【感想・ネタバレ】【小説26巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身V」のレビュー

読みやすい文体で、初めてのライトノベルにもおすすめの人気シリーズ!


ある日、地震による事故で死んでしまった本好きの女子大生・麗乃が、異世界の幼女・マインとして目覚める。

本を読みたい…
しかしこの世界には本が無かった!
(あるけど高価すぎて手に入らない。)
貧しい家の娘であるマインは、どうしても手に入れたい本のために決意!


「本がなければ、自分で作ればいい。」


本を作るには紙作りから、紙を作るには道具作りから、素材集めから…

病弱・虚弱で無理をするとすぐに倒れてしまう体で、目標のために邁進するマインの姿が本作の魅力。
そして徐々に彼女の行動が周囲の人たちに影響を与え、スケール感を増しながら展開される物語には引き込まれることうけあいです!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年03月22日

オモチロカッタ、、
完結巻に近づいてきて、妙にドキドキするが
面白さも加速。とうとう、次期ツェント、、
ジギスヴァルト王子、ムカつくわ、、。彼に比べたらヴィルフリートはただの思春期の軽度なアホ。
そして、もしかしてフェルディナンドも学生時代に祠巡ってるんちゃうんか?だったらおもろいな、と思う。書庫の...続きを読む奥にはいるには、社会的に王族のクランであることが必須のようだが、DNA的なものは?そこらへんが気になる。もし、DNAだけでもオッケーなら当時のフェルディナンドは入れたのか?入ってたらおもろいのに。
DNA王子と平民が一番王にふさわしいちゅう、すばらしい設定ではなかろうか。こういうアンダードッグ系はアツいわ。下克上やねぇ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年03月13日

根本的に王族・大領地視点でしか見られないアナスタージウスとエグランティーヌ。根本的に現代の価値観で生きるローゼマイン。今まではうまくいっていたけど、ここまでか…という印象です。けど、そんな中でローゼマインとジルヴェスター、ついでに若手文官たちが利益をもぎ取る姿にはスカッとしました。笑

そして、この...続きを読む巻はあまり登場がなかったヴィルフリート。彼は本当に運が悪いな、とつくづく思います。もちろん本人の性格が災いすることも多いんですが、楽天的・素直さって本来美点なはずなんですよ。けどそれが悪い方向に行き、周囲から反感を買いまくり。
もしジルヴェスターに似た顔に産まれなければ。もしヴェローニカに気に入られなければ。もしジルヴェスターが母に強く出ることができれば…。きっとこういう結果にはなってないんでしょう。優しい虐待の影響が凄まじいです。彼の行く末がだいぶ心配です。

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Posted by ブクログ 2023年12月16日

相変わらずダメンズに翻弄されるエーレンフェストとローゼマインですが、ベンノとフェルディナンドの教育の賜物でしょうか、しっかりと自領を守るローゼマインの活躍に溜飲が下がります。

ますます騒動の渦中に置かれることになったローゼマインのこの後と、彼女の活躍でフェルディナンドが少しでも救われるのか、気にな...続きを読むるところです。

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Posted by ブクログ 2023年09月25日

商人聖女と望まぬ結婚を読むとジギスヴァルトの悪い意味での王子様っぷりがわかる。今まで批判されることも拒否されることもなくきたから商人モードのローゼマインにガンガン来られたらどうすればいいのかわかんないだろうなぁ。ベンノさんも自分の教えが王族相手にも披露されることになるとは思わなかったろうに。ボニファ...続きを読むティウスが領主一族最年長らしくジルヴェスターとローゼマインに苦言を呈するところも良かった。ちゃんと言ってくれる人は大事よね。フェルディナンドが今回もお手紙だけで寂しい。

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Posted by ブクログ 2023年09月17日

僕がこの本の中で1番印象に残った所は、フェルディナンドのために王族登録が無いのにローゼマインがメスティオノーラの書を手に入れようとしていたところです。でも、すぐ先に扉があるのに入れないローゼマインの顔を想像して、かわいそうだと思いました。                               ...続きを読む    

