amieさんのレビュー一覧
レビュアー
-
購入済み
正統な続編
「MASTERキートン」ファンを自認する私だが、実はReマスターは今回初めて読んだ。
前作の最終話から20年後が舞台の話。
(実際は前作ラストが1994年で本作が2011年とすると、17年後?)
キートンも相応に歳を取り、それを強調するかのように老眼鏡を使う場面が多く描写される。
今回の年代設定は2011年頃。(第二話で1991年からのクロアチア紛争から20年とある)
キートン自身は大学進学後に結婚そして離婚、その後大学を中退して軍に入り、3年後にSASに入って1980年の駐英イラン大使館占拠事件で活躍したとあるので、おそらく1957年頃の生まれ。
となると、今回の物語では -
購入済み
新展開
まさに「神巻」だった前巻の再会を受け、今回はその余韻を味わいつつ6人に増えたメンバーでの新たなる展開がスタート。
ムッタとヒビトのほっとする掛け合いに、地球でのほっこりするエピソードも絡めて物語が進んでいきます。
この兄弟の安定の掛け合いに加え、人数が増えたことで描写の厚みが広がった感じ。
やはり2人だけだと話を膨らませにくく、ブギーに頼る面が多かったですからね。
一方、「好事魔多し」「一難去ってまた一難」がこの作品の特徴でもあり、今回も新たな心配ネタが発生。
前回の「腰」問題のようにフリだけで終わってくれればいいんですが…。
ところで、現実面では今ロシアと他の国々 -
ネタバレ 購入済み
プラスとマイナス
まずは、長かった「ぐだぐだループ」から完全に抜け出す流れになったことに感謝。
特に22巻からの「ハワイアンズ編」になってからのもどかしさはひどかった。
本来この手の物語は、「読者の共感」がキモだと思う。
その読者が引くようなマミの行動や周囲のわざとらしい言動は、今までこの物語の世界観に入り込んでいた読者を、単なる傍観者に引き戻してしまうような感じがしていた。
まだ諦めていないマミ、自分の気持ちを素直に打ち明けたという訳でもなさそうな千鶴の態度からしてまだまだ引っ張ることになりそうだが、先へは進んでいくだろう。
ただ、この巻の衝撃的なシーンすら、まだ当分は「あの時はああする -
購入済み
やっぱり嫌い
やはり私はこの作品が好きではない。
「広告代理店、やりがいがあって流行を作り上げる仕ってカッコいいだろ」
「仲間たちと信頼し合っていい仕事をする、これっていいよね」
的な内容。
前巻の後半から本巻の前半にかけての、非常に抽象的な描き方。
「また絵のレベルが簡素化されてないか?」と思わせる点。
結局まだ、エレンという本来の課題かつキラーコンテンツを出してこない点。
「原作版」はまだ続くのか、もう終わりなのか、情報がハッキリしない点。
そして、ここまでこの「原作版」を購入してきた人たちに対し、先日の「全巻無料配信」という仕打ち。
全て嫌。
でも、読ん -
ネタバレ 購入済み
7周目完結&8周目突入!
7周目のブラック企業編(と言っても、その設定はほぼ最初だけだった気がする)のラストをささっと終わらせ、ついに8周目に突入。
8周目はアフガニスタンのタリバーンやイラク(シリア)のISとアメリカとの構図を模した流れ。
まあこのあたりはいつものパターンで悪くはない。
ただ、今回は気になる点もいくつかあった。
まず、現代に戻った時の箱崎さんとの会話。
ここで、新型コロナやロシアも絡めた話題が出てきているが、その会話内容に違和感があった。
この物語はあくまでもフィクションであり、異世界でのもの。
そういう前提があるから過去の様々な社会問題を連想させるテーマにも違和感なく入りこ -
無料版購入済み
ノリは好き
世界から危険視されている、魔女の一族の話。
吸血鬼や魔女ものでは、「血の濃さ」などを謳う作品は多いが、本作もその1つ。
普段のノリが今風で軽く、服装なども含めてその点は好印象。
キャラ絵も悪くはないが、こなれているとは言えないかな。
あまり奥が深そうに無い点が心配なポイント。 -
無料版購入済み
ま、そりゃね
原作「かっぴー」。
言わずと知れた、「左利きのエレン」の作者。
という事で、働く人たちの魂を揺さぶる感は相変わらずすごい。
一方で、「狙ってやっている」感も相変わらず強い。
「左利きのエレン」が、アートディレクターの話から広告代理店の中間管理職の話へと変化。
派生作品の「アントレース」はファッションデザイナーの話。
そして本作は、アイドルプロデューサー系の話?
