【感想・ネタバレ】【小説21巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員IX」のレビュー

読みやすい文体で、初めてのライトノベルにもおすすめの人気シリーズ!


ある日、地震による事故で死んでしまった本好きの女子大生・麗乃が、異世界の幼女・マインとして目覚める。

本を読みたい…
しかしこの世界には本が無かった!
(あるけど高価すぎて手に入らない。)
貧しい家の娘であるマインは、どうしても手に入れたい本のために決意!


「本がなければ、自分で作ればいい。」


本を作るには紙作りから、紙を作るには道具作りから、素材集めから…

病弱・虚弱で無理をするとすぐに倒れてしまう体で、目標のために邁進するマインの姿が本作の魅力。
そして徐々に彼女の行動が周囲の人たちに影響を与え、スケール感を増しながら展開される物語には引き込まれることうけあいです!

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購入済み

4部完

2019年12月10日

本編はアーレンスバッハへ向けての準備と餞別、旅立ち、到着後のフェルディナンド視点まで。

追加短編は旅立ち準備中のリヒャルダとユストクスの側仕え親子のやりとりのお話、旅立ち後の神殿側仕え達によるフェルディナンドとローゼマインの思い出話、web掲載の他視点のお話。
半分くらい短編で、5部への繋ぎ...続きを読むストーリーです。ちょいちょい話が足されてたりするので、web既読でも楽しめるのがいいですね!

次巻の第5部は2020/3/10発売予定
アニメは2020年4月〜第2期開始予定

2

Posted by ブクログ 2024年03月21日

第四部最終巻。泣ける。
聖典が盗まれるイベントはとても面白かった。
こうして、じわじわ尻尾をつかまえさせてもらえる事件があると、大変面白い。
やっぱりヴィランは悪烈で、間抜けでスカッと駆逐できるのが良い。
フェルディナンドが、、、
フェルディナンドがあああああ
とはいえ、第五部はダブル主役システムと...続きを読むなるのか?!
楽しみだ

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年02月25日

行ってしまわれた…。全属性の祝福、生で見てみたい…。
この巻は、聖典を探して共闘する場面がすごく印象的です。冬の粛清の事情があるとはいえ、こんなに積極的に神官を救いに行くキャラじゃなかった気がするんですが…。家族同然という言葉がめちゃくちゃ効いてるんでしょうか笑。後は、隠し部屋から出てきたあとの二人...続きを読むの距離感がずいぶん変わったそうで、でもローゼマイン視点からだとそれが分からなかったのが不思議です。読解力…?

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年01月30日

王命でアーレンスバッハに婚約(婿入り)へ向かう
フェルディナンドへ惜別の祝福を行うローゼマイン
聖典の最後に書かれた神殿長しか使えない魔法陣で
五柱の大神の祝福を与えた
瞳が全ての神々の貴色を閉じ込めた神秘的な虹色に
輝き、誰も見た事がない魔法陣を空中に描き、幼き
唇から祈りの声が紡がれた神秘の世界...続きを読む・・・

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年01月15日

フェルディナンドとの別れのシーンは涙、涙でした。ローゼマインにエーレンフェストを託すフェルディナンドのシーンは口絵の通り本当に美しいです。涙を我慢したローゼマインにグッときます。ジルヴェスターとの別れの酒にもこみ上げるものがありました。
アーレンスバッハに行ったフェルディナンドが幸せになれる気が全く...続きを読むしません。

フェルディナンドへの餞別としてイタリアントレストランへ招待したのですが、ローゼマインの側近一同も客として来ることになり、賑やかな食事会となりました。フェルディナンドの不憫な子供時代に怒るローゼマイン。エックハルトと気が合います。そんな和気藹々の食事会から神殿へ戻ったら聖典がすり替えられるという事件が待っていました。偽物の聖典には毒物が塗られており、灰色神官も攫われていました。無事に灰色神官も聖典も取り戻しましたが、黒幕が誰なのか、今後が心配になります。

そしてエーレンフェストでは子供たちが貴族院に行った後、旧ヴェローニカ派の粛清が待っているのでした。
続きが気になります。

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Posted by ブクログ 2023年12月11日

シリーズ開始当初からは予想できない「別れ」です。
下町の家族との別れよりも、読者にとっては耐え難い展開かと思います。

まだまだ荒れそうなエーレンフェストですが、ローゼマインのもとでまとまれることを祈ります。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年09月17日

