読みやすい文体で、初めてのライトノベルにもおすすめの人気シリーズ!
ある日、地震による事故で死んでしまった本好きの女子大生・麗乃が、異世界の幼女・マインとして目覚める。
本を読みたい…
しかしこの世界には本が無かった!
(あるけど高価すぎて手に入らない。)
貧しい家の娘であるマインは、どうしても手に入れたい本のために決意!
「本がなければ、自分で作ればいい。」
本を作るには紙作りから、紙を作るには道具作りから、素材集めから…
病弱・虚弱で無理をするとすぐに倒れてしまう体で、目標のために邁進するマインの姿が本作の魅力。
そして徐々に彼女の行動が周囲の人たちに影響を与え、スケール感を増しながら展開される物語には引き込まれることうけあいです!
感情タグBEST3
今巻は本編短めで中央の戦いまでですが、その分たっぷりとweb未収録の他者視点閑話が入っています。
主人公ローゼマインが休んでいるうちにどのようなことが進んでいたのか、毎回楽しみにしています。
ジェルヴァージオ視点などおすすめ。
あと、来年の32, 33巻発売で完結とのこと。
webから書籍、コミック...続きを読むと追いかけてきた身としては寂しい限りです。
とはいえハンネローネ5年生などまだまだ書籍化が進んでいるようで、過去話の伏線回収などもう少し楽しめそうです。
アニメ第3期を見てから読みはじめました。
読みはじめた時にはこんな事になるとは思いませんでした。
基本的には割り引き期間にクーポン併用で購入するスタンスでしたが、続きが読みたい病に罹ってしまった私は、2022.11から読みはじめたにも関わらず割り引き期間を待ち切れずに2023.1には第5部Ⅹまで購入...続きを読むして読み切ってしまいました。解せぬ。
恐るべし、本好き下剋上。
28巻から続いた戦いがやっと終わりほっとしました。
私の、「気持ちが悪い男性キャラ」第一位のイマヌエルが捕まって安心です。やってることは人道的にはどうかと思いますが、ハルトムートよくやったと言いたくなるぐらいイマヌエルは気持ち悪かったです。
このあと、次巻で王族との話し合いでいろいろとス...続きを読むッキリするのですが、Web小説ではディートリンデについて書かれていませんでした。フェルディナンドが自分を愛していると勘違いしたままなのが嫌なので、フェルディナンドがはっきりと嫌悪感を露わに最大級の罵倒を浴びせてくれること場面がSSであることを願っています。ディートリンデは私の「嫌いな女性キャラ」第二位です。
Posted by ブクログ 2023年02月16日
このライトノベルがすごい2023殿堂入りを果たしました!
おめでとうございます!
たしかに出身は、なろう小説ですけど
ライトノベルにカテゴライズしてもいいのか?と疑問を抱きそうになるくらい、世界観も設定もしっかりしている作品です。
もう30巻以上出てますし。
さて、いよいよユルゲンシュミットの礎を...続きを読む巡る
他国とのディッターが佳境に入りました。
命のやりとりをする激しい戦闘がメインとなっているはずが、ローゼマインの規格外の存在感や転生しても治らなかった本狂い、
アクの強い側近たち、というと他が可哀想か……ハルトムートとクラリッサのローゼマイン賛美も絶好調で、軽さもある。
何が言いたいかというと、ストーリーのバランスが絶妙ということです。
WEBと違い、書き下ろしのプロローグやエピローグ、
前巻と今巻とは、戦いの様子の別視点の閑話集も収録されていて、ますます物語に奥行きを持たせています。
ジェルヴァージオとフェルディナンドとの戦闘は
本当は○○だったとか、
ローゼマインが休養している間のフェルディナンドの奔走だとか思惑などは、書籍でしか読めないのです。
さて2周目行くか。
待ってました!早速サクッと一気読みしてしまいました。今回も本編と関係者視点が盛りだくさんで、楽しく読めました。早く読み過ぎて次回が待ち遠しいです。
Posted by ブクログ 2024年03月23日
そりゃもう大変よ。あと2冊しかない、、。
フェルディナンドが面白ろすぎる。やはり、ローゼマインのボケもフェルディナンドのツッコミがないとあかん。ということをひしひしと感じた。テンポめちゃええし、安定安心の面白さ。
とうとう、神様んところでジェルヴァージオとフェルディナンドとローゼマインの三つ巴。
フ...続きを読むェルディナンドのジェルヴァージオ攻略がすばらしい。
ここから後始末的になってくるだろうが、
大団円希望。
Posted by ブクログ 2023年10月26日
ローゼマイン視点以外のお話を読むといかにローゼマインが規格外なのか思い知りますね。女神の化身が名実共に女神の化身になってしまわれた。喋らなければいいのにってことごとく言われるのほんとにおもしろいなと思います(笑)これからがまだまだ大変なのはわかっていますが、一旦ジェルヴァージオとの戦いが終わってよか...続きを読むった…フェルディナンドの黒い笑みがほんとに怖いしそれだけ辛かったことがわかって切なくなりますね。あとローゼマインの記憶が消えたことがほんとにね…それだけ『家族』が大事なんだ。記憶が早く戻りますように。
Posted by ブクログ 2023年10月08日
離宮襲撃、貴族院講堂での攻防からツェントレース。ジェルヴァージオて他国の王で侵略者なのに抜けてる?フェルディナンドと比べると情報収集・分析、判断力に慎重さや狡猾さとか欠けているように思う。国をかけて戦う、てときに手段を選んばず勝つためなら妨害も当たり前でしょ。自分が帰らなかったら自国が大変なことにな...続きを読むるなら自分が国を離れちゃダメでしょ、その辺ディートリンデ達と変わらないじゃん。ジェルヴァージオを知らずに妨害したローゼマイン、「ごちそうさまでした」がかわいい。
Posted by ブクログ 2023年09月03日
ヒルデブラントにシュタープを得る許可がツェントから出たという言葉
WEBで本編だけ読んでたら、周囲の人達も含めて「愚かな……」と思ってたけど、こんな説明を騎士団長からされたら信じてしまうのも無理はない
王族の弱腰批判
礎の場所がわからないならば敵を打ち倒せば良い
側近の裏切りは普段の行いの結果なの...続きを読むは当然
これはフェルディナンドだけの常識なのか?
