あらすじ
2026年春から読売テレビ・日本テレビ系全国ネット
土曜夕方5時30分枠にてTVアニメ放送開始!(※一部地域を除く)
TOKYO MXでも放送決定!(※放送時間は未定)
2025年7月から読売テレビ、TOKYO MXにてTVアニメ1期~3期再放送開始!
読売テレビ:7月3日から毎週木曜25時34分~
TOKYO MX:7月7日から毎週月曜21時25分~
※放送予定は都合により変更になる可能性がございます。
「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)
殿堂入り!
シリーズ累計1000万部突破!(電子書籍を含む)
「第五部 女神の化身」ついに完結!
大人気ビブリア・ファンタジー最新刊!
【あらすじ】
古代の大規模魔術の成功と引き換えに、意識を失ったローゼマイン。フェルディナンドと魔力を繋ぎ、女神に断たれた記憶の海を辿ってゆく。
領主の養女として旅立つ以前、兵士の娘だったあの頃。大切に育ててくれた家族、愛してくれた彼ら――。下町の人々との思い出が蘇る。
「……みんな……大好き」
そして、始まる建領のための忙しい毎日。ユルゲンシュミット初の未成年領主の就任によって、図書館都市アレキサンドリアの歴史が幕を開ける。
「皆様に祝福を!」
全てを夢物語では終わらせないビブリア・ファンタジー完結!
大増書き下ろしに加えて、椎名優描き下ろし漫画「四コマ」「アレキサンドリア~ある晴天のバルコニーにて~」を収録!
著者について
●香月美夜
MIYA KAZUKI
本作でデビュー。
これにて『本好きの下剋上』本編完結! 完結したのに全然仕事が減らなくて忙しいし、締め切りに追われ続けています。不思議。
読みやすい文体で、初めてのライトノベルにもおすすめの人気シリーズ!
ある日、地震による事故で死んでしまった本好きの女子大生・麗乃が、異世界の幼女・マインとして目覚める。
本を読みたい…
しかしこの世界には本が無かった!
(あるけど高価すぎて手に入らない。)
貧しい家の娘であるマインは、どうしても手に入れたい本のために決意!
「本がなければ、自分で作ればいい。」
本を作るには紙作りから、紙を作るには道具作りから、素材集めから…
病弱・虚弱で無理をするとすぐに倒れてしまう体で、目標のために邁進するマインの姿が本作の魅力。
そして徐々に彼女の行動が周囲の人たちに影響を与え、スケール感を増しながら展開される物語には引き込まれることうけあいです!
感情タグBEST3
遂に完結!
本当にお疲れ様でした!!!
最後まで楽しませてもらいました。またweb版からさらに色々加筆されてて本当に嬉しかったです。
次の短編集やハンネローネの話も楽しみに待ってます!
Posted by ブクログ
379ページ
1200円
4月17日〜4月20日
終わってしまった。この一言に尽きる。33巻にもなる物語を読み終えた爽快感と喪失感で胸がいっぱいになる。早く読みたいけれど、読んでしまうと終わってしまうから、ゆっくり読みたいという葛藤の中、丁寧に読んだ。
これまでぶつかってきたすべての物事が、こんなにスムーズでいいのかと思えるほどにスムーズに流れていった。エーレンフェストとの別れが悲しくもあり、アレキサンドリアでの新しい生活が楽しみでもある。今後のフェルディナンドとの甘い生活を別の話でも良いから読んでみたい。
Posted by ブクログ
最終巻!終わってしまうことがとても惜しいけれど貴族院5年生とか短編集もあるようなので楽しみが続くのはうれしいですね。web版よりかなり加筆されていて読み応えバツグンでした。エーレンフェストの最後のお別れがせつなかったですね。リヒャルダはとくに…。でもこれから新しい場所でもっともっとしあわせになるマインを思うと楽しみになりますね。(なろうを読んでいるので、しあわせになりました、では済まないことはわかってます)
椎名先生の4コマ漫画に加えて描き下ろし漫画までついてて豪華ですね!カラー絵もかわいくてしあわせそうですてきでした。次も楽しみです。
ぎゅーが必要です!
懸想はしてなくても恋愛要素welcomしたらフェルディナンド様が甘々大暴走しててによによします。
なろうより大幅加筆で就任式の様子なども知れて大変結構。
完結タグは付けるなとの事で、貴族院五年生も短編集も楽しみはまだまだ終わらないのが嬉しい悲鳴。
こんな時はぎゅーです。ぎゅーが必要なのですフェルデイナンド様!!
