amieさんのレビュー一覧
レビュアー
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ちょっと変わってきた?
前巻の発売から5か月。
いつもと同じペースではあるが、なんか理解が難しかった。
作戦的な内容でいろいろややこしいというのも要因だが、そもそも以前とキャラ絵が変わってきてない?
グレンダなんて、「こんな男いたっけ?」と思ってしまった。
衣宇も、以前はもっとかわいかったような…。
そもそも、周回数が増えてプレーヤーキャラも多くなり、全員をうまく活用するのが難しくなって「何もしないプレーヤー」や「描かれないプレーヤー」が増えてきた感じ。
もっとも、もうラストが近いのでこれ以上どんどんキャラが増えるという事はないのかもしれないけど。
個人的には、カハベルさん絡みのエピソー -
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またまた新展開⁉
ここに来てまた新たなる展開突入?
少しづつ分かってきた面もある一方、どんどん新たな謎が出てくる。
どうなんだろう、ちゃんとこの大ぶろしきをきれいに回収できるんだろうか?
作者の前作「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」は、前半一気に展開を進め、後半は余韻で見せるという感じだった。
その前作は全14巻、本作は現時点でまだ7巻、必ずしも同じ長さとはならないだろうけど、まだまだようやく中盤に差し掛かってきたという事なんだろうか?
怒涛の展開はすごいと思ったが、こうも謎が謎を呼ぶ流れが続くと、さすがに心配になってくる。
キチンと大ぶろしきを回収して欲しい。 -
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「いつもの」流れ?
急展開だった前巻までから、またスローダウンした感。
もっとも「いつもの」流れであり、これこそこの作品と言えるのかも。
ちょっとキャラのタッチが変わった?
まつ毛が太くなり、白っぽくなったことでいつも眠そうなように見える。
あと、257話と次の258話の展開、おかしくない?
257話では比較的さらっと風呂の話をしているのに、258話になって急に大慌て。
あれ?さっき普通に風呂の話してなかったっけ?と何度か見返してしまった。
「風呂ネタは引っ張れる」と急に気が付いて展開を変えてきたかのよう。
今回は久々登場のキャラもいて、今後また混沌としてきそうな感じ。
さらに周囲に -
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新章突入
衝撃のラストだった前巻の続きかと思ったら、思わぬ方向に話が膨らみ始めた感。
壮大かつややこしいストーリーがさらに複雑に。
ただね、現時点では琴音の理論は多くの読者が付いていけていないと思う。
そこがどうなのよ、という印象あり。
もっとも、この先さらに大どんでん返しがある可能性が高そうで、結局は主人公の闇がすべてだったとなりそうな気はするけど。
そのあたり、上手くまとめ切れるのかどうかが少し不安かな。
前作「君が獣になる前に」も、後半息切れ感が感じられただけに、気になるところ。
取り合えず、今後を見守るしかないでしょう。 -
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着想はいいんだけど…
ヤクザとゆとり、この対比をギャグにするという着想は悪くない。
ただ、話の中身は…あまりにも現実離れしすぎており、リアリティが全然ない。
個々のネタは練られているとはいえず、ありきたり。
これじゃ笑えないというか、作者が自分で悦に入っているだけなんじゃないだろうか? -
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ちょっとうざい
5か月ぶりの最新刊。
8週目に突入し、プレイヤーの数はより増えてきた。
その分、作中で上手く動かすことが難しくなり、「何をやっているのかわからないキャラ」も増えてきた感はあるが。
ストーリーは、前巻から現実社会とかなりリンクするようになってきた。
今までは「どこかで聞いたことのあるような話」だったのが、既にまんま現代国際社会の問題点を映し出すように。
その分、それに対する解釈も読者によって異なるようになり、一部の登場人物、もしくは作者の意向が「うざい」と感じるようにもなってきた。
最後は現実社会と完全にリンクする(舞台が現実社会に移るので、ある意味当然)ようになるわけだ -
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凄いことになってきた
ラストでまた急展開。
本当にすごい話になってきた。
タイトルの「もう1つの意味」も分かり始め、どんどん謎が深まるばかり。
今はやりの「謎解きドラマ」と似た雰囲気だが、現時点でその深みが違う。
これ、いずれは映画かドラマ化されるだろうなあ。
その際はかなり話題になりそう。
(でも、肝心のオチを原作と変えてきて、それでまた賛否両論ありそう)
とにかく、すごい。
「東京卍リベンジャーズ」の比ではないと思う。
これは当分、目が離せない。
願わくば、ラストまでこのスケール感のままで行ってほしい。
後半、「え?」とならないことを切に願うばかり。
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驚き
確かに前作のラストが「第一部 公安編 完」となっており、かつ「チェンソーマンは高校生やってるらしいよ」というセリフもあったが、まさかそのままの形でサラリと続編が始まるとは…。
今度は主人公がデンジではなく、アサという女性に切り替わったのだろうか?
