【感想・ネタバレ】原作版 左ききのエレン(25):最期の戰い・後のレビュー

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これはまた…

3ヵ月ぶりの新刊。
今回は今までと趣向を変え、プレゼンにおける内面を深く掘り下げたもの。

難解だが、アツくて刺さる。

一方で、カッコつけすぎ、美化しすぎてるんじゃないの?とも思う。

多分、私自身、本当はこのマンガが好きじゃないんだと思う。
アツくて、カッコよくて、まぶしく感じるから「現実はそんなもんじゃない」と反発してしまう。

本来のメインキャラであるエレンはどこへ行った?
単に広告業界のオシャレな世界、TVドラマで見る世界のように現実感のない世界を見せられているだけ。
そう、これはあくまでもマンガ、マンガの中で、狙って描かれた世界に過ぎない。

不満点は非常に多い。
でもなぜか、この現実感のないアツさ、カッコよさに惹かれ、憧れる自分もいる。

だったら現実感と切り離し、演出家の演出に乗ってしまえばいい。
そうすれば、この世界に没頭できる。

そんな感想を持った巻でした。

#エモい #深い #カッコいい

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2022年03月18日

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