amieさんのレビュー一覧
レビュアー
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うーん、ちょっとなあ
絵は一見キレイ。
静止しているキャラ絵とか、背景とかはよく描けている。
が、動きのある場面での絵はいまいちかな?
また、たまにデッサンが狂う時がある。
で、内容。
スタイリッシュな作品にしようとしているのはわかる。
各話タイトルも、映画作品のタイトルから取っているしね。
また、飛行機の機内の描写、武器の描写なども細かく、多趣味かつコダワリのある作者なんだろうなとは感じる。
が、それがうまく噛み合っていない気がするんだよね。
なんか、読者を置き去りにして作者の趣味で突っ走っている感がするというか。
「どう?スタイリッシュでしょ? 描写も細かくリアルでしょ?」みたい -
無料版購入済み
作品自体は悪くない
ストーリーは、よくある異世界チートもの系。
CGでの絵だが割ときれいで、ストーリーもわかりやすく、読みやすい。
そういう意味ではこの手にしてはアタリの部類だと思う。
ただ、調べてみると韓国系マンガ。
たしかに、最初に出てくる街の絵(大きな川に橋が何本も架かっている)などは、日本では無くソウルっぽい。
しかも、元々日本蔑視が激しすぎ、日本に入れる際に舞台設定やキャラ設定を見直した作品との事。
日本蔑視の激しい韓国マンガを、日本人が喜んで読むというのは何とも馬鹿にされた感がするのは私だけでしょうか?
無料で2巻読んだが、定価?だと1巻1000円超。
これじゃ、続きな -
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1巻では評価不能
1巻だけを読んだ限りでは、何とも評価が難しい。
絵は、女性に関してはキレイだけど、男性キャラは(主人公も含め)ちょっとクセがある。
エラの張り方や、横顔など。
ストーリーは、凝っているのは確か。
ただ、この先「予想以上に深いストーリー」となるか、「作者が自分の世界に酔っているだけ」となるか、まだ見極めができない感じ。
1巻の段階では、どちらの可能性もありそう。
取り合えず1つだけ、P37の演出は今までになく、斬新だった。
これは、初めからWEB掲載の作品だったからできた演出だろう。
全5巻で完結なので、3巻くらいまで無料で試して…ともいかないだろうが、せめてもう -
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やっぱりいいな
以前、無料で1巻を読んでかなり気になっていた作品。
今回、2巻まで無料となり、1巻再読も含めて読んでみた。
やっぱりいい。
現代の世界社会情勢に鋭く迫っているという点で言えば、「ゴルゴ13」に少し通じる点がある。
が、あちらは対象が要人中心で、スケールがより大きい。
そもそも暗殺だし。
もっと小さな出来事を、職業として対象にしているという点では…、私の大好きな「マスターキートン」に一番似た感じかな?
1巻冒頭では主人公のちょっと癖のあるビジュアルが気になっていたけれど、2巻あたりになるといい意味でこなれてきていい感じに。
デフォルメされた絵も増えてきて、かわいさ -
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キャラはかわいい
ヒロインはかわいい。
ただ、ギャグマンガなんだろうけど、完全に空回りしている感。
その空気感の違いを楽しむべきなんだろうけど、そこまでたどり着く人は少数なんじゃないだろうか?
多くの場合、「作者の独特なセンスのドタバタ劇を見せられている」という風に感じるのでは?
ヒロインはかわいいが、背景などは雑というか手作り感が強い。
デビュー前のマンガ家が同人誌用に作った作品という雰囲気か。
作品としての出来は決して高くないと思う。 -
いろいろ気になるところがある
王道的異世界冒険ものなんだけど、色々気になる点が…。
まず、ストーリー。
王道なんだけど、王道過ぎてひねりが無い。
要は、「なんかどこかで見たような話」の寄せ集め。
20年前ならいざ知らず、今の異世界もの全盛期ではキツイ。
次に絵。
キャラ絵は悪くないが、全体的にかわいすぎてシリアス感が無い。
モンスターまでかわいさを感じるレベル。
それと、動きのあるシーンでは表現が甘く、わかりづらい。
手とか、変なところから生えているように見えるシーンもあったし。
また、キャラ絵のかわいさを前面に出すかのようなシーンが多いのもちょっと…。
という事で、特別ダメな訳でもないが、これを読むくらいなら他に -
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これは新鮮
いわゆる異世界転生ものだが、リアルさが凄い。
作者は兵器オタかサバゲーに精通しているんだろうか?