まず、僕がこの本の中で1番良いなと思った所は、54ページから60ページまでの美味しそうな料理がいっぱい載っている所です。特に美味しそうだったのはラザニアという食べ物でした。それに、オーブンから出たばかりという表現の仕方が良いと思いました。

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Posted by ブクログ 2023年08月06日

領主会議中にフェルディナンドの婿入りで周囲に荒れたというジルヴェスター
この親にしてこの子ありなヴィルフリートなんだな

ドラマCDでフェルディナンド様が虹色魔石の髪飾りを作るところ
家族同然という言葉の重み
ギュンター、エーファ、トゥーリ 平民の家族がそうであるように
自分の手から離れるローゼマイ...続きを読むンへの想いを感じる
それにしても死ねないようにする魔法陣とは死にそうな攻撃と癒やしを交互に作用させて苦しみを与えるとは
えげつねぇ

ふぁんぶっくSS
リーゼレータの婚約
ダームエルとも違った相手を選ぶ難しさがある
リーゼレータそのものもローゼマインの側近だし、良い条件が揃っていると思うんだけど
アンゲリカはボニファティウスのお気に入りで、そっちと縁ができる事の方が目当てのようで
そんなアンゲリカが全部持ってく
主従は似るものなのか?

選別のイタリアンレストラン
ヴェローニカと刺し違える覚悟なら行けるというローゼマイン
同意するエックハルト
本当にここも血は繋がってないけど似たもの兄弟だよ

聖典の行方
本当にブラッディカーミバル

頭が吹き飛んだからといって、即座に魔石化するわけではない
死んだら勝手に魔石化するものではないんだったか

名捧げしても、石を持ちながらでないと命令できない?

フェルディナンドのマントにローゼマインの消えるインクで魔法陣を書く
刺繍ではないけど、マントに守りの魔法陣を刺繍するのは家族のみという伏線ですかね
この展開はインク作りのところから想定されていたのかな?

フェルネスティーネ物語
フェルディナンド様を幸せにし隊 発足時
お茶会でハンカチもなく過ごせないと涙を流してるとある
貴族女性としてどうなの?
比喩?
近しい人達だけだからOK?

ヴェローニカとディートリンデの面差しが似ていると何度も繰り返されているけど、イラストはそんなに似てるか疑問?

フェルネスティーネ物語
後にジークリンデへの誤解に繋がるとは思わなかった
確かにローゼマインの立場と似ている
洗礼式前に引き取られる
貴族院で王族と縁ができる
義理の兄

王子と結婚のあたりは未来予知の要素もあるか?

前アウブエーレンフェストの死因は毒殺かもと思ったけど
ふぁんぶっくでは夫ありきの権力なのでヴェローニカは薬を作っていたと書いてあった気がする
それにしても、フェルディナンドが成人して力をつける前にジルヴェスターに次期領主を確定させようとしたのでは?という邪推してしまうな


ローゼマイン
最初はエックハルトの愛妾にどうか
次にはもしユストクスが離婚していなければ養女に
そしてカルステッドの養女
結局は実子として洗礼式をして領主の養女
確かに、説明されればわかるけど、どうしてこうなった感がある

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別れが悲しい

kei
2023年06月25日

ローゼマインとフェルディナンドの関係性がや距離感が急に近くなっていくことに嬉しさもありながら、別れの期限が刻々と近づいていく悲しさに涙が出てきます。
ローゼマインだけでなく周囲のものたちのフェルディナンドがいなくなることでその大きさがまじまじと露わになりました。強くなれよ、と

#泣ける #感動する #エモい

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購入済み

ゲオルギーネ怖すぎ

2023年03月31日

エーレンフェストの家族愛にあふれた巻だったー。それと対になってるからか、ゲオルギーネが怖すぎた。

基本的に一人称視点なので、あれ?と思う部分が、オマケのお話で補填されてて、良かった。

フェルディナンドとのお別れが悲しすぎて、第五部を読まざるをえん。

#切ない #ドキドキハラハラ

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Posted by ブクログ 2023年03月08日

 多分再読6回目。今回気になったのは、ラッフェルパイの作り方。P59「バターとお砂糖でラッフェルを炒め煮するレシピ」
 ラッフェルを林檎と考えると、私の知っているレシピと違う?バターはパイの部分にしか使わないのだが…。タルトタタンに近いものか?

