう…という流れですが、それ以前に自身の身体の弱さと生活レベルの低さとの戦いで始まりました。前世の知識を生かして奮闘する主人公が面白く、どう下剋上していくか楽しみです^^♪
アニメも面白いです
アニメを観て、本作に興味が出たので読みました。
前世の知識を駆使して生活改善や本作りに試行錯誤する所が何とも、異世界転生の醍醐味だなと楽しく読ませて頂きました。
これからどうやって本に囲まれた生活に辿り着いていくのだろうかと、続きがとても気になりました。
原作もアニメも見ていきたいと思いました。
Posted by ブクログ
ちょこちょこと直されていて、web版読んで気にいった人は、読み直す時には書籍版を読んでも楽しいと思う。
マインとルッツに会ったベンノとオットーがコリンナと会話するところまで。
web版の第1話〜第26話の範囲。
書き下ろしが、2つ。
・マインのいない日常
マインが寝込んでる時のルッツ達が森に行ってる時の話し。シュミル狩りでシュミル登場と一般の子供視点代表としてフェイからマインの印象が語られる。
・変わらぬ日常
転生前の麗乃と修ちゃんの話し。最後のセリフはお約束。
あと、
生活改善中
と
冬の甘味
は、
第6話 閑話 変になった妹
と
第13話 閑話 オレの救世主
の視点変更でなかなか興味深い。
Posted by ブクログ
大作ファンタジー第1部1巻。第5部12巻(+ハンネローレ1、2巻)まで読んで2周目です。
1周目は、第1部は漫画版で読み(小説版1巻の半分くらいで挫折)、第2部から小説版を読みました。巻が進むほど面白くなり、最後まで読んでもう一度読みたくて、2周目は1巻から小説を読んでみることに。
第1部は導入部でほのぼのとした内容。のめり込むほどの面白さはないけれど、物語的に第1部が重要なことは、最後まで読んだからこそ分かります。1周目ではよくわからなかった細かいことが2周目だと理解でき、1巻もそこそこ面白く読めました。
作品の大ファンになりましたが、1巻を読んで改めて「汚物を窓から捨てる」という設定だけはどうにかならないかと思ってしまいます。平屋ならまだしも、7階から捨てたらすごい飛び散りそうだし、下の階の窓とかにつくこともありそうで、それはどんな世界でもやらないのではないかと思ってしまいます。窓から捨てなくても「汚くて臭い」街にはできると思うのですが。
あと、重機がないのに平民の街が7階建というのもちょっと無理があるとずっと思っています。作者が何かのQ&Aで「昔のヨーロッパにもそういう建物がある」と回答していたけれど…。
Posted by ブクログ
友達に勧められたシリーズ。転生後の本のない世界で、本に携わる仕事をしようと奮闘するお話。周りのサポートもあり、邪魔もありでかなりゆっくりと話が展開していく。子ども向けのようなので、もう少しテンポのよく展開しても良さそうだと思ったが、コミック版があり、この度深夜にアニメが放送されるということで人気があるのだと思った。
マインがんばれ!ルッツがんばれ!とこの二人を応援したくなる。
Posted by ブクログ
最初はDr.ストーン的な話かと思ったけど
最後の数話で世界観の広がりがあって続き見てもいいなと思った。
木簡の件は前もって説明しとけよと思った。
Posted by ブクログ
ライトノベルは中々読まないので、普段読む小説と大幅に違う物語の設定、物語の進み方、セリフ等に慣れるのが大変だった。総括としては面白かった。
私も本好きだと思ってたけど、麗乃は現実世界には存在しないのではないか?と思うほどの本好き、というより変わり者だなと思った。読んでいて、そんな人いる!?と思う事ばかりでした。異世界転生?物はもちろん初めてで、でも私が想像してるような転生ではなくて、なんか汚いし、何もないしで、普通に考えたら転生って、そんな上手くいかないもんだよなーと思った。
私が知らないような知識ばっかり持ってて、様々なジャンルの本を読んできたんだなーと思うと私ももっと色々なジャンルに挑戦しなきゃなと思った。
自分が麗乃と同じ転生先だったら普通に何もできずに、その国の文化にただ流されるだけだなーと想像したら情けなくなった。
最後には色々次回の伏線になりそうな展開が多くて、次も早く読みたいと思った!!!!