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Posted by ブクログ 2023年08月19日

フェルディナンド様のSS
アーレンスバッハの現状がかなり酷い
領主一族が大領地なのに少ないというのもあるし
よりによってゲオルギーネが前アウブの第一夫人として権力を持っているのと
ディートリンデをいいように使い捨てようとしている
他にもフェルディナンドが断りにくいように幾重にもの策を巡らせてそう
...続きを読むオルギーネの権謀術数がどこまでなのか計り知れない
怖いよなぁ


星結びに闇のマントと光の冠が必要というイマヌエルのいやがらせ
ローゼマインにというよりは、王族への反抗?
まぁローゼマインはシュタープで同時に二つの神具を作れるようになっているから問題なかったけどね

ところで、シュタープで二つの神具を作るのはどのくらいの非常識なんだろうか?
剣と盾や複数の盾を作るのは、最初からそのようにシュタープをイメージするからで
先に神具を作っておきながら追加で作るのが異常という事でよいのだろうか?
昔のツェントやツェント候補が星結びの儀式をやってたときって、自分でマントと冠を作ってたのかな?
それとも神殿の神具をまとってただけなんだろうか?


リュールラディ視点SS
ローゼマインとフェルディナンドの切ない恋物語を神話に置き換える物語
メスティオノーラとエアヴェルミーンが実際にそんな感じというね
まぁ、実際のメスティオノーラのエアヴェルミーンへのべったり加減もどうかと思うけど
あれはフェルディナンド様がそもそもアレだからなぁ

とりあえず、既にいる恋物語作家のエルヴィーラと、万能作家のローデリヒに加えて、ユルゲンシュミットにおける新たな作家の誕生秘話ですねぇ


ローゼマインを迎えに来たジルヴェスターが、地下書庫のような巨大な魔術具の中に妊婦は入れられない
どんな影響があるかわからない
と言っている
だとすると、転移陣程度なら大丈夫という事だろうか?
ちゃんと検証してるのかな?
ユルゲンシュミットの医療の論理的立脚の背景がわからないので何とも言えないけど、日常使いの魔術具が妊婦と胎児にどのような影響があるかは調べられていると思いたいなぁ


やっとローゼマインはメスティオノーラの書を手に入れるとこまできた
祠の中だと周囲の時間は止まってたけど
じじ様のところではローゼマイン以外の時間は早く進んでたんだよね
これってアーンヴァックスの成長があったから?
普通にダウンロードするだけだったら外の時間はそんなに過ぎてないのだろうか?
後にフェルディナンド様が来たときは別の所から出てきてユストクスとエックハルトを心配させてたので、もしかしたら時間が止まっている可能性もある
うーむ、よくわからん


王族からの中央神殿入りや養子要請について
ジルヴェスターは何だかんだ言っていいやつだよなー
ちゃんとローゼマインを慮っている

一番の効率や手間のかからなさを考えたら、結構前に始末されていたか、すぐに養子縁組を解いて上級貴族にしてたでしょうにね
自らの判断で巻き込んだ以上はちゃんと責任を取る覚悟があるところがカッコいいよね


そして、商人聖女は全編通して屈指のザマァ
顔色が悪い王族もどっこいどっこいだけどね

やはりローゼマインとジギスヴァルトは格が違う
立場に胡座をかいて人に命令ばかりしてる人と、幼い頃から自分の欲望を叶えるために海千山千の遣り手達と交渉してきたローゼマインが勝負になるわけがない
ローゼマインの切れる札の数や質に対して、ジギスヴァルトの手札は王族という事だけだものね

自らの立場を材料に交渉するのは1部でもあったけど
平民から青色巫女見習いの時は神殿長を威圧の力技に比べるだけだったのに対し、随分と強かになったよなぁ

出せる条件だけでなく、アンゲリカ直伝の憂い顔という態度も含めて交渉を有利に進めてるのウケる

もしフェルディナンド様が連座になったときに暴走してどうなるかわからないという脅し
後にジルヴェスターが「本当に脅していたのか!」と顔が真っ青になるやつ
ローゼマインが意識してなかっただけで、若干の威圧になってたのかも?