 つくレポ見ると、バターを使うレシピも載ってた。うー...続きを読むむ、私の不勉強か、はたまた主人公の好みか。謎だ。そして、フィリングにブランデーを入れると、フェルディナンドも喜んだのでは、と。

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Posted by ブクログ 2023年01月18日

逆らえない王命により、アーレンスバッハへ旅立つフェルディナンドとエックハルト、ユストクスのために、聖典の最後に載っている全属性の美しい魔方陣を描き出すローゼマイン。
何度読んでも、この別離には涙が出ちゃいます。

口絵も表紙も秀逸です。
このシリーズの中で、つらいけれど大好きな巻の一つです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年08月18日

イタリアンレストランでの食事の和やかさから怒涛の展開にテンションが忙しかったですね。別れはほんとに悲しい…イラストも相まって胸が痛かったです。フラン視点の書き下ろしがとてもグッときましたね…そしてローゼマインとフェルディナンドの距離が明確に如実に近づいてるのがわかってつらいけれどニヤニヤしてしまいま...続きを読むす。

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Posted by ブクログ 2022年07月19日

ついにフェルナンディドとの別れが。今回もカラー口絵と表紙の語りがスゴくて、うっとりしてしまいました。二人の絆が今後どのように進むのでしょう。巫女→聖女→女神みたいに、グルトリスハイトを手に入れて平民→貴族→王族になるんだよね?楽しみ、楽しみ。
エピローグが長めなのですが、どの視点からも理解深まる感じ...続きを読むで良かったです。特にコルネリウスがローゼマインとフェルナンディドの贈り物について思ったのと、カミルの決心に両親が涙ぐむ所。今回もあちこちで落涙です。
しかし、ヴェローニカも遅効性の毒攻撃してたらしいけど、ゲオルギーネも何人屠ってるんだか。フェルナンディド魔王が魔女の巣窟アーレンスバッハでどう立ち回るのか、女神編が早く読みたい!

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満足のおもしろさです

2022年04月13日

こんなに胸が苦しくなるなんて思いませんでした。読んでいると感情が持っていかれます。どうにか没頭できる環境を作って読まないと、途中で読みやめるのが難しかったです。続き気になります。

#胸キュン #泣ける #切ない

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kk
2022年05月06日

本好きのマインの聖典を盗むなんてバカなことするなぁ…
ブラッディカーニバルが始まってもおかしくないよ!
最後の別離のシーンが泣けてしょうがない!

#泣ける #切ない #ドキドキハラハラ

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年08月11日

ローゼマインとフェルディナンドの別離。お互いを想い合っているからこそ本当に切なくて寂しくて。全属性の魔法陣を描くシーンは本当に涙が止まらなかった。そして、後半の怒涛の短編集。フェルディナンドの旅立ちや情勢、自分の成長から、自分の将来、エーレンフェストの将来を思ってひたむきに生きようとする姿に涙が出る...続きを読む

彼女らの物語も残りあと一部。しっかりと見届けたい。

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Posted by ブクログ 2021年07月03日

フェルディナンド様、、、、‪( ´•̥  ̫ •̥` )‬
行ってしまいました、、、とても感動致しました。
フェルディナンド様の事を家族同然だと断言するローゼマインの思いに涙しました

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泣いた

2021年05月06日

ひたすら泣いた回でした
フェルディナンド様とユストクス、エックハルト
大好きです
ローゼマイン様の気持ちが痛い

#泣ける #切ない #感動する

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神官長が行っちゃった…

2021年04月23日

別れの準備を進めていたら、急な呼び出しで予定より早い旅立ちに…うぅ。神官長…喪失感がでかすぎる(>_<)⤵️

マインの魔方陣の祝福とか、フランとザームの見送りとか、またユストクスとリヒャルダの別れとか、切ないよ。

でも、神官長はエーレンフェストを守るために行くんだし、マインに「これか...続きを読むらは君がエーレンフェストを守ってくれ」と言い残す辺り、見ている方向性は同じなんだなと。これからは、近くには居てくれないけど、ずっとエーレンフェストの神官長なんだろうな、と思います✨

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折角分かり合えた2人なのに

2020年07月02日

冷たく突き放すような神官長と、そんな彼の内面の優しさとキツさに慣れてズケズケ言っちゃうマインとのやりとりが面白かったのですが、他人の私欲のせいで婚約→離れる事になったのがもう悲しくて悲しくて号泣なしでは読めない。
初めはルッツ派だったのですが、神官長のわかりにくいけど大人の優しさに惚れてしまったの...続きを読むで、ポッカリ穴が空いてしまいましたorz
今後の展開が楽しみです。