ところどころ、藤本タツキの多作品のテイストを強く感じるシーンがあるのは、作者のお遊びか。
ただ、絵といいストーリーといい、多作品と比べるとやはり雑な印象。
これも、「少年マンガっぽさ」を出すために意図して絵描き分けているとは思うが、もう少し丁寧に描いてほしい。
一方、前作ではとにかく「次々に出てくる悪魔」と戦い、非常にスケー -
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この構想だけでもすごい
「ジュラシックパーク」のように恐竜を飼育する園の物語。
ありがちな「復元プロセス」や「アクシデントによる危機」という流れではなく、あくまでもゾウやライオンなどを飼育する現実の動物園のような流れを取っているのが非常に新鮮。
この構想だけでも評価できる。
また、恐竜の生態の細かいところまで考察し、描写しているのもすごい。
本家「ジュラシックパーク」でも一部そういう場面があったが、その比ではない細かさ。
一方、「動物園」同様各地に恐竜を飼育する場所があるというのはさすがに無理があるか。
江の島という場所で72頭もの恐竜を飼育し、かつブームが去って人気がないというのは、現代の動 -
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詰めが甘い
サンデーでは常連のマンガ家の、比較的新しい(2014~2019年連載)作品。
まず絵は、あまりうまくない。
妙にほのぼのしたタッチはそれなりに味があるが、軽く描いているようで深みが感じられない。
軸となる流れは、まあよくあるタイプのもの。
ただ、ジャンプ系にありがちな「能力に妙な名前を付ける」「どんどん後付けの設定が出てくる」というものではない点は好感が持てる。
ただ、ストーリーが全体的に詰めが甘い印象。
そもそもこの能力、パラレルワールドを創造するものであり、「救われるのは時間軸を戻した主人公のみ」ではないか?
タイムリープ系のこの矛盾をどう説明するのか、そこをはっ -
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待ちに待った最新巻発売!
8ヶ月間待ち続けた最新巻がようやく発売。
ここまで間が空くと、最新巻を読む前にまず1つ前の巻の冒頭から読み返さないと細部を忘れてしまっている。
結果として、2巻分のボリュームを味わうこともできるんですけどね。
前巻から新章に突入した物語は、今巻でようやく主人公のターンに戻る展開に。
とはいえ、やはり半分くらいは並行エピソードなんだけれども。
前巻からは、過去に出てきたキャラクターが総動員されて復活している。
個人的に大好きなヘルガやハルベル、ファノーラと言った味方サイドの魔女たちに加え、前章で出てきた味方コンビも登場。
また、敵陣営も色々核心に近いキャラが増えてきて、いよ -
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古さを感じるありきたり感
設定やストーリーがまず練られていない感。
深く考えず、登場キャラのドタバタを楽しむべき作品という事なんだろうか?
肝心の絵も、今一つ。
昔よくあったギャルゲーのようなタッチ。
同じ作者の「JK、社畜を飼う」とは10年の歳月があるからか、大きく異なる印象。
全体的に、1980年代の学園ヒーローもののような雰囲気。
深みが無く、ストーリーも絵もありきたり。
深く考えずにドタバタ劇を楽しむべきなんだろうが、ヒロインがそこまでかわいくないのが痛い。 -
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微妙
「予定された寿命と異なる終わり方をすると魂がおかしくなる。それ防ぐために、そうなった人の魂をきっちりと取り出す」という特殊な職業?の話。
まあ、よくある「命に関する特殊な生業をする人たちと、その関係する人たちの話」というやつです。
パターンは変えてきているけど、結局は目新しいものではない。
そして、その魂に関する説明が難しく、曖昧。
これが最大の難点かな?