1つ1つのエピソードの全てが目からウロコのレベル。
これは凄い。
一方、その分説明が多く、読むのに非常に時間が掛かる。
この濃厚さを好むか、好まないかは読む人によるんじゃないだろうか。
絵も悪くないが、女性キャラは総じてロリ系。
このアンバランスさは「メイドインアビス」を連想させる。
そして本作最大の欠点は、そのロリキャラ達との濃厚なエロシーンがある点。
これもメイドインアビス同様であり、気持ちのいいものでは無い。
もう少し大人びたキャラ絵にし、エロシーンもほどほどにしておけばもっと評価 -
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なんだこの作品は⁉
これは…、歴史ものなのか、単なるエロ漫画なのか?
歴史ものと考えると、色々とツッコミどころが多すぎる。
そもそも、主人公の「華族」という立場がおかしい。
江戸時代の公家と大名家を中心に「華族」へと変化したが、それと実権はまた別の話。
現に、岩倉使節団には加賀前田家世子や佐賀鍋島家当主、福岡黒田家当主などのそうそうたる華族が参加していたが、あくまでも留学目的での参加であり、使節としての実権は全くなかった。
つまり、そもそもが完全フィクションの設定なのに、妙に史実を織り込もうとしているから余計おかしい話となっている感じ。
同じ原作者でも「満州アヘンスクワッド」の方はもっ -
ネタバレ 購入済み
ちょっと意味わからない
絵はバラツキがあるものの、基本キレイ。
「化物語」などともちょっと似た雰囲気があるこの手の話も、嫌いではない。
謎が多すぎるという設定も含めてね。
が、ストーリーが滅茶苦茶。
常識的な反応を全く度外視しているというか…。
例えば冒頭の植田の話。
もう最初から100%怪しい。
初めてこの作品を目にし、わずか10ページくらいしか読んでいない自分から見ても、どう考えてもフラグが立っている。
なのに、この主人公はそういう人生を送ってきておきながらも気が付かないのはなぜ?
学校の他の生徒の反応や、ミヤコが学校に来た時の反応などもおかしい。
こういう訳わからない展開 -
無料版購入済み
くだらない
ありふれた異世界もので、新しい要素を求めて「ビジネスのコツ」を取り入れてみました、どやっ!!
という感じの溢れる作品。
仕事をしていない中高大学生、仕事を始めても上に不満ばかり持っている若年社会人あたりは「役に立つし面白い!」とか思うのかな?
一言で言って、くだらないし、読者をバカにしている。
オッサン向けの雑誌などで「戦国大名に学ぶ経営学」とかをよくやっているが、そんな感じ。
世の中、そんなもんじゃないよ。
どうせどこかのビジネス誌で仕入れたネタをもとにしているんだろうけど、そんなに甘くないし、単純でもない。
この手の作品を適当に書く人間、そしてそれを見て、 -
こう来たか
これまた新しい、リアル原始生活の転生もの。
絵は正直ヘタというか、簡易的なものだが、味はある。
内容はサバイバルの為の知識を語るというもので、さいとう・たかをの「サバイバル」や森恒二の「創世のタイガ」などに通じるものがあるかな。
ただ、1巻の巻末で後から理由付けをしているけど、やっぱりいきなり生水飲むのはどうかね?
少なくとも劇中で水を飲んだ時点ではすぐに飲まないと死ぬというレベルでは無かったし、「生水が大丈夫か?」という描写もなかった。
すぐ死ぬレベルでないなら、飲んで病気になったり、食中毒で動けなくなるリスクの方がずっと高い訳で、どうも「後で気が付いて言い訳的に巻末でフォローした」 -
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いい!