Posted by ブクログ
本好き大学生の麗乃は、事故?で異世界の病弱な幼女マインに転生し、中世欧州風の地で、本を求めて七転八倒することに。
特に悪代官や魔王が出るわけではないですが(笑)、テンポよく進み、人気があるのも頷けました。
Posted by ブクログ
本好きは本に埋もれて死にたい・・・リアルはヤメテw
転生ものです、地震により本に埋もれた麗乃はマインと
いう病弱な5歳児に転生しました、その世界には本は貴
族だけのものであり、平民の娘のマインは活字に飢えて
本が読めなきゃ作るまでと一念発起するのですが、いか
んせん病弱すぎてスグ死にかけます
Posted by ブクログ
漫画を読んだので、無料だったこともありこちらも。
異世界転生して本を求めて変わるものを求めて試行錯誤するマイン。この世界では足手纏いな存在だけど前世の記憶を元にシャンプーやアクセサリーほか編み出し、文字への執着心で書類仕事も得意で商人ベンノを唸らせる交渉術もある。
最後の転生前の世界の麗乃と修の話。麗乃が亡くなった後の修を思うと悲しい。
本がない世界は
私も本が大好きマインと一緒でいくら、図書館にいても飽きないし
もっと本が読みたい時間が欲しい人間なのでマインの気持ちがすごく共感出来る
とても楽しみな一冊です
全部読んだけど
取りあえず18年3月の時点で発売されている全巻、第4部の2巻まで読んでみた。
他の人も書いているが、読み手の好みで評価が大きく分かれる作品だと思う。
絶賛されている評価と異なり、かなり矛盾点が多く進行も遅い。
矛盾点の代表的なのは、相当深刻に描かれている魔力の問題の病も、後に大きな矛盾となる。
魔力が足りずに困っている国で、魔力を魔石に蓄え自由自在に出し入れが出来るのであれば、平民と言えども魔力があること自体に困る道理がない。
神殿などで定期的に魔力を奉納すれば済むだけの話を、深刻にし過ぎて後の展開に大きな矛盾を残してしまっているのは大減点だと思う。
また、この作品は少なくとも恋愛ものやチートものが好きな人にはお薦めできない。
知識チートに近いけど、本が好きなだけで記憶力が悪いと自身が語っている通り大した知識があるわけでもなく、5巻まででは多少都合の良い知識を利用して稼いでいるだけで、知識チート系の多くのラノベとも違う。
他人より大きな魔力を持っていると言う設定が、先行き魔法とか出てくるのかもとか想像させられるが、5巻までは異世界人情話みたいな感じ。
ハッキリ言って異世界転生モノとしては『つまんない』部類だと感じた。
また、特に年齢設定がおかし過ぎる。
読んでいて忘れそうになるが、主人公は7~8歳の時期だが、7歳前後のメインキャスト連中の考え方や言動が、老獪な熟年者も顔負けってところが読んでいて変過ぎる。
メインキャスト以外の子供は無知で子供らしいのが余計に変だ。
二十代前半で転生した主人公が、そのままの記憶をもって5~9歳の小学校低学年の児童に諭されるって、バカだとしか言いようがなく、そのあたりは読んでいてイライラしてくる。
結果的に、転生者でもないサブキャラの7~8歳の男の子ルッツが、思考力などで一番チートってしまっている。
凄いと言う宣伝と一部の高評価に誘われて購入したが、このラノベが凄いとか良い、とは全く思えなかった。
第4部まで読んでいると、少しずつチート系の話も多くなってくるが、とにかく5歳で始まった物語が5巻でまだ7歳と、どうでも良い話が多く展開が遅過ぎる。
そういっ
読む人を選ぶ
評価が高かったから買ってみたけど、自分には合わなかった。
ライトノベルですし文章はおいて、主人公について。
とにかく主人公が幼いというか、我儘?自己中心的?という印象。書痴といえばそれまでなのだが、少し人の心を読めなさすぎな感じがしました。
また、体力面でも違和感を感じます。他の子の体力面から、そこまで食事での問題はないのかなと感じますが、とにかく虚弱。何メートルあるかわからないけど森まで歩いて帰るとすぐに発熱するというのは…。
途中で挫折したためこの虚弱体質にも伏線があるかもしれませんが、買って読む前に
webで一度読んでみることを強くオススメします。
ちなみに絵はとても綺麗です。
序盤は面白い