ありえないし考えたくないifストーリーだけど、フェルディナンド様が連座になったら暴走したローゼマインのせいで死屍累々のブラッディカーニバルの可能性もありえたのか……


そしてオルタンシア様……
オルタンシアが始末されたのは、ヒルデブラントがシュラートラウムの花の事をラオブルートに漏らしたのが決定打
まぁ、他にも色々と巡り合わせが悪かったけど
何ともやるせないなぁ……

ところで、ラオブルートの顔の傷ができたのはいつどうやてなんだろ?
ふぁんぶっくに書いてたっけ?
もしかしたら、離宮が閉鎖される時に何かゴタゴタがあったのかなぁと思ってしまう

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魔女っ子ローゼマイン

2023年04月06日

規格外加減がどんどん加速していって、聖女というより魔女っ子マインちゃんじゃないかと思った!!やっぱり手綱を握る人は必要です。
私も神様の名前、ちゃんと覚えようかな…

#ドキドキハラハラ

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Posted by ブクログ 2023年03月15日

 多分4回目の再読。今回気になったのは、P332「ヒルデブラント王子、今はツェントと共に魔力圧縮と属性の増加にお努めください。程良き時に私からお声をかけましょう」というラオブラートのセリフ。
 もしかして、これ伏線になるのか?ランツェナーヴェの侵略者たちがシュタープを得るためには、王族しか開けられな...続きを読むい礼拝室の鍵が必要になる筈だが、ヒルデブラントを利用した?

 私が現在まで読んでいる部分には出てきていないので、正解かどうか答え合わせが楽しみ。

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急展開がすごいです

2022年10月28日

相変わらずの独創性で展開してるなと読み進んでいたら、ビックリするほど乱れる急展開。なんとなくいい感じに落ち着ける商人魂?面白いです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年03月19日

やっぱりなってしまいましたか、ツェント候補。

ジギスヴァルトとの交渉も、商人パワー炸裂していて、スカッとした。引いてる王子の顔もまた良い。

こうなってくると、今作であまり描かれなかった分ヴィルフリートがさらに心配になってくる。反抗期ど真ん中でこれから落ち着くことに期待したいけれど…。

最後の短...続きを読む編はアドルフィーネの話があった。王子との結婚は誉れなことかなと外面から見る限り思っていたけど、彼女としてはそんな政略結婚を是と思っておらず、王子に対してもここまで嫌っていたとは思っても見なかった(王子がここまで鬼畜だったことも)。確かに、王子2人はエグランティーヌを奪い合ってた仲で、ジギスヴァルトはアナスタージウスに負けたからアドルフィーネと結婚したという構図だろう。それならば、愛情のない政略結婚であり、彼女も不満に思うこと間違いなしだろう。この先もし、ローゼマインがジギスヴァルトの第三夫人になるとしたら、アドルフィーネの心境もまた変わってくる。良い方向にまとまれば良いが…

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ふざけんな!

kk
2022年05月06日

王族まじでふざけんなよ!
こんだけ、エーレンフェストが、マインが協力してやってんのに!
マインもフェルディナンドも幸せになってほしい〜!

#泣ける #ドキドキハラハラ #カッコいい

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年07月09日

久々に商人顔で王族に対しても「搾り取れるだけ取る」という精神。商人顔のローゼマインが大好きです!! そして、フェルディナンドのことを心から信頼しているので、「大変結構」を貰えて嬉しそうになっているのを見てこちらも嬉しくなりました(*^^*)
それにしても、、、、マインはいつも凄いことを起こすのに、...続きを読むまさか王族の養女の話まで行くなんて、、!?ビックリしましたΣ( ˙꒳​˙ )!?