医者マンガは数多くあるけれど、精神科医というのはなかなか無く、新しい。
どうも医者マンガ・ドラマの世界では「天才外科医」が一番という傾向があるけれど、それ以外の医師にスポットを当てる作品がもっとあってもいいんじゃないかと思う。
この作品を読むと、自分自身も精神科に対する偏見・勘違いが多いなと感じる。
さらに、自分もちょっと発達障害の傾向があるのかも、と思ってしまった。
全体の話の雰囲気としては、「Dr.コトー診療所」と似た傾向がある。
天才医師が敢えて小さなクリニックで働いている点、患者にやさしく、笑顔で寄り添う点など。
一方で、1話の冒頭の4人が寄り添う挿絵に関しては、完 -
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これはひどい
絵はまあキレイ。
でも、それだけのマンガ。
とにかくストーリーがひどい。
猟奇的サスペンスホラーを気取っているんだろうけど、単にひどい展開を夢想して話を繋いでいるだけ。
出題編だけの「ひぐらしのなく頃に」のようだと言うか…。
(ひぐらしは、解答編があり、さらに少しずつ次の話に進んでいく奥深さがすごい)
ネタも様々な作品で見たことあるようなものばかりで、斬新さも無い。
ただ、色々かき集めて強引に繋いでいるだけ。
この作品の原作が「第5回ネット小説大賞メディア賞」受賞作??
調べてみたら、確かにそれは事実だが、この賞自体毎年異世界転生ものを中心に何作も受賞している -
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これは…よさげ
個人的に嫌いな、マイナー雑誌の、分冊版マンガ。
多くが適当に書かれた作品と言うのが嫌いな理由だが、中には秀作も眠っている。
今作は、佐藤さくらの小説「魔導の系譜」のコミカライズ版。
原作もそれほど有名ではないと思えるが、話はしっかりしており、立場の違いや夢破れた者の気持ちなど、現代社会にも通じるものがある。
マンガとしては、まず絵がキレイ。
主人公は浦沢直樹風で、「MONSTER」の主人公テンマに似ている。
女性キャラも美しく、子供もかわいい。
そして、作品自体も丁寧に書かれている事が感じられ、非常に好感が持てる。
ストーリー的に「先が気になって仕方ない」という -
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これはすごい!
異世界転生ものは数多く見てきたが、これはまた全く新しいパターン。
時間停止というチートを持ちつつも、その陰で膨大な労力を使うという点は非常に新鮮。
また、主人公のキャラがゆるーくていい。
どんな時も、誰であっても時間を止めてパンツを覗くという手間が描かれているのはむしろ潔い。
絵も女性キャラは良い味を出しているし、主人公のナナメから見ている感の顔つきもいい。
小ネタもいい感じで効いている。
全体としては「100万の命の上に俺は立っている」と被る要素が多い気がするが、緩さの分こちらの方が好きかも。
これは名作!! -
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おしい
異世界転生にカードゲームの要素を取り入れたのは、1周回ってむしろ新しさを感じる。
ただ、カードゲームのルールって分かりづらいのよね。
本作でも同様で、ルールが入って来ず、「そういうものなのね」程度に思うしかない。
あと、絵。
手書きで細かく描写されているんだけど、ゴチャゴチャしていて分かりづらい。
特に戦闘シーンなど、何がどうなっているのかわからない。
丁寧に描いてあるのは良いんだけど、80年代の劇画を見ているようで、むしろ古さを感じてしまう。
単話をいくつか読んだだけでは、世界観の深さとかは不明。
ただ、ペースから考えると「国を股にかけ、世界を変える!」とかではなく、あくまでも主人公周 -
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これはすごい
なんか見たことある絵だと思ったら、「医龍-Team Medical Dragon-」の絵の人の作品。
瞬間瞬間の絵がキレイなだけに、余計不気味さ、凄みが際立つ感じ。
一方、ゆるい時の主人公など、なんか「土竜の唄」の菊川玲二のような雰囲気なんだけどね。
(そういえば、悪そうなタイプで固めの職業といい、本当の姿を偽っている点といい、共通点あるかも)
で、肝心のストーリーですが、今のところ非常にいい感じ。
何とも深そうで、かつダークな雰囲気の心理戦。
この先どう展開していくかが全く読めない。
一方で、ダークな展開ではあるが怖さはない。
主人公が明るく、めげそうにもないタイ -
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不思議な世界観
独特な世界観のある作品。
吸血鬼を出しておきながら、少なくとも2巻まででバトル等は一切なし。
ゆったり、ふんわりとした時間が流れていく。
この感覚自体は新しい。
絵のタッチはやや古い感じ。
2019年から連載開始された作品とは思えない。
主人公の絵は、昔どこかで見たような雰囲気。
線が細い絵は、山本直樹に似たタッチのようでもある。
一方で、完全に中二病的な主人公が、くどくどと自分なりの世界観で語り進める内容は、オトナからすればめんどくさい。
ゲストキャラ的に登場してくる人物も、その登場の仕方などが強引かつ場当たり的で、深く練り上げられたものではないんだろうなと感じ -
購入済み
うーん…
この絵、ストーリーは何なんだろう?