細かいことを気にせずに読めば別にいいんだけど、そうなるとホント「よくある話」だしね。
あと、各話の終わり方がキレイではない。
これもマイナス点で、上で書いたようにそのカラクリがよくわからないだけによりスッキリしない -
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良作かも
無料で2巻まで読んでの感想。
タイトルからしてよくある異世界転生ものかと思ったが、元々異世界の住人、それも大国の王子という立場からの転生だった。
一方で、「奴隷」という立場はすぐに全く意識しないような展開となる。
ストーリーの流れは、普通にファンタジーものの謎解き冒険譚に。
その話自体は普通ではあるが、それなりに面白いのも事実。
一方で、最初は強烈なツンデレキャラかと思われたヒロインが、すぐに単なるデレな痛い子になってしまったのは残念。
主人公がタメ口を使うのも含め、ここはもっとツンデレを突き通し、かつ主人公も敬語くらいは使い続けた方が良かったのではないかと思う。
ま -
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結局ありがち
「ウイルス転生」というパターンは新しい。
が、結局は「相手を乗っ取る」というだけであり、実際やっている事はウイルスとは言い難い。
本当にウイルスなら、食べられても体内に残るのでは?と思うし、ウイルスなのに自己が1個体のみというのはおかしいだろう。
これなら普通に「相手を乗っ取る系」でいいと思う。
演出に関しては、「転スラ」の影響を強く感じる。
当初会話の相手がいないので当然だが、自己説明と獲得スキルの連絡のみ。
似てしまうのも仕方ないのかな。
この先話が発展し、人間等に乗り移った際にどうなるのか、「転スラ」のように深い話(とはいえ、それをやると既視感が強すぎるが) -
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いい感じ!
今まで謎を広げるばかりだったこの物語、本巻で急展開し、(一旦)回収パートに入ってきた感じ。
「2度目のタイムリープ編、完結」と言ったところだが、かなり情報に進展があった。
正直、もうしばらく謎を広げるばかりかと思っていただけに、これはうれしい誤算。
そしてその謎解きも、なかなかエグくて良い感じ。
これが「最終解」とは思っておらず、伏線はむしろ広がった感もあるスケール感もいい。
ラストは1巻同様、また次巻からのリスタートを示唆させるもの。
このあたり、「東京卍リベンジャーズ」と同じで、次巻でどこに戻り、どう新たに展開していくのかがワクワク・ドキドキする。
タイムリープで話を -
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うーん
リアルな部分と、ありえない部分が混在している点が非常に気になる。
主要キャラであるSATの蘇我の、「(凶悪犯を)生かして何になる?」=射殺した方が良いという発想は、警察官として絶対にしてはいけない発想。
そんな思想の人間がエリート部隊の主要部隊にいるなんてありえない。
もちろん主人公の、「なんでも拳で解決する」という発想もリアリティがない。
こういう点が、この物語のリアルさを大きく削ぎ、この作品を「ただの娯楽マンガ」にしてしまっていると思う。
もっとも、主人公武器を変えてしまうと物語自体が成り立たなくなってしまうだろうけど。
他の設定などはリアル感があるだけに、非常に惜 -
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これはすごい
これは凄い作品。
とにかく話が無茶苦茶すぎる。
1Pに1回突っ込みどころがあるんじゃないかというレベル。
ここまで脚本が滅茶苦茶なマンガはそうないと思う。
ヒーローもの好きの人が、適当に記憶にあるストーリーをごちゃ混ぜにして描いているだけというか…。
とにかくひどい。
絵はそれなりにキレイだが、ここまでストーリーがひどいとどうにもならない。
先が気になるとかこれっぽっちも思わず、むしろ読めば読むほどストレスが溜まるばかりだろうなと容易に予想できる作品。
★1つでも十分なレベルだが、巻末のオマケマンガが本編よりずっとマシで嫌いではなかったので★1つオマケ。 -
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なかなか興味深い