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Posted by ブクログ 2020年04月09日

本好きの下剋上 第四部9巻。第四部の完結です。

ここから、怒涛の第五部に入るんですね。しばらくは切ない気持ちから始まって、目まぐるしい展開になるわけで、振り落とされないようにしなくちゃですね〜。

web版では見えなかった視点での様々な事実が記述されているので、物語の厚みが更に増してます。第五部も...続きを読む、不明瞭な点がいくつもあったきがするので、書籍版、楽しみです。

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成長を感じる

Kat
2020年03月29日

ローゼマインの成長を感じる1巻。
別れを乗り越え大規模な粛清を前に貴族院3年が始まる。
次巻からの最終章が楽しみ。

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購入済み

泣いた

2020年02月13日

二部の家族との別れのシーンも大号泣しましたが、今回の別れも切なくて涙が止まりませんでした。 同じ別れのシーンでもローゼマインの成長がみられ、いかに大切に思ってるかが伝わってきて… 何回みてもやっぱり泣きます

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年01月17日

限定SS 『兵士と騎士の情報収集』神殿からの灰色神官誘拐後、ダームエルとアンゲリカのギュンターら兵士との対応。
アンゲリカのシュティンルーク頼りに笑い、ギュンターの親バカにほっこり。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年01月03日

カラー絵が最高に素敵だった。ウェブ版を何度も読み返してるから、購入動機はかなり挿絵見たさだもん。マンガもアニメも嫌いじゃないけど、私はやっぱり椎名さんの絵が一番好き。今回は新しい話も多くて満足度高かった。フロレンツィア視点を読むと、ローゼマインが普通の貴族から異質だと思われるのがよくわかるね。しかし...続きを読む、本は全体的にウェブ版よりヴィルフリートに厳しめ(-_-;)。私はヴィル君嫌いじゃないんだけど。小学生の男の子だもんなぁ。年相応なだけなんだよね。周りにも恵まれなかったし。この感じだと、オズヴァルトが外れたのは粛清とは関係なく、ただの能力不足っぽい。

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購入済み

別格の面白さ

2019年12月17日

前巻も中々に『来た』巻でしたが、
今巻は特に『来る』回でした。

転生、知識チート物は数あれどこの本に勝てる知識チート物は知らない。

一人一人の登場人物の造形が深く、
まさに本の向こう側で『生きている』ことを感じられる。
悲しいけど嬉しく…嬉しいが悲しく…、
言葉に出来ない胸の内に生じる感情の表現...続きを読むが逸脱で、それがまた『生きている』と感じさせられ、共感する。

次巻から巻き起こるであろう展開に今から ドキドキさせられますが、不安も感じる。

本の向こう側の話だと分かっていても、私中では既に生きていて、心配することに戸惑いがない。

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いよいよ

2019年12月16日

次からが一番好きな五部
webではいつ始まったかわからなかった側近たちの神具競争のきっかけ、増長したオズヴァルドの行動が親たちに伝わるなど、加筆部分も満足でした

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Posted by ブクログ 2019年12月13日

ファンブックのユーディットにほのぼのしてから悲しいであろう本編に手を伸ばし、その前にと聴かない(聴かない…)ドラマCDの、オマケSSを読み、…読み、読、うっへっへっへっへっ~この無自覚野郎!!!
栄養補給された!これで確約された絶望展開でも大丈夫!

遂に前半戦が終わった… いや正確には5で完結だけ...続きを読むど、5、長いから。そしてここから怒涛の展開だから。あー楽しみだな~アーンヴァックスのあれ!何巻になるかわからないけど、戻ってきたシーンを口絵にして欲しい~
ユストクスとリヒャルダの話は親子シーンを書くためだったようだけど、読者は貴族院外伝1の「予想以上のひどい罰」でニヨニヨ済みですし。

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ネタバレ購入済み

凄く良かった。

2019年12月13日

胸が熱くなります。 ここ数冊は単調な進み方が多かったですが、この巻はアッと言う間に読み終わりました。 やっぱり行ってしまうのね〜? っという感じで涙なしでは読めません。 後ろの短編集も、それぞれの気持ちが出ていて良かったです。