すいません。
このシリーズは…どうしても紙媒体で最後まで揃えたくて…(_ _)
しかし、BookLiveの読者の方々にも是非読んで頂きたくて
敢えて書き込み。
この作品は、共に歩んで行く様な心持ちになれる、
とても面白い物語です。
『兵士の娘』の最初はじりじりするかも知れません。
でも読み進めると、どんどん共感して温かい想いに
満たされる…美しい口絵、挿絵と共に、お勧めします。
祝完結
まず今回は巻頭のカラー挿絵無いのか…とすごくがっかりしましたがご心配なく。
巻末に最高のカラー挿絵と最高の書き下ろし漫画が描かれていますので。椎名優先生の絵はすごいんだから!
ともかくも完結が素晴らしいし嬉しい。
全編がエピローグといっていいこの巻ですが加筆も多くそれぞれのキャラとの対話が多くて
ファンの満足度が高い1冊になっていますね
ところでフィリーネちゃんとダームエルはいったい何があったんでしょうね…。
(書かれるかはわからないけど)短編集3の発売が楽しみです。
最高です
とうとう最終巻😭
加筆たっぷり、描き下ろしもたっぷりなので読み応えあります。個人的にエルヴィーラとの隠し部屋での会話が母娘らしく好きですね❤️
電子書籍のオススメで出てきて、書籍を買い、なろうを読破し、マンガも買い…
1度読んで気付かない解釈があったり、伏線回収があったり、何度も何度も読み返して楽しめる本好きの下剋上でした✨
短編集Ⅲも出版予定とのことで、まだ楽しみが続くのが嬉しいです☺️
完結に感謝
とうとう、本編の最終巻を迎えてしまいました。
ウェブで読んでいた時よりも書き下ろしが増えて、読み応えバッチリでした。
口絵が無いのかとガッカリしていましたが、ネタバレしかないから後ろに付けられていたのですね。
納得。
匿名
最高です!
加筆が多くて素晴らしい!
最後の漫画もいい感じです!
なろうだけでは勿体ないです。買って読むべき!
なろうでも読んでましたが書籍版も買い続けた甲斐がありました。
完結!
ついに終わってしまいました。
Web版は読んでいましたが、大幅に加筆されていて大満足です。
記憶に涙し、エーレンフェストでの別れに涙し、エピローグに涙し、椎名さんの漫画にニヤニヤし、眠さと戦いながら幸せな読書時間を過ごせました!
香月先生、素敵な作品をありがとうございました。
短編集、ハンネローレ、続編、待ちきれないほど楽しみです。
匿名
最高❣️
集大成。ほんとに面白かった。他の転生もの、異世界ものとは、違う唯一無二の小説。まだまだ、余韻をたのしみたいです。
遂に終わってしまった
なろうに投稿されて早10年 ついに終わってしまいました…
最終巻はどんどん少なくなっていく残りページ数を見ながら
物語の終活をしているような気持ちで読みました
何度も繰り返し読んだ1巻からの物語を思い出しながら
ラストのシーンではフェルディナンドの気持ちもこれまで以上に共感でき
とても暖かい気持ちになりました(同時に愛の重さも笑)
物語を完結まで導いていただき作者様には感謝の気持ちでいっぱいです
とはいえ嬉しいお知らせも満載!
WITに制作会社を変えての第三部のアニメ化や
外伝でハンネローレ主人公とはいえほぼ続編と言える貴族院五年生の書籍化
今回省かれた他者視点での短編集などなど
まだまだ続く本好きの世界をこれからも楽しませていただきます!
Posted by ブクログ
最終巻。平民から始まり、巫女見習い、領主の養女、王族の第三夫人予定、アレキサンドリアのアウブに成り上がった。失った記憶を取り戻すためにフェルディナンドと同調した記憶を振り返る中で、改めて色んな出来事が詰まっていたことを感じた。婚約の言葉はどちらも思いやる気持ちが伝わるものだったが、フェルディナンドの「アレキサンドリアごと君を守る」というのは心情の変化を感じられて良かった。平民時代の家族とも契約魔術が縛られない中で再会できた。
Posted by ブクログ
読みたいような、読みたくないような。
どう終わるのか楽しみだけど、終わってほしくなくて、ページを捲っては残りのページ数を見て寂しくなるような。
終わってしまいました。
無理のない綺麗な終わり方でした。
まだまだ続きが書けるんじゃないかな?