ご存知「土竜の唄」の作者高橋のぼるが、1998年から描いていた作品。
「土竜の唄」の連載開始より7年も前の作品だが、画風はまんま「土竜の唄」。
原作者は「勇午」が有名な真刈信二。
「勇午」もネゴシエーターを主人公にしたリアル感のある作品で、麻生太郎が激賞したという作品。
(ただし、作画は別人で、画風は全く異なる)
本作は「企業内の危機管理のスペシャリスト」という立場の人物を主人公に、コメディ要素も織り込みつつもやはり全体的にはシリアスなストーリーとなっている。
描かれた時代からして、まだスマホが無く、PCも古臭いという描写も多いものの、内容はかなりレベルが高い。
主人 -
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時代を考えるとすごい
後に「へうげもの」で有名になった山田芳裕の作品。
時系列的には「デカスロン」の次回作にあたり、本作の後舞台をモーニングに移して2作描いた後、「へうげもの」が同誌でスタートすることになる。
個性的なキャラ絵が特徴の作者だが、「デカスロン」と比べればかなり現実的になっており、むしろ「へうげもの」よりも常識的。
寡黙で正直な主人公のキャラも含め、読みやすいと思う。
その内容だが、「宇宙兄弟+SF要素」と言った感じ。
宇宙飛行士になる為の選抜試験の過程なども描かれており、またNASAがダメでもロシアから…という展開も含め、宇宙兄弟とかなり似ている。
これを、宇宙兄弟の連載がスタ -
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なかなか深いけれど…
「ナナとカオル」の作者甘詰留太の作品。
当時は絵にかなりクセがあった印象だが、10年経ってそのクセがだいぶ収まってきて、比較的読みやすい絵になった印象。
ストーリーは不倫ものだが、単純な流れではなく、そこに至るまで、至った際の葛藤などを細かく描写している。
この点は単なるエロマンガと異なり、深みがあって好印象。
一方で、設定がちょっとわかりやすすぎかな?
マンションの真上の階とか、そこまでわざとらしい設定にする必要なかったのではないか?
夕一郎の秘書にしても、他のキャラがリアルな描写だけにわざと過ぎる感がある。
あと、2巻の同窓会の流れも意味不明。
突然そういう展開 -
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評価が難しい
まずタイトルが某人気作を連想させるのは、狙っているんでしょう。
で、内容だけど何とも掴みづらい。
「ちょっとエッチなラブストーリー」系のキャラと、明確に「アダルトマンガ」のキャラが並立しており、このギャップが非常に大きい。
一方で、キャラデザイン自体は普通の少年マンガ系ラブストーリーとして十分成立するレベルで、特別過激な事もない。
ストーリーは、「なぜそこでそう考える?」となる点が多く、また日程が限られている割には時間経過が非常に適当。
という事で、この作品の目的がそもそも「??」という感じ。
アダルトマンガの作者が、一般ラブストーリーっぽく気軽に描いた作品というと -
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なかなかよさげ
「転生」ではない「異世界もの」の作品。
魔王を倒した後で主人公が干されるというパターンは、他にもチラホラ見られ、特別あたらしいものではない。
また、主人公が緻密な計画の元に組織を作り上げるというパターンも、最近の異世界ものではちらほら存在する。
ストーリー自体も、よく考えればありきたりでもある。
という事で、特別新鮮な流れではないが、絵と雰囲気が良い。
特に絵は、この手にありがちな安直な感じではなく、大作感を感じさせるもの。
主人公のつかみどころのないキャラも、わかりやすさを追求して安直なキャラ設定の作品が多い中では良い感じ。
原作は「小説家になろう」発らしいが、この絵と -
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待ちわびた
例によって1年ぶりの最新刊。
毎回の事ながら、いきなり最新刊を読むと過去の話やキャラ詳細を忘れており、一度前の巻に戻って読まないといけないのはご愛敬。
年1巻ずつだと、完結まであとどのくらいかかるんだろうか?