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Web読破済

2021年05月22日

Webにはないプロローグと番外編で本編により深みが出てて、やっぱり書籍も買ってよかった!
Webで全部読んでから改めて読むとローゼマインのお祈りがちゃんと神々に届いていて驚いた!
良くできてるなぁ。

#笑える #切ない #ドキドキハラハラ

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だれない

2021年05月15日

だれずに一気に読み切ったのは初めてです。
バランスが良い。

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何度読んでも

2021年05月04日

webでイラつき、書籍でもやっぱりイラつくトキめけない王子と自己中おっとり王女。SSオルタンシアが…あんな裏があったのね(泣)

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気になる

2021年04月28日

web版を読んでるのに続きが気になる話。
別視点での小話など本でしか読めないのも良い。
マインみたいに続き読みたくなる病にかかるよ。

#ドキドキハラハラ #ハッピー

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web版読了してても楽しめる

2021年04月20日

物語もいよいよ佳境に入ってきました。web版ではなかったアドルフィーネ目線のエピソードなどもあり、また違った面白さがあります。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年04月12日

初読後、すぐに再読して、2周。最初は読み落として気づかなかったいろいろな記載に気づく。やはりこう、丁寧に隅々まで考えて書かれている感じがして、とても楽しい。例えば、アドルフィーネの短編で、ローゼマインに与えられる離宮の話がちらりと出てくるけど、その鍵をラオブルートに鍵を貸していた、とジギスヴァルトが...続きを読む言っているので、ということは、この離宮は・・・ とか。
物語はシビアでシリアスに進んでいくけれど、ローゼマインvsジギスヴァルトは、コミカルでもあり、そういうところも、読んでいて楽しい。次は8月かあ。

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王族の傲慢さ

koa
2022年09月28日

この世界においては身分差というものがとても大きいですね。
規格外のローゼマリー視点だとそこまで感じなかったものが、他者視点になると逃れようのないものに思えてきます。

今回、書き下ろしの『望まぬ結婚』ではアドルフィーネに同情しきりでした。第一王子は救いようのないほどに傲慢ですが、何より無自覚で...続きを読むあることが腹立たしく感じます。

騎士団長は若い頃は美少年だったそうですが、何故あんなに強面になってしまったのか。巻末の4コマ漫画は衝撃でした。

#ハッピー #笑える #ドキドキハラハラ

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年04月12日

限定SS『問題だらけの領主会議』フェルディナンド視点。
本編にいないフェルディナンドをここで補給です。
今後の展開で、何故ユストクス達がアーレンズバッハから貴族院の寮へ移動できたか、こんな裏設定があったのですね。

『プロローグ』ボニファティウス視点。ほとんど登場しないヴィルフリートが最近ダメダメな...続きを読む件をジルヴェスターへ報告。

『望まぬ結婚』アドルフィーネ視点。最低男ジギスヴァルト王子について。辛口!

『シュラートラウムの花』オルタンシア視点。本編では悲劇な結果を突然知らされるだけなので、裏側での動きが知れます。

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新婚なのに酷い

2021年04月11日

もう、兄王子が最低過ぎて、花嫁に同情どころじゃない所業だなと、思いました。
しかもたいしたフォローもせずに閉じ込めておいて、「暇してた貴女にはわからないかもしれませんが」みたいなこと言って!
最低!

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ジギスヴァルトぶん殴りたいです

2021年04月10日

今回は、王族嫌いになる回ですな。特に第一王子❗️
フェル様にコテンパにされるのを待ちたい

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年04月08日

領主会議の影でローゼマインが王族からの依頼を
こなしますが、理不尽さに怒りを覚えながら読み
すすめている中「王族との取引」に商人マインド
全開のシーンが痛快ですが・・・落し穴はある
プロローグボニファティウス視線ヴィルフリート
への容赦ない批判に拍手喝采してあげよう

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Posted by ブクログ 2024年02月05日

学生のいない貴族院って不思議な感じ。領主会議はこういう雰囲気で行われてるんだなぁ。ほんとに、貴族院での領地対抗戦は領主会議の前哨戦なんだと感じた。
相変わらず規格外のローゼマインに対して、「予想通り想定外だけど想像以上」と評したアナスタージウスがよかった!
王族で一番ローゼマインを理解してると思う。...続きを読む
そして、だんだん人となりが見えてきた王族たち。第一王子はヴィルフリートと同族の匂いがしてきた。よくない方の。
祠めぐりでちゃんと一つ一つヴァッシェンして清めてから入るのは、王族の強制や仕方なくではなく、ローゼマインの自主性を感じる。育ちが出てくるなぁー。
今回特によかったのは、王族に対して一歩も引かず商人聖女として力を発揮できたところ。平民時代からの叩き上げとも言える経験の差が出たね。ほんとすごい。