ただ、ここまで酷くはなくとも側近の忠誠を得る行動が必要なのはわかる
エクランティーヌを人質にしたアナスタージウスへの脅迫
しっぺ返しを食らってるだけ
始まりの庭から出てくるところのジェルヴァージオの圧力や気配を感じるローゼマイン
他の人は気づいてないっぽいし、魔力感知なのかも
アーンヴァックスの成長後に感知できる異物が初めてだったから?
その後は不安定で、次が散布の騎獣内?
ハルトムートを光の帯で縛り上げたレオノーレ
魔力はレオノーレの方が上なのか?
ジルヴェスターからのグルトリスハイトをフェルディナンドも持っているのか?の返答
持っているとも答えず、始まりの庭に呼ばれた理由をでっちあげてはぐらかす
嘘は言ってない
ローゼマインと共に生きていくと言ったフェルディナンドをからかうジルヴェスターに読者もニヤニヤが止まらない
ツェントレースRTA
転移されると厄介なので、まずジェルヴァージオの手を撃ち抜きます
命を故意に奪うなと言われて、餓死の余地を確認するフェルディナンドのエグさ
ジェルヴァージオもゲオルギーネと同様に、生い立ちに理解の余地がある
でも、結果は哀れ
ジェルヴァージオの手足を撃ち抜くだけでなく、死なない程度に四肢を切り落としてしまえばよかったのでは?とも思うけど
そうすると国境門に魔力供給できなくなるから、流石にエアヴェルミーンも黙ってないかも
となると、薬を置いておくというのが、相手の疑心暗鬼を引き出すとともに神々へのポーズとしてギリギリのラインか
中央神殿でエックハルトは神官を斬ってるけど
命を奪ってないのか、魔力を持たない貴族としてメダルを登録されていない人は対象外なのか?
メダル廃棄を躊躇うアナスタージウス
領主一族の中でもこういった闇を飲み込む役割の人がいるのだと思う
エーレンフェストだとボニファティウスが担ってきてそう
ローゼマイン視点ではフェルディナンドが易易と暗躍に成功したように感じられるけど
実際はなかりの綱渡りだったのがわかる
ランツェナーヴェ勢との決戦です!ラオブルートの思惑通りになっている王族にやきもきします。誰かおかしいと思う人はいなかったのか!?魔王フェルディナンドの作戦にスッキリです!