いずれも一般的には「華やかで輝いている」ように見える業界。
もちろん、裏ではそんなこともないキツイ仕事というのを見せつつも、やはり夢とやりがいがある仕事という方向でまとめている。
これに憧れるというか、惹かれるんだよね。
狙って書 -
購入済み
どんどん謎が深まっていく
話がどんどん深くなっていく感じ。
いわゆる「風呂敷広げ過ぎ」とも違う、奥深さが増すというか。
過去に類似作がないだけに、今後どう展開していくのか全く読めず、非常に興味深いです。
ラストでなかなか衝撃的な展開も出てきましたね。
1巻の母チンパンジーの並べたカードの意味はなんだったんだろう?
「I am won」かと思っていた(正しい文法ではない)んですが、「I am W son」(これもおかしいけど)だったとか?
あと、ALAの戦闘力が大きくなりすぎている気がするけど、バックにかなりの大物がいるってことなんでしょうね。
今後どうなっていくのか、楽しみです。
-
無料版購入済み
いまいち
「小説家になろう」発の異世界チートもの。
当初いた場所を追放され、新たなる場所でチート能力を全開にして戦うという流れ。
ただ、展開が早すぎるというか、安易すぎる。
もっとしっかり地に足をつけて話を展開して行って欲しい。
絵も、一見きれいなんだけどちょっとゴチャゴチャしており、またデフォルメ時なども洗練されているとは言い難い。
結果としてなんか読みづらく、1巻最期あたりからは飛ばし気味に読んでしまった。
ストーリーの深みもなさそうで、「良くある話をより集めた」という印象。 -
無料版購入済み
相変わらずの味わい
昔懐かしのゴリラーマンの続編。
今回は、当時の主人公たちが40歳になった時点での話みたい。
さすがに香織ちゃんは出ないかな。
40歳になった香織ちゃんを見たいとも思わないし。
ゴリラーマン自体は、昔より人間っぽい顔つきになった気がする。
今回の見た目なら、実際に居てもおかしくないレベルに。
藤本は大きく変わった印象。
その他のキャラも出てくるのかどうか、楽しみではある。
また、女性キャラの見た目も変わった。
以前の「工藤静香系」だったのが、すっかり今風の見た目に。
「BECK」や「RiN」っぽくなったというのかな。
(男性キャラやモブ女性キャラの見た目は、 -
無料版購入済み
これはなかなか
「あさひなぐ」のこざき亜衣の次回作。
「あさひなぐ」が現代のメガネっ子を主人公とした、なぎなた部での青春部活物語であったのに対し、本作はガラリと毛色を変え、近世チューダー朝期のイギリスを舞台とする。
主人公はエリザベス1世を支え続けた重臣ウィリアム・セシル。
物語はエリザベス1世女王の戴冠の時から始まり、すぐに過去に戻って「ブーリン家の姉妹」でも有名なアン・ブーリンを中心としたエリザベス1世生誕の時の話となる。
まず、前作とのこのテーマの大きな違いがすごい。
長期連載かつ人気作であった前作の匂いを全く残さず、新しいテーマに臨むという作者の意気込みは素直に評価すべきだろう。 -
無料版購入済み
これはまたスケールの大きな話
異世界で大賢者として魔王を倒し、19年後の現世に戻って退魔士と陰陽師と妖狐たちの争いに巻き込まれる…、ホント大盛どころかギガ盛的な物語。
その分、複雑な設定に溺れてしまって展開が理解しづらいという欠点はある。
絵は特別きれいというほどではないが、普通に読みやすい。
崇高どころかかなり下劣な主人公という設定もまた面白い。
今でも十分ギガ盛だが、さらに奥の深さも垣間見える設定はすごいが、これだけ風呂敷を広げて上手く制御できるんだろうか?