短編集もあるし、外伝もあるし楽しみ。
ラノベだから大人は楽しめないんじゃって躊躇してたけど、すごく面白かった。大人も、子どもも楽しめると思うから親子で読んでみて。でも受験生は受験が終わってからね。
Posted by ブクログ
長かった物語も、完結
マイン、大きくなったなぁ✨もう、転生者だったなんて忘れそうなくらい
最終巻ということで、領主家族、貴族の家族、下町の家族と、大切な人達が総出演
契約魔術の範囲がエーレンフェストだけ!だからアレキサンドリアでなら、家族として会話も出来る!なるほど!
Posted by ブクログ
とうとう終わってしまった。悲しい…。
初っ端からニヤニヤが止まらない。前回の最後と同じ話なのにフェルディナンド視点になると面白さ倍増!
ローゼマインへの気持ちがどう育ってきたのか詳しく知りたいけどなー書かないんだろうなぁ…
最後はびっくりな展開だったけど素敵な終わり方だった。これでフェルディナンドにも家族が増えたね!
Posted by ブクログ
2025/05/29
p.379
あとはエッセイのようなものを予定しています。以前に連載していたコラムをまとめ、ヤングアダルト向け講座「小説を書こう」の内容などを入れる予定です。
→ 上梓されるのを、正座して待ち構えてます♪
Posted by ブクログ
本好きの下剋上、なろうで全部載ってるじゃん〜と思っているそこの人よ。
シノゴの言わずに読んで。これ、書き下ろしシーンめちゃあります。
そこの部分が補完されたかー!!!って感じ!
Posted by ブクログ
完結!!!!
WEBで先に読んでたのでニマニマしながら読んでました。
ただ、書き下ろしが多くて途中から別物になってる!
エーレンフェストとのお別れがめちゃめちゃ入り込んでる。丁寧やし、それぞれの人生にライトが当たってるようですごい。もちろん主役はローゼマインなので視点は一定なんだけど。
終わり方は最高だと思う。ルッツと添い遂げられたらって期待をさせるも、それは不可能であるという解釈を入れ込んでるので、納得しかない。
アーレンスバッハの気候に慣れていくローゼマインとその側近たちの暮らしをもっと見てみたい。
巻末のマンガはすごいですね。公式が供給過多にするってこういうこと。ファンを本気で萌殺しにかかってる。
匿名
最高すぎる
こんなシーンが読みたい…!という理想が詰まりまくった巻でした…!
ローゼマインを神々の力から救おうと、いつもは冷静なフェルディナンド様が手が震えるほど必死になって投薬したり、記憶を取り戻そうと記憶を同調する魔術具を使って、過去彼が思った心情を決死の思いで共有してくれたり…
一番最高だったのが、婚約に際してのローゼマインへの気持ちをごまかすことなく伝えてくれたところです…!彼自身の家族への憧憬・渇望、ローゼマインの本物の家族の座を誰にも譲りたくないという必死の思い…まさかここまで胸の内をさらしてくれるとは思わなかったので、こちらの期待を、その期待以上に素晴らしく叶えてくださった作者さんに本当に本当に感謝しています…!
ローゼマイン側の反応も、なんだかすごく彼女らしくて、フェルディナンド様にもうこれ以上欲しいものや望みを諦めさせたくないという気持ちに共感しきりでした…!
今後どのようにフェルディナンド様への気持ちを自覚するのか、妄想が捗ります…!
しかし、いつか続編か短編で公式に供給していただけることを心から願っています!!
エピローグの下町の家族との再会も、はしゃいだりフェルディナンド様との関係を打ち明けるのに恥ずかしがるローゼマインが可愛くて…!
そしてそんな彼女から片時も目を離さず、こまごまと世話を焼くフェルディナンド様も本当に本当に可愛くて…!
あまりにも私の見たかった幸せそうな光景で、何回でも読み返して満足感にひたっています…!
なろう版ではラストが駆け足だったので寂しかったのですが、書籍版ではものすごく加筆されていて感激しました…!
本当にこの作品に出会えて良かったです!完結おめでとうございます!!
これからも続編や短編、ハンネローネなど楽しみにしています!!
