あらすじ
午前6時58分舞原行きの通学電車。名前も知らないあの子と僕…とその乗客!? 高校生の男女2人が醸し出す甘酸っぱい雰囲気に、乗客たちが心情駄々洩れで盛り上がる!! 新感覚のシチュエーションラブコメ!!
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Posted by ブクログ
地元の本屋さんでも、特設の棚が作られ、複数のランキングにものった話題作です
電車内という公共の場所で、出会った男女の恋の芽吹きを暖かく見守る物語でした
公共というと、公衆トイレと浴場と電車内が特にルールとモラルを求められるじゃないですか
トイレは個室で、用便を済ますだけだし、浴場も、洗って温めてで、共に、生活の不浄をそそぐ一瞬の出来事だから、自己の社会性を大いに発揮する余地はないと思うのです 大抵は管理者の方が常駐していますし
それに対しての電車内なのです! 身なりも社会性も何より目的地への通勤と通学という行為は、所在地と生活ステータスを示しています 郊外の最寄りの乗車客は、だいたい地元が一緒なわけです
その特段の社会性を求められる電車内での出会いは、モラルの壁と気はずかしさの照れに揺れて、恋の一念をもっても接することすら、はばかられます
彼女たちを見守る乗客の顔がイイんですよね
発話の機会が、特別の事情をもつ電車内での、キャラクターの顔がイイんですよね 感情が顔にだけ出る 言葉を告げれない状況は、共感を生み、キュンキュンさせられること間違いナシです
最新3巻も発売中!オススメの漫画です!
自分も揺られたい
可愛いすぎる
周りの実況が面白い
周りのそのひとりになりたい
青春だね。くっつくまでの初々しさがたまらない
久しぶりに
久しぶりに心底のめり込めるマンガにであったような気がします。
電車のなかでの出来事だけなのに、よくぞここまで素晴らしいマンガにしてもらえたものだと、心から感謝したいです。
皆さんにはぜひ読んで欲しいと思います。それだけの楽しみのある作品だと思います。
評価は当然の星5つです
いやもっと星10でもいいくらいだと思っています。
Posted by ブクログ
「実は私は」並のポンコツ具合って感じかしら?
ていうか、アイツラいたよね笑
まぁ、見守り隊がいい味を出しすぎている。
あと、願神おじさんとキリシマ。
進展しない小学生以下の2人と、それを見守る面々。
この先、どんな展開になっていくのか。内容的には長く続けられない気はするけど、続きも楽しみ。
ニヤニヤが止まらない
電車で気になる子を見守り隊って感じでかなり引き込まれ読んだ。かなり微笑ましいくて乗客の気持ちが良くわかる。
趣味が良いのか悪いのか
「実は私は」の増田先生最新作。
あのコメディ調全開のノリはそのままに、ピュアラブコメが強調された作品になっています。
そしてその2人を見守る人たちの人間模様。趣味が悪いような気がするし、いざ読んでみると面白くていい趣味してるな、とも。
馴染み深い食いしん坊は女の子とその彼氏さんはとても見覚えがあって嬉しかったです。
発想は斬新
電車の中で恋をする高校生男女…ではなく、それを見守る常連の乗客たちの視点で物語が進むという非常に斬新な発想の作品。
当事者ではない視点での物語の進行は非常に斬新。
絵はややクセがあるものの、ヒロインは十分かわいい。
ただ、常連3人の描写も含め、ちょっとオタっぽい雰囲気が漂う。
一方、この視点のままでこの先ストーリーを膨らませていけるのかどうか、そこが大きな問題だと思う。
事実、最初は斬新と思っていたが、ある程度読み進めると飽きが来た。
この先3巻4巻とこのまま進めることができるんだろうか?
そこが一番課題だと思う。