【感想・ネタバレ】外れスキル『レベルアップ』のせいでパーティーを追放された少年は、レベルを上げて物理で殴る（１）のレビュー

大橋ウルオ / しんこせい / てんまそ

15歳になると誰もが授かる才能――「スキル」。
年若いメンバーだけの構成ながら、街で頭角を現していたパーティー『暁』のメンバーであったチェンバーは
『レベルアップ』という効果が不透明な謎のスキルを得たことで『暁』を追放されてしまう…！

強力なスキル得たメンバーに見捨てられたものの、ソロで冒険者としての活動を続けるチェンバー。
そんな中で彼は、『レベルアップ』というスキルの真価を知る。

「敵を倒せば倒すほど、レベルが上がり強くなる―――。」

自身のスキルが”外れスキル”ではなかったことに気づいたチェンバーは、
ある少女との運命的な出会いも果たし、強さを追い求める日々を過ごすことに…！

[匿名 · ★★★★★]

他にもこのレベルアップを題材にした追放系ありますがあちらも物理です、この作品の原作者は似たりよったりの作品が多いよねー

[夏人 · ★★★★☆]

よくある外れスキルでパーティを追放された主人公が活躍する話です。
作画が好みなのと話のテンポが良いですね。
レベルアップやステータスの概念がない世界で、
主人公だけがそれを理解していく過程が丁寧に描かれていて面白い。

＃ドキドキハラハラ ＃スカッとする

[amie · ★★★☆☆]

平均的水準

「レベルアップ」の概念の無い異世界で、レアスキルとして「レベルアップ」を持つ主人公の話。

ただ、この要素自体有名な韓国発のマンガなどにも見られ、特別新しいものではない。

絵は読みやすいが、ちょっと少年マンガ寄りすぎな印象もある。
特にモンスターがかわいらしいというのがマイナスかな。

その他も含め、普通に読む分には読みやすく面白いが、この作品ならではの個性とか、世界観の深みなどが感じられない。
そういう意味で、やはり平均点といったレベルの作品かな。