とにかく「ベトナム戦争」に多くの人の目を向けて欲しくて、とっつきやすい絵とストーリーを選んだという事だろうか?
巻末の史実の年表やベトナムに関するコラム等を見ると、そういう事なのかなと思う。
ただ、実際の内容は…、かわいい絵と、それに似つかわぬ首ちょんぱのシーンの連続。
とは言え、ストーリーがぶっ飛びすぎていて、まるで現実感が感じられない。
これでは、このマンガだけでは「ベトナム戦争」を紹介するものとしては全く成り立っていないと思う。
取り合えず、「そういう戦争がありました。興味を持ったなら、個人で色々調べてね」的なものとしてならアリ -
購入済み
良い話だった
結局最後まで購入して読んでしまった。
前半のドロドロ感が続くのかと思っていたら、話がテンポよく進んでむしろピュアな純愛ストーリーに。
そこでの心理描写はなかなかのもので、久々に読んだ純愛モノに柄にもなくホッコリしてしまいました。
もう1ひねりくらいあってもいいんじゃないかという思いもある一方で、全6巻と比較的短い話にまとめた事が結果として良かったという感じもします。
あと、お兄さんが良い人・いいキャラ過ぎて笑った。
下手をすると主人公の弟よりいい人。
トータルとして満足のいく、良い話、良い作品でした。
~ここから毒舌~
まあ実際、20歳差で女性の方が -
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途中で評価が変わった
冒頭の話を読んで、コレはひどいと思った。
無茶苦茶な設定に、取ってつけたような展開の話。
くだらないというか、安易な作品だと言うか…。
読み進めると、長編ではなく、ほぼ1話完結のエピソードで成り立っているとわかる。
「走馬灯株式会社」や「BAR来夢来人」のような感じか?
1巻最後のエピソードで、初めて毛色の違う、ちょっといい話となった。
2巻以降も基本はくだらない話ではあるが、少しずつ心に何か訴えかけてくる話が増えてくる。
また、数話単位での中編も出てきて、それなりに読めるようになってきた感じ。
こうなると、ガチャという初期設定の無茶さは別に気にならなくなってく -
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これは楽しい
無料で3巻まで。
1巻の段階では極めてオーソドックスな異世界若返り転生チートもの。
王道展開で安心感はあるけれど、個性も無かった。
それが2巻以降、ギャグ要素が強くなり何でもありの展開に。
これが上手くハマっており、個性的かつ楽しい作品になった。
フレイとコピーロボット(ロボットじゃないけど)のキャラ最高。
フレイはもっと表に出してもいいキャラだと思うんだけど、2巻ではあまり出番がなかったかな。
様々なアニメ、マンガ等の小ネタやオマージュ、それどころか設定まで取り入れて、色々無茶をやっている作品。
このままじゃ「転スラ」「陰実」のようになるんじゃないだろうか?
まだまだ伏線の奥深さは -
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これはこれで面白い
「マイナス」「はるか17」「シマシマ」「サイレーン」等の山崎紗也夏の作品。
時系列的にはこの作者のかなり初期、「マイナス」の連載終了直後に同じヤングサンデーで連載が開始された作品。
「マイナス」自体1年ちょっとの連載であるが、この間の作画力の向上がすごい。
「マイナス」の最終巻よりもずっと画力が向上しており、既に本作ではコミカル系としては完成形に近いんじゃないかと思えレベル。
一方、この作者のすごいところは、この後さらに画力が上がるところ。
この作品の4年後、「NANASE」ではさらにガラリと画風を変え、シリアス路線でクールビューティな女性を描く。
また、「はるか17」を挟 -
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設定がよく練ってある
最近多い、「異世界ゲーム世界転生」もの。
そして、ゲーム上の設定にかなり凝っているのも最近の傾向の1つ。
本作はそれらの中でも「シャンフロ」などと並んでかなり初期にスタートした作品と言えるか。
ゲームとしての設定にすごく凝っており、まさに「シャンフロ」と似たような感がある。
もっとも、作品としての傾向はかなり違うが。
コミック版としては、絵がキレイ。
主人公が「葬送のフリーレン」のヒンメルに似ている気はするが、もちろん偶然の一致だろう。
ヒロインキャラは十分かわいいし、その他のキャラ、そして描写もキレイで読みやすい。
「世界一位を目指す」という厨二病的な目標(もっとも、本作では主人公がか -
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高橋留美子作品としては…
「うる星やつら」「めぞん一刻」「1ポンドの福音」の頃から高橋留美子の作品は読み続けています。
本作は、いきなりデジタル化された感の強い絵でやや違和感。
内容は安定の高橋留美子クオリティではありますが、なんかちょっと勢いが無いような…。
「犬夜叉」「境界のRINNE」あたりと大きく変わらない設定とストーリー、若干感じる絵の違和感、おバカorドジっ子キャラではない主人公(ヒーロー)あたりがそう感じさせるんだろうか?