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Posted by ブクログ 2024年01月21日

第4部が終わってしまった。第4部のサブタイトルが貴族院の自称図書委員だったため、貴族院卒業まで4部かと思ってたら、2年生で終わった。しかも図書委員の話は印象的ではあるもののそんなになかった。
ほとんどがフェルディナンドに収束していくけど、この人無くしてはマインは存在してなかったし、すぐに死んでただろ...続きを読むう。
アーレンスバッハでの生活に不安があるものの、自分にできるすべてで応援するマインの姿に感動した。

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Posted by ブクログ 2021年08月21日

フェルディナンドが行ってしまったー。微妙にディートリンデとゲオルギーネのシーンが増えているからキャラがちょっと分かりやすくなってます。

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Posted by ブクログ 2021年03月04日

フェルディナント様がついに旅立ってしまうよの4-9話。エピローグのフランの話が一番心に残った。ローゼマインが神殿の外に出るときには、叶うならばついて行きたい。と考えるようになるなど、以前のフランからの変わりっぷりに驚いた。

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Posted by ブクログ 2020年01月18日

あーこの……表紙のシーンですねー!ここまで来たかー!
主人公の魔力要素が登場して「おっ」と思わされる第一部ラストから、ぐいぐいと経済面教育面ファンタジー面の芽は伸び続けていましたが、この第4部ラストにていよいよラブ要素が高まり始めてゆくわけですよ…!
うむ、ヴィルフリートのことは別に嫌いではないのだ...続きを読むが、やはり色々足りない……と思わされるよね……うん、やっぱ相手役をはっきりさせるためなのかな。
なんせ私はそのへんさっぱり鋭くないため、ネットで読んでた時は、まあ仕方ない、このままいくんだろうとか思ってましたから。最終的にとてもびっくりしましたから。えっ、そんなに!?そんなに……だったのか!!
うむ、先が楽しみ。

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購入済み

2019年12月17日

相変わらず 主人公を始め各キャラの人生・視点が巧みに織りなされてストーリーが進んでいくのが面白い 前巻終盤のディートリンデ側の視点とオーバーラップしてエーレンフェスト首脳陣ガクブル具合から描かれています いつかは悪企みするゲオルギーネ様の視点の話も読んでみたい

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購入済み

じっくり

2019年12月17日

今巻は、疾走感に追い立てられずにじっくりと登場人物模様に触れられて読み応えがありました。
元々は、ヒューマン・ドラマ寄りの気持ちで読んでいたところ、結構なスピード感ありのサスペンス満載でドキドキしてページを捲っていたので笑
次巻から新しい章への展開なのか?凄く楽しみです!

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Posted by ブクログ 2022年05月13日

★君にエーレンフェストを任せる。(p.226)
 神殿を留守にした間に聖典が盗まれ灰色神官四人が誘拐された。その行方は? 犯人は? ゲオルギーネは関与しているのか? そらまあしてるでしょう。《灰色神官達を預かる孤児院長として、神殿長として、ここは逃げてはいけないところだと思う》(p.111)。ローゼ...続きを読むマインには覚悟があった。ヴィルフリートあたりとはと違って。そしてフェルディナンドは孤独な闘いへとおもむく。誰も彼が敵になるとは考えてないんやなあ。

今後の展開を想像するとポイントは・・・
・フェルディナンドは帰ってくるだろうけど、いつ?
・ローゼマインとヴィルフリートの婚約解消はいつ?
・ゲオルギーネの本格攻勢はいつ?
・ローゼマインは中央に行くだろうがいつどういう形で?
・次期領主はヴィルフリート? シャルロッテ? シャルロッテがいいと思う。女性でもローゼマインの支援はできる。シャルロッテ、レティーツィア、ハンネローネあたりが領主になったら少し国内が平和になると思われる。
・流れとしては、婚約解消→中央行き→フェルディナンド帰還→ゲオルギーネ攻勢→領主決定。あたりと想像してます。

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Posted by ブクログ 2021年04月12日

第四部「貴族院の自称図書委員」最終巻。前作を読んだのが去年の8月だったので、8ヶ月近くも空いてしまった。もともとキャラクターが増えすぎて把握しきれていなかったのに、これだけ空いてしまうともう何がなにやら……である。でもまあ、主要キャラクター達はさすがに覚えているし、神官長に下された王命も覚えていたの...続きを読むで、なんとか読み切った。メインストーリー最後の、ローゼマインの祝福には胸が熱くなった。

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Posted by ブクログ 2021年02月13日

通巻21巻目
♯旧ヴェローニカ派
♯粛正
♯フェルディナンドの旅立ち

次から最終章
どのように話を終えるのか楽しみ。

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シリーズ作品レビュー

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