その点が一番不安を覚える。
読者置いてきぼりにならないようにして欲しい。 -
購入済み
これはまた…
3ヵ月ぶりの新刊。
今回は今までと趣向を変え、プレゼンにおける内面を深く掘り下げたもの。
難解だが、アツくて刺さる。
一方で、カッコつけすぎ、美化しすぎてるんじゃないの?とも思う。
多分、私自身、本当はこのマンガが好きじゃないんだと思う。
アツくて、カッコよくて、まぶしく感じるから「現実はそんなもんじゃない」と反発してしまう。
本来のメインキャラであるエレンはどこへ行った?
単に広告業界のオシャレな世界、TVドラマで見る世界のように現実感のない世界を見せられているだけ。
そう、これはあくまでもマンガ、マンガの中で、狙って描かれた世界に過ぎない。
不満点は非 -
購入済み
染み入る話のオムニバス回
4巻途中~6巻まで続いた「一級魔法使い試験編」が終わり、再び北を目指して旅を続ける途中の出来事を記した巻。
単話エピソードの寄せ集めでありつつも、それぞれがほっこり染み渡る話で、この形こそ本来の「葬送のフリーレン」という感じ。
一方で、「試験編」で本作初の長編エピソードを体験し、やはりドキドキワクワクする展開に心が躍ったのも事実。
それと比べると、少し物足りない気がするというのはファンとしてまだまだかな?
おそらく次巻からまた長編エピソードへと入っていくと思われ、今後はこの「交互パターン」がしばらく続くのではないかとも思います。
どちらの形も「葬送のフリーレン」であり、優 -
無料版購入済み
ほんわか
まったり、ほんわか、ほっこりという作品。
少女マンガかと思ったら、マガジン系なのね。
とにかく、登場人物たちがいい人過ぎる。
ヒロインはかわいいし、本当にいい子。
主人公もまたその相手にふさわしい人物。
その周囲の人物もまたいい人たち過ぎて、現実味がないくらい。
絵は…少女マンガっぽい雰囲気も出し、悪くない。
ただ、ヒロインの友達は目が大きすたりして、作画が安定していないかな?
主人公は…、途中から虎杖悠仁に見てて仕方なかった。
話がまったり進みすぎて、この先の展開をどう引っ張っていくかちょっと不安な面もあるけれど、ほっこりできる作品です。
ところで、設定の元ネタは芸人の「千鳥 -
無料版購入済み
良い感じ
冒頭、あまりにもありきたりな「強いパーティーを追放される」という流れから始まり、正直がっかり。
が、その先の展開はかなりいい感じ。
まず、絵がキレイ。
内容も緻密に煮詰められており、作者がよく研究しているのがわかる。
主人公も、復讐劇に走るという事もなく、キャラとして悪くない。
ダンジョン内の話という事で、ストーリーの「深み」に欠けると思われるが、クランの裏事情や「夢」で出てきた過去の話などで今後もまだ膨らますことができるのだろう。
トータルとして、この手の「異世界ダンジョン探求モノ」としてはかなりの出来に仕上がっていると思う。 -
購入済み
あれ?