Posted by ブクログ
ついに読み終わってしまいました…
読み終わってしまいさみしいです。アレキサンドリアのこれからを読みたいです。番外編やハンネローレの話はまだ読めていないのでとっても楽しみです。
本好きの下剋上を読み始めたのが2024年7月10日頃、読み終わったのが2024年12月20日頃なので約5ヶ月で読ませていただきました。私が一番感動した巻は第2部神殿の巫女見習いⅣでした。ハラハラした巻は第3部領主の養女Ⅴと第5部女神の化身Ⅷです。一番悲しかった巻は第4部貴族院の自称図書委員Ⅸでした。フェルディナンド様がアーレンスバッハに行ってしまうのが悲しかったです。
Posted by ブクログ
終わってしまった…長かったけどあっという間。
本当に楽しい読書時間をありがとうございました(*^^*)
フェルディナンド様視点のプロローグとても良かったです。
そして最後の椎名先生の漫画も良かった〜!
短編集も楽しみにしてます!
感無量
長い長い作品でしたが、それだけに感慨深いものがありますね。
神官長(あえてこう言います)が、家族としてとはいえ愛情を表現するようになるとは…。
ところどころにほんのり恋心も演出されていて、作品の世界観を壊さない程度だったのも好ましい。
ハッピーエンドの大団円で、読後の清涼感も最高でした。
Posted by ブクログ
フェルマイが尊い…。巷に溢れている「転生」もののお話ですが、本好きは、大河ドラマを見たかのような内容の濃さでした。全巻読み終わってしまったという寂寥感がいっとき続きますが、まだ続きもありそうなので細く、長く、ローゼマインたちの世界感を楽しみたいと思います。
Posted by ブクログ
エピローグの話がとても感動しました。
ローゼマインが下町の家族にまた会えたことも、フィルディナンドがマイン達の家族として認められた事がとても嬉しく感じます。
Posted by ブクログ
2017年に漫画からハマってWeb版へ、そのあと生活に支障をきたす程ハマった作品が商業作品として大団円を迎えるとは感無量です。といいつつ、本購入して半年程積んでましたが…
第三部が有名アニメスタジオでアニメ化されるらしいですが(一部二部は作画がトホホでしたがストーリーのまとめ方は上手かったですよね)、そのうちネトフリで実写ドラマ化されるんじゃないの?と妄想中~
Posted by ブクログ
産後また本を読みたくなってラノベやから読みやすいやろうという軽い気持ちで読み始めたのですが、全然軽くない。読み応えがある!
ラノベ分類されてるけど個人的にハリポタとかナルニアとかの部類のイメージです。
ハリポタでは実はスネイプ先生が裏主人公みたいなのが大好きなのですが
この本ではフェルディナンド様がその位置ですよね。大好きです(笑)
読み始めたのが遅かったのですでに完結していて嬉しいような寂しいような…とても面白かったです
世界観とキャラがみんなしっかりしていて複雑で登場人物も多いのに読んでいくうちに自分もユルゲンシュミットの住人になってました。いい意味で読みやすかったです。自分はこういう世界観が好きなんだなあと改めて感じました。
最初の方はキャラの名前多いしカタカナで覚えられん〜神様の名前長過ぎて覚えられるわけない〜と思っていたはずなのに…?(笑)
よく出来たストーリーでほんと…よく出来てます…
なんとなく恋愛の話にはならないと思っててどこかの巻でフェルディナンド様からローゼマインにぎゅーをしてる口絵をみて「ないかもやけどここがくっついたら嬉しいな〜」と読んでたのですがホントにくっついた…!ありがとうございます!この口絵のシーンはどこや〜!とそわそわしながら読んでたのが懐かしいです…
途中からはただひたすらにフェルディナンド様の幸せを願って読んでました
こんな超人完璧人間やのに自己犠牲で自己肯定感低めキャラ…オタクみんな好きやろ………
唯一、友達に勧めたいのに全33巻あるから勧めづらいのが難点ですね(笑)
Posted by ブクログ
大好きな本好きの下剋上シリーズ最終巻。本が大好きって気持ちだけで無双してしまうローゼマインさま素敵すぎる。いつも支えてくれるフェルディナンドさまに感謝。本が好きなだけ読めるって幸せだね、本の素晴らしさの布教に貢献しないと、がんばるぞ!ふんぬぅ!
もうサイコー!