本が読めない世界で粉骨砕身する主人公と、取り巻く人々のやりとりに笑い転げながら読みました。ごくたまに描写される泣けるシーンが、やがてつながって、クライマックス(最終巻?)で大泣きさせてくれます。
Posted by ブクログ 2023年04月16日
前巻までで、エーレンフェストを狙おうとしていたゲルギオーネ率いるアーレンスバッハからの罠は避けられたものの、ランツェナーヴェが国(ユルゲンシュミット)を奪おうと画策してジェルヴァージオ王や従者が残っている危険があり、この巻はその残り火を潰していく内容。ジェルヴァージオが思いの外強い設定で、マイン&a...続きを読むmp;フェルディナンドペアをもってしても油断ならない。なかなか読みごたえのある攻防でした。
なるほど。女神の化身ってこういうことか、と分かる巻でもあります。下剋上って、王になるまでなのかと思ってたけど、一足飛びで神様になっちゃうのかな。
最後の予告ページだとあと2冊で終わりみたいです。残りエピソードたっぷり楽しみたいと思います。
後半戦と思ったらまだ延長戦があった感じ。
ローゼマインとフェルディナンドの掛け合いに、途中、読んでて恥ずかしくなっちゃいました。
フェルディナンドの作戦の綱渡り感がハンパないです。この人、しょっちゅう命がけ。
女神の化身という名にふさわしい巻だったと思います。
Posted by ブクログ 2023年01月31日
戦いに遂に決着がついた巻。
作者の意向かわかりませんが、陰謀やら戦いやらの結末が結構あっさりで、それまでの過程の描写が細かいのとの対比であれ?終わったん?となりました。
どんどん聖女属性が足されてますが中身は変わらないのでどういう結末になるか楽しみです。
Posted by ブクログ 2023年01月14日
「神殿長の手紙箱」(紙製)のセットで¥7000
本代を引くと約¥5600
綺麗なんですけど→クッション材はありましたが袋などに入ってなくて、そのせいか細かい擦り傷もあるし、表面にのり?のような触感の粒々が所々くっついてました。
金額を考えると残念に感じました。
Posted by ブクログ 2023年01月05日
畳み掛けるような怒涛の闘い。漸くここまで来た…!と言う感じの一冊。
王族が煮え切らないのも相変わらずでジリジリした一方、ダンケルフェルガーはマグダレーナ様も含めて惚れ惚れする活躍ぶり。寧ろマグダレーナ様カッコイイ。
本当の意味での戦いの終結まで、もう一山ありそうではあるけど、ここまできたら自分のやり...続きを読むたいように突き進むフェルディナンドが最後は持っていくに違いない。
WEB版は読了していますが書き下ろしが大変良かったです。物語としても最高に盛り上がっている部分で、主人公以外の重要人物視点で書き下ろされたお話は物語を深めて楽しめるものでした。書き下ろしの部分だけで書籍代を払う価値があると思っています。
女神様降臨回なんだけど、フェルディナンド様えぐい。
同族嫌悪なんだろうけど。
一難去ってまた一難ローゼマインは頑張ります。
と言うか、それもフェルディナンド様の計算の内か?
良く調教されてます。
今回も書き下ろしが多い上に、いろいろな登場人物視点で語られているのでとても興味深く読ませていただきました。
Web版ではほとんどローゼマイン視点なので、彼女がいない場や休んでいるときに何が起こっていたのかわかりませんでしたが、どこか呑気なローゼマイン視点ではうかがい知ることが出来なかった駆け引...続きを読むきや戦いの様子は迫力があって良かったです。
しかしフェルデナンド様は本当に敵にまわしたくない人ですよね。容赦なく敵を追い詰める手腕に惚れ惚れしました!
とにかく良かったです。あらすじを知っていて尚楽しめました。本文も良かったですが、前後にある他のキャラクターたちのSSがいろどり良くて補足できて先を急いで二回読んでしまいました。
ハルムート様願いが成就して逝くw
聖女伝説がから女神伝説に至る
あのままあそこに居れば
マイン様が一番幸せになれる場所が女神に至れば手に
あの図書館には逝きたいな。
面白かったです。中央でのそれぞれの視点で戦いがえがかれてい楽しかった。あっという間に読んんでしまいました。次巻は金粉ですね、思う存分金粉にしてください。アド姐さんの鬱憤んを吐き出させてくれると嬉しいです❗️
Posted by ブクログ 2022年12月12日
面白かった〜!つい、2時間で駆け抜けてしまった。あちこちの伏線回収感と、それにもかかわらずリーダビリティーの凄さ。ホントに力のある作家さんなのだと脱帽。
そして、相も変わらぬローゼマインの自覚のない人を邪魔する言動wwwフェルディナンドの彼女に対する色合いの変化!視点を変えることによる時系列の多...続きを読む層化。上手いなぁ。
今回も書き下ろしの短編が盛り沢山で、幸せな時間を過ごせました。
最後のフェルデナンド視点は、まるで最強カードはを持っていない時の大貧民のようでした。持っているカードを最大限に活かし、敵に最強カードを使われる前に追い詰める。フェルデナンド様、流石です。
Posted by ブクログ 2024年04月18日
異世界ファンタジーもの。今回も戦いものだが血みどろはなく主人公が気持ち良いくらい魔力を発揮してハッピーエンドに収まる話。次のツェントが誰になるかは次巻のお楽しみになったので次が読みたい気持ちでいっぱいだ。登場人物が多いので名前が覚えづらくて困るが、それぞれの個性があって重なってないのが筆者のすごいと...続きを読むころだ。
Posted by ブクログ 2023年12月24日
戦いが終わり、やっと一安心できそうな雰囲気になりました。
ローゼマインとフェルディナンドに迫っていた敵を抑え込むことに成功し、残すはいわゆる「戦後処理」ということになるのでしょうか。
一番気になるのは「グルトリスハイト」をどうするかというところです。ここ数巻は貴族同士の戦いの場面で、下町の仲間たちが...続きを読む出てくる場面がなかったので、彼らが今どのように過ごしているのか、というところも気になります。