あれ?なにこの違和感…。
なんか、キャラ絵が違うような気がする。
連載開始時よりかなりデフォルメされた感じになったというか…。
もともと本作のウリは、「怪獣を倒すヒーロー側ではなく、倒された怪獣を処分する解体屋のさえないオッサンが主人公」というところであったはず。
そういうポイントが今ではすっかり消え去り、単なるヒーローものに。
しかも、「強さを計るバロメーター(ドラゴンボールと幽遊白書から定番化)」、「専用武器(本作のものは東京喰種風)」「強さのインフレ化」と言った、ジャンプ伝統の弊害が前面に出始めている。
結果として、前巻5巻あたりから極めて既視感の強い、勢いだ -
懐かしい
浦沢直樹の代表作の1つ「MONSTER」、ようやく電子書籍版が登場ですか。
連載時から読んでおり懐かしい…というか、今でも単行本全巻持っているんですけどね。
(さらに言えば、公式外伝的な「ANOTHER MONSTER」も持ってます。大ファンだったので)
前半の展開は、ちょっとどこかで見たような流れ。
ぶっちゃけ言うと、連載開始の前年に公開されたハリウッド映画「逃亡者」ですね。
(2012年のフランスでのJapan Expoで作者本人が「逃亡者」のドラマ版と「フランケンシュタイン」からこの作品の着想を得たと語っています)
また、主人公の恋人役が浦沢直樹の女性キャラの中で -
無料版購入済み
凄いね、やはり
もうすぐ50歳になろうかという私も詳しい内容は知らないような時代の作品である「ダグラム」。
今調べると、「ガンダム」の2年半後、「イデオン」の1年半後、「ザブングル」の1つ前、「ダンバイン」「ボトムズ」「バイファム」の1年半~2年前という時代の作品。
更にその後、「エルガイム」「Zガンダム」とサインライズの作品は続いていく。
ちなみに、「マクロス」の1年前の作品でもあり、いかに当時(1980年代前半)がロボットアニメ全盛期だったかが良くわかる。
そんな時代において、「ダグラム」は「ボトムズ」と並んで究極のリアル路線かつ、重くて暗い作品という評価が一般的。
一方で、徹底的なリア -
無料版購入済み
この先の展開次第
歌舞伎町のナンバーワンキャバ嬢が異世界転生し、経験を生かして成り上がっていくという話。
異世界転生ものとしては一応新しいが、類似作が無いわけでもない。
この先どうなるのか不明だが、「人たらし」の能力で義父にまず取り入り、さらには都の国王あたりにも取り入って成り上がっていくという展開になるのではないだろうか?
そのままだとすればちょっとパターンが読めすぎ。
もうひとひねりふたひねりくらいは欲しい気がする。
また、「ナンバーワンキャバ嬢の経験」というのがいかにもベタな感じであり、そこでも意外性を見せられるかというところも気になる。
絵は活力や個性には欠けるが、十分キレイなも -
購入済み
悪くはない、けれど
相変わらず絵は美しい。
今回は、2人の関係に少し進展があった回。
ただし、壬氏の方は真実を打ち明ける気満々なのに対し、肝心の主人公が勝手に誤解をし、聞くのを避け続けている構図。
読者からすればとっくに真実はわかっており、あまり長く引っ張るのもどうかと思う。
「少女漫画」的には趣があるのかもしれないが、「少年マンガ」的ではない感じ。
(原作は小説家になろうなので、どちら向けなのか不明だが)
男性目線からすれば、こういう話はすっと終わらせ、またヒリヒリする推理系の話にもっていって欲しい所だけれど、この秘密がオープンになってしまうと話が大きく動いてしまうのでなかなか難しいんだろう -
購入済み
確かに
20巻くらいまでは本当にすごい作品だったんだけどなあ。
「ハワイアンズ編」からは本当につまらない。
うじうじだらだらもそうだけど、結局は「読者が全く共感できなくなっている」のが一番なんじゃないだろうか?
今回、ようやく話が動き始めた感があるけれど、それにしても4巻分ほど引っ張り続けた末、ようやくという感じ。
しかも、水原と麻美はともかく、主人公の和也の気持ちに全く共感ができない。
なにあの妄想。
作者自身も話に詰まり、かつアニメ2期の事もあってうまく話を引っ張らないといけないので無理くり…という感じなんじゃないだろうか?
このままどんどんダメな作品になる前に、早く -
購入済み
面白いのは認めるが
モンゴル帝国にインド墨家?