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Posted by ブクログ 2023年04月09日

ジキスヴァルド王子との商談はやっぱり最高ですね!商人聖女の肩書きがしっくりきます。ベンノさんとフェルディナンドさまの教育の賜物。書き下ろしのアドルフィーネさまの話を読むとなおさらローゼマインの態度にスカッとするというか、もっと懲らしめてもよかったのでは?と思います(笑)ヒルデブラント王子は若さゆえ仕...続きを読む方ないとはいえ…ハラハラしますね。オルタンシアの今後が不穏すぎる。ていうか不安・不穏要素がたくさんで(展開知ってるけど)ドキドキしますね。

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Posted by ブクログ 2022年11月06日

漸く読めた。王族の身勝手さと、商人としてのローゼマインの交渉力が存分発揮されていた。ただ、その裏側にローゼマインが本当に望むことが叶いそうにない中での最善の、大人の選択をせざるを得ない状況が日に日に切迫してきたようにも思う。

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Posted by ブクログ 2022年07月31日

下剋上最終段階王族にまで登りつめるか!?
望みがかなわないと知った時のローゼマインの感情を露わにした行動が印象に残った。あとは、貴族院に行ってるのに学校じゃないから、可愛らしい服を着ているのね。
王族になっても、エーレンフェスト里帰り自由にできるような立場は望まなくていいのか気になった。
今回のポイ...続きを読むント
ヒルデブラントの母、ダンケルフェルガー出身。ダンケルフェルガーの人って良い人多いね。
いのりたりない、の謎とけるが、じじさまは?
シュラートラウムの花とは?中央騎士団長ラオブルートがゲオルギーネと繋がってたらやだなぁ。妻のオルタンシアにも類が及ぶってことだよね?離宮のこととか、今回はエピローグにも次への情報たっぷりでした。

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Posted by ブクログ 2021年06月09日

皆自分の都合でしか動いてないので、欲しいものがあるならば、全力で勝ち取りに行けと言うありがたいお話。ぜひ全てを勝ち取ってほしい。
今回から電子書籍で読書。良いところはメモをすることで、反芻したいところをすぐに読めること。皆がメモしているところを確認できること。みなでワイワイ楽しんでいる気分になれる。

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購入済み

やっぱり…

2021年05月02日

いやもうこれは王族へ向かっていく流れだと思っていたけど、今回はまたあっという間に事が進んで行きましたね…でもまぁ、ジギスヴァルト王子に商人節で交渉していくマインが痛快だったから良かったかな…そこで飲まれていく王子が少々哀れだと思ったけど、巻末短編のアドルフィーネ視点で見てみると、第一王子は充分嫌な権...続きを読む力者だった………改めて、人によって真実とは変わるものなのですね。フロレンツィア養母様のお言葉がよみがえります。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年02月28日

ジルヴェスター、いい男だな。
エグランティーヌ様にちょっと幻滅。
エグランティーヌが悩んでる時、マインは好意で力になろうとしたのに。
エグランティーヌにとっては、身分の高い者が受けて当然の扱いでしかなかったってことかな。

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Posted by ブクログ 2021年10月07日

転生物にありがちな、主人公無双の主人公ageって言うのを踏まえて

マインは社交をやりたくないと言う主張に対して、それより大事な仕事が有るのだから当然と言う意見と、彼女の立場なら社交優先でしょう?!って言う意見が有るのを、双方の立場からちゃんと描いてるのは良いと思う。

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Posted by ブクログ 2021年05月05日

祠を回る。
それによりローゼマインがグルトリスハイトに1番近づく。
シュラートラウムの花とは?
(ラオブルートはヒルデブラントに
* 甘い匂いのする白い花でなかなか手に入らない
* 昔配属された離宮の主が好んでおり、何代にも渡って温室で育てられていた
と内心の動揺を隠す笑みを浮かべながら、説明する。...続きを読む
トルークと関係があるのか?
ローゼマイン→
ツェントの養女に?
ジキスヴァルト様の第三夫人に?
次巻は8月10日発売。

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シリーズ作品レビュー

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