ずっと我慢して、大人買いして、最後まで一気読みしました。
ハラハラドキドキ、もう、本当に寝不足です。
うー、たまらない。もっと読みたい。うずうずが止まらないです。
絶対読むべき!おすすめです。
Posted by ブクログ
友人に勧められて約8カ月。
やっと読切りました。
ライトノベルはコスパが低いので、あまり手を出したくないジャンルですので、お金を注ぎ切った自分にまず拍手笑
サクサク読めるとはいえ、かなりの長編でした。
本が好きならオススメだよ、というごくごく簡単な勧めにより読み始めましたが、面白かったです。
本を読んだことで持つ知識を120%利用して異世界で上り詰めていく様子は実に快かったです。
家族との別れから家族の再集結までをうまく描き、国よりも権力よりも家族が大切だという信念を曲げずに長いストーリーが完結して、本当に感激しました。
願わくば、中学生高校生の頃に読みたかったなー、と思います。
若い本好きの方には本当にオススメします。
Posted by ブクログ
何となく気になって読み始めたこの本、一気にどハマリして最終巻までよくここまで飽きることなく読めたなと思う。いわゆる、戦国時代の下剋上の流れさながら本のためにテッペンとったるでぃが主軸。
毎巻とんでも展開になるのだけれど納得させてしまう文章力は流石で単純に面白いと感じさせてくれた作品だった。
読み応え充分。読後感清涼。
とても楽しく読み進められました!フェルディナント様、最高!ローゼマイン、可愛い!読み終わった後の充足感がたまりませんでした!お疲れ様でした。
最高!
とうとう完結、風邪で寝込んでいたせいでやっと読了できました。病み上がりの身体に甘々が染み渡り、とてもありがたかったです。
途中、涙なしでは読めず、最後のページでは嬉し涙がこみ上げて、久々に心が動いた作品でした。
これは最初から最後までマインの成長を見守ってきた読者に与えられる最高の祝福ですね。
神に感謝を!
完結してしまいました
婚約式で、フェルディナンドが『アレキサンドリアごと君を守る』と刻んだ婚約魔石をローゼマインに捧げた場面が感動的でした。フェルディナンドのゲドゥルリーヒがエーレンフェストからローゼマインになり、付録の漫画で刺繡をしているローゼマインの髪をフェルディナンドが玩んでいる場面がちょっと色っぽくて良かったです。
Posted by ブクログ
とうとう終わってしまった!
貧民の兵士の娘が、ほぼ本への情熱だけで下剋上を果たした。
なろう小説のときからの大ファンでWEBも何度も読み返しています。
書籍も何度も読み返すことになると思いますというか、実際もう周回しはじめているのですが、大・大・大好きな作品です。
なろう系にありがちな転生ものではあるけれど
最初からしっかりゴール地点が構想されているのだろうなと察せられるほど
全体像がブレないし、文章も整っていて読みやすく
ライトノベルと呼ぶにはもったいない、すごい完成度の作品だと思う。
この作品を大団円で終わらせてくださったメスディオノーラの化身
香月先生に祈りと感謝を捧げましょう
神に祈りを!w
完結おめでとうございます
フェルディナンド良かったね〜、て思いがとても強いです。家族の愛情を知らない彼が、必死で手に入れようとする姿が、それこそ神すら敵に回してもマインを守ろうとする姿をとても応援したくなる。
Posted by ブクログ
本好きの下剋上 第五部女神の化身Ⅶ
遂に、シリーズ完結。10年かぁ。家族にも布教して、我が家は小学生の次男以外、全員読んでます。
最後のシーンは「小説家になろう」で読んでいたので、そうなることは知っていましたが、婚約が決まってから、エーレンフェストでの最後の日々など、大幅に加筆、書き下ろしされています。
丁寧に、お話が閉じられている感じです。
あー、終わっちゃったなあ。続きはハンネローレ様のお話ですね。
最初から最後までダームエル推し
完結おめでとうございます!!
実は第一部の最初の方で、一度読むのを挫折したことがあります。
それでもなんとか読み進めてみたら、「ルッツのマイン」からもう目が離せなくなって。
一番わくわくして好きなのは第二部。
でも、一番感動して泣いちゃうのは第五部です。
横書きが好きなのでまだWEB版もちょこちょこ読んでますが、書籍版は書き下ろしたくさんでめちゃくちゃ嬉しい!