まるで「墨攻」みたいだと思ったら、「墨攻」のマンガ版の作画だった人の作品なのね。
話自体は墨攻に似て、すごく面白い。
イマドキあまり見ない劇画調の絵も、この内容なら合うでしょう。
ただね、歴史を舞台にしているならばもっと時代考証をリアルにして欲しい。
まず髪型。
モンゴル人は辮髪の系統であり、モジャモジャ頭や長髪はおかしい。
インド墨家というのも調べたが、やはりそんなものは存在していないし、秦の統一以降、墨家の活動は世界中で確認されていない。
アメダバ=アーメダバードではないかと思われる(地図上の場所も一致)が、そもそもアーメダバ -
購入済み
さすがなろう系の人気作
なろう系の人気作で異世界もののマンガ化作品。
正直、タイトルと冒頭の入りは陳腐で褒められたものではない。
が、本編に入ると主人公のキャラが他作品にはなかなかないタイプで新鮮。
異世界学園チートものという感じではあるが、物語は好印象のまま淡々と進む。
絵も、少女漫画系でキャラは誰もが美しい。
ただ、シーンによって作画が乱れるのと、少女漫画らしく背景の書き込みがかなり甘い点はやや気になるが、全体的には良い感じ。
(12話以降あたりから、作画の乱れが目立つようになった。雑に描いて欲しくない)
冒頭15話程度ではまだまださわりに過ぎず、今後どう展開していくかもわからないが、学園ものとして考える -
無料版購入済み
なんだこの作品は!
ご存知「ルパン三世」の公式外伝的物語。
もっとも、原作者のモンキーパンチ氏は2019年に亡くなっているので、版権を持つ「エムピーワークス」が関わっているという事らしいが。
色々触れるべき点が多い作品だが、取り合えず絵。
まず、1巻表紙のルパンの絵は全然イメージが違う。
本編に入ると、同じではないものの「似ている」くらいにはなるので、これは表紙だけのものではあるが、これを見た段階で「無いな」と判断する人も多いんじゃないだろうか?
せめて表紙はもう少し原作イメージに寄せた絵を描いておくべきだったと思う。
あと、不二子の絵もかなり異なる。
次元・五ェ門に関しては比較的イメージが -
無料版購入済み
悪くない
よくある異世界もの。
現実でのゲームで仮想異世界に入るという点も、特殊な事情で能力が抑えられ、ひどい扱いをしてきたものに復讐をするという展開もまた他にもあるパターン。
が、本作は設定が練られており、単純な「よくある異世界もの」ではない。
この辺り、作者が現実のゲームの世界や、他の作品をよく研究しているんだろう。
という事で、何の予備知識もなく読み始めたが、意外と面白い作品。
ただ、巨漢で太った状態はそこまで弱くはないのでは?(チビの方が普通に考えてキツイ)という思いはあるけれど…。
弱肉強食の異世界に相撲取りがいたら、強そうだもの。
これ、アニメ化されてもおかしくないくらいの出来では -
無料版購入済み
悪くはないけど、短い
5巻(5話?)まで無料で読んだ感想。
色々設定に無理はあるものの、アングラ系のマンガとしては悪くない。
「外道の歌」とか「スモーキング」などが好きな人にはいいと思う。
ただ、実質単話販売の為、1巻が短すぎる。
それでこの値段はちょっと高いかな。
また、5巻まで読んでも物語の導入部分に過ぎず、この先どう展開していくのか全く不明。
今の敵をずっと引っ張るのか、背後に黒幕がいてそれと戦うのか、または復讐屋的に生きるのか、「鬼退治」になるのか…。
それらによって評価は大きく変わると思う。
という事で、まだ何とも言えない段階かな。 -
購入済み
待ってました!
大好きな作品の最新刊。
前巻の発売が4月だから、実に9ヶ月も首を長~くして待っていました。
おかげで、深夜0時の配信開始直後に購入、その後30分かけて0時半過ぎには読破してしまいました。
9ヶ月待って味わう、30分の幸せ。
この9巻は作中でアシャフも言うとおり、前巻までのアンジェラとの戦いが一段落し、次なる展開への下準備となる巻。
新たなキャラクター?の登場もあり、冒頭は静かに始まります。
その後、中盤に入ってからは主人公コンビ抜きの激しいバトルの連続。
それが終盤まで続き、「以上が今から10日前に起きた出来事でした」という終わり。
完全に、下準備ですね。
一
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。