少なくとも5年、場合によっては7~10年かかるのかも。
本巻は、次章へのつなぎの話と言った感じ。
淡々と移動し、新キャラのエピソードが入った後で新たな複数キャラとの出会いで終わる。
次巻以降、おそらく第七層へ突入していくことになるのだろう。
新たなる登場人物との出会いは、非常に興味をそそる。
一方で、相変わらず余計な作者の趣味がワンポイント入っているのはいい加減勘 -
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ありがちではある
よくある、「ゼロサムデスゲーム」系の話。
まあ「神さまの言うとおり」系と言えばわかりやすいだろうか?
グロさは他の作品をもしのぐほどのレベル。
ただこれは、血など一部がカラー描写であるという配信マンガならではの要素によるものが多いと思われる。
もし完全モノクロなら、そこまでのインパクトではないだろう。
特段練られたストーリーと言う訳でもなく、誰でも安易に構想できそうな内容で、この点は評価できない。
絵も独特の不気味さはあるが、上手いというほどでもない。
ただ、主人公が意外なキャラだったりと、ちょっとした遊び要素で意表を突いてくる面はある。
全体的に、褒められるよ -
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読みにくい
そもそも、ロボットアニメの動きをマンガで再現するのは難しいと思う。
動きの激しいロボット同士の戦いは、アニメで見るべきなんだろう。
というわけで、本作もキモである戦闘シーンが非常にわかりづらい。
フルカラーならともかく、白黒のマンガでどちらが攻撃しているのか、何が破壊されたのかなどが分かるはずがないと思う。
仕方ない事だけど、大きなマイナス点。
ストーリーは…、いかにもロボットアニメ的。
エヴァやガンダム的な中二病の主人公。
当初リアル路線だったはずなのに、いきなり非現実的になる展開。
いかにもって感じ。
この作品をアニメで見れば、それなりの出来になるんだと思う。 -
購入済み
3巻まで読んでみた
3巻まで読んでみた感想。
ちょっと「テセウスの船」の影響を受けすぎているという気がする。
あと、はやりの「東京卍リベンジャーズ」もあるかも。
謎が謎を呼ぶ展開自体は悪くないけど、細かい所でのツッコミどころが多い。
例えば3巻で琴音が主人公に会いに来る場面。
なぜあの時(または他のタイミングで)二人の隠し事を全て無くすように話し合ったりしなかったのか?
最初の時間軸で「私を止められたのはお兄ぃ…、あなただけだったのに」とまで言われておいて、あの場面でなぜ隠し事をするのか、また琴音の本音を聞きださなかったのかが全く理解できない。
あと、わざとらしく出てくる黒幕、これも -
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これはなかなか
「あさひなぐ」のこざき亜衣の次回作。
「あさひなぐ」が現代のメガネっ子を主人公とした、なぎなた部での青春部活物語であったのに対し、本作はガラリと毛色を変え、近世チューダー朝期のイギリスを舞台とする。
主人公はエリザベス1世を支え続けた重臣ウィリアム・セシル。
物語はエリザベス1世女王の戴冠の時から始まり、すぐに過去に戻って「ブーリン家の姉妹」でも有名なアン・ブーリンを中心としたエリザベス1世生誕の時の話となる。
まず、前作とのこのテーマの大きな違いがすごい。
長期連載かつ人気作であった前作の匂いを全く残さず、新しいテーマに臨むという作者の意気込みは素直に評価すべきだろう。 -
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これまたすごそう
「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」の作者さの隆の最新作。
まあ、一言でいうなら、「日常版東京卍リベンジャーズ」という感じ?
前作がすごい話だったので今回も期待をしていたが、冒頭からその期待を裏切らないようなすごい展開。
もっとも、「日常に潜む狂気」的な話から、非日常的な話になってしまった感はあるけれど。
現段階では全く先が読めず、どう展開していくのかすら想像できない。
また、どうしても「東リベ」や「テセウスの船」を意識してしまう内容も少し気になる。
が、この作者ならそれなりの内容にまとめてくるという期待を込めての点数。
一方、絵に関しては前作と同じ系統ではあるが、線がやたら
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