Posted by ブクログ
ローゼマインは礎の間で領地全体を回復させる大規模魔術を使う。
神々の力を含む魔力を枯渇をさせ再度染め直すため、また失った記憶と絆を取り戻すため、フェルディナントは必死になる。
ツェントから正式にアウブに任命され、さらに下町の家族たちもエーレンフェストから移ってくる。
ローゼマイン、フェルディナントの家族の物語。
Posted by ブクログ
全33巻という長いシリーズ作品でしたが、冗長な印象は全くなく、次から次に乗り越えるべき相手が現れて、休む間もなく一息に読み切ることができました。
立ちはだかる困難を機転と工夫で乗り越えたと思いきや、新たな悪役や問題が現れて……という展開は、このシリーズの「長さ」と合わせてさながら韓流ドラマのような印象でした。
多くの困難を乗り越えてたどり着いた「幸せ」をかみしめながら、マインとフェルディナンドの二人の活躍を、そして新しい領土アレキサンドリアの発展をまた読むことができれば、と思います。
Posted by ブクログ
長かった…!ここに辿り着きたくて、ずっと読んできたから非常に感慨深い。
ローゼマインが無茶をやるのも、フェルナンドが腹黒いのも変わらずではあるものの、フェルナンドがローゼマインを手に入れる(語弊)ためにその腹黒さを遺憾なく発揮している姿がみられて最高でした。何だかんだと人のために能力を使ってしまう2人がそれぞれ自分の我儘を通す為に全力を注ぐとこうなるのかという思い。忠誠心溢れる側仕えを従えて2人で紡いでいくアレキサンドリアの今後を見てみたい。
Posted by ブクログ
本好きの下克上、最終巻。……え?ホントに最終巻? そう本当に最終巻なのだ。リアルタイムでずーっと追いかけていたストーリーが一つの終わりを迎えるというのはなんとも寂しいものだ。しかし、終わり方が本当に良かった。マインが望んでいた光景を最後に見られて良かった。まさに大団円!
匿名
ついに
ついに完結しちゃいました!
加筆部分もあり、書き下ろし短編がないのが残念ですが…
十分な読み応えがあります。
ついに完結
なろうで繰り返し読んでいましたが、今回は加筆が多くて読み応えがありました。
なろうで連載しているハンネローレ編では裏側で時を越えた大活躍をしているようなので、いつかその話やアレキサンドリア編を書いてくれたら嬉しいです。
Posted by ブクログ
ついに最終巻…。長かった…。
想像以上に加筆が多くて読み応えがありました。
Webに上がっている話は必要最低限だったんだなーと。
未成年で頂点にいるとなると色々大変なことがあると思いますが、何やら続編も書籍化されるとのこと。そのあたりの話も楽しみに待ってようと思います。
ついに完結
開始数ページで泣けました。
Web版を読んだのが昔過ぎてあまり覚えてないですがほぼ加筆だと思いますのでWeb版を読んでる人も是非読んで欲しいです。
匿名
良質な児童書
大人の思惑や葛藤、社会との向き合い方を小学校高学年に伝わりやすい良作。発達段階で必要なのは親の愛情であり、家族の絆に始まって家族の改な繋がりで終わる終幕も劇を見るようで面白かった。世界観を作っている宗教が現実的に力を持っていることも荒唐無稽にならず興味深い。蛇足だが、主人公が児童年齢なためか神様が連なる物語や宣誓の場面になると大人の立場で解釈せず棚上げ状態であるため、せっかくの盛り上がり場面で雰囲気しか伝わってこないことがなんとも歯がゆい。
Posted by ブクログ
シリーズ完結。
やっぱり報われるお話が好き。
幸せなフェルディナンドを、この先ももっと見たかった。
web版になかった加筆部分も読めて良かったが、その分閑話のページがなくなってしまったそうで、短編集の3巻も読んでみたくなった。
web版のハンネローレの貴族院五年生もおもしろい。
Posted by ブクログ
本好きの下剋上完結、電子版で最終話まで読み終えていたものの、あとがきにある様に多くの登場人物がローゼマインに絡むので細かく思い出深いやり取りが濃厚に繰り広げられる
事件は解決済みなので1冊丸ごと「フアンが喜ぶキャラ達のその後(伏線回収)」で終わる
Posted by ブクログ
やっと終わった
お疲れ様でした!
ハッピーエンドでなにより
現実世界に点睛と思っていたがそれはなかった
理想郷で理想の生きていくんだろう
ラブストーリーは部屋の外で起こっているのだ
良かった
めでたしめでたし、で終わって良かった。
如何にもまとめ、という感じで泣かせる内容が随所に。
次があるならば、このまま国を運営する話も読んでみたいと思った