主人公は前世が女子大生で本さえあれば何もいらないという性格です。転生してからは幼女の主人公が異世界の中世で、本が手に入らなく、しかし、何としても本を読みたいと持ち前の行動力で、紙を作りインクを作りと周りを巻き込みながら成長していくお話。
本の為なら暴走して、周りがどうでも良くなる主人公が面白いです。基本はコツコツとした積み重ねで、商品を作り周囲を驚かせ認められていくという過程がとても楽しく読めました。
中世の汚ならしさ等を描く事でゆるゆるファンタジーらしさを減らしているのも良いと思います。
しかし、一番気になったのは本来核となるはずである、主人公が本好きという設定が設定上でだけ好きという点ではないでしょうか。本好きのくせに本を書けるようになっても書かない主人公。読んでいるのだけが好きにしても余りにも本好きとは思えません。
そして、本が欲しいから紙を流通させようというのも違うと思う。どのくらい時間がかかるのか?どんどんと目的がずれていきます。
二章までは感動する事もあったし。面白かった。
しかし、この小説、章から章へ移行するときが余りにも強引と思いました。例えば一章は教会にいってたまたま本を目撃したから、その勢いで入ろうとすると余りにも強引な展開で驚きました。
年齢的にも7歳というのも幼すぎる、もう少し時間をかけてゆっくりシフトしていけば納得の出来る展開だったらと思います。
余りにも急ぎすぎた展開の為に強引すぎて全く納得出来なく、すごく萎えました。
第三章以降はとても長いのですが、この後の展開は特に基本、山なし落ちなし意味なしです。大事件はあるにはあるのですが自分は感情移入が出来ず、全く盛りがれなかった。そして、三章で舞台が大きく変わります。
初めの方は別に気にならなかったですが、前世で22歳のはずの主人公は精神年齢がとても低いままというはとても気になりました。大好きな家族との決別なんて大事件があったのに根本がわがままでほとんど成長していないです。
三章からは特に主人公の目的が定まらずとてもフラフラしていて全く楽しめませんでした。
話が進む程核であったはずの本から離れていってそれに代わる核が、ないように感じます。
長い作品なのでこの主人公が大好きだという人はかなり長く楽しめる作品かもしれません。
二章までは荒さはありますがとても楽しめました
ヒロインの周囲が不憫
とりあえず、二巻まで読みました。異世界転生にありがちな、知識がバンバン活かせる話ではなく、不自由さの中での生き方の模索での苦難ありの話ですが、転生前が人としてどうよという人なので、前世の幼馴染とのエピソードは展開のスピードが削がれるので、面白さが減っていく。おばちゃん族の無駄な部分も要らないかな?先の伏線なのかもしれないけど、そこまでたどり着く前に飽き飽きそう。
うーん
高評価が多いのが何とも。
転生もので、主人公が本が病的に好きというのはわかった。
本で得た知識で生活の環境を整えたりお金を得たり。魔力もあり商才もある。
就活も終わりソコソコ常識のある年齢の女子が、病弱貧弱な少女でしかも貧困層という状態から成り上がっていく?のだろう。
解ったが、だがしかし、、
前世の記憶がしっかりある割には余りにも周りと自分の協調性が無さすぎるのが正直いって気持ち悪い。
子供の体に入ってるのでアンバランスさは仕方ないのかも?
解説が主人公の脳内の考察になってるから余計に違和感があるのだと思う。
漫画アニメになるのなら楽しい作品になる可能性はあるかもしれないですね。
確かに人を選ぶと思います
評価も高く巻数も出ているので1巻を買って読んでみましたが、読み進むのが難しいほど主人公の性格が合いませんでした。本を作るという目的のために周りの人や物を拒絶する、距離を置くというのなら理解できたのですが、そうではない感じがどうも。。人なんてみんなそんなものだとは思いますが、物語だし、そんな人間臭さを語るために書かれているお話とも思えず、その違和感に耐えられませんでした。ごめんなさい。
人を選ぶと思います
面白そう・・・と思って勢いで2巻まで買って
読んでみたんですが、自分には合いませんでした。
第三者視点ならまだ合わせられたかも知れません。
眠くなる
劇的な展開もなく単調なストーリーなので眠くなります。
他のなろう系のラノベとは差別化できてますが、面白いかと言われると疑問です。