これなら、「半妖の夜叉姫」(ちなみにこの作品、高橋留美子作の犬夜叉のキャラ・設定を引き継いだアニメオリジナルで、高橋留美子自体はキャラデザイン以外のストーリーに関与 -
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この手のジャンルの中では秀作
世の中にあふれる「異世界もの」の1つ。
原作が「小説家になろう」に連載されており、誰でも無料で読めるので気になった方はぜひどうぞ。
で、コミカライズ版ですが、絵がきれいで入り込みやすい。
本作の特徴は「魔導具師」という、魔術を使った発明家みたいな職業の話である点。
よくもまあ色々新要素を考え付くもんだと感心します。
世界観はよくある異世界もの。
もっとも、魔術を使ったドライヤーや扇風機、冷蔵庫が存在しており、衣類やコスメ等も(魔術や魔獣をもとにしているものの)かなり現実社会に近いような世界となっている。
ストーリー自体は女性視点っぽい感じで、「聖女の魔力は万能です」の -
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まだなんとも…
記載はないが、単話での配信。
つまり、1巻が非常に短い。
無料で4巻まで読んだが、まだようやく旅立ったところ。
という事で、未だどんな話になるか、全く読めない。
師匠とか、職業としての探検家?的なものが出てくるところからして、「メイドインアビス」のような冒険になるのか(もっとも、あちらほどすんごい展開にはならないだろうが)、それともロードムービー的に様々な土地で様々な人との出会いを描くのか、そこすらまだわからない。
という事で、現段階では評価はできない。
ただ、1巻あたりが短いとはいえ、話の進み具合がスローなのは確か。
この先、「めくるめく冒険の大スペクタル」という展開よ -
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評価が難しい
まずタイトルが某人気作を連想させるのは、狙っているんでしょう。
で、内容だけど何とも掴みづらい。
「ちょっとエッチなラブストーリー」系のキャラと、明確に「アダルトマンガ」のキャラが並立しており、このギャップが非常に大きい。
一方で、キャラデザイン自体は普通の少年マンガ系ラブストーリーとして十分成立するレベルで、特別過激な事もない。
ストーリーは、「なぜそこでそう考える?」となる点が多く、また日程が限られている割には時間経過が非常に適当。
という事で、この作品の目的がそもそも「??」という感じ。
アダルトマンガの作者が、一般ラブストーリーっぽく気軽に描いた作品というと -
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良作!
これは良作。
まず、設定がいい。
現実で操縦するロボットものより、本作のような遠隔操作の方が、これからの時代よりリアル感があるとも言える。
また、軍隊や抵抗組織などと言ったありきたりな設定ではなく、会社員という設定もいい。
勤務時間が終われば、平穏な日常生活に戻れるというギャップも良し。
いろいろな意味で従来のロボット系とは違う感じ。
しいて言えば、「パトレイバー」あたりが日常と絡めているという点で似ているかな?
ストーリーは、展開も細かく、また仲間内での絆を大事にするという面では王道的。
こちらは多少のひねりも欲しくなる気がするが、(例えば身内に裏切りものがい -
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まあ、よくある話ではある
ストーリー自体は、異能力者がそれぞれ固有に持つスキルを使い、巨大組織(政府だけど)と戦うというよくあるもの。
取り立てて珍しい訳ではない。
絵はそれなりにうまく、少なくとも絵の面での違和感はない。
キャラクターもそれなりに立っており、全般として普通に面白く読める作品ではある。
一方、全てが「平均的」で、設定/ストーリー/絵/キャラ、いずれも特別凄い所や新しいところがあるわけではない。
その意味で言えば、まあ平均点(合格ラインではある)しか付けようがないかな。
個人的に一番興味を引いたのは、作者の巻末コメントマンガ。
1巻では「リアリティを追求したらどうなるか」という話 -
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わはは
愛すべき、バカマンガ。
まじめに読んだり、まじめに評価してはいけない作品。
なーんにも考えずに読んで、バカらしさに笑うべき作品だろう。
巻末のおまけマンガもなかなか面白かった。 -
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これは確かに新しい
日本の飛鳥時代をベースに、「八百万神(やおよろずのかみ)」と「鬼」をテーマにした作品。
この、日本古来の各地に根差した「多神教」をベースに各話を作り上げ、かつ個性的な神と多種多様な神器を登場させることで話を膨らませている。
この発想はありそうでなかったものであり、同じく八百万の神をベースとした「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」とも違う、新しいもの。
もっとも、影響を受けたであろう作品は色々見受けられる。
序盤のグロテスクな神の印象は「クトゥルフ神話」。
ただ、1巻でも後半になればクトゥルフ色が薄まり、より人間臭い「封神演義」っぽくなってきた印象。
さらに、1巻巻末の番外エ -
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もうひと声
ケンカに明け暮れていた少年が、ふとしたきっかけで剣道にのめりこむという話。
「剣道」ではこの展開は珍しいが、それ以外のスポーツであればゴマンと見てきた展開。
相応に独自の要素をプラスしないと、「ああ、よくある展開ね」となりかねない。
その点、本作はそこからの一押しが足りていない印象。
アツさはわかるけど、もう一歩何かが欲しい。
それともう一つ、「鬼子」という冒頭のみ出てきた設定を生かすためか、主人公の頭に角っぽいものが生えている。
角っぽく見えるくせ毛ってことなんだろうけど、これが猫耳・犬耳にしか見えず、非常に違和感を感じる。
結論として、酷評するほど悪くはないが、よくある熱血青春スポ -
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The 少年コミック!!
これぞ少年マンガ。
作者の言っている通り、王道(的?)少年マンガと言えるでしょう。
謎があり、チートな強さかつ、どこか抜けた天然キャラの主人公。
ぶっ飛んだ登場キャラ達の個性。
ギャグ要素の有る展開。
敵の一味でも、個々では結構いい奴たち。
どれをとっても王道的要素と言えるでしょう。
「ONE PIECE」や「RAVE」などに通じる要素満載と言えます。
一方で、現代的なひねりは少なく、あくまでも王道一本道。
新たな要素が少なく、どこかで見たような雰囲気に終始する点が、他の最新作と比べるとちょっと物足りない気もします。
まあ、それでもこの手の王道マンガが好きな -
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このノリ、いいね
よくある異世界チート系の話。
ただ、現実味を考慮せず話を膨らませており、予想のナナメ上を行く展開が心地よく、面白い。
「王道」っぽく見せておきながら全く「王道」ではない、狙った上でのハチャメチャさ。
それがすごく良い感じ。
例えて言えば、古い作品だが「カメレオン」のような「狙ったありえなさが面白い」という感じか。
これは原作者の狙いがズバリとハマったという事だろう。
マンガ版はCG絵ではあるけどキャラ絵が良く、読みやすい。
これは個人的に「リゼロ」や「転スラ」「このすば」並の秀作と言えるんじゃないかと思う。
ただ、アニメを見た後だとキャラ絵やストーリー上の細かい違いが気になってしまう -
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これは凄い
マリー・アントワネットのモード商だった実在の人物、マリー=ジャンヌ・ベルタンを主人公にした物語。
各話末のコラムでわかるように、作者がとにかく歴史を調べ、当時の雰囲気を忠実に再現している。
もちろん、マンガなので創作の部分も多いが、緻密な時代考証によってウソくささが全くない。
そして、ストーリー自体はこの手の王道であるマリー・アントワネットを巡る話。
これは、歴史好きと多くの女性にウケる作品になっていると思う。
その分、随所に「暗い未来」を暗示させる描写があり、それが悲しいが。
絵も非常にキレイで、かつデフォルメされた際のキャラも良い感じ。
マリー・アントワネットも非常に魅力